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現代教育学科の新着情報一覧

2025年の現代教育学科の新着情報一覧

2025.10.31

FIFAフットサル女子ワールドカップ 日本代表メンバーに卒業生の高橋京花さんが選出されました。

2025年11月21日からフィリピンで開催されるFIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025の女子日本代表に本学卒業生である高橋京花さん(現代教育学科2021年3月卒)が選ばれました。 高橋さんはワールドカップ出場権をかけたAFC女子フットサルアジアカップ中国2025にも女子日本代表として出場し、準決勝、決勝でも得点を決めるなどの活躍を収め、優勝に貢献していました。   今後11月10日から日本代表としての活動が始まります。高橋さんのますますの活躍をこれからも応援しています!     ▲写真:アジアカップ優勝後、本学に来校いただいた際に撮影したものです グループステージスケジュール 11月23日(日・祝)12:00~ vsフットサルニュージーランド女子代表 11月26日(水)15:30~ vsフットサルポルトガル女子代表 11月29日(土) 12:00~ vsフットサルタンザニア女子代表 ※時間はすべて現地時間   関連リンク アジアカップ優勝に貢献!フットサル女子日本代表、高橋京花さん(現代教育学科卒業生)インタビュー! 卒業生の高橋京花さんが、フットサル女子日本代表としてアジアカップ初優勝に貢献しました。 フットサル女子 2025年 | JFA|公益財団法人日本サッカー協会 JFAなでしこサッカー(@jfa_nadeshiko)さん / X

2025.10.23

小学校教諭7年連続70%超、養護教諭43.5%が現役合格!〜2026年3月卒業予定者

今年も多くの畿央生が夢をかなえました!   教育学部 現代教育学科4回生は、小学校教諭49名、養護教諭10名、特別支援学校教諭4名、中・高教諭(英語)3名が教員採用試験を突破しました。また健康栄養学科からも栄養教諭2名が現役合格を達成。2026年3月卒業予定者全体では、のべ96名(実68名)が現役合格をはたしています! なお、公立幼稚園教諭・保育士は4年連続の全員合格をめざして選考が進んでいます。 小学校教諭の現役合格率は、7年連続7割超となる72.1%に!長期間にわたって高い水準をキープしています。   小学校教諭 現役合格率 受験者 合格者 2026卒 72.1% 68 49 2025卒 81.4% 70 57 2024卒 74.0% 77 57 2023卒 85.4% 82 70 2022卒 77.8% 90 70 2021卒 71.2% 73 52 2020卒 75.6% 82 62   難関の養護教諭は、過去2番目に多い10名が合格!現役合格率は43.5%となりました。 狭き門を突破して、安定して合格者を輩出しています。   養護教諭 現役合格率 受験者 合格者 2026卒 43.5% 23 10 2025卒 40.9% 22 9 2024卒 50.0% 10 5 2023卒 64.7% 17 11 2022卒 35.7% 14 5 2021卒 36.4% 22 8 2020卒 46.2% 13 6   その他、中・高教諭(英語)で75.0%、特別支援学校教諭で80.0%、栄養教諭で66.7%が現役合格をはたしています。 教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で教員志望の学生をサポートしています。一人ひとりに合わせて情報提供と対策、個別指導などオーダーメイドの支援を実施し、伴走してきました。結果が出るまで頑張った4回生の皆さんと、熱意のこもった教育・サポート・対策に奔走いただいた先生方にも敬意を表します。 講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 72.1% 合格者49名/受験者68名(現代教育学科) ➡7年連続で7割以上が現役合格! ※のべ合格者72名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 23 22 - 22 18 大阪市 18 18 4 14 12 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 22 21 1 20 13 京都府 1 1 - 1 1 静岡県 3 3 - 3 1 鳥取県 13 13 6 7 6 島根県 1 1 - 1 1 高知県 32 30 17 13 10 茨城県 3 3 1 2 2 千葉県 7 6 4 2 2 東京都 2 2 1 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 5 5 2 3 2   公立学校養護教諭 43.5% 合格者10名/受験者23名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者11名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 11 8 1 7 1 大阪市 6 3 - 3 3 愛媛県 3 2 - 2 2 高知県 6 3 - 3 2 茨城県 11 1 - 1 1 東京都 6 2 - 2 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   特別支援学校教諭 80.0% 合格者4名/受験者5名(現代教育学科) ➡毎年安定した現役合格率! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 兵庫県 2 2 - 2 2 奈良県 2 2 - 2 1 鳥取県 3 3 1 2 2 大分県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 75.0% 合格者3名/受験者4名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者4名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 2 - 2 2 大阪市 1 1 - 1 1 名古屋市 1 1 - 1 1   公立学校栄養教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(健康栄養学科) ➡6年連続で現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 大阪市 2 1 - 1 1   注1.過年度卒業生を含みません(すべて2026年3月卒業見込者) 注2.2025年10月17日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注4.小学校教諭(奈良県)は、2024年度実施の3年次選考で合格した4名を含みます。   現役合格者の声(YouTube) 現役合格者の声(大学公式ブログ) 関連リンク 2023年、教育学部がさらに「深化」! 小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!〜2025年3月卒業生 小学校教諭74.0%、養護教諭50.0%、公立幼稚園・保育士100%!〜2024年3月卒業生 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生 

