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現代教育学科の新着情報一覧

2015年の現代教育学科の新着情報一覧

2015.07.06

健康支援システムの活用をスタート!~教育学部「キャリア形成セミナー」

6月18日(木)の教育学部現代教育学科1回生が全員履修する『キャリア形成セミナー』では、本学が独自に開発した「健康支援システム」を活用した取り組みを行いました。自己の健康について考えることを目的に、全員で健康システムに入力しながら、自らの健康を考える機会を持ちました。将来、子どもたちを育む立場となる際には、自他ともに心身の健康状態への関心は欠かすことができません。     今、自らの健康に注目することから意識の向上をめざしてほしいと思います。 現代教育学科1回生担任団     「健康支援システム」は、健康についての情報を畿央大学のホームページ「健康支援システム」画面から各自が入力し、自己管理するシステムです。 ※サンプル画面   【学生の声】 「自己の健康について考える」というテーマのもとに、健康支援システムを利用して自分の健康について考え直しました。今回の機会を通して感じたこと、考えたことは様々でした。 健康支援システムでは以前に記録した自分のデータと現在のデータが数値やグラフで表されるため、食生活等の生活習慣や心理健康状態の変化が一目瞭然です。一ヶ月前の自分の生活習慣を完璧に覚えていることは不可能に近いですが、健康支援システムを利用してその時その時のデータを記録することで時間経過による変化を明確に把握することができます。私が思っていた自分自身の健康状態と健康支援システムによって示された数値を比較すると相違点が多々あったため、「私は自分の健康についてあまり理解できていなくて、ただ理解している“つもり”であっただけなのか。」と少し衝撃を受けるとともに、健康支援システムの素晴らしさを感じました。しかし、自分の健康は「自分が一番よく理解しているもの」という以上に「自分にしか理解できないもの」「自分にしか調節できないもの」です。「最近、間食が多い…」「就寝時間の遅い日が続いている…」といった健康に関係する習慣については日々考える人は多いと思いますが、このような機会を与えてもらわない限り、意識して様々な角度から自分の健康について深く考えることはあまりないように思われます。 今春、大学への進学、またアルバイトを通して社会との距離が少し近くなったりすることなど、環境の変化とともに、ストレスの原因や生活習慣も大きく変化しました。「健康」といっても、身体の調子が良いだけでは一概に健康であるとはいえず、精神的、社会的にも健やかで前向きであってこそ、健康であると言えるのだと思います。健康支援システムは、生活習慣や身体的な健康状態だけではなく、積極性評価尺度といった精神的な健康状態の変化についても見ることができるため、自分の健康管理をしていくうえでとても便利なシステムであると思います。夢中になれる何かを見つけること、自分に自信を持つこと、充実した毎日を過ごすことも、主に精神的な面で健康に大きく関係しているのだと思います。健康支援システムに頼りきりになるのではなく、うまくシステムを利用しつつ自分自身でも生活習慣や毎日の充実度など、意識して自己の健康について考えることが毎日を健康に過ごすためのヒントとなるのだと思います。 現代教育学科 1回生 新菜央 荒木遥香  

2015.07.06

幼稚園教諭・保育士就職希望者対象『グループ面接会』開催!

6月9日(火)、16日(火)の両日、4時限目のガイダンス授業を利用しグループ面接会(グループ模擬面接練習)を実施しました。対象は教育学部4回生の幼稚園、保育園、施設希望者です。合計8グループ40人を2日に分けて行いました。公立志望、私立志望でグループを分け、それぞれに合った質問内容を用意。本番を想定して服装もスーツ着用としました。   キャリアセンターからはスタッフ総出でそれぞれ1グループを担当、面接官役として入りました。公立組は採用スケジュールの関係で早くから練習する機会もあり、担当スタッフからの評価も高かったようです。また、私立組はほとんどの学生が面接初体験だったので、質問の返答に苦労する場面が多々ありました。         グループ面接という形を採ることで、それぞれ周りの学生と比べながら色々な気付きがあったようです。 模擬面接終了後は振り返りを行い、各自出来たこと・出来なかったこと、担当スタッフからのアドバイスなどを一生懸命メモしていました。   これから幼保、施設においてはいよいよ就活本番です。 今日の気付きを是非活かしていただき、個人練習をしながら本番に備えていきましょう!

