現代教育学科の新着情報一覧
2012.12.25
公立幼稚園教諭、保育士採用試験結果~2013年3月卒業生
公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数 (2013年5月1日現在) 公立幼稚園教諭・保育士 市町村1次受験者1次合格者最終合格者 大津市(保) 10 8 2 長浜市(幼・保) 8 6 4 高島市(保) 1 1 1 草津市(幼・保) 1 1(辞退1) 0 京都市(保) 14 13 3 木津川市(幼・保) 1 1(辞退1) 0 京田辺市(幼・保) 1 1(辞退1) 0 堺市(幼・保) 2 2 0 八尾市(保) 1 1 0 藤井寺市(保) 1 1 1 和泉市(保) 1 1 1 門真市(保) 1 1 0 枚方市(保) 1 1 1 柏原市(保) 1 1 1 東大阪市(保) 1 1 0 大東市(保) 1 1(辞退1) 0 神戸市(保) 21 5 3 姫路市(保) 4 4(辞退4) 0 橿原市(保) 2 2 1 大和郡山市(保) 1 1 1 天理市(幼) 1 1 1 香芝市(幼・保) 2 2 1 大和高田市(保) 1 1 1 香芝市(幼・保) 2 2 1 北葛城郡広陵町(幼) 4 1 1 津市(保) 1 1 0 刈谷市(幼・保) 1 1 1 東京都葛飾区(保) 1 1 1 ※1.辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計 ●過年度卒業生を含みません(2013年3月卒業者のみの人数です)。
2012.12.18
キャリアガイダンス「おススメ企業の案内と各業界の最新情報」を実施!~現代教育学科~
11月29日(木)のキャリアガイダンスは学科ごとに分かれて「おススメ企業の案内と各業界の最新採用情報」をテーマに実施しました。 教育学部では、これまでの先輩たちがどういう企業に就職しているのか、また小売、アパレル、金融など、業界ごとにどういう対策が必要かを説明していきました。 また、12月から就職活動がスタートする直前のタイミングということもあり、就職活動のスケジュールを再確認し、今何をすべきなのかを改めて伝えました。 この12月からまずすべきこととしては、①エントリー100社、②自己PRや学生時代に頑張ったことを仕上げる、③合同説明会やセミナーに参加して業界・職種研究を重ねるという3点です。 いざ就職活動が始まったものの自分が何をしたいのかわからないという人もいるかもしれませんが、「わからないから動かない」のではなく「わからないからこそ動いていく」という姿勢で頑張りましょう。 出席した学生からは「キャリアガイダンスに参加するたびに意欲が高まってきています。」「周りからのいろいろな情報に翻弄されて不安でしたが、するべきことがわかったので落ちついてそこから始めます。「考えてばかりで時間が過ぎてしまうことのないように失敗をおそれず行動していきます。」など、これからの就職活動への意欲が感じられました。 これから積極的にキャリアセンターを利用していってください!
2012.12.12
グループ面接・グループディスカッション対策指導を実施!
12月8日(土)9日(日)の2日間で3回生の一般企業就職対象の「グループ面接・グループディスカッション」対策指導を行いました! グループ面接70分、グループディスカッション60分とかなりハードなスケジュールでしたが当日は、120名の学生が参加しました。実際に経験してみて、思うように話せないことに気づいた人が多かったようです。面接では場数を踏んでなれるのが一番。これからも履歴書添削や模擬面接など、随時受け付けますので、キャリアセンターをドンドン活用してください! ■グループ面接 グループ面接の特徴は一人当たりの持ち時間が少ないこと。話す時間が短いので、伝えたいことを短時間に簡潔に伝えられるように事前準備が必要です。そして面接では第一印象が大切。入退室の一連の流れを何度も練習しました。明るく、笑顔で元気を意識しましょう! ■グループディスカッション グループディスカッションは司会や書記、タイムキーパーなど役割を決め、時間内に統一の結論を出す選考です。企業はチームワークを見ています。司会に任せきりにする、アイデアを出さない、相手の意見を否定するなどはマイナス評価。いかに相手の受け入れながら、議論を活発化させる建設的な意見を出せるか!?です。全員で合格する意識で取り組みましょう! グループ面接・グループディスカッションが行われた同日、履歴書用写真撮影会も開催しました。プロによるヘアメイクつきで新卒らしい、明るく爽やかな写真を撮影しました。いつもとは違う自分の顔の新鮮さに違和感を感じた学生も多いようです。ちなみに就職活動ではスピード写真はNGです。ご注意ください!
