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現代教育学科の新着情報一覧

2020年の現代教育学科の新着情報一覧

2020.12.25

就職レポートNo.605(大阪市/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第605弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.M さん 大阪市・養護教諭 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 養護教諭を目指そうと思ったきっかけは、中学生の時に出会った養護教諭に憧れたことでした。笑顔がとても素敵で、どんな話も丁寧に聞いてくださり、近くにいるだけで癒しをくださる保健室の先生にたくさん支えて頂きました。また、つらい気持ちを抱えて保健室に来室した友達が養護教諭と話しているうちに自然と笑顔になっていく姿をみてとても素敵な仕事だと強く思い、養護教諭を目指すようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の頃から保健室のボランティアに参加させて頂きました。子どもたちと関わったり、身近で養護教諭の職務をみさせて頂いたりと実際の学校現場でしか学ぶことのできない貴重な学びをたくさん得ることができました。参加して本当によかったと思います。 教育実習は、養護実習と小学校実習の2つの実習を経験しました。2つの実習を通して、保健室と教室で見せる子どもの姿の違いや養護教諭以外の先生方の視点など多くのことを学ばせていただきました。養護教諭の職だけではなく、他の先生方の職務も理解しておくことの大切さを実感しました。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学での大学生活は、周りの方々に恵まれ、笑顔の絶えない4年間だったと思います。周りは教育者を目指す人が多く、友達は心優しくて温かい人ばかりでした。これから先も関わっていきたいと思える友達と出会えたことに、畿央大学に来てよかったと何度も思いました。 私は養護教諭と小学校教諭の免許を取得予定だったため、時間割は毎回びっしりで学生生活はほとんどが授業や課題に追われていました。しかし、その分友達と過ごす時間も多く、時には楽しく、時には切磋琢磨しながらできたので充実した学生生活になりました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策は本当に手厚かったと思います。3回生の前期から面談や対策講座が始まり、4回生には本格的に面接の指導も始まりました。教採・公務員対策室の先生方は、私たち一人ひとりを見て的確なアドバイスをくださいます。私も、受験する自治体や不安なことなど、たくさん相談に乗って頂きました。気持ちが疲れてしまったり、進路に対して不安になったりしたときに教採・公務員対策室に行くと心を明るくしてくださる先生方や同じ夢を持ち努力している仲間がいて、何度も励まされました。私の大好きな場所です。たくさん応援して背中を押してくださった先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです!   【理想の教師像】 子どもたちの命と健康を守り育てることのできる保健室の先生になりたいです。子どもたちを守るためには、自分自身がたくさん勉強して知識や技術を身に付けなければいけないと思います。子どもたちのために、いつまでも学び続けられる養護教諭になりたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 畿央大学の良いところは、「みんなで頑張る」ところだと思います!小学校教諭、幼稚園教諭、栄養教諭など、養護教諭以外のさまざまな校種を目指している仲間と共に切磋琢磨できたことは、私の力となりました。養護教諭は倍率が高く難しいと言われたり、思うように結果が出ずに落ち込んでしまったりすることもあるかもしれませんが友達や先生方の存在は本当に大きかったです。 養護教諭にとって体調管理も大切な仕事の1つだと教わりました。教員採用試験は長期戦になるので無理しすぎず、自分にあった方法で、自分のペースで!応援しています!

