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現代教育学科の新着情報一覧

現代教育学科の新着情報一覧

2012.10.25

2012年11月25日(日)「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」(参加無料)開催のご案内。

「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」 奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良県内の13大学等が加盟)主催、文部科学省共催による「大学教育改革地域フォーラム 2012 in 奈良」が2012(平成24)年11月25日(日)に開催されます。 文部科学省では、大学教育の質的転換を促すための必要な課題や具体的な取組等に対応するため、大学、教員、学生等の立場から幅広く議論するための地域フォーラムを開催しています。今回は、中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」が国公私立大学共通の重要な課題であることから、今回開催の運びとなりました。ご関心のあるみなさま、教育関係者の方々にはぜひご参加いただきますようお願いいたします。   大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良(参加無料) テーマ「大学での学びを深め楽しむために、今必要なこと」 ~社会が求める大学での学び~  主 催 奈良県大学連合 共 催 文部科学省 日 時 2012(平成24)年11月25日(日)13:00受付、13:30~16:30 場 所 奈良教育大学 大講義室 対 象 教職員、学生、一般 ※当日のスケジュール・内容詳細はちらしをクリックしてください。 ※奈良教育大学へのアクセス   http://www.nara-edu.ac.jp/access/

2012.10.23

第19回キャリアガイダンスを開催!~現代教育学科~

10月18日(木)に現代教育学科のキャリアガイダンス、「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施し、内定を獲得した現代教育学科4回生5名が3回生に向けてそれぞれの体験談や学んだことを話してくれました。     発表はみんなとても堂々と、そしてしっかりと話しており、就職活動を経てこの1年での成長が感じられました。 「はじめはどういうことをしたいのか漠然としていたけれど、とにかくエントリーをして説明会に参加していく中で自分のやりたいことが見えてきた」という話に、今自分がどういう業種・職種に関心があるのかわからない3回生も少しほっとしたようです。 一人ずつ体験談を発表してもらったあと、少人数のグループに分かれて座談会形式をとりました。次々とあがる3回生からの質問に対して、4回生がひとつひとつ親身になって時には笑いも入れながら答えてくれました。   面接のときに意識したことやアピールしたこと、説明会などで自分を売り込む工夫、説明会で気をつけておくべきこと、遅刻してしまったという失敗談、東京までの交通費を安く済ませる方法などなど、リアルな4回生の話は3回生にとってとても参考になったようです。   「キャリアセンターにはとにかく嫌がられるんじゃないかというくらいに足を運びました(笑)」そんな4回生の話もありました。もちろん大歓迎です!履歴書やESの添削、面接の練習、こんなこと聞いてもいいのかなっていうちょっとしたこと、何かあれば気軽にキャリアセンターに来て下さい!  