2012.12.12
畿央大学現代教育研究所開所記念シンポジウムを開催しました。
教師としての資質能力を育てる-今、そこにある課題を見つめて- 畿央大学は「健康科学研究所」に次いで、平成24年4月1日畿央大学の附置研究所として「現代教育研究所」(西尾正寛所長)を開設しました。今後10年間で起こる現職教員の大量退職に及び新任教員の大量採用に伴う教員研修の充実、教員の職務内容の多様化とそれにともなう多忙化等の今日的課題に応える、教師としての資質能力育成及びその支援を本研究所の研究テーマとしています。 2012(平成24)年12月8日(日)13時~17時25分冬木記念ホールにおいて、文部科学省大臣官房人事課長中岡司氏、奈良県下市町立下市小学校校長藤田謙治氏、大阪大学大学院小野田正利教授らをお招きし、開所記念シンポジウムを開催しました。 学長挨拶、畿央大学現代教育研究所西尾正寛所長の開所の挨拶、ご来賓祝辞に続いて、第1部は、文部科学省中岡課長、下市小学校藤田校長、畿央大学教育学部島教授のパネラーにより、「教師としての資質能力を育てる―今そこにある課題を見つめて―」のテーマに即してパネルディスカッションが行われました。 西尾所長 文部科学省中岡課長 下市小学校藤田校長 島教授 中岡氏からは学校行政の立場から「近年メンタルヘルスを受けている教員割合が少なくなっているように見えるが、それは50歳代の悩める世代が多く退職したためで、学校規模が小さくなるとともに若手教員が増加し、管理職である校長のマネージメントが重要になってきている現状がある。」、藤田氏は教育現場から「”教育は人なり”であり、教職は責任感を持って子どもたちの人格形成を支援し逞しく生きる力を育てなければならない。そのために教員はしなやかさ・逞しさ・貪欲さを持ってほしい。」、島氏は大学と教育現場を結ぶ立場から「若手教員が楽しんで取り組める学校内研修の実践が大切である。この現代教育研究所はその窓口、橋渡しとして活用願いたい。」などの提言がありました。 第2部は、大阪大学大学院人間科学研究科小野田正利教授をお招きし、「モンスターペアレント論を超えて~保護者と向き合う気持ちと教職員の共同性~」と題して、教育現場の教員が保護者との良好な関係づくりをどう行っていくか、それぞれの思いを理解し、共に学校をめぐる課題を解決していくためのヒントなどについて、教育現場での例え話を交えて語っていただきました。 (さらに…)
2012.11.24
2012年度後期「マミポコ・キッズ」が始まりました!
「マミポコ・キッズ」では、近隣の小学生を対象に、室内遊びや外遊び、伝承遊びを通じて子どもたちの人間関係を築くお手伝いをしています。グループや年齢の違う子ども達と触れ合ううち、相手や自分の良さに気付くことができます。子ども同士の関係性が広がって、大勢で遊ぶことが苦手な子も、お友達と楽しく遊べるようになっていきます。 2012年度後期は、今年10月から来年1月までの計6回開催となり、小学生43人を対象にしています。 第1回の活動では、個性豊かな名札を作ったあと、名前を覚えることをねらいにし「隣のとなり」というゲームをしました。また、グループ内でコミュニケーションをとって遊ぶ「似顔絵リレー」もしました。グループの友だちと協力してグループリーダーの顔を描くことができ、初めての子どもたちも楽しんでゲームに取り組むうちに緊張がとけ、同じグループの友だちと仲良く遊んでいました。 第2回の活動では、第1回よりも自分から友だちと関わることや、友だちの特徴を知ることをねらいに活動しました。「カラーコピー」ではグループで協力して一つの絵を完成させました。また、「じゃんけん列車」ではじゃんけんをしたりハイタッチをしたりしてたくさんの友だちと関わることができました。最後の全員で手をつないで遊ぶ「つないでぴょん」は、グループを超えて楽しく遊んでいました。 これからも、子どもたちとの活動を通して、子どもたちの成長はもちろん、大学生一人ひとりも成長していくために、がんばっていきたいと思います。ブログは、活動2回ごとに更新していきます。その都度チェックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。 マミポコ・キッズ広報 現代教育学科 2回生 津村 真紀帆 2回生 浜岡 優生 1回生 山地 美咲
2012.11.22
後期3回目の幼保施設ガイダンスを実施しました!