2025.10.07

株式会社中尾組と産学連携協定の調印式を行いました。

畿央大学は2025年10月1日(水)、株式会社中尾組と畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科による産学連携に係る協定の締結調印式が開催されました。   (左から)人間環境デザイン学科 東実千代学科長、冬木正彦 畿央大学学長、株式会社中尾組 中尾隆成社長   奈良県内で創業110年を迎える総合建設会社である株式会社中尾組とは開学以来、企業インターンシップや卒業生の就職など多方面で交流を深めてきました。今回の協定は、奈良県産材を活用した木造建築や桜井市のまちづくり、建築分野の実証実験、インターンシップ・現場見学会などの体験学習、地域振興・社会活性化、教育・人材育成、SDGsへの取り組みなど、多岐にわたる分野での連携をさらに前に進めることを目的としています。     中尾社長、冬木学長、東学科長からそれぞれ挨拶があり、これまでの連携実績を振り返りつつ、Win-Winの関係で人材育成と地域に根差した活動の進展に対する期待が述べられました。双方が協力し合うことで、地域社会や産業の発展、人材育成への新たな一歩を踏み出すことへの強い意欲を確認する機会となりました。 協定書の締結後は記念撮影が行われ、和やかな雰囲気の中で式が進行しました。     両者の懸け橋となっている人間環境デザイン学科4期生の鈴木理人さんにも駆けつけていただきました。今回の協定を機に、相互協力しながら地域社会の総合的な発展と大学の教育・研究・社会貢献のさらなる深化を進めていく予定です。   関連リンク 自治体等との協定

2025.09.29

畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1

昨年11月にも野迫川村の郷土料理研究会と連携事業を実施しましたが、今年度はさらに深い交流をめざし、打ち合わせを重ねて準備を進めてきました。今回は健康栄養学科の玉井 典子准教授・湯面 百希奈准教授と栄養教諭をめざす学生4名、さらに現代教育学科の岡田 良平准教授と岡田ゼミの学生4名が参加し、地域連携イベント【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】と題して、8月19日(火)~8月20日(水)の1泊2日で開催しました。   この取り組みは、村民と大学生の交流をとおして、村の生活や文化、魅力を再発見しながら多様な価値観や知識に触れることで、将来の夢や目標につなげるとともに学生は、交流を通して大学での学びを実践しつつ地域に貢献することを目的としたものです。今年度は、野迫川村より委託事業として提案いただき実現することができました。学生たちは、現地の小学生に学習支援やレクリエーションを行ったり、郷土料理研究会の方々と郷土料理の調理実習や食育・栄養アドバイスなどを行いました。   奈良県南部に位置する野迫川村(のせがわむら)は、離島を除き、日本で最も人口が少ない自治体と言われています。標高が高く雲海が発生しやすい地形に加え、星空の美しさやシイタケ・わさび・そうめんなどの特産品が魅力の自然豊かな村です。 1日目の活動の様子をご紹介 朝8時に大学最寄りの近鉄五位堂駅で集合し、チャーターバスで野迫川村へ出発。野迫川村までは、バスで約2時間半の道のりです。学科の異なる学生が参加しているため、車中で自己紹介を行いました。   野迫川村に到着すると、小学生たちが元気に出迎えてくれました。天気は、快晴!標高が高いため、とても涼しくて風も有り、とても快適でした。     ▼ 開会式では、野迫川村教育委員会の池口 三千夫教育長よりご挨拶いただきました。   ▼ 自己紹介プレートをみんなそれぞれで自作し、自己紹介を行いました。小学生も学生も最初は、ちょっと緊張気味でした。   その後、小学生は各自持ってきた夏休みの宿題やドリル、作文などを学生たちにサポートしてもらいながら取り組みました。早く終わってしまった人には、野迫川村の良いところを画用紙に書いてもらいました。     ▼ みんなでお昼ごはん   ▼ 岡田先生の「わかった人は…右足を挙げて!」が大流行! レクリエーションの様子をご紹介 その後、体育館に移動してお楽しみのレクリエーションです。保護者の皆様にも加わっていただきました。ゲームの内容や進行は、現代教育学科の学生が行いました。コミュニケーションが必要なゲームや、体を動かすゲームなどをみんなでもしくはチーム対抗戦で行い、大変盛り上がりました。 素早く整列ゲーム 「誕生日順」、「名前の画数」などのお題に加え、「言葉は使わずに!」や「10秒以内で!」などの条件付きで、整列しました。参加者同士、会話やゼスチャーで、コミュニケーションを取り、どんどん仲良くなれました。       ピンポン玉リレー 割り箸でピンポン玉をつかみ、リレー形式で次の人につなぎます。下級生には、難しい場面もありましたが、先生方がサポートしてくれました。       ペンサークル ペンを掌で押さえ合いながら円を作り、ペンを落とさないように、反対向きになり、また元に戻るゲームです。大人には、普段ではありえないつらい体勢となることがありましたが、みんなで協力して挑戦しました。       伝言ゲーム グループの代表に伝えた言葉を次の人に小声で伝言するゲームです。「岡田先生は、竹の子が好き」が、「ツチノコが好き」になるなど、笑いの絶えない時間となりました。     1年生から6年生までみんなで行ったので、上級生や大学生が下級生をやさしくサポートしたり、励ましたりする場面があり、村の子どもたちのあたたかなつながりを感じることが出来ました。 美味しいご飯ときれいな星空に感動! 夕方、活動を終えてホテルに到着すると、吉井 善嗣村長が出迎えていただき、飾っていた村の美しい写真などを説明してくださいました。村全体で歓迎していただいていると感じ、感激しました。   ▼ 夕食では、野迫川村の名産「あまご料理」に舌鼓を打ち、地元の味を堪能。     食後は、花火を楽しみ、村の子どもたちに教えてもらった「野迫川村の美しい星空」見上げて感動しました。天の川がくっきりと浮かび、流れ星が瞬く幻想的な夜空は、学生たちにとって忘れられない思い出となりました。     畿央大学 地域連携センター担当 関連記事 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県立大学国際交流サマースクール2025に健康栄養学科の学生が参加! 広陵町「いのちを守るまちづくり」イベントに畿央大学の教員・学生が参加! 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 第19回「ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科      

