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現代教育学科の新着情報一覧

2025年の現代教育学科の新着情報一覧

2025.01.10

就職レポートNo.809(大阪市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第809弾! 現代教育学科16期生(25卒) Y.N さん 大阪市 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 畿央大学を選んだ理由は、大学の先生方が学生に対して丁寧に関わってくださる大学だと感じたからです。高校生のときに畿央大学のオープンキャンパスに参加したことがきっかけでそのように感じるようになりました。 オープンキャンパスに参加したときはコロナ禍だったので大学の先生方が対応してくださったのですが、私の質問に対してとても丁寧に答えてくださいました。このことから、この大学は学生のことを考えて丁寧に関わってくださる先生が多いと感じ入学を希望しました。実際に大学に入ってみると、先生方は私たち学生に対して、丁寧に関わってくださり、困ったことがあったときなどには質問などをしに行くと助けてくださることが何度もありました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 勉強や部活、アルバイトに遊びと、いろいろとしているとあっという間に時間が過ぎたのですが楽しい4年間でした。1、2回生のときは勉強と部活、アルバイトをしながら時間があるときに遊ぶというようにして楽しく過ごしていました。3、4回生になると実習や教員採用試験に向けての勉強などに時間を多く費やしていました。大変ではあったのですが、この頃から自分の夢に向かっているという実感がはっきりと出てきて充実した生活だと感じていました。         【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 小学6年生のときの担任の先生に憧れたことがきっかけで、小学校の先生を目指しました。その先生は、常に児童の良いところを見つけ、自信をもたせてくださる先生でした。私もその先生が自信をもたせてくださったおかげで、学校生活を楽しく過ごすことができました。自分自身もその担任の先生のようになりたいと思い教師を目指すようになりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 年下の子どもと関わる機会が大学生になるまでほとんどなかったため、1回生の頃から塾のアルバイトをすることで小学生〜中学生と関わる機会を多く作るようにしていました。また、大学の部活やオープンキャンパス、文化祭実行委員にも積極的に参加することで面接の際に話せるようにしていました。 3回生になると教育実習があるので、小学校の現場に関わっておく必要があると感じ、実際に小学校へボランティア教員として参加していました。はじめは私の住んでいる自治体のボランティア担当の方を通して参加をしていたのですが、教育実習が終わった際に実習校の校長先生にお声がけをいただき、最終的には2つの小学校にボランティア教員として参加していました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記試験については、3回生の夏ごろから少しずつ勉強をはじめました。そうすることで4回生の頃にはスムーズに筆記試験対策を進められるようになりました。4回生の頃は教採・公務員対策室が行ってくださる対策講座に参加をしつつ、参考書・各自治体の過去問を自分で買ったり、図書室にあるものを借りたりして勉強を進めていきました。 面接試験については、4回生の4月ごろから少しずつ取り組むようにしていました。最初は面接で話す内容がなかなか思いつかず苦労しました。そのときには、小学校の頃のアルバムなどを見たり、昔の友達にどんな学校生活を送っていたのか聞いたりするなどして様々な思い出を振り返るようにしていました。そうすることで、面接で話せる内容が少しずつ増えていきました。また、話す内容が固まっていなくても実際に面接練習で声を出して話すことで、教採・公務員対策室の先生からアドバイスをいただき、自分の中で話したいことの整理をすることができ、まとめていくことができました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 児童の良いところを見つけ、伝えていくことで児童の自信を育むことができるような教師になりたいと考えています。そのために、児童のことを日常からよく観察しておき、少しでも児童の成長に気付くことができるようにしていきたいと考えています。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験は筆記試験や面接試験など様々なことをしなければならず大変だと感じると思います。そのときには、教採・公務員対策室の先生や友達に頼りながら過ごしていくとよいです。人に話すと不安な気持ちが少し楽になります。また、自分もそうだったのですが、他の教採を受けている友達や就活をしていた友達から聞いて、試験を楽しんだ方がよいです。目標に向かって全力を出すことを楽しんで頑張ってください。

2025.01.09

合格した先輩に訊く!“教採・公務員対策室”とは-教採編-(Part2)

