現代教育学科の新着情報一覧
2023.01.12
就職レポートNo.723(東大阪市/公立保育士)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.O さん 東大阪市・公立保育士 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時に自分が通っていた保育所へ職業体験に行ったのがきっかけです。元々、子どもと関わることが好きで学校が終わってから保育所に遊びに行っていました。職業体験が終わってから所長先生(自身の元担任)から、「ピアノも弾けるし子どもが好きなら保育士を目指してみたら?」と声をかけてもらい職業として意識するようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学2回生の後期からは実習先の児童養護施設、3回生からは実習先の公立の認定こども園にボランティアへ行かせていただきました。 実習期間よりも長くその園の子どもたちと関わることができるので、長期的な視点での子どもたちの成長を見取ることができました。様々な行事にも参加させていただき、一つひとつの行事を乗り越えるたびに成長する子どもたちの姿を見て元気をもらったり、この職業の良さを感じたりしていました。 児童養護施設でのボランティアでは主に小学生から高校生までの子どもたちと関わりましたが、幅広い年齢層、多様な子どもたちと関わることは自分にとって、とてもプラスになりました。 保育園・幼稚園・こども園に関わらずいろいろなボランティア先に行くのも楽しいです。 【畿央大学での大学生活について】 新型コロナウイルスが流行し、1年間は何もできない期間がありましたが、とても充実していました。 保育士・幼稚園教諭の免許に加え小学校教諭の免許状取得の勉強もあったので、忙しかったですが、学びの多い4年間でした。実習の数も多かったですが、いろいろな子どもたちと関わることができたので楽しかったです。 また、部活動は軽音楽部に所属し学内・学外のライブや畿央祭でのライブなど趣味の合う友達や先輩・後輩など、たくさんの人と楽しみました。大学生活の思い出を振り返った時に軽音楽部での思い出が多く、楽しんでいました。 【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には本当にお世話になりました。3回生の時から対策講座を開いてくださったおかげで自然と勉強できていたような気がします。 座学だけではなく実技試験に関しても対策をしてくださり、試験本番の際にとても役に立ちました。 試験が終わるまで支えてくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 【理想の保育者像】 子どもたち一人ひとりと全力で向き合い、その子どもの良さを引き出せる保育者です。 どの子どもにも、苦手なことと得意なことがあります。「できない部分」だけを見るのではなく、子どもたちとしっかり向き合うことでその子どもの得意なことを伸ばして支えたり、保護者の方と一緒に子どもの成長を喜んだりしていけたらいいなと思います。 目の前の子どもにとって何がいいのか常に考えて寄り添い、支えていきたいと考えています。 【後輩へのメッセージ】 受ける自治体によっては本当に長期間、勉強することになります。 試験が終わるまでフルスロットルで頑張りすぎるのもしんどいので、自分のペースで休むときにはしっかり休んで、勉強するときには勉強して、子どもと関わるときは全力で関わると良いです。全てが自分の経験になると思って頑張ってみてください。 しんどいときもありますが、やることをやっていれば合格します。応援しています。
2023.01.12
英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.8~New Year in Canada!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。ブログ第8弾は、現地のお正月について学生が報告してくれました!! こんにちは。教育学部 現代教育学科2回生の松下 鈴奈です。お正月も明け、留学期間残り2か月弱となってしまいました。さて今回は主にカナダのお正月についてブログを書きたいと思います! カナダのお正月 日本でお正月と言えばビッグイベントのイメージがありますが、カナダではかなり異なります。日本ではクリスマスが過ぎるとクリスマスツリー等は外して、門松などお正月を迎える準備を始めると思います。しかし、カナダではクリスマスツリーはお正月を過ぎても飾られたままなので、クリスマスが続いているように感じました。日本ではクリスマスは友人や恋人、お正月は家族で過ごすというイメージがありますが、カナダでは反対でクリスマスは家族、お正月は友人や恋人と過ごす人が多いようです。 ■【お正月パーティー】 12月31日(土)に、友人の家でお正月パーティーをしました。