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現代教育学科の新着情報一覧

現代教育学科の新着情報一覧

2023.08.18

畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅪ」を開催しました。

畿央大学現代教育研究所では、学校現場における教育力向上の一助になる活動の一環として、2013年から研究所研究員による解説と実践を交えたワークショップを実施しています。今年度のテーマは「小学校理科 こんなのどうでしょう?~観察・実験で役立てていただけそうな教材や展開~」とし、理科教育の課題の一つである実験の困難さを少しでも解消できる実験器具や方法とその指導を紹介することを企画し、2023年8月8日(火)に開催いたしました。また、今回は2020年から3年間のオンラインセミナーの経験を活かし、対面とオンラインのハイブリッドでの実施にいたしました。対面では4名、オンラインでは8名の参加を頂きました。   「小学校理科 こんなのどうでしょう?~観察・実験で役立てていただけそうな教材や展開~」 講師:奥田 俊詞(畿央大学教育学部 教授/教育学研究科 教授)   今回のワークショップでは、具体的な教材紹介を中心に、学習の動機づけを意識した単元展開、空間認識の課題を考慮した天体学習について実践を交えて解説しました。     午前中は、第5学年「電流がつくる磁力」の単元を、イライラ棒のゲームを柱に単元構成することで、自己決定理論における3大欲求(自律性、有能性、関係性)を満たす授業を提案しました。特に、学習指導要領で示されているこの単元の内容「ア(ア)電流の流れているコイルは、鉄心を磁化する働きがあり、電流の向きが変わると、電磁石の極も変わること」のうち「鉄芯が磁化される考え」が理解されにくいことの解決策として、ストローに差し込んだ鉄くぎをコイル中に入れたり出したりする実験を紹介しました。この実験は、電流が流れているコイルから鉄芯が出てしまうと鉄芯の性質が変化する現象を通じて、コイル中の鉄芯の変化に注目をさせることを目的とするものです。     午後は、第6学年「月と太陽」の単元について、太陽や月の動きを空間的に理解することの重要性について解説し、その対応策として教室の左、前、右の壁面に天体を映して移動させる方法を紹介しました。       また、児童が日常で見る月の画像を撮影して見せるために、デジタルビデオカメラで撮影することを提案しました。光学ズームを使うことで天体望遠鏡に相当するような月の姿を撮影できること、デジタルビデオカメラのパススルー機能によってコンピュータに直接動画データが記録されることなどの利点をもとに、教材作成に活用する有効性を示しました。   当日紹介した教材を以下にあげます。 ・イライラ棒一式(ボビンコイル、鉄くぎ、アルミ線、ラップの芯) ・月と太陽投影用簡易プロジェクター(LEDライト、ラップの芯、虫眼鏡) ・簡易スクリーン(物干し竿、防災シート) ・コンデンサーカー(ミニ四駆、ダイオード、コンデンサー) ・空気の対流観察装置(段ボール箱、透明ビニルシート、白熱電灯、スモークマシーン)     このサイトをご覧になり、教材に関心をもたれた方は、soumu@kio.ac.jpまでお問い合わせ下さい。 ワークショップに参加いただいた皆様の声(アンケート) ●内容について やや、期待外れのご指摘もありましたが、概ね満足いただけたようです。   ●今後に期待する内容 ・プログラミング教育など教育方法に関して ・特別支援教育に関して ・教科教育に関して ・様々な理科実験をより簡素に安くできる教材教具について ・図画工作において系統立てた「鑑賞」の教材やその扱い方 絶対数が少ないですが、ここ数年は「特別支援教育の充実」、「教育の情報化」、「教科教育の教材や授業」を順に実施しております。今後の計画の参考にいたします。   ●その他、自由記述 ・いろんな情報を知ることができたので参考になる部分もありました。ありがとうございました。 ・アクティブな研修をオンラインでも開催していただき、ありがとうございました。また、機会がありましたらその時は是非宜しくお願い致します。 ・今日参加してとてもよかったです。特に、午後の「月と太陽」の単元は、観察時間の制約や空間認知、天体に関する感覚などが児童にとって難しいと感じていました。紹介していただいた教具や教室の三壁面を使って位置関係を捉えさせること、実際に見ることから順に指導を展開していくことなど、これから取り入れていけることを聞くことができてとてもよかったです。電磁石の芯に鉄釘とストローを継いだものを使う工夫もなるほどと思いました。今少しずつ出回っている紙や竹のストローでもやってみようと思います。すぐに取り入れられることを聞くことができ、とても有意義な時間になりました。(実験の中継の仕方も参考になりました。やはり数人必要です。教室でオンライン授業の場合、担任1人なので・・・)どうもありがとうございました。   おわりに 畿央大学現代教育研究所では、今後もワークショップを継続していきます。現職教員の皆様の充実した研修の場を提供できるよう努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。   【関連記事】 「学びを結ぶオンラインセミナー(2022年度)」開催報告 「学びを結ぶオンラインセミナー(2021年度)」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅦ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅥ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅤ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅣ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅢ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅡ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅠ」開催報告

