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2013年の卒業生の方へ一覧

2013.05.01

2013年7月7日(日)開学10周年記念 臨床栄養セミナー「これからのチーム医療」のご案内

健康栄養学科 開学10周年記念セミナー(対象:管理栄養士、病院関係者) 畿央大学は今年開学10周年を迎えました。これを記念して健康科学部健康栄養学科をはじめ全学科において記念シンポジウムを開催します。    臨床栄養セミナー「これからのチーム医療」   今、医療現場で求められているのは「チーム医療」です。患者を中心に、医療における様々な専門職、医師、看護師、理学療法士等が協力をして疾病の早期発見、回復促進、重病化予防に効果をあげていますが、まだまだ多くの課題を抱えています。チーム医療の一環として栄養サポートチーム(NST:Nutrition Support Team)がありますが、患者一人ひとりの疾患や治療に応じて適切に栄養管理を行うことが期待され、そのチームにおける管理栄養士の役割が重要になってきています。10周年を迎えた畿央大学では、これからのチーム医療、NSTのあり方について探るために、まず医師の立場から三木先生に語って頂き、その後、パネルディスカッションを行います。   日 時 2013年7月7日(日) 13:00開演 (開場12:30) 会 場 畿央大学冬木記念ホール      →アクセスはこちら 内 容  13:00~13:10  開会ご挨拶(冬木智子学長、金子章道健康科学部学部長) 【基調講演】   13:10~14:10  講師 三木誓雄先生(伊賀市立上野総合病院長) 【パネルディスカッション】  14:30~16:00  パネラー  三木誓雄先生(伊賀市立上野総合病院長)                猪田茂生先生(伊賀市立上野総合病院理学療法士)                岡田有司先生(ハートランドしきさん管理栄養士)                森本一美先生(岸和田市民病院看護師)                熊本登司子先生(済生会御所病院管理栄養士) 【情報交換会】  16:30~18:00 (於 食堂棟)    対 象 管理栄養士、病院関係者 定 員 500名(先着順、参加無料)    ※10:00~12:00は、畿央大学卒業生による活動報告およびパネルディスカッションを行います。畿央大学卒業生は午前の部より出席してください。  ▲講師、シンポジストの略歴等はこちら(クリックで拡大)   【参加申込方法】                     ① 氏名、②ふりがな、③年齢、④勤務先、⑤〒住所、⑥電話番号、⑦情報交換会参加有無、⑧メールアドレスを明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、7月1日(月)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生、学部生の方は、⑨卒業年度もしくは学籍番号を明記し、午前・午後・情報交換会の出欠を明示してください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  健康栄養学科シンポジウム係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:kio.n@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  

2013.04.23

第12回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!

畿央大学理学療法学科4期生の松波です。 4/21(日)に、記念すべき第12回KSM(Kio Study Meeting)を開催致しました。 KSMが発足してから、1年が経ちました。 発起人の中田君の宅勉から始まったKSMですが、この1年の間に新たなメンバーも迎え、総勢13名となりました。同期だけではなく、熱い思いを持った後輩も参加してくれて、更に濃く、熱い勉強会となっております。 たかが1周年、されど1周年。今後も大切な仲間とともに、刺激仕合ながら臨床に励んでいきたいと思います。       今回のテーマは ①運動制御における脳内機構 ②病院の仕組みについて〜四年目のセラピストに考えられること〜 ③やる気のスイッチ といった内容でした。   基礎的な内容から、なかなか知ることができない他院のシステムについて情報共有、患者様・セラピスト自身のやる気を出すにはどうすればよいかといった、多岐に渡った盛りだくさんな内容でした。   就職地・就職先は急性期病院・回復期病院・訪問リハとバラバラですが、同じ学内で学んだ仲間が集まったKSMだからこそ、それぞれの立場で、忌憚のない意見を言い合えるのだと感じました。井の中の蛙になることなく、今後も広い視野・知識をもったセラピストを目指し、仲間と共に歩んでいきたいと思います。 2年目のKSMも、よろしくお願いいたします。   (さらに…)

2013.04.10

第11回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!

