卒業生の方へ一覧
2024.11.16
第22回畿央祭実行委員Blog vol.11 ~ 鈴木伸之トークショー&吉本お笑いライブ🎤
畿央祭1日目では鈴木伸之さんによるトークショーが行われ、2日目では毎年盛り上がる吉本芸人によるお笑いライブが開かれました! 畿央祭で俳優をゲストでお呼びするということは初の試み、またお笑いライブは過去最多の出演者という点から畿央祭目玉企画として舞台部署の取り組みをブログで取り上げさせていただきます! 鈴木伸之さんトークショー 畿央祭1日目の15時より冬木記念ホールにて鈴木伸之さんによるトークショーが開かれました!チケット販売は先着で行われていましたが前方のS席は即完売となるほどの争奪戦となりました! 司会の森本順子さんより注意事項などを説明していただき、いよいよ鈴木伸之さんの登場となりました!どこから出てくるのか、皆さんキョロキョロとしていましたがなんと横の入り口から登場してくださり、大歓声が沸き上がりました☆ 現在土曜日に放送されているドラマ「バントマン」で演じる役柄、また撮影秘話や作品に対する熱意や意気込みを話してくださりました。 質問コーナーでは前々から募集していた鈴木伸之さんへの質問をボックスから抽選で選んでいただき多くの質問に答えて頂きました♪ 好きな食べ物や今までの出演作の撮影秘話から人生相談まで。ここでしか聞けない鈴木伸之さんの素性や多くの試練を乗り越えてきた俳優さんだからこそ伝えられる考え方など。ほんとにたくさんの質問でしたが終始笑顔で話してくださっていました! 最後にはなんと抽選で3名様に鈴木伸之さん直筆のサイン色紙をプレゼントしてくださりました! 当選された方、本当におめでとうございます! あっという間の1時間のトークショーでしたが皆さんが楽しんでくれていたようで実行委員一同嬉しく思いました💖 吉本お笑いライブ 2日目の11時30分から行われた吉本お笑いライブでは木尾モデル(MC)、ジョックロック、セルライトスパ、ラニーノーズ、ラフ次元の過去最多5組の芸人さんが畿央大学へ来てくださりました☆事前予約不要だったため多くの方が野外ステージに集まってくださり大盛り上がりとなりました! 木尾モデルさんが司会をしてくださり、ミニコーナーではお客さん達も舞台に上がり一緒に楽しむことができました!「面白かった!」と好評でとても嬉しかったです!! 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.10
第22回畿央祭実行委員Blog vol.10 ~2日目&閉会式・クリーンキャンペーン
みなさんこんにちは。畿央祭アリーナ部署 統括 広報担当の船田樹希です。 本日は畿央祭2日目と翌日に行われたクリーンキャンペーンについて振り返っていきたいと思います☆ 畿央祭 2日目 2日目は一日中天気にも恵まれ、1日目に引き続き、学生だけでなく保護者の方、地域の方などたくさんの方にお越しいただきました。模擬店やアリーナ部署の子供向け企画、学内企画部署によるお化け屋敷や占いには行列ができ、ステージ発表や展示作品は畿央祭を大いに彩ってくれました。 ビンゴ大会 野外ステージでは畿央祭目玉企画である統括主催のビンゴ大会が行われました!吉本お笑いライブの後に行われたため多くの方々が開始前から集まってくださり、大盛り上がりとなりました。 今回のルールはビンゴになった人から前に出てくじを引いてもらい当たった番号の商品をもらえるというルールでした🎵 多くの方がお目当てとしていた1等のディズニーペアチケットは中々出ず、最後の最後でようやく出るというドキドキのビンゴ大会となりました!当選された方おめでとうございます🎊 畿央祭 閉会式 閉会式では、実行委員長の今中さんの挨拶の後、幹部17人でダンスを踊らせていただきました。舞台に上がる前は幹部全員がドキドキの状態でしたが上がった瞬間に実行委員皆の顔が揃っていて、畿央祭が無事に成功した喜びや安心感が湧いて来たり、今までの怒涛の1か月間や大変だった思い出も込み上げてきたりと様々な感情が溢れてきました。 