2020.12.23

就職レポートNo.602(大阪市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第602弾! 現代教育学科12期生(21卒) W.T さん 大阪市・小学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師を目指そうと思ったきっかけは、教育実習やボランティアで自分の直接的な関わりを通して、子どもたちの成長や笑顔を見られることにやりがいを感じたことです。大学1回生の頃から積極的にボランティアに参加したり、教育実習を経験したりする中で、子どもたちの成長や笑顔をたくさん見ることができる教師という職業にとても魅力を感じ、教師を目指すようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 大学1回生の頃から、月に1回地域の子どもたちと課外活動に取り組むボランティアに継続して参加していました。毎回活動内容や参加する子どもが異なっていたため、状況に合わせて自分から子どもに積極的に関わり、一人ひとりの性格を理解した上で声掛けや支援をすることの大切さを学ぶことができました。 また、教育実習を体験したことで教師になりたいという思いがさらに強くなりました。教育実習の期間は記録や授業づくりなどに追われ大変な毎日でしたが、それ以上に、毎日子どもたちの笑顔をたくさん見ることができることや実際に子どもたちに授業をする中で「わかった!」「なるほど!」という反応を見ることができることにとてもやりがいを感じた1ヶ月間で、この教育実習は私が教師を強く目指そうと思った大きなきっかけにもなりました。現在も教育実習でお世話になったこの小学校でボランティアとして教師になるための勉強をさせていただいています。   【畿央大学での大学生活について】 私は、小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、保育士資格を取得するため、授業や課題が多く、毎日忙しい日々を送っていました。そのような多忙な日々の中でも、同じような状況の友達と一緒に課題をしたり、たくさんの先生方からも励ましていただいたりとても温かい環境で自分が学びたいことを全力で学ぶことができた4年間だったと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても手厚かったため、私自身も安心して教員採用試験に臨むことができました。新型コロナウイルスの影響でなかなか例年通りの対策ができない中、自宅で勉強できるように資料をたくさん作ってくださったり、リモートで面接練習をしてくださったり、状況に合わせて手厚い支援をしてくださいました。 また、対面での面接練習や模擬授業練習も、数えきれないほどしていただいたおかげで、実際の教員採用試験は落ち着いて自分の思いを試験官の方々に伝えることができました。練習のときにかけていただいた励ましの言葉やアドバイスは今でもとても印象に残っています。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、子どもたち一人ひとりの個性や良さを伸ばし、輝かせることができる教師です。教育実習やボランティアで多くの子どもたちと関わる中で、子どもたち一人ひとり違う個性や良さがあるということを学び、個々に応じた関わりを身につけることができました。この経験を活かして、理想の教師像を実現することができるように日々努力し続けたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験の期間、周りと比べてしまい落ち込むこともあると思います。実際に私自身もたくさん悔しい思いをしました。しかし、そこで落ち込むだけで終わるのではなく、どうしたらもっと自分の思いを伝えることができるのか、自分の良さは何かと考えることを怠らなかったことが合格に繋がったのではないかと感じています。 そして、一番伝えたいことは、メリハリをつけて教員採用試験対策をすることの大切さです。たまには一緒に頑張っている仲間と世間話をしたり、映画やドラマを見たりするなど自分なりの息抜き方法でリラックスする時間も作ってみてください。ただし時間は決めて(笑)メリハリをつけて対策することで、対策の時間がより充実したものになると、私は実際に経験して感じました。 大変なことも多いですが、自分の教師になりたい!という強い思いがぶれなければ大丈夫です。頑張ってください、応援しています!  