チキンやドーナツなどそれぞれ持ち寄ってディナーを食べました。初めてお正月を家族以外と過ごすので、ワクワクが止まりませんでした。ベルギーの友達曰く、ベルギーではお正月に友人とお酒を飲んで踊りながら過ごしていたそうです。このような文化の違いを知れることも留学の魅力だと思います。 ■【カウントダウン in ダウンタウン】 年越しの瞬間はダウンタウンに行きました。パンデミックの前は1000人ほどの人が集まっていたそうですが、パンデミック後は年越しのためにダウンタウンに行く人はかなり減ったそうです。年越しの瞬間は「ハッピーニューイヤー!」と祝ってそれで終わりでした。 その後、友人宅に戻って夜な夜なゲームをしました。個人的に一番楽しかったのはベルギーの友人にお正月で使う日本語のフレーズを教えたことです。「今年もよろしくお願いします」を友人は必死に言おうとしてくれていました。きちんと言えていない様子が本当にかわいくて癒されました。 このように留学では英語だけではなくスペイン語、ポルトガル語など今まで触れてこなかった言語にも触れることができ、言語を教えあうこともできます。 ▼日本語を練習する友達 ■【クレープパーティー開催】 1月2日、同じ友人の家でクレープパーティーを開催しました。具材はイチゴやバナナ、ホイップクリーム、ヌテラ、また惣菜クレープのためにトマトやレタス、ハムを用意しました。それぞれ具材を切る人、クレープの生地を焼く人、フルーツのつまみ食いをする人に分かれて準備をしました!クレープを自分で作るのは初めてでしたが、生地がもっちもちですごく美味しかったです。 ▼具材を切る担当とクレープの生地を焼く担当 日本のような伝統的なお正月は迎えなかったものの、友人との特別なお正月を過ごすことが出来たので大満足です。 ▼皆でハートポーズ! カナダで20歳になりました! 1月7日、私事ですが20歳の誕生日を迎えました。友人を誘い、ダウンタウンにあるSen Zushiという日本料理屋さんでディナーを楽しみました。私は「漬け鉄火丼」を注文しました。マグロが厚切りで食べ応えがあり、まるで日本に戻ったかのような感覚に陥りました! また、友人やホストファミリーから誕生日プレゼントをもらい、最高の一日を過ごすことが出来ました。一緒に誕生日を祝ってくれる友達がいて本当に幸せだと思います。 ▼Sen Zushiで誕生日ディナー! 最後に ホストファミリーも現地校(Global Village Victoria)で出会った方々も皆さんとても親切で、様々なところに誘ってくれたり授業外で英語を教えてくれたりと、数か月前に出会ったとは思えない、また、日本に帰りたくないと思わせてくれる大切な存在です。簡単に出来ない貴重な体験なので日本に帰る前に「頑張った!」と胸を張って言うことのできるよう、残りの2か月弱を過ごしていきたいと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました!カナダでの生活が少しでも皆さんにお届けできたら幸いです。以上、松下 鈴奈でした! 現代教育学科英語教育コース 2回生 松下 鈴奈 【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.7~HAPPY HOLIDAY!! from Canada 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.6~カナダでFIFAワールドカップを観戦! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.5~ホストファミリーとライブへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.4~11月のビクトリアとナイアガラの滝! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.3~ビクトリアとトロントへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.2~ロッキー山脈ツアーとサンクスギビングデイを体験! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着! セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科
2023.01.07
【満員御礼】3/11(土)教育学研究科シンポジウムー「憐れみ」で終わらせない障害理解教育ーを開催します。
