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現代教育学科の新着情報一覧

2014年の現代教育学科の新着情報一覧

2014.03.07

就活レポート~就職活動の現場から~№219

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第219弾! 現代教育学科5期生(14卒) 藤本 奈都美さん 橿原市 保育士           【教員・保育士をめざそうと思ったきっかけ】 幼稚園で3年間担任してくださった先生への憧れがきっかけです。その先生は、子どもたち一人一人のどんな小さな成長も見逃さず褒めてくださる先生で、私もこんな先生になりたい!と強く思いました。気付けば4歳頃から今まで、想いは変わらず保育士を目指し続けていました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 子どもたちとの関わりはもちろんのこと、子どもたちの登園前や降園後の先生方のお仕事、また行事の準備などにも携わらせていただくことができました。教育実習に加えて、インターンシップで1年間を通して子どもたちや先生方と現場で関わらせていただいたからこそ、得られた学びが数え切れないほどありました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学には、夢に向かって一緒に頑張れる仲間とサポートしてくださる先生がたくさんいます。勉強だけではなく、学内外でサークルやキャンプリーダーや募金などボランティア活動をしている学生も数多くおり、一人一人が充実した毎日を送れる大学です。畿央大学は、「畿央でよかった!」と心から胸を張れる大学だと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策用の部屋が用意されていたり、志望業種別の講座があったり、面接・実技練習があったりと、大変充実しています。個人的な相談や面接練習をお願いしても、快く受け入れ、力になってくださる心強い先生方も数多くいます。畿央は、採用試験対策の環境が本当に整えられているので、夢に向かって仲間と一緒に全力で頑張ることができます。 【なりたい先生像】 就職して何年経っても、子どものことが大好きな気持ちを忘れない先生でいたいです。そして、子どもたち一人一人の気持ちを汲み取る姿勢を大切にできる先生、子どもたち一人一人のどんな小さな成長も見逃さず褒めることができる先生になりたいです。

2014.03.06

就活レポート~就職活動の現場から~№218

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第218弾! 現代教育学科5期生(14卒) 森田 周平さん 奈良県 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が小学校の教員を目指そうと思ったのは、小学校時代のある担任の先生のおかげで心から自分を伸ばすことできたと実感したことがきっかけです。勉強でつまずいた時に、できない事を叱るのではなく、「大丈夫、やれば絶対できる!」と前向きな声かけをたくさんしてくださいました。苦手な分野も少しずつできるようになり、できることが自信に変わり勉強面だけでなく生活面でもすごく前向きになることができました。そのことから、高校の進路決定の時に教育学部に興味を持ち畿央大学に入りました。 自身の経験のように、教師の言葉ひとつで子どもはとても自信を持つことができると思います。自分も視野を広く持ち子どもの可能性を最大限に伸ばしていける教員を目指そうと思います。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンシップや教育実習を通して、幅広く児童と関わらせていただきました。初めは、児童との関わり方や授業中の児童への支援など分からないことばかりでとても戸惑いましたが、先生にアドバイスをもらったり、自分で試行錯誤したりするなかで、どのように児童に関わればいいのか少しずつ分かるようになりました。それだけでなく、「自分はこんな先生になりたい・こんなクラス作りをしたい」という思いも沸いてきて、教師としての意識が高めることができました。 子どもたちとの初顔合わせの時、まだ学生の私に対して「先生~!」と子どもたちが呼んでくれた嬉しさや感動が今でも忘れられません。学生でも、子どもからすれば一人の先生です。目標を持ち、毎日何か得ることが大きな成長につながると思います。 【畿央大学での大学生活について】 良い仲間に恵まれて毎日楽しく過ごすことができています。勉強の合間に、友達とわいわいバスケットボールやフットサルなどのスポーツをしたり、長期休暇には、泊まりで自転車旅をしたりと、本当に一日一日が濃いです。4年間を通して、先輩・後輩、先生方との多くの関わりが出来ました。学校全体としてのつながりが強いことが畿央大学の強みだと思います。これから入学される後輩たちも、どんなことにも「自分から」という積極性を大切にして、いろんなことに挑戦してたくさんの学びがある学生生活にしてほしいです。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座の時間がたくさんあり、とても満足しています。教養の講座では自分ではなかなかやる気にならない分野も、仲間と励ましあいながら参加することで幅広い分野に触れることができました。自分で勉強するよりも、先生方に教えていただくほうが身に付きます。「百聞は一見にしかず」です。ぜひ数多く参加してください。 面接などの対策も充実しています。毎回違う先生に指導していただき、自分では気づけなかった点を指摘してもらうことができます。また、参加する学生も毎回違うので現状に満足せずに良い刺激をもらうことができると思います。 【なりたい先生像】 「子どもたちの自信を伸ばすことができる先生」になりたいと思っています。自身が経験したように、小学校時代に経験したことは、子どもたちの将来に大きく影響すると思います。ですから、子どもたちに出来るだけ多くの成功体験をさせたり、子どもたちがそれぞれに持っている良さに目を向け、ほめたりする中で、自信をつけさせてあげたいです。   小学校には多様な子どもたちがいます。個性あふれる子どもたち一人ひとりと正面から向き合い、勉強面でも生活面でも寄り添うことができる教員になりたいです。

