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現代教育学科の新着情報一覧

現代教育学科の新着情報一覧

2019.06.24

8/14(水)「教職員のための夏の公開講座」を開催します。

校内研修では経験できないような「教育課題」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。参加を希望される先生方におかれましては、実施要項をご確認の上、お申し込みください。   公開講座テーマ 子供たちの成長と適応を支えるポジティブ行動支援 「やってほしいことを、やってくれない」、「やめてほしいことを、やめてくれない」。子どもに関わる中でそのような問題に直面することはありませんか?行動の成り立ちを理解し、適切に対応するための方法は、実はかなりの部分科学的に明らかにされてきています。本講座は、罰に頼ることのない肯定的で積極的な「ポジティブ行動支援」に関する「目からウロコ」の内容が多く含まれています。 日時  令和元年8月14日(水)14時~16時(受付13時30分~) 講師 教育学部 現代教育学科 准教授 大久保 賢一   実施要項 受講対象 幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教職員 会  場 畿央大学 P棟2階 P201講義室 申込方法 Fax、もしくはE-mailにて、①②を記入の上、下記へお申込みください。 先着順で受付いたします。 ①氏名(フリガナ) ②連絡先の電話番号および所属学校名 【申込先】  〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 Fax:0745-54-1600 E-mail:info@kio.ac.jp 定  員 150名 申込締切 令和元年7月31日(水) 主  催 畿央大学 後  援 奈良県教育委員会   お問合せ 畿央大学教育推進部 教職員向け公開講座係 Tel:0745-54-1601   《気象警報発令時の講座の開催について》 正午現在で奈良県北葛城郡広陵町を含む地域に暴風警報または特別警報が発令されている場合、講座は中止します。

2019.06.18

2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   【第2回:6/11(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び『さかながはねて』 〇絵本『おしくら・まんじゅう』 〇ふれあい遊び『バスに乗って』   今回は6組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、積み木やままごとなど子どもたちそれぞれが好きな遊びを見つけ、自分が興味を持ったもので夢中になって遊ぶ姿が見られました。     ふれあい遊びでは歌に合わせて親子の触れ合いを楽しみ、たくさんの笑顔があふれる活動となりました。 今回のメッセージカードは「カエル」でした!紙からカエルが飛び出す仕掛けのカードに子どもたちも興味津々な様子で嬉しかったです。       ▲ 参加してくれた子どもたちへのプレゼントを一生懸命作っています。     子どもたちの成長を温かく見守り、これからも、安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいと思います。 次回の活動は、6月25日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております!   現代教育学科3回生 大西真央   【関連記事】 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!  

2019.06.14

10/19(土)・20(日)第17回畿央祭「繋~つながり~」を開催します。

  手と手を取り合い、最高の学園祭へ! 実行委員がお送りする畿央祭のイベント情報ページです。プログラムや企画などの詳細が 決まり次第、随時更新していきます!畿央祭は当日だけでなく、準備から力を合わせて行っています。畿央祭を一から作り上げる学生の様子は実行委員ブログでご覧になれます!!   日時 10月19日(土)10:00~17:00 10月20日(日)10:00~16:00 会場 畿央大学  アクセスはこちら 駐車場はありませんので、 公共交通機関を利用してご参加ください。 大学周辺道路や近隣商業施設への駐停車は地域住民の皆様へのご迷惑となりますので、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。 同時開催 ウェルカムキャンパス ミニオープンキャンパス   ▼クリックで拡大します。        子ども向け企画 「ハピネスワールド」 両日開催 アリーナ(体育館)では、「ぞうさん」「ダンボールめいろ」「ボールプール」「紙飛行機飛ばし」、小体育館では「魚釣り」「ぬりえ」「プラバン」「スライム」「幼児コーナー」を開催!アリーナ前では「ヨーヨー釣り」も実施します!様々な遊びが盛りだくさん!ぜひご参加ください!       吉本お笑いLIVE 20日(日)10:00~11:00   女と男、藤崎マーケット、アインシュタイン    ※出演者は、都合により変更になる場合がございます。ご了承下さい。     畿央祭のテーマと実行委員長からのメッセージ 第17回畿央祭テーマ:繋〜つながり〜 繋〜つながり〜には、畿央祭を通じてクラス、学科、学年を超えて繋がり、その繋がりがいつかまた別の場所でなにかが生まれるきっかけになればという願いを込めました。また、去年のテーマである掌を受け、畿央生が手を取り合って、繋がり、輪を作って、2019年度の畿央祭を作り上げられたらなという意味も込めました。令和1発目の畿央祭です!最高の畿央祭を作っていきます!ぜひお越し下さい! 第17回畿央祭実行委員長 稲本 百花   畿央祭に向けて頑張る、実行委員たちの奮闘記!畿央大学公式ブログ「KIO Smile Blog」でご覧いただけます。       ●昨年の記事・写真はこちらから! 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。  