畿央大学理学療法学科四期生の及川です。 3/31に第11回KSM(kio study meeting)を開催しました。 KSMが発足してからもうすぐ一年が経過しようとしています。 同じ理学療法学科で学んだ仲間達と現在もこうして臨床に対する意見交換が出来ることに幸せを感じています。 時間が経つのは早いもので、今年度からは私達も臨床4年目のセラピストとなりました。KSMはこれまで積み上げてきたものを大切にしながら、貪欲に自己研鑽に励んで参りたいと考えています。   今回は新しい取り組みとして、他大学の卒業生が中心となって行われている勉強会と合同勉強会を行いました。 私が働いている病院の先輩である中本氏に声をかけて頂き、今回の合同勉強会が実現しました。 まず、双方の勉強会のメンバーで、臨床で感じている疑問点を出し合い、その中で最も多かった「筋緊張の評価・抑制」についてディスカッションを行いました。   ディスカッションを行う前に、私と中本氏が筋緊張の基礎とその抑制メカニズムについて、末梢組織、脊髄、脳幹、大脳皮質レベルに分けて発表しました。 質問や疑問があれば、発表中でも気軽に発言が出来るスタイルで行い、理解を深めやすい環境づくりを心掛けました。           発表後にディスカッションを行いました。最初は初めて顔を合わせた者同士、緊張で思うようなディスカッションが出来ませんでした。しかし、臨床の話をする内に次第に打ち解け、議論はヒートアップしていきました。その中で、自分が担当した患者様を何とかしたいという熱い気持ちが伝わってきました。 今回の合同勉強会では、そんな熱い気持ちをもったセラピストに出会うことが出来ました。       今回ご一緒させて頂いた勉強会は発足から既に2年が経過しているそうです。勉強会を立ち上げる団体は多くても、それを継続して開催出来ている団体は少ないと聞きます。長く続けることは本当に大変なことであり、私たちも見習わなければなりません。 今年度も全力で活動していきたいと思いますので、今後ともKSMをよろしくお願いします。     最後になりましたが、いつも快く大学の施設を使用させてくださる理学療法学科長の庄本先生、並びに大学事務員の方々に心から感謝をお伝えしたいと思います。   来月の開催は4月21日です!     【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html ▼第7回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html ▼第8回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html ▼第9回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html