2025.09.29

畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2

昨年11月にも野迫川村の郷土料理研究会と連携事業を実施しましたが、今年度はさらに深い交流をめざし、打ち合わせを重ねて準備を進めてきました。今回は健康栄養学科の玉井 典子准教授・湯面 百希奈准教授と栄養教諭をめざす学生4名、さらに現代教育学科の岡田 良平准教授と岡田ゼミの学生4名が参加し、地域連携イベント【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】と題して、8月19日(火)~8月20日(水)の1泊2日で開催しました。   この取り組みは、村民と大学生の交流をとおして、村の生活や文化、魅力を再発見しながら多様な価値観や知識に触れることで、将来の夢や目標につなげるとともに学生は、交流を通して大学での学びを実践しつつ地域に貢献することを目的としたものです。今年度は、野迫川村より委託事業として提案いただき実現することができました。学生たちは、現地の小学生に学習支援やレクリエーションを行ったり、郷土料理研究会の方々と郷土料理の調理実習や食育・栄養アドバイスなどを行いました。   奈良県南部に位置する野迫川村(のせがわむら)は、離島を除き、日本で最も人口が少ない自治体と言われています。標高が高く雲海が発生しやすい地形に加え、星空の美しさやシイタケ・わさび・そうめんなどの特産品が魅力の自然豊かな村です。 ▼▼ 1日目の活動の様子についてはこちら ▼▼ 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1   2日目の活動の様子をご紹介 野迫川村の郷土料理を一緒に調理しました! 次の日は、野迫川村郷土料理研究会と本学健康栄養学科が、それぞれ提案した野迫川村の郷土料理を、小学生も参加して、合同で調理しながら交流しました。 野迫川村郷土料理研究会は、異年齢との交流を通じて郷土料理を広く知ってもらうとともに新しい視点で故郷の料理に触れるきっかけとなる研修を行っています。先人より伝わる料理を研究し、郷土の食文化の理解を深め、後世へ継承していくことを活動目標として、村内外の人との交流やイベントで、共同で調理実習を行ったり、料理を提供したりしています。 本学からは、野迫川村の素麺とシイタケを使った「スタミナそうめん」と「菜めし」そして、「フルーツゼリー」の3品を、研究会からは、「ホット(野川地区)」と「野川きゅうりとみょうがの酢の物」の2品を提案し、合計5品を協力して調理しました!ごちそうです!   最初に自己紹介を行い、それぞれ持ち寄ったレシピの由来やアレンジポイントを説明しました。野迫川村では昔、郷土料理の「ホット」に使用するおろし器を各家庭で手作りされており、粗さや口当たりが違ってくることから、家庭の味とされてきたそうです。       本学が提案した、野迫川村特産の素麺を使った「スタミナそうめん」は、お肉や野菜も入っており、栄養たっぷりであることなどの説明が有りました。         その後は、3つのグループに分かれて調理を進めていきます。郷土料理研究会の方々の手際の良いこと!料理中も学生たちに色々とご指導いただきました。       小学生たちは、座敷でフルーツゼリーつくりやそうめんの盛り付け・配膳を担当してくれました。トマトの赤色、ゆで卵の黄色、きゅうりの緑色などとても色鮮やかです。             5品すべてあっという間に完成し、村立野迫川小中学校の先生方も加わってくださり、大変にぎやかにいただきました。     卒業生との素敵な出会いも! 素敵な出会いもありました!本学の現代教育学科卒業生で、現在、村立野迫川小中学校の先生として勤務されている先輩に会うことができました。後輩たちに、過疎地の学校での生徒指導の工夫など熱く語っていただきました。ありがとうございました。       食育教室を開催! 食事のあとは、健康栄養学科の学生たちが、研究会の皆さん向けに「美味しく減塩」を、小学生向けに「郷土料理」や「3色食品群による栄養バランス」をテーマとした食育教室を行いました。これからも永く健康に過ごしていただくために、郷土料理を美味しく、そして栄養バランスよくいただく工夫などを、当日調理したレシピを用意ながら具体的に説明しました。   郷土料理研究会の方々に向けて、食塩と血圧・病気との関連や、食塩の1日の摂取目標量についてお話しさせていただいたところ、皆さん熱心に、メモを取りながら聞いてくださいました。また、減塩でも美味しく食べられる調理や食べ方の工夫などを紹介しました。       小学生に向けては、郷土料理の説明(郷土料理とは・気候・地理との関連など)や全国の郷土料理クイズを行いました。また、成長するために必要な栄養素について、かわいい食材イラストを使用して分かりやすく説明しました。問いかけなどもたくさん盛り込んで、楽しく学んでもらいました。小学生も元気に回答してくれました。「栄養士になりたい」という人もいました。大きくなったら是非畿央大学へ!   