2012.09.18

「学校現場に学ぶ 学習・生活・安全」~大阪教育大学附属池田小学校を訪問~

報告が遅くなりましたが、6月14日(木)、現代教育学科1回生による大阪教育大学附属池田小学校(以下、「附池小」)訪問のレポートです。これは、必修科目である「ベーシックセミナー」および「現代教育論」の拡大授業として、大学の外に出て学ぶ機会として設けられたものです。 今回の訪問目的は、まず、教育に関わる仕事を志す学生として学校現場の児童の学習や生活の様子に触れ、プロの先生方による児童への関わり方や指導のあり方を学ぶことでした。そして、WHOのInternational Safe School に認証された附池小における安全で安心な学校づくりを学ぶことでした。 附池小では、平成13年6月8日に刃物を持った男が校内に侵入し、児童8名が亡くなるとともに教師を含む15名が負傷するという殺傷事件が起こりました。あの事件から丸11年となり、同小で追悼式典「祈りと誓いの集い」が営まれた翌週に、今回私たちが訪問させていただくこととなりました。最も安全であるべき学校においてそれらが根底から覆されたこと、そして二度とこのような事件を起こさないという安全で安心な学校づくりにどのように取り組んでおられるのかについて、本学の学生にもぜひ考えてほしいというのが教育学部としての願いでした。 梅雨の合間の好天のもと、附池小に集合した学生たちは、「来校者」としての名札をしっかりと身に付けてから少し緊張した面持ちで校内に入りました。午前中は、数人ずつ各教室に分かれて授業を見学しました。まず驚かされたのが校舎内の教室のあり様でした。普通教室にはドアや壁が無く、廊下側から児童の姿が見え、他学級の様子も分かるようになっています。また、職員室とは別に廊下に「先生コーナー」が設けられていたり、職員室や体育館をはじめとして校内随所で見通しのよさが確保されていたりと、安全・安心のための様々な工夫を見ることができました。ちょうど、同校ならではの「安全科」の授業が行われている教室もありました。ネイティブの先生を交えた外国語活動の授業や、水泳の授業、低学年での図工の授業もあり、学生たちは、教師の発問や目線、児童の発言や作品等、一つ一つを聞き逃すまい、見逃すまいと耳を傾けメモを取りながら、真剣な眼差しで授業を見学しました。 授業見学後は子どもたちと一緒に昼食をとりました。児童は給食ですが、学生は弁当を持参。すっかり打ち解けて楽しそうに話に花が咲く様子があちこちで見られました。児童と話すときは学生も腰を落とし、目線を合わせて一生懸命コミュニケーションを図ろうとする姿が印象的でした。また、昼休みは運動場に出て、児童と一緒に体を動かして遊ぶ学生もいました。 午後からは、「私たちは何を学ぶか―附池小事件から―」というテーマで、本学の安井・現代教育学科長から講義がありました。安井先生は、当時から現在に至るまで事件の対応に関わっておられ、そこで得られた教訓を学生たちに伝えていただきました。「学校安全」が現在なぜ叫ばれるのか、附池小の現在の校舎における様々な工夫等に加え、事件の主な現場となった旧校舎での当日の様子についても説明がありました。さらに全員で校舎の外へ出て、まず「祈りと誓いの塔」に献花して黙祷を捧げました。その後、犯人が侵入した旧正門から校舎への経路を実際に歩き、事件の悲惨さや命の尊さ、そしてこれからの安全・安心な学校づくりについて考えました。今回の訪問によって、学生たちは将来広く教育に関わる者として、子どもの安全を守り安心できる環境をつくることの重要性を改めて認識したことでしょう。 最後に、大人数にもかかわらず本学の訪問を受け入れていただいた附池小の校長先生はじめ、全教職員の皆様の多大なるご厚意に感謝を申し上げます。そして、真剣な学習態度と元気な笑顔で学生を迎えてくれた附池小の素晴らしい児童たちにも心からの「ありがとう」を伝えたいと思います。 以下に学生が書いたレポートの一部を紹介します。 先生は、基本的なあいさつを全員がしっかりとできるまで何度もやり直していました。今、あいさつのできない子どもたちが増えているなか、人としてあたりまえのことを指導することは、教師としてとても大切な事だと感じた。 学校全部を変えてしまうのではなく、事件が起こったこと、それによって亡くなった子どもへの思い、忘れてはならないという責任を乗せたつくりになっていました。残酷な事件を二度と繰り返してはならないと痛感し、私たちも本来の安全で安心できる、楽しい場所を作っていかなければならないと思いました。 先生は児童の関心をひいたりして楽しい授業を行ったり、友達の発表に付け足しが必要か、違う考えはあるかなどを考えさせたりすることで、自然と友達の考えに対して「そうか!」などの声が児童から発せられるような授業づくりをしていた。 二つの学年の授業を見学して気が付いたことは、先生は子どもが自分自身で考える事案を作っていると感じました。また、男子にも「さん」と呼んでいることが印象的でした。教室の先生の机は廊下の様子が見える場所にあることも特徴であると感じました。 保護者は子どもたちを学校に預けているのである。学校に絶対的な信頼を置いている。教員は子どもたちの健康を、命を守らなければならない。いざ、自分があの事件のような状況に置かれたとき、どうするだろうか。何ができるだろうか。子どもたちの命を自分の身に代えて守れるだろうか。そして事件が起こる前に防げる方法は何だろうか。自分に問いかけることが多かった。教員を目指す者としてもう一度その自覚をしなくてはいけないと思った。 すべての学校が、附属池田小学校のように安全に特化した設備・環境に対応できるかどうか、それは資金の問題だけではなく、私たちの意識にもある。私自身、今回この事件の内容を深く知ったものの一人であり、授業見学や給食指導、休み時間の子どもとの触れ合いを通して、子どもの笑顔を守り続けたいと思ったものの一人である。多くの子どもたちの思いを無駄にしないため、この残酷な事件を風化させないためにも、再度、学校安全について考え直すべきだと痛感した。