2020.12.22

就職レポートNo.601(堺市/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第601弾! 現代教育学科12期生(21卒) A.M さん 堺市・養護教諭 勤務        【教師を目指そうと思ったきっかけ】 <恩師への憧れ> 私が、「保健室の先生になりたい!」という夢を持ち始めたのは、小学5年生の時に出会った養護教諭の先生に憧れたことがきっかけです。怪我をした時に手当てをしてくださるかっこいい姿や、時には優しく安心感があり時には厳しい先生の姿に憧れました。 <子どもたちの命と健康を守り、育てたい> 養護実習やスクールサポーターでは、怪我や体調不良、保健室登校等で来室する子どもたちに出会いました。その中で、子どもたちが元気に学校生活を送ることができるように健康面を支えたいと確信しました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 <養護実習・スクールサポーター(保健室)・健康診断ボランティア> 養護教諭の職務1つ1つの大切さや、判断の誤りが命にも繋がるという責任感、基本的には一人職であり、膨大な職務をこなす大変さを身に染みて感じました。その中でも、怪我をした時や何か悩みがある時等、どんな時でも入りやすい保健室であるように「暇そうに見せることがプロ」だと気づきました。 保健室に来室した子どもが「ありがとうございました。いってきます!」と保健室を出る頃には元気になり、笑顔で教室に戻っていく姿を見て、養護教諭の魅力とやりがいを感じました。そのため、学校という大好きな場で、「子どもたちの命と健康を守り、育てたい!」という思いがさらに強くなりました。 <小学校教育実習・スクールサポーター(教室での学習支援)> 授業づくりや子どもたちとの関わり、保健室だけでは分からない教室での様子等、本当に多くのことを学ばせていただきました。授業をすることはとても難しく、発問の仕方や全体を見ること、一人ひとりへの声かけ、学習指導案通りではなく子どもの反応に応じて臨機応変に進めること、「間違えても大丈夫」という発言しやすい雰囲気づくりの大切さに気づきました。 1か月間、小学校教諭の立場から学ばせていただく中で感じたことや気づいたことを養護教諭になった際に、保健教育や子どもたちとの関わりに生かしていきたいと思います。   【畿央大学での大学生活について】 大学の宿泊研修スタッフ、オープンキャンパススタッフ、教職クラブ、養護教諭に加えて小学校教諭免許の取得、日本赤十字社のベーシックライフサポーターや救急法救急員の資格の取得等、常に今の自分を超えようとする向上心でいろいろなことに挑戦し、成長できた4年間でした。 畿央大学は、アットホームだからこそ、他学年や他学科との繋がりも強いところが魅力的です。先輩方の背中を見て、「私もいろいろなことに挑戦し、頑張ろう!」と思うことができました。また、苦手なことを一緒に克服しようと宿泊研修で約200人の前でスピーチをする等、夢に向かって共に高め合う大切な仲間の存在はとても大きかったです。 畿央大学で過ごした4年間は私にとっての誇りです。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で例年のように大学で勉強できる機会は少なかったです。しかし、オンラインと対面を組み合わせた筆記試験対策、面接試験対策共にとても手厚く、いつも親身になって応援して下さったので、困難な状況の中でも少しずつ力をつけることができ、「良い報告をしたい、頑張ろう!」と思うことができました。また、日々友だちとオンラインで面接練習や筆記テスト等をしたことの積み重ねは大きかったです。さらに、畿央大学の強みだと感じたことは、養護教諭だけではなく、小学校教諭や栄養教諭、特別支援教諭等をめざす仲間と面接練習をすることで自分自身の考えを広げ、深められたことです。 このような厳しい中でも歩みを止めず、最後まで一歩一歩やり遂げることができたのは、夢に向かって共に頑張る仲間やどんな時も親身になって応援してくださり、時には成長のため、厳しく指導してくださった先生方のおかげです。教員採用試験はとても大変でしたが、今振り返ってみると、長いようであっという間だった素敵な思い出です。小学校の卒業文集に書いた夢、中学校卒業時に20歳の自分への手紙に書いた夢を追い続け、叶えることができ、とても嬉しいです。この感謝の気持ちを忘れず、4月からどんな困難があっても乗り越えていきたいと思います。   【理想の教師像】 私は、「子どもの発するサインにいち早く気づく」教師が理想です。その理由は、子どもの発するサイ ンを早期発見し、早期対応に繋げることが子どもの命と健康を守り、育てることに繋がるからです。 そのために、観察の視点を持ち、保健室来室時や登下校時の様子に注意し、情報共有を密に行うことにより、子どもの言動の背景理解に努めていきたいと思います。また、子どもとの信頼関係があるSOSを出しやすい存在になれると思うので、信頼関係をつくるためには次の3つのことを大切にしていきたいと思います。 ① 子どもが安心できるように、冷静かつ適切に救急処置を行うこと。 ② 子どもの思いを受け止める優しさはもちろん、時には子どもの力を信じてそっと背中を押すこと。 ③ 日頃から子どもたちとの関わりを大切にし、「応援している・見守っている」と伝えること。   このような養護教諭をめざして、一歩一歩頑張っていきたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 これから、筆記で思うように成績が伸びなかったり、面接で自分自身を見失ったりすることもあるかもしれません。本当に、先生になりたいのか等、悩みも出てくるかもしれません。でも、それは、自分自身と向き合っている証拠だと思います。悩みながらも歩みを止めず、焦らず、視野を広げて考えてみても良いと思います。私が大切にしていたことは、「試験に合格するため」だけではなく、「養護教諭になったときのために学ぶこと」です。例えば、救急処置の範囲であれば、本当に目の前の子どもを助けられるのかをイメージし、冷静で適切な判断ができるように学んでいました。そのため、祖母が急に心停止した時も落ち着いて行動することができました。 養護教諭は狭き門ですが、身体を大切に!計画的に自分のペースで!仲間と共に!夢に向かって、焦らず最後まで自分を信じて頑張ってください! 合格した時の嬉しさはすごいです!応援しています!!