2023.08.10

【開学20周年記念】7/23(日)「野村忠宏氏特別講演会」を開催しました。

  2023年7月23日(日)13:00より冬木記念ホールにて、オリンピック3連覇を達成した柔道家の野村 忠宏さんをお招きした「特別講演会」を開催しました。野村さんは畿央大学のある広陵町の名誉町民でもあることから、開学20周年を記念した今回の講演が実現する運びとなりました。快晴の夏空にも恵まれ、近隣住民の皆さまを中心に約400名の方にご来場いただきました。また、当日は学生ボランティア15名が受付や場内誘導などに参加協力し、イベントを盛り上げてくれました。         司会は東京オリンピック・パラリンピックで「TOKYO2020MEDスタッフ」としてアスリートを支援した理学療法学科 福本 貴彦准教授(写真右)が務めました。     まず冬木 正彦学長から参加いただいた皆さまに開学20周年を迎えられたことの感謝や、学歌に込められた想いなどが述べられました。     これまでの野村さんの軌跡をまとめたVTR上映のあとは、いよいよ講演がスタート。決して順調ではなかったオリンピック金メダルまでの道のりや目標達成に対するプロセス、努力についてのご自身のお考えを、恩師から受けた影響や経験なども踏まえながらお話しいただきました。     「金メダルを獲得したときの瞬間の喜びと感動は言葉にできない。どんな困難な状況が立ちはだかったとしても、4年後に金メダル獲得をめざしたい」と当時の心境も語っていただき、会場の方々は熱心に耳を傾けていました。時には会場には笑いがあふれ、終始和やかな雰囲気で講演会は進み、最後には「夢中になれるものを探すことで人生に張りが出る。健康に気を付けて、生きがいのある人生を歩んでください」と呼び掛けていただきました。       講演会終了後には、学生ボランティアの代表から野村 忠宏さんへ花束が贈呈されました。     野村 忠宏さん、ご来場いただいた皆さま、当日運営をサポートしてくれた学生ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。   地域に開かれた大学として、今後も地域の皆さま向けに公開講座やイベントを開催していく予定です。畿央祭(学園祭)も入場制限などの制約を外して10月21日(土)・22日(日)に開催予定ですので、ぜひご参加ください。   【関連リンク】 畿央大学開学20周年特設サイト  

2023.08.01

2023年、教育学部がさらに「深化」!

  健康と教育のフロントランナーとして走り続けている畿央大学。 公立小学校教諭85.4%、公立幼稚園教諭・保育士100%、公立学校養護教諭64.7%と関西屈指の教員・公務員採用試験現役合格率で、「資格・就職に強い大学」として評価されています。 入学時に選べる4コース制、ダブル担任制、実践的教育などの畿央らしさはそのままに、現代教育学科の学びがさらに深まりました。 1. 中・高教諭(数学)が取得可能に!   学校教育コースで中学校・高校教諭(数学)が2023年から取得可能に!小学校教諭、中・高教諭(英語・数学)、特別支援学校教諭、幼稚園教諭と、めざす免許の選択の幅がさらに広がりました。   学校教育コース 2. 畿央大学付属広陵こども園を開設!   地元広陵町と連携協力した新しい形の認定こども園を開設!教育実習やボランティアなど大学近くで現場を直接体験できる機会が増え、より実践的な幼児教育の学びの場が広がりました。   幼児教育コース   こども園について 3. データサイエンスにも強い教員・保育士に!   4年間無償貸与されるノートPCも活用しながら、教育現場で知っておきたいICTスキルをバランスよく修得できます。 また、本学では正課科目と「次世代教育センター」で展開するプログラムとを相互に関連づけることによって、より質の高いデータサイエンス教育の実現を図っています。 >データサイエンス科目と次世代型教養プログラムの相関図(2022年度現代教育学科の例)   ノートPC無償貸与 4. 養護教諭のための学びが充実!   より実践的なロールプレイや看護実習室での演習、健康科学部との垣根をこえた授業、現場で活躍する卒業生との交流など、養護教諭をめざす学生のためのカリキュラムがさらにバージョンアップ!   保健教育コース 5. 大阪教育大学と連携協定を締結! 「教員養成フラッグシップ大学」に採択された大阪教育大学と連携協定を結んでいます。大阪教育大学へは近鉄大阪線でわずか4駅という立地も活かして、相互授業履修など新しい教員養成や卒後教育などの在り方を、連携して模索しています。   教員養成フラッグシップ大学構想 (大阪教育大学) 【TOPICS】英語教育コース1・2期生が初のセメスター留学!   英語教育コースでは、4年で英語教諭取得と半年間の海外留学を実現!2022年9月には11名がカナダ留学とホームステイを体験。現地の様子はブログでご覧いただけます。   セメスター留学blog   英語教育コース   すべては、学生の未来のために。 教員・保育士をめざすなら、 畿央大学で! 関西トップクラスの現役合格率で、あなたの夢をバックアップします。 コロナ禍以降もきわめて高い現役合格率をキープし、2023年卒は過去最高の合格実績を達成! 学生、学科教員、教採・公務員対策室が一丸となって夢に向かう体制と環境は、畿央生だけの特権です。   ▼教員採用試験、公務員採用試験の現役合格率(3年間推移) 試験種別 2023年卒 2022年卒 2021年卒 公立小学校教諭 85.4% (70/82) 77.8% (70/90) 71.2% (52/73) 公立幼稚園・保育士 100% (25/25) 97.0% (32/33) 94.6% (35/37) 公立学校養護教諭 66.7% (2/3) 40.0% (6/15)※ 36.4.% (8/22) 特別支援学校教諭 100% (3/3) 100% (6/6) 83.3% (5/6) ※2022年卒の養護教諭は、看護医療学科の現役合格者1名を含みます   現代教育学科ページへ