2019.06.14

畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば

2019年6月7日(金)この日は、畿央大学付属幼稚園の3,4,5歳の子どもたちが、バスに乗って畿央大学に遊びに来てくれました!     マミポコ親子ひろばでは、子どもたちと小体育室でレクリエーションをして楽しみました!   〇手遊び「大きな栗の木の下で」「ピクニック」 〇新聞紙を使った素話 〇エビカニクス   1回生は初めて子どもたちの前で手遊びをしました。初めてで不安もあったと思いますが、自分たちでたくさん話しあって決めた甲斐あって、スピードを早めたり二人組でしたりなど様々な工夫で行うと、子どもたちからは「もう一回やりたい!」という声が挙がりました。   新聞を使ったお話では、新聞を折ったり破ったりして展開していくお話に、子どもたちは興味津々な様子でした。主人公が山を登るのを応援したり、みんなでご飯を食べたり、子どもたちにも一緒に右手を出してもらって「ちちんぷいぷいのぷい~」と何度も新聞に魔法をかけたりと、みんなで一緒に楽しみました。     最後の「エビカニクス」では、子どもたちはのびのびと踊ったり、音楽にのせて体を揺らしたり、それぞれ楽しみ「もう一回したい!」という声がたくさん聞こえてきました。     大雨の日にもかかわらず、長靴を履いて遊びに来てくれた子どもたちと遊ぶことが出来て、学生もとても楽しい時間を過ごしました。また遊びに来てくれる日を心待ちにしています!ありがとうございました。   マミポコ親子広場代表 現代教育学科3回生 清水亜美   【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!

2019.06.04

2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科

こんにちは、マミポコ・キッズです!   私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2019年前期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   第1回:5月12日(日) はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というゲームで子どもたちの緊張をほぐしたあと、個性豊かですてきな名札を作りました。 次に、グループの友達の名前を覚えるため「ころころじこしょうかい」という歌に合わせてボールを転がしながら名前を言っていくゲームをして、グループの皆に自己紹介をしました。そして、お題に合う言葉を他の人とタイミングがかぶらないように言う「とびだせじぶん」というゲームで、グループの友達の特徴を知ることができました。 初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。   ▲「ころころじこしょうかい」グループの友達の名前を覚えよう!   ▲「とびだせ自分」友達とかぶらずにとびだせたかな?   ▲「めくってめくって」グループで協力してたくさんめくろう!   第2回:5月26日(日) 第2回の活動は外遊びの予定でしたが、気温が高く外での活動は危険と判断し、室内での活動となりました。 「にがおえリレー」では、グループリーダーさんの顔を順番に協力して描きました。 それぞれのグループで、オリジナリティにあふれたすてきな似顔絵が完成しました。最後に、「なみなみじゃんけん」をして外で遊べなかったぶん、たくさん体を動かしてゲームを楽しみました。   ▲「ラインナップ」ラインからはみ出さないように並び替えよう!   ▲「ひみつのたっきゅうびん」お届け物はどこにあるかな?   ▲「にがおえリレー」リーダーさんのすてきなにがおえができたね!     マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、6月23日(日)で、地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!!                                                             現代教育学科3回生 奥田奈緒・中木屋佑香  2回生   竹上はるか   【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第3回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第2回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!