2012.09.11

2012年12月8日(土)畿央大学現代教育研究所 開所記念シンポジウムのご案内。

畿央大学現代教育研究所 開所記念シンポジウムのご案内 平成24年4月、畿央大学は「現代教育研究所」を新たに設置しました。 本研究所は、今後10年間で起こる現職教員の大量退職に及び新任教員の大量採用に伴う教員研修の充実、現職教員の職務内容の多様化及び多忙化等の今日的課題に深く切り込む研究を、学内外の諸機関及び地域社会との連携のもとに推進するとともに、現職教員の力量形成並びに地域社会の教育活動支援を行い、個人、家庭、学校及び社会全体の教育力の向上発展に寄与することをめざす組織です。つきましては、開所記念シンポジウムを以下の要領で実施いたします。   日 時 2012年12月8日(土)13時~17時25分(受付12時~) 会 場 畿央大学 冬木記念ホール 内 容 【第一部】 パネルディスカッション テーマ 「教師としての資質能力を育てる―今、そこにある課題を見つめて―」【第二部】 記念講演 小野田 正利先生 大阪大学大学院人間科学研究科 教授 「モンスターペアレント論を超えて~保護者と向き合う気持ちと教職員の共同性」 対 象 現職教職員、教員を目指す学生 他 教育関係者 定 員 500名 備 考 なお、当日は18時より懇親会を予定しております。 ※申し込み方法など詳細はこちらをご覧ください。

2012.09.05

2012年卒543大学就職率ランキング関西2位!~読売新聞社「就職に強い大学2013」より~

2012年7月に読売新聞社より発行された「就職に強い大学2013」の543大学就職率ランキングにおいて就職者数が300人以上の国公私立大学の中で…     畿央大学が関西2位(全国26位)にランクインしました! また同誌の学部別ランキングでも教育学部が関西1位(全国6位)に入っています! 景気の低迷、産業・社会構造の変化に伴い、長期的な就職難が続いております。 そういった中でも学生の「熱意」とそれに応える教職員の「サポート」が高い就職率を達成しているのだと思います。 現4回生は2カ月遅れの12月より就職活動を開始するなど新たな試練があり、苦戦を強いられています。しかし、畿央大学では就職支援の総合窓口「キャリアセンター」、教員をめざす学生を支援する「教職支援センター」、今年度より開設された国家試験合格と公務員をめざす「スタディーサポートセンター」、この3つのセンターが学生のめざす進路に合わせて細かく支援する体制をとっています。     畿央大学は開学10年の大学ですが「就職に強い大学」を伝統とできるよう 今後も支援して参ります!

2012.09.03

奈良県下の先生方対象の電子黒板講習会を開催しました。

先生方対象の電子黒板講習会を開催し、学生もお手伝いしました。 8月9日(木)奈良県の先生方の集まりのご依頼で、昨年にひきつづき電子黒板講習会を行いました。 奈良県下の約40名の先生方に来ていただき、教育の情報化に関する現状、課題を概説し、近隣の小学校での実践や畿央大学での取り組みを紹介しました。 また、教育学部3回生の小松知美さん、横峯愛奈さんが担当して、大型ディスプレイ型と投影型の2種類の電子黒板を先生方に触っていただきました。 ご参加いただいた先生方の中には、畿央大学の卒業生や、昨年教育実習で学生がお世話になった担当の先生もおられ、畿央大学もようやく奈良に根付いてきたという実感を持ちました。 研修の最後はグループになって、教育の情報化の課題、電子黒板を使って行いたい実践、今後電子黒板に実装してほしい機能などを発表いただきました。実践や取り組みを基盤にしたご意見を伺い、こちらも勉強になりました。 お手伝いさせていただいた学生は、今までも学部生(教育学部2回生)を対象とした授業で電子黒板の説明をしたことがあったのですが、「相手が学生の時と、先生方の時では、説明の内容や方法を変えなくてはいけませんね」と、先生の卵として重要なことに気付いてくれたようです。 これからも、教育の情報化に強い教員を輩出できるようにがんばりますが、一方で、電子黒板講習会をしなくてよいぐらいに、電子黒板が教室に根付くことも願う次第です。 教育学部 教授 西端律子