後期第3回目の幼・保・施設ガイダンスを11月15日(木)に実施しました。テーマは「児童福祉施設の現場より」です。社会福祉法人飛鳥学院 児童養護施設指導員 宮崎博文先生に講演いただきました。 児童養護施設の役割、児童の自立支援サービスの取り組みなどをお話しいただきました。さらに、保育士や幼稚園教諭など、子どもたちと関わる仕事を目指すうえで大切な考え方を示して下さいました。「これからの社会を担う子どもたちが親以外ではじめてかかわるのが先生」ということを忘れずに、自分を磨いていきましょう! 参加した学生の感想をいくつか紹介します。 「さまざまな家庭環境の中で生活している子どもたちにとって信頼できる存在になりたいと思いました。」 「保護者の方との関係もしっかりと築ける保育者になりたいと感じました。」 「子どもの援助者として、自分のことについて考えたり、見直したりすることの大切さを学びました。」 「挨拶は当たり前にできそうで、でもできていないときもあるので、人としての基本姿勢を見直していきたいです。」 「児童養護施設は社会の縮図であるというお話がとても印象に残りました。」 講演の中で「ボランティアの協力」についてもお話しいただきました。福祉施設を志望する人はぜひボランティアで施設に足を運んでみましょう。
2012.11.14
就活レポート~就職活動の現場から~№156
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第156弾! 現代教育学科4期生(13卒) 馬場沙彩さん 長池幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 遊びを中心とした保育に力を入れており、子どもと遊びへの考え方や園長先生の教育に対する考え方に非常に共感したからです。園内には多くの動植物と触れ合える自然豊かな環境が整っており、その園ですごす生き生きとした子どもの様子など、この園に大変魅力を感じました。この園を見たときに衝撃を受け、知れば知るほど好きになり、この園で働きたいという思いが自然に湧いてきました。 【就職活動を振り返って】 園のホームページを見て、教育方針や保育内容から自分の気になる園を探しました。そして、その気になった幼稚園や保育園や小児病棟などに見学やボランティアという形で見に行きました。そうする中で、ある園に心を惹かれ、定期的にボランティアを継続させてもらいました。実際の保育の現場に参加することで、先生方の様子や子ども達への態度などより知ることが出来ました。また、リトミックを学び資格を取得したり、学会に参加したりなど、自分の保育スキルを磨いて自分への自信へと繋げました。 【就職活動でPRしたポイント】 この園で働きたいという強い意思を示しました。それは、園の特徴や教育方針などを知り、園長先生の子どもへの教育の在り方に深く共感したからこそであることを伝えました。そして自分の理想とする保育が実現できると感じたから、他の園ではなくこの園で働くことを望んでいると、しっかり理由を述べてアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めての就職活動で分からないことだらけでした。履歴書の書き方や面接練習などを細かく指導して頂きました。さらに、試験当日の服装など些細なことも相談にのって頂き、親身にアドバイスして下さったので、とても心強く助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 働きたい園を探す時期に早すぎることはありません。私は小さい頃から幼稚園の先生になることを夢見ており、その夢をより自分の理想に近い形で実現するために、自分に合った園を探しました。そして、志望園に対しては積極的に行動しました。就職は、人生の大きな分岐点だと思います。就職活動は、あまり気の進まないことも多いかもしれませんが、自分のために、納得のいく結果を出せるよう、そのための努力は惜しまないで下さい。頑張ってください。
2012.11.06
後期1回目の幼保施設ガイダンスを実施しました!