2019.05.31

2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   【第1回:5/28(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び『キャベツの中から』 〇絵本『だるまさんが』 〇ふれあい遊び『ひっついた』   今回は10組の親子が参加してくださいました。今年度の活動開始が遅くなってしまったのですが、普段よりも沢山の親子が来てくださり、賑やかな活動になりました。     初めての親子ひろばで緊張している様子も見られましたが、学生達と一緒に遊んでいるうちに緊張もほぐれたようで、普段遊べないおもちゃを見つけて生き生きと遊んでいました。     昨年から継続して来てくださっている親子もおられ、お友達におもちゃを貸してあげたりするなど、お兄ちゃんお姉ちゃんになった姿を見る事ができ嬉しく思いました。 今年度初めての親子ひろばで学生も緊張していたり不慣れであったりして至らない点もありますが、参加してくださった皆様が楽しい時間を過ごせるよう、学生スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い致します。     次回の活動は、6月11日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております!   マミポコ親子ひろば副代表 現代教育学科3回生 保延和奈   【関連記事】 昨年度の「マミポコ親子ひろば」の取り組みはコチラ!!   【追加の申し込みについて】 「マミポコ親子ひろば」に多くのご参加・お申込みをいただきまして、ありがとうございます。現在のところ定員を越えてのお申し込みがあり、待機をお願いしております。状況が整い次第、順次ご連絡をさせていただきますので、参加ご希望の方は、お名前(保護者様、お子様)、ご連絡先を下記までお電話にてご連絡ください。 ▶連絡先・問い合わせ◀ 畿央大学 教育学部 マミポコ・親子ひろば係 TEL:0745‐54‐1601  FAX:0745-54-1600

2019.05.28

池田未来さん(現代教育学科3回生)が2019 ICUチアリーディング世界選手権大会で3年連続となる金メダル獲得!

2019年4月24日(水)~4月29日(月)にかけてアメリカ・フロリダ州において開催された「2019 ICU World Cheerleading Championships」および「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」に教育学部3回生の池田未来さん(所属:WORLD WINGS 2WDC)が3年連続で日本代表として出場し、見事3連覇の偉業を達成しました。     今大会は2連覇中のチャンピオンとして臨んだ大会であり、昨年にもまして大きなプレッシャーと隣り合わせの中での戦いとなりました。世界各国から追いかけられる立場になった日本チーム。振付指導でお世話になったコーチから、「Beyond the win!勝利の先にあるものを見てきてほしい」との言葉をかけてもらい、チーム全員が気持ちを引き締めて出発しました。 試合直前の様子を聞くと、「始まる直前まで舞台裏にてチーム全員で手を握り合ったり、一人ひとりと目を合わせて『大丈夫』と声を掛け合ったりしていました。団体演技なので自分一人の力ではどうすることもできない、チームみんなのことを信じる気持ちを持って演技に臨みました。みんなが近くにいることを感じることで安心できました。」と当時の様子を話してくれました。     多くの練習を共に乗り越え世界の舞台に立っている仲間に対して、強い絆でまとまっているTeam JAPANの強さを感じました。     「緊張よりも早く踊りたいという気持ちで出番を待っていました。演技中も緊張よりも楽しさの方が上回りました。」と話してくれた池田さん。その言葉や表情からは、予選通過時点で1位~3位の点数差は僅差という中にもかかわらず、これまで練習してきた自信と仲間を信頼する気持ちの強さを窺い知ることができました。 今後も池田さんの活躍に期待しています!     【関連記事】 池田未来さん(現代教育学科2回生)がチアリーディング世界選手権大会で2年連続金メダルの快挙! チアリーディング世界選手権大会で金メダルの池田さんに学長賞が授与されました。 池田未来さん(現代教育学科1回生)がチアリーディング世界選手権大会で金メダルの快挙!