2023.07.20

1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました~現代教育学科

2023年6月29日(木)に、現代教育学科では教育学部1年次の必修科目「ベーシックセミナー」「キャリア形成セミナー」と「現代教育論」の拡大授業として、1回生全員で大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました。その目的は授業参観で指導の実際を学び、過去の痛ましい事件に関する講義を聞いて学校安全を考えることでした。 では以下に学生の声を掲載し、どのような学びを得られたのかを皆様と共有したいと思います。 1.授業参観から学んだこと ①子どもの高い能力 子どもたちからの学びもたくさんありました。誰かが自分と違った意見を言ったとき、「違うよ」ではなく、「なんで」と声をかけて理由を聞き、そのあとで「○○さんの意見はよくわかる。だけれど」と自分の意見を発表していた姿を見て、大人でもその表現はなかなかできないなと驚きました。   ②充実した教育環境 生徒は一人一台Chromebook(クロームブック)を持っていて、(中略)ロイロノートで生徒と同士が鑑賞し合い、感想を書いたり、先生が閲覧したりしていました。写真を貼って、説明文を打ち、装飾も加えている子もいて、パソコンを使いこなしている姿が印象的でした。   ③主体性を大事にする教育 教師と児童がとても対話的であり、児童主体の授業であったことです。教師側の授業の進め方が、教師は物語を知らない前提で児童から教えてもらうような形で、児童が授業をつくるところに、主体性を感じました。 児童が主体となり、自分自身で考え、学び、時に周りと共有する、教え合うことを重要視していると感じました。自分の力で考え、学び、行動していく力が子どもに身についていっていると感じました。これから授業を考えていく際に、役立てていきたいです。 授業が止まる時間がなく、とてもテンポよく授業が進められていました。そして児童の意見が出揃うと新たな疑問やなぜ?が出てきます。次はその児童の意見から出てきた新たな疑問について児童同士で話し合いの時間を確保していて、「児童の考えを中心に授業を展開している」という意図が伝わってきました。 学年によって先生が子どもに伝える内容が異なり、どこまでどう伝えるのが一番子どもたちのためになるのか、答えは言わないがさりげない一言にヒントを交えて答えを導くかなど様々なことを考えて指導されていました。 授業が終わってから先生から少しお話をいただいたのですが、何かをしなさいとやらせるのではなく子どもたちが自分で考えて興味を引けるような授業を行うことが大事だと教えていただきました。   ④新たなる興味・関心 池田小学校の教育方針として「積極性」を大事にされているのかもしれませんが、(中略)中学、高校に進学するにあたってその積極性が低下してしまうのが現状です。(中略)この問題に向き合うためにも、中学校、高校の見学にも行ってみたいなと思いました。       2.教師という職業について考えたこと 教師とはただ勉強を教えるだけでなく、児童の安全を守る責任のとても重い職業であるということも自覚しました。今日得た教訓をいつまでも忘れることなく同じ志を持った仲間と共にお互い高め合い良い教師になりたいです。 「教師」という職業の重さを私は忘れていたように思います。医者や消防士、警察官など「人の命を守る仕事」と代表していわれる仕事はたくさんありますが、教師という仕事も、人の命を、子どもたちの命を守る、重大で立派な職業であるということに再度気づかされました。 普段小学生と関わることがほとんどないので、久しぶりに小学生と時間を共にすると、とても楽しく感じたので、自分は本当に子供が好きなんだと再確認できました。 今回授業を見せてもらったり、昼休みに一緒に遊ばせてもらってさらに小学校教員になりたいと感じたので、学童保育のアルバイトをしたり、子どもと関わることを今のうちから意識して行動に移して学んでいきたいと感じました。 私は高校の英語科の教員を目指していましたが、今後の私自身のキャリアについて深く考える良い機会になりました。(中略)今後の教員としてのキャリアに必ず生きてくると思います。 心理的ケアができるような養護教諭を目指すとともに学校安全とは何かをもう一度考え直していかないといけないと思いました。     3.学校安全について学び、感じたこと ①防犯設備について すごく防犯対策をしている学校だと感じました。授業が始まる時には分厚い壁を閉めていたり、すべてのクラスにバルコニーがありすぐに校庭など外に逃げられるようになっていたり、校門から校舎まですごく距離があったりなどたくさんの対策がなされていました。 教室の設備として、理科室に救急セットがあることに驚きました。私がいた学校ではそのようなものはなかったため、安全に対する意識がよく行き届いていると思いました。 使用時以外は校門を閉めて部外者の不法侵入に対策を講じているそうですが、他の小学校では空いていることがあるように感じます。学校は地域のコミュニティの場になっていることもあります。子どもたちの安全と、地域の学校としての役割を両立することの難しさを感じました。同じ惨劇を繰り返しては決してならないと思います。ですが、閉ざされた学校というのも子供たちにとってもっとも良い学びの場であるのかなとも思います。子どもたちにとって安全で多くのことを学ぶことのできる理想的な学校の実現をしていきたいなと思いました。 学校内がとても開放的だと感じました。窓はモザイクガラスになっておらず、教室のドアは襖のように全開きできることや、学年ごとに小さい職員室があるなど自分が通っていた小学校とは違うことが多く驚きました。事件後に対策として改装されたのだと思うのですが、他の小学校に改善点が反映されていないことが、残念だと思いました。(中略)池田小学校だけでなく、他の小学校も同じような対策をとらなければ、意味がないのかなと思いました。   ②安井義和先生(大阪教育大学学長特別補佐)の講義について (安井先生は)「今後、小学校で事件が起きないために小学校の構造や体制を大きく変えたが、それ以上に教師の意識が事件再発防止において重要である」とおっしゃっており、その言葉が自分の心に深く刻まれました。 事件の実際の犯人の動きやその時の先生方の動きなどを聞いて当時の状況が想像できた。(中略)教育現場は子供たちが安心して学び、成長できる場であらなければならないため、将来教育の現場で働くものとして、この事件を胸に刻んでこれからの勉学に励もうと思いました。 話で聞くだけでは感じることのできない重みを感じ、私も二度とこんな事件を起こさせないように様々なことを学ぼうと深く胸に刻むことができました。今回の訪問で私は児童に安全に学校に来てもらうためには教員一人一人が知識を身に付けることが大切なのだと考えました。 自分が教師になってもし池田小学校のような事件が起こってしまったらどうすればいいのだろうと思いました。訓練など行ったりしていてもやっぱり実際に起こってしまうとパニックになってしまったりするし本当に難しい問題だなと思いました。       以上が受講生たちの感想の一部です。 彼らは今回の訪問で教育者への意欲をさらに高め、本学で充実した学習を続けていくことでしょう。ただ、今回は熱中症の危険性を鑑み、安井先生のご講義は中断するという判断をいたしました。もっと話を聞きたかったという学生の意見もありましたが、今回は奇しくも命の安全について、我々担任教員が判断し行動する姿を学生の皆さんに見て頂くこととなりました。畿央大学で学ぶことで安心できると実感してもらえるように、我々はさらに安全で充実した教育カリキュラムに挑み続けます。学生のことを第一に考える我々ですので、今後の授業展開に期待してください。   現代教育学科 2023年度1回生 担任団   【関連記事】 奈良教育大学と算数・数学教育のゼミ交流!~現代教育学科 椎名ゼミ 1回生131名が「小学校一日見学」に参加しました~現代教育学科    

