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看護医療学科の新着情報一覧

看護医療学科の新着情報一覧

2010.12.16

就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン!~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~

読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学2011」の 特集記事「大学別就職ランキング」において、 就職決定者数が300人以上の国公私立大学の中で…   本学が関西1位(全国5位)にランクインしました!    2010年3月には健康科学部4期生に加えて教育学部1期生を送り出しましたが、 同誌の「学部別就職ランキング」で教育学部は全国4位に入っています。   また、東洋経済オンラインの記事 「大学就職率ランキング<学部別、地域別>-就職率から教育力やキャリア支援を検証」でも、   【健康科学部】理系学部で近畿2位! 【教育学部】文系学部で近畿2位!   という結果でした。       新聞・メディアでは「就職氷河期の再来」「過去最悪の内定率」と騒がれています。 実際に、現4回生の就職活動においては過去に例を見ない厳しさを実感しています。   こんな状況だからこそ、学生と教職員が一致団結し、 「氷河期でも就職に強い」畿央大学を実現していきたいと思います!     【関連リンク】健康科学部 就職実績(大学HP) 【関連リンク】教育学部 就職実績(大学HP)

2010.12.16

看護医療学科1期生は、2012年3月卒業予定!

看護医療学科は、2011年4月に1期生が4回生になり、いよいよ就職活動へと突入していきます。就職活動を終えた学生には随時、就活レポートに登場して頂く予定ですので、もう少しお待ち下さい。

2010.11.30

お年寄り体験中!!

11月26日、看護医療学科2回生の「老年看護学援助論Ⅰ」の授業で、学生たちが『お年寄り体験』をしました。     この演習は、①高齢者の身体的・心理的特徴を理解する。②高齢者への援助のあり方や介護者の気持を考える③高齢者役を体験することで建物の構造や設備の不便さなどに気付く』ということを目的に実施されました。 学生がグループになり、全員が順番に役割(高齢者・介護者・記録者)を交替し、視野が狭く色のついたゴーグル、耳栓、手足に重りやサポーターなどを装着して、キャンパスを巡回、70歳後半の平均的な高齢者の動きを体験しました。   ↓ エレベーターに乗る、張り紙を読む、階段の上り下りなど、普段は特別に意識しなくてもできる行動も、視界が狭くなったり、手足が曲がりにくくなることで、機敏に動くことができません。   (さらに…)

2010.09.06

学習への意欲につながった「チーム医療ふれあい実習」

 理学療法・看護医療・健康栄養学科のコラポレーション科目「チーム医療ふれあい実習」が、去る8月23日から27日の5日間実施されました。  1日目は、学内で実習の目標や課題発表、オリエンテーション等、2日目から3日間は、8施設9病院に分かれて施設実習、最後の1日は、各施設から多数の指導者にご参加いただき、施設ごとの学びを共有する場として実践発表会を行いました。    27日の実践発表会の運営は学生主体で進行し、3日間の学びをどのように表現して伝えたらよいかを考えた資料を作成し、発表にも工夫があり、短時間で精一杯頑張った素晴らしい発表となりました。また、施設でご指導いただいた方々にご同席いただき、自分たちの発表を聞いていただけたことは、学生にとっては何よりの励みと学びの確認の機会となったと思います。      今年は、3回目の実践発表会となりましたが、学生の発表は、実際に体験して分かることのすばらしさや、他の専門職を理解し連携することからよい医療が始まるということを学生自身が実感したということに集約されます。指導者のコメントでは、将来につながる目標ができたこと、医療の現場を具体的にイメージできたことや、同世代以外の人とのコミュニケーションが苦手と言われる学生が、どのように関わったら、その人の生活を支えることになるかを考え、前向きに取り組んでいる姿に涙した、と発言してくださった方もいて、学生は、この実習に一生懸命取り組み、体験を通して多くのことを学び、これから学ぶ専門の学習への意欲につながる実習となりました。  ご指導いただいた実習施設の皆さんの暖かいご指導ご協力に心より感謝申し上げます。

2010.07.26

ベッドサイドで起きている倫理的問題を考えました≪看護医療学科≫

看護医療学科3年生必修科目「看護倫理」は、看護実践において、患者中心の看護が倫理的配慮のもとに行われているか否かを判断できる能力を養うことを目的としています。   学生は、身近に経験した倫理的問題(基礎看護実習、アルバイト先の先輩後輩の関係、友達関係等)について、プレーンストーミング、KJ法、ロールプレイング等を重ねながら検討し、その結果を発表することによって、他者が経験した倫理的ジレンマを共有しました。     7月22日(木)の最終回の授業では、済生会中和病院看護副部長の渡邉フサ子先生にご講義いただき、看護倫理を学ぶ意義、看護師が経験する倫理的ジレンマ、現場での倫理問題のサポートシステムについてお話しをいただき、現実としてベッドサイドで発生する倫理問題を考える機会となりました。例えば「おじいちゃん、どこに行くんですか?」という看護師の声かけや、「○○さん、産婦人科診察室にお入りください」と放送するなど、その方の人権、人間としての尊厳が擁護されていないことについて、先生ご自身の手書きイラストで問いかけてくださり、絵から伝わるやさしさが印象に残りました。   生命、家族、人間などの価値観が多様化する現実を踏まえ、医療は、病者の悩みに応えるべく社会から信託された責務であることを認識して、9月から始まる臨地実習では倫理的感性をさらに磨いて欲しいと思います。 看護医療学科 伊藤明子