2012.08.25

就活レポート~就職活動の現場から~№133

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第133弾! 現代教育学科4期生(13卒) 水原直紀さん 株式会社日産サティオ奈良 勤務   【その企業に決めた理由】  私は多くの人と関わることができる仕事がしたいと思い就職活動を始めました。その中で自動車販売の営業は多くの人と信頼関係を築き合いながら長いお付き合いができる点と自分自身が頑張った分だけ数字として結果が表れ評価してもらえることに魅力を持ちました。また説明会や選考を通して、親身になって疑問点などしっかりと話を聞いてくれ、一人一人のことをしっかりと考えてくれる会社だと思ったので決めました。 【就職活動を振り返って】  就職活動を進め様々な企業を見ていくうちに最初にしたかった仕事と興味をもてた仕事が変わっていきました。またそれぞれの企業理念や考え方など違いを見ていくうちに、自分自身も考え方や視野がとても広くなり勉強になりました。教育学部は多くの学生が教師を目指す中で就職活動生は少なく、就職活動を進めていくなかで孤独になる面もありました。しかし、友人と悩みを話したり、リフレッシュをしながら進めていくことができ、とてもいい経験になりました。  【就職活動でPRしたポイント】  大学から続けているアルバイトのことを伝えました。そこで自分は何ができてどのような人間かをはっきりと伝えるように心掛けました。面接では笑顔でハキハキと話し、第一印象を良く持ってもらえるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】  履歴書やエントリーシートの添削など納得がいくまで何度もしっかりと添削をしてもらえます。希望者は模擬面接もサポートしてくれ安心して選考に進むことができます。また就職活動での疑問や不安など親身になって聞いてくれ、気軽に行くことができます。他大学の友人に話を聞いても、ここまで一人一人に対してサポートをしてくれる大学は他にないと思います。ぜひ気軽にキャリアセンターに行ってみて下さい。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】  就職活動は早めに行動をしてください。そして興味のあまりない企業なども多くの企業に行ってみてください。就職活動を進めていくうえで必ず考え方が変わってくるのでとてもいい勉強になると思います。悩むこともたくさんあると思いますが頑張るときは頑張って、遊ぶ時は精いっぱい遊んでリフレッシュをしながら頑張ればいいと思います。最後まで諦めず悔いの残らない就職活動になるよう頑張ってください。

2012.08.21

2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。

夏休みの1日を畿央大学の教室で楽しく学びました! 2012(平成24)年8月19日(日)午後、「マミポコ・子どもサイエンス『ロボットを作ろう!』」の授業に、香芝市内の小学校7校から9組33名の元気な5~6年生が参加してくれました。 この授業は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が毎年募集している、小学生から高校生までの科学分野人材育成のための制度「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)」に畿央大学が応募し選定されたものです。 畿央大学では昨年度の高校生向け企画に続き、今年度は小学生を対象にして、プログラミングされたロボットづくりを体験してもらう取組みを行っています。 子どもたちがロボット組立に入る前に、デモンストレーションを行いました。 あらかじめ準備したロボットに、音と光センサーに反応するようにしておき、命令すると本当に動いたので、みんなから驚きの声があがりました。 なぜこのような動きをするのか、何に反応するのか、ロボットに命令するってどうすればいいのか、などを畿央大学の先生方(現代教育学科准教授奥田俊詞先生、看護医療学科教授福森貢先生、協力学部生5名)から学びました。 教室の後方に少し複雑なレーンを作って左右に曲がらせて走行したり、一度走った道を逆にバックさせたりしました。 子どもたちは、家庭や学校でパソコン操作は慣れているようで、ゲーム感覚ですばやくプログラミングを修得していくのには驚きです! 子どもたちの送迎のため、教室の後ろで見学いただいた保護者の方々からは、「夏休みの中の一日のいい体験勉強になった」と好評でした。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html