教採・公務員対策室では、教員採用試験や公立幼稚園教諭、保育士等の公務員試験への対策・支援を行なっています。 今回は、教員採用試験に合格した現代教育学科16期生(25卒)のS.Oさん、E.Oさん、M.Nさん、Y.Mさんに、教採・公務員対策室で行なっているサポート内容や先生方とのエピソードについて語っていただきました。 今回は、後半(Part2)をご紹介します。    ※前半(Part1)はこちら         ■「面接・模擬授業対策は、教育学部の先生方にもたくさんご指導いただいたと思いますが、ここでは、教採・公務員対策室の先生の面接・模擬授業指導についてお聞きしたいと思います。対策室の先生の面接・模擬授業指導は、受けてどうでしたか。」   E.Oさん まずは基礎を固めるところを指導いただきましたね。   Y.Mさん 志望動機についてもう1回考え直してみようか、みたいな感じで。   M.Nさん 抑揚とか強調の仕方も教えていただきました。自分のアピールの仕方を教えていただいたと思います。   S.Oさん それぞれの希望自治体の資料もいただきました。京都府だったら「これについて触れたらいいよ」とか「この資料は持っていますか」といった感じで。   Y.Mさん 対策室の先生の面接指導はいつ行っても安心して話せたように思います。だから定期的に指導を受けていました。   S.Oさん 安心感がありますね。   Y.Mさん 面接練習で失敗してもいいや、うまくしゃべれなくてもいいや、って肩の力を抜いて受けられました。   S.Oさん 模擬授業の練習が正直つらかったけれど、対策室の先生に見てもらわないと、って奮起して。   M.Nさん 模擬授業で対策室の先生方に見ていただいて救われた、っていう友達は私の周りにもいましたね。模擬授業のスランプに陥ったときに何度も見ていただいて、面接練習の時間じゃないのに模擬授業に行き詰まって駆け込んだら個別に時間を取ってもらえたって言っていました。いつでも私たち学生のために付き合ってくださるイメージです。   Y.Mさん 土曜日も対策室の先生方はいてくださるので、ありがたすぎます!   M.Nさん 2次試験の場面指導の練習も個人的に時間を取っていただきました。場面指導はどうしても後の対応ばかりしゃべってしまうのですが、「まずあなたは養護教諭としてどうするのかを先に話してください」というように言ってくださり、「うまくしゃべれなくてもあなたの思いや学んできたことは伝わるから」という言葉が心強かったです。自己紹介で話す内容も、私らしさを大切にしてくださって、「それを言いたいのであれば、こういう言い回しはどうですか」ってこちらの軸を変えないようにご指導いただきました。   Y.Mさん ここだけは絶対におさえておきなさいというアドバイスが役立ちましたね。   S.Oさん 私はとりあえず空いている枠に面接練習の予約を入れていました。(注:4回生になると採用試験の面接練習を自分で予約して受講することができます)   M.Nさん 週1回は絶対に予約を入れましたね。先生から「また来たんか」と言われて、「すいません、常連です」みたいな感じで(笑)。   S.Oさん 2日連続で申し込んだこともありました。   Y.Mさん なんなら3限目と4限目の連続とかも。   E.Oさん 「教員になろうと思ったきっかけ」を質問されたときに、最初は何をどう言えばいいのかわからなかったんです。そうしたら、「それはいつから?」「そのときどう思った?」みたいに会話でやり取りしているみたいに聞いてくださって。それに答えていったら、先生から「それでええんや」と言われて、こういうことを言えばいいのかって腑に落ちたっていうのがありました。   S.Oさん 模擬授業がまだ仕上がっていないけれど、とりあえず模擬授業を先生に見てもらうために行くみたいな部分もありました。   M.Nさん 「とりあえずやってみたらいいよ」っていう感じが安心できましたね。   E.Oさん 何回も面接練習に参加しているからこそ、前回の練習で課題だった部分を聞いてくださるというものありますね。   M.Nさん どの先生も、私たちが面接練習でしゃべれなくても学生を責めることがない!   Y.Mさん だから面接練習が嫌にならない。   E.Oさん うまくしゃべれなかったときの後のフォローもすごいなって思います。   M.Nさん しかも先生方は以前に面接練習で話したことやできなかったことをちゃんと覚えていてくださる。「できるようになったね」って言ってもらえると、これでいいんだって思えました。それと、対策室の先生方同士の連携もすごいと思います。私がある先生の面接練習でうまく話せなかったことを、別の先生から「あの内容は大丈夫?」と励ましていただいたり、「こうした方がいいよ」とアドバイスをいただけたり。