2日間ここ数年で一番多い約7000人もの人たちがご来場してくださり、たくさんの方の笑顔を見ることができて幹部一同本当にうれしく思いました! あっという間の畿央祭でしたが私たちにとって「燎~かがりび~」という燃えるような熱量でやり遂げることができた畿央祭となりました🔥本当にありがとうございました! クリーンキャンペーン 畿央祭翌日のクリーンキャンペーンでは、各部署の最終片付けや校内の掃除を行いました。模擬店の出展団体さんも参加してくださり、最後まで責任をもって学校をきれいにすることができました🌟 しかし模擬店のテントや仮設ステージが一気になくなり元の大学に戻ってしまった姿を見ると少し悲しくなってしまいました…😢。 掃除が終わった後はみんなでつなぎに寄せ書きをしました✐みんなからつなぎに書いてもらったメッセージは一生の宝物です。 無事に2024年度 第22回畿央祭を終えることができて本当に良かったです💖支えてくださった職員の方々、協力してくださった業者の皆さま、そして地域の方たちにお礼申し上げます。 そして素晴らしい実行委員のみんなに恵まれて本当に幸せでした! 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.05
第17回理学療法特別講演会「キャリア開拓とマネージメント事始め」を開催しました。
2024年10月19日(土)、本学で畿桜会(同窓会)主催の理学療法特別講演会が開催されました。今回の講演会は、対面とZoomのハイブリッド形式で行われ、81名の方が参加されました。 講演では、「キャリア開拓とマネジメント事始め」というテーマで、畿央大学健康科学部 理学療法学科長の庄本康治先生にご講義いただきました。前半では、日本の将来展望や国の政策から、理学療法士が今後直面するであろう課題、また、キャリアを積んだ理学療法士に生じる可能性のある問題点や必要とされるスキルの向上についてお話をいただきました。後半では、成長できる組織の特徴や、マネジメントに求められる能力、さらには理学療法士が今後活躍できる分野について幅広い展望が示されました。 どの分野で働く理学療法士にとっても重要な内容が盛り込まれており、非常に現実的で、今後のキャリアを見つめ直す貴重な機会となりました。また、マネジメントの求められるスキルは時代とともに変化することを学び、今後キャリアを重ねる中で、組織運営の機会も増えていくため、時代の変化に敏感に対応し、マネジメントスキルを継続して学んでいく必要性を強く感じました。 庄本先生の講義の後には、畿央大学理学療法学科卒業生で、現在管理業務に携わっている平成記念病院リハビリテーション科の徳田光紀先生(理学療法学科1期生)と、える訪問看護ステーションの伊藤潤平先生(理学療法学科6期生)にも登壇していただき、事前に参加者から寄せられた質問を基にディスカッションが行われました。現場で管理業務を実践されているお二人の回答は、いずれも現場に直結した内容で、すぐに役立つ貴重なアドバイスばかりでした。 今回の講演を通じて、私自身、日々の課題に追われがちな自分の姿を振り返り、長いキャリアを見据えた行動や学びについて改めて考える機会となりました。学生時代に学んだ管理運営について、社会人となった今再び聴くことができたことも、非常に感慨深く感じました。 畿央大学 理学療法学科6期生 森川 菜津
2024.11.05
第22回畿央祭実行委員Blog vol.8 ~ 前日準備レポート・各部署活動内容紹介
こんにちは!畿央祭 統括 アリーナ部署 広報担当の船田 樹希です。本日は前日準備レポートと各部署のお仕事内容を紹介します。 舞台部署 舞台部署では設営されている野外ステージの板を運んだり、俳優トークショーのスケジュール・役割確認をしました! ▼ 舞台部署が作った野外ステージの背景です☆ ~ 舞台部署活動内容 ~ 舞台部署は当日野外ステージや冬木記念ホール、サンクンステージで行われる舞台発表の運営を主に務めます!また、ゲストや出演者の皆様ともかかわり一緒に畿央祭を盛り上げます! 展示部署 展示部署は学内に掲示するステンドグラスや正門前に建てる看板の設置を行いました。