2013.04.09

平成25年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内

平成25年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内 運動器リハビリテーションに必要不可欠な解剖学・生理学・運動学などの基礎知識は、養成校での低学年時に習得することが常で、卒後のリカレント教育(再教育)の機会が少ないのが現状です。しかしこれらの基礎分野は近年の科学進歩に伴い、10年~20年前には未知であったことが既知の事実として証明されたり、事実として習った事柄が修正されたりしています。また、臨床現場での評価ツールの進歩も目覚ましく、計測不可能であったものが客観的データとしてあらわされ、多くの学会や研究会で報告されています。しかし、データを読むための解析は難しく、膨大なデータを未知の解析法により変換され強引に納得させられている感が否めません。そこで、断片的な情報をまとめ、運動器リハビリテーションに必要な知識を基礎から実践まで系統的に学べるプログラムが必要と考え、我々は「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」を企画いたしました。「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」は運動器リハに必要な基礎知識を学べる『基礎編』、基礎知識をもとに基本的な運動療法に活かせる『応用編』、我々が対象とすることの多い疾患・障害に焦点を当てた『臨床編』、データの解析手法を学ぶとともに、実際に計測機器を使用することで体の動きを捉え、臨床研究を体験することにより運動器リハ研究への創造をする『実践編』の四つで構成しています。運動器リハビリテーションに対する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学准教授 福本貴彦   基礎編 平成25年6月2日(日)     詳細 定員70名 / 受講料 7,000円   応用編  平成25年8月4日(日)  詳細 定員70名 / 受講料 7,000円 臨床編 平成25年10月27日(日)  詳細 定員70名 / 受講料 7,000円 実践編 平成26年2月2日(日)  詳細 定員 30名 / 受講料 10,000円 会場      畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス     最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」   講師      畿央大学  理学療法学科  教 授  今北 英高                   教 授  峯松 亮                   准教授  福本 貴彦                   助 教  瓜谷 大輔 他    このセミナーは終了しています。 申込方法 畿央大学HPにて平成25年4月10日(水)正午より受付開始 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須)①お申込み講座※②お名前※③お名前(ふりがな)※④年齢⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)⑫資格(理学療法士等お持ちの方)⑬所属協会の会員番号(日本理学療法士協会会員番号など) 締  切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 注意事項 ※お申込みフォームは受付完了画面が表示されてはじめて応募受付となります。確認画面の状態では応募受付とは認識されませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。 ※受付開始時間を過ぎても申込フォームへのリンクボタンが表示されない場合はページの再読込、またはF5ボタンを押してください。 上記内容でもリンクボタンが表示されない場合は、Ctrl + F5 ボタンを押しキャッシュのクリアをお願いいたします。※お申込頂きましたPCメールアドレスに自動返信メールを送信いたします。Outlook 2003 および Outlook Express 6 で受信したメールで文字化けが発生された場合、下記URLのMicrosoftサポート内の方法1、及び2をご確認ください。Microsoftサポート   基礎編 日時   平成25年6月2日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容                                                  運動器リハビリテーションの基礎となる解剖学・運動学を学ぶことから正常な運動器の構造と治癒過程について 学ぶ。また、養成校で学んだ知識のリカレント教育にとどまらず、運動器に関連する基礎研究について近年の研究知見を紹介する。                      プログラム 6/2(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 運動器リハに役立つ骨の知識 11:20~12:50 運動器リハに役立つ筋の知識 13:40~15:10 運動器リハに役立つ関節の知識 15:20~16:50 運動器リハに役立つ神経の知識 16:50~17:00 閉会式   応用編 日時   平成25年8月4日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容                       運動器リハビリテーションの基盤となる基本的な運動療法についての基礎的知見および近年の研究知見について学ぶ。   プログラム 8/4(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 運動器リハのためのバイオメカニクスの基礎と最新知見 11:20~12:50 筋力強化の基礎と最新知見 13:40~15:10 関節モビライゼーションの基礎と最新知見 15:20~16:50 ROMエクササイズの基礎と最新知見 16:50~17:00 閉会式   臨床編 日時   平成25年10月27日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容 我々が臨床で多く遭遇する疾患・障害に焦点を当て、根拠となる病態・病理をもとに運動器リハビリテーションの実際について学ぶ。また、日本整形外科学会が提唱するロコモティブシンドロームの概念と予防について学ぶ。   プログラム 10/27(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 locomotive syndromeと運動器リハビリテーション 11:20~12:50 膝関節外傷に対するリハビリテーション 13:40~15:10 心理社会的視点からの体幹機能障害のリハビリテーション 15:20~16:50 最新の知見に基づく肩関節障害のリハビリテーション 16:50~17:00 閉会式   実践編 日時   平成26年2月2日(日) 場所   L102講義室、運動機能実習室、生理機能実習室、運動療法実習室など 定員   30名 受講料  10,000円 内容 運動器研究の読解、実践、応用を目標としてデータ解析の基礎を学び、加速度計・トルクマシン・筋電計・3次元動作解析装置等の機器を実際に使用した体験学習を行う。 プログラム 2/2(日) 8:50~9:00 開会式 9:00~10:00 臨床で使えるデータ解析の基礎(講義) 10:10~11:10 加速度測定の実践(体験実習) 11:20~12:20 筋力測定の実践(体験実習) 13:30~14:30 筋電測定の実践(体験実習)  14:40~15:40 3次元動作解析の実践(体験実習) 15:50~16:50 床反力・重心動揺測定の実践(体験実習) 16:50~17:00 閉会式