私の友達も言っていましたが、対策室の先生方の連携の力がすごくて、先生方全員に支えられているみたいでそれがとても嬉しかったです。       ■「ありがとうございました。他に、みなさん自身にとって、印象深いエピソードみたいなことがあれば、教えてください。」   Y.Mさん 私は小論文を何度も添削していただきました。何十回見てもらったか、もうわからないくらい。   E.Oさん 模擬授業を算数にするか、社会にするかで悩んでいて、そのときに教科書を全部持ってきてくださって、相談にのっていただきました。あと、ちょっと風邪気味で声がかれているときには、それに気づいて声をかけてくださったこともありました。   M.Nさん 第一希望の自治体の受験票が届いたとき、対策室の先生に見せに行ったら、ものすごく喜んでくださって。合格通知じゃなくて受験票が届いただけなのに喜んでくださったのが、「こんなにも私の受験を大切に思ってくださっているんだ、こんなに一緒に喜んでくださるんだ」と、とても印象的でした。合格通知を対策室へ持って行ったときなんて、何回も何回も私以上に通知を見てくださって、ものすごく嬉しかったですね。   S.Oさん 私は教師塾に行っていたので、教師塾をすべて受け終えたときに、「お疲れ様」って言ってくださったのが印象に残っています。   M.Nさん その一言で本当に救われますね。私は一般知能(大阪で出題される思考力・判断力を問う分野)が本当にわからなくて、何回も何回も質問に行って、アポなしでいきなり質問に行ったときでも嫌な顔一つせずに時間を取って教えてくださったのがありがたかったです。   E.Oさん 頑張ったら頑張っただけ褒めてもらえる感じですね。最後の対策講座の日にお菓子をくださったこともありました。勉強しているとちゃんとわかってくださっていて、その頑張りを認めてくださる。   Y.Mさん 私は、なにげないおしゃべりをしにしょっちゅう行っていました。「ちょっとこれが心配で」と言ったら、「じゃあちょっと話を聞こうか」とおっしゃって、本当にちょっとしたことでも全部聞いてくださいました。聞いていただいたあとは、明るくスッキリして帰れました(笑)。   M.Nさん 「いけるいける、そんなの絶対に大丈夫、何を心配しているんだ」っていう感じでいつも私たちを信じてくださって。忙しいはずなのに、先生方はいつ行っても笑顔で対応してくださるから、尊敬するところばかりですね。   Y.Mさん ちょっとしたことでも聞きに行きやすかったです。   E.Oさん 「こんなこと聞いてすいません」っていうようなことでも。   Y.Mさん ちゃんと聞いてくださるし、一緒に考えてくださいますね。         ■後輩のみなさんへ向けて伝えたいことはありますか。   S.Oさん 早いうちから教採・公務員対策室へ通った方がいいです!早くから教採・公務員対策室に頼っておくと、自分のためになると思います。   Y.Mさん 勉強が苦手でもなんとかしてもらえます。どれだけ苦手でも、解き方がわからなくても、聞きに行くっていう行動を起こせば、どうにかしてもらえます。   M.Nさん 悩むんだったら、とりあえずやってみてほしいですね。早めに対策室へ行くこともそうだし、教師になるかどうか迷っているとか、将来に向けての不安があれば、とりあえず話を聞いてもらいに足を運んでみるとよいと思います。   S.Oさん ひとりで解決しようとせずに。   M.Nさん 対策室の先生方は必ず返してくださいます。絶対的な味方になってくださるので、ぜひ対策室に通ってほしいです。とりあえず行ってみて、そこからご意見をたくさん聞いて自分の中でかためていってほしいですね。考えは変わるものだから、まずは対策室へ行って話してみて欲しいです、まずはそこから。   E.Oさん 孤独にならない場所です!       ■「最後に、あなたにとって、教採・公務員対策室とは?」   Y.Mさん 私を救って、合格に導いてくださった場所。対策室があるから畿央大学に入学してよかったと思いました。   E.Oさん 私にとって、なかったらだめな場所です!   M.Nさん 新しい自分を見つけてくれた居場所。対策室のおかげで頑張れたし、乗り越えられました。   S.Oさん 何でも聞ける、安心できる場所です!   一同 対策室に聞きに行ったらなんとかなる!!     いかがでしたでしょうか。 今回は、教員採用試験に見事合格された4名のみなさんに、教採・公務員対策室でのサポート内容や先生方とのエピソードを語っていただきました。 4名のみなさん、どうもありがとうございました。 「先生になりたい」というみなさん、夢の実現に向けて、一緒に頑張っていきましょう!     ※合格した先輩に訊く!“教採・公務員対策室”とは-公立幼保編-はこちら