2023.06.30

【開学20周年】6/25(日)橿原市吹奏楽団ファミリーコンサート in 畿央大学を開催しました。

2023年6月25日(日)、畿央大学冬木記念ホールにおいて橿原市吹奏楽団を招いて畿央大学開学20周年記念イベント「橿原市吹奏楽団ファミリーコンサート in 畿央大学」を開催しました。     橿原市吹奏楽団は、1973年に橿原市内の吹奏楽愛好家たちによって立ち上げられた50年の歴史がある由緒ある楽団です。団員は10代の高校生、働き盛りの40~50代、リタイアされた方まで幅広い年代の方々で構成されています。6月初旬に募集を開始してから1週間足らずで満員御礼となり、当日は広陵町内や近隣地域から500名近い来場をいただきました。 また当日は在学生ボランティア16名が受付や場内誘導などに運営協力し、イベントに華を添えてくれました。     開催に先駆けて冬木正彦学長から、開学20周年を迎えられたことの感謝や、生の演奏を肌で感じることの大切さが述べられ、「大きくなったら畿央大学に来てくださいね」という言葉には会場からは笑いがあふれるなど、ファミリーコンサートにふさわしいスタートとなりました。     前半の部は橿原市吹奏楽団による単独公演で、「宇宙戦艦ヤマト」「白雪姫セレクション」など小さいお子様から高齢者の方まで様々な年齢層に合わせた楽曲を演奏いただきました。         休憩をはさみ、後半の部では本学の吹奏楽サークル(Piu a poco)と吹奏楽団とのコラボレーション演奏が実現しました。 コロナ禍の影響で実は吹奏楽サークルとしては初めての活動がこの大舞台となりましたが、練習を積み重ね、MCにも挑戦して会場を大いに盛り上げました。 「ダンスホール(Mrs. GREEN APPLE)」や「ジャンボリミッキー」、「鬼滅の刃メドレー」など最近話題になった楽曲やアニメソングが選曲され、馴染みのある音楽が流れると、会場のあちこちで子どもたちの元気いっぱいの掛け声や音楽にあわせて踊る姿がたくさん見られました。               鳴りやまない拍手にこたえる形でのアンコールは、吹奏楽の定番曲「宝島」と「翼をください」の2曲。最後の「翼をください」では、吹奏楽の演奏に合わせて来場者全員で合唱し、音楽を通して会場内が一つになる瞬間が感じられました。     演奏終了後には、吹奏楽サークルの代表から橿原市吹奏楽団へ花束が贈呈されました。     橿原市吹奏楽団のみなさま、吹奏楽サークルのみなさん、当日運営をサポートしてくれた学生ボランティアのみなさん、ありがとうございました。   ファミリーコンサートに引き続き、開学20周年記念イベントとして、7月23日(日)に柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成した野村忠宏氏をお招きした特別講演(参加費無料、7/5事前予約受付開始)を開催しますので、ぜひご参加ください。   ▼橿原市吹奏楽団、吹奏楽サークル、ボランティア学生と冬木学長で最後に記念撮影!     【関連リンク】 畿央大学開学20周年特設サイト 【申込ページはこちら】広陵町名誉町民 野村忠弘氏特別講演会「折れない心」

