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現代教育学科の新着情報一覧

2008年の現代教育学科の新着情報一覧

2008.12.06

第7回 畿央大学公開講座を開催しました

12月6日・7日に健康と安全についての公開講座を開催しました。 6日の公開講座Aは、看護医療学科畑野富美准教授による「肥満と高血圧の関係性~ダイエットにつながる食事療法~」のテーマ。肥満は高血圧との関係が深く、日本人の高血圧患者の過半数にみられています。自分の適正エネルギーや摂取塩分量の簡易計算を通して、肥満予防に向けたダイエットにつながる食事療法の話は、受講者の方から非常に参考になったという感想をいただきました。                     公開講座Bは、現代教育学科安井義和教授の「今、子どもは危険にさらされている~子どもの身の安全のために~」。大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件以後も後を絶たず痛ましい犯罪が続いていますが、これらの事件を教訓として犯罪の法則性を知り私たちがしなければならないことを理解していただきました。                     7日の公開講座Cは、健康栄養学科北田善三教授による「食の安全性、安心感、信頼性」のテーマ。食の安全とは科学的根拠に基づいた客観的判断であり個人により変わるものではありませんが、その時の科学レベルにより異なった結論になることがあること。一方、安心とは主観的なもので、個人の経験や知識により感じ方が異なること。行政やメーカーは適切な情報を消費者に発信し、お互いの理解と信頼を高めることが大切で、そのための知識を深めていただきました。                     公開講座Dは、理学療法学科松本大輔助手の「生活習慣病に対する運動療法」。メタボ解消のためには食事療法とともに大事なのが運動療法で、簡単で効果のある運動を毎日継続して実行することが決め手です。科学的な裏付けのある運動を受講者に紹介し好評を博しました。講義のあとの質疑応答ではいろいろな質問が出され、みなさんの関心の深さがうかがえました。        

2008.10.23

やっぱり、子どもたちが大好き!!~「畿央大学付属幼稚園運動会」レポート~

10月12日(日)さわやかな秋晴れの中、 畿央大学付属幼稚園の運動会が行われました。 当日は教育学部の学生9名(3回生2名、1回生7名)が運営スタッフとしてボランティアで参加し、競技用具の準備、子どもたちの誘導やお世話などの裏方仕事をキビキビと手際よくやってくれていました。   元気な子どもたちに囲まれて、彼らもとても楽しそうに取り組んでいました。 やはり、子どもたちが大好きなのですね。 私たちも 続こう!先輩に

2008.08.07

教育をテーマにグループ学習の成果をプレゼン~教育学部「ベーシックセミナー」の発表会~

教育学部には、教育に関するテーマを設定することに始まり、調べてまとめ、発表するまでを少人数のグループに分かれて進める授業「ベーシックセミナー」があります。   毎年クラス担任の指導の下に1回生が取り組みますが、今年度は最初のグループ分けを変更し、各人がテーマを掲げて賛同者を募る方法を取ったので、クラスを超えたグループができました。 取り組んだテーマは、養護教諭の仕事や小学校の内外における子どもたちの行動、食育、情報技術の利用など多彩で、その成果は授業の中ですべてのグループが発表することで確認しあいました。     最終授業では、その中から選ばれた4グループの発表があります。 観客は教育学部の全学生とクラス担任など教育学部の教員です。 今年度発表したグループのテーマは 「保健室の先生の気持ち~内部から見た保健室~」「日本の幼稚園と海外の幼稚園」「学習指導要領の変遷~これからの教育を考える~」「小学校教育における休み時間の役割」でした。高校の先生にインタビューしたり、小学生の休み時間の様子をビデオ撮影したりした工夫と努力が評価されたのでしょう。   英語のグーチョキパーの歌を歌いながら学生全員で手遊びをする場面もありました。 ベーシックセミナーの活動に参加することで、どのグループの学生も教育実践の一端に触れ、教育活動に対する具体的なイメージが膨らんだようです。    

