現代教育学科の新着情報一覧
2018.03.05
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.4~4日間を振り返って!
平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されました。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しました。 実習を終えた学生から最後のレポートです! 【実習1日目】 実習班や宿舎のメンバーと仲良くなれるかどうか、スキー実習についていけるかどうかなど不安を抱きながら、バスに乗りました。でも、フレンドリーな人ばかりで、すぐに打ち解けることができ、とても安心しました。 【実習2日目】 ついに、始まった滑走練習。私は経験者の班だったのですが、スキーの経験は一度だけしかなく、取り残されている感じがしてとても不安でした。しかし、インストラクターの方の丁寧な指導や実習班のメンバーの支えにより、徐々に滑れるようなっていきました。 【実習3日目】 滑走練習の前に展望台から素晴らしい雪景色を見ました。なんとそこでは、ダイヤモンドダストまで見ることができ、普段このような景色を見ることのない畿央生は目を輝かせていました! その後は林間コースなど少し難しいコースを滑走しました。急斜面でスピードがでたり、何度も転んだりして、怖い思いをした午前実習。そんな私を支えてくれたのは実習班のメンバーでした。「大丈夫。大丈夫。きっとうまくいくよ。」と励ましてくれたメンバー。転んだらすぐに助けに来て「一人で立ち上がれる?」と声をかけてくれたメンバー。そんな素敵なメンバーのおかげで、午後の実習まで滑りきることができました! 【実習最終日】 フリー滑走では、実習で習ったことを意識しながら友達と楽しく滑走しました。実習2日目の滑り始めた頃と比べると、自分でも分かるくらい上達しており、達成感を得ることができました。こんなにも滑れるようになるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。 この実習では、スキーの技能習得はもちろん、他学科、それから今まで話したことのなかった同じ学科の人との交流により豊かな人間関係を獲得することができました。さらに、実際にスキーやスノーボードをやってみたことで、ウィンタースポーツへの関心もより高まりました。 これからは、今回の実習で得た達成することの喜びや改めて感じた仲間の大切さを忘れずに、大学生活を送っていきたいと思います。また、今後このような機会があれば積極的に参加し自分を高めていきたいです! 現代教育学科1回生 野村 真子 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.3~ゴンドラで頂上へ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ! ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.03.05
現役合格率 小学校教諭62.0%、公立幼稚園・保育士87.2%、養護教諭23.8%~2018年3月卒業生
多くの畿央生が現役合格で夢を実現! 教育学部現代教育学科2018年3月卒業生のうち、44名が公立小学校教諭、5名が養護教諭、3名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。現役合格率は小学校で62.0%となり、採用人数が減少に向かうなど厳しい環境の中で、多くの学生が昨年を上回る結果を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭や保育士等も34名が現役で合格。こちらも昨年を大きく上回る人数、合格率となっています。また健康栄養学科、人間環境デザイン学科からそれぞれ栄養教諭、家庭科教諭も1名ずつ合格者が出ています。 畿央大学では「教採・公務員対策室」を中心に、教育学部教員と連携した支援を行ってきましたが、学生たちは今年も精一杯頑張りました。今後は新4回生の支援とともに、卒業生のフォローも継続して行っていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2018年3月31日現在判明分/抜粋) 【小学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率62.0%(合格者44名/受験者71名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 35 28 1 27 19 大阪府 20 17 1 16 13 大阪市 10 7 0 7 6 豊能地区〔大阪府) 3 2 0 2 2 堺市 6 5 0 5 2 滋賀県 2 1 0 1 1 和歌山県 1 1 0 1 1 三重県 7 4 2 2 1 千葉県 15 13 5 8 3 神奈川県 2 2 0 2 2 高知県 14 13 11 2 2 北海道 2 2 0 2 1 【養護教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率23.8%(合格者5名/受験者21名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 京都市 2 1 0 1 1 和歌山県 2 2 1 1 1 三重県 2 2 0 2 1 高知県 6 6 4 2 2 【特別支援学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率50.0%(合格者3名/受験者6名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 大阪府 2 2 0 2 1 神戸市 1 1 0 1 1 千葉県 2 2 1 1 1 