2023.06.25

8/8(火)畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅪ」を開催します。

2023.06.13

6/11(日)畿央大学開学20周年・畿央大学付属広陵こども園開園記念式典・シンポジウムを開催しました。

2023(令和5)年6月11日(日)、冬木記念ホールにおいて、13時から「畿央大学開学20周年・畿央大学付属広陵こども園開園記念式典」、14時から「畿央大学開学20周年・畿央大学付属広陵こども園開園記念シンポジウム」を行い、総勢300名弱の方にご参加いただきました。     「記念式典」には、本学教職員・学園関係者・学生・卒業生の他、来賓として行政関係、大学、高等学校、関連企業の方々のご出席を賜りました。   冒頭の畿央大学アカペラ部「ADVANCE#」による学歌斉唱に引き続き、冬木智子名誉学園長の動画で建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を振り返りました。       冬木正彦学長の式辞では、原点に立ち返り、自身の経験と建学の精神に触れられ、畿央大学付属広陵こども園と共に将来の展開と皆さまへの感謝の気持ちが述べられました。     引き続き、健康科学部長の植田政嗣、教育学部長であり畿央大学付属広陵こども園園長の前平泰志が挨拶をしました。     ご来賓を代表して山村吉由広陵町長から、広陵町における就学前教育の整備とさらなる包括連携の強化を期待しています、とのご祝辞をいただきました。     その後は、本学職員(人間環境デザイン学科4期生)による「大学開学20年のあゆみ(スライドショー)」と、畿央大学付属広陵こども園副園長による「畿央大学付属広陵こども園紹介(動画)」で、式典は閉会となりました。       14時からは、幼児教育施設や子育てに関心のある一般の方も加わり、「子どもの世界から見えてくるもの」と題して「記念シンポジウム」が行われました。     本シンポジウムでは、幼児教育にさまざまな方面で活躍している4名を登壇者としてお招きしました。前半はご自身の活動についてお話いただきました。     齋藤美和氏(しぜんの国保育園 園長) しぜんの国保育園は東京都町田市にある社会福祉法人東香会が運営する認可保育園であり、にぎやかな街並みから少し離れた場所にある当園は、「small village」という愛称があります。 園の特色として「すべてが子ども中心」という理念から始まっており、子どものやりたいことを優先してその日のスケジュールを決め、子どもたちの「今」を尊重した保育を実践しているとお話しいただきました。     岡本麻友子氏(森のようちえんウィズ・ナチュラ 代表) 森のようちえんウィズ・ナチュラは天理市内のキャンプ場にて、年間を通して野外での保育を実践しています。 雨の日でもカッパを着て外で活動を行って雨の日しかできない遊びを行うことで自然の中での体験活動を大切にしています。また、季節の行事やイベントを大切にし、誕生日であれば、誕生月の子を想いながら採ったものを木でできたケーキに飾り、その時だけの特別なケーキを作っています。 「自然保育はやり方ではなく在り方」であり、それを考えることが大事であるとお話しいただきました。     阪田隼也氏(リーベ式運動遊び) 「こどもがこどもを満喫できる環境づくり」を大事にしており、跳び箱やマット運動などの技術練習を並んで順番を待ち、一人ずつ行う指導スタイルではなく、とにかく動き続けることがリーベ式運動あそびの特徴の一つであり、子どもたちが不安や緊張を感じることなく自然と動き出せることを重要視しています。 「楽しい先にこそ育ちがある」と考え、今できることを大人も一緒に楽しんでほしいとお話しいただきました。     小泉昭男氏(造園家) 「答えより問いを探して」との考え方から、草木や虫、鳥などの自然環境を子どもたちが楽しく学んでいけるように、子どもの視線や感覚にもとづいて、園庭づくりをされています。 園庭を通して季節を感じ、生き物に出会うこと。五感を研ぎ澄まし、そこから得た経験が、その後の育ちや学び重要であること。子どもたちにとって、管理された環境よりも、多様性のある自然が保証された遊びの場こそが子どもの心や体を豊かに育んでいくとお話しいただきました。     後半は、会場からの質疑応答・ディスカッションが行われ、子どもに対しての大人のあり方について、意見が交わされました。 外から見ると参加していないように見えても、他の子どもが遊ぶ様子を見て自分も参加している気持ちをもっており、「楽しい」という気持ちがそこには存在するとの意見がありました。 子どもは未熟であるために、大人主導の保育となりがちですが、子どものペースを知ると、子どもがよく見えるので、子ども主体の保育が必要であると結びました。 子どもの世界を考える貴重な機会になり、大変有意義なシンポジウムとなりました。         16時からは、会場を食堂棟に移して「情報交換会」を行い、シンポジストを含む全ての参加者の方に交流していただきました。 途中、本学の発展にご尽力いただきました冬木学園の理事や同窓会長、栄誉教授・名誉教授から、開学に至る経緯や学園への思いや激励の言葉等をいただき、教職員は建学の精神のもと一丸となって次の10年に向かって教育を進めていく決意を新たにしました。                                 2003年の開学当初、1学部2学科200名の入学生でスタートした畿央大学ですが、現在は2学部5学科2研究科1専攻科1別科にまで成長し、7,000名以上の卒業生が社会で活躍しています。 そして、今年4月には、畿央大学付属広陵こども園を開設し、212名の園児を迎えることができました。 これもひとえに、皆さまのご支援とご厚情の賜と深く感謝し、今後とも畿央大学および畿央大学付属広陵こども園に、さらなる温かいご支援とご協力をお願いいたします。   畿央大学開学20周年特設サイト 畿央大学付属広陵こども園ホームページ  