村内のフィールドワークに出発! また、小学生たちは、現代教育学科の岡田先生と岡田ゼミの学生たちと一緒に村のフィールドワークに出かけました。小学生たちは、村のバスで登下校をしているため、今回の活動場所周辺を歩くことは無いそうです。     ▼ 目的地は、村役場でしたが、道中でも岡田先生のミニレクチャーがあり、小学生だけでなく、学生にとっても大変勉強になりました。   山間部の集落では平らな土地が少ないため、川沿いに家が作られていること。また、きれいな川周辺には、たくさんのトンボが生息していて、そのトンボを狙って鳥が集まってくるのだそうです。確かにトンボがすごく多くて、鳥もたくさん見かけました。なるほど!       野迫川村役場は、お昼休憩中でしたが、役場の職員の皆さんも暖かく迎えてくださり、それぞれの課で、どんな仕事をしているのかを丁寧に説明してくれました。小学生たちも知らないことが多く、いつもかかっている村内放送は、誰が流しているのかなど興味深々でした。       フィールドワークの最後は、吉井村長のお部屋にお邪魔してみんなで写真を撮りました。吉井村長、役場の皆さま、どうもありがとうございました!     活動終了の時間が近づいてきました 最後に修了式では、それぞれ今回の活動の感想を発表しました。郷土料理研究会の方は、「また、来年も来てください。」と言ってくださったり、子どもたちからは、「レクリエーションが楽しかった。」や「ご飯がおいしかった。」などの感想がありました。本学の学生からは、「村の皆さんがあたたかく迎えてくださったことへの感謝の気持ち」や、「本活動でたくさんのことを学ぶことができた」などの感想が有りました。       1日目から村の子どもたちと学生が作製した野迫川村の魅力を綴った『野迫川村の魅力リーフレット』を池口教育長に進呈しました。村の役場に、置いてくださるそうですので、たくさんの方に見てもらいたいです。   参加学生の感想 ● 野迫川村という場所に行ったからこそできた経験がたくさんありました。2日間、子どもたちと関わることができてとても嬉しかったです。みんなで仲良く遊ぶ姿や勉強を頑張る姿が素敵で、ずっと元気な子どもたちから私たちもエネルギーをもらいました。   また、郷土料理研究会の方との調理実習では、調理のコツを教えていただいたり、地元のことのお話きかせていただいたりしました。こんな素敵な村に行くことができ、また貴重な経験ができて嬉しく思います。ありがとうございました。   健康栄養学科 3回生 赤坂 日菜   ● 郷土料理研究会の皆様の調理の手早さと郷土料理の美味しさ、そして子どもたちが素直で優しくて元気いっぱいに過ごしている姿に、たくさんの学びと刺激を受けました。皆さん野迫川村のことが大好きなのだと伝わり、私も野迫川村のことが大好きになりました。自然いっぱいの中、笑顔溢れる子どもたちと過したこの2日間は一生の宝物です。   健康栄養学科 3回生 浦島 実玖   ● 2日間という短い間でしたが、小学生のみなさんや郷土料理研究会のみなさんと関わることができ、野迫川村のいいところをたくさん知ることができました。野迫川村は自然がとても豊かで、村のみなさんも暖かく、まるで家族のようで、とても素敵だなと思いました。行く前までは、私たちが何かを教えることができたらなと考えていましたが、帰る時にはみなさんにたくさんのことを教えていただいていて本当に貴重な体験ができたと感じました。   特に郷土料理研究会のみなさんのように郷土料理を次の世代にも伝えていくために活動をしていくことによって日本の伝統的な文化を絶やさず世界にも広めていくことができるのかなと思いました。野迫川村での2日間の貴重な体験を生かしていきたいなと思います。このような機会をいただくことができてたいへん感謝しています。ぜひまた野迫川村に行きたいです。   健康栄養学科 3回生 松田 こころ   ● 野迫川村についてすぐ、小学生たちが元気な声で挨拶して出迎えてくれました。レクリエーションの休憩中でも元気にはしゃいでいる姿を見て、とてもパワーをもらえました。また、郷土料理研究会の方たちは、一から優しく作り方を教えていただき、ほとんどが初めて食べた料理でしたが、とても美味しく作れました。野迫川の文化に触れることができてとても嬉しかったし、とても貴重な経験をさせてもらいました。2日間ありがとうございました。   健康栄養学科 3回生 泉野 花菜   ● はじめは野迫川村の子どもたちと仲良くなれるか不安でしたが、一緒に宿題やリーフレット作成に取り組んだり、レクリエーション活動を楽しんだりする中で、次第に絆を深めることができました。さらに、地元の方々と郷土料理を一緒につくる体験では、食文化が地域の暮らしや歴史に深く結びついていることを実感しました。また、みんなで星を眺めたり、野生の鹿を見つけたりすることで、自然豊かな村の魅力を存分に感じることができました。今回の活動を通して、子どもたちの純粋な笑顔や村で暮らす人々の温かさに触れ、教育において大切にすべきものを改めて考えさせられました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。   