2010.07.22

国保中央病院緩和ケア病棟「飛鳥」を見学しました。

7月21日(水)、健康科学部看護医療学科3回生選択科目の「終末期ケア論」の校外教育活動として、受講生10名と引率教員2名が国保中央病院緩和ケア病棟「飛鳥」に見学に行きました。   この見学は「緩和ケア病棟を是非実際に見てみたい」という学生の要望にこたえて実施したものです。 まるで遠足のようにわくわくした気持ちで、学生も教員もワイワイと楽しく電車を乗り継ぎ見学に出かけました。当日はご多忙の中、国保中央病院の竹林看護部長さんと河野副看護部長さんに、とても丁寧に緩和ケア病棟の案内と説明をしていただき、学生は目をキラキラと輝かせ、夏の太陽にも劣らない眩しい笑顔で見学していました。   <緩和ケアホーム飛鳥の庭園で国保中央病院看護部長さん・副看護部長さんとともに>   緩和ケア病棟はとてもゆったりとした静かな空間で、学生は見学目的である「一般病棟とどのように異なっているのかを知ること」ができたようです。特にホテルのような立派なロビーと、それに全面開閉できる窓で接した美しい庭園には、思わず感嘆の声が出ました。   当日は気温35度と猛暑でしたが、身体だけでなく心も燃えるような1日で、多くの学びと良い思い出が作れた1日でした。。

2010.04.21

高野山で「恕」(じょ)について考えた ~看護医療学科:新入生宿泊研修~

看護医療学科では、4月6日(火)~7日(水)に1泊2日で新入生宿泊研修を高野山で行いました。当日は春らしい暖かな天候に恵まれ、満開の桜を見ながら高野山に上りました。   6日の午後は、宿坊の一つ普賢院に集合し、自己紹介や2回生が考えてくれた伝言ゲームなどで新入生同士、2回生や教員との交流を深めました。また、夜には2回生の実習での体験を聞き、看護や「いのちとこころ」についてのグループディスカッションをしました。 その後も、各部屋に分かれてからも新入生同士の交流は夜遅くまで続いたようです。   翌日7日は、前日とは一転して冬のような天候で、高野山の厳しさを体験する日となりました。この日は、霊験あらたかな地で「恕」(じょ)という仏教(儒教)の伝統の中で長い年月をかけて研究された英知について学び、そして考えました。 はじめに、高野山大学の室寺教授より「恕」についての講演をしていただきました。「恕」とは、如(ごとく)と心を合わせた文字であり、まさに相手になりきってその人のことを理解すること、とのお話でした。看護学に志す者にとって、他者のことをありのままに理解することは、出発点でありかつ永遠に問い続けるテーマであると感じました。 つづいて、第二部では、伊藤学科長からの話題提供で、高野山大学の室寺教授、山脇准教授を加えたパネルディスカッションが行われました。   その後、学生同士によるグループ討議や発表を通して、それぞれが「恕」について考える機会をもてたことは、看護を学ぶ第一歩として大変意義のあることとなりました。   今回の研修には新2回生の学生諸君が14名参加してくれました。1年間の成長はめざましく、新入生にとっても大変よい刺激になったのではないでしょうか。また、2回生にとっても多くを学ぶ機会になったことと思います。  

2009.12.21

看護医療学科2期生頑張っています!

