現代教育学科の新着情報一覧
2025.09.12
新校舎の建設が始まります!
畿央大学では、教育研究環境のさらなる充実を目指し、新校舎の建設を進めています。 その工事の着工に先立ち、2025年9月2日(火)、「地鎮祭」を執り行いました。 まだまだ厳しい暑さが残るなか、神主をお招きし、学園、設計者、施工者の三者がそろって、工事が安全に、そして無事に完成するよう祈願しました。 新校舎には、教育研究活動の成果発表や地域交流イベントなどで幅広く活用できる2層吹き抜けのプレゼンテーションホールを設けます。畿央大学の持つ「知」のリソースを地域へ発信し、繋がりを育む拠点となることをめざしています。 新しい校舎の完成に、どうぞご期待ください!
2025.09.11
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.8 ~ イギリスの美味しい料理を召しあがれ!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第八弾をご紹介します。 こんにちは、現代教育学科3回生の道田 太希です。イギリス留学に来てからから早くも10日が経ちました、あっという間に2週間も終わってしまいそうです! こちらの食文化にも慣れてきたところですが、そろそろ日本の食べ物が恋しくなってきました。お寿司にうどん、そろそろ秋刀魚もおいしい季節で、思えば日本にはたくさん美味しいものがあったなぁ…なんて考えてしまうときもありますね。ですがイギリスにも美味しいものはたっくさんありますよ!少しですが紹介したいと思います!! イギリスでの食事をご紹介 まずはフィッシュアンドチップスです! カリカリのポテトとホクホクの白身フライ、とにかく白身フライはめちゃめちゃ大きかったです。食べ応え抜群の一品でした!! お次はサンデーロースト こちらの伝統的な料理だそうです!名前の通りしっかり日曜日の晩御飯に作ってもらいました。ローストチキンにポテトに人参に…色鮮やかでとても食欲がそそられました、右上のパンのように見えるヨークシャー・プディングと一緒に食べると更においしかったです! 最後はおっきなエビ料理 美味しそうなのが笑顔から伝わってくると思います。めちゃめちゃプリプリで、大きくて、豪快で幸せこの上なかったです。お隣のウィスタブルという町で海を見ながら食べることができました、また食べたいな~ 特に印象的だった3品を紹介させていただきましたが、紹介しきれないほどイギリスには美味しいものがいっぱいあります!しばらくは怖くて体重計に乗れなさそうですが、残りの留学もいっぱい食べようと思います! そのほかの食事を写真でご紹介! 現代教育学科 3回生 道田 太希 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.6 ~ 留学の折り返し地点を迎えました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.7 ~ 「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」
2025.09.10
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.7 ~ 「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第七弾をご紹介します。 こんにちは!現代教育学科4回生の西浦 萌です!イギリス短期留学も2週目に突入しました!あと残り約4日だと思うとあっと言う間だったな~と感じています。 私が今回の留学に参加した理由は子どもの頃から英語が好きで海外に興味があって、大学生の間に1度留学をしてみたいと考えていました。そして、私がこの留学を通して達成したい目標は海外の友達をつくること、英語力を向上させることです。また、来年から小学校教員として働くので、少しでも英語を話せるようになって自分の将来に役立てたいと考えたのでこの留学に参加することを決めました。 英語を英語で理解する 学校での生活は非常に刺激的で楽しいです!中国とサウジアラビア出身の留学生と授業を受けています。みなさん本当に英語が上手!私は毎回の授業についていくことに必死です。(笑) 写真は中国出身のリンさん!とってもフレンドリーで英語が上手!私はいつも彼女の英語をお手本にしています。授業で私が困っている時はいつも助けてくれます。どの学生に対してもフレンドリーで同じ留学生として本当に尊敬している人です。 授業は毎回このようなプリントが配られ問題を解いていきます。 最初英語が全然分からなくてとにかく英語を日本語に訳すということをやっていたのですが、最近は少しずつ英語を英語で理解できるようになってきました!