現代教育学科 3回生 辻本 梨琴   ● 野迫川村の研修に参加をして、野迫川村の子どもたちや地域の人々とレクリエーションや郷土料理作りを通して仲を深めることができました。野迫川村の地域の人や子供たちはとても温かくて人口が少ないからこその人柄や絆を実際に体感することができました。二日間といった短い時間でしたがとても充実した日々になりました。   現代教育学科 3回生 廣石 圭登     ● 今回の野迫川村での活動を通して、村の子どもたちの異なる学年同士のつながりや、先生・地域の方との距離の近さを強く感じました。少人数だからこそ、学年を越えて子どもたちが自然に関わり合い、年上が年下を助ける姿や、一緒に楽しむ姿に心を打たれました。また、先生や村の人々が子ども一人ひとりを温かく見守っており、子どもののびのびと活動している様子や人との距離の近さや地域のあたたかさを強く感じました。人とのつながりや地域の温かさに触れ、心が満たされるような時間を過ごすことができました。この経験は忘れられない大切な思い出です。野迫川村で過ごした時間は、私自身の成長につながる特別な経験となりました。   現代教育学科 3回生 西村 咲希     教職員からのお礼と感想 ● 野迫川村の子どもたちや郷土料理研究会の方々との交流を通して野迫川村の魅力を大いに感じることができました。特に郷土料理研究会の皆さんとともに調理をしながら会話する中で地域を知ること郷土料理を受け継ぐことの大切さを改めて学ばせていただきました。感謝。   また、栄養教諭をめざす学生が子どもたちや研究会の方々に向け指導している姿が頼もしく2日間の交流を通して多くを学び成長できたと実感しました。   野迫川村の郷土料理「ホット」は、ほんとうに青唐辛子が辛くてまさに「ホット」です。野迫川村の豊かな自然、満天の星空、温かい人たち…また行ってみたい所になりました。   健康栄養学科 准教授 玉井 典子   ● 野迫川村の方々との地域・世代を越えた交流は新たな発見にあふれ、2日間、学生・教員ともに充実した時間を過ごすことができました。なかでも、学生と一緒に取り組んだ食育教室では、学生は「誰に、何を、どう伝えるか」を意識して準備を重ねてきました。当日は元気よく手を挙げる子どもたちの姿や、熱心にメモを取って聴講くださる研究会の皆さまの様子に、学生には達成感が生まれたようです。   また、調理実習を通して、村で受け継がれる食材や献立など、豊かな食文化に触れ、地域による食文化の異なりを実感する貴重な機会となりました。このような実践的な経験は、専門職を目指す学生にとって、視野を広げ、成長につながるとても良い学びの場であると感じました。野迫川村の皆さまに心より感謝申し上げます。   健康栄養学科 准教授 湯面 百希奈   ● 今年度、野迫川村と畿央大学の地域連携事業に教育学部の教員と学生も参加いたしました。当初は不安そうだった学生も、村の子どもたちや地域の皆さんと交流するなかで学びを深めることができました。   最も印象的だったことは、過疎地や僻地に自ら赴き、交流を通して、地域の良さや課題を実感できたことではないでしょうか。将来、教員を志望する学生にとって、こうした地域での勤務も非常に魅力的なものであると理解してもらえるきっかけとなりとてもよい機会だったと思います。偶然にも畿央大学の卒業生が野迫川村小学校で勤務しておられました。やはりフィールドワークは、現地で様々な出会いや発見があることも大きな魅力のひとつです。とても充実した学修となりました。   現代教育学科 准教授 岡田 良平   ● この度は、野迫川村教育委員会より本委託事業をご提案いただき、数年ぶりの宿泊を伴う地域連携事業を実施することとなりました。教育委員会の皆さまをはじめ、たくさんの野迫川村の皆さまの協力の下、参加してくださった子どもたちや保護者、郷土料理研究会の皆さまとの交流を通して、活動の目的でもある「野迫川村の魅力を再発見する」素晴らしい機会となりました。 村の子どもたちは、村のことをとても良く知っていて、村の大人の方々も村を大変愛していることが伝わってきました。自分の周りで自分の住む村や町をこんなに愛している人たちに巡り合ったことが無かったのでとても驚きました。ご家庭や学校の先生方、役場や村の方々のご指導のたまものだと実感しました。今回の活動を通して、たくさんのことを学ぶことが出来ました。良い機会をいただき本当にありがとうございました。   畿央大学 地域連携センター担当 関連記事 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県立大学国際交流サマースクール2025に健康栄養学科の学生が参加! 広陵町「いのちを守るまちづくり」イベントに畿央大学の教員・学生が参加! 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 第19回「ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科      