2023.06.06

奈良教育大学と算数・数学教育のゼミ交流!~現代教育学科 椎名ゼミ

2023年5月27日(土)に畿央大学ラーニングコモンズにて、椎名 美穂子教授のゼミが、算数・数学教育における研究交流を奈良教育大学と行いました。畿央大学では教育学部の「深化」に伴って、2023年度より学校教育コースで新たに中学校・高校教諭(数学)一種免許状の取得がスタートし、めざす免許の選択の幅がさらに広がりました。それに先駆け、2022年度から算数・数学教育の椎名ゼミでは、奈良教育大学の数学科教育の舟橋 友香准教授のゼミとの交流を行っています。この交流は嬉しいことに、舟橋先生からのお誘いを受けて始まりました。夏は畿央大学、冬は奈良教育大学で行い、昨年度から続いて3回目です。今回も学生が中心となって企画運営をしてくれました。両大学の3回生11名、4回生9名、院生2名、教員2名の合計24名の参加となり、3回生の発表と院生の発表が行われました。     参加者の声(畿央大学 椎名ゼミ) ゼミ交流と研究を通じて礼儀や心遣いを学ぶよさ ゼミが始まってから2か月の段階で、他大学の方々と交流ができたことは貴重な経験でした。自分の研究の問題意識を書いているときには見えなかった曖昧な箇所に気づくことができ、特に奈良教育大学の院生の方々の発表からは、自身と研究内容が違うにもかかわらず、想像していた研究の何歩も先の段階であること、言葉一つ一つの使い方、説明する順番まで構成されていたことから、新たな視点を得ることができました。今回、交流会の司会を務める役目をいただき、気配りや事前の確認の重要性、相手への礼儀などを学ぶことができました。次回の交流会でも学びを生かし、より良い交流会となるようにしたいと思っています。  教育学部 現代教育学科 学校教育コース 3回生 上田 彪大さん   様々な機会を自分が置かれている状況に柔軟に生かす必要性 4回生にとっては、教員採用試験の直前でありますが、このようなゼミのイベントがあることは、気分のリフレッシュになるのはもちろんのこと、多角的な視点で物事を捉えるといった子どもへの様々な対応を考えることになり、むしろ、教員をめざすにあたって重要な機会であったと考えます。そして、他者の意見を受け止め、その上で「批判的に考察する力」が身につくことになったのではないかと考えています。また、交流会で、3回生、4回生、院生の方々が、積極的に手を挙げて関わって交流を行い、一人ひとりがそれぞれの学びを得られ、成長することに繋がる貴重な会になったと思いました。 教育学部 現代教育学科 学校教育コース 4回生 礒部 裕真さん   サポートを通して自分を成長させ、多様に研究を学ぶ大切さ 今回、去年の交流会で得た反省も活かしながら、3回生のサポートの役目をさせてもらいました。3回生の皆さんとは準備を通じて、関わりが深まったと思います。3回生が、質疑応答の時間に積極的に発言したり、休憩時に奈良教育大学学生と楽しく会話をしていたりする姿を見て、充実した気持ちになりました。5月の初期段階の発表ですが、研究の「価値」について改めて考えることができました。また、指揮者が変われば音楽も変わるように、両大学の先生は、本質的には同じでも、視点に違いがあり、刺激をもらうことができました。このような機会をつくってくださった椎名先生と舟橋先生に感謝の気持ちでいっぱいです。  教育学部 現代教育学科 学校教育コース 4回生 吉川 昂佑さん   算数・数学の研究を通して仲間が増える喜び 毎回のゼミでは、一人ひとり発表をした後に、学生同士での意見交換、そして、本学の椎名先生からのフィードバッグといった循環があります。研究の資料作成は、正直大変な面もありますが、自分の考えや研究の進捗を、頭の中だけではなく文字に出して整理して足りない部分に気付き、研究の深まりを実感しています。このような、アウトプットとフィードバッグの循環によって、研究が深まり、仲間の研究についても理解できることを、非常に実感しています。これまでの奈良教育大学とのゼミ交流を通して、多様な研究テーマから新たな気付きやヒントが得られたり、舟橋先生から助言をいただいたりすることで、普段のゼミとは違う気付きや学びがありました。また、算数科・数学科における研究をしている仲間が増えることも交流会を行う良さの1つだと感じています。今回の交流会については、自分と似た研究を行っている奈良教育大学の方がいらっしゃったことが、自分にとって新たな研究視点が得られました。最後に、積極的に参加をしてくださる奈良教育大学の皆様、準備や当日の運営をしてくれた本学の3回生、そして全員のチームワーク力を実感するとともに、畿央大学の学習環境に感謝の気持ちを忘れず、今後も仲間と一緒に自分を高めていきたいと思います。 教育学部 現代教育学科 学校教育コース 4回生 若師 すずかさん   参加者の声(奈良教育大学 船橋ゼミ) 初めてのゼミ交流会で新たな刺激をもらう 今回、奈良教育大学の3回生が訪問させていただきました。研究は話題を決めてからまだ2ヶ月ほどでありましたが、たくさんの質問や意見を交換させていただきました。学内の友人たちとだけでは得られない考えやお話を聞くことができ、改めて自分が何をするべきなのかを整理する機会になりました。先輩方の研究や畿央大学の方の研究は自分では全く思いつきもしないものがたくさんあったのでとても面白く聞くことができました。自分自身の研究には関係のない話でも着眼点や、これから研究を進める上で気をつけるべきことがわかり、より深く考える方法を知ることができました。 