2020.12.21

就職レポートNo.599(奈良県/特別支援学校)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第599弾! 現代教育学科12期生(21卒) S.F さん 奈良県・特別支援学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私が特別支援学校教諭を目指そうと思ったのは、大学で特別支援教育について学び興味をもったこと、特別支援学校のボランティアで個性あふれる子どもとかかわり特別支援学校教諭という仕事に魅力を感じたことがきっかけです。大学進学当初は、幼稚園に通っていたころから憧れていた保育士を目指していました。しかし、大学の講義で特別支援教育を学んだり、ボランティア活動などで多くの子どもたちとかかわったりする中で、子ども一人一人の特性を丁寧に把握し、その子どものよさや得意なところを伸ばしていく教育に魅力を感じ、特別支援学校教諭になりたいと強く思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の頃に保育所ボランティアや児童養護施設の放課後学習支援のボランティアに行くなど様々なボランティア活動を経験してきましたが、3回生の頃から特別支援学校のボランティアに行ったことで特別支援学校教諭になりたいという強い思いをもちました。採用試験の面接でもボランティア活動の経験を話すことができ強みになりました。特別支援学校教諭、幼稚園教諭、保育士資格と3つの免許取得をするにあたり授業数も多くありましたが、少しの空いた時間であってもボランティア活動に参加したことで、子どもが日々成長していく姿をみることができました。 教育実習では、小学部1年生のクラスに入らせていただき、特に今年は休校や分散登校などでなかなか学校生活に馴染めていないという現状を目の当たりにしました。そのような中でも、毎日一生懸命頑張る児童の姿、少しずつ成長していく児童の様子を嬉しそうに話してくださる先生方の姿をみて、特別支援学校教諭のやりがいを感じることができました。   【畿央大学での大学生活について】 大学生活では、3つの免許取得に向けての勉強、アコースティック部での活動、ボランティア活動、アルバイトとすべてに全力で取り組み、充実した学生生活を送ることができました。授業数も多く課題に追われる日々も、一緒に励まし合える友達がいたことで何事にも諦めず頑張ってこられたように思います。また部活動では、楽器を弾くスキルを身につけるだけではなく、仲間と一緒に音楽を創りあげる楽しさを私自身感じることができ、音や音楽が好きな子どもが多い特別支援学校で働くうえで、音楽を通して伸び伸びと活動できる指導に活かせる経験になったように思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年はコロナ禍で、大学に行って対策講座を受けたり友達と面接練習をしたりすることはできませんでしたが、そんな中でも教採・公務員対策室の先生方が筆記試験対策の資料を学内サイトにアップして勉強ができるようにしてくださったり、オンラインで面接練習ができるようにしてくださったりなどたくさんサポートしてくださいました。家で一人で勉強する時間が多く不安な中での採用試験になりましたが、教採・公務員対策室の先生方からの声かけやメールで何度も励まされ、最終試験まで気を抜かず頑張ってこられました。こうした教採・公務員対策室の先生方からの多くのサポートや教員を目指す仲間がたくさんいる環境で勉強できるということは、畿央大学の教員採用試験対策の強みだと思います。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、自分の行動を振り返り子どもとともに学び続ける教師です。子どもによって個性は様々であるため、かかわり方も子どもそれぞれだと思います。日々、どのようなかかわり方が子どもにとってよかったのかということを振り返ったり、子どもの姿や小さなサインからどのようにかかわるべきかを学んだりすることが大切だと思います。一人の大人として、教員として、子どもとともに日々学びながら成長していく姿勢を大切にしたいと思います。   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験は、長期戦になります。私自身、思うように勉強が進まないことや、成績が伸びず不安に思うことがたくさんありました。そんなときに心の支えになったのが、教員になりたいと同じ夢をもった仲間の存在です。同じ空間で勉強はできなくても、友達とオンラインを繋ぎながら勉強したことがとても励みになっていました。もちろん、自分のペースで勉強することも大切なので、適度に身体を動かしたり息抜きしたりすることも、集中して勉強するためにはとても大切なことだと思います。自分に合った勉強法を模索し確立させながら、仲間とともに教員採用試験を乗り越えていってほしいと思います。