2013.04.02

平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内

平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内 「平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月3日申込受付開始後、10分程で定員に達してしまいました。 これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。 ニューロリハビリテーションセミナー事務局 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、一昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。平成25年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「研究編」の四つで構成しています。研究編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学教授 森岡  周   基礎編※ 平成25年6月22日(土)、23日(日)     詳細  応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円   応用編  平成25年9月28日(土)、29日(日)  詳細  応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円 臨床編 平成25年11月30日(土)、12月1日(日)  詳細  応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円 研究編 平成26年2月22日(土)、23日(日)  詳細  応募を締切ました。 定員 50名 / 受講料 20,000円 ※基礎編のみ、6月22日(土)カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、学生食堂にて懇親会を開催します。  懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用は、2,000円を当日、受講料と一緒にいただきます。   会場      畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス     最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」   講師      畿央大学  理学療法学科  教 授  森岡 周                   准教授  松尾 篤                   准教授  冷水 誠                   助 教  前岡 浩、他     申込方法 ※受付終了しました 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須)①お申込み講座※②お名前※③お名前(ふりがな)※④年齢⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)⑫資格(理学療法士等お持ちの方)⑬所属協会の会員番号(日本理学療法士協会会員番号など) 締  切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 基礎編 日時   平成25年6月22日(土)、23日(日) 場所   冬木記念ホール 定員   280名 受講料  10,000円 内容   ニューロリハビリテーションの基礎となる、以下について学ぶ。         1. 脳の発生、構造、発達         2. ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能         3. 脳幹、視床、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉)の構造と機能 プログラム 6/22(土)6/23(日) 12:00~ 受付  9:00~10:00 (4) 大脳基底核の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:10~11:10 (5) 小脳の構造と機能 13:00~14:20 (1) 脳の発生・発達と構造 11:20~12:20 (6) 後頭葉・側頭葉の構造と機能 14:30~15:50 (2) 脳幹・視床の構造と機能 13:20~14:40 (7) 頭頂葉の構造と機能 16:00~17:20 (3) 大脳辺縁系・視床下部の構造と機能 14:50~16:10 (8) 前頭葉の構造と機能 17:20~17:40 テーブル討議 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 18:00~ 懇親会     応用編 日時   平成25年9月28日(土)、29日(日) 場所   冬木記念ホール 定員   280名 受講料  10,000円  内容   ニューロリハビリテーションを応用するための基礎となる、以下について学ぶ。         1. 脳内感覚情報処理機構         2. 上肢・下肢の運動を実現するための神経機構         3. 運動・行為の学習をもたらす神経機構およびその手続き         4. 人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの神経機構         5. 高次機能である思考・注意・記憶の神経機構         6. 運動イメージとミラーニューロンシステムの神経機構         7. 人間の社会性の神経機構   プログラム 9/28(土)9/29(日) 12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 情動の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:30~12:00 (6) 運動学習の神経機構 13:00~14:20 (1) 感覚情報処理機構 13:00~14:30 (7) 思考・注意・記憶の神経機構 14:30~15:50 (2) 上肢運動制御の神経機構 14:40~16:10 (8) 社会性の神経機構 16:00~17:20 (3) 姿勢・歩行制御の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 17:30~18:50 (4) 運動イメージとミラーニューロンシステム       18:50~19:10 テーブル討議 臨床編 日時   平成25年11月30日(土)、12月1日(日) 場所   冬木記念ホール 定員   280名 受講料  10,000円  内容   ニューロリハビリテーションの臨床のための根拠となる、以下について学ぶ。         1. 脳損傷後の可塑的変化機構         2. 高次脳機能障害の神経機構と治療介入         3. 失調症の神経機構と治療介入         4. パーキンソン病の神経機構と治療介入         5. 運動器疾患・痛みの神経機構と治療介入         6. 機能回復および学習プロセスに基づいた治療介入         7. 神経科学に基づくリハビリテーション治療の最新トピックス         8. 神経科学を用いたclinical reasoning  プログラム 11/30(土)12/1(日) 12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 運動失調症の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:30~12:00 (6) 痛みの神経機構 13:00~14:10 (1) 損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:30 (7) 神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション 14:20~15:40 (2) 半側空間無視の神経機構 14:40~16:10 (8) 神経科学を用いたクリニカル・リーズニング 15:50~17:10 (3) 失行の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 17:20~18:40 (4) Parkinson病の神経機構構       18:40~19:00 テーブル討議 研究編 日時   平成26年2月22日(土)、23日(日) 場所   E101講義室、脳機能実験室など 定員   50名 受講料  20,000円  内容   ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための、以下について学ぶ。         1. 各種脳機能イメージング研究(PET,fMRI,NIRS,MEG,EEGなど)の概要         2. 脳機能イメージング研究の手続き         3. 脳機能イメージング研究(NIRS,EEG)の実際(実験)         4. 脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造          ※本学が所有する脳機能イメージング装置を実際に使用し、自己の体験を通して学ぶ。体験学習。   プログラム 2/22(土)2/23(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 (6) 脳機能イメージング研究の実験②(認知課題,上肢課題,歩行など) 12:50~13:00 開会式 11:00~13:00 (7) 脳機能イメージング研究の解析① 13:00~13:30 (1) 脳機能イメージング研究の概説 -各種イメージング手法(fNIRSを中心に)- 14:00~15:00 (8) 脳機能イメージング研究の解析② 13:30~14:00 (2) 脳機能イメージング研究の概説 -TMS,tDCS- 15:00~16:20 (9) 脳機能イメージング研究の成果発表と質疑応答 14:00~14:30 (3) 脳機能イメージング研究の概説 -MEG,EEG- 16:20~16:30 閉会式 14:30~15:00 (4) 脳機能イメージング研究の紹介と読解 -fNIRS-         15:00~18:30 (5) 脳機能イメージング研究の実験①(認知課題,上肢課題,歩行など) 19:30~ 懇親会  ※fNIRS4台、EEG1台を使用予定。  