【満員御礼】 定員に達しましたので、申込みを締切ました! 畿央大学大学院教育学研究科では、現代の教育課題の中から「生徒指導」「特別支援教育」「ICT」の3分野に焦点を当て、現場の学校教員をはじめとして教育に関わる社会人に教育実践力を養う教育課程の実施と教育課題の解決に向けての研究活動に取り組んでいます。 今回は、研究活動の中から「特別支援教育」の分野でシンポジウムを実施します。テーマは「憐れみ」で終わらせない障害理解教育ー何が社会的不利益を生み出すのかを考えるためにです。 下記①~③の講演を事前視聴のうえ、シンポジウムにはZoom(ウェビナー)でご参加ください。 講演(YouTubeでの事前視聴) ① 人間の<しょうがい(Disability)>をどのように理解する必要があるのか?ー<しょうがい(Disability)>理解教育の創造の手がかりのためにー 木全 和巳氏(日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 教授) ② 女という『不利益』 あかた ちかこ氏(京都精華大学 非常勤講師) ③ 日本における障害理解教育研究の概観と課題 大久保 賢一(畿央大学大学院 教育学研究科 教授) 2月中旬頃に限定公開します(準備が整いましたら、申込メールアドレスにURLをお知らせします) 3/18(土)まで視聴可能です。 シンポジウム(Zoomウェビナー) 日 時 2023年3月11日(土) 13:30~15:00 趣旨説明・話題提供 15:20~16:30 全体討議 参加費 無料(定員500名) 登壇者 木全 和巳氏(日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 教授) あかた ちかこ氏(京都精華大学 非常勤講師) 大久保 賢一(畿央大学大学院 教育学研究科教授) コメンテーター:塩原 佳典(畿央大学大学院 教育学研究科 准教授) 申 込 ※申込定員に達しましたので、受付を終了しました。 講演がYouTubeで視聴できる環境が整いましたら、申込みメールアドレス宛に事前視聴用URLとZoom(ウェビナー)のURLをお知らせします。【2月中旬予定】 事前講演をYouTubeで視聴のうえ、シンポジウムにZoomで参加してください。 問合せ 畿央大学総務部 教育学研究科研究会係 TEL 0745-54-1602 FAX 0745-54-1600 ▼クリックすると、チラシPDFが開きます。
2023.01.07
就職レポートNo.721(豊中市/公立幼保)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第721弾! 現代教育学科14期生(23卒) H.K さん 豊中市・公立幼保 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 最初は、単に子どもが好きという理由でなんとなく進学先を決めていました。そして、大学入学後、幼児教育に関する授業を受け、保育者の言葉がけや環境構成に意図があることを学びました。このことをきっかけに自分の中で幼児教育に対して魅力を感じ、幼稚園教諭、保育士になろうと決心しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学のボランティア団体「マミポコ親子ひろば」では代表を務めていました。コロナ禍で、普段通りの活動はできませんでしたが、動画配信という形でおうちでも楽しめるようなコンテンツを考え、発信しました。初めての試みで、大変なこともたくさんありましたが、子どもたちが目の前にいない状態で遊びの伝え方を試行錯誤したことなど、多くを学べる機会となりました。 しかし、園でのボランティア活動を経験できていないので、子どもと関わる機会は少なかったです。もし時間があるなら、積極的にボランティア活動することをおすすめします! 【畿央大学での大学生活について】 大学生活は、授業や部活動、ボランティア活動など、一言では言えないほどたくさんの経験ができ、充実した生活を送ることができました。 また、人間関係においても、恵まれているなと感じることが多かったです。私はAfro-izm republic(ダンス部)と教職クラブODENの2つのサークルに所属しており、学科関係なく、たくさんの出会いがありました。友達や先生、先輩や後輩など、何事にも積極的で向上心が高く、尊敬できる人ばかりで、今の自分があるのはこの大学でたくさんの人に出会えたおかげです。高校時代、この大学を選んだ自分に感謝しています。畿央大学での生活は充実した楽しい4年間でした! 【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には、とてもお世話になりました。3回生からの対策講座や集団から個人までさまざまな自治体の形に応じた面接練習など、手厚い支援をしてくださいました。この対策がなければ、第一志望の自治体に受かっていなかったと思います。 また、長い採用試験の期間の中で、思うような結果がでなかったり、気持ちがなかなか前向きになれなかったりしたときも、親身になって話を聞いてくださり、相談にもたくさんのってくださりました。一人ひとりに寄り添ってくれる、そんな温かい先生方がいる教採・公務員対策室はこの大学ならではです。本当に感謝しかないです。ありがとうございました! 【理想の保育者像】 自分の価値観を押しつけず、多様性を大切に、一人ひとりの個性を認め合えるような子どもを育てる保育を理想としています。