2025.09.12

新校舎の建設が始まります!

畿央大学では、教育研究環境のさらなる充実を目指し、新校舎の建設を進めています。 その工事の着工に先立ち、2025年9月2日(火)、「地鎮祭」を執り行いました。 まだまだ厳しい暑さが残るなか、神主をお招きし、学園、設計者、施工者の三者がそろって、工事が安全に、そして無事に完成するよう祈願しました。     新校舎には、教育研究活動の成果発表や地域交流イベントなどで幅広く活用できる2層吹き抜けのプレゼンテーションホールを設けます。畿央大学の持つ「知」のリソースを地域へ発信し、繋がりを育む拠点となることをめざしています。     新しい校舎の完成に、どうぞご期待ください!

2025.09.11

イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.8 ~ イギリスの美味しい料理を召しあがれ!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第八弾をご紹介します。 こんにちは、現代教育学科3回生の道田 太希です。イギリス留学に来てからから早くも10日が経ちました、あっという間に2週間も終わってしまいそうです!   こちらの食文化にも慣れてきたところですが、そろそろ日本の食べ物が恋しくなってきました。お寿司にうどん、そろそろ秋刀魚もおいしい季節で、思えば日本にはたくさん美味しいものがあったなぁ…なんて考えてしまうときもありますね。ですがイギリスにも美味しいものはたっくさんありますよ!少しですが紹介したいと思います!! イギリスでの食事をご紹介 まずはフィッシュアンドチップスです!     カリカリのポテトとホクホクの白身フライ、とにかく白身フライはめちゃめちゃ大きかったです。食べ応え抜群の一品でした!!   お次はサンデーロースト     こちらの伝統的な料理だそうです!名前の通りしっかり日曜日の晩御飯に作ってもらいました。ローストチキンにポテトに人参に…色鮮やかでとても食欲がそそられました、右上のパンのように見えるヨークシャー・プディングと一緒に食べると更においしかったです!   最後はおっきなエビ料理     美味しそうなのが笑顔から伝わってくると思います。めちゃめちゃプリプリで、大きくて、豪快で幸せこの上なかったです。お隣のウィスタブルという町で海を見ながら食べることができました、また食べたいな~     特に印象的だった3品を紹介させていただきましたが、紹介しきれないほどイギリスには美味しいものがいっぱいあります!しばらくは怖くて体重計に乗れなさそうですが、残りの留学もいっぱい食べようと思います!   そのほかの食事を写真でご紹介!             現代教育学科 3回生 道田 太希 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.6 ~ 留学の折り返し地点を迎えました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.7 ~ 「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」