【栄養教諭採用試験】健康栄養学科 現役合格率25.0%(合格者1名/受験者4名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 大阪市 3 1 0 1 1 【中学校・高校(家庭)教諭採用試験】人間環境デザイン学科 現役合格率50.0%(合格者1名/受験者2名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 都府県・支庁別の合格者数(2018年3月31日現在 判明分/抜粋) 【公立幼稚園教諭・保育士】 現役合格率87.2%(合格者34名/受験生39名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 1 1 0 1 奈良県橿原市 7 3 0 2 奈良県大和高田市 2 2 0 1 奈良県大和郡山市 3 3 1 1 奈良県奈良市 6 6 0 1 奈良県生駒市 6 6 3 1 奈良県御所市 1 1 0 1 奈良県五條市 1 1 0 1 奈良県王寺町 12 11 2 5 奈良県上牧町 1 1 0 1 大阪府大阪市(保) 6 6 5 1 大阪府東大阪市 5 4 1 2 大阪府堺市(保) 7 7 4 3 大阪府貝塚市 1 1 0 1 大阪府松原市 2 2 1 1 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府吹田市 1 1 0 1 大阪府茨木市 2 2 0 2 大阪府寝屋川市 2 2 0 1 大阪府熊取町 1 1 0 1 大阪府島本町 2 2 1 1 兵庫県神戸市(保) 22 20 2 12 兵庫県尼崎市 6 6 0 5 兵庫県芦屋市 2 2 1 1 兵庫県川西市 1 1 0 1 兵庫県加古川市 2 2 0 1 兵庫県姫路市 5 4 0 1 京都府木津川市 2 1 0 1 京都府京田辺市 3 2 0 1 三重県伊賀市 3 3 0 3 滋賀県甲賀市 7 7 3 1 福井県福井市 1 1 0 1 福井県鯖江市 1 1 0 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2018年3月卒業見込者)。 注2. 2018年3月31日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 大阪府1次合格者数は2次合格者数です。
2018.03.05
畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第7弾をお届けします! ビクトリアについて1日目は緊張で初めてホストファミリーと出会ったとき、「Nice to meet you」すら言葉に出せず、顔を引つらせながら「Hi」と言うことしかできませんでした。 お土産として持って行ったバルーン風船を子供たちはすごく気に入って、ずっと遊んでくれていました。 お風呂や洗濯の時間、明日の予定などを聞きたかったのですが、何と伝えればいいのか分からずにいました。 2日目はgrocery store(スーパー)に食品を買いに行きました。見たことがない食料があったり、一つ一つがすごく大きかったり、見て回るだけでも日本との違いを感じすごく楽しむことができました。家に帰るとホストファザーが自家製のヨーグルトを食べさせてくれました。ヨーグルトを自分で作るというイメージはありませんでしたが、食べると本当においしくて驚きました。 その後、子供たちと一緒にUNOで遊びました。日本と少しルールが違うところがあり戸惑いましたが、丁寧に説明してくれたので楽しく遊ぶことができました。 カナダに来てまだ2日。それでも英語にも慣れて、自分の語学力が少しずつ成長していることを実感しています。 現代教育学科1回生 大西 絢文 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018.02.27
畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第6弾をお届けします! カナダに到着しておよそ一週間が経ちました。初めは不安が多く緊張していましたが、今ではこちらの生活にも慣れてきて、毎日が新鮮なことだらけでとても楽しいです。学校ではほとんど英語で会話しており、相手に自分の意思を伝える事に苦戦を強いられることがしばしばですが、少しずつスキルアップしていることを実感しています。クラスメイトが本当に陽気な人ばかりで気軽に話しかけてくれるので、とても楽しく英語を使うことができています。 学校が終わるとアクティビティに参加したり、観光したりします。アクティビティでは、カーリング体験に参加しました。 平昌オリンピックでの「そだねージャパン」銅メダル獲得で一気に注目を集めているカーリング。見たことはありましたが、実際に体験するのは初めてでした。とても難しいスポーツでしたが、奥が深く、すればするほど面白かったです。日本ではなかなか経験できない競技なので、嬉しかったです。 ホストファミリーはとてもやさしく接してくれます。用意してくれた部屋もとても居心地が良いです。お寿司を注文してくれたり、お箸を使わせてくれたり、とても気を遣ってくれます。特に夫婦で日課となっている頭をよく使うカードを使ったゲームは、自分も参加させて頂いています。かなり頭を使うゲームですが、一日一回それをするのが僕とホストファミリーの毎日の楽しみにもなっています。 残りの一週間でどれだけ成長できるかわかりませんが、精いっぱい頑張ろうと思います。ビクトリアに来られてとても良い経験ができています! 現代教育学科 2回生 川端 祐馬 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018.02.26
畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第5弾をお届けします! こんにちは!畿央大学教育学部現代教育学科1回生の山野琴未です。カナダのビクトリアから留学に関する内容について、報告します! 私にとって初めての海外。カナダに到着して1週間が経とうとしています。新鮮な生活に少しは慣れてきました。 早速ですが、現地から授業と私生活についてお伝えします。私は午前と午後に授業を受けています。授業開始時刻は8時45分で、終了時刻は14時10分です。初回の授業では、写真(左)にもあるように自己紹介カードを作りました。クラスの人数は15人ほどでかなり少人数なので、先生ともコミュニケーションを取りやすく、とても良い雰囲気です。授業はグループワークやペアワークを中心とした授業です。様々な国出身の学生と友達になれるので、授業も楽しいです。年齢も様々で、年上や年下、同い年の学生と楽しく英語を学んでいます。 私は将来、小学校の先生になりたいと思っています。元々外国に興味があったのもありますが、子どもたちに世界の広さを少しでも伝えることができればと思い、今回カナダの語学研修に参加しました。慣れないこともたくさんありますが、毎日、私の大好きな美しい自然の中で生活ができていることに新鮮さを感じています。景色が一つ一つとても綺麗で素敵な場所です。 放課後には、友達と買い物や観光を満喫しています。博物館や、州議事堂、様々な専門店などに行き、楽しんでいます。残りの日を大切にしながら、これからもたくさん学びたいと思います! 現代教育学科 1回生 山野琴未 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018.02.23
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第4弾をお届けします! こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の高橋京花です。現在、カナダのビクトリアでのホームステイの様子を紹介します。 カナダに着いてまだ2日しか経っていませんが、初めてのことがたくさんあります。ホームステイ先に着くと部屋に案内してもらい、すぐに出かける準備をするように言われました。不安がいっぱいの中、車に乗りホストマザーの娘さん家族と別の家に向かいました。 家に着くと14人ぐらい親戚の方々が集まっており、パーティーの用意がされていました。親戚同士の話は早くて聞き取ることができず、どうしようかと焦っていましたが、私にはゆっくり話してくれたので聞き取ることができました。パーティーではご飯を食べたり、ゲームをしたりして楽しみました。初めは緊張していたけど、全員が気軽に話しかけてくれたので、楽しい1日を過ごすことができました。 次の日は、学校までの行き方を教えてもらいました。ビクトリアには電車が無いため、たくさんのバスが走っています。2階建てのバスもたくさんあり、日本でも滅多に見ることのできない2階からの景色を学校の登校中に見ることができると知って驚きました。 明日から学校が始まります。勉強はもちろん、日本人以外の友達も作れたらいいなと思います。日本では経験できないことをたくさんして、良い語学留学にしたいと思います! 現代教育学科1回生 高橋京花 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編
2018.02.23
第16回畿央大学公開講座を開催しました。
畿央大学が開学して以来開催している公開講座が今回で16回目を数えることになりました。第16回公開講座では、地域における生涯学習の一つとして役立てていただくため、「健康と教育」に関連した3つの公開講座を2/17(土)に開催しました。 【講座1】看護医療学科教授 河野由美 人生の終焉を自分らしく過ごすためにーACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてー 人生の終焉を自分らしく過ごすため、「平穏死」するため、そして看取る家族を自責の念で苦しめないために、どうすれば良いか一緒に考えました。20歳代や30歳代の若年層の参加もあり、実施後アンケートでは、「普段避けることが多い死について考えるよいきっかけになりました。」「意識していない事や知らない事を学ぶことができた。」「自分や家族をみつめるよい機会となりました。」など、人生の終焉について考えるよい機会となったようです。 【講座2】 健康栄養学科助教 柴田満 大切です!子どもの頃の食生活~将来の生活習慣病予防のために~ 大切な子どもたちの未来と健やかな成長は、現在の生活習慣の積み重ねでできています。知らないととても怖い生活習慣病について正しく理解し、現在の生活習慣について一緒に見直しました。実施後アンケートでは、「自分自身の食生活を見直す良いきっかけになった。」「生活習慣病の予防、糖尿病など大変勉強になりました。」「食生活の大切さを実感しました。」など、多くの学びがあったようです。 【講座3】現代教育学科講師 深田將揮 グローバル人材を育成するには~今日からできる3つのスキルを育てる方法~ 「グローバル人材」とは何でしょうか。英語が堪能で、世界各国を走り回っている人がグローバル人材なのでしょうか。「グローバル人材とは何なのか」を皮切りに、人材育成のため必要になるスキルについて一緒に考えました。受講後アンケ―トでは、「子どもにアドバイスすることが増えました。自分でも実践してみたい。」「グローバルの本質はとても身近なコミュニケーションなのかなと思いました。」「普段の中学校の授業ではあまり触れない世界について学ぶことができて良かったです。」など、有意義な時間を過ごせたようです。 今後も受講者に満足していただけるような公開講座を開催してまいります。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
2018.02.21
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ!