2019.05.27

8/9(金)現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅦ」を開催します。

教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第7回目です。昨年は、「ロボットプログラミング」、「道徳」、「発達障害支援」に関連するワークショップに取り組みました。2019年度は、コンピュータを使わない活動も含めた各教科等におけるプログラミング学習の開発、社会科学習における地図の発展的な活用、音楽科に新しく導入される和楽器の箏の指導方法の体験の3 つを用意しました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。   【日時】2019年8月9日(金)10:00~15:30 ワークショップ1 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小学校教員・保護者 対象】 定員40名 体験から活用へ!初等教育におけるプログラミング教育 西端 律子(教育学部 教授) ワークショップ2 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小・中学校教員 対象】 定員40名 地図で社会科学習を豊かに-地図を読むコツと防災学習での活用- 小谷 恵津子(教育学部 准教授) ワークショップ3 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小・中学校教員 教育関係者 対象】 定員40名 弾いてみよう箏!わらべうたによる音楽活動 衛藤 晶子(教育学部 教授) 昼食交流会 12:10~13:20 学生食堂にて、軽食を準備いたします。 食事しながら、日頃の教育に関する話題を交流しましょう。 ※講座の詳細はPDFでご確認ください(下記画像をクリックすると、PDFが開きます)。 ※3講座とも「午前の部」と「午後の部」は同一内容です。   ▼ワークショップ案内チラシ ▼ワークショップ詳細と申込用紙    申込方法  専用申込フォーム(QRコード) または 上記の申込用紙にご記入の上、FAXにてお申込みください。   【QRコード】   【FAX送付先】 畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600 問合せ先 TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部

2019.05.20

4回生の体験談から進路を考える!~現代教育学科「キャリア形成セミナー」

現代教育学科1回生は、「自己実現に向けた職業選択ができるように、自己の課題を明らかにし、その課題を克服するための大学生活におけるキャリア形成を描く」ことをめざして、「キャリア形成セミナー」を受講します。「先輩の体験談を聴く」と題した回では、お話を聴いた1回生と、体験を語った4回生のそれぞれから感想文が届きました。   <聴講した1回生の感想> 現代教育学科幼児教育コース1回生の小野田洸介です。 入学して1ヶ月が経ちました。はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、宿泊研修やサークル活動を通して、同じコースだけではなく他コースや他学部のみなさんと仲良くなりました。今は忙しくも充実した大学生活を送っています。 僕たち1回生は毎週木曜日1限に「キャリア形成セミナー」という授業を受講しています。 2019年5月16日(木)は先輩方の体験談を聞きました。     僕は先輩方のお話を聞いて、2つのことが心に残りました。 ひとつは、4回生の梅村美希さんのお話です。梅村さんは、幼保小の3つの免許を取るために幅広く教育の勉強をしたからこそ、幼児教育の大切さがわかったと仰っていました。この話を聞いて、僕も様々な視点から教育というものを学び、子どもたちにとって一番いい教育ができるようになりたいと思いました。   もうひとつは、一般企業就職をめざす4回生の石川絢菜さんと中川華蓮さんのお話です。教師という立場だけでなく一般企業でも教育はできることと、教育学部だからといって先生にならないといけないというわけではないということが印象的でした。この話を聞いて、教育といっても様々な形があり、教育学部で学んだことは様々な場面で活かせるのだなと思いました。     教育学部への入学は教師をめざすことだという意識は、教育学部に入学した僕たちが知らず知らずのうちに持っていると思います。様々な職種をめざす先輩方のお話を聞いて、自分の進路の可能性が広がったように感じました。今だけでなく今後進路に悩んだとき、とても有益なものになると思います。 お忙しいなか、僕たち1回生のためにお話をしていただき、ありがとうございました。    現代教育学科幼児教育コース1回生 小野田洸介        <体験談を語った4回生の感想> 現代教育学科学校教育コース4回生の石峰杏里茶です。 私はキャリア形成セミナーのお話をいただいたとき、純粋にうれしかったです。それは、「これまで私が悩みながらもがんばってきたことを見ていてくれた人がいるんだ!」「それを評価してもらっているんだ!!」と感じたからです。せっかくなら、これまで進路に悩んできた私にしかできないお話をしたい、1回生の皆さんには大学生活中に本当に自分がやりたいと思えることを見つけていってほしいということを伝えたいと思いました。 体験談の打ち合わせでは、同級生の進路に対する思いや悩みを初めて知りました。悩んできたのは私だけではなく、みんなそれぞれ大学に入学してから悩みや葛藤を経験して今に至っているということがわかりました。また、みんなそれぞれ真剣に自分の気持ちに向き合っているからこそ、後悔のない進路選択ができているのだと思いました。その話し方には、自信が感じられました。私は友だちの新たな面が見られたような気がして、何だかとても楽しかったです。 1回生の皆さんは、私たちの話にとても真剣に耳を傾けてくれていました。そんなキラキラとした1回生を見ていると、「自分の思いを伝えたい!」という一心で話をすることができました。また、話をしていく中で、私は心の底から特別支援学校教諭に魅力を感じているということを改めて自覚できました。 このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございました。自分の夢を叶えられるように、これからがんばります!!                           特別支援学校教諭志望 現代教育学科学校教育コース4回生 石峰杏里茶     1回生は、一生懸命メモをとり、先輩のお話に耳を傾けていました。また、8名の先輩学生も、大学での学びや実習、課外活動から得た経験や進路に向けた取り組みの様子、大学生活へのアドバイス等を率直に語ってくれ、双方にとってとても学びの多い時間を過ごすことができたように思います。   現代教育学科 宮村裕子・小林佐知子