2008.07.09

第6回 畿央大学公開講座(8月23日・24日)のご案内。

終了しました。 2008年4月「看護医療学科」が新設され、畿央大学もますます活気あふれる大学になってきました。今回は看護に関するテーマも加わり、主に「人や食とのコミュニケーション」を題材に講座を開きます。子どもとふれあうことの大切さ、より良い食生活を送るために心がけたいことなど、みなさんが健康に笑顔で過ごすためのヒントとなるお話をご用意してお待ちしています。ぜひご参加ください。 詳しい内容は<畿央大学公開講座案内パンフ>をごらんください。   畿央大学公開講座案内パンフ   公開講座(各講座定員280名 受講料無料) 2008/8/23(土) 講座A 12:30受付 13:00~14:30「情報社会におけるコミュニケーション-可能性と気を付けたいことをご一緒に-」畿央大学 教育学部 准教授 西端 律子 講座B 14:30受付 15:00~16:30「子どもとの関わりから学ぶ-看護師の体験から気づいた大切なこと-」畿央大学 健康科学部 准教授 弓場 紀子   2008/8/24(日) 講座C 12:30受付 13:00~14:30「別腹の仕組みからより良い食生活を考える」畿央大学 健康科学部 教授  山本 隆 講座D 14:30受付 15:00~16:30「親学のススメ-期待される人になるために-」畿央大学特任教授 ・関西中央高校副校長 山田 純二 <申込方法> 1.希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月18日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係    E-mail:kikaku@kio.ac.jp   ※定員に達し次第、締め切ります。(定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係 TEL0745-54-1603

2008.07.01

高大連携で、竹炭を焼きました ~関西中央高校の森林環境教育をサポート~

  おっ、立派な竹炭だ!! 土に埋められた小さなブリキ缶からおそるおそる取り出されたのは、黒くなった竹。 これでもちゃんと燃え、防臭剤や殺菌剤、防湿剤にも使える立派な炭です。 梅雨の合間の1日だけ晴れた6月21日、奈良県桜井市の関西中央高校グラウンド裏では、一斗缶で作った炭焼き窯に火が入れられ、炭焼きが行われました。   これは、畿央大学が同じ法人内の関西中央高等学校と連携して教育力の向上を図っている活動の一環で、高校2年生が土曜日に学んでいる「i-seek講座」の一コマです。健康科学部人間環境デザイン学科と教育学部現代教育学科がこの森林環境教育(テーマ:炭焼き)をサポートしています。     高校2年生は、4月から畿央大学生12人の指導を受けながら炭焼きの原理を学び、窯を設計し、制作しました。そして炭焼きの日。前日までの雨で水没していた窯もありましたが、この日だけの奇跡的な好天が幸いして7つの窯とも火を入れることができました。     小さな窯なので材料の竹は、燃えつきた部分、炭になった部分、燃え残った部分があり、すべての竹が炭になるわけではありませんが、「売り物になるぞ!」というぐらいの炭もあり、炭焼きの第1ステップとしては大成功でした。 夏以降は、ドラム缶を使った炭焼き窯に挑戦します。  

2008.06.03

Webテレビ会議システムでハワイの小学生にリアルタイム授業を行いました。

5月31日(土)音楽科指導法を受講する教育学部3回生の学生たち8名が、Webテレビ会議システムを活用してハワイ州のプナホウ・スクール付属小学校3年生30人に日本伝統音楽を教えるリアルタイム授業を行いました。   これは、異文化の背景を持つ言葉が通じにくい相手にどのようにしたら日本伝統音楽を理解してもらえるかについて、指導案作成段階から実際の授業まで携わることを通じて多種多様な相手に対する指導法を深く考えてもらうもので、教員養成系学部としては日本で初の試みです。この取り組みの中で学生たちに日本伝統音楽の特徴と良さについて認識を深めてもらうと同時に、ハワイの子どもたちにも日本伝統音楽に親しんでもらうこともねらいとしています。   途中、通信状態が悪いときがあったものの、授業では「さくらさくら」を箏(そう)で演奏し、わらべうたなどの日本伝統音楽を紹介したり、ハワイのこどもたちに楽しんでもらいました。中でも「相撲」の唄は人気が高く、唄に合わせて子どもたちも踊るなど、たいへん和やかな雰囲気となりました。    

2008.05.02

平成20年度教員免許状更新講習の試行実施(7月5日~8月20日)のご案内。

このたび、奈良教育大学で県内6大学・短期大学の連携協力のもと、教員免許状更新講習の試行が実施されます。 (7月5日~8月20日) 本学も選択領域における講座の実施会場のひとつとして参加いたします。 詳しい日程や申込方法、問い合わせ先などについては奈良教育大学HPにてご案内していますので、下記URLへアクセスしてください。   【奈良教育大学HP】http://www.nara-edu.ac.jp/

