2013年の卒業生の方へ一覧
2013.08.28
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.10 ~学内企画部ブログその2
こんにちは* 学内企画部署長、看護医療学科2回生の馬場優子です 学内企画は部署長が2人なので分担して書いていこうと思います(^_^) さてさて、今週は学内企画全体の活動はお休みでした(*_*) が!!! 早速「ぴったんこかんかん」のカードができました! ぴったんこかんかんとは… 来場者・学生にひとり一枚数字を書いた紙を渡し、その紙を首から下げてもらいます。男女別(色で分けています♪)にカードを作っているので、自分が持っているカードと同じ数字を持った異性を学祭の中で探すというものです! 同じ数字を持った異性が見つかると、エントランスにきて、二人で写真をとります!!ぜひ参加してみてくださいね** このカードは夏休みに実習があり、活動参加の難しいメンバーが "宿題"として作ってくれたものです(。・ω・。) なんと!一枚一枚デザインに違いが! 今年はイラストを加え、工夫を凝らしたカードになりました★☆★ これから紐を通して首にかけられるようにすれば完成です! ぴったんこかんかんのカードは19日(土)、20日(日)の2日間、畿央祭の来場者に配布します ※※数に限りがあります(>_<) みなさんのお手元にはどんなカードが届くのか楽しみにしていてください\(^_^)/
2013.08.28
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.11 ~展示部ブログその2
こんにちはー!展示部署です(*^^*) 8月20日から展示部署の活動がスタートしましたっ! 暑い暑い夏で大変な時期ですが、展示girlはがんばっていきます♪ さて、なんと… 校門の前に立てる看板のデザインが決まりました(^o^) 今回の畿央祭のテーマ 彩 (いろどり) にちなんできれいな看板にしようと思います♪ 楽しみにしてて下さい。 さらに!学校の飾りつけのイメージを考えましたっ(((o(*゜▽゜*)o))) 畿央祭期間中は学校中をきれいに飾りますよーっ!!! 大学内をたくさんのバリエーションの掲示で飾るので、ぜひ学祭を楽しみながら、展示部署の作った飾り付けにも注目してみてください♪ お楽しみに(^^)** スタートから一気に製作に取り組んでます~\(^^)/ 看板は来月中旬には終わるように頑張ります~(^〇^)〓 次回の更新を楽しみにしてて下さい!
2013.08.28
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.9 ~アリーナ部ブログその2
こんにちは(^^) 体育館での子ども向け企画を担当するアリーナ部署長の田中華恵です。 夏休みのアリーナ活動もどんどん始まってきています♪ スライム・プラパン・砂絵・わなげ・ボールころがし・魚つり・ストラックアウトという7種類のあそびごとのグループに分かれて、それぞれのあそびについて検討を重ねています。 みんな、1番時間のかかる景品つくりから手を付け始めています。 景品のメダルづくりはかわいい絵を描こうと試行錯誤しながら、「800個完成」を目指して頑張っています(^^) 魚つりの魚たちも1000個は作りたいと思い、私も手伝いました♪ ▼じんべいざめです♪(笑) ▼こんな感じでわいわいしながら活動しています(^o^) アリーナ部署長 田中華恵
2013.08.27
開学10周年記念 理学療法特別講演会を開催しました。
8月24日(土)畿央大学開学10周年記念事業の1つとして理学療法学科主催による「特別講演会」と「シンポジウム」を開催しました。 特別講演会では松田暉先生をお招きして「プロフェッショナルとしての理学療法士への処方箋」と題しお話して頂きました。松田暉先生は大阪大学名誉教授および東宝塚さとう病院名誉院長であり、大阪大学医学部附属病院長そして兵庫医療大学長を歴任されており、長く医学および教育分野で活動されています。また、我が国の臓器移植の第一人者でもあり、臨床医としても第一線でご活躍され続けている先生でもあります。 講演内容は、我が国の臓器移植の歴史と現状と理学療法士を中心としたリハビリテーションチームの重要性、そして専門職としての生涯教育についてのお話でした。臓器移植とリハビリテーションでは、臓器移植は1つの治療であり、移植患者の機能回復そしてQOL向上には理学療法士による専門的な関わりが必要不可欠であることを強く示唆して頂きました。今後、畿央大学の卒業生からもこの分野で専門性を発揮してくれる理学療法士が増えてくれればと期待しながら拝聴しました。 生涯教育については、チーム医療の重要性から、我が国における理学療法士の専門制度に対して、医師の教育制度そしてアメリカおよびカナダの理学療法士教育制度を取り上げながら今後の方向性を示して頂きました。プロフェッショナルには科学的知識・技術の修得および教育はもちろん、コミュニケーションなどを含めた人間性の向上も指摘されていました。さらに、専門職としての社会的信頼についても示唆を頂き、理学療法士の職業団体としての方向性も示して頂けました。 