2014.03.05

「海外インターンシップ」体験レポート№1

今年度の「海外インターンシップ」が始まりました。ロサンゼルスの小学校でのアシスタントティーチャーとして現代教育学科2回生2名、シドニーの幼児教育アシスタントに現代教育学科2回生1名、シドニーでの企業実習に人間環境デザイン学科3名が参加します。シドニーのプログラムは2月28日~3月22日まで、ロサンゼルスについては3月3日~3月22日という日程でプログラムが組まれています。 参加している学生から、現地に到着しての声が届きましたので紹介します。   【シドニー企業実習報告】 私はシドニーの動物施設での実習プログラムに参加しています。はじめ、ホームステイ先に行くのはすごく不安でした。英語が通じるか、向こうの生活に慣れることができるか…など色々と心配しました。 ホームステイ先までバスで送っていただく時は仲間もいて安心でしたが、いざホームステイ先に着くとすごく不安になりました。しかし、全く英語が出来ない私でも何とか分かるようになりました。「もっと英語を学んでおけばよかった」と正直ちょっと後悔しています。「バスタオル、シャンプー、ドライヤーは持ってきた?」と聞かれ、てっきり貸してくれるものだと思っていて準備不足だったのも後悔しています。   到着した初日の晩はホストファミリーのいとこの家に連れて行っていただきました。そこでは食事をいただき、ホストファミリーもいとこもマレーシアの方で、食事は比較的自分の口に合いました。そして、日本語ができる人がホストファミリーにもいとこにも居らず、ホストファミリーといとこが集まったということで、なんと私が写真係になってしまいました…。すごく孤独感と不安を味わい、ホームステイ先はインターネットがつながらず誰とも連絡が取れなくて夜は泣いてしまいました…。でも日本からのお土産を渡すとすごく喜んでいただき、少し元気が出ました。徐々に自分から英語で喋りかけることもできるようになりました。     そして翌日から仕事先に行くとのことで、下見に行きました。バスで行く予定でしたが電車の方が乗り換えがなく簡単だと教えていただき、電車で行きました。でも電車のチケットを買うのが複雑でよくわからなかったです(苦笑)   実習先での初日の仕事は、犬の小屋で使っているシーツ、エサ箱、タオルの交換と洗濯、クリーニングでした。これは本当に大変でした…。犬たちを眺めていたら、日本の自宅の家の犬に会いたい、知っている顔に会いたい、家族に会いたい、同じホームステイ仲間に会いたいなどの感情が込み上げてきて、泣いてしまいました…。それを見て従業員の方は英語ですが優しく声をかけていただいて少し安心しました。   ここの施設は飼い主がいない、拾われてきた、病気にかかってしまった、危険だ…などの様々な理由の犬や猫が集まった施設でした。様々な人が来ていいなと思う犬がいたら引き取るという保健所のような所でした。小屋の壁には「take me home=私を家に連れて帰って」などの英語が書かれていました…。「もう帰ってもいいよ」と言われましたが、なかなか引き取られない犬たちの目を眺めていると、こんな事で泣いていたらダメだと思い、最後まで仕事をやりきりました。犬にまで励まされたようで、なんだか自分はまだまだだなと感じました。 初日の最後、店を後にする時、ぎこちない英語ですが、初日から泣いてしまい迷惑かけてしまったことを謝りました。すると皆さんが励ましてくれて、「明日から頑張ろう!」と強く心の中で決めました。 最初は色々と心配はありましたが、電車にも乗れて、ホストファミリーにも自ら話しかけコミュニケーションも取れています!!これまでにない経験ができていると思います。 まだホームステイも仕事も始まったばかりですがこれからの生活が楽しみです!   人間環境デザイン学科3回生 樽井 彰吾