2019.05.20

外部講師に学ぶ!奈良に伝わる「わらべうた遊び」~現代教育学科「幼稚園教育実習指導」

現代教育学科幼児教育コース3回生の古川咲と和田光貴です。 私たちは9月の幼稚園教育実習に向けて、毎週水曜日1限の「幼稚園教育実習指導」を受講しています。令和元年5月15日(水)の授業では、奈良市音声館の葺石佐知子先生にお越しいただき、奈良に伝わる「わらべうた遊び」の講習を受けました。ちなみに奈良市音声館は、奈良県内に伝わる“わらべうた”の保存・普及を中心に様々な活動を企画・運営している施設です。   今回の講習の目的は、せっかく奈良にある大学で幼児教育の勉強をしているので、奈良に伝わる「わらべうた遊び」実際の保育に活かせるようになることです。 講習では、まず、わらべうたが話し言葉のように2音を基本としており、リズムに乗って歌って遊ぶものだと教えていただきました。そして、じゃんけんのわらべうた遊びをしました。みんなで輪になって、2人で向き合って、歌いながら手を大きく動かしてじゃんけんをするだけでウキウキした楽しい気持ちになりました。葺石先生は、勝ったときはもちろん、負けたりあいこだったりしたときの気持ちも受けとめるような関わり方を教えてくださいました。     次に、汽車の絵本の読み聞かせをしていただきました。お話をそのまま読むのではなく、汽車が走っている様子を表わすわらべうたを歌うという仕掛けがありました。お話を聞くだけのときよりも、子どもたちはお話にグッと入り込めるのではないかと思いました。この後、私たちは「わらべうた」に合わせて、汽車になりきった動きで遊びました。     最後に《うちのねえさん》という「わらべうた」でふれあい遊びをしました。     振り返りでは、講習を通して、「わらべうた」が乳児から幼児まで幅広い発達段階に応じて遊べること、「静かにしなさい!」と言わなくても、ふしを歌い遊ぶことで乳幼児の注意を引き付けられることなどが学びとして出ました。 葺石佐知子先生、ありがとうございました!!     現代教育学科幼児教育コース3回生 和田光貴   「わらべうた」と聞くと、幼い子どもの遊びではないかと考えがちですが、私たち大学生でも十分に楽しむことができました。例えば《うちのねえさん》というわらべうたでは、困ったねえさんが着物のたもとで涙を拭く場面があり、昔の人々の暮らしぶりに触れるきっかけにもなりました。 このように、「わらべうた」は単にみんなで遊ぶうたというだけなく、私たちの生活と関連したところに楽しさを感じるものではないかと感じました。他にも、「○○ちゃん」「はあい」と応答の場面の歌い合いを経験しました。普通に名前を呼ばれるのではなく、歌いながら呼ばれることで、すごく楽しい気持ちになり、呼びかけてくれる歌い方に合わせて「は~あ~い」と応えたくなりました。これまで、生活の中で「呼ばれたら返事をする」ことは単なる習慣のようで無意識でしたが、歌い合うことでこんなにも楽しくなるんだと実感しました。それに、返事をした後にも歌を続けたくなったので、新たなコミュニケーションが生まれる可能性を感じました。 「わらべうた」講習を受けて、私自身の見方が変わりました。「わらべうた」の魅力を活かして、9月の幼稚園実習ではぜひ子どもたちと一緒にわらべうたで遊んでみたいと思います。   現代教育学科幼児教育コース3回生 古川咲    【関連記事】 学生広報スタッフblog vol.235~現代教育学科幼児教育コースの学びレポート!

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