前々日には横断幕が掲げられ校内、校外を彩ってくれました!また外部団体の展示も設置し、畿央祭に向けての準備がたくさん進められました。 ~ 展示部署活動内容 ~ さまざまな展示品を作成し畿央祭を彩ることをメインに活動しています!大きな展示品を完成させたときは達成感ややりがいをより一層感じることができます☆ 模擬部署 模擬部署は模擬店出店団体の機材が揃っているかの確認、実行委員の出店する「模擬ビンゴ」の準備を頑張りました! 機材の搬入は力仕事が多くありましたが頑張ってくれました! ~ 模擬部署活動内容 ~ 模擬部署は主に畿央祭で出展される模擬店出展団体のサポートを行います!業者の方々と連携を取り模擬店の準備を行います!また毎年恒例の模擬ビンゴを今年も企画し、「もぎもぎ~」を合言葉にした人探しビンゴを実施しています! 学内企画部署 学内企画部署ではお化け屋敷の設営のための準備や板を運び、脅かし方の確認や占いコーナーの設置などを行いました! ▼ 当日はこのお面をつけてお客様を驚かしました👻 ~ 学内企画部署活動内容 ~ お化け屋敷と占いを企画しています!毎年怖いと評判のお化け屋敷です!今年もさらにグレードアップしたお化け屋敷を皆さんにお届けできるよう実行委員一同頑張っております! アリーナ部署 アリーナ部署では前々日にブルーシートを敷き、アリーナの装飾や、机・いす、ボールプールや夏休みに作った企画の搬入をして、ルールの説明や通路の確認を行いました。 ~ アリーナ部署活動内容 ~ 主に子供向け企画を考え来てくださった方々が楽しく遊べる空間を作ります!ボールプール・射的・ボーリング、的当て、スライム作り、魚釣りを企画しています!可愛い空間になるよう実行委員が一から遊び企画を考え作成しています♪ 以上 前日準備レポートと活動内容紹介でした!次はいよいよ畿央祭当日レポートです! 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.05
第22回畿央祭実行委員Blog vol.9 ~ 開会式&1日目
みなさんこんにちは! 畿央祭副実行委員長 統括 アリーナ部署 広報担当の船田 樹希です。本日は畿央祭開会式・1日目の様子について紹介させていただきます! 畿央祭 開会式 開会式は、まず初めに学長先生より挨拶の後、畿友会会長の有馬さんからの挨拶、そして畿央祭実行委員長の今中さんより挨拶していただきました。1日目はお昼ごろから雨の予報でしたが開会式では晴天に恵まれ良いスタートを切ることができました。 続いて開会セレモニーと題した今中さんの「畿央祭はじめ!」の合図で毎年恒例のジェット風船の打ち上げを行いました。風船は空高く舞い上がりとてもきれいでした☆ ▼ 実行委員一同、畿央祭の楽しみや期待が膨らみました! 畿央祭 1日目が始まりました! 畿央祭は10時から始まり、開始時刻と同時に多くの方が来てくださりました。模擬店は30店舗以上が出店し、大繁盛でした! 野外ステージ、冬木記念ホール、サンクンステージでは軽音楽部によるバンドや吹奏楽の音楽、ダンスで盛り上がり、活気のあふれる1日目となりました! 地下食堂のお化け屋敷は開始早々行列で大人気の企画となりました!「怖かった!」と評判で、夏休みから頑張った分達成感を味わうことができました。 可愛い子供たちで溢れかえるアリーナではたくさんの笑顔が見られ実行委員はみんな癒されていました♡ 当日は畿央大学の学びや研究を体感できるようなウェルカムキャンパスの企画もあり、各会場様々な方がお越しいただきました! 午後1時ごろからは雨が降ってしまいましたが、1日目は2700人近くの人々がご来場してくださり大盛況に包まれながらあっという間に1日目を終えました。 2日目も来ていただいている来場者の方に燃えるような畿央祭をお届けするために精一杯盛り上げていこうという気持ちになった1日目でした! 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.10.25
第22回畿央祭実行委員Blog vol.7 ~ 畿央祭実行委員が着用する「つなぎ」をご紹介!!