英語を英語で理解するとは、単語の意味が分からない時、先生の英語での解説を聞いて理解するっていう感じです!例えばTravelerという単語は旅をする人という意味ですが、TravelerはTravel peopleやPeople who travelという風にも言い換えることができます! つまり英語を英語で理解するというのは一つの単語を別の英語で言い換えるということです!これが最初はできなかったけど、授業の回数を重ねるごとに、少しずつできるようになってきました! ステイ先での生活について ホームステイは本当に楽しいです!ホストファミリー全員本当に優しい方ばかりで驚きました。ご飯が本当においしいです!私は中でもこのチキンスープが一番好きです!ちょうどこの日は寒い日で、夕食にこのスープが出たのですが、本当に体が温まって嬉しかったです。ホストファザーがご飯を作ることが好きみたいで本当にプロ並みの腕前です! イギリス カンタベリーの気温は日本と比べて非常に寒いです!例えば9月8日の最低気温は13度、最高気温は21度くらいです!もっと気温が低い日もありますし、また天気も良く変わります!一日中晴れの日は少なく、曇りや雨の天気が多いです。また朝晴れていても急に雨が降ることも多いです! ホストファミリーから学んだこと 私がこの留学を通して学んだことで一番印象に残っていることは、「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」ということです。このメッセージはホストファザーが私に教えてくれました。「Think flexible」は「自由に、柔軟に考えてね。」という意味です。留学が始まった当初、慣れない土地だったため、学校が16時半に終わったら割と早めに帰宅し、19時には夕食を食べて、という生活をしていたのですが、ファミリーから「せっかく留学に来ているのだから、授業の後カンタベリーを観光したり、学校が休みの日には友達と約束をしてロンドン等に遊びにいったり、放課後友達と夕食を食べて帰ったりしてもいいんだよ。もっと色んな経験をして欲しい!」と言ってもらったことがありました。 その時に「Flexible」と「Enjoy」いう言葉を伝えてもらえました。「こうしなきゃ、こうすべき」ではなく、その時その時の状況に合わせて臨機応変に、そして人生を楽しむことが大事だと教えてくれました。私は自分の中にその考えが少し足りていなかったな、子どもの頃は全部楽しめていたけど最近は楽しめていなかったなと思いました。 ファザーのおかげで「楽しむ」という感覚を再び思い出すような、そんな感覚になりました。ファザーの言葉でハッと目が覚めたようなそんな感じがしました。私の中で本当に印象に残る体験でした。私は少しホームステイをする中でファミリーに気を遣いすぎているんだなと気づきました。「連絡さえしてくれたら大丈夫だから、自由に行動してね。」とファミリーは私たちに伝えたかったみたいです。 その出来事をきっかけに日常的に積極的にホストファミリーとたくさんコミュニケーションをとるようにしました。今日学校で勉強したことや、夕食の時間に一緒にテレビを見て一緒にお話することで、ファミリーの人柄を奥深く知ることができました。私が伝えたいことも徐々に英語で伝えられるようになってきました。今も会話をする中で全ての言葉を理解することは難しいですが、しっかりリスニングをしてキーワードを聞き取って会話することを心掛けています。またファザーが教えてくれた「Think flexible」「Enjoy my life」という考え方は日本に帰ってからも私の中で大事にしたいです。 キングスクロス駅へ行ってきました! 留学中様々な場所を観光しましたが、私がその中でも一番印象に残っているのはやっぱりロンドンです!初めてのロンドンですごく楽しかったです!ロンドンでは、バッキンガム宮殿や、ロンドンアイ等…有名な観光スポットをたくさん観光できました。私はその中でも特に、キングスクロス駅と、大英博物館が記憶に残っています。 キングスクロス駅はあのハリーポッターの映画に出てくる9と4分の3番線がある駅です!あの有名なシーンのカゴが吸い込まれる所を再現した場所があるのですが、そこは行列になっていてすごかったです!多分40人くらいいたんじゃないかなと思います!すぐ近くにはお店もあって、色んなお土産を購入することができました!元々私は子どもの頃からハリーポッターのファンで、映画も本も大好きなのでとても楽しかったです!! ▼ キングスクロス駅の行列です。この先に9と4分の3番線の記念撮影ができる場所があります。 そして大英博物館では貴重な展示物をたくさん見ることができました!たくさん見ましたが、私は特にこの2つの展示物を見て感動しました。