2020.12.17

就職レポートNo.597(岡山県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第597弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.N さん 岡山県・小学校 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 具体的にこの時からというきっかけはありませんが、私は小さいころから自分より年下の子の面倒を見ることが好きで、また、友達に勉強を教えることも好きでした。そのような経験から人の成長に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。教師という仕事は、子どもの成長に大きく関わり、その分責任も伴いますが、それ以上にやりがいのある素晴らしい仕事であると思っています。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 小学校現場でのボランティアには参加することをおすすめします!ですが、ただ参加するだけではなく、自分が子どもたちとの関わりで気づいたことや現場の先生の授業の工夫や子どもたちへの対応から学んだことを自分の中で整理する時間を作ってほしいです。 私の経験上、教採の面接練習では自分がボランティアや教育実習で経験したり、学んだりしたことを答える時には、すらすらと話すことができました。また、周りの人の面接練習を見ていても、「この人すごい経験しているな!」と思った人の面接には説得力がありました。 面接練習では話し方や表情などは指導していただけますが、自分の経験は変えられません。学校現場で学べる素晴らしい経験は決して裏切りませんので、自分の財産にしてください!   【畿央大学での大学生活について】 私は人と話をすることが好きだったので、大学生活ではたくさんの人と関われるようにいろいろと挑戦しました。4年間がっつり部活動を続けたこともそうですし、学園祭の副実行委員長をしたことも良い経験になりました。 このような場では学部・学科、年齢など関係なく様々な人と話をすることができ、その経験全てが教採の面接練習につながりました。 楽しむときは思いっきり楽しみ、頑張るときはとことん頑張る。そんなけじめのある学生生活を送ることができればきっと充実すると思います!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生が筆記対策から面接練習まで手厚く指導してくださり、教育学部の先生にも面接練習を見ていただけます。 筆記対策としては、対策講座に毎回出席することから始めたら良いと思います。私は何事もスイッチが入るまでに時間がかかるタイプなので、せめて形だけでもと思い、出席だけは欠かさずしていました。しかしそれが結果的には最短でやる気を出す近道になったので、私と同じようにスイッチが入るのが遅いタイプの人はまず出席を続けることから始めてみてください! 面接練習はいろいろな先生に見てもらってください!ある先生には「元気があって明るい印象」と言っていただけても、ある先生には「少し落ち着きがないように感じる」と指摘していただくこともあります。 相手が受ける印象は人それぞれなので、何度もいろんな先生で練習を重ね、自分のアピールポイントがいちばん伝わる話し方を見つけてください。   【理想の教師像】 「子どもから信頼される先生」です。 やはりいちばんに考えるべきは子どものことだと思っています。だからこそ、私自身も子どもたちのことをいちばんに信頼しますし、子どもからもその信頼が返ってくるような先生になりたいです。教師の仕事は多忙であると理解していますが、子どもたちと外に出て遊ぶ時間や教室の中で話をする時間は自分の中で大切にし、たくさん関わって子どものことを理解していきたいと思っています。   【後輩へのメッセージ】 教採期間を一緒に頑張れる仲間を見つけてください。それは同じ自治体を目指す人でもそれ以外の教採を受ける人でも校種が違っても構いません。目標をもってそれに向かって努力できる仲間を見つけたら良いと思います。 私は周りの仲間たちがいてくれたから教採を最後まで頑張ることができました。特にコロナウイルスで自粛期間に入り、誰とも会えない状況の時は勉強する気が全く起きなくなってしまったけれど、その時も仲間たちが電話をくれたり、メールで励ましてくれたりして、周りで頑張っている子がいるから自分も頑張ろう!と勇気づけられたので乗り越えることができました。教採の対策中は模試で思うような点数が出なかったり、面接練習が上手くいかなかったりして悩むときもありますがそんな時に励ましてくれたり、鼓舞してくれるのも仲間です。畿央大学の良いところは教採を受ける人たちが一つの大きなチームのようになって合格を目指していけるところだと思っています。 自分自身を裏切らない自分だけの経験を身に付けて、仲間と共に目標をつかみ取ってください!応援しています。  