こんにちは!!畿央祭 統括 アリーナ部署の船田樹希です。本日は畿央祭で実行委員が着用する「つなぎ」についてご紹介します! 畿央祭では実行委員が同じ「つなぎ」に袖を通し、準備から畿央祭の運営、片付けまでを行います。今年のつなぎの色は「赤」です!畿央祭のテーマである「~燎~」から、燃えるような熱量で畿央祭を盛り上げたいという気持ちを込めて赤をテーマにしました。 実は5月の初めごろからすでにつなぎのデザインや色の検討が始まっていました。どんな色、どんなデザインが今年の畿央祭にふさわしいか幹部全員で考え、この色に決まりました! 背中にデザインされている文字は、デザイン書道家のもーちゃん さんが作成してくれました。毎年畿央祭のつなぎのデザインを考えてくださっています! 5月に初めてお会いしデザインや色の検討まで携わっていただきました。とてもお優しい方で気さくにお話をしてくださいました! ▼ もーちゃんさんと畿央祭実行委員全員で記念撮影! 準備日にはわざわざお忙しい中、畿央大学に来て実行委員の前でお話もしてくださいました。最後にもーちゃんさんと全実行委員で写真撮影📸今年で15年目のお付き合いになります。この伝統がずっと続いていきますように🌨 ありがとうございました! ▼ もーちゃんさんのブログでも当日の様子を取り上げてくださっています。▼ 畿央祭 | 書家 もーちゃん OFFICIAL BLOG 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.10.17
学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ
2003年に開学した本学はキレイなキャンパスが売りですが、開学から20年を超えたので、徐々にキャンパス内の建物や設備の修繕が行われています。なかでも反響が大きいのは「畿央食堂なごみ」のリノベーションです!! ▶ 「畿央食堂なごみ」リニューアルの記事は こちら 教員と職員による学食改善プロジェクトチームが作られ、業者選定のコンペが行われた結果、愛知株式会社(axona AICHI)の施工により、床の張り替え、壁の塗替え、家具の入れ替えを行いました!!今回のリノベーションに関しては、「色彩学、環境デザイン」が専門の人間環境デザイン学科 李ゼミの学生からアドバイスを受けながら、お盆から1カ月かけてリノベーションされ、後期からカフェのようなお洒落な空間が誕生しています! リノベーションの報告を兼ねて、提案してくれた李ゼミの学生さんに集まってもらい、提案ポイントやおすすめスポットを紹介してもらいました。 各自の提案・おすすめスポットを紹介! 新しい学食は、スタイリッシュで落ち着いたカフェ風の空間が特徴です。木製の床が温かみを感じさせ、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと時間を過ごせることを目指しています。その中で、私が最もおすすめするスペースは、ハイカウンター席です。 ▼おすすめのハイカウンター席 テーブルに奥行きがあることで広々と利用でき、食事だけでなく、作業や読書にも適しています。また、コンセントも完備しており、パソコンやスマートフォンの充電も心配する必要がありません。さらに特徴的な点がカウンター席の椅子です。座ると身体にフィットする感覚で、長時間の利用にも向いています。授業がない空きコマにも食堂を利用する私たち学生にとって有難いポイントです。 李ゼミ 4回生 K・U 床は茶色系で、壁と柱と机は白で清潔感がありトーンも揃っており、作業に集中しやすいと感じました。椅子は青・水色・グレーが使われ寒色で揃えられており、青色には脈拍や呼吸を鎮静化させて、体をリラックスさせる効果があるので合っていて良いと思いました。しっとりと包み込まれ滑りにくい質感の椅子は長時間座ることができるので気に入りました。奥の高くなっている椅子は高さが丁度よく、足をブラブラすることができ、コンセントも付いているので利用意欲が高まりました。 ▼1番のおすすめスペース 中央エリアは優しい色合いの木目調の机と椅子で、座る部分は差し色で赤色が使われており座り心地も柔らかく、良いと思いました。全体的に落ち着いた色合いで勉強や食事に適しており、奥の丸テーブルのフワフワの緑ソファも特別感があり、非常に利用したいと感じました。観葉植物は緑があることで目が癒され、カフェのような雰囲気が高まり、テーブルの横にはバッグや荷物を掛けることができ所々の工夫に魅力を感じました。 ▼ 優しい色合いの中央エリア 李ゼミ 4回生 S・M 学食のリノベーションにあたり、机とイスの提案をさせていただきました。採用された所は、中央の机とイスの素材、形と奥のイスと机です。