今回のことを忘れず、これからの研究に生かせるように頑張っていきたいと思います。次は奈良教育大学でゼミ交流会が行われるので、次回来ていただく時には今回歓迎していただいたように、よりよい交流会になるようにしたいと思います。 教育学部 数学教育専修 3回生 土井 魁人さん   ゼミ交流を通じて学んだ今後の研究の方向性 先日は、ゼミ交流会で畿央大学にお招きいただきありがとうございました。まだゼミが始まって2ヶ月しか経っていない状況で、自分が気付けていなかった問題点や、今後の参考になる意見や研究についてもお聞きすることができ、とても貴重な経験をすることができました。また、自分の研究や奈良教育大学学生の研究についてだけではなく、畿央大学の学生さんの研究についても聞くことができ、自分が知らなかった内容や考え方についても触れることができ、とても良い刺激になりました。今後の研究を進めていくにあたって、論文や資料を読む際には「その考えに対して、自分はどう考えたのか」を多角的な視点で「批判的に」物事を見ていきたいと改めて思いました。 次回の交流会では、畿央大学の学生さんの研究に負けない発表ができるように今後の研究に励みたいと思います。12月に奈良教育大学でお待ちしております。 教育学部 数学教育専修 3回生 荒木 大翔さん   研究に対して謙虚に取り組んでいきたい まずはこのような自分たちにとって大変ためになる交流会を開いてくださりありがとうございます。畿央大学の学生さんの研究テーマや同じ大学の3回生の内容を聞いていて、自分たち院生にとって大変刺激をもらえる交流会となりました。研究の世界において勝ち負けという考えは存在しないとは思いますが、自分たち院生という立場を考えるとまだまだ未熟な部分ばかりだなと感じました。そして、改めて研究に対して今よりももっと謙虚に取り組んでいかないといけないと思いました。今回の交流会を通して畿央大学の学生さんの発表を聞いて感じたこと、そして、椎名先生から頂いた助言を元に今後の研究をより深めていけるように前に進んでいこうと思います。最後に、繰り返しとなりますがこのような形で素晴らしい会を開いてくださりありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。 大学院教育学研究科 専門職学位課程 1回生 藤井 翔太さん   畿央大学 椎名 美穂子先生より 開学20周年での奈良教育大学とのゼミ交流を振り返って 中学校数学・高等学校数学の一種免許状取得がスタートすることになった今年度、奈良教育大学との交流が一層深まりをもったことを嬉しく思っています。奈良教育大学の皆様が、いらした瞬間に「素敵な空間!」と喜んでくださったLearning commonsでの開催は、本学の開学20周年を記念する意味もあり、講義室と異なる自由で寛ぎのある空間で有意義な交流となりました。 院生の方々をはじめ、学生さんたちの地道な研究の積み重ねと謙虚な姿勢を感じ、今後の進化が楽しみです。また、舟橋先生の先行研究の解釈、柔軟に研究を創っていく発想を、私も学生と共に学ばせてもらえることは大変貴重な機会となりましたこと、お礼申し上げます。 最後に、本学の3回生、4回生の皆さん、自主的に交流会の準備をしてくれて頼もしく思いました。そして、次回のゼミ交流会においても、双方の大学での学びがより充実するよう、私自身、学生と一緒に研究に励みたいと思っています。24名の参加者全員に感謝いたします。 奈良教育大学 舟橋 友香先生より 畿央大学の皆様と共に編んだひとときを振り返って 畿央大学の皆様、素敵な交流会の環境を用意してくださり、ありがとうございました。共にいる人によって引き出される思考、共にある空気感が導く言葉があるゆえに、本当に楽しいひとときでした。 研究をはじめたばかりの3回生の皆さん、頑張って思いを言語化してくださり、ありがとうございます。これから磨き甲斐のある原石たちに出会えて、とてもわくわくしました。今後の進化を、楽しみにしています。 4回生の皆さん、沢山の質問をありがとうございます。人の研究に思いを寄せなければ、質問は出てきません。1人1人の発表に真剣に向き合ってくれたこと、本当に嬉しく思いました。研究を進めていると、壁にぶち当たり悩むこともあるかと思います。が、大丈夫です、それは順調に進んでいる証拠です。卒論を書き上げる頃、苦しさの先にある、光に満ち溢れた景色に辿り着くことを、心から祈っています。 最後に、椎名先生、貴重な学びの機会をご提供くださり、本当にありがとうございました。学生にとってはもちろん、私にとっても椎名先生のご指摘は大いに学びになるものでした。学生たちに慕われる母の姿、とても素敵でした。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。     このゼミ交流の大きな目的は、算数・数学において見いだした課題を、学生それぞれの視点から研究し、共によりよい算数・数学教育を考えることです。そして、学生中心に運営することを通して対応力と企画力を高めること、他大学との交流を通して人間関係力を高めることも目的としています。 今回は算数の研究が中心となり、椎名ゼミとの交流でしたが、今後は数学も研究の対象として更に広げ、本学の数学に関わる横 弥直浩教授のゼミ、藤井 克哉講師のゼミとも合流し、算数と数学を繋ぐ場として学生同士、教員同士の交流を一層深めていけたらと考えています。   【関連記事】 2023年、教育学部が「深化」します! 1回生131名が「小学校一日見学」に参加しました~現代教育学科|KIO Smile Blog

