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現代教育学科の新着情報一覧

2018年の現代教育学科の新着情報一覧

2018.03.19

小学校一日見学に134名が参加!~現代教育学科

平成30年2月27日(火)に、現代教育学科134名が大阪教育大学附属天王寺小学校を訪問しました。本学は平成22年度より大阪教育大学並びに大阪教育大学附属天王寺小学校のご厚意で「小学校一日見学」をさせていただいており、学生にとっては学外で学校現場の様子を学ぶ貴重な機会となっています。     午前の授業参観と午後の講話が主なプログラムです。1時間目の参観時、学生たちはとても緊張した面持ちでしたが、次第に子どもたちとも打ち解け、4時間目の参観時には生き生きとした表情もうかがえました。 給食後の昼休みは、運動場や教室で子どもたちとの距離を縮める絶好の機会です。授業では見られない姿と出会いながら過ごすことができました。 午後は山手副校長先生の講話の前に、今年度から附属天王寺小学校に赴任された畿央大学の先輩から少しだけ話を聞かせていただきました。学生たちには具体的な将来像として映ったのではないかと思います。山手副校長先生の講話では「よい先生像」をキーワードに、経験者ならではのお話をいただき、学生にとっても実感的に理解を深めることができました。   最後に、一日を振り返りレポートにまとめました。言葉でまとめることは簡単なことではありませんが、今日の出来事を言葉で表し、いっそう教職への思いを強くしたことでしょう。   ▼一日の様子をフォトレポート   見学を終えた学生の感想の一部を紹介します。   ●2時間目の算数の時間では驚きの連続でした。先生はどの問題でも決して答えを言わず、子ども自身が「わかる」体験ができるよう手助けをしていらっしゃったからです。誰か一人でもわからないと感じた子がいれば、わかった子が先生役となり、全員の前に立ちわかるまで教えていて、すごく斬新でした。でも同時にすごく楽しそうだと思いました。理由は子どもたちが主体的に「わかる」と感じ、わかったことを他者に発信していたからです。先生が答えを教えることは、一番簡単で一番つまらないものだと私は思います。ですが、この1日で見た授業はそんな授業とはかけ離れたもので、全てが児童中心の活き活きしたものでした。子どもが主体的に「わかる」「できる」体験をさせてあげることが、授業を活気づけるものなのだと思いました。   ●私は本日の小学校一日見学を振り返って、全体的にON・OFFの切り替えがすごいなと思いました。そして、挙手をしている児童がどの授業においてもほぼ8割を超えていて、児童の授業に対する意識の高さと、授業中に「楽しい!」と聞こえてきそうなほどの笑顔の絶えない教室は、見ていた自分もとても楽しくなるほどいい空間でした。その教室の雰囲気、空間を作っていたのは、担任の先生であり、全授業において手を挙げている児童をまんべんなく当てるということがすごいなと思いました。そして、授業への問いかけを怠ることなく行い、その答えに対して、さらに問いをぶつけたり、隣の人と話し合わせたり、前に一人で出てきて急に発表させたり、実演させたり、まさに主体的で対話的で深い学びの実現がなされている授業が間近で行われていて大変感心しました。   ●印象に残ったことは、先生と児童の対話によって授業が進められていたことです。先生の発問に必ず手を挙げ、児童が答えていました。児童が出した意見に周りの児童が否定していても先生は肯定し、授業が進んでいました。また、ただ意見を言うだけではなく、なぜそう思うのかを聞いている場面が多くありました。5年2組では3、4人のグループが作られており、机を合わせて向かい合って授業を受けていました。対話をして意見を考えているように思いました。   ●子どもらしい部分をたくさん見ることができました。休み時間に運動場に行き、元気に走り回る姿、自分の得意なことを見せに来てくれる姿など、楽しそうな子どもたちの姿を見ることができました。