中央の机の天板を木目調にして、イスを木材にし、素材を生かすことで、自然に近い落ち着いた印象にしました。奥の机とイスは、勉強する人を主な対象ととらえ、イスの色はライトグレー、ライトブルー、ダークブルーを使用することでクールなイメージになるようにしました。実際に座ってみると、柔らかな質感と座りやすさがあったので、想像よりもさらに良い出来上がりになっていました。 ▼ 実際に作成した提案資料 個人的には、入って右奥にある丸い緑のソファがいいと思いました。木やイスの緑にテーブルの黒色を合わせることで、よりあたたかい印象と落ち着いた空間になったと思います。 ▼ あたたかく落ち着いた印象のソファ また、東側の壁に併設されている一人で座ることのできる机とハイチェアもカッコいいです。他のイスより高くなっていることで特別感があるのと、机に備え付けのコンセントがあることで、気軽に充電ができることも注目ポイントです!ほとんどの机に鞄をかけられるフックがついているのもよい点だと思います。みなさんも、使ってみてくださいね! 李ゼミ 4回生 H・N 学生食堂「なごみ」の改装前は、全体的に色がなく、白を基調としているものの暗く少し寂しい印象や、木材や緑の不足による冷たい雰囲気が課題だと感じていました。これを改善するために、以下の要望と提案を考えました。 まず、「なごみ」では白以外の色を取り入れつつ、隣にある食堂「カトレア」とは異なる雰囲気を出したいと考え、寒色系を使用することで、集中しやすく落ち着いた空間づくりをめざしました。しかし、寒色だけでは冷たい印象を与えるため、木材や植物も取り入れ、温かみのある居心地の良い空間を提案させて頂きました。 ▼ 提案資料の一例 さらに、空間をゾーンごとに分け、さまざまなシチュエーションで使用できるようにするために、それぞれのゾーンでは、異なる種類の椅子や机を配置し、利用者が選べるようになっています。 ▼ 座り心地の良い様々な種類の椅子 長時間の利用でも疲れない座り心地の良い椅子を選定し、リラックスできる環境を整えました。特に、ハイカウンター席のあるゾーンでは、吸い付くような不思議な座り心地の椅子を採用しており、ぜひ1度皆さんに座って頂きたいです。また、コンセントを設置し、学生には欠かせないパソコンや携帯電話の充電ができるようになり、より便利になりました。 私達は、色彩と自然を取り入れることで、活発なコミュニケーションが生まれ、リラックスしたひとときを提供する食堂に生まれ変わることをめざし、さらにより良い大学生活を送って欲しいと考えています。 李ゼミ3回生 A・R 学食リノベーションについて李先生から話があり、椅子の候補写真を見せていただいたのですが、後日改めてゼミの時間を活用して実際の椅子に座って比較して選ばせてもらいました。その際にカラーサンプルなども見せていただき、とても参考になりました。様々な種類がありましたが、「なごみ」という食堂の名前から暖色系の色がよいと考えていたため、中央の長テーブルの椅子が暖かみのある色でなごみにぴったりだと思いました。 ▼ 実際の椅子 リノベーション後の私のおすすめは、東側にあるハイカウンター席です。机にはコンセントがついておりパソコンでの作業にピッタリです。椅子は見かけによらず身体にフィットし安定感があり座り心地がとても良いと感じ選びました。写真だけでは分からないところを実際に見て、体感して良いと思ったものを選べたことはとても良かったと思います。 ▼ コンセント付きハイカウンター 以前のなごみは、床などを含め全体が白やグレーの無彩色で統一されていたため彩りがない寂しいイメージがありましたが、リノベーションして床はおしゃれな木目のヘリンボーンになり、机も木目、また椅子は様々な種類の色とりどりのものとなり以前より華やかな印象になったと思います。生まれ変わった「なごみ」が畿央生の集う憩いの場になれば良いなと思います。 李ゼミ 3回生 O・A 券売機もリニューアル! 後期からは券売機も新券対応の機械とオーダリングシステム(食券を買うと自動で厨房にオーダーが入る)が導入されて、ランチタイムも利用しやすくなっています。(ちなみに、今まで使ってきた机や椅子は渡り廊下の休憩スペースとして再利用されています) 10月19日(土)・20日(日)は学園祭で大学に立ち入りできますので、卒業生や近隣の皆さんも一度、リニューアルしたなごみを見に来てくださいね! 関連記事 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▶ プロジェクトゼミについての過去のブログはこちら
2024.10.17
第22回畿央祭実行委員Blog vol.6 ~ 学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました!