白馬村でのスポーツ実習がスタート! 平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。初日の様子を学生目線でお届けします!! 今日は待ちに待ったスポーツ実習1日目。長い間、バスに揺られながらこれから始まる4日間の実習への期待と不安を膨らませていました。 ▼第2キャンパスからバス5台にわかれて出発! 白馬に着いてみると昼まで続いていた景色と打って変わって一面の雪景色が広がっており、湖も凍ってスケートリンクのようになっていました。 久しぶりに見る銀世界に心を弾ませながら宿に着くと、宿の方が作ってくださった美味しいお料理とお風呂が待っていました。長旅で疲れた体も心も満たされました。 お風呂から上がったあとは楽しみにしていた宿舎ごとのレクリエーション。先輩が考えてくださった企画は、これから3日間を共に過ごす仲間同士の結束力をより一層高くするものでした!それからみんなで明日に向けてのストレッチ。理学療法学科の先輩と先生から教わったストレッチで、楽しみながら体をほぐすことができました。 これで明日への準備は万端。あとは一人ひとりが楽しみ、怪我のないよう気をつければ最高のスポーツ実習になると期待して、グッスリ・・・(´-`).。oO 現代教育学科1回生 ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.02.19
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名、あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。このプログラムは毎年夏休み(イギリス)と春休み(カナダ)期間中に行われます。 英語学習はもちろんのこと、異文化に触れることができ、観光地めぐりやスポーツ観戦、ショッピングなど課外アクティビティを自分たちで計画して、ビクトリアでの生活を満喫することもできます。 2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国するプログラムです。参加学生からのレポート、第1弾をお届けします! こんにちは!現代教育学科1回生の生島未利奈です。私からは短期語学留学の出発前のレポートをします。まず私がこの短期語学留学に参加しようと思った理由は2つあります。私は高校までとても英語が苦手でした。そんな自分を変えるため「英語を好きになろう!」と考えたのが1つ目の理由です。 2つ目の理由は、海外で教師をしたいという目標を叶える第一歩として、コミュニケーション能力や英語を学ぶためです。今回の私の目標は成長すること、たくさんの人と会話をして英語を好きになることです! これから20日間どんな体験ができ、どんな学びがあるのかワクワクしています☺︎ 1日1日を大切に頑張ります! 現代教育学科 1回生 生島 未利奈 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから! ●過去のカナダ短期語学留学の記事はコチラから!
2018.02.16
平成29年度在外研究報告会を開催しました。
畿央大学では、教育研究水準の向上、国際交流の進展、若手研究者の育成等を目的とした在外研究員制度があります。この制度は、畿央大学開学10周年記念事業の一環として創設され、これまで5名(内1名は在外研究中)が在外研究員として各国で研究活動にあたってきました。 平成30年度在外研究員が決定し、また、平成28年度在外研究員1名と平成29年度在外研究員1名が研究活動を終え、帰国したため、2月16日(木)に在外研究報告会を実施しました。 ◆平成30年度在外研究員 教育学部 現代教育学科 准教授 ランディ ムース 在外研究期間 平成30年4月1日~平成31年3月31日 研究実施場所 Universidad de Oviedo, Dept, of Education Sciences(スペイン) 研究課題名 「内容言語統合学習法 (Content Language Intergrated Learning, CLIL)を用いた第二言語によるアイデンティティーの構築に関する研究」 ムース准教授から在外研究計画について、研究の背景や研究目的等の説明があり、渡航先のスペイン:オビエドの紹介がありました。 引き続き、研究を終えて無事に帰国された乾准教授と大城講師から、在外研究で得た新たな知見や成果、今後の展望についての報告がありました。異なる文化・環境の中、研究活動に集中して従事することで研究者として、また、教育者として大きな経験ができる機会との感想を述べられました。 ◆平成29年度在外研究員 健康科学部 看護医療学科 准教授 乾富士男 在外研究期間 平成29年6月1日~平成29年11月30日 研究実施場所 University of Helsinki(フィンランド) 研究課題名 「閉じこもり症候群とうつの関連に関する行動遺伝学的研究」 現地レポート(ブログ記事) ◆平成28年度在外研究員 教育学部 現代教育学科 講師 大城愛子 在外研究期間 平成28年4月1日~平成29年3月31日 研究実施場所 Göteborg University, Department of Education, Communication and Learning(スウェーデン) 研究課題名「スウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践に関する研究」 現地レポート第1弾(ブログ記事) 現地レポート第2弾(ブログ記事) 先生方の在外研究の経験が還元され、大学全体の教育研究活動が更に推進されることが期待されます。