2013.04.01

2012年度の卒業祭を開催しました!

3月24日(日)に、2012年度の「卒業祭」を冬木記念ホールにおいて開催しました。 卒業祭は昨年も行われたようですが、主に教育学科が中心となり企画していたそうです。しかし、今年の卒業祭は学科を飛び越えて企画しようと考えました。また、卒業生だけでなく、在校生も多く集めて卒業をともに祝おうということになりました。 畿央大学は、学年や学科を問わず、交流を深めることができる大学であると僕たちは思っています。 そのため、大学生活を共に過ごした同級生、先輩・後輩の思い出が強く残っています。 その出会いや交流を忘れないためにも、全学年・全学科を招待することに意味があると思います。 企画は4回生4人で行いました。国家試験など忙しい中、11月頃から企画し始めました。 4年間で築いた繋がりを活かして、たくさんの団体に声をかけました。しかし4人だけで企画するのは少し大変でした。     今年の卒業祭は、軽音楽部や軽音サークルのEMCさんによる演奏、ダンス部によるダンスパフォーマンス、景品の当たるビンゴゲーム、カラオケ大会などを企画しました。観客動員はあまり多くありませんでしたが、とてもかっこいい演奏やパフォーマンスは時間を忘れさせてくれたし、ビンゴゲームでみんな大いに盛り上がりました。     主催メンバーである卒業生として、大学生活の最後のいい思い出ができたことを嬉しく思っています。集客という点では課題を残しましたが、来年も是非ともこの卒業祭を引き継いで盛り上げていってほしいと思います。 最後になりましたが、今回出演していただいた方々、卒業祭に参加していただいた観客の方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。     卒業祭主催メンバー 理学療法学科 高橋健嗣 松岡勇祐 首藤隆志 健康栄養学科 堀川一真 看護医療学科 難波佑太朗 現代教育学科 岡田渉

2013.03.31

現代教育学科卒業生が「公立幼・保対策ゼミ同窓会」を開催!