2014.03.05

就活レポート~就職活動の現場から~№217

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第217弾! 現代教育学科5期生(14卒) 港 尚紀さん 岡山県 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が教師を目指したきっかけは、小学校のとき、とある教師との出会いが大きく影響しています。当時生意気だった自分のような児童にもしっかりと向き合い、私の悩み事にも相談に乗ってくれたことを今でもはっきりと覚えています。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンシップと教育実習は私にとって、大きな財産となりました。実際に児童と触れ合い、ともに時間を過ごした経験は必ず、教師になった後も私の支えになることだと思います。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学での4年間はとても有意義なものでした。1回生のころに仲良くなった友達とは、今も毎日楽しく過ごしていますし、それ以降に友達になったひとも大勢います。最初は、第1志望の大学ではなかったので、不満はもちろんありましたが、今では畿央にいられたことをとてもよかったと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は岡山県を受けたのですが、ほかの県とあまり大差なく、やることはやっていれば結果はおのずとついてきます。対策講座には参加し、テストも極力うける。先生方の助言を聞き、直すところは直して、努力する。ただそれだけです。 【なりたい教師像】 こうありたいとか、こうなりたいとかはなくて、児童と一緒に成長していって、最後に児童たちが笑顔でいられる学級をつくれたら、それが私のなりたい教師像なんだおもいます。