2015.07.04

奈良県大学連合インターンシップの紹介

奈良県大学連合インターンシップ制度において6月にたくさんのイベントがありましたので、ご紹介します。   6月6日(土)奈良県新公会堂にて「面接会」が開催されました。受け入れ企業・団体約45社と奈良県内の9つの大学約150名のマッチング会です。本学からは27名の学生が参加しています。まずは幹事校である畿央大学のキャリアセンター長からの挨拶。そして面接会はブース形式になっており、実習を希望する受け入れ先に学生が訪れ、面接開始という流れです。   面接会後には「本物の合同企業説明会に参加しているようで、精神的に疲れたけれど、これだけでも良い経験となった」と話す学生がいました。       面接会が終わりマッチングが行われた結果、本学の学生は全員が希望枠内でインターンシップに参加することになりました!本当によかったです。   6月20日(土)に本学にて「インターンのためのビジネスマナー研修」を実施。講師は本学のキャリア入門セミナーもご担当いただいている足立講師です。インターンシップの目的を共有したり、挨拶の仕方や名刺の受け取り方、受け入れ先企業への事前訪問の電話の仕方など、ロールプレイング形式で実践を交えて学びました。   6月27日(土)には「事前研修会」を奈良県中小企業会館で開催しました。接遇インストラクター宮本講師からのビジネスマナー研修や、共同精版印刷株式会社の東氏よりインターンシップに参加する上での心構えや学生として知らないといけないことなどの2つの講演がありました。また受け入れ先ごとに分かれ班別討議を実施し、昨年のインターンシップ体験学生にも参加してもらいました。本学からは教育学部の川中さん、久保田さんです。お二人、ご協力本当にありがとうございました。盛りだくさんの内容の事前研修会だったと思います。   インターンシップには「目的意識」を持って取り組むことが大切です。大学で学んでいることが実社会でどのように生かされるのかを知りたい、自分の適性を見極めたい、働くことを経験して進路を考える材料にしたいなど目的は人ぞれぞれでしょう。インターンシップは目的を達成するための手段にしか過ぎません!自分なりの目的を持って頑張りましょう!

2015.06.28

広陵消防署による救急救命講習~教育学部「キャリア形成セミナー」

畿央大学教育学部現代教育学科の1回生全員が履修する『キャリア形成セミナー』では、大学での学びを豊かなものにするための知識や技能について理解し、主体的に取り組み、自分らしく生きることができる職業選択について考えることをねらいとしています。 この取り組みの一つとして、5月28日、6月4日、6月11日の3日にわたって広陵消防署から救急救命士をはじめ隊員の方々に来ていただき、救急救命講習を行いました。   教師や保育者をめざす学生が救急救命の知識や技能を学び、身につけることで、将来に自分が関わる児童生徒や乳幼児の命を守ることにつながります。   学生たちは教室での講義を受けた後、アリーナでグループに分かれ、AED(自動体外式除細動器)と人形を使って一人ひとりが隊員の指導を受けて熱心に実習しました。知識では分かっていても、実際に人形を使ってみると少し戸惑う場面も最初は見られましたが、次第に慣れ、スムーズに行動できるようになっていきました。 講習で学んだ応急手当の知識を自分のものとし、AEDが必要な事態に直面しても適切に使用して、命を救うことができるようになってほしいと願っています。   現代教育学科1回生担任団   【受講した学生の感想】 まず初めに、消防署の方が用意していただいた心肺蘇生法のムービーを見た後、実習をしました。 消防署の方に“心肺蘇生をする時のポイント”や、“助けを求めるなどの実際の場面で行うべきこと”を教えていただき、1人ずつ人形を使って体験しました。 実際に訓練をして、分かったことがあります。訓練をしていれば、『私たちでも人を助けることができる!』ということです。 私自身が行動することで助かるかもしれない命があると気づいたので、そのような必要な場面に出合った時は勇気を出して行動したいと思います。応急手当についての冊子を忘れないうちに読み返して、しっかりと行動できるようにします。 最後に、とても貴重な体験をさせていただいた広陵消防署の方々に感謝申し上げます。   現代教育学科1回生 岩谷真衣

2015.06.05

教育学部4回生が中学校一日見学実習に参加しました!