2025.09.10

イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.7 ~ 「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第七弾をご紹介します。 こんにちは!現代教育学科4回生の西浦 萌です!イギリス短期留学も2週目に突入しました!あと残り約4日だと思うとあっと言う間だったな~と感じています。   私が今回の留学に参加した理由は子どもの頃から英語が好きで海外に興味があって、大学生の間に1度留学をしてみたいと考えていました。そして、私がこの留学を通して達成したい目標は海外の友達をつくること、英語力を向上させることです。また、来年から小学校教員として働くので、少しでも英語を話せるようになって自分の将来に役立てたいと考えたのでこの留学に参加することを決めました。 英語を英語で理解する 学校での生活は非常に刺激的で楽しいです!中国とサウジアラビア出身の留学生と授業を受けています。みなさん本当に英語が上手!私は毎回の授業についていくことに必死です。(笑)   写真は中国出身のリンさん!とってもフレンドリーで英語が上手!私はいつも彼女の英語をお手本にしています。授業で私が困っている時はいつも助けてくれます。どの学生に対してもフレンドリーで同じ留学生として本当に尊敬している人です。     授業は毎回このようなプリントが配られ問題を解いていきます。     最初英語が全然分からなくてとにかく英語を日本語に訳すということをやっていたのですが、最近は少しずつ英語を英語で理解できるようになってきました!英語を英語で理解するとは、単語の意味が分からない時、先生の英語での解説を聞いて理解するっていう感じです!例えばTravelerという単語は旅をする人という意味ですが、TravelerはTravel peopleやPeople who travelという風にも言い換えることができます!   つまり英語を英語で理解するというのは一つの単語を別の英語で言い換えるということです!これが最初はできなかったけど、授業の回数を重ねるごとに、少しずつできるようになってきました! ステイ先での生活について ホームステイは本当に楽しいです!ホストファミリー全員本当に優しい方ばかりで驚きました。ご飯が本当においしいです!私は中でもこのチキンスープが一番好きです!ちょうどこの日は寒い日で、夕食にこのスープが出たのですが、本当に体が温まって嬉しかったです。ホストファザーがご飯を作ることが好きみたいで本当にプロ並みの腕前です!     イギリス カンタベリーの気温は日本と比べて非常に寒いです!例えば9月8日の最低気温は13度、最高気温は21度くらいです!もっと気温が低い日もありますし、また天気も良く変わります!一日中晴れの日は少なく、曇りや雨の天気が多いです。また朝晴れていても急に雨が降ることも多いです!   ホストファミリーから学んだこと   私がこの留学を通して学んだことで一番印象に残っていることは、「Think flexible. 」と「Enjoy my life!」ということです。このメッセージはホストファザーが私に教えてくれました。「Think flexible」は「自由に、柔軟に考えてね。」という意味です。留学が始まった当初、慣れない土地だったため、学校が16時半に終わったら割と早めに帰宅し、19時には夕食を食べて、という生活をしていたのですが、ファミリーから「せっかく留学に来ているのだから、授業の後カンタベリーを観光したり、学校が休みの日には友達と約束をしてロンドン等に遊びにいったり、放課後友達と夕食を食べて帰ったりしてもいいんだよ。もっと色んな経験をして欲しい!」と言ってもらったことがありました。   その時に「Flexible」と「Enjoy」いう言葉を伝えてもらえました。「こうしなきゃ、こうすべき」ではなく、その時その時の状況に合わせて臨機応変に、そして人生を楽しむことが大事だと教えてくれました。私は自分の中にその考えが少し足りていなかったな、子どもの頃は全部楽しめていたけど最近は楽しめていなかったなと思いました。     ファザーのおかげで「楽しむ」という感覚を再び思い出すような、そんな感覚になりました。ファザーの言葉でハッと目が覚めたようなそんな感じがしました。私の中で本当に印象に残る体験でした。私は少しホームステイをする中でファミリーに気を遣いすぎているんだなと気づきました。「連絡さえしてくれたら大丈夫だから、自由に行動してね。」とファミリーは私たちに伝えたかったみたいです。   その出来事をきっかけに日常的に積極的にホストファミリーとたくさんコミュニケーションをとるようにしました。今日学校で勉強したことや、夕食の時間に一緒にテレビを見て一緒にお話することで、ファミリーの人柄を奥深く知ることができました。私が伝えたいことも徐々に英語で伝えられるようになってきました。今も会話をする中で全ての言葉を理解することは難しいですが、しっかりリスニングをしてキーワードを聞き取って会話することを心掛けています。またファザーが教えてくれた「Think flexible」「Enjoy my life」という考え方は日本に帰ってからも私の中で大事にしたいです。 キングスクロス駅へ行ってきました! 留学中様々な場所を観光しましたが、私がその中でも一番印象に残っているのはやっぱりロンドンです!初めてのロンドンですごく楽しかったです!ロンドンでは、バッキンガム宮殿や、ロンドンアイ等…有名な観光スポットをたくさん観光できました。私はその中でも特に、キングスクロス駅と、大英博物館が記憶に残っています。     キングスクロス駅はあのハリーポッターの映画に出てくる9と4分の3番線がある駅です!あの有名なシーンのカゴが吸い込まれる所を再現した場所があるのですが、そこは行列になっていてすごかったです!多分40人くらいいたんじゃないかなと思います!すぐ近くにはお店もあって、色んなお土産を購入することができました!元々私は子どもの頃からハリーポッターのファンで、映画も本も大好きなのでとても楽しかったです!!   ▼ キングスクロス駅の行列です。この先に9と4分の3番線の記念撮影ができる場所があります。     そして大英博物館では貴重な展示物をたくさん見ることができました!たくさん見ましたが、私は特にこの2つの展示物を見て感動しました。まず1つ目がこの大きな剣!すごく大きくて圧倒されました!     (次にミイラの写真があるので怖いものが苦手な人は注意してください!)   そしてエジプトのミイラ!ものすごくリアルで私も怖いと感じましたが、こんなに近くで見ることができ本当に感動しました。大英博物館に滞在している間は展示物の多さと、貴重な展示物の数々で本当にずっと心臓がドキドキしていました。     あと留学も残すところ5日ほどです。ここまで本当にあっと言う間で時間の早さにびっくりしています。あと少し元気で勉強も頑張って、観光もして、たくさんお土産も買って、ホストファミリーと過ごして、最後までしっかり後悔の無いように過ごしたいと思っています。   最後にこの留学にあたって支えてくださり背中を押してくれた家族、友人や先生方に心から感謝の気持ちを述べたいと思います。   現代教育学科 4回生 西浦 萌 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.6 ~ 留学の折り返し地点を迎えました!  

