保護者の方へ一覧
2016.02.29
人間環境デザイン学科「2015年度卒業研究・作品展」を開催しました。
2016年2月27日(土)、28日(日)の2日間、奈良県文化会館にて、人間環境デザイン学科2015年度卒業生の「卒業研究・作品展」が開催されました。 建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計44点が展示されました。 カメラを片手に熱心に作品を撮影される一般の方や毎年「卒業研究・作品展」を楽しみにしているOB・OGなど、2日間通してたくさんの方々にお越しいただいて、大盛況でした。 この作品展に先立って、2/12,15に学内で「卒業研究講評会」が行われ、そこでの教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定されました。 【学長賞】「ARCHITECTURE PAVILION ~日本橋建築大学」岩井涼子 【優秀賞】「綿′s fomal ~新たな可能性~」後和伸之介・吉岡俊輔 【優秀賞】「UMEDA air promenade -JR大阪横断歩道-」熊川椋介 【優秀賞】「The Rock Temple」藤田大樹 【優秀賞】「高田川沿いのまちのひろば」上地七菜 【優秀賞】「モモの世界」上田加奈 【優秀賞】「暑熱環境における生理反応の個人差~女子大学生を対象とした人工気候室実験~」 またKDKファッショングランプリコンテスト(京都服飾デザイナー協会主催)で京都府知事長を受賞した作品も展示されました。 その他の作品も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。 多数のご来場、ありがとうございました。 【関連記事】 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー 人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・制作展」を開催しました。
2016.02.29
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.4
平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講され、健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しました。実習を通してスキー、スノーボードの上達はもちろん、学科・学年をこえた交流で新たな絆も生まれたようです。 最終日の学生レポートをお送りします! 【4日目】 今日は2日分の筋肉痛がとても痛み、起きるのも苦しいぐらいでした>_< 朝は宿舎で最後のご飯を美味しくいただき、宿舎の方々、4日間サポートをしてくださった助力の方々に感謝をこめてお礼の挨拶をしました。 皆用意が出来たところで、宿舎をバックに記念撮影をすませ、ゲレンデに向かいました! いざゲレンデにいってみると、昨日は降水確率50%だったのが20%になり、雨は降っておらず、暑くもないので気温は逆に適温ぐらいでした!!滑走中は、いつもより雪が硬い所も見られましたが、目立つような雨も降らず、フリー滑走を楽しむことができました♪今日は実習班ではなく、大学でいつもいる友達と滑ってみると、知らない間に皆コツを掴んでスイスイ滑っていたので驚きました! 私はあまり運動が出来ない方なので、1日目全く出来ずどうしようかと思っていましたが、インストラクターの方が二日間基礎からゆっくり教えてくださりました。正面を向きながらしか滑ることができませんでしたが、最終的にあまりこけることなくゲレンデを滑れるようにまでなりました。 宿舎に同じ学科の学生が2人しかいないと知った時ははじめは心細かったですが、他学科のフレンドリーな仲間、優しく頼れる助力(上回生)の方々、先生方に恵まれました^ ^ ありがとうございました! ゲレンデでは3日間雨にもあわず、2日間は快晴でとても充実した4日間になりました☀︎とても楽しかったです!また友達とスノーボードをしに行きたいと思います! ▼五位堂駅前に無事に到着! 人間環境デザイン学科1回生 前田 千央璃 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.3 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.02.22
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.3
平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 1日目、2日目に引き続き、3日目の様子をお送りします! 【3日目】 今日は実習2日目!今日の天気はくもり☁️ 昨日の実習で足や腕が筋肉痛で起きることも辛かったです( ; ; )ゲレンデに着くと早速それぞれの班に分かれ、練習を始めました!私の班はスキー初心者の班なのですが、リフトの乗り降りもすごく上手くなっていて、感動しました!初めはまず昨日の教わったことを意識しながら一本滑り、そのあと曲がり方を教わり、ひたすら曲がる練習をしました(笑)なかなか難しく、コツをつかむのが大変でした>_< 午後は 少し難易度の高い場所で練習!重心の移動の方法を教えてもらいました!安井先生に、片足のみで滑走する姿を見せていただいた時はみんな驚きを隠せない様子でした(笑) 最初は怖かったけど最後の自由滑走の時には楽しく滑ることができました!みんな昨日に比べてとても上達していて、スピードを出してみたりカーブしてみたりなど、自由自在に滑れるように。今日でインストラクターの方とは最後でしたが、本当にたくさん教わり、たくさん助けてもらいました。ほんとうにありがとうございました!夜は楽しくトランプをしました。 明日はいよいよ実習最終日!天気が心配ですが、最高の合宿やったな!!と思えるようにしたいです! 健康栄養学科1回生 森島 菜生、前原 好花、橋本 咲穂里 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.02.19
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2
平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日に引き続き、2日目の様子を学生目線でお送りします! 【2日目】 今日は早速スキーとスノボの実習を開始しました。 昨日のバス移動の疲れが残りつつ、宿泊先からバスでスキー場まで移動。 スキー場に着いて開講式を済ませた後は、それぞれの班に分かれてインストラクターから指導を受けました! ▼開講式 ▼絶好の実習日和! 私の班はスキー初心者で滑り方から教えていただきました。午前中は雪の上を歩くのも大変で転びっぱなし(>_<) 本当に滑れるようになるのか不安でした・・・ でも、少しするとコツを掴んだのかゆっくりと滑れるようになりました! 滑ることのできないメンバーへのアドバイスを通して班の雰囲気もだんだんと良くなっていって、団結力も出てきました! 3時からの自由滑走では何度か転んでしまいましたが、外国の方に助けてもらいました。言葉は通じなかったけど、とても優しい人たちで温かい気持ちになりました(^-^) 宿舎に戻ってから夕食までの間に宿舎の周りを少し散歩すると周りは雪で真っ白で山から見える薄いオレンジの夕空がとても綺麗な景色が見えました!明日も頑張ろう!そんな気持ちになりました! 現代教育学科1回生 喜屋武 礼香 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.01.26
4回生を対象とした「プレティーチャーズガイダンス」が1月19日(火)に最終講を迎えました。
プレティーチャーズガイダンスは、学校や幼稚園、保育所で先生になる4回生に対して、毎年この時期に開講されます。4月から現場ではどういったことをしていかねばならないのか、4月までに何をしておく必要があるのか、4月から「先生」として不安なくスタートできるように先生方からお話しいただきました。 学校教員志望者には全7コマの講義を5人の先生がリレー形式でご担当されました。1月8日(金)の新免先生の講座(勤務校決定前後のスケジュールや4月当初の職務内容について)から始まり、12日(火)の下林先生(服務、給与、自己評価について)、18日(月)の島先生(年度当初の教員生活、学級経営のポイントについて)と八木先生(学校文書や学級通信の作成、板書ポイントについて)と続き、19日(火)の西尾先生(教室や保育室、保健室の環境づくりのポイントについて)の講座で締めくくりとなりました。 幼保志望者に対しては、1月14日(木)に倉窪先生が職務内容や1日の流れ、指導計画、クラス通信、接遇の心構えなどをお話しされました。また、19日の西尾先生の講座では実践的な壁面制作のポイントをご指導いただきました。 現在、教育学部4回生は卒業論文の口頭試問期間に入っています。こんなふうにみんなで教室に集まって講座を受講する機会もこれが最後ではないでしょうか。出席した4回生はみな熱心に先生方のお話に聞き入っていました。 4回生のみなさん、畿央大学でこれまで学んできたこと経験してきことに自信を持って、自分の目指す教師像・保育士像に少しでも近づけるよう頑張ってください!
2016.01.20
3回生対象 グループ面接&グループディスカッション対策指導を実施!
1月9日(土)10日(日)の2日間に渡り、グループ面接&グループディスカッション対策指導が実施されました。 健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生約130名が参加。1グループ6名の構成で、前半が面接、後半がディスカッションと約2時間半のプログラムです。 キャリアセンター職員も総出で面接官役として入りました。 前半の面接では、ほとんどの学生が初めての面接ということもあり、緊張感がひしひしと伝わってきます。。。 そんな中でも、自分の言葉で何とか想いを伝えようと、全員必死に取り組んでいました。 後半のディスカッションでは、緊張も少し和らぎ、どのグループも活発な討論が出来ていたと思います。 終了後は、自分の振り返りの発表と、面接官役からの出来た点、改善点などがフィードバックされました。 各自、他の受講生と比べることで色々と見えてくるものがあったようです。緊張の中でも、他の人に対しての質問を自分に置き換えて、どう答えるか頭の中で冷静に考えていた学生もいました。 今日の課題を踏まえ、今後は個別指導で更にコミュニケーション力に磨きをかけていくことになります。 長い就活、これから一緒に頑張っていきましょう! また同日、並行して『履歴書写真撮影会』も行われました。 プロによる写真撮影、また、女子についてはヘアメイクもしていただき、きれいな証明写真が撮れたことと思います。先ずは第一印象。好発進が出来たのではないでしょうか。
2016.01.19
3回生のキャリアガイダンス 全日程が終了しました!
昨年4月からほぼ週一回のペースで行なってきた、3回生の一般企業希望者向け『キャリアガイダンス』。 1月7日(木)第29回目、遂に最終回を迎えました。 前半はリクルートさんによる講義で、迫りくる就活スケジュールを再確認しました。 「世間では3月1日からエントリー開始となっているが、予想ではこの3月から一気に選考になってもおかしくない。そうなってもいいようにしっかりと2月末までに準備をしておこう!」といったものでした。 キャリアセンターの講義でも、度々3月からの ”ロケットスタート” については最重要ポイントとしてあげていましたが、外部機関によるお話しにより、更に念を押した形となりました。 後半は、キャリアセンター西畑講師によるこの9ヶ月間の総復習を要点絞って解説。最後に、この最終講義に出席した全員で記念撮影を行い、健闘を誓い合いました。 一年を振り返ってみての感想をまとめてみると、 意識が変わるキッカケになった。 就活について考え、行動の指針にもなった。 キャリアセンター職員の熱意や、気持ちの内面までへのサポートが伝わった。 毎回休まずに出席しておけばよかった。。。 などの声が多かったです。 次回の就活支援イベントとして、2月に『学内合同企業説明会』があります。 これからしっかりと準備を進めていきましょう。
2016.01.08
人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内
2015年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品43点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。 会 場 奈良県文化会館〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 2016年2月27日(土)10:00~18:00 2016年2月28日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料 ▲クリックで拡大します。 【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2015.12.18
「教採受験者から学ぶ会」を実施しました!
12月14日(月)3限、15日(火)3限に「教採(教員採用試験)受験者から学ぶ会」を実施しました。これは、今年度の教員採用試験に合格した4回生が自分自身の勉強方法や取り組み、受験スケジュールや実際に受験して感じたこと等を後輩に向けて発表してくれるというものです。 両日とも、小学校合格者4名、養護合格者1名、合計5名ずつ4回生が話をしてくれました。どんな参考書・問題集を使っていたのか、1日どのくらい勉強していたのか、苦手な部分はどうやって克服したのか、友達と一緒にどのように勉強していたのか…それぞれ、自身の工夫や苦労を話してくれました。みな堂々と自信を持って発表していて、教員採用試験を経験したこの1年間で大きく成長したんだなと感じました。 何人かは、実際に自分が使っていた「面接ノート」を見せてくれました。今は筆記試験の勉強に取り組んでいる3回生にとって、4回生から始まる面接対策については「自分ができるのかどうか」不安もあると思います。ですが、先輩の話から、最初は全く話すことができなくても何度も数を重ねることが大切だと感じてもらえたのではないでしょうか。 4回生の多くが「勉強するのがしんどくなってつらいときもあったけれど、周りに同じ目標を持って勉強している友達がいるから自分も最後まで頑張れました」「教員採用試験に向けて一緒に勉強や面接練習をする中で、同じ仲間として仲良くなった友達がたくさんいます」ということを話してくれました。「みんなで頑張る」というのが畿央生の強みなのでしょう。 3回生の多くは12月12日(土)に大阪府教員チャレンジテストを受けたばかりです。チャレンジテストを終えて気が緩みがちなときですが、先輩たちの話を聴いて採用試験に向けて意識が高まったことと思います。3回生のみなさん、先輩の話を参考にして自分に合った勉強方法を見つけて計画的に進めていってください! そして発表してくれた4回生のみなさん、卒論で忙しい中、本当にありがとうございました!