こんにちは、教育学部現代教育学科4回生の谷口晴と岩川隆浩です。   私達は、中学校英語科の教員免許取得をめざしています。免許取得のためには、教育実習を中学校で行う必要があります。その教育実習に向けて中学校における学習指導、生徒指導及び生徒の実態を実践的、体験的に学ぶため、畿央大学と包括連携をしている香芝市にある、香芝市立香芝北中学校ならびに香芝中学校で一日見学実習をさせて頂きました。   事前指導や見学実習の内容を、学生目線でその様子を報告します!   ①香芝北中学校・富田先生のご講義 4月23日(木) 本学に。現在中学校で教壇に立たれている富田先生にお越しいただき、「授業の作り方」「教師の仕事」について教えていただきました。ご講義で富田先生は、「生徒に納得してもらうことで生徒が勉強を楽しく思い、また授業を熱心に聞くきっかけになる。」「学校での時間の大半を授業を受けて過ごす生徒たちにとって、楽しくない授業は苦痛であり学校が楽しくなくなるかもしれない」など、いかに授業が大切か、またその授業をいかに組み立てるかをわかりやすく、丁寧にお話いただきました。 ▲サイコロを使ったユニークな授業の様子。1が上に向いたサイコロが右に3回、下に2回、そして左に1回転がすと上に出る目の数は?   ②一日見学実習の事前打ち合わせ ▲香芝北中学校一日見学実習に参加する学生7名が、担当の先生との顔合わせや配当クラスの確認、教頭先生へ実習のご挨拶の様子です。   ③香芝北中学校・出井先生による模擬授業と質疑応答   5月1日(金) 本学で3・4回生合同で実施された、出井先生の模擬授業の様子です。ペアワークなど生徒が発言する時間がほとんどである授業構成で、声に出して理解することのできる充実した内容で受け身の授業よりもはるかに楽しく学ぶことができました。「教師の話す時間は授業の10%」「人間の集中力が続くのは15分」など、多くの必要なポイントが盛り込まれている授業内容だと感じました。     「本文理解」では、本文を徹底的に覚えることのできるよう、生徒が練習する時間をたっぷりと設けたり、個々の学習レベルに合う工夫されたプリントを用いたりと、英語の授業理解に必要な多くのことを学びました。また”All English”のテンポのよい授業で、現場の先生の持っておられるパワーに感銘を受けました。   質疑応答の時間には、不安を抱えている学生や疑問を抱いている学生の質問に真摯にお答えいただきました。出井先生、ありがとうございました。   ④香芝北中学校での一日見学実習 ▲控え室での最終打ち合わせのときの写真です。ドキドキ、どんな中学生たちに会えるのか、緊張しています。 打ち合わせが終わると、朝の会の見学に各配当クラスへと向かいます。そして、1・2・4・5限目は授業見学です。1年生から3年生まで見学させていただき、学年やクラスの雰囲気はさまざまであると感じました。   ▼授業参観時の様子です。   ▼昼食や清掃活動時には、生徒と楽しくコミュニケーションをとることができました。   3限目は、吉川先生のご講話でした。「英語の教師になるための心構え」「生徒を巻き込む授業の指導方法(例えば「エレクトリカルパレード」をチャンツに使用するなど)」「ワークシートの工夫の仕方」など、幅広い知識を教えていただきました。質疑応答の時間も設けていただき、私たちの不安な気持ちが和らぎました。   放課後は、中学生とともに中学校付近の清掃活動に行きました。