学生自らの「考える力」「思いやりの心」で看護技術を体得 ~看護医療学科の授業を紹介します~   看護医療学科はうまれてまだ2年目の、畿央大学ではもっとも新しい学科です。まだ2回生までしかいませんが、1年次から専門科目や実習・演習も組まれ、看護に関する考え方や技術を学んでいます。今回は1回生の演習科目「療養生活援助技術」で、学生が患者さんの手や足を洗って清潔を保つときの技術を身につける授業の様子をレポートします。   グループで議論し、患者役と看護師役になって技術を体験   この授業は2限連続(180分)で日常生活援助の基本技術を学ぶもので、4人の教員が約45人の学生を指導しています。12月のある日、看護実習室では学生が看護師役と患者役になり、実際に技術を体験する演習を行っていました。どの学生も真剣な表情でベッド周りに立ち、議論し、試している姿がありました。私語をしたりふざけたりする学生は見られず、全員が熱心に「どうすれば、患者さんにとって安楽か」を話し合い、グループごとにいろいろ試しています。その様子はみんなとても楽しそうです。 ときどき、学生の間をまわって指導している先生が全員に向けて説明をする場面がありました。そのとき、それまでは患者さんへの対応を議論し、試していた学生のざわつきが一斉に静まり、動きが止まって、先生の言葉に集中します。また、授業途中の発表会になると、複数グループの手が上がって積極的に発表していました。   学生がしきりに書き込んでいる授業メモや演習記録をのぞくと、授業の前に学習してきた内容がびっしりと記入されています。学生に聞くと、講義の空き時間にグループで集まり、自主的に技術予習も行っていることを誇らしげに答えてくれました。    「まね」ではなく、「自分たちで考え出した方法」から学びを始める この授業をコーディネイトし、指導の中心になっている澁谷幸先生は次のように話しています。 「この授業では、『個々の患者さんに合った最適な援助を工夫し実践できる力』を育てることを目標とし、学生が主体的に技術を工夫・創造ができるように考えています。 教員のデモンストレーションを見て、まねをするという従来の看護技術の学び方ではなく、どういう患者さんに対応するか、ケアの原理・原則はなにかを学んだ後、まず学生自らがその患者さんにあった方法を考えて実施し、その後教員が補足・説明するという形をとっています。 学生は日頃の自分の生活行動を振り返ることで、それが出来なくなっている患者さんの苦しさを一生懸命考えます。どうすれば患者さんの役に立つかを考えることを通して『ケアを創造する力、対象の状況に合わせてケアを応用する力』が育つことを期待しています。」 学生たちは試行錯誤しながらも教科書には載っていない方法を自らの力で生み出し、教員を驚かせることも少なくないそうです。実際にこの日の授業でも、あるグループが患者さんに使うお湯の温度が低くならないようにと自分たちで『密封式足浴』を考え出したグループがあり、発表していました。個々の患者さんにもっとも合ったやり方を考える「相手を思いやる心」を持った看護師が育てられていると実感しました。    

2009.10.21

執筆本の紹介 『国際看護への学際的アプローチ』

健康科学部 看護医療学科 講師 堀内美由紀   前回のブログでは、ソロモンにおける保健医療協力の様子を報告させていただきました。 そこで「国際保健」や「国際協力」に関心を持ってくださった方々へ、私が分担執筆および編集をした本『国際看護への学際的アプローチ』日本放射線技師会出版会, 2009 (2940円税込) を紹介させていただきます。     この本は10章から構成されます。今春の看護基礎教育カリキュラム改定で組み込まれることが推奨された「国際看護」のテキストとして企画され、1年間かけて完成しました。   日本のような先進国で最新の医療にどっぷり浸かっていると、医療職者だけで人々の健康を支えているような錯覚に陥ることはないでしょうか。私自身NICUに4年近く勤務をしていて、500グラムにも満たなかった低出生体重児が危機を乗り越え自力でミルクを飲み始める、そんな光景を自分たちの「手柄」のように感じることも多かったと振り返ります。 しかし実は、人間の安全保障を含む安定した国の政治や経済、基礎教育、文化など、医療技術以前に健康に関係する要因はたくさんあります。   『国際看護への学際的アプローチ』は、そうした意味で、経済学、文化人類学、教育学、政治学を背景に世界で活躍する方々にご協力いただき、それぞれの分野から健康へのアプローチについてご執筆いただきました。執筆者には、大学や研究所に勤務する方、国連などの国際機関に所属して活躍する方、もちろん看護学を専門とする方もおられます。(執筆者プロフィールもなかなか興味深いです) 私は、第6章で「開発とリプロダクティブヘルス/ライツ」を執筆いたしました。                            国際看護のテキストというより、読み物として大変面白いと思います。ぜひ、一度、手にしてください。                                                         

2009.10.06

雑誌・新聞で畿央大学が「就職に強い大学」にランクイン!

2009年3月に卒業した3期生の実績をもとに、「就職に強い大学」として本学がランクインしました! ★朝日新聞出版「AERA」9月21日号 特集記事「不況でも就職に強い大学①」において、   ⇒畿央大学が関西で3位(全国で43位)にランクイン!   ★読売新聞 7月9日 特集記事「大学の実力調査 西日本編」において、   ⇒畿央大学が関西で4位にランクイン!   新設大学ながら昨年に引き続き評価されました。 ▼昨年の記事  https://www.kio.ac.jp/information/2008/09/post-59.html   キャリアセンターの取り組みを二つ紹介します。 ①   「キャリアプレス」という就職情報誌を隔週水曜日に発行しています。 今回は「号外」としてこのトピックスを取り上げました。 食堂やインフォメーションセンターなど学内に設置していますので、どうぞご覧下さい! ②   内定した4回生の皆さんに就活体験を振り返って頂く「就活レポート」を配信中です。 学生の生の声をぜひご覧ください!   「畿央=就職に強い」が伝統になるよう、今後も頑張っていきます!

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