現代では、支援の必要な子どもや、外国にルーツのある子ども、性的マイノリティの配慮が必要な子どもなど、さまざまな子どもがいる中での保育が求められています。物事を柔軟に考えて、他人を尊重しつつ、自分も大切にできる環境づくりを行い、日々の言葉かけに意図をもって関わっていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 私は「超」がつくほど短期集中型なので、メリハリをとても大事にしていました。私の場合、やると決めたら絶対にやる、集中できないときは気分転換してまた目標を決めて取り組む、といった方法でした。自分に合った方法を見つけてください。周りと比べて焦ることもありますが、気にせず自分のペースで良いと思います! しんどい時ももちろんありましたが、みんなと勉強して、面接や実技練習の対策を一緒に考える時間が楽しかったです。本当にみんながいたから乗り越えることができました。でも、しんどい時は無理しすぎず、自分を大切に!自己肯定感を上げてください。最後まで諦めなかったらなんとかなります。くじけずにかんばってください!応援しています!
2023.01.06
英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.7~HAPPY HOLIDAY!! from Canada
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。ブログ第7弾は、現地カナダのクリスマスを学生がリポート!! HAPPY HOLIDAY!! こんにちは!教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生の野﨑 有紗と申します。カナダのヴィクトリアに来て早3ヶ月が経ち、友人はもちろんホストファミリーと楽しく充実した毎日を過ごしています! さて、今回のsmile blogではカナダのクリスマスホリデーについてリポートしていきます! カナダのクリスマス カナダのクリスマスは、ハロウィン終了後すぐに始まるため、2ヶ月ほどクリスマスシーズンを楽しむことができました!家の中がクリスマスのデコレーションで埋め尽くされ、また何本ものクリスマスツリーとイルミネーションが飾られていました。家の外にイルミネーションを施している家庭が多く、ツアーができるほどハイクオリティなものばかり。クリスマスの装飾がある街中を歩いているだけで気分が高まりました! ▼パーラメントビルディングと凍った噴水 また、ヴィクトリアで有名なブッチャートガーデンではイルミネーションを見ることができました。花の綺麗なシーズンとは一変してクリスマスカラーのイルミネーションで溢れていて、息を飲むほどの素晴らしい景色でした。 ▼ブッチャートガーデンのイルミネーション クリスマス当日 クリスマス当日は前日から大雪が降り、街中が銀世界となり、"ホワイトクリスマス"を過ごしました!朝からクリスマスブランチを食べ、ホストファミリーとその親戚の方たちと一緒に過ごしました。 ディナー前にお酒とおつまみの前菜を楽しむアパタイザーという時間がありました。クリスマスディナーは、通常ターキー(七面鳥)を食べますが、日本ではKFC(ケンタッキーフライドチキン)を食べる話をしたところホストファミリーにとっては珍しい事と感じたみたいで、今回は特別にフライドチキンを作ってくださり、ホストファミリーと一緒に食べました! ▼ブランチとアパタイザー クリスマスの文化の違い 日本では、クリスマスは友人や恋人と過ごすことが多いように思いますが、カナダでは家族とクリスマスを過ごすことがほとんどです。また日本では年末年始は家族と過ごすことが多いですが、カナダでは友人や恋人と過ごすことが多いです。こういった文化の違いにも触れることが出来ました。 また、カナダではクリスマスプレゼントを家族全員で送り合うことが多く、そのプレゼントの量も多いです。私もホストファミリーやその親戚の方から沢山のプレゼントをいただき、サンタさんからもプレゼントをもらいました!そして私からもホストファミリーへプレゼントを渡すとすごく喜んでくれました! ホストファミリーにはとても親切に接してもらい、本当の家族のように過ごしています。留学をすることで、英語を通して文化の違いなども感じることができ、視野を広げることが出来たと思います。そして、今までで一番充実したクリスマスを過ごすことが出来たと思います! 以上、カナダからクリスマスホリデーについて野﨑がお伝えしました! 教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 野﨑 有紗 【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.6~カナダでFIFAワールドカップを観戦! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.5~ホストファミリーとライブへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.4~11月のビクトリアとナイアガラの滝! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.3~ビクトリアとトロントへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.2~ロッキー山脈ツアーとサンクスギビングデイを体験! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着! セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科
2023.01.05
「冬季集中講座」を実施しました。
3回生の教員志望者を対象として「冬季集中講座」を今年度から新たに実施することになり、2022年12月26日(月)・27日(火)の2日間の日程で、教育現場で活躍されている卒業生を講師に迎えて行いました。 午前は「集団討論を一度やってみよう」と題し、集団討論を実際にやりながら感覚をつかむことを目標に取り組みました。初めて経験する学生も多い中、一人ひとり、しっかりと自分の考えを相手に伝え討論の雰囲気を感じ取っていました。 午後からは、卒業生を迎えての講演・座談会がありました。教育現場での様々な経験や教員採用試験に向けてのアドバイスなど、日頃から児童や生徒との関わりの中から得たものを、学生に話していただきました。 その後は卒業生にも面接官になっていただき、集団面接を行いました。午前中の集団討論と同様、参加した学生は本番さながらの質問にも落ち着いて答え、頑張っている姿がみられました。 6名の卒業生のみなさん、忙しい中ご協力ありがとうございました。 学生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、卒業生の先輩の言葉をしっかりと受け止め、教員採用試験に向けて頑張りましょう!
2022.12.26
就職レポートNo.716(大阪市/公立保育士)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第716弾! 現代教育学科14期生(23卒) Y.O さん 大阪市・公立保育士 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 年の離れた妹が生まれ、世話をしたり、一緒に遊んだりする中で、子どもの可愛さや日々成長する姿に感動し、毎日子どもと関わり、成長を側で見守り・支えることができる保育士という職業に憧れを抱いたことがきっかけです。 また実習では、子どものとびきりの笑顔や成長の瞬間に立ち会ったり、物事に一生懸命取り組む姿があったり、大人では思いつかないような表現や発想があったりと、日々子どもの様々な姿を側で見て、子どもと関わることは本当に楽しくて面白くて癒しであり、保育士の魅力を改めて実感しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 保育実習、幼稚園実習、施設実習、特別支援学校教育実習を経験しましたが、どの実習においても、子どもの気持ちを一番に考え、子ども自身の成長につながったり、良さを引き出したりする保育者や教員の言葉がけ、援助、関わりがたくさんあり、大きな学びとなりました。 そして3回生の秋からは、大学付近の幼稚園でボランティアを始めました。1年を通して子どもの成長だけでなく、子どもとの関わりにおいて自分の成長を感じられる瞬間もあり、ボランティアでの経験が大きく自身の力に繋がっているなと実感しています。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学での4年間は感謝溢れる大学生活でした。幼児教育コースは特に実習が多く、色々なものに追われながら過ごしていたり、採用試験で忙しく過ごしていた日々もあったりしましたが、たくさんの人に励まされ、助けられ、支えられて乗り越えることができたなと感じています。とても優しく、温かい人たちにたくさん囲まれ、良い刺激をたくさんもらいながら4年間過ごすことができました。畿央大学に来て本当に良かったなと実感しています。 大学生活での経験や、出会えた人たちとの繋がりをいつまでも大切にしたいです。 【畿央大学の採用試験対策について】 畿央大学は採用試験対策が本当に充実しているなと思います!そして、とても温かい先生方ばかりです。面接練習で上手くいかないことがあっても、アドバイスだけでなく、私の良さを伝えてくださったり、励ましの言葉をくださったりしたことで、「もっと頑張ろう!」、「次はここを意識して話してみよう!」と前向きな気持ちで次の練習に臨むことができました。そのモチベーションが本番の試験にも活かされました。 【理想の保育者像】 子ども一人ひとりの個性や気持ちを大切にする保育者になりたいです。