2014.03.03

就活レポート~就職活動の現場から~№215

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第215弾! 現代教育学科5期生(14卒) 廣岡 令奈さん 奈良県 小学校教諭 【教員をめざそうと思ったきっかけ】  わたしは、子どもたちが自分に誇りを持って生きてほしいと思い教員を志望しました。こう思うようになったきっかけは、小学校の時の担任の先生との出会いです。その担任の先生は、子ども一人一人のことをよく理解し、いつもわたしたちのことを気にかけて安心感を与えてくださっていました。勉強でつまずいたり、友だちとうまくいかず落ち込みそうになったときも、しっかりと話を聞いて、小さなことでも褒めて、わたしの力を引き出し自信を持たせてくださいました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】  わたしは、2回生からずっと奈良市のスクールサポート事業に参加させていただいていました。学校インターンシップのような活動で、各クラスに入って子どもたちが集中して授業を受けられるようにサポートしたり、休み時間は思い切り子どもたちと一緒に遊んだりしました。他にも、壁面の飾りを作らせていただいたりもしました。スクールサポートは継続してさせていただいていたので、子どもたちの成長も感じることができました。 教育実習はスクールサポートの活動とは違って、わたしが教壇に立ち子どもたちに授業をさせていただきました。普段も大学での授業で模擬授業はしてきたのですが、実際に子どもたちに授業をするのは、今まで味わったことがないくらい緊張しました。しかし、担当の先生が毎日遅くまで残って、次の日の授業を一緒に考えてくださったのでなんとかやりきることができました。また、子どもたちに、今日の授業は楽しかった、良くわかったと言ってもらえると、本当にがんばって良かったと思い、教員になりたい気持ちが高まりました。また、今後の課題も見つかったので、自分を見直すという意味でも教育実習をさせていただけて良かったです。 【畿央大学での大学生活について】  学生の数も他の大学よりも少なく、クラス制度もあるので人見知りのわたしでもすぐに友だちを作ることができました。また、教職員の方との距離も近く挨拶をしても笑顔で返してくださります。1回生から担任の先生がいるので、悩んだことや学校生活でのこと、将来のことを相談しやすい環境にあり、親身になって話を聞いてくださるので、とても生活しやすかったです。ボランティアも初めは参加することに勇気が要りましたが、ボランティアセンターの方が丁寧に対応してくださったので、自分のしたいことに挑戦することもでき、それがとても良い経験となりました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】  4回生になってからスタートするのではなく、その前の学年のときから教員採用試験のために対策講座を行ってくださっており、3回生の夏から本格的に対策講座が始まり毎週2日(一般教養・専門)行ってくださっていました。わたしは、ボランティアと授業の兼ね合いで参加することはできなかったので、3回生の冬休みの対策講座から参加しました。講座についていくのが必死で、もっと早い段階から勉強に力を入れていたらと、後悔することが何度もあったのですが、先生に質問するとどんな簡単な問題の質問でも丁寧に丁寧に教えてくださりました。4回生からは試験が始まるまでは毎日講座があり、学校が23時まで開いているので残って自習することが習慣になっていました。その間、遊ぶことも我慢をしていたので、たまにSNSで他大学の友だちが遊んでいる様子を見てしまうと、そのことが羨ましく思いストレが溜まるばかりでした。しかし、その時支えてくれたのが一緒に勉強していた友だちです。わたしの楽しみは、その友だちとご飯を食べるときや、休憩でお話をすることでした。面接練習も一人ではできないので、練習のグループに入れてもらい集まって何度も練習をしました。わたしにとっては、面接練習も友だちと一緒にするので楽しくなっていました。勉強はしんどかったけれども、みんなでがんばることで楽しさも見つけられたし、普段話さなかった人とも友だちになれたので教採生活は大学生活で一番といって良いほど充実したものとなりました。 【なりたい先生像】  子どもたちはさまざまな問題を抱えて生活しているのだとボランティアを通して実感したので、そんな子どもたちでも安心して勉強ができ、一人一人が輝き主役になれるような学級づくりをしていきたいです。また、それぞれが持っている個性や良いところをしっかりと見て、その子の力を最大限に発揮できる環境づくりを大切にしていきたいです。なんといっても、毎日明るく笑顔のたえない、子どもたちにとって安心できる存在になりたいです。

2014.03.02

就活レポート~就職活動の現場から~№214

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第214弾! 現代教育学科5期生(14卒) 藤岡 倫さん 奈良県 小学校教諭 【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 私が教員を目指そうと思ったきっかけは、教えることが楽しいと思ったからです。私は、中学、高校で友達に勉強を教えることがありました。そのときに友達が、「わかった!」と笑顔になっているのを見て、教員になればこのような笑顔にたくさん出会えるのだなと感じ、教員を目指そうと思いました。   【インターンシップ・教育実習を体験して】 実際に子どもや学校の雰囲気と触れ合うことで、多くのことを学ぶことができました。教育実習では、「1日担任」をさせていただき、朝の学級活動から帰りの挨拶まですべて一人でさせていただきました。そのときに授業や休み時間での担任の大変さを学ぶと同時に、担任と子どもとの距離の近さを体験し、子どもたちと一緒に勉強をしたり遊んだりする楽しさを知ることができました。   【畿央大学での大学生活について】 小さい大学なので、先生と学生また、学生と学生の距離も近くとてもアットホームな雰囲気に包まれて勉強することができました。教員採用試験に向けての勉強のときも周りの友達が頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えたし、学生同士で情報交換や問題の出し合いなどをして楽しく勉強することができました。先生方も質問に行くと理解できるまで親身になって教えてくれました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座に参加することで、自分が苦手としているところがどこか明確になり、またその改善もできるのでよかったです。また。友達と小テストの点数を勝負したり教えあったりすることで楽しんで勉強をすることができ、軽い息抜きにもなりました。   【なりたい教師像】 信頼される教師になりたいと思っています。そのために子どもからも保護者の方からもいろいろな話を聞き、少しずつ信頼されていけるように頑張りたいです。