2025.09.08

イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第四弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科の樋浦 ゆめです。今日でイギリス留学1週目の授業が終わりました。慣れない環境や時差問題がある中でみんなよく頑張ったと思います!     今日は授業最終日という人がいたので、ブレイクタイムにケーキをいただきました。日本では食べたことがないほど甘いケーキでした。午後はwalk & talk でウィスタブルへ行きました。walk & talk はコンコルドインターナショナルに通う全学生が対象なので、畿央大学以外の学生とも交流ができる良い機会でした。ウィスタブルではウィスタブル城や小石の浜の見学、ショッピングをしました。とても楽しかったです。       私は今回が初めての留学で、英語力を上げることを目標にしています。ホストファミリー宅やコンコルド、街中でたくさん英語を話す機会があります。相手の話を聞き取れなかったり、自分の意見を正しく伝えられなかったり不安になることもありますが、そんな時こそ積極的に会話することが大切だと気がつきました。特にホストファミリーやコンコルドの先生方は間違えた時に優しく教えてくれます。なので間違えを恐れずにチャレンジし、たくさん新しい知識を身につけたいです。     日本と大きく異なるイギリスの文化、習慣、景色などを楽しみながら、残りの1週間頑張ります!     現代教育学科 1回生 樋浦 ゆめ 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策   ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート      

2025.09.08

イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.5 ~ ロンドンで過ごす休日

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は12名の学生が2025年8月30日(土)~9月14日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。現地からのレポート第五弾をご紹介します。 健康栄養学科2回生の滝口 結月です。今日はイギリスに来て初めての休日で、ロンドン観光を楽しみました。この一週間でカンタベリーの街の雰囲気やどのようなお店があるかは大体把握することができ比較的治安もよいこともあって慣れてきたところですが、ロンドンは人も交通量も多く、大きな建物も多くて都会なのでカンタベリーとは全く違う雰囲気を感じられました。     今日はコンコルドインターナショナルのベン先生の引率の元、大英博物館、バッキンガム宮殿、セント・ジェームスパーク、ウェストミンスター、ロンドン・アイ、ビックベンを訪れました。     大英博物館は世界中から集められた文化財や美術品が所蔵されていて、エジプトのミイラやパルテノン神殿の一部、ロゼッタ・ストーンを見ることが出来ました。どれも歴史の深さを感じられ、日本では見ることの出来ないものも多くあり、世界中の歴史と文化をまとめて体験出来る場所でした。ミイラは少し怖かったですが私は以前から興味があったのでじっくりと観察できて面白かったです。     お昼はSlim Chikensというお店でハンバーガーを食べました。とてもボリューミーでチーズの味も濃くて美味しかったです。   バッキンガム宮殿は約775つの部屋を持つ壮大な建物で、白く整えられた美しい外観と広々とした中庭が特徴的で、多くの観光客がおり賑わっていましたが建物自体は威厳と風格がありイギリス王室の壮大さを感じられました。     その後ビックベンとロンドン・アイを見に行きました。ビッグ・ベンはピーターパンに出てくるそのままの見た目で、よく目を凝らしてみると精巧な装飾で感動しました。ロンドン・アイは私が今まで見た観覧車の中でもトップクラスで大きく、回る速さはとてもゆっくりなのが印象的でした。     今日は楽しい休日となり、ロンドンの魅力を沢山感じられました。     健康栄養学科 2回生 滝口 結月 関連記事 ▼▼ 今年度のイギリス短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.1 ~ イギリスでの生活が始まります イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.2 ~ 日本を離れての生活に慣れてきました! イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.3 ~ 授業の様子とカンタベリー散策 イギリス短期語学留学2025 現地レポートvol.4 ~ 積極的に会話をして過ごしています!   ▼▼ 以前に実施した短期留学レポートはこちらから ▼▼ イギリス短期語学留学2024 現地レポート カナダ短期語学留学2025 現地レポート

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