公立幼稚園教諭・保育士になった教育学部の卒業生が、学年を超えて集合! 2013年3月23日(土)、今年度の公立幼稚園・保育園採用試験をくぐり抜けた現代教育学科4期生(2013年3月卒)と私たちの先輩である1~3期生による「公立幼・保対策ゼミ同窓会」が大阪市内で行われました。   仕事がお忙しい中でたくさんの卒業生に参加していただいた結果、20名近い人数となり、この日のためにわざわざ遠方から駆けつけて下さった人もいらっしゃいました。先輩方は働き始めるとなかなか会えない同期の友人達との久々の再会ということもあり、日々の仕事の疲れもこの時間の間は忘れ、さまざまな会話や写真撮影を楽しんでおられました。中には時間を忘れて保育について熱く語っていた先輩もおられ、私たち新卒業生は少しでも多くの情報や考え方を学ぼうと真剣に耳を傾けていました。他にも4月から社会人となり働くうえで気になっていたことや質問も先輩方からたくさん教えていただき、本当に充実した時間となりました。   またこの同窓会には、卒業生だけでなく在学中や卒業後もお世話になっている先生にも参加していただいているため、苦しかった採用試験勉強中に生まれたネタや、思い出話もたくさん出てきて、あっという間に楽しかった時間が過ぎ去ったように感じました。     今回の同窓会は去年に続いて2回目の開催で、先輩との関係作りや同期との近況報告が行えるこのような素晴らしい機会をこれからも大切にしていきたいと、強く感じました。   今年の採用試験を受ける学生の皆さんも、今はしんどいことがたくさんあると思いますが、その先にはそんな辛かった日々を超える楽しさやわくわくが待っています。来年の第3回の同窓会で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!がんばってください!   現代教育学科 卒業生 岩本 翔太

2013.03.28

平成24年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を開催しました。

助産学専攻科1期生を含む、478名が卒業   2013(平成25)年3月19日、畿央大学、畿央大学大学院および助産学専攻科の卒業式が午前10時より執り行われ、健康科学部289名、教育学部155名、大学院30名、助産学専攻科4名の合計478名が、学び舎を巣立ちました。   卒業式に先立ち午前9時からは、畿央大学開学10周年を記念してモニュメント除幕式が行われ、寄贈者である畿央大学後援会(会長上山準大氏)から冬木智子学長へ贈呈されました。     C棟エントランスホール玄関前に設置された「開学10周年記念モニュメント」は、建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』をカタチにしたもので、楕円の大海原に囲まれた学びの皿一面に水面に見立てた白砂利の中から立ち上がる3つのカテナリーアーチが「徳」「知」「美」を示す水柱です。それらが真ん中にある学園に見立てたガラス玉に流れ込みます。一つひとつのガラス玉から放たれる光は彼らの若き生命のエネルギーを表しています。記念碑としての存在をより明確にするために、飛鳥石には建学の精神を刻み込んでいます。製作者である人間環境デザイン学科加藤先生、上山後援会長、そして冬木智子学長、学部生代表として谷口畿友会会長の4人で除幕していただきました。   午前10時から始まった卒業式では、前日の雨で冷え込んだ天候とは一転して、春らしい陽気の中、キャンパスは振袖はかまやスーツ姿の卒業生や保護者の方々で華やぎました。今回は初めての卒業となった助産学専攻科生にも修了証書が手渡され、卒業生総数も過去最高の478名となり冬木ホール内は緊張と喜びであふれていました。     その後、午後5時からスイスホテル南海で卒業パーティーが行われました。