最後には本学の建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」にも触れ、この精神を持ち続けることがプロフェッショナルへの道であると心強いメッセージを投げかけて頂きました。 松田先生ご自身も理学療法を経験されているからか、それとも先生のお人柄なのか、単なる医師から理学療法士への提言というよりも、人生の偉大な先人から、現代そして将来の理学療法士に向かって熱く語られているような感覚でした。 午後からは「理学療法士としての道を拓く」と題して、卒業生によるシンポジウムを開催しました。 1期生から6期生まで合計8名のシンポジストを壇上に迎え、1期生の三ツ川さんの司会で進められました。まずは、三ツ川さんから日本の人口未来として総人口の減少と高齢人口の増加、そして今後予想される理学療法士の供給過多と高齢化が提示され、プロフェッショナルとして理学療法士の今後についての問題提起がなされました。続いて、1期生の千賀さんから新たな職域としてチーム医療の中の「コーディネーター」としての可能性が提案され、6期生の上田さんからは介護職の方々への介助指導や腰痛予防などサポートとしての役割が提案されました。 この内容を受け、シンポジウムでは患者のQOL向上のために、患者さんにしっかり向き合うことはもちろん、医療・保健分野だけでなくさまざまな分野にて患者さんを支える関係者とのパイプ役としての可能性について議論されました。フロアの卒業生からも意見が出され、本当に畿央大学の卒業生は、患者のQOLを考えた理学療法を心がけ、そしてその理学療法の先を見据えていることがわかりました。 講演会とシンポジウムは1回生から4回生までの学部生も参加しました。1・2回生は自分の中に落とし込めない内容もあったと思いますが、「畿央大学の先輩はプロフェッショナルな理学療法士として、熱く真剣に向き合っている」ということが感じ取れ、3・4回生は話の内容も理解でき、改めて理学療法士の専門性と可能性を再認識できたようです。 理学療法特別講演会は、リカレント教育として同窓会が主催し、毎年行われています。今年は畿央大学開学10周年事業の一環として行い、講演会とシンポジウムの間に卒業生のみで懇親会を開きました。1期生から7期生の卒業生約70名と教員とで昼食を取りながら、懐かしい思い出を語り合いあっと言う間に時間が過ぎてしまいました。卒業生も7年分であり、「初めまして」の挨拶から始まったりと、畿央大学も10年という歴史を刻んだことが実感できました。 最後になりましたが、シンポジストのみなさん、そして司会の三ツ川さん、本当にご苦労様でした。また、講演会から懇親会、そしてシンポジウムと、運営に携わって頂いたみなさんも本当にありがとうございました。
2013.08.20
畿央大学現代教育研究所 「学びを結ぶ」ワークショップを開催しました。
2013.08.19
2013年度教職員のための夏の公開講座を開講しました。
所属学校の夏休みに教員自身が自己研鑽するための任意参加講座に多くの先生が参加しました。 この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づいて、先生方に子どもたちが夏休みの間に知識を深め、得意分野をさらに伸ばしていただくことを目的に受講していただく講座です。 2013(平成25)年8月16日(金)午前と午後に、奈良県下の教職員を対象として開講しました。 午前の部は、畿央大学健康科学部理学療法学科准教授の冷水誠先生による『意欲的な学習を生み出すための報酬~報酬による学習「強化学習」の神経科学的見地~』。 ひと口に「記憶」といってもいろいろな種類の記憶があります。子どもの頃の思い出や昨夜の夕食献立、テレビや映画の1シーンなどが人間の脳のどこに納められるのか。人にとっての「報酬」とは金銭だけで片付けられるわけではなく、他人から信頼を勝ち得る社会的報酬(褒める、認める、アイコンタクト)などが動機付けとなって学習の強化が図られます。 理学療法学科神経(ニューロ)リハビリテーションの研究者として活躍されている冷水先生からは、記憶―学習―脳の関係から効果的な学習・勉強方法とは、という内容の講義をしていただき、参加された40数名の受講者のみなさんも納得されていました。 午後の部は、畿央大学教育学部現代教育学科講師の八木義仁先生のよる『小学校国語科 読解指導の進め方』。 小学校教員として長年教育の現場におられた八木先生の経験から、教材研究、指導計画、学年別の授業内容展開についてどうすればよいか具体的な指針が話されました。若い先生方に国語の授業の進め方に自信を持って頂きたいとの思いが込められていました。 音読、物語、説明文、視写についての読み解き方のポイントについてもお話していただき、講義終了後も受講者からの質問に丁寧に答えていただきました。 受講者アンケートからも「指導の土台となるところをご教示いただき、さっそく2学期からの授業にとりいれたい」と、先生方のモチベーションとスキルアップにつながったことが伺える意見が多く見られました。
2013.08.13
第15回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!
畿央大学理学療法学科4期生の松波です。 8月4日(日)に、第15回KSM(kio study meeting)を開催しました。 今回のテーマは、以下の通りです。 ①胸部X線、CTのみかた 臨床で役立つレントゲン、CTのみかたを再確認し、どのような治療手段を選択すれば良いか、どのようなリスクがあるかを再確認しました。 授業でも学んだはずですが、やはり細かいところは忘れていたため、日々の勉強の大切さも再確認することができました。 ②Stroke rehabilitation~in pursuit of "recovery"~ 「脳卒中のリハビリ」という壮大なテーマの下、今わかっていること、わかっていないこと、臨床でそれぞれが悩んでいることを出し合い、我々理学療法士が、どのような治療手段を提供できるかについてディスカッションしました。今回のディスカッションで出た疑問点について再び調べ、再度発表してくれるとのことなので、第2回にも期待です。 ③起業について 自分たちの今後について、どのような道があるかを考える機会となりました。「今」だけを見つめるのではなく、「未来」を見据えることの必要性を再確認しました。 今回はみんなの予定が合わず、少人数での開催となりましたが、その分フランクな雰囲気の中、言いたいことを言える会になったと思います。 少人数だったため、ディスカッションがメインとなった発表も多く、同じ学び舎で学んだ同期の悩みには共感し、将来の考え方について刺激を受けたりと、非常に濃い内容になった会でした。 医療系の知識を詰め込むだけの勉強会ではなく、仲間とディスカッションする中で、たくさんの刺激を受けることができるのがこの会の強みだと感 じます。 今後も、様々な角度から刺激を与えあえるような会にしていきたいと思います。 よろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html ▼第7回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html ▼第8回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html ▼第9回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html ▼第11回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html ▼第12回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html ▼第13回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/06/25-1.html ▼第14回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/08/01ksm14.html
2013.08.08
「平成25年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。
「畿桜会(きおうかい)」は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。例年『総会』は、創立記念日に近い5月下旬に行われるのですが、今年は5月26日に畿央大学開学10周年記念式典・祝賀会が開催されたため、また平日しか来られない方も多いということで、初めて平日(夏休み期間)8月7日(水)の開催となりました。 参加者は約80名。平日開催ということもあって、主婦の方々や人間環境デザイン学科の卒業生にも例年より多数ご出席いただきました。役員の思惑通り、いつもとは違う顔ぶれが見られました! 総会開催の前に(午前10時~)「役員会」が行われ、総会議案の確認と畿央大学の次の10年へのステップとして畿桜会の役割について自由な意見交換がなされました。同窓会補助については昨年基準人数を緩和した「桜井女子短期大学卒業生は10人以上、それ以外は15人以上について1人あたり2,000円×基準人数分の補助」を継続し、役員が結束して畿桜会を盛り上げる原動力になることをめざそうと話し合われました。 「総会」は午前11時より、食堂棟地階で開催しました。唄大輔会長の議事進行のもと、はじめに冬木智子学長先生のご挨拶では「学生、教え子は私の宝物。出会い、そして心はけっしてお金では買えない大事なものです。絆の強さで生かされていると感じており、皆さまに感謝しています。」とのお言葉をいただきました。 今年の総会では、上記の同窓会補助の継続、畿央大学開学10周年記念植樹、助産学専攻科部会の新設が議案のトピックスで、決算・予算はすべて承認されました。続いて健康栄養学科長北田善三先生の講演は『健康長寿をめざして~養生訓にみる健康づくりの秘訣~』と題して、江戸時代の儒学者貝原益軒の「養生訓」の一節を紐解きながら現代人にも十分通ずる健康のための戒めをわかりやすく解説していただきました。36歳前後だった平均寿命の当時、益軒は84歳まで生きて人生の楽しみ方を後世に残しました。印象深かったのは「腹八分目」、「欲を捨て謙虚に」、「畏敬の念を忘れずに」生きることの教訓で、現代人にはなかなか難しいことかもしれません。 総会終了後は食堂棟1階に場所を移して、冬木智子学長のご挨拶、冬木正彦副学長の乾杯の音頭で「懇親会」を行いました。各テーブルでは卒業年度学科の枠を超えて、和気あいあいと職場の現況や学生時代の思い出話に花が咲いている様子でした。 今春卒業し、新しく社会人となって巣立ち、初めて同窓会に来たという方も多く見受けられました。毎年恒例となった豪華景品が当たるビンゴゲーム大会では“ビンゴ!”が出るたびに歓声があがりました。ビンゴの司会は、23年度卒代表幹事の村前莉沙さん(看護医療学科卒)と24年度代表幹事の津田宏次朗さん(理学療法学科卒)のお二人に元気よく務めていただきました。 なお、来年、平成26年度の総会は、2014(平成26)年5月18日(日)と決定しました。これから順次広報していきますので多数のご参加お願いいたします。
2013.08.08
運動器リハビリテーションセミナー2013応用編を開催しました。
8月4日(日)、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー<応用編>を開催しました。 暑い日にも関わらず、朝から大勢の方々にお集まりいただきました。 今回は<基礎編>で学んだ基礎的知識をもとに基本的な運動療法に活かすための<応用編>でした。 ▲1限目はセミナー代表の福本先生による「運動器リハのためのバイオメカニクスの基礎と最新知見」について。 体と動きは合目的的にできていることをバイオメカニクスの視点や物理学の視点からお話しいただきました。朝から非常に濃い内容でした。やはり、人間の身体って何事においても美しいですね! ▲2限目は「筋力強化の基礎と最新知見」について、今北先生と瓜谷先生による講演がありました。 今北先生は昨年からノースカロライナ州(アメリカ)に滞在されておりますが・・・今回はスカイプを使っての生ライブ授業でした! 時差は13時間!なので、こちら(日本)は朝の11時でしたが、アメリカは夜の10時・・・にも関わらず今北先生はいつも通りのテンションでお話しされました。ライブ授業は通常のものと何も変わりなく、先生はサルコペニアと筋ジストロフィー症について、昨年の続きをお話しされました。基礎系の分野の病態研究によって、新しい理学療法が開発されることには非常に興味深さを感じました。 そして、瓜谷先生による臨床での筋力強化に関するお話がありました。臨床に必要な考え方や知識についてお話いただき、その中から股関節に対して新たな治療方法が一つ増えました! ▲昼食後の3限目は瓜谷先生による「関節モビライゼーションの基礎と最新知見」について。 理学療法士がアプローチしなければならない、関節・軟部組織の診断治療について学生時代に少し学んだことの復習から、現在までになされている研究発表をもとにした幅広い内容でありました。実際に先生が臨床で行なっておられる方法も、骨模型を用いて説明されました。すぐに臨床に活かすことができそう・・・と思いつつも、まだまだ勉強不足なことも再認識しました。 最後に、4限目は修士課程修了生の粕渕先生と修士課程の唄さんから「ROMエクササイズの基礎と最新知見」についてお話していただきました。拘縮・筋収縮(筋スパズム)の病態の基礎的な知識から、臨床応用として治療としてどのように行えば良いのか、ということを、また、生体内の運動により近い関節運動を導くために、関節の3次元動作解析に関する最新の知見のお話もありました。 今回の<応用編>は臨床に結び付けるための、手助けといった内容が多かったのではないかと思います。 このセミナーで学んだことをすぐに患者様へ還元していってください。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました! なお、<臨床編>は現在も申込受付中です。次は臨床編でお会いしましょう!
2013.08.01
第14回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!
畿央大学理学療法学科4期生の櫻井です。 7月21日(日)に、第14回KSM(kio study meeting)を開催しました。 この勉強会は、毎月1回の開催ですが、気が付けばKSMが発足してから1年以上経過しています。 これだけ継続できているのも学びに対して貪欲なメンバーと、毎回施設を提供して下さる理学療法学科の庄本学科長をはじめとした大学の皆さんのお陰と、大変感謝しております。 さて、今回のテーマは以下の通りです。 ①認知症ケア 認知症患者さんへの対応について皆でディスカッションしました。セラピストや介護者が主体となるのではなく、高齢者の訴えをくみ取り、共感や傾聴することで高齢者が主体となれる環境作りが重要であることを再認識しました。 ②脊椎手術と術後の理学療法 最新の脊椎脊髄手術の紹介や術後の理学療法についての講義の後、皆で予防医学についてのディスカッションを行いました。術後の理学療法において、基本的動作やADLを改善するだけでなく、再発を予防することの重要性を学びました。 ③行動分析学 「どのように行動に働きかけるか」というテーマで、皆でディスカッションしました。運動療法の効果を最大限発揮するためには「どのように治療を行うか」ということに加え、対象者の行動を適切な方向へ導くことの重要性を学びました。 毎回感じるのですが、このように同じ場所で学んだ同期や後輩が再び集まって、新しく学んだお互いの知識を共有できることはとてもいい刺激になっています。 勉強会を継続していくことで、メンバー同士切磋琢磨していきたいと思います。今後もどうぞよろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html ▼第7回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html ▼第8回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html ▼第9回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html ▼第11回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html ▼第12回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html ▼第13回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/06/25-1.html