2015.12.10
平成28年度 在外研究説明会を開催しました。
本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成28年度の在外研究員には教育学部現代教育学科の大城愛子講師が選ばれました。平成28年4月から平成29年3月までの期間、スウェーデンのGöteborg University(イェーテボリ大学)で研究活動にあたられます。これに先立ち、平成27年12月3日(木)に行われた在外研究説明会の様子を紹介します。 研究課題名 スウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践に関する研究 (英文)Study on 'Educare model' ECEC theory and practice in Sweden 在外研究機関 Göteborg University, Department of Education, Communication and Learning 受入研究者 Professor Ingrid Pramling Samuelsson これまで、大城先生はスウェーデンにおける幼児教育と保育に関する研究をされてきており、科学研究費助成事業(科研費)では、以下の研究課題が採択され、研究成果をあげられています。 就学前教育・保育施設の設置主体多元化に関する日瑞比較研究(2009年度-2011年度、若手研究(B)) 幼保一元カリキュラムの策定及び実施に関する日瑞比較研究(2012年度-2014年度、若手研究(B)) スウェーデンにおける幼児教育・保育と義務教育の学びの連続性に関する研究(2015年度採択、基盤研究(C)) 説明会では研究計画に基づき大城先生より、福祉国家路線を歩んできたスウェーデンにおいては、乳幼児に対して教育とケアを統合したEducareという理念に基づいて幼児教育と保育を就学前学校(förskola)と呼ばれる施設で一体的に展開されていることが紹介され、Educare理念に基づくスウェーデンの幼児教育・保育の3つの特徴が説明されました。 1.スウェーデンにとって、福祉国家を維持していくためには、子どもの自律的な成長を促すことによる人材育成の観点から 重要であり、就学前学校の普遍性・平等性を保障することが重視されている。 2.低年齢の時期はケアの占める割合が大きいものの、就学前学校は「一生涯にわたる学びのスタート」と考えられており、 1歳児からケアだけでなく、教育的な目的をもって幼児の活動が構成されている。 3.1歳から5歳児を対象とした就学前教育と義務教育以降の学校教育が制度的に統合されていること。つまり、子どもの 年齢に応じて教育とケアの割合を段階的に変化させることにより、子どもの自律的な成長を促していること。 在外研究では先行研究をもとに、学術的な観点からスウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践について研究されます。 また、受入研究者である、Professor Ingrid Pramling Samuelsson(イングリッド・プラムリング・サミュエルソン教授)はスウェーデン国内のみならず、OECD、UNESCO関連の調査研究でも実績がある他、OMEP(世界幼児教育・保育機構)の主要なメンバーの一人であり、スウェーデンの幼児教育・保育研究の第一人者で世界的な研究者であることが紹介されました。 最後には、大城先生自身が研究者を目指されたきっかけが、高校生時代におけるスウェーデンでの体験であることが紹介され、在外研究員としてスウェーデンの地で研究できる喜びについて語られ、在外研究員に選定されたことに対する謝意が述べられました。 日本の幼児教育・保育環境は大きな変化が生じており、このような状況の中、世界的な研究者と共に、子どもの自律的成長を促すという観点から教育とケアを保証するEducare理念について研究されることは大変意義深いことであるといえます。1年間、研究に没頭できる環境の中、多くのことを探求し、吸収し、大城先生の更なる飛躍につながることを期待します。 【関連記事】畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会及び在外研究報告会を開催しました。