このような子どもたちの姿を見る機会が今は少ないので、今後はいきいき活動やスクールサポーターなどに積極的にチャレンジし、子どもたちがどのような様子で学校生活を送っているのかをもっと見たいと思いました。   ●児童の様子は本当に一人ひとり様々で特にそれがよく分かったのは2限の社会の授業であった。10分ほど自分で考え、ノートにまとめるという活動を行う時間があった。もちろん、板書もなにもないため、自己流の書き方でノートをまとめる。文をひたすら書く児童や、表で分類して書く児童、絵をかく児童や色分けする児童、他にも話しかけるような言葉でノートを書く児童がいた。どれも間違いではないと思った。むしろこれだけの書き方がよくできるものだと感心した。しかし児童にとってはあたり前のことで、特にすごいことをしたわけではないだろう。こうした可能性をたくさん秘めているのだなと実感した。   ●見学の最後に、一人ずつ挨拶をさせていただく場面があり、その時に本日のことを思い返してみると、「すごく楽しかったな」「子どもたちは元気だな、かわいいな」「ああ、私はやっぱり子どもが大好きだな」「やっぱり先生になりたい!」と強い気持ちがこみ上げてきて、少し涙が出そうなほどでした。実際に不安なことが多すぎて、自分は本当に先生になれるのか、なりたいのかと迷っていた気持ちが全て吹き飛んで、不安はもちろんありますが、先生になるという迷いは無くなりました。そういう気持ちにさせてくれる子どもってやっぱりすごいなぁ、何か不思議な力があるんだろうなぁと先生として働く時のワクワクがすごく大きくなりました。   ●先輩(畿央大学出身の先生)からのアドバイスと山手副校長先生のお話を聴いて、大学生活をどう過ごしたか、どう考えて行動したかは、実際に教師になった時に生きてくるんだと思いました。話し上手で、字が綺麗で、子どものことをよく考えられて・・・と全部もち供えることに越したことはないと思います。けれども一日で力がつくことは一つもありません。今のうちから意識して力をつけていこうとするだけでも全く変わってくると思います。残りの3年の大学生活を誰よりも充実させて力をつけるんだという気持ちをもって過ごしたいと思います。   ●1日を振り返って、児童たちは一つひとつの取り組みがとても熱心だと感じた。先生が言ったことに対して反応して騒がしくなってしまうのも頭の中でいろいろなことを考えていて、それが口に出てしまうからなのかなと思った。どの教科の授業でも常に誰かの手が挙がっていて先生が発言の時間を締め切ると「えーっ」という声が挙がって、授業に対して前向きに取り組んでいるのがとても伝わってきた。社会の授業が終わった時に児童が先生の周りに集まり授業中に発言できなかったこと、新しく見つけたことを話している姿はとても印象的だった。また児童は私達が思っているよりもずっといろんなものを見ていると思った。   ●3、4時間目は図工で、ファイバークラフト紙を使った授業であった。カッターナイフやはさみなどを使うので注意をしていたが、誤った使い方をしている児童は見受けられなかった。児童は試行錯誤しながらも楽しそうに製作にあたっていた。先生は児童の意志を尊重するために具体的な指導は行わず、困っている児童に時折助言を行っていた。片付けの際も班で協力しながら分担して行っていた。先生のお話を伺うと、1年の初めにその年の方向性を決め、最初の頃は片付けも十分にできなかったが徐々にできるようになったと仰っていた。   ●学習や日々の生活の中で「めあて」や「目標」を定めることが児童の理解や気づきを深めるのだと気付き、目標設定の重要さを認識した。また、1〜6年生と幅広い年齢の児童がいる中で「これだけは譲れない」というものを自分で設定すると、ぶれずに児童と向き合えるとも先生はおっしゃっていた。     本学の「小学校一日見学」にご理解ご協力をいただいた大阪教育大学附属天王寺小学校並びに大阪教育大学に深く感謝申し上げます。   現代教育学科教授 西尾 正寛   【関連記事】 1回生218名が大阪教育大学附属池田小学校を見学!~現代教育学科 小学校1日見学を実施しました!~現代教育学科