2023.05.16

教育学部対象『幼保施設ガイダンス』がスタートしました!

  幼稚園、保育園、こども園、福祉施設への就職を目指す教育学部生は、3回生4月から「幼保施設ガイダンス」に出席し、早期から就職活動の準備を進めていきます。 5月12日(金)に行った2023年度第1回ガイダンスは、学生一人ひとりが進路について具体的に考えるきっかけとなるよう、「幼保・施設職員の基礎知識とスケジュール」というテーマで実施しました。         まずは、公立の幼稚園・保育園・こども園について、過去5年間の各自治体の採用試験スケジュールを確認しました。 自治体によっては募集のない年があったり、採用試験の時期が年によって前後したりすることを知り、情報収集に努める必要性を感じたのではないでしょうか。 また、私立の幼稚園・保育園・こども園については、私立幼保における受験ルールや先輩たちの活動ケース(筆記試験内容や面接内容など)を紹介。 これまでに本学を卒業した先輩たちが残してくれた「就職活動体験記」を見ながら、面接試験で重視されるポイントを整理しました。       さらに、保育士、幼稚園教諭の教員免許を活かせるフィールドには、乳児院や児童養護施設、児童発達支援センターなど、さまざまな福祉施設があることも知り、幅広い選択肢の中で、一人ひとりの保育観や理想とする先生像の実現に向けて、それぞれに合った道を模索する重要性を学びました。   前期は計5回のガイダンスが予定されており、今後はビジネスマナーやワークルールなど、社会人になるにあたって大切なことも学んでいきます。 社会人になる準備を重ねながら、一人ひとりが進路についてじっくりと考え、歩んでいけるよう、キャリアセンターでは全力で応援していきます!  

2023.04.17

2023年度新入生研修 学科別レポートvol.4~現代教育学科

畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第四弾は、現代教育学科の様子をレポートします!   4月6日(木)教育学部の新入生208名で学外研修を実施しました。研修には現代教育学科長をはじめとして、1回生担任の先生方、2・3回生の先輩スタッフ数名が同行し、教員や先輩との交流、新入生同士の友達作りが円滑に進むようにサポートしました。 6台のバスに分乗し、最初の研修場所である泉南市立文化ホールに向かいました。ここでは、担任の自己紹介や先輩方の体験談を聞くオリエンテーションを実施しました。長時間、お話を聞く時間でしたが、1回生はこれから始まる大学生活について多くのことを知るために一生懸命聞いている様子でした。このオリエンテーションの最後には、畿央大学チアリーディング部による演技が行われ、新入生の畿央大学への入学を歓迎しました。         海の近くの泉南りんくう公園での楽しい昼食をはさんで、学外研修のメインである「段ボールの造形活動」を行うために市民体育館へ移動しました。     この活動は、大きな段ボールを使って様々な造形物を作るものです。何を作るのか、どのように作るのかをグループごとに決めて、作品を作り上げます。作業自体は、段ボールを切ったり、切れ目を入れて組み合わせたりというシンプルなものですが、作品を作るためには、丁寧な計画とお互いの協力が必要です。そのための相談や作業の試行錯誤をする過程で、自然と新入生同士で交流をすることになります。1時間半ほどの短い時間ではありましたが、それぞれのグループで創意工夫を凝らして素晴らしい作品が出来上がりました。       最後は、全員で体育館の清掃を行い、再びバスで大学などに戻り解散しました。新入生にとっては、人間関係を自然に築きやすい楽しい機会になり、翌週から授業が始まる大学生活への不安や心配が軽減されたのではないでしょうか。       現代教育学科 1回生担任代表 竹下幸男 関連記事 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.3~理学療法学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科

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