後期第1回目の幼・保・施設ガイダンスを11月1日(木)に実施しました。テーマは「私立保育園の保育士として求められるもの、採用試験について」です。社会福祉法人愛和会 朝和保育園の園長である森章浩先生に講演いただきました。 公立保育園と私立保育園の違いについての説明のあと、保育園での一年間の流れや一日の流れ、保育士という仕事のやりがい、採用試験でのポイントなどについてお話しいただきました。さらには、なかなか普段聞くことのできない保険や給料の話までしていただきました。保育士としての心構えはもちろんですが、社会人として求められることや心構えをとてもわかりやすく学生に示して下さいました。 参加した学生の感想をいくつか紹介します。 「保育士になることへの期待感がより高まりました。」 「まだまだ先だと思っていた就職でしたが、ホームページを見たりボランティアに行ったりして自分が行きたいと思う園を調べていかねばならないと感じました。」 「責任や不安も大きいと思いますが、やる気と向上心をもって向き合っていきたいです。」「現場におけるリアルな話を聞くことができ、自分の将来像が見えた気がします。」 自分が社会人として働くことについて改めて考えるとても良いきっかけになったようです。私立保育園の情報はキャリアセンター隣りのキャリア資料室にあります。ぜひ活用して下さい!
2012.10.25
2012年11月25日(日)「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」(参加無料)開催のご案内。
「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」 奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良県内の13大学等が加盟)主催、文部科学省共催による「大学教育改革地域フォーラム 2012 in 奈良」が2012(平成24)年11月25日(日)に開催されます。 文部科学省では、大学教育の質的転換を促すための必要な課題や具体的な取組等に対応するため、大学、教員、学生等の立場から幅広く議論するための地域フォーラムを開催しています。今回は、中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」が国公私立大学共通の重要な課題であることから、今回開催の運びとなりました。ご関心のあるみなさま、教育関係者の方々にはぜひご参加いただきますようお願いいたします。 大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良(参加無料) テーマ「大学での学びを深め楽しむために、今必要なこと」 ~社会が求める大学での学び~ 主 催 奈良県大学連合 共 催 文部科学省 日 時 2012(平成24)年11月25日(日)13:00受付、13:30~16:30 場 所 奈良教育大学 大講義室 対 象 教職員、学生、一般 ※当日のスケジュール・内容詳細はちらしをクリックしてください。 ※奈良教育大学へのアクセス http://www.nara-edu.ac.jp/access/
2012.10.23
第19回キャリアガイダンスを開催!~現代教育学科~
10月18日(木)に現代教育学科のキャリアガイダンス、「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施し、内定を獲得した現代教育学科4回生5名が3回生に向けてそれぞれの体験談や学んだことを話してくれました。 発表はみんなとても堂々と、そしてしっかりと話しており、就職活動を経てこの1年での成長が感じられました。 「はじめはどういうことをしたいのか漠然としていたけれど、とにかくエントリーをして説明会に参加していく中で自分のやりたいことが見えてきた」という話に、今自分がどういう業種・職種に関心があるのかわからない3回生も少しほっとしたようです。 一人ずつ体験談を発表してもらったあと、少人数のグループに分かれて座談会形式をとりました。次々とあがる3回生からの質問に対して、4回生がひとつひとつ親身になって時には笑いも入れながら答えてくれました。 面接のときに意識したことやアピールしたこと、説明会などで自分を売り込む工夫、説明会で気をつけておくべきこと、遅刻してしまったという失敗談、東京までの交通費を安く済ませる方法などなど、リアルな4回生の話は3回生にとってとても参考になったようです。 「キャリアセンターにはとにかく嫌がられるんじゃないかというくらいに足を運びました(笑)」そんな4回生の話もありました。もちろん大歓迎です!履歴書やESの添削、面接の練習、こんなこと聞いてもいいのかなっていうちょっとしたこと、何かあれば気軽にキャリアセンターに来て下さい!