2018.03.19

海外インターンシップ in オーストラリア現地レポートvol.3

平成30年2月24日(土)から3週間、現代教育学科3回生がオーストラリアのブリスベンでの海外インターンシップに参加しています。語学力の向上はもちろん、現地の学校で「アシスタントティーチャー」として参加し、子どもたちとふれあいながら児童英語教育のあり方を考えます。   無事に帰国した参加学生から振り返りレポートが届きました!     ついに3週間のインターンシップも終了しました。長いようで短く、日本に帰る嬉しさと、オーストラリアで出会った人たちとの別れが寂しくもあります。   3週目はBaby Roomで実習させていただきました。私の入ったRoomは1歳に満たない子どもたちばかりでした。オーストラリアの子どもたちはたった6ヶ月からつかまり立ちをはじめ、1歳になる頃にはほとんどの子どもが1人で歩いていました。また、6ヶ月ではもう固形物(バナナなど柔らかいもの)を食べ、10ヶ月では柔らかい人参やビスケット、お肉も食べるそうです。逆に担当だった保育者の国では2歳にならないと立たないそうで、発達に文化の違いがあることにとても驚きました。   3週間という短い間でしたが、沢山の発見と学びがある貴重な時間でした。子どもたちとの別れがとても寂しく感じるほど充実した日々を過ごすことができました。英語があまり話せないのに、親切にたくさんお話をしてくださった先生たちとの別れも辛く「またいつでも帰っておいで」と言って下さいました。今の気持ちを忘れず、今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。     そして最終日はブリスベンの街を散策し、スーパーでお土産をたくさん買いました!ブリスベンには公園がたくさんあり、見たことのない植物や鳥もたくさんいてとても豊かです。     ホストファミリーとのお別れはとても辛かったですが、絶対にまた来ようと思います!!英語力を含めて不安なこともありましたが、参加して本当に良かったと思います。出会った方々や関わっていただいた方、参加できたことへの感謝を忘れずに、これからを過ごしていこうと思います。   現代教育学科3回生 伊藤慧   【関連記事】 海外インターンシップ in オーストラリア現地レポートvol.2 海外インターンシップ in オーストラリア現地レポートvol.1

2018.03.16

畿友会(学生自治会)だよりvol.52~「卒業祭2018」を開催しました!~畿央パフォーマンスチームKiPT

こんにちは!畿央パフォーマンスチームKiPT※3回生の居附諒です!私たちは平成30年3月14日(水)にカトレアで卒業祭を開催させていただきました。   ※KIPT・・・KIO Performance Teamの略で学内外問わず行事の企画・運営や地域のイベントMCなどを手がける有志ある学生スタッフ     昨年までは卒業祭実行委員が企画・運営を行っており、今年から私たちKiPTが畿央大学のイベントの1つとして開催させていただきました。緊張と不安が募りながらもKiPTのメンバー6人で精一杯卒業生に楽しんでもらえるように努めました。そして今回はなんと、100人以上の先輩方にご参加いただきました!     私たちが準備した企画は2つ。まず1つ目に「卒業生・在校生からのパフォーマンス」です。この企画では卒業生および在校生がそれぞれの”想い”を伝える場として設けさせていただきました。今回参加してくださったジャグリング部の4回生「P.O.I」は、とても魅力的な演技を披露してくださいました。   2つ目は、「ビンゴ大会」。 この企画では、社会人になられる先輩方に役に立つものや貰ってうれしい景品を用意し、楽しんでもらうといったものでした。ディズニーペアチケットやティファール、加湿器など商品の種類も豊富で当たった人はとてもうれしそうでした。     卒業生の方にも「ありがとう」といった言葉をたくさん貰い、やってよかったなと心から思いました。まだまだ課題点などもありますが、今後も皆さんに楽しんでいただけるよう勤めさせていただきます。     卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます!そして、思い出をありがとうございました!   現代教育学科3回生 居附諒   ▼平成29年度の卒業式・卒業パーティーの様子 【卒業式 フォトレポート】 【卒業パーティー フォトレポート】

2018.03.15

平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(木)、冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部309名(理学療法学科72名・看護医療学科93名・健康栄養学科93名、人間環境デザイン学科51名)、教育学部200名、助産学専攻科9名、大学院23名(健康科学研究科修士課程19名、博士後期課程3名、教育学研究科修士課程1名)の合計541名を送り出しました。     午前10時に開式し、国歌・学歌の斉唱の後、学部学科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた学生が各学科から1名選ばれ、表彰状と記念品が手渡されました。   冬木正彦学長による式辞では、「卒業してからも、建学の精神である『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、常に仲間との絆や支えてくださる周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、社会で大いに活躍してください。」という言葉が送られました。 続いて山村吉由広陵町長、前垣昇司後援会長、唄大輔畿桜会長よりご祝辞をいただきました。       その後、学生自治会である畿友会長の松岡紗夜さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して現代教育学科の光岡克真さんが答辞を述べました。       大学公式facebookページに式典のフォトレポートを掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 (facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます) ◆卒業式 フォトレポート ◆卒業パーティー フォトレポート

2018.03.14

ボランティアレポート~宮城県気仙沼市へ、それぞれの思いをもって

私たち教育学部現代教育学科の4名(大須賀泉希、大田彩月、大原麻由、小林奈津子)は、平成30年2月28日から3日間、宮城県気仙沼市に行ってきましたのでレポートします。気仙沼に行きたかった理由は4人とも違っていましたが、震災当時の事や震災後の生活の様子、震災後どのように震災と向き合ってきたかなど、それぞれの震災に対する思いが重なる部分もあり、気仙沼に行かせていただくことになりました。     【リアス・アーク美術館について】 2月28日現地到着後、まず私たちはリアス・アーク美術館を訪れました。 リアス・アーク美術館は、気仙沼市の歴史や宮城県出身作家の芸術作品、東日本大震災に関する記録資料等の展示など、その他いくつかのギャラリーの設置、ワークショップが開催されるなど、複合的機能をもった施設です。 今回、リアス・アーク美術館では、いくつかのギャラリーがある中で特に企画展示室を重点的に見学しました。「東日本大震災の記録と津波の災害史」と題し、記録資料等が常設展示されている企画展示室には多数の展示物があり、そのほとんどに被災物提供者、撮影者の方々自ら執筆されたレポートが添えられていました。レポートには被災者の記憶や思い、願いが記されていて、震災当時の人々の不安や絶望、未来へ向かい生きようとする姿など様々な感情を感じることができました。 また、翌日伺った気仙沼市面瀬小学校の校長先生からは「被災物を瓦礫とは呼ばないでほしい」というお話をしていただき、被災物にはそのひとつひとつにたくさんの思いが詰まっていることを知りました。わたしたちは震災が起こったこと、それによってもたらされた悲惨な現実を忘れないため、これからの未来のためにも、学び知り続けていくことが必要だと感じました。   【支援学校勉強会について】  宮城県立気仙沼支援学校で行われた地域支援部長の佐藤牧子先生が企画されている勉強会にも参加させていただきました。子どもがいきいきと遊べる環境づくりを主な目的として活動する団体プレーワーカーズの神林さんが、子どもの遊び場づくりが盛んであるロンドンでの活動の報告をしてくださいました。近年、子どもが自由に遊ぶという環境が少なくなってきています。遊びは子どもにとって単なる余暇ではなく、生きるために必要不可欠なことで、そのために教育に携わる者はどのようなことができるのか深く考えることができました。日本では遊びにおいて子どもが危険なことをしようとすれば、大人はやめるように言いがちです。一方、ロンドンではやめさせるのではなく、常に見守りながらさまざまな遊びに自由にチャレンジできる環境をつくっていることが分かりました。このように、国や地域の違いにより遊びにも違いがあり、新しい学びがありました。     【気仙沼市立面瀬小学校での1日見学について】 3月1日(木)にゼミの担任である古川先生のご紹介で、私たち保健教育コースの2名(大須賀泉希、小林奈津子)は、気仙沼市で淺野亮校長先生にご協力いただき、面瀬小学校で小学校1日見学をさせていただきました。 学校に伺わせていただくまでに、震災の被害があったこともあり、子どもとの距離感や会話の内容など、配慮すべきことは何かたくさん考えていました。しかし、子どもたちは私たちに自分の話をしたり、一緒に遊んだり、私たちが思っていた姿とは違ってとてもいきいきしていました。 面瀬小学校はユネスコスクールでもあり、学校行事や年間指導計画がとてもユニークでした。特に、地域について考える機会が多いと感じました。廊下の掲示物でも、授業内で子どもたちが身近にある自然に目を向け、子どもたち自らが新聞やポスターにしてまとめている様子がうかがえました。校舎について先生に教えていただける場面もあり、震災当時の被害の状況や爪痕について知ることができました。 自然災害はいつどこで起こるかわからないものであり、私たちが住む地域でも起こりうることなので、東日本大震災を“過去の事”としないことが大切だと感じました。     【気仙沼市立大谷幼稚園での1日見学について】 3月1日(木)に現代教育学科古川先生のご紹介で、私たち幼児教育コースの2名(大田彩月、大原真由)は、気仙沼市立大谷幼稚園で1日見学をさせていただきました。 私たちは、主に4歳児クラスに入らせていただきました。大谷幼稚園では、自由遊びを中心に異年齢保育が行われていたので、4歳児に限らず3学年の幼児と関わらせていただくことができました。年度末だったため、卒園式の練習をする姿や1年の振り返りを行う様子が見られました。 園児が降園した後、園長の齊藤五月先生から震災当時のお話を聴かせていただきました。震災による津波で幼稚園が被災し、新たに今の園舎が再建されたこと、震災直後は子どもたちを保育する場所がなかったので、小学校の一室を保育室にして保育を行っていたことを教えていただきました。私たちは、園児や保護者の方も被災されて大変な状況であるからこそ、少しでも安心感を与えられる心のよりどころとなる保育の場が必要となることを強く感じました。また、子どもたちに震災について伝えていくために、宮城県教育委員会によって作成された絵本を見せていただきました。この絵本は、東日本大震災の教訓を踏まえて、命を守ることの大切さ、いつもみんなが笑顔で生活できるようになってほしいという思いを伝えるために作成された絵本です。   ▼みやざき防災教育読本~未来へのきずな 表紙 引用元:宮城県公式フェブサイト-宮城防災教育副読本   東日本大震災を知らない世代の子どもたちに、こういった絵本を通して自然災害の脅威や避難訓練の大切さを伝え、あの場所で起こったことを忘れず、自分の命を守ってほしいと思いました。     3日間という短い期間でしたが、気仙沼の教育関係の方々のお話を聴く機会や、気仙沼の幼稚園、小学校の見学に行かせていただける機会など、とても充実した時間を過ごさせていただきました。   現代教育学科3回生 大須賀泉希・大田彩月・大原麻由・小林奈津子     【関連記事】 ボランティアレポート~気仙沼市への復興支援バスツアーに現代教育学科4名が参加! 気仙沼でのボランティアレポートvol.5~現代教育学科古川ゼミ 気仙沼でのボランティアレポートvol.4~現代教育学科古川ゼミ 気仙沼でのボランティアレポートvol.3~現代教育学科古川ゼミ 気仙沼でのボランティアレポートvol.2~現代教育学科古川ゼミ 気仙沼でのボランティアレポートvol.1~現代教育学科古川ゼミ

2018.03.13

海外インターンシップ in オーストラリア現地レポートvol.2

平成30年2月24日(土)から3週間、現代教育学科3回生がオーストラリアのブリスベンでの海外インターンシップに参加しています。語学力の向上はもちろん、現地の学校で「アシスタントティーチャー」として参加し、子どもたちとふれあいながら児童英語教育のあり方を考えます。   参加学生からのレポート第2弾をお届けします!     早いことに2週目が終了しました。今週も先週と同じクラスで実習させていただきました。1週目に比べ、生活の流れや子どもたちの特性も少し分かり、たくさんの子どもたちと関わることができたように思います。 MUNRO CENTRE にはおもちゃが沢山あり、日々子どもの興味・関心からおもちゃを選択しているそうです。午前のおやつもお昼ご飯も午後のおやつも全て、それぞれが自宅から持ってきたものを食べます。日本では給食やお弁当を支給されるところが多いので驚きました。     外遊びでは、1〜3歳までの子どもが一緒にあそんでいますが、3歳の子どもたちは簡単な英語を話してくれるので、とても英語の勉強になります。1歳の子どもたちはまだほとんど話すことはできませんが、問いかけには応じてくれるので、英語の練習になっています。   先生たちとの会話の中で理解できないことが多く、英語をもっと話せるようになりたいと強く思いました。身振り手振りや簡単な単語でなんとか生活できています。ホストマザーもとても親切で、わかりやすく英語を話してくださいます。日曜日にはゴールドコーストに連れて行ってくれる予定で、楽しみです!   残り1週間ですが、少しでもたくさんの子どもと関わり、少しでも英語力が向上できるように頑張りたいと思います。   現代教育学科3回生 伊藤慧   【関連記事】 海外インターンシップ in オーストラリア現地レポートvol.1

2018.03.12

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.15~バンクーバーでの自由時間!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第15弾をお届けします!   こんにちは。現代教育学科2回生の梅川勝敬です。私もバンクーバーの自由時間についてのレポートをしたいと思います。自由時間の最終日であった今日は『Fly Over Canada』と『バンクーバー水族館』へ見学に行ってまいりました!!     『Fly Over Canada』はドーム型のホールの中で、カナダの様々な光景を飛行機で旅をしているかのような疑似体験ができるアトラクションになっています。事前の内容説明などを含めると30分ほどの時間がありましたが、4D疑似体験は10分間程度となっています。アトラクションとしてはとても緩やかなジェットコースターといった感じでした。映像とリアリティあふれるアトラクションの動き方は映像とは思えないほど綺麗でした。     バンクーバー水族館では、色々な水棲生物を見てきました。全ての表記が英語なので説明を読むのが難しかったですが、日本の水族館と違い、カエルなども水族館に展示されていました。水族館と動物園が合わさったような施設でとても面白かったです。 また、食事のときには英語で注文しますが聞き直されることが多々あったので、帰国しても発音を重点的に意識して勉強していこうと思いました。     ビクトリアだけでなく、バンクーバーでも英語や現地の生活を通して、色々な経験を得ることができて充実した語学留学だと思いました!!   現代教育学科2回生 梅川勝敬    【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.14~自由時間の過ごし方2! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.13~自由時間の過ごし方! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.12~語学学校最終日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.11~ 2週間が経過! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.10~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.9~ PINK Shirt dayに参加! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.8~語学学校での様子をレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.03.08

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.12~語学学校最終日!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第13弾をお届けします!   こんにちは!現代教育学科1回生の長あかりです。 2週間の語学学校での生活が終わりました。最初は先生や友人の話していることを理解するのに必死でしたが、だんだんと聞き取れるようになり、冗談を言ったり好きなことを話したりできるようになりました。この留学に参加して、リスニング力が急激にアップしたように感じます。     また、2週間を共に過ごしたクラスメイトとは、本当に良い出会いになったと感じています。韓国、コロンビア、ブラジル、メキシコなど様々な国の人々と話すことで、異文化を知ることができ、広い視野で物事を考えるようになれたと感じています。 母国語はバラバラでも英語を話すことで様々な国の人々と繋がれることを実感し、もっと英語を勉強したいと思うようになりました。そして、休日や放課後には語学学校の友人と遊びに行ったりご飯を食べに行ったりたくさんの思い出ができました。   語学学校の最終日には授業の終わりにクラスでの卒業式があり、もっとたくさんの時間を友人たちと過ごしたかったと思いました。2週間目の語学学校は、毎日学校へ行くのが楽しみでもあり、語学学校でできた友人との生活が終わることが寂しくもありました。またいつか会えることを願っています。     現代教育学科1回生 長あかり   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.11~ 2週間が経過! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.10~ホームステイ&放課後レポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.9~ PINK Shirt dayに参加! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.8~語学学校での様子をレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート! 