2013.03.08

開学10周年事業:大卒業展及びシンポジウムを開催しました。

~人間環境デザイン学科2012年度卒業研究・作品展~ 2013年3月2日(土)および3日(日)、人間環境デザイン学科2012年度卒業生(7期生)の4年間の集大成である「卒業研究・作品展」が行われました。今年度は畿央大学開学10周年事業のプレイベントの位置づけとして、「大卒業展」と銘打って開催。また、初日の午後には1期生から6期生までの卒業研究で優秀賞を受賞した卒業生を招き、自分自身の経験と今の現状を語っていただくシンポジウムを開催しました。 会場は奈良文化会館、近鉄奈良駅からすぐです! ▼看板の字は、4回生(2012年度卒業生)高橋さんに書いていただきました! ▼例年以上の人出でした!! ▼今年度、みごと学長(最優秀)賞を受賞した中井千織さんのモバイル茶室では、ご本人が着物を着て実演をしていました!! ▼作品に試乗?する子どもさんも。(写真左) また、昨年度までの最優秀・優秀作品もパネル化して展示されていました。(写真右)   シンポジウムでは、「卒業研究で考えたこと、そして今」をテーマに、卒業研究の研究・もしくは制作のときに考えたこと、思い出を語ってもらい、そして今の卒業生たちの近況を一人ひとり伝えてもらいました。   ▼卒業生の話を聞くことはめったにない機会で、皆さん興味深そうに聞いています。 卒業生全員の話が終わった後、似たような作品の制作に取り組んだ在校生から質問や感想が出ました。 今年度優秀賞を取った守行くんは、同じく古民家再生を行った1期生俊田くんに質問を。 蚕から育てて着物を製作した野神さんは、5期生学長賞の鈴木君に質問。 などなど、在校生と卒業生とのやりとりという滅多に見る機会のない光景が見られました。   最後には卒業生と教員とで記念撮影をしました。 遠くから忙しいところを来ていただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!!   【関連ブログ】 ▼人間環境デザイン学科大卒業展、ポスター・DM(ハガキ)デザイン決定!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/dm.html ▼卒業作品展の会場を下見に行ってきました!!人間環境デザイン学科 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-555.html

2013.03.07

第10回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!

畿央大学理学療法学科4期生の南です。2/24のKSM(Kio Study Meeting)の開催で記念すべき第10回目を迎えることができました。これからもメンバーの熱い気持ちがある限り20回、30回と継続し続けられると確信しておりますので、今後ともKSMをどうぞよろしくお願い申し上げます。 KSMとは4期生が中心になって行っている「理学療法勉強会」です。普段様々な現場で理学療法士として働いているメンバーが月に一度集まり、講義・ディスカッションをしています。内容としては、各々の得意分野の講義~苦手分野に対してアドバイスを求めること、また経験症例の検討など多岐にわたっています。 今回の講義内容は…① 森岡くん(4期生):症例検討~反復性肩関節脱臼患者の保存療法~ラグビー選手のタックルにおける反復性脱臼について、タックルの準備動作である構え姿勢やポジションによる競技特性から症例の問題点、トレーニング方法や今回の課題についてディスカッションしました。② 上田くん(5期生):フィジカルアセスメント 理学療法士は医療現場において、フィジカルアセスメントが不足しているきらいがあります。そこから理学療法士としてスクリーニングする必要のある身体所見について、訪問リハビリを行っている立場から講義・実技をしてくれました。③ 佐藤くん(4期生):脳卒中患者への電気刺激治療について電気治療について、ラットの研究から脳卒中患者に対する研究におけるevidenceデータの文献紹介をしてくれました。また、彼の勤務先で現在行っている電気治療の臨床研究についても紹介してくれました。 今回もスポーツ選手の症例検討、内科的なリスク管理の実技、物理療法のEBMなどの幅広いテーマについて、各々の勤務現場で培った知識や臨床思考をもとに活気あるディスカッションができ、各自が得たものを明日から実践できるような有意義な時間を過ごすことができました。次回は以前より企画していた別の学校出身グループとのコラボ勉強会を実施する予定です。 【過去の勉強会の様子】▼第1回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html▼第2回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html▼第3回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html▼第4回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html▼第5回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html▼第6回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html▼第7回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html▼第8回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html▼第9回勉強会https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html

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