こんにちは! 畿央祭 統括 アリーナ部署の船田樹希です。2024年10月1日(火)、学長先生に再度ご挨拶に伺いました。今回は畿央祭当日の「開会式のご挨拶」を依頼するための訪問となります。 依頼を了承していただき、畿央祭準備の進捗状況、今年力をいれて取り組んでいることなどをお話しさせていただきました。 そのほかにも、畿央祭1日目の天候が不安であったり、進歩状況に行き詰まりを感じていたりするなど様々なお話をさせていただきましたが、精いっぱい頑張ってほしいと励ましの言葉をかけてくださいました。 247人の実行委員全員が力を合わせて頑張っていきます! 畿央祭 副実行委員長 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.10.16
第22回日本神経理学療法学会学術大会へ参加しました!
2024年9月28,29日に福岡国際会議場にて第22回日本神経理学療法学会学術大会(以下、第22回学術大会)が開催されました。 日本神経理学療法学会は、森岡 周教授が副理事長、私、佐藤(ニューロリハビリテーション研究センター客員准教授/奈良県総合医療センター)が理事を務めており、毎年の学術大会参加者が2000人を超える大規模な学会になります。神経理学療法学会では、脳卒中や脊髄損傷、パーキンソン病をはじめとした神経筋疾患、脳性麻痺といった疾患に対する理学療法についての議論が様々な事業を通して行われています。 第22回学術大会の参加者は、2,000人を超えており、畿央大学大学院、ニューロリハビリテーション研究センターからも多くの大学院生や修了生、研究員、教員が参加しました。今回は、第22回学術大会での畿央大学大学院、ニューロリハビリテーション研究センター関係者の活躍をご紹介したいと思います。 第22回学術大会では、「創始 次代への超克」をテーマとして、特別講演やシンポジウム、特別企画等が企画されていました。特別講演では、「人機一体の時代に知性はどこへ向かうのか」というテーマに理化学研究所の入來 篤史先生を講師に迎え、森岡 周教授が司会として深い議論が行われました。最近では、PCやAI、スマートフォン、他の電子機器を使いこなすことが当たり前になっている背景をふまえ、人間の知性がどのように進化していくのか、非常に興味深い内容でした。特別企画1の「感覚障害に対する新たな理学療法研究」では、客員研究員の西 祐樹さん(長崎大学 生命医科学)が講師、信迫 悟志准教授が座長を務められ、異常感覚に対する介入について畿央大学大学院での研究成果を紹介されていました。特別企画2では森岡 周教授が登壇され、「間主観性と身体同調:患者と療法士の共同経験による自己の再構築」をテーマに講演されました。基幹シンポジウムでは、大住 倫弘准教授が司会を務め、ニューロリハビリテーション研究センターの高村 優作研究員がシンポジストとして「神経理学療法の高精度化に向けて」というテーマで情報提供が行われました。 また、複数の企画シンポジウムも準備されており、テーマは異なりますが修了生の脇田正徳さん(関西医科大学)、林田 一輝客員研究員(宝塚医療大学)、修了生の尾川 達也さん(西大和リハビリテーション病院)、大学院博士課程の乾 康浩さんがシンポジストとして情報提供を行い、宮脇 裕客員研究員(国立研究開発法人産業技術総合研究所)が司会をされていました。モーニングセミナーでは、平川 善之客員准教授(福岡リハビリテーション病院)が司会、私佐藤が「神経障害性疼痛に対するリハビリテーション」というテーマのもと、これまでの畿央大学が公表してきた多くの疼痛関連の研究成果を含めて講演し、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。 また、公募型シンポジウムや一般演題発表でも畿央大学の活躍は目覚ましく、岡田 洋平准教授をはじめ、大学院生、修了生、客員研究員も研究成果を公表し、非常に活発な議論が行われていました。表彰対象となるセレクション演題では、大学院生の乾 康浩さん、三枝 信吾さん、修了生の藤井 慎太郎さん(西大和リハビリテーション病院)、赤口 諒さん(摂南総合病院)、宮脇 裕客員研究員の演題が選出されました。そして、宮脇 裕客員研究員が最優秀賞に選ばれる、大変喜ばしい結果になりました。さらに優秀賞や奨励賞も複数名が選ばれています(表彰についてはこちら)。 この他にもスキルアップレクチャーでは大松聡子研究員が海外よりリモートで講演され、植田 耕造客員准教授も司会をされていました。ランチョンセミナーでも企業と連携して培ってきた成果を修了生の藤井 慎太郎さん、赤口 諒さん、脇田 正徳さんが講師を務め公表されていました。