一緒に活動する中で、様々な生徒と触れ合うことができ、清掃活動を通して授業参観だけではできない交流ができた素晴らしい時間でした。   ④香芝中学校での一日見学実習 5月7日(木) 本学の学生3名で香芝中学校に一日見学実習をさせていただきました。香芝中学校は生徒と先生との距離がとても近く、朝の校門での挨拶運動を見学させていただいたときには、どの生徒も元気に挨拶をしていました。   私たちは、1時間目から3時間目を1年生から3年生の各学年の英語の授業を見学させていただきました。1年生では、ゲームを取り入れ楽しく英語を学ぼうとしていたり、3年生では、難しい文法事項の授業をしていたりと、各学年のそれぞれの工夫を見学させていただき、英語の授業の難しさを学ばせていただきました。   給食の時間では1年生のクラスにそれぞれ入らせていただき、生徒とのふれあいを楽しませていただきました。次の時間がスポーツテストであることもあってか、会話の内容がスポーツテストの話をしている生徒が多く、懐かしく思いました。   スポーツテストの時間では、香芝中学校の先生方の指導の様子を見学させていただきました。はじめは、ばらばらに並ばずにいた生徒たちも先生の指示があると、出席番号順に並び、スムーズに測定することができました。日ごろから信頼関係が築けているからこそ、生徒が先生の言っていることを聞いているのだと思いました。   それでは、この実習に参加した学生の声を紹介します。 「見学実習に行かせていただいて、まず1日を通して現場の教員の方々がとても過密なスケジュールの下で働かれていらっしゃることに気づきました。そして、その中でも、教員目線での生徒への配慮、考え方、授業内での様々な工夫や、自身が中学生だった頃にはわからなかった新しい”気づき”がたくさん見つけられた。」 現代教育学科3回生 卯城 「まず、教室に入って英語の教材がデジタル教科書だったことに驚きました。私が中学生の時、デジタル教科書はもちろん教室にパソコンもなかったので、中学校の現場の教具の変化をひしひしと感じました。授業の中心はペアワークで、学校でしかできないペアワークやロールプレイを重要視しているようでした。」 現代教育学科3回生 板倉 「吉川先生もおっしゃっていたように生徒を知ろうとする努力が良い授業、教師と生徒の信頼関係を築く上でとても大切なことだと感じた。」 現代教育学科4回生 岸川 「今回の実習では多くのことを学ばせていただきましたが、一番感じたことは”生徒理解の大切さ”です。授業を考えるにも、学校の行事を行うことや指導をするにも、まずは生徒のことを考えなければいけないことを、この実習で深く思いました。このような大学の授業では学べない現場の学校のことを知れたことは、今回の実習で本当に勉強になりました。今回のことを生かせるように努力しようと思います。」 現代教育学科4回生 岩川 「中学校一日見学実習を終えて、自分の中で英語教員になるという夢がまた一段と大きくなりました。自分はまだまだ未熟ですが、英語教員として大切にしたいことを発見できたような気がします。それは『楽しさを伝える』ということです。一見単純で、簡単に見えるかもしれないこの言葉ですが、その重みや意味を自分なりに持って、今後、英語の楽しさを子どもたちに伝えていきたいと思いました。」 現代教育学科4回生 大東   いよいよこれから、中学校への英語科教育実習が始まります。畿央大学で得たこと、学んだことを糧に、中学校でさらにたくさんのことに気づき、学んできます! 現代教育学科4回生 谷口晴、岩川隆浩