一人ひとり異なる個性や気持ちを受け止め、尊重し、「自分は認められている」という経験から子どもが自分に自信を持ち、一人ひとりが輝く保育を実現したいです。 また、日々の保育の中で、つい見逃してしまいそうな子どもの姿や気持ちにいち早く気づき、子どもの良さや成長の姿を言葉にして伝えることを大切にしたいです。そうした関わりによって、子どもが自分や友達の良いところに気づき、それぞれの個性を認め、自分も相手も大切にすることができる保育を行っていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 とても長期な試験になるため、途中で心が折れそうになったり、周りと比べてしまって落ち込んだり、思うように上手くいかず悩んだりすることがたくさんあると思います。私もそうでした。そんな時は、家族や友達、先生に不安な思いを聞いてもらったり、自分の好きなことをしてリフレッシュしたりしてみてください。頑張り続けることも大切ですが、人に頼ったり、休憩を挟んでみたりすることも時に必要です。自分のペースを大切にしながら一歩ずつ進んでいってください。応援しています!
2022.12.23
就職レポートNo.714(大阪府/支援学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第714弾! 現代教育学科14期生(23卒) N.M さん 大阪府・支援学校教諭 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師を目指そうと思ったきっかけは2つあります。まず1つ目は、中学生の頃の先生との出会いがあったからです。その先生はどんな時でも温かく接してくださり、私もその先生のような先生になりたいと思うようになりました。2つ目は、何よりも子どもと関わることが大好きだったからです。校種は具体的に決まっていなかったのですが、障がいのある子どもとのかかわりを通して支援学校の先生になりたいと強く思うようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 小学校と支援学校の教育実習に行かせていただきました。また、4回生になってからの1年間は支援学校に週1回継続して行かせていただいています。これらの機会を通して教員になりたいという気持ちがより大きくなり、教員採用試験の対策に取り組むモチベーションになりました。特に週1回支援学校に行かせていただく中で学んだことはたくさんあります。大学の授業や教員採用試験の対策と並行して学校ボランティアなどに参加するのは大変な部分もありましたが、それ以上に学べることや楽しいことが多く、行くことができて本当に良かったです。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学で過ごした4年間はとても充実していました。畿央大学は学生同士の距離も先生方との距離もとても近いです。そんな環境だったからこそ教育実習も教員採用試験も乗り越えることができました。温かい雰囲気があり、同じ目標に向かって頑張っている仲間がたくさんいる畿央大学で4年間を過ごすことができて本当に良かったです。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても手厚いです。何かあれば教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方が相談に乗ってくださいました。また、支援学校の志望者は数人でとても少ない中、支援学校の対策に特化した講座もたくさんしてくださいました。何かあれば相談できる環境がすぐ近くにあったことや、同じ目標を持つ仲間がたくさんいたおかげで教員採用試験を無事に受験することができました。教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方には本当に感謝しています。 【理想の教師像】 私の理想の教師像はどんなときでも子どもたちに温かく接することができ、子どもたちの 可能性を広げることができる教員です。支援学校に通う子どもたちは障がいや病気によって様々な困難性を抱えていると思います。そんなときでも温かく肯定的な言葉掛けを行い、子どもたちが「行きたい」と思えるような学校・学級を作りたいです。そして子どもたちが成長していくことができるきっかけを作り、近くでその成長を見守っていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 教員採用試験の対策はとても長い間続きます。そんな中で毎日ずっと頑張るということはとても大変なことなので、ゆっくり寝たり自分の好きなことをしたり時々息抜きをすることも大切です。思うように点数が上がらなかったり、近くに頑張っている友達がいたりすると焦ることもあるかも知れませんが、自分のペースで頑張ってください。応援しています。
2022.12.23
紙コップとストローを使った「ガシガシハンド」製作動画を公開!~2022年度「マミポコ・キッズ」後期 第1回活動報告