2014.03.01

就活レポート~就職活動の現場から~№213

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第213弾! 現代教育学科5期生(14卒) 中川 美月さん     奈良県 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 高校入学前から教員になりたいと思っていましたが、しっかりと教員を目指したのは、実は大学に入ってからでした。地元の学童保育での補助員をしたことや、大学2回生から学校インターンシップに参加したことなどがきっかけです。児童の様子や先生方の仕事を見ていて、先生になりたいと強く思いました。   【インターンシップ・教育実習を通して】 私は、インターンシップの小学校と実習校が同じだったため、2回生の後期から一年半を通してインターンシップに参加し、その間に教育実習を行いました。実習などを通して頑張ったことは、たくさんの児童が私の顔を覚えてくれるように、元気よく挨拶をしたり、できるかぎり児童を名前で呼んだりしたことでした。自ら児童にかかわる姿勢をインターンシップで学んだおかげで、教育実習では困ることなく、児童に関わることができました。   【畿央大学での大学生活について】 小学校教諭免許しか取ろうと思っていなかったので、比較的に授業に空きがありました。その時間を利用して、学童保育のアルバイトや、キャンプなどの補助をすることができました。また、大学の先生方がとても学生に近い存在で、高校の先生のようだったので、相談や話をしに行くこともできました。そして、大学生活で一番心に残っているのは、友人です。同じような夢に向かう友人と出会い、いろんな話をしたり、遊んだりすることで、友人と友に成長することができたと思っています。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策講座に参加することで、自分で用意しなくても資料や問題をもらうことができたのは大きなメリットでした。また、友人の姿を見ることで自分も頑張ろうという気持ちになりました。一番支えていただいたのは、教員採用試験の一週間前だと思っています。精神的に弱くなってしまう時期に、先生方に喝を入れていただいたおかげで「頑張るしかない」という気持ちになれました。   【なりたい先生像】 「子どものことを第一に考え、愛情の溢れる先生」になりたいです。私は、叱ることと褒めることは、子どものことを考える上で最も大切なことだと思っています。両方とも、自分の感情ではなく、児童のことを一番に考え、愛情を持って育てていきたいからこそできることだと思うからです。そのために、愛情に溢れ、児童のことを考え続けることができる先生でありたいと思っています。

2014.02.28

幼児・児童遊戯研究サークル(じぃく)の活動報告!

奈良も大雪に見舞われた2月14日、幼児・児童遊戯研究サークル(通称じぃく)は降りしきる雪にも負けずに臨時で活動を行いました。 活動内容はかまくら作り! 雪のあまり積もらない地域なので、大量の雪を使った遊びに憧れる子どもも少なくないのではないでしょうか? 幼児・児童の遊びを実際に行うことから学ぼう、遊びのレパートリーを増やそう!をモットーとするじぃくにとっては、この大雪もまたとない機会! というわけで大学に隣接する公園の広場を使ってかまくら作りが開始されたのです。     メンバーが近所のスーパーにて調達した『バケツ・ひしゃく・軍手』を用いて、まずはどんどんと雪を集めて大きな雪山を作ります。大量のバケツのお陰で雪山はみるみる大きくなります。素手で運んでたんじゃあこうはいきません。道具の力は偉大ですね(笑)   雪山が大きくなったら中に入れるよう雪をくり抜いていきます。     中の雪をくり抜くと強度が下がってしまうため、外側はさらに雪を積み上げて強く固めていきます。 ある程度くり抜けたら中に入ってさらにガンガン雪を掻き出してかまくらの中を広げます。 壁が薄いところは外の光が透けてぼんやり明るく見えるため、外から補強して崩れないようにします。 もし崩れたら中で作業している人は生き埋めに…!? なんて想像して少しドキドキしながらも中の雪を運び出していきます。   この作業ではひしゃく(緑色の柄付きバケツ)が大活躍。 『掘るんだからスコップ』というのではなく、別の道具でも応用するのは遊びを広げる上では意外と大事なことかもしれません。   地道に雪を運び続けておおよそ3時間…大きなかまくらが完成。     その強度は思った以上に高く、思い切り滑り込んでも上に乗ってもびくともしません。 そして中にいて驚くのがその防音性の高さ。周りで騒いでもほとんど何も聞こえません。 逆に中で何を叫んでも外には届かない。 『雪が積もると静かになる』というのを知識としては知っていましたが、体験したのははじめてでした。     この日のすさまじい大雪のために電車が遅れたり道で滑ったりといった目にも遭いましたが、雪が積もり見慣れた公園の景色が真っ白な別世界になったのを見るとやはり心が奪われました。 なにより普段できない雪で遊ぶ!という楽しい体験が出来、『じぃく』としては大収穫、大満足な一日でした。 今学期最後のメンバーが集まった日にこのような活動が出来たことを本当にうれしく思います!   教育学部3回生 後藤 凱