2015.06.03

宇陀市連携「子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」園児にダンス指導を始めました。

ダンス指導チーム(教育学部生5名)が園児たちに、元気で楽しく教えました。   畿央大学は宇陀市と2年目の連携となる「うだ子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」で、昨年完成したダンスを全8園の園児に覚えてもらう段階に入りました。2015(平成27)年6月1日午前9時前に宇陀市しらゆり保育園に教育学部現代教育学科准教授辰巳智則先生と学部生3回生5名(小幡千鳥、井戸口奈央、石井絢音、上原佳奈、伊岡詩織)が集合しました。       ダンス指導の前に園児体力測定(25m走、テニスボール投げ、立ち幅跳び、両足ジャンプ、足指握力測定)のスケジュールが入っていて、学生らはそのお手伝いをしました。小学校教諭や保育士をめざす教育学部生にとっては児童とふれあう絶好の機会でした。全園体力測定の結果については、本学理学療法学科准教授福本貴彦先生、助教松本大輔先生が分析を行い、今後毎日ダンスレッスンをカリキュラムに取り入れるのでしばらく続けた結果と比較し、「うきうきダンス」の効果判定を行なう予定です。       測定後児童みんながリズム室に集まって、うきうきダンス指導の時間になりました。園の先生には5月30日(土)に宇陀市体育館で辰巳先生から指導を受けていただきましたが、園児たちにとっては初めてです。宇陀市のマスコットキャラクターである「ウッピー」と「八っピー」をみんなで呼ぶところから始める歌詞になっていて、園児たちにとっても親しみのあるイントロですぐに溶け込んだようです。最初はとまどいがちで、どちらの手を出したらよいのか分からず困った顔をしたり、隣のお友だちのことが気になるのか横を向いてしまう子どもいたりしましたが、だんだん慣れてくると集中して、音楽にあわせて身体を思いっきり動かしていました。このダンスを毎日続けることで発達にも役立つ内容が盛り込まれているのが特色で、その効果が楽しみです。         宇陀市内全園へのダンス指導が始まったということで、この日は「ならどっとFM」の取締役編成部長大道ラン氏が取材してくれました。突然のことだったので学生たちもビックリ・ドッキリでした。     【関連記事】 宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露 宇陀市連携事業「子ども元気体操 ~宇陀うきうきダンス~」をDVDに収録! うきうきダンス(宇陀市こども未来課)YouTube

2015.06.02

宇陀市連携「子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」全園の先生対象にダンス指導を行いました。

宇陀市内幼稚園・保育所8園の先生方約60名に「うだ子どもうきうきダンス」のレッスンを実施!   2014年度は畿央大学健康科学部理学療法学科(福本貴彦先生、松本大輔先生)、健康栄養学科(柴田満先生)、教育学部現代教育学科(辰巳智則先生)、非常勤講師(吉田はるみ先生)と学生たちが力を合わせて、宇陀市内幼稚園・保育所全8園の園児体力測定の結果にもとづき、子どもたちの発育・成長に役立つ体操『うきうきダンス』をつくりました。   2015年度は『うきうきダンス』を全園児たちに覚えてもらい、踊ってもらうことでみんな元気に健やかに育ってもらいたいとの思いから、畿央大学と宇陀市連携2年目の事業がスタートしました。 2015(平成27)年5月30日(土)午前中は大宇陀こども園において体力測定を実施。そして午後3時からは近くの大宇陀体育館に宇陀市内全8園の約60名の先生方に集まっていただき、畿央大学現代教育学科准教授 辰巳智則先生から『うきうきダンス』のポイントについての講義を行いました。     そのあと、昨年度につくったDVDの動画と音源に合わせて、まずは先生方に踊っていただきました。昨年ダンスづくりに携わった教育学部の学生は4回生となり教員採用試験で忙しいため、今年度新たに3回生5名でダンス指導のチームを結成しました。この日は授業のない小幡千鳥さん1人の参加となりましたが、うきうきダンス見本披露で前に立って指導してもらいました。         ダンスを踊りながら幼稚園・保育所の先生方も「うきうき」して下さったようで笑顔がいっぱい。それぞれの幼稚園・保育所に帰って、園児たちと一緒に「うきうきダンス」を楽しんでください!    【関連記事】宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露宇陀市連携事業「子ども元気体操 ~宇陀うきうきダンス~」をDVDに収録! うきうきダンス(宇陀市こども未来課)YouTube

2015.05.28

畿央大学インターンシップ事前研修会開催! 