2025.01.08

合格した先輩に訊く!“教採・公務員対策室”とは-教採編-(Part1)

教採・公務員対策室では、教員採用試験や公立幼稚園教諭、保育士等の公務員試験への対策・支援を行なっています。 今回は、教員採用試験に合格した現代教育学科16期生(25卒)のS.Oさん、E.Oさん、M.Nさん、Y.Mさんに、教採・公務員対策室で行なっているサポート内容や先生方とのエピソードについて語っていただきました。 今回は、前半(Part1)をご紹介します。          ■「まずは、教採・公務員対策室を知ったのはいつでしたか。知ったきっかけを教えてください。また、その時の感想や印象についても教えてください。」   Y.Mさん 場所は知っていましたが、「どういう部屋なのかな」と低回生の頃は思っていました。   S.Oさん 進路面談で初めて入った気がします。   M.Nさん ガイダンスで教採・公務員対策室の紹介があり、対策室の方々の写真を見て、こういう場所があることを知りました。そのときに、「気軽に何でも相談しに来てください」というメッセージをいただいて、行きやすそうな場所だなと感じました。   Y.Mさん そうそう、そのときにそれを聞いて、「よし入ってみよう」と思いましたね。   E.Oさん 初めて入ったときはどこが教採・公務員対策室のスペースか分からなかったですね。   S.Oさん たしかに、教採・公務員対策室の先生方がおられる奥のスペースまで行っていいのか、最初は戸惑いました。 (注:奥まで来てもらってかまいません)       ■「教採・公務員対策室を初めて利用したのはいつですか。利用する前、そして利用した現在とではイメージは変わりましたか。」   Y.Mさん 3回生のときに、対策講座を休んで講座のプリントを貰いに来たときかもしれないです。でもそのプリントがある場所がどこにあるかわからなかったので尋ねてみたら、話してくださる感じが優しすぎて素敵って思いました。 (注:教採・公務員対策室では対策講座を欠席したみなさん用にプリントを置いています)   M.Nさん 名前をすぐに覚えてくださって、1回しかお会いしたことないのに、「あー、野田さん!」みたいな感じで言ってもらえたのがめちゃめちゃ嬉しくて行きやすくなったっていうのはありますね。   S.Oさん そうそう、そんなにたくさん話したこともないのに覚えてくださっていて。友達同士でも話題になっていました。       ■「教採・公務員対策室ではいろいろなサポートを行なっていますが、まず、進路面談について、実際に面談を受けたみなさんに、受けてどうだったかをお聞きしたいと思います。進路面談、どうでしたか。」   E.Oさん どこの自治体を併願するか考えるときに、地域ごとの倍率の話とか、先輩たちはこの自治体をよく受けていたよといった話を面談でしていただきました。   S.Oさん 私は3回生のときに教師塾を受けたので、そのことを話していただきました。   Y.Mさん 1回目の対策室の進路面談のときに、まだ1箇所ぐらいしかボランティアをしていなかったのに、ものすごく褒めてもらいました。自己肯定感が爆上がりでした。頑張ろうって思えましたね。 (注:教採・公務員対策室では2回生後期以降、定期的に進路面談を実施しています)   M.Nさん 私は受験先をいろいろ迷っていたけれど、「とりあえず勉強してみよう」みたいな感じの後押しをしてくださって。だから今の自分があると思います。もう感謝しかないです。面談のおかげで、こうやって勉強していったらいいんだっていうのがわかったし、併願のこともよくわかりました。あとはボランティアや教師塾にはどうやって申し込んだらいいのかとか、自分ひとりで説明を読んでもよくわからないときには資料を一緒に見てくださって、とても助かりました。   S.Oさん 情報をたくさんもらえるし、安心!   E.Oさん テキストも見せてもらいました。   M.Nさん そうそう、見せてもらいました。   E.Oさん こういうテキストを買って勉強したらいいんだってわかりました。   Y.Mさん あと、面談では、聞きたいことをすごく聞きやすかったですね。   M.Nさん 最後にかならず「わからないことある?