2018.03.08

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.13~自由時間の過ごし方!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第12弾をお届けします!   こんにちは!現代教育学科2回生の岡田珠季です。 今回私が留学を決意したのは、カナダで英語を勉強したいと感じていたからということもありますが、もう一つ別の理由がありました。それは私の夢が「小学校教諭だけでなく国際公務員として活躍する」というものです。国際公務員になれなくても青年海外協力隊への参加をしてみたいと考えており、これが私が留学を決意したもう一つの理由です。     今日は自由時間の過ごし方について、レポートします! バンクーバーには、ビクトリアとはまた違う賑やかさがあり、加えて2010年冬季オリンピックの開催地であったということもあって、聖火台を見ることができます。一人での観光もなかなか楽しく、いろんな場所を訪れたり・・・、たまに迷うこともありますが、冒険しながら様々な経験ができています。一人で行動しているので昼食や夕食の注文も、誰にも頼らず全て自分で行っています。英語で意思がうまく伝えられないこともありますが、とても良い経験になっています。   バンクーバーの蒸気時計はとても不思議で、かわいらしくて面白かったです。蒸気が出ており、とても目立ちます。     バンクーバーの図書館にも足を運びました。とても大きく、日本では見たことの無いデザインの建物やオブジェが並んでいました。昼間に行ったのですが、夜になったらライトアップされて鮮やかで写真を撮るのによいところになるのでは、と思いました。   ↑ 夜のバンクーバ公立図書館 ↑   カナダでの生活も残りわずかとなりますが、日本に帰国したら英語力のみならず、コミュニケーション能力も培っていけるように努めていきたいと考えています。残りのバンクーバーでの時間を大切にしていきます。   現代教育学科2回生 岡田珠季 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.12~語学学校最終日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.11~ 2週間が経過! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.10~放課後での様子をレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.9~ PINK Shirt dayに参加! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.8~語学学校での様子をレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.03.07

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.10~ホームステイ&放課後レポート!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第10弾をお届けします!     こんにちは。現代教育学科2回生の大橋晟正です。2週目のホームステイと放課後での様子をレポートします。 ホストマザーのDebbieはとてもやさしく、聞き取りやすい英語で話してくださるので楽しく会話をすることができています。夕食の際には、授業で習ったことや放課後に行った場所について話しました。その日のことを思い出しながら会話することで、より自分の為になった気がしました。 夕食後はよく平昌オリンピックや映画を観ています。カナダではアイスホッケーが人気スポーツらしく、ルールや面白さを教えてもらいました。映画を英語でみて、すべてを理解することはできませんでしたが、とても良いリスニングの練習になったと感じています。     放課後はビクトリアの様々な場所を巡っています。1週間で行ったところ全てをここには書ききれませんが、その中の一つBCミュージアムの紹介をしたいと思います。BCミュージアムは写真ゾーン、動物ゾーン、ビクトリアの歴史ゾーンに分かれており、多くのことを学ぶことができました。特に歴史ゾーンでは先住民の暮らしから近代の街並みまで見物することができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。 残りのバンクーバーでの生活も楽しみたいと思います!    現代教育学科2回生 大橋晟正 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.9~ Pink Shirt Dayに参加! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.8~語学学校での様子をレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

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