2020.12.15

就職レポートNo.595(大阪府/特別支援学校)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第595弾! 現代教育学科12期生(21卒) O.H さん 大阪府・特別支援学校 勤務      【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学生の頃に兄が通う支援学校の発表会を見に行ったことがきっかけです。小学部で関わりのあった先生が、中学部で出演した兄の姿を見てその成長に涙を流しながら喜んでおられる姿がすごく印象的でした。また、どの先生方も子どもに対してすごく前向きで、小さな成長もかみしめて喜んでおられるように感じました。 私もそのように一人ひとりの成長に寄り添える支援学校の温かい環境で働きたい、と強く思い特別支援学校教諭を目指すようになりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は大学入学時から放課後等デイサービス事業でボランティアをさせて頂いています。福祉の分野で学校とはまた違いますが、小学校1年生から高校3年生までの幅広く困り感のある子どもたちとたくさん関わる経験ができました。コミュニケーションの取り方や苦手なことが本当にみんな違うことや、子どもの日々の学びや成長には支援学校が大きく関わっていることなどを体験的に学ぶことができました。 教育実習では小学部4年生に入らせて頂きました。ボランティアに行っていた時には関わることができなかった放課後や授業準備にも携わることができ、そこで子どもたちのために興味を引き出したり分かりやすく伝えたりしようと試行錯誤される先生方の日々の努力にも触れることができました。自分が考えていたよりも先生方は「子どもたちのために」と多くの時間を使っておられ大変さを感じましたが、兄の成長はこうした先生方の努力の賜物なんだと実感したと共にやりがいをとても感じて絶対に支援学校で働きたいと改めて感じた有意義な時間となりました。   【畿央大学での大学生活について】 入学の時には、ついに自分も大学生だとすごくわくわくしたと共に、高校までよりも一層自分次第となる成績に不安も感じていました。しかし畿央大学の学風はとても真面目で、普段から空き時間に復習や勉強をしている学生が多く、勉強をする雰囲気や環境が整っていたため、私も感化される形で友達と協力して一緒に試験勉強をする等しっかりとついていくことができました。また、クラス担任制ということでクラス内での親睦を深めやすく、入学からスムーズに友達ができて安心して楽しみながら大学生活を送ることができました。 授業以外の部分では、私は2年生になってから友達に誘われる形でバスケットボールのサークルに参加しました。途中からの参加であることやバスケットボール初心者であることからとても不安でしたが、みんなウェルカムな雰囲気で接してくれたため友達や先輩がたくさん増えたので勇気を出してよかったと今でも感じています。またここでの出会いや出来事が今の私の強みにもなっているので、勇気を出して色々な経験をすることの大切さも学ぶことができました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策と言われて一番に思い浮かぶのは教採・公務員対策室の先生方の顔です。私自身教採対策のスタートが周りよりも遅く中々追いつくことができず、私にはもう無理なのかもしれないと感じていました。しかしどんな時でも教採・公務員対策室の先生方はずっと「今からが大切」や「いつでも質問にきてくれて大丈夫」といった声かけを授業外でふとした時にもして下さって、「諦めずに今頑張る」ということを伝え続けてくださりました。特に今年はコロナ禍で一人の時間が多かった分、こういった声かけに何度も救われました。 教員採用試験の時期が近づくと、模試等で周りとの差を感じたり自分の不甲斐なさを感じたりすることが増えますが、どんなことでも一度教採・公務員対策室に相談に行ったり対策室の先生に素直に話したりしてみることが大切だと実感しました。また、共に教採に向けて勉強する友達や対策室の先生方は一番の味方です。面接練習等では自分の大切にしたいことがあるとは思いますが、先生方の意見や指摘等は別の視点からの考えとして取り込んでみることが、教員採用試験の合格に近づくことだと自分を振り返って感じます。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、小さなことでも子どもと共に感じて共に学び続ける教師です。そうすることで一人ひとりの子どもとしっかり向き合えて、子どもたちの可能性を引き出すことに繋げられると考えているからです。ボランティア等を通して小学部のうちにどれだけ子どもの可能性を引き出せるかが、その子たちの支援学校卒業後の将来に大きく影響すると実感しました。来年から支援学校教諭として、子どもと共に感じ共に学び続けようと思っています。   【後輩へのメッセージ】 私がコロナ禍でも教員採用試験に向けての長い勉強期間を乗り超えられたのは、一緒に頑張ってくれる存在があったからです。一人ではだらけてしまうことが多かったですが、Teams等を活用して友達とオンライン勉強会をしたり、積極的に面接練習を入れたりすることで乗り越えられました。教員採用試験の勉強は本当に長い闘いになります。一人ではしんどくなってしまうことが多かったので、しんどい時には友達や教採・公務員対策室の先生方を頼ったり一休みしたりする等、長い勉強期間を闘い続けられる状態を保つことも大切だと感じました。 また筆記試験の勉強をたくさんしたくなりますが、面接練習にも継続的にしっかりと取り組むことが大切です。面接練習では苦手に感じる先生もいると思いますが、苦手に感じるということは、自分の苦手な質問の仕方が多いことや強い口調で言われるので詰まってしまう等といった理由があるはずです。教員採用試験本番で苦手な面接官に当たってしまうと自分の力を出し切ることは難しいので、筆記と同様に練習の時から苦手をつぶしていくイメージで積極的に苦手な先生の練習も受けることが大切だと思います。 そして最後はなにより「私は先生になるんだ!」「こういう子どもたちを育てるんだ!」という強い気持ちがとても大切です。自分の強い思いを胸に合格を目指して頑張ってください!  