わからないことあったらいつでもおいで」という一言をもらっていたから、行きやすかったです。           ■「では、次に筆記試験の対策講座について、講座を受けてどうだったかをお聞きしたいと思います。筆記試験の対策講座、どうでしたか。」   Y.Mさん 教職法規の対策講座が大好きでした。   S.Oさん そうそう。   Y.Mさん ものすごく覚えられる!   M.Nさん 本当にありがたかったです、自習でも使えるし。   Y.Mさん なんなら参考書が要らないくらい(笑)。   M.Nさん 時事答申の対策講座も同じくらいありがたくて、蛍光ペンを引いたらいいところを教えていただける。しかも最新の教育時事をすぐに講座に取り入れてくださるし、教育ニュースもすぐ教えてもらえたから、受講していた頃は、教育の情報がものすごく頭の中に入っていましたね。   Y.Mさん そういうのはなかなか自分では調べられないし。   E.Oさん 小学校の専門対策講座は、ひたすら問題演習。わからなくてもだんだん頭に入ってくる!   Y.Mさん 数学が本当にわからなさすぎて、直接質問に行ったら、ものすごく丁寧に教えていただきました。「こう解いてみたんですが、どう思いますか」って何回聞いたことか。「この解き方、どう思いますか」ってメールで事前に送ると、それをふまえていろいろ調べてくださって、私にとって本当に神様みたいな存在でした。   E.Oさん 対策室に行ったら、絶対に情報をもらえる!ただ、対策講座は休んでしまうとついていけなくなりますね。   Y.Mさん だから何としても対策講座は出席!そして対策室の先生のところへ聞きに行くべき!畿央大学は対策講座が充実していると思います。   M.Nさん たしかに、他大学の友人に「自分の通っている大学では対策講座みたいなのはない」って言われたことありますね。   S.Oさん 畿央は手厚い!   M.Nさん しかも、対策講座を受けに行くことで他の友達にも会えるから、「友達はこんなに頑張ってるんだ」とか「自分も頑張ろう」と思えるし。対策講座のときに友達といろいろな話をすることで不安も軽減されるからありがたかったです。   Y.Mさん 対策講座に行ったら、誰かしら友達に会えるもんね。   S.Oさん コースが違って学年が上がるにつれて授業で一緒になることもなくなってしまった友達にも久しぶりに会えるし。   Y.Mさん 「今日も友達も対策講座に来ているなあ」っていう感じで、対策講座で絆が深まりました。   M.Nさん 対策講座で友達に会えるのはとても嬉しかったです。       ■「そして、夏の面接・模擬授業の対策についてですが、7月8月の2次試験の期間中、どれくらい教採・公務員対策室に足を運んでいましたか。」   Y.Mさん 私は多分週3回は絶対に行っていました。教採・公務員対策室の本を借りに来るだけとかだったら、毎日でしたね。貸出図書のある手前のフロアには毎日来ていたような気がします。 (注:教採・公務員対策室では、採用試験対策の問題集などを貸し出しています。)   M.Nさん 私も週3から週4ぐらい来ていました。私は1次試験の面接日程がとても遅かったのと、面接シートに書く内容がなかなか決まらないというのもあり、何回も対策室の先生に相談しに行きました。不安とかも伝えると、それをちゃんとフォローしてくださって、自分のメンタルケアのために結構使わせていただきましたね。なにげないおしゃべりをするだけでも、対策室のみなさんの「こんにちは」っていうのを聞くだけで「ただいま!」と思えるような、安心剤として使わせていただきました。   E.Oさん 私も貸出図書がある手前のフロアには毎日来ていました。対策講座のプリントを持ち帰ったり、テキストを借りたりしていました。先生方がおられる奥のフロアにも少なくとも週2~3回は絶対に行っていましたね。些細なことでも、何か言いたいことや話したいことがあったらその都度行っていました。   Y.Mさん 朝来たのに、昼にまた来ましたみたいなことも。   S.Oさん 私は面接試験メインだったので、過去の面接質問集を調べに行くのと、あとはエントリーシートを添削してもらうために週1回くらいのペースで行っていました。     ※後半(Part2)はこちら