2008.04.22

いってきました!!広島旅行 -教職サークル ODEN-

普段は学内のオープン教室で活動しているODENですが、 今回は息抜きも兼ねて社会科見学旅行へ行きました。 ----------------------------------------------------- ODENです。 広島にいってきました!! みんなの感想をのせていきます。     【日程】 一日目。13:30広島着。14:00原爆ドーム見学。16:00原爆講話。18:00ホテル着。 19:00牡蠣を堪能。21:00広島風お好み焼きを夜食に食べる。22:30ホテル着。   二日目。9:30フェリーで宮島。10:00宮島着。自由行動へ。12:00名物あなごを堪能。 13:00ロープウェイ。13:30山登り。16:00厳島神社。18:00ホテル着。 19:00座敷を貸切って宴会。カラオケなどで盛り上がる   三日目9:00ホテル出発。10:00ひろしま美術館11:30広島城13:30昼食 15:00帰路に着く    ここから感想!!     (1)広島はおいしいものばかりで、とても満足することが出来ました。 (2)ふっくらアナゴ釜飯マジうまっ!! (3)一個で言うならば「広島じゃけー、最高さー」広島の食事は豪快かつ繊細で食べていて懐かしく、こくがあり、とても美味しかったです。 (4)広島城にいくと沢山の武者が現れた。心はみんな戦国時代。男たちは殿様気分を満喫したのだった。テンションあがりました。 (5)一日目の原爆資料館。小学校の修学旅行の時とは違った思いで見れた。あらためて、平和の重さを感じました。 (6)初めての原爆ドーム。衝撃が大きすぎて、言葉にできなかった。日本人として、人間として、絶対に知っておかなければいけない事実だと思った。 (7)どの日もヤバイ楽しい。最高の広島でした。また次の旅行を楽しみにしてます。 (8)テレビでしか見たことなかった原爆ドームを初めて自分の目で見た。周辺は改装されていたけど、当時のまま残っていて、その時の状況が想像できた。資料館で放射線の威力を改めて目と手で実感し、今は本当に平和とはいえないけれど、約50年前の悲惨さが感じられた。戦争を知らない人たちに、もっと知ってほしいし、忘れてはいけないことだと思った。  

2008.04.21

はじめまして☆「教職サークル ODEN」です

日々新しいクラブやサークルが誕生し、課外活動がとっても盛んな畿央大学。 「クラブ・サークル」ブログでは、その活動の様子を学生自身の声でお届けしていきます!   記念すべき第1号は、誕生して2年目を迎える「教職サークル ODEN」。 ODEN(おでん)...ってちょっと変わったネーミングですよね!? すごく気になる名前の由来はまた後日。。。   それではサークルの紹介です。       教職サークル ODEN   ☆歴史☆ ・2007年 3月9日 ODEN設立 ・2007年 8月   大学にサークルとして認められる ・2008年 3月9日 ODENが1歳の誕生日を迎える   ☆活動☆ ・2007年度前期 毎週火曜日18時より活動  ・夏休み 社会科見学旅行へ(東大寺など) ・2007年度後期 毎週火曜日18時より活動 ・2008年3月30日から4月1日  広島に社会科見学旅行へ(宮島、原爆ドームなど)   ☆内容☆ ・オリジナル・・教師になってからでは、なかなか学べないことを学んでいく。 ・教採対策・・・集団討論や面接など一人ではできない対策をしていきます。   ☆人数☆ 2・3回生、25名で活動中です。   受験生のみなさん 興味を持ってくれたら ぜひ畿央大学に来て一緒に活動しましょう!

2008.03.11

広陵町教育委員会と連携協力に関する協定を結びました。

畿央大学と広陵町教育委員会(奈良県北葛城郡広陵町)は、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を、連携協力して実施することになります。   その第一弾として、学校インターンシップの覚書を締結しました。学校インターンシップは、畿央大学から広陵町立幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、学校にとっても様々な教育活動の支援や活性化につながるなどのメリットが考えられます。この制度は、すでに平成19年度後期から実施しており、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。