2012.08.16

教員採用試験速報を掲載しました~2013年3月卒業生

教員採用試験速報(1次試験結果 抜粋)  公立学校教員採用試験はピークをむかえ、各都道府県や市で実施された1次試験の結果が続々と発表されています。畿央大学では昨年に引き続き、多くの学生が1次試験を突破しました。   教職支援センターでは現在、「音楽実技」「体育実技」「模擬授業」「集団討議」「個人面接」「論作文」など、学生が実際に受験する都道府県や市に対応した2次試験対策講座を実施しています。猛暑が続く毎日ですが、学生も教職員もお盆休み返上で2次試験突破をめざしています。1人でも多くの学生が、所期の目標を達成できるよう、教職支援センターをはじめ、大学が一丸となって応援します。ゴールは近い。頑張れ、畿央生!                                                 教職支援センター   公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2012年8月15日現在 判明分)  小学校教諭採用試験 都府県・市 受験者数  1次合格者数 大阪府 57 32  奈良県 37 22 堺市 2 - 兵庫県 6 2 京都府 2 2 京都市 1 1 神奈川県 42 34 相模原市 1 1 東京都 1 1 愛知県 34 22 名古屋市 1 1 岡山県 2 2 広島県 1 1  ※堺市は1次試験、2次試験の区別なし   養護教諭採用試験 都府県・市 受験者数 1次合格者数 大阪府 11 2 奈良県 3 1 東京都 2 1 滋賀県 1 1 愛知県 4 1 三重県 3 1   栄養教諭採用試験 都府県・市 受験者数 1次合格者数 京都市 2 1 奈良県 4 1 三重県 4 2 高知県 1 1   家庭科教諭採用試験 都府県・市 受験者数 1次合格者数 大阪府 1 1 奈良県 1 1 神奈川県 1 1  過年度卒業生を含みません(すべて2013年3月卒業見込者)。

2012.08.05

学生広報スタッフblog vol.28~「教育実習」レポート

こんにちは!学生広報スタッフ(教育学部現代教育学科)森です(*^ω^*)ノシ もうすぐ夏休みということで! 今年の目玉だった教育実習のお話をしたいと…!! 私は養護教諭(保健室の先生)の免許を取得するので、自分の母校の小学校へ今年の5月の中頃に1ヶ月間実習へ行ってきました(^^☆)!! 登校中には「なんて挨拶しよう…実習うまくいくかな~」なんて、いろいろ考えながら母校の門をくぐったのですが、挨拶しようとした矢先、母校の先生に言われた言葉が、「森さん!?森さん!!早く運動場に!!ほら走って!!荷物は校長室に置いておいたらいいから!!」。 とにかくスーツのまま運動場へ走って見た光景は、大きな望遠鏡をセットしている校長先生と太陽の観察用のメガネを持ったたくさんの先生たち。 そうです、実は実習初日は今年話題となった「金環日食の日」だったのです! 日食を見ながらほのぼのと先生たちに挨拶しているうちに児童たちが登校してきて一緒に日食を見ました((*^^)♪ 初日の金環日食のおかげで登校中の緊張が一気になくなり、たくさんの児童が顔を見に実習中会いに来てくれました♪ また、5月~6月は健康診断の真っ最中だったので、全学年の児童と触れ合う機会があり、たくさんの保健指導の場を持つことができました!!この実習でした保健指導と保健学習は全部で19回と、他の実習生の中でも多かったようです(>_<)!! 順調に実習を進めていく中でたくさんの児童と触れ合うことができ、大学で座って聞く講義では学ぶことのできないたくさんのことを自分の肌や目、五感を通して学ぶことができました。 実習にいくまで自分が想像していた児童像と実際の児童とは、かなりかけ離れていてビックリすることは多く、もっともっとたくさんの子どもたちと日頃から触れ合うことが大切だな、とも感じました。 また、母校の先生方の児童に対する考え方はとても尊敬することが多く、特に校長先生の「子どもたちがこの学校を“第2の家”だと思ってくれるようにしたい。心から安心できる学校にしていきたい。」という言葉が印象的でした。 どの先生も“他人の子ども”と言うよりも“自分の子ども”のように児童と同じ視線で、第一に児童のことを考え、日々児童と向き合っていることがひしひしを感じられました。 先生たちのそんな立ち振る舞いが児童たちにちゃんと伝わっていて、私の母校では、不登校の児童や保健室登校の児童はおらず、朝挨拶するために校門に立っていると一人一人すごく輝いた笑顔で登校してくる児童ばかりでした。 この実習で学んだ多くのことを活かし、これからも勉強していきたいと思います(^^)

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