まず1つ目がこの大きな剣!すごく大きくて圧倒されました! (次にミイラの写真があるので怖いものが苦手な人は注意してください!) そしてエジプトのミイラ!ものすごくリアルで私も怖いと感じましたが、こんなに近くで見ることができ本当に感動しました。大英博物館に滞在している間は展示物の多さと、貴重な展示物の数々で本当にずっと心臓がドキドキしていました。 あと留学も残すところ5日ほどです。ここまで本当にあっと言う間で時間の早さにびっくりしています。あと少し元気で勉強も頑張って、観光もして、たくさんお土産も買って、ホストファミリーと過ごして、最後までしっかり後悔の無いように過ごしたいと思っています。 最後にこの留学にあたって支えてくださり背中を押してくれた家族、友人や先生方に心から感謝の気持ちを述べたいと思います。 現代教育学科 4回生 西浦 萌 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.6 ~ 留学の折り返し地点を迎えました!
2025.09.08
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第四弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科の樋浦 ゆめです。今日でイギリス留学1週目の授業が終わりました。慣れない環境や時差問題がある中でみんなよく頑張ったと思います! 今日は授業最終日という人がいたので、ブレイクタイムにケーキをいただきました。日本では食べたことがないほど甘いケーキでした。午後はwalk & talk でウィスタブルへ行きました。walk & talk はコンコルドインターナショナルに通う全学生が対象なので、畿央大学以外の学生とも交流ができる良い機会でした。ウィスタブルではウィスタブル城や小石の浜の見学、ショッピングをしました。とても楽しかったです。 私は今回が初めての留学で、英語力を上げることを目標にしています。ホストファミリー宅やコンコルド、街中でたくさん英語を話す機会があります。相手の話を聞き取れなかったり、自分の意見を正しく伝えられなかったり不安になることもありますが、そんな時こそ積極的に会話することが大切だと気がつきました。特にホストファミリーやコンコルドの先生方は間違えた時に優しく教えてくれます。なので間違えを恐れずにチャレンジし、たくさん新しい知識を身につけたいです。 日本と大きく異なるイギリスの文化、習慣、景色などを楽しみながら、残りの1週間頑張ります! 現代教育学科 1回生 樋浦 ゆめ 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート
2025.09.08
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第五弾をご紹介します。 健康栄養学科2回生の滝口 結月です。今日はイギリスに来て初めての休日で、ロンドン観光を楽しみました。この一週間でカンタベリーの街の雰囲気やどのようなお店があるかは大体把握することができ比較的治安もよいこともあって慣れてきたところですが、ロンドンは人も交通量も多く、大きな建物も多くて都会なのでカンタベリーとは全く違う雰囲気を感じられました。 今日はコンコルドインターナショナルのベン先生の引率の元、大英博物館、バッキンガム宮殿、セント・ジェームスパーク、ウェストミンスター、ロンドン・アイ、ビックベンを訪れました。 大英博物館は世界中から集められた文化財や美術品が所蔵されていて、エジプトのミイラやパルテノン神殿の一部、ロゼッタ・ストーンを見ることが出来ました。どれも歴史の深さを感じられ、日本では見ることの出来ないものも多くあり、世界中の歴史と文化をまとめて体験出来る場所でした。ミイラは少し怖かったですが私は以前から興味があったのでじっくりと観察できて面白かったです。 お昼はSlim Chikensというお店でハンバーガーを食べました。とてもボリューミーでチーズの味も濃くて美味しかったです。 バッキンガム宮殿は約775つの部屋を持つ壮大な建物で、白く整えられた美しい外観と広々とした中庭が特徴的で、多くの観光客がおり賑わっていましたが建物自体は威厳と風格がありイギリス王室の壮大さを感じられました。 その後ビックベンとロンドン・アイを見に行きました。ビッグ・ベンはピーターパンに出てくるそのままの見た目で、よく目を凝らしてみると精巧な装飾で感動しました。ロンドン・アイは私が今まで見た観覧車の中でもトップクラスで大きく、回る速さはとてもゆっくりなのが印象的でした。 今日は楽しい休日となり、ロンドンの魅力を沢山感じられました。 健康栄養学科 2回生 滝口 結月 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています! ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート
2025.09.07
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第三弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科の阿野 彩です。イギリス生活5日目!! 授業が始まってから3日が経ちました。英語を学ぶ授業にも慣れてきて、先生やホストファミリーと英語で話すのもとても楽しく感じています。 現在8時57分、気温は16℃です。雨は降っていないので、スカートでも快適に過ごすことができます。しかし、半袖で過ごすとなると少し厳しいかもしれません。今日は朝2コマ、昼から1コマ受けたあと、カンタベリーを散策します!! 授業の様子をご紹介 今回の授業ではreading、listening、動詞、形容詞、名詞の勉強をしました。Readingの練習で長文を読む時に分からない単語があると、その英単語の意味を英語で説明してくれます。それがとても新鮮で、分からなかったはずの単語の意味がわかるようになった時、とても楽しいです!!! また、午後からの授業では、より少人数になり、私のクラスではひたすらクラスメイトと先生とコミュニケーションをとります。間違っていても英語で喋ることで、より英語を学べると感じます。少人数なので分からないところも質問しやすく(質問する際も英語)、午前の授業より英語を話す機会が増えました。 カンタベリーの街を散策しました! 放課後は学校の近くを散策しました。スーパーはもちろん雑貨屋や服屋、カフェ、メキシコ料理屋など色々なものがあります。今日は街を歩き回って色々なものを見たあと、スーパーでお土産を買いました。美味しそうなものが沢山あるので全制覇したいと思います🍴 今回の留学では英語力の向上に加え、現地の人々との交流を通じて異文化理解や自立心が育まれたと感じています。新しい環境で挑戦する大切さを学び、視野が広がる貴重な経験となりました。残り1週間も頑張ります💪 現代教育学科 1回生 阿野 彩 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート
2025.09.05
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました!~
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第二弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科の西澤史桜です。最高気温17℃のとっても寒いイギリスから現地リポートをお届けします。 数日前から語学学校に通い始め、英語に囲まれた生活やカンタベリーの街の様子に少しずつ慣れてきました。語学学校の先生方や他の留学生たちとも授業以外でのコミュニケーションが取れるようになり、楽しいスクールライフを送っています。 カンタベリー大聖堂へ行きました! 先日、カンタベリー大聖堂で行われているミサの見学をさせていただきました。お祈りなどの文化があまりない環境で育ってきた私にとって、ミサでの光景はとても新鮮で、心が浄化されたように感じました。カンタベリー大聖堂の中は神聖な空気が漂い、内装も見ごたえと迫力を併せ持ったものでした。滞在中時間に余裕ができれば、もう一度行きたいと思っています。 ホストマザーの美味しいご飯をご紹介! ここからは私のホームステイについてご紹介します。私がお世話になっているお家には、ホストファミリーと2匹の猫がいます。私の滞在中の一日は、ホストマザーが種類豊富に用意してくれる贅沢な朝ごはんを食べて始まり、ホストマザーが手作りしてくれるおいしい夜ご飯を食べて終わります。みなさんにも食べてほしいくらいおいしいごはんなので、写真だけでも共有させていただきます。 初めてのヨーロッパへの語学留学で、わからないことや、難しいと感じることが多い中、私を温かく迎え入れてくれるホストファミリーは宝物のような存在です。 まだまだ始まったばかりの語学留学ですが、これから得られる経験や知識を大切に、一日一日を楽しく過ごしていきたいです。 現代教育学科 2回生 西澤 史桜 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート
2025.09.05
今年度3回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!