2014.02.28

雪上トライアル実習 in 白馬村(最終日)学生レポート!

次年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)、実習内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中です。現地の様子を学生がレポートします!   ——————————————————————————————————————- 【最終日】   今日は雪上トライアルの最終日! 皆の疲労はピークに達し、強い雨も心配もされましたが、なんとか天気も持ちこたえてくれて、幸運なスタートを切ることができました。     そして最終日は今までの練習の成果を発揮するために、フリー滑走が設けられました。   スキー班では初心者だった学生が頂上から中級者向けのコースを滑走したり、ボード班では今まで習ったことの復習、ジャンプの練習など、意欲的に取り組むこと事ができました。   今年参加した学生は、来年度からはスタッフ側として参加することになり、早くも来年を見据えた行動をしている学生もいました。 今回の雪上トライアル実習は、インストラクターや先生方の熱心な指導、今回宿泊させていただいた太田旅館の皆さんのおかげで無事に終えることができました。 この経験を来年度に活かせるようにしていきたいと思います。 本当にありがとうございました。     現代教育学科1回生 岩本希望 【前回までのブログ】 雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(2日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(3日目)学生レポート!  

2014.02.27

雪上トライアル実習 in 白馬村(3日目)学生レポート!

次年度よりスポーツ実習の一環として冬季集中での雪上実習が計画されています。2014年2月24日(月)~27日(木)、実習内容の検討と下見を兼ねて教育学部1回生22人が長野県の白馬村で雪上トライアル実習を体験中です。現地の様子を学生がレポートします!   ——————————————————————————————————————- 【3日目】     朝目覚めるとまず体中の痛みがあり、起きるのが大変で、日頃の運動不足を感じさせられました。   その後、昨日同様、温かい朝ごはんをいただき、バスに乗り込みスキー場に出発しました。 今日は天気が良かったので、ゴンドラに乗って山の頂上に行き、願い事が叶うと言われている鐘を皆で鳴らしました。     お昼からは、ますます皆が集中し、少しでも上手くなろうと頑張りました。 フリー滑走では、個々の技術を向上させるために難易度の高いコースにチャレンジし、頑張りました。 体の痛みと共に成長も感じました。     スキー場から帰ってからは、今日はレクリエーションをしました。 太田旅館のオーナーさんからお話をいただき、その後、生野先生によるジャンケン大会でみんな疲れを感じさせないくらい楽しみました。     今日も事故や怪我もなく、終了しました。 明日は天気が良くないという予報ですが、体の痛みとともに曇り空も消え去って最高の最終日になるよう願いながら、眠りにつきたいと思います。     畿央大学 教育学部 現代教育学科 学校教育コース 1回生 住友裕花・田中実希・土山小梅・成岡桃子・熨斗阿里咲   【前回までのブログ】 雪上トライアル実習 in 白馬村(1日目)学生レポート! 雪上トライアル実習 in 白馬村(2日目)学生レポート!

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