2025.01.07

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.7 ~ 残された時間を有意義に!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第7弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の池田 一樹です。現在、ビクトリアに畿央大学の学生3人が留学中で、現地での生活をリポートしていきます。   今回は特にテーマを設けずに、近況報告をしていこうと思います。   人肌恋しくなるこの季節。日が暮れる時間もすっかり早くなって、16時半ごろには日は沈み、真っ暗になります。おかげで華やかなイルミネーションを長く見られて嬉しいです。前回も同じようなことを書いたような気がしますが、意外なことに、イルミネーションと言ってもあまり海外の人はピンとこないようです。クリスマスイルミネーションと言えば伝わりますが、正しくはChristmas lightsやdecorationと表現するそうです。イルミネーションという言葉自体には、照明といったニュアンスが強いそう。クリスマスシーズンに海外へ出かける方は覚えておくと役に立つかもしれません。 クリスマスを堪能しました! 日本でのクリスマスは満喫できましたか?ほとんどの人から、仕事だよ!!ふざけるな!学校に決まっているだろ!!などといろいろと突っ込まれそうですが、カナダでは一味違ったクリスマスを満喫しました。   日本では友人や恋人と過ごす方も多いですが、カナダでは家族と集まって過ごします。また、カナダのクリスマスは祝日のため、学校や会社、街中のお店もほとんど閉まり、いつもとは違ってひっそりと静まりかえります。(クリスマス当日の朝、ジムに行くついでに確認しました。 なんでクリスマスにジム行ってんねん笑 てかクリスマスやのにジムは空いてるんや!…etc.)   クリスマスをお祝いする家庭では、お馴染みのメリークリスマスと挨拶しますが、カナダの様に宗教や民族が多様な国では避けた方がいいでしょう。例えばユダヤ教の人々はクリスマスをお祝いしないため、メリークリスマスと言ってしまうと失礼に当たることもあるそう…!!そのためハッピーホリデーと挨拶すると良いそうです。   クリスマス当日にすることは主に2つで、①家族でプレゼント交換をする ②家族でクリスマスディナーを食べる です。私、福岡さん、そして川上さんのホームステイ先ではプレゼント交換の予定はありませんでしたが、みんな何かしらファミリーからプレゼントをもらい、私たちも内緒で買ってサプライズしました。リビングルームはとても幸せな空気に包まれていました。     そしてディナーはサンクスギビングデー、ハロウィン同様に豪華なものでした。     私の家庭では、あまり一般的ではないと思いますが、ホストファミリーの息子、娘に加えて、ホストファミリーの職場の方々も来ていました。そのため家には20人近くいたため、いつもより窮屈でしたが非常に楽しかったです。(笑)日本とは違った文化のクリスマスを堪能することができて大満足です。     キャンドルライトコンサートに参加しました 先日、キャンドルライトコンサートというものに畿央大学生3人で行ってきました! 3人とも初めてのクラシックコンサートで、「まぁ経験しに行っとくか~」程度の軽い気持ちでした。しんとした空気の中、響き渡る音色に鳥肌が止まることなく、私たちの想像をはるかに凌駕するものでした。ものごとに影響されやすい私は、クラシックの曲をすぐスマホのプレイリストに追加していっぱいになりました(笑)     演奏された曲の中には有名なものも多くあり、チャイコフスキーの行進曲、ロシアの踊り、こんぺい糖踊り (組曲くるみ割り人形より)や、ヴィヴァルディの、冬 (四季より)など、クラシックに疎い私には名前だけではさっぱりわかりませんが、どれも聞いたことのある名曲ばかりです。音楽だけでなく、あたりを温かく照らすキャンドルの装飾にもうっとりしていました。20歳というまだまだ若いうちに、こうしてクラシック音楽に触れることができてよかったです。     こうして、様々なことを経験してきた、たくさんの人々の支えがあって実現した留学生活も折り返し地点を迎え、残すところ約70日となりました(執筆時)。これからの人生を豊かなものにするために、成長した姿を見せられるように、残された時間を有意義に使っていきます。ご覧いただきありがとうございました。   関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス!   ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら

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