畿央大学とならコープ 真美ケ丘店との連携事業「こども寺子屋」は、「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、定期的に開催しています。今回が今年度3回目、通算12回目の開催となります。 平和学習を実施しました 今回は、今年が「被爆、戦後80年」という節目の年でもあるため、いつもとは少し違い、初めの30分間「平和学習」の時間を設けました。 ならコープ くらし・環境政策担当の上田さんより、ならコープが取り組んでいるさまざまな平和活動についての説明があり、「平和とは何か?」というテーマについてお話を聞きました。 「子どもたちに平和な未来を残したい」 「核兵器のない世界の実現」 「平和とは戦争がないだけの状態ではなく、人が人らしく尊重され、よりよく生きること」 小学生には難しい内容もありましたが、平和について考える良い機会となりました。 「平和学習」の後は、いつも通り夏休みの宿題のサポートとレクリエーションを行いました。レクリエーションでは、「各テーブルで遊びましょう」という学生からの提案で、テーブルごとにお絵かきしたりトランプをしたりして楽しみました。 参加した学生の感想 ● 今回は平和学習が冒頭にあって、小学生の児童には少し難しい部分があったかもと感じました。 小学生でも平和や戦争について分かりやすく学ぶことが出来るように、工夫をする必要があると感じました。(例えば、絵本や紙芝居などを用いるなど)難しいですが、私自身も考えたいと思いました。私自身も平和学習に関しては興味・関心があったので、今回寺子屋に参加させて頂いてとても勉強になりました。大学生も平和学習に参加して、子ども目線になって、どのように伝えたらいいのか、事前に考えるのも方法の1つかなと感じました。 後半の学習においては、夏休みの宿題を進める児童が多かったので、いつものようにあまり活発に関わることが出来なかったなと感じました。児童が気軽に質問しやすいように、学生も声掛けを行う必要があると思いました。 グループで固まって学習支援をするのではなく、学生も周りを見て色んな児童に関わりにいく必要があるなと感じました。 現代教育学科 4回生 西浦 萌 ● 久しぶりに小学生と会話やレクリエーションをして今の子供たちの生活や頑張っていることを知ることが出来たことに加え、子供たちの元気な笑顔にたくさんパワーをもらうことができました。 現代教育学科 2回生 木下 心愛 ● 初めての参加で緊張してしまい、来てくれた子を不安にさせてしまいました。ですが勉強や遊びを一緒にする中で笑顔が増え、最後は楽しそうに帰ってくれました。私自身もとても楽しく、まず自分が前向きに楽しむ姿勢が大切だと気づきました。 健康栄養学科 2回生 津田 悠妃 小学生の保護者の声 ● 「学校でも広島のことを勉強したけど、今回寺子屋で写真を見て、より平和の大切さと戦争の悲惨さを知った。」と話してくれました。学校では写真はあまりなく、本や話で学んだそうです。 ● 子どもがとても勉強になったし楽しかったと帰りの車の中でずっと話していました。 今後の実施予定について 第13回 2025年10月17日(金)16:30~18:00 第14回 2025年11月21日(金)16:30~18:00 第15回 2025年12月19日(金)16:30~18:00 第16回 2026年 2月20日(金)16:30~18:00 関連記事 広陵町「いのちを守るまちづくり」イベントに畿央大学の教員・学生が参加! 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 第19回「ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科
2025.09.01
イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。今回は現地からのレポート第一弾をご紹介します。 こんにちは。看護医療学科の杼森 由です。イギリスでの生活がやっと始まります。関空からイスタンブール、ロンドンまで飛行機で約14時間、とっても長いフライトでは夕食を1回と朝食を2回もいただいておなかがいっぱいでした。 その後はバスでカンタベリーまで向かい、コンコルド インターナショナル- Concorde Internationalに暖かく迎えていただきました。近くのスーパーで昼食を買い、中庭で優雅なランチタイムを過ごしました。 その後、ホストファミリーが迎えに来てくれました。初めにハウスルールを聞いて楽しく会話しながら家まで向かいました。相手の意思を確実に聞き取り正しく返すことは難しいですが、ある程度の意思を汲み取り自分なりに伝えようとすると、耳を傾けてくれる人が多いです。もっとスムーズに会話を弾ませることができるよう、努力しようと思いました。 看護医療学科 1回生 杼森 由 関連記事 イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート
2025.08.26
卒業生メッセージ~教師として活躍する先輩~【三重県公立小学校】
社会に出て様々な分野で活躍している卒業生をご紹介! 三重県公立小学校(小学校教諭) 勤務 教育学部現代教育学科 14期生 (2023年卒) H・Kさん 現在の仕事内容と、その職種を希望した理由 現在、1年生の担任をしています。毎日の授業はもちろん、生活指導や児童との関わり、授業準備、保護者の方への連絡などを行っています。1年生の授業では、これからの学習の全ての基礎となる内容ばかりであるため、一つ一つ丁寧な指導ができるよう心がけています。また、担任業務だけではなく学校運営に関わる仕事も担当しています。今年度は「安全担当」として防災訓練や交通安全教室などの企画・運営を行っているほか、「PTA担当」として保護者の方々と会議を行ったりしています。 小学校の先生を希望した理由は、子どもの成長を家族以外で一番近くから見守ることができることに魅力を感じたからです。実際、現場に立ってみて、子どもたちの成長する場面を見ることができたときはとてもうれしく、「先生になってよかった!」と心から実感できます。 仕事でのやりがい 子どもたちの成長を実感できたときや、子どもや保護者の方から「先生でよかった」と言っていただけたときにとてもやりがいを感じます。 毎日たくさんの授業を考えるのは、たしかに大変ですが、自分の学級の児童たちにどのように教えたら「わかった」「できた」となるのかと工夫を重ねて行った授業で、子どもたちがいきいきと嬉しそうに学習している姿を見せてくれると、「頑張ってよかった」と心から感じます。それと同時に、ずっと同じ子どもをみるわけではありませんので、その時その時の子どもたち一人ひとりにあった指導をこれからも考え続けていきたいと思っています。 また、子どもたちが手紙を書いてくれたり、保護者の方から連絡帳や電話で「先生のおかげでうちの子が成長できました。」と言ってくださったりすると、やりがいというより、今まで子どもたちに向き合ってきたことが報われたような気がしてうれしいです。 在学中に印象に残っている経験、出来事 在学中は、教職クラブとマミポコキッズの活動に参加していました。 教職クラブでは、先輩や同期、後輩の模擬授業やオリジナル授業を見て、いいところをたくさん吸収することができました。3回生の時には代表も務めました。もともと人前にでて話すことがあまり得意ではなかったのですが、クラブの温かい雰囲気の中で話せる経験をつんだことで、今では子どもたちの前や、会議などでもあまり緊張せずに話せています。また、今でも教職クラブの卒業生、在校生で集まって交流する機会があり、在学中だけではなく、卒業後、社会人になってからも繋がり続けられています。こうした面からも、教職クラブで活動していて本当によかったと感じています。 マミポコキッズでは、小学生を大学に招き、みんなで一緒に交流する活動を行っていました。子どもたちが楽しんでできるような遊びを考えたり、遊びに使う道具を作ったりしたことは、とても良い経験になりました。今でもその経験を思い出しながら、担任しているクラスの子どもたちと一緒にマミポコキッズでやった遊びを楽しむこともあります。 在学生へのメッセージ 大学で学んだことが現場でそのまま通用するかはわかりませんが、大学で学んだことや自分が研究したことは、今でも教員としての自分の軸となっています。また、大学でできたつながりは一生ものであるため、そのつながりを大切にしながら頑張ってください。一緒に頑張りましょう。