2020.12.15

救命救助活動にかかわった本学学生2名に感謝状が贈呈されました。

2020年10月15日(木)に本学周辺で発生した交通事故現場において、現代教育学科保健教育コース4回生の前畑真菜さんと湯川莉乃さんが救命救助活動に従事しました。12月15日(火)に広陵消防署で「消防協力者感謝状贈呈式」が執り行われ、奈良県広域消防組合広陵消防署長から前畑さん、湯川さんを含む3名の救命活動従事者に感謝状が贈呈されました。   ▼湯川さん(前列中央)、前畑さん(前列右)、現代教育学科橋本教授(後列右)が贈呈式に参加     事故発生当時、前畑さんと湯川さんはAEDを現場に持参しました。緊張する場面で1秒でも早い対応が求められるなかでの行動が命をつなぐことになりました。まさに”やさしさを「チカラ」に変える。"行動でした。 以下、贈呈式に参加したお三方からコメントをいただきました。     【前畑さんコメント】 学内だけでなく学外での救命講習にも受けたこともあり、日頃からどこにAEDがあるかを考えるようにしていましたが、いざ現場に遭遇すると湯川さんと一緒にいたからこそ行動できたと思います。頭でわかっていたとしても、遭遇したときに行動する勇気や責任感が必要だと実感しました。   【湯川さんコメント】 今回の経験を経て、まだまだ勉強しないといけないなと思いました。事故発生当時、AED本体を収納しているケースの開け方がわからなくなってしまい、少し戸惑ってしまいました。冷静に対応できるように、緊急事態に向けての練習をこれからもしていきたいと思います。   ▼左から湯川さん、前畑さん、橋本教授 (※感染対策を取り撮影しています)     【橋本教授コメント】 養護教諭として子どもたちの生命を守る学びが、今回の救命活動に活かされたことを心より嬉しく思い表彰式に参列させていただきました。表彰式では、広陵消防署長の野下様から「交通量の多い交差点での事故で、自らの危険も伴う中、救命活動に勇気をもって取り組んでもらったことで尊い生命が救われた」との謝辞の言葉がありました。 恐怖感を覚えながらも勇気をもって行動した二人の貴重な救命体験を通し、事故現場等を想定した緊張感のある実践的なトレーニングが必要となることや勇気の支えとなる使命感を育てる学びの必要性を実感するよい機会となりました。また、二人の勇気のある救命活動は、他の学生のみなさまの救命の学びの深まりや勇気をも引き出してくれるものと期待するところです。

2020.12.11

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。

教員採用試験・公立幼保試験に合格した4回生が、後輩たち3回生に向けて自身の取り組みや体験について話してくれました。   今年は昨年と同様、校種ごとに日を分けて実施しました。小学校は、11月3日(木)、と12月10日(木)、養護は11月24日(火)、特別支援は12月1日(火)、栄養は12月3日(木)、そして公立幼保は11月30日(月)にそれぞれ行いました。 小学校については、 奈良県・岡山県の合格者が3日、大阪府・大阪市・堺市の合格者が10日、と合格した自治体等でさらに日を分けて行いました。     いつからどんな勉強をしていたのか、どういう勉強方法だったのか、面接対策はどのようにしたのか、どれくらい併願受験したのか、ボランティアやアルバイトはどうしていたのか等、一人一人が詳しく話してくれました。     特に、集団面接や個人指導のイメージを持ってもらえるよう、実際に模擬面接や場面指導、模擬保育などを実演してくれました。 3回生は、先輩たちの姿を見て圧倒されていました。4回生も自分たちがこの学ぶ会で先輩の姿を見て驚き、努力を続け今ここにあることを伝えてくれました。   それぞれの発表の後は、フリータイムということで、4回生が作っていた面接ノートや使用していたテキストを実際に手に取ってみて、個別に質問する3回生の姿が見られました。   堂々と自信をもって発表している4回生の、教員採用試験を経てこんなにも成長した姿に感心するとともに、4月から先生として頑張っている姿が思い浮かび、頼もしく感じました。4回生のみなさん、卒論で忙しい時期に、どうもありがとうございました。     3回生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、先輩の言葉をしっかりと受け止め、来年度の採用試験に向けてみんなで頑張りましょう。