どの会場も満席で本当に多くの方が参加していました。 教育講演では、岡田 洋平准教授がパーキンソン病、私が脊髄損傷に関して講演を行い、研究成果の報告だけではなく、現役理学療法士の方々への教育目的の企画にも携わっていました。 第22回学術大会では、森岡研究室、ニューロリハビリテーション研究センター関係者の多くの素晴らしい活躍を目にすることができました。これも学生の間だけでなく、修了してからも継続的に患者さんの回復、神経理学療法分野を発展させるために、日々努力しているからこそだと思いました。神経理学療法には幅広い分野がありますが、それぞれの分野で意義のある情報発信ができることは本当に貴重であり重要なことだと実感しました。今後も、畿央大学大学院とニューロリハビリテーション研究センターが神経理学療法、そして社会に貢献できるよう、臨床・研究・教育ともにさらに発展していくことを楽しみにしています。 畿央大学 大学院 客員准教授 佐藤 剛介 関連記事 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 第28回 日本ペインリハビリテーション学会 学術大会で大学院生が一般口述演題奨励賞を受賞しました!~健康科学研究科 【快挙】大学院生の研究において、脳卒中患者の物体把持の測定における新しいアプローチを開発しました。 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.2~岩佐さん×赤口さん 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.1~淡路さん×渕上さん 健康科学研究科の記事 理学療法学科の記事
2024.10.16
第22回畿央祭実行委員Blog vol.5~ 初の取り組みをご紹介!「天理大学祭の共同宣伝」
畿央祭広報担当の船田です。今年度の畿央祭“燎~かがりび~”では、実行委員はいくつか初の試みにチャレンジしています。今回のブログでは、その一つ『天理大学祭との共同宣伝』についてご紹介します。 今回天理大学祭学生スタッフの方より連絡があり、9月20日に天理大学の方が畿央大学に足を運んでくださりました。お互いの学祭の概要や特に注目してほしい点などを話し合い、同じ奈良県内の大学ということもあり、学祭を盛り上げたいという気持ちが一致し、学祭を交換宣伝する形となりました! 具体的には、お互いの大学で、SNSで紹介しあったり、学祭ポスターの掲示をしています。また、天理大学祭の特設HPで、本学学祭についてご紹介してもらったりなどお互いの学祭を紹介しています。ポスターだけでは伝えきれないこともSNSやHPを通して発信していくことで学生の方だけでなく、地域の方々や幅広い年齢層の方に配信していくことができると考えました。お互いを宣伝することでより多くの方に学祭のことや大学のことを知ってもらえる機会となることを期待しています! 天理大学祭の見どころをご紹介 今年度の天理大学祭10月31日 (木)~11月3日 (日)に開催されます。今年は『NEWFACE』というスローガンのもと様々な企画に挑戦し、新たなfaceに生まれ変わった学祭にしたいという思いを込めました。 行事では珍しいスポーツ体験教室(ラグビー部・バスケ部・バレー部)や毎年恒例のアーティストライブ『REPTENRI』では豪華5組のHIPHOPMC(ラッパー)が天理大学祭にやってくる!?その他にも、子どもから大人まで一日中楽しめる行事が沢山あるので是非10月31日 (木)~11月3日 (日)天理大学祭にお越しください! 天理大学祭 公式HP REPTENRI ~ 天理大学祭アーティストライブ ~ REPTENRIは大学祭でいう、アーティストライブです。今年はHIPHOP MC(ラッパー)によるHIPHOP FESを開催します! チケット販売はこちら ~ 実行委員紹介 ~ ▼ 今年の天理大学祭を運営する幹部の皆さんです!幹部を中心に学祭を盛り上げてくれます!! ~ 模擬店紹介 ~ ▼ 多くの模擬店が出店します!! メニューはこちら ▼ ▼ 多くの学生が模擬店を運営し天理大学祭を盛り上げます!! ~ 他にも様々な企画多数!! ~ 私たちと同じく多くの学生が心を込めて学園祭を運営しますので、ぜひ皆様も行ってみてください!!畿央大学内にも天理大学祭のポスターも掲示しています!!多くの学生の目に留まるよう食堂入り口付近の掲示板に貼っているのでぜひご覧ください! 畿央祭 副実行委員長 統括 船田 樹希 ▶畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら


