現代教育学科の新着情報一覧
2013.01.29
清教学園高等学校情報科の授業見学をさせていただきました!
2012年11月22日、高等学校「情報」教員免許取得希望者4人で清教学園高等学校を訪問し、情報科の授業を見学させていただきました。授業は前回の復習と生徒からの質問に答えることから始まりました。生徒が書いたフローチャートを教材提示装置で大きく映し、その間違いなどの解説を電子黒板上で書き込みながら指導されています。また、乱数の説明では、インターネット上のゲーム動画も見せながら解説されていました。先生の話を聞くだけではなく、電子黒板に書かれる説明を見る生徒たちの表情はとても真剣でした。フローチャート、条件分岐、疑似乱数など、自分が高校時代には聞いたこともなかったことばかりを学習していたことに驚きました。 2時間目は、プログラム作成です。その説明も電子黒板を使っておられました。蟻の左右の触覚が線に触れているかどうかを判断し、どちらに回転させて進めるかという、プログラムの答えではなく、考え方を話しておられました。さらに、頭の中だけで考えるのではなくノートにフローチャート等を書くようにということもおっしゃっていました。 プログラム作成が終わった後はグループ活動でした。車についたセンサーがどの位置で反応するかというセンサーの値を測り、表やグラフにまとめ、考察しました。活動中は、生徒同士の会話や先生と生徒の会話もあり、とても楽しそうな雰囲気で活動していました。 授業の最後に、学んだことを「振り返りシート」に書き、生徒自身で授業の振り返り活動を行っていました。そして、この「振り返りシート」が次の授業につながるとのことでした。 授業が終わってから、先生のお話を聞かせていただきました。授業では、生徒からの質問に応じてより深い話をしたり、普段の生活体験と結びつけたりするので、クラスによって発展的な内容が加わることもあると言っておられました。他にも、生徒が興味のあることをのばすこと、概念だけ言ってあとは生徒が考えられるようにすること、一つの話に別のことを関連させて話すこと、生徒が考えてわからなかったことに関して質問をすることで、自分で解決する方法を見いだす為に自学自習することができるようにしていること、などを伺いました。 生徒が自分で考えることのできる授業は、とても面白いと感じました。そして、その準備には、多くの知識が必要であるということもわかりました。生徒が自分で考えることで、授業の内容もより定着するだろうと感じました。また、電子黒板やプロジェクタなどの情報機器を活用することにより、授業の内容が視覚化されていたので、授業者による情報機器の使い方の工夫は特に大切だと思いました。 来年度、高等学校「情報」科の教育実習に行くので、生徒にとってわかりやすい授業や生徒が自分で考えて活動できる授業を作れるようになりたいと思いました。 (現代教育学科 3回生 横峯愛奈)
2013.01.28
第11回畿央大学公開講座を開講しました!
メインテーマ『こころを元気に!』 2講座を開講! 2013(平成25)年1月26日(土)午後より、今回のメインテーマは、『こころを元気に!』とし、畿央大学で特に重きをおいている人間理解、人との接触、コミュニケーションのための「心理学」の専門家であるお二人の先生に、「こころの秘密」、「こころの扱い方」についてお話していただきました。 畿央大学の建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践していくためには、人や自然に優しく接する“こころ”を持ち心身ともに健全な人格を形成しなければなりません。畿央大学の健康科学部(理学療法学科・看護医療学科・健康栄養学科・人間環境デザイン学科)と教育学部(現代教育学科)は、医療や教育の現場で患者さんや児童と直接対話してよりよい方向に導く職業人を養成するため、心理学を学ぶカリキュラムが組み込まれています。 まず1講座目は、スポーツ心理学、注意と集中、禁煙支援などの研究の第一人者、理学療法学科東山明子教授による「こころup作戦」と題して、日々の生活の中でどのように自分のこころをコントロールできるか、適度な緊張にリラックスさせるα2波の効用、こころの持ち方ひとつで健康な精神と身体を保つ工夫など、例示を交えてわかりやすくお話していただきました。 運動では力を込めた、リキんだ状態ではうまくいかないので“力を抜く”、そして“こころも力を抜きやわらかく”させてやること、頑張りすぎないことがコツだそうです。頭ではわかっていてもなかなか直せない、実はわかっていないというのが人の常ですが、理論的に考える習慣を付け、実践することによって人生はより楽しく生きられるのではないでしょうか。 2講座目は、現代教育学科准教授で、発達心理学・家族心理学・保育幼児教育がご専門の粕井みづほ先生が、「上手なコミュニケーション」と題して夫婦関係、親子関係を中心とした人間関係づくりのコツをお話していただきました。 日本の夫婦関係の特徴として、中年期に結婚満足度はもっとも低くなり、また妻の満足度は夫より低いという統計結果が出ているそうです。受講者のみなさんにはご自分はどうかのアンケートを行い採点していただきました。いつまでも良い関係を保つコツとして、相手のためにする「感情」「情報」「行動」のマインドコントロール3原則などについての説明がありました。 この日2つの講座受講者は約70名ずつ、のべ150人ほどでした。1講座の所要時間は大学の講義と同じ90分と長いのですが、みなさん熱心にお聴きいただきました。記入いただいたアンケートを拝見すると、満足した、実生活に役に立ちますといった声が多数見受けられました。 畿央大学では地域社会貢献活動の一環としてこのような大学主催の講座とともに、ご依頼を受けて公民館やホールへ出張して講演を行う出張講義・講演も行っています。ぜひご利用ください。 https://www.kio.ac.jp/cooperation/tiikirenkei/koushi_haken/
2013.01.25
「大学・高校教育実践ソリューションセミナー」に参加しました!
内田洋行株式会社大阪支店で開かれた「大学・高校教育実践ソリューションセミナー」を見学させて頂きました。 教育の情報化と聞いて一番先に思い浮かぶのは、ゼミでもよく使用している電子黒板でした。しかし、実際見に行ってみると様々なものが展示されていていました。最新の機能を搭載した電子黒板、タブレット PCを使った学習用ソフトウェア、聞き手の反応を見ることのできるクリッカー、高解像度のプロジェクタ等々……本当にたくさんのものがあって、学校で利用できるものの多さに驚きました。どこを見ても興味深くて面白かったです。 中でも一番感動したのは、3Dプリンタです。内部で樹脂が形を作っていく様子を見せてくださって、とてもワクワクしました。 こんな機器が当たり前にある環境で、どんな授業ができるのか。未来の教室が楽しみです。 (教育学部3回生 村上舞子)
2013.01.22
学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています! 森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。 プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、 「習うより慣れること」 が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。 しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに 「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために 1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験 以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。 1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。 今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。 …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか? 良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ 素直 話しやすい学生が多い 良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し 変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか? ・たくさんの人と仲良く話すことができる人 ・前に進む向上心がある人 ・何事にも追及し続ける人 畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう! 【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」
2013.01.15
キャリアガイダンス「就活直前アドバイス:ポイント総復習」を実施!
1月10日(木)にキャリアガイダンス「就活直前アドバイス:ポイント総復習」を実施しました。 これにて3回生一般就職希望者のキャリアガイダンス全28回が修了です。 参加した学生からは 「今回の総復習で忘れていたポイントもあったので、もう一度貰ったレジュメを使って準備していきたい。」 「どれだけ選考で不合格になっても、ずっと進み続けようと思う。」 「他大学と比べても支援が充実していて心強い。」 「毎回のキャリアガイダンスで刺激を貰っていました。楽しみながら就活したい。」 「就活は不安だが、自分から行動してこそ結果出ると信じ活動していこうと思う。」 とキャリアガイダンスが自信となったようで、就職活動への意欲が感じられます。 ここからは個人個人での戦いになりますがキャリアセンターが全力でサポートします。何か困ったこと、相談があればいつでも来てください。まずは①エントリー100社、②期末試験後説明会でスケジュールを埋める③履歴書完成、の3つの行動目標を達成しましょう。 皆さんが最高の笑顔で内定を勝ち取ってくれることを願っています!!!
2013.01.15
就活レポート~就職活動の現場から~№159
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第159弾! 現代教育学科4期生(13卒) 谷垣諒さん 兵庫県 小学校教諭 【学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が中学・高校生の時、担任の先生をはじめ部活動の顧問の先生は、学習指導だけでなく生活指導や進路指導等、親身になってきめ細かな指導をしてくださいました。何より人間性を育てることができる職に魅力を感じ、今度は自分が学んできたことを児童生徒に還元したいと思い、教職について意識するようになりました。 私の夢が明確になったのは教育実習です。不安なことばかりで、やるべきことは多かったはずなのに、児童とともに過ごしている間は疲れを感じることもなく、気が付けば私自身が毎日学校に行くのが楽しみでした。期間は短かったものの、児童のことを考え頑張れる自分が居り、この職を全うできると確信が持てました。 【合格までの道のりを振り返って】 振り返ってみると、大学での過ごし方がいかに重要であったかを実感しています。勉強だけでなく、部活動やアルバイトをはじめ、楽しかった経験だけでなく、今までの後悔や失敗、しんどい経験が合格の力になりました。欲をいえば普段できない活動をもっとしておけばよかったと思います。 家ではあまり勉強に集中できなかったため、早朝はマクドにこもったり、夜遅くまで学校の自習室で勉強したりと場所を変えながらも毎日勉強し、何度も友達と面接練習や模擬授業の練習をしました。集中力が持たず、心が折れた時は気分転換ももちろんやりました。しかし、時間を無駄にしない、やれることを全力でやるという意思は常に持ち、前向きに取り組み続けました。私たち自身が頑張る姿勢を見せれば、教職支援センターの先生方、畿央大学の先生方は時間を削ってまでも全力で面倒を見てくださいました。わからないことや不安なことの相談にものって頂き、指導や技術面だけでなくメンタル面でもサポートしていただきました。試験が終わるまで不安で仕方なかったですが、友達だけでなく、後輩や先生、お世話になった方々がいつも声をかけて下さり、私自身の支えとなりました。多くの仲間や先生に恵まれたことが合格につながったのだと実感しています。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 簡単に叶う夢はないと思います。振り返ってみても、しんどかったという思いは強いです。どんなに準備してきても、試験本番に自分の力を発揮出来ずに終わるほどの後悔はないと思います。合否のことばかりでなく、自分の力を出し切ることだけを考えて前向きに取り組んでほしいです。教員になることが夢であり、自分の人生であると考えるとものすごいプレッシャーを感じるかもしれませんが、気持ちでは絶対負けないでください。自分次第で取り組む姿勢はいくらでも変えることはできます。時間を無駄にせず、やれることを精一杯やってください!最後に信じるのは自分自身です!
2013.01.15
就活レポート~就職活動の現場から~№160
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第160弾! 現代教育学科4期生(13卒) 出口麻里子さん 奈良県 小学校教諭 【小学校教諭を目指そうと思ったきっかけ】 私は、小学校の頃から、自分より年齢の下の子の面倒を見たり、遊ぶことが好きで、そのころから、教諭という存在に憧れを持っていました。具体的に小学校教諭になろうと思ったのは、大学に入ってからのボランティアが大きなきっかけとなりました。身近に子どもの成長を体感し、子どもの可能性に感動したことが、私を「小学校教諭に絶対なりたい」と決意させました。 【合格までの道のりを振り返って】 勉強の取り掛かりは、何をどのようにしていけばいいのかがまったくわからず、主に先輩からの体験を聞き、お勧めの教材を教えてもらったり、勉強の進め方を教えてもらったりすることで、勉強のスタイルを身につけていきました。私の勉強方法はひたすら問題を解くことでした。そして、教職教養、一般教養、小学校全科それぞれについて、ノートを作り、間違った問題を書きだしていくようにしました。そのノートをいつでも持ち歩き、時間があれば見直しをするようにこころがけました。そのなかで結果はついてくるもので、着実に問題が解けてくるようになりました。しかし、私の場合、模試の結果が思うように上がらず、いつも判定も合格圏外でした。そんなときでも、模試の結果に気分を左右されるのではなく、自分の力を信じて、勉強に取り組むと必ず、採用試験に合格することができます。継続が力になると、私はこの採用試験で学びました。また、わからない問題があれば、毎日のように教職支援センターに行き、先生に個人的に教えていただいていました。自分で勉強をし続けるのは、息が詰まってくるものです。集中が切れそうになったときに、気分転換に教職支援センターに行き、教えてもらってください。人に教えてもらったほうが、勉強身に入ります。 そして、最終的に受ける都道府県が決まった頃には、友達と教採チームをつくり、一緒に討論の練習をしたり、面接の練習をしたりするといいと思います。仲間がいる強さと同時に、仲間の持っている知識をも共有することもでき、自分の教職知識の引き出しをたくさん作るきっかけにもなります。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 最後に、合格の道のりは決して優しいものではありませんでした。私の教員採用試験の合格は、周りの皆さんのあってのものだと思っています。同じ夢を持った仲間、先輩、家族、実習先の先生方、教職支援センターの先生方が私を支えてくださったことが、一番私を合格に近づけたきっかけとなりました。困ったとき、苦しいとき周りの人に話してください。自分ひとりで抱えているとしんどくなります。コツコツと努力をすると必ず、結果はついてきます。自分のペースを作り、教員採用試験を乗り越えてください。
2013.01.08
教職クラブODEN同窓会を開催しました!
今年で3年目となったODEN同窓会です。 ODEN同窓会は、社会人と学生との交流を目的とした同窓会です。学生時代は、教職クラブODENという場で同じ志をもった仲間と夢に向かって切磋琢磨してきました。その中でかけがえのない仲間と出会いました。私自身卒業して2年、今でも私たちのいた頃と変わらず、後輩たちがODENという場で仲間と高め合っていると聞きます。 同窓会では、顔や名前も知らない後輩もいました。しかしそんな後輩と交流する中で、私たち社会人にとっては、学生のころの熱い気持ちを思い出し、学生にとっても実際の現場の話を聞ける良い機会になりました。 また、後輩だけではなく、同輩や先輩、先生方と出会えるのも同窓会の良いところです。学生のときは毎日会うのが当たり前だった同輩や先輩、先生方ですが、社会に出てからはなかなか時間が合わず会えない日々でした。しかし、ODEN同窓会があることで、再会の場になり近況を報告し合ったり、悩みを打ち明けたりすることができました。 卒業してからでもこのように学び続けられる場、帰りたいと思える場があることは幸せなことだと思いました。 教育学部2期生 高橋苗貴
2012.12.27
2012年後期マミポコ親子ひろば11月・12月の活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、毎週月曜日の午前10:00~、大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。 11月はイベントはなく、普段の自由遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどの活動をしました。 12月はクリスマス製作で、クリスマスカードやツリーをデコレーションしました。 4月にはお腹にいた子や寝ていた赤ちゃんたちも大きくなり、はいはいで元気に動き回り、おもちゃを口に運ぶ場面も増えてきました。マミポコ親子広場では、活動後のおもちゃの消毒や、濡れタオルを干しての乾燥予防など、感染症や衛生面も徹底しています。 11月で3回生のスタッフは引退し、12月からは2回生が主体となって活動しています。代はかわりましたが、これからも素敵な場所をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 【マミポコ親子広場関連ブログ】 ▼2012年後期マミポコ親子広場 10月の活動報告! https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/201210-1.html ▼2012年前期マミポコ親子ひろば 7月の活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/2012-2.html ▼2012年前期マミポコ親子ひろば 5・6月の活動報告! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/201256.html
2012.12.26
2012年度後期「マミポコ・キッズ」第3回・第4回活動レポート!
「マミポコ・キッズ」では、近隣の小学生を対象に、室内遊びや外遊び、伝承遊びを通じて子どもたちの人間関係を築くお手伝いをしています。グループや年齢の違う子ども達と触れ合ううち、相手や自分の良さに気付くことができます。子ども同士の関係性が広がって、大勢で遊ぶことが苦手な子も、お友達と楽しく遊べるようになっていきます。 第3回の活動では、少し寒かったですが、子どもたちはみんな、寒さに負けずグランドで元気いっぱいに遊びました。メインの遊びでは、2つのボールを使って遊ぶ、「あてっこかけっこ」や「田の字鬼ごっこ」という漢字の田という字を使った鬼ごっこをしました。どちらのゲームでも、グループの友だちとの協力や、元気いっぱいに走っている姿がたくさん見られました。 第4回の活動では、地域の方々に来ていただき伝承遊びを教えていただきました。たくさんの遊びの中には、難しい遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、子どもたち同士で助け合ったりしながら活動する姿が見られました。最後は、地域の方々と子どもたちとが一緒に楽しく活動しました。 計4回を終了し、みんなで協力してさらに元気いっぱい楽しく活動する姿が多く見られるようになりました。 10月から始まった2012年後期マミポコ・キッズも残すところ、あと2回となりました。これからも、子どもたちが楽しみながら成長できる場所にしていけるように、大学生一丸となって、がんばります!! マミポコ・キッズ広報 現代教育学科 2回生 津村 真紀帆 1回生 浜岡 優生 1回生 山地 美咲 【マミポコ・キッズ関連ブログ】 ▼2012年度前期「マミポコ・キッズ」がはじまりました。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2012-1.html ▼2012年度前期マミポコ・キッズの活動も残すところあと2回!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-522.html ▼2012年度前期マミポコ・キッズの活動も無事に終わりました!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/2012-4.html ▼2012年度後期「マミポコ・キッズ」が始まりました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-602.html