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たち「マミポコ・キッズ」は、畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行ってきました。しかし、現在は新型コロナウイルス感染症の影響により、対面での活動が難しい状況にあります。そこで、前回に引き続き子どもたちが何か楽しめることを遠隔で提供できないかと考え、子どもたちが1人だけでなく、お友達やお家の方とも楽しめる遊びの動画配信を企画・制作しました。 今回の動画では、紙コップとストローを使った「ガシガシハンド」を紹介しています。紙コップ2個とストロー1本で簡単に作ることができます。手のように切った紙コップで、ボールや丸めた紙などをつかむことができ、これを使えば片付けが楽しくなること間違いなしです!さらに、切り方や絵の描き方を工夫すると、自分だけの「ガシガシハンド」を作ることができます!ぜひ動画をご覧になってください! ▼感染対策を徹底した上で準備を進めています。 どんな動画に仕上がっているか、ぜひご覧ください! 次の動画もみんなで遊べる楽しい企画を考えているので、お楽しみに! 子どもたちのたくさんの笑顔があふれる活動をめざして頑張ります! 今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科2回生 長谷川慈(ると) 三住真弥(おむ) 【関連記事】 「マミポコ・キッズ」の取り組みはコチラ!!
2022.12.22
就職レポートNo.713(大阪府/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第713弾! 現代教育学科14期生(23卒) Y.N さん 大阪府・小学校教諭 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校の教師を目指したきっかけは、母の影響が強いように思います。母はピアノの講師をしており、子どもたちに関する話をよくしてくれていました。そうしたことから、子どもに関わる仕事につきたいと考えるようになり、小学校のときの恩師を思い出して、小学校の教師を志望するようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 実際に現場に行ける機会をいただいたことは、本当によかったです。大学2回生の9月から週に1度、母校の小学校でボランティア活動をさせていただきました。長期にわたって活動したことで、子どもたちとの関わり方や教師という仕事の在り方を自分なりに少しでも理解できたのではと思います。私は、教育学部に入ったものの、本当に自分が「先生」というものになれるのか、不安をずっと持ち続けていました。今も多少はありますが、実際に現場の雰囲気に触れたり、子どもたちと長く関わり続けたりすることで、不安よりも「先生」をやってみたいという思いが先行してくるようになりました。教師になりたい人も、まだ悩んでいる人も、現場に実際に足を運んで、実際に自分の目で見るということは何かしらの答えを与えてくれます。ぜひ、現場にいってさまざまな体験をしてみてください。 【畿央大学での大学生活について】 教育学部ということで、教師を目指している仲間がたくさんいました。同じ目標をもった仲間だったからこそ、助け合えた部分や補い合えた部分があります。部活動やサークル活動にも少しですが参加しており、充実した4年間を過ごすことができました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の採用試験対策は、どこの大学よりも本当に手厚いです。私は、大阪府の受験ということで、9月の終わり頃までの長い試験期間だったのですが、最後の最後まで、たくさん対策を行っていただきました。教採・公務員対策室に行けば、そこにいる先生方が親身になって相談に乗ってくださったり、悩みを聞いてくださったり、教採期間の私の憩いの場でした。何よりも、一緒に戦っているという気持ちを共有でき、本当に心強かったです。合格をいただけたのは畿央大学の教採・公務員対策室の先生方や教育学部の先生方のおかげです。 【理想の教師像】 私の理想の教師像は、子どもたちを主役とできる脇役としての教師です。授業やクラスを子どもたち自身がつくりだしていくものにしたいです。これらは、大学で学べたからこそ思っていることです。子どもたちが自分のことを大切にし、自分で考えて行動できるような子どもたちを育てていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 教員採用試験を乗り越えられ、合格できたのは、畿央大学だったからだと感じています。教採・公務員対策室の先生方は、大変親身になってサポートしてくださいます。人生に幾度とない就職試験ですので、どうか少しでも楽しんで、仲間と一緒に乗り越えてください。