2020.12.10

就職レポートNo.593(生駒市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第593弾! 現代教育学科12期生(21卒) N.O さん 生駒市・公立幼保 勤務     【教員(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 保育所の年長組の時に、年下のクラスの子ども達の着替えやおやつの配膳の手伝いをするという経験をしました。その経験から年下の子どもと関わることが好きになりました。また、私の母が保育士をしているということもあり母の姿を見て保育士になりたいと思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は私立幼稚園、公立保育所の二つの園でボランティアを体験しました。もちろん一つの 園で長くボランティアをするというのも良いと思いますが、私は二つの園で体験したからこそ様々な保育観や保育者の方の子どもとの関わり方を学ぶことができました。実習では、はじめはわからないことだらけで失敗もしましたが、たくさん学ぶことがあり良い経験をさせて頂きました。幼児教育コースは実習が4回あるので、その経験から自分がどこで働きたいのかというのを決めるのも良いかもしれません。   【畿央大学での大学生活について】  畿央大学では同じ夢をもつ仲間がたくさんいて、大変なこともありましたがお互いに励まし合いながら授業や実習、採用試験など様々なことを乗り越えることができました。また、クラブ活動では教職クラブに所属していました。そこで模擬授業や模擬保育を受けて、子どもの目線に立って考える力がついたと思います。畿央大学へ入学して本当に良かったと思いました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 今年はコロナ禍で対面の対策講座が実施されず、友達と一緒に大学で勉強をすることがなかなかできませんでした。また各自治体の試験内容が変更されることもあって戸惑うことも多かったです。しかし、オンラインで顔を合わせて教採・公務員対策室の先生や学部の先生と面接の練習をしたり友達と一緒に勉強ができたりしたことがとても嬉しくて心強かったです。先生方がたくさんサポートしてくださったおかげで無事合格することができました。   【理想の教員(保育士)像】 子どもや保護者の気持ちに寄り添い、前向きな言葉がけができる保育者になりたいです。子どもや保護者との日々のコミュニケーションを絶やさず、信頼関係を築いていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 筆記試験や実技、面接と試験内容が盛りだくさんですが、同じ夢に向かって頑張る仲間がいるのできっと乗り越えられると思います。つらい時はそんな仲間や教採・公務員対策室の先生に相談してみるのも良いと思います。全てにおいて頑張った分だけ結果はついてくると思うので、自分に自信を持って前向きに最後まで諦めずに頑張ってください。

2020.12.08

就職レポートNo.592(奈良県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第592弾! 現代教育学科12期生(21卒) H.T さん 奈良県・養護教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 高校の時の養護教諭の先生に憧れたことがきっかけで、養護教諭を目指しました。部活の副々顧問ということもあり、いつでも寄り添って話をしてくださる反面、救急処置では臨機応変に対応されるかっこいい姿に惹かれたので、私もそうなれるように頑張ります。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 3回生の頃、母校の小学校で保健室ボランティアと教育支援ボランティアを経験させていただきました。また、小学校教諭の免許も取得するので、養護実習と教育実習の2回の実習を経験し、子どもたちとの関わり方や個別の支援方法、これからの課題を学び、とてもよい経験になりました。お世話になった先生方への感謝の気持ちを忘れず、この学びを職務に生かしていきたいです。   【畿央大学での大学生活について】 養護教諭と小学校教諭の2つの免許を取ることで、授業数や課題が多く大変だったけれど、忙しい中でも周りにいた友達のおかげでとても楽しく充実していました。保健教育コースは特に人数が少ない分、お互いに励まし合いながら何事も一緒に乗り越えられるよい関係が築けたので、4年間畿央大学で過ごすことができてよかったです!   【畿央大学の教員採用試験対策について】 コロナウイルスの影響で、試験がどうなるかわからず、友達に会えない中で対策をすることはとても不安でした。そんな中、教採・公務員対策室の先生方は、早くからWEB面接練習をしてくださりオンラインで問題資料を提供してくださいました。私が苦手とする面接練習や模擬授業は何度も先生方や友達に見てもらい、アドバイスをもらいました。合格できたのは、時には厳しく、時には優しく、私たちのために力を尽くしてくださったおかげだと思っています。   【理想の教師像】 私が理想とする教師像は、信頼される養護教諭です。現代では様々な健康課題がある中で、自分の悩みを打ち明けることができないままの子どもたちがたくさんいると思います。そんなときに「養護教諭の先生に話そう」と思ってくれるように、日々のコミュニケーションを大切に、信頼関係を築いていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 実習やボランティアを通して、「自分は養護教諭に向いていないのかな…」と思うことがあるかもしれません。私は何度もありました。でも、向いていなくてもとりあえずがむしゃらにやってみようという前向きな気持ちでやり遂げました。養護教諭は採用人数が少ないため、教員採用試験対策は大変かもしれませんが、その分、合格したときの喜びは計り知れないほど大きいものです。皆さんも、体調に気をつけながら頑張ってください(^-^)応援しています!  

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