5月23日(土)に、「企業インターンシップ事前研修」を行いました。建築や住宅、インテリア業界が受け入れ先である畿央大学インターンシップ、日本建築家協会主催の設計事務所へのインターンシップであるオープンデスク制度、就職サイトや各企業のHPから企業を探す自己開拓型インターンシップ、を希望する合計23名が参加しました。   事前研修では、グループワークを通してインターンシップに参加する目的を確認した上で、各自が立てた目標を共有し実習への心構えを学びました。畿央大学インターンシップ希望者には受け入れ先も発表しました。どちらの受け入れ先も毎年先輩がお世話になっている企業です。安心して頑張ってきてください。   ■グループワークの様子     職業を選択する上で大切になってくるのが、「興味・能力・価値観」。就業体験を通してこういった要素を肌で感じ、自分の将来像を描けるようにしましょう!

2015.05.27

畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅢ」開催のご案内

教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第3回です。今回はより多くの皆様に参加して頂きやすいよう「大阪府教育センター 平成27年度大阪府教職員自主研修支援事業 大学・専修学校等オープン講座」に参画させて頂いての実施です。   今年のワークショップは、 「子供が『なぜ?』を探求する社会科の授業づくり」(小・中学校教諭・教職員対象) 「発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る」(全校園養護教諭・教職員対象) 「子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える」(全校園教諭・教職員対象) の3つです。   テーマ「学びを結ぶ」は、子供の未来のために、私たち大学教員とご参加いただく現職の教育関係者の皆様がワークショップで育む学びで結ばれることを願って設定したものです。夏季休業中の研修として利用していただけるよう、教育にかかわる多くの皆様のご参加をお待ちしております。   畿央大学現代教育研究所主催 『学びを結ぶワークショップⅢ』 9時30分~9時50分 受付 (P棟2階) 【1限目】 10時~12時 ワークショップ①  社会科教育 子供が「なぜ?」を探求する社会科の授業づくり   P 棟2階 P203 講義室 ワークショップ② 養護実践 発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る   P 棟2階 P204 講義室 ワークショップ③ 特別支援教育 子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える P 棟3 階 P301教室 12時10分~13時20分 昼食交流会 (R棟1階食堂) 本学食堂にて、簡単な食事を準備させていただきます。≪無料≫昼食をとりながら、日頃の教育に関する思いや悩み、希望などを話し合い、交流しましょう。 【2限目】 13時30分~15時30分 ワークショップ①  社会科教育 子供が「なぜ?」を探求する社会科の授業づくり   P 棟2階 P203 講義室 ワークショップ② 養護実践 発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る   P 棟2階 P204 講義室 ワークショップ③ 特別支援教育 子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える P 棟3 階 P301教室   【申込方法】 申し込み票に、必要事項をご記入の上、E-mail または FAXにて送信してください。   【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600  E-mail:rime@kio.ac.jp   【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部      ▼詳細はPDFをご覧下さい(クリックで開きます)。    

2015.05.22

教採『教員採用試験学内説明会』が全て終了しました!

教員採用試験をこの夏に受ける4回生は、現在、各自治体の出願の準備を進めています。   4月から随時、出願は始まっていますが、各教育委員会の方に来校いただき、学生に向けて教員採用試験説明会を学内で実施してきました。   4月6日(月)の大阪府豊能地区説明会を皮切りに、4月14日(火)に大阪府、4月16日(木)に大阪市、4月20日(月)に堺市、5月18日(月)に京都府と続き、学内説明会の最後である奈良県説明会が5月20日(水)に行われました。        それぞれの自治体の受験を希望する3、4回生は、はじめは緊張した面持ちでしたが、真剣な表情で教育委員会の方々のお話に耳を傾けていました。教育委員会の方からの熱のこもったメッセージを聞いて、その自治体で「先生になりたい!」という思いがますます強くなったようです。   出願の準備、筆記試験の勉強、面接練習とすべきことが多く4回生は忙しい毎日を過ごしています。多くの4回生が夜遅くまで自習室で勉強しています。面接練習も毎週の対策講座の時間だけではなく、自分たちで集まって自主練習を行っています。          教採・公務員対策室では引き続き全力で4回生のみなさんをサポートしていきます!    

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