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現代教育学科の新着情報一覧

現代教育学科の新着情報一覧

2018.01.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.464(公立幼稚園)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第464弾! 現代教育学科9期生(18卒) 安井 友紀子 さん 吹田市・公立幼稚園 勤務      【目指そうと思ったきっかけ】 母親が私にくれた一言がきっかけです。中学・高校時代は部活に没頭し、正直なところ進路のことなど全く考えていませんでした。高校内の最終進路調査を目前にし、母が私に「昔から誰も見ていないような所にまで目を向ける性格やったから、先生が向いてるんちゃう?」と言ってくれたことがきっかけで幼稚園教諭を目指すことに決めました。いざ大学に入ると、周りの友達に比べて子どもと関わってきた経験が少ないことに課題意識を感じたため、積極的に子どもと関わる活動に参加し、子どもと関わる仕事に就きたいという思いもだんだん強くなっていきました。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 2回生の頃から週に1度、スクールサポーターとして行かせていただいている公立幼稚園では、実習とは違って長い目で子どもの成長を感じることができました。楽しい面だけではなく、大変だと感じることも沢山ありますが、その分やりがいも多い仕事だと思います。ボランティアや実習は、実践力を身に付ける絶好のチャンスなので、分からないことや疑問に思ったことは素直に質問して、沢山吸収することを心掛けてみてください。   【畿央大学での大学生活について】 とにかくアットホームな大学です。クラス・担任制度があるため、他の大学に比べて「人と人との距離が近い」という良さもあると思います。そのおかげで、心から信頼できる友達にも出会うことができました。そんな畿央大学だからこそ私が意識していたことは、「視野を広く持つ」ということです。専門的な学部が多く、大学内どこを歩いても知っている人がいるような安心感のある畿央大学ですが、大学内どこを歩いても知らない人だらけのような大きな大学と比べると、自然と視野が狭くなってしまいがちだと感じていました。そのため私は、大学内でのボランティア・サークル活動だけでなく、東北や九州での災害復興支援活動やカナダへの語学留学、日本各地や海外への旅行などを通して、自分とは違う価値観を持った人と繋がれる場へと積極的に足を運んできました。毎日を共に過ごす仲間との時間も大切にしながら、今しかできないことを見つけて、その中で自分の人間性を豊かにしていくことも大切にしてほしいと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 ここまで手厚く対策してくれる大学はなかなかないと思います。それくらい畿央大学の先生方は熱心に指導してくださります。自分のことのように一緒に悩み、励ましてくれる先生方に何度も救われました。私は、家では集中して勉強できないタイプだったので、自習できる部屋や対策講座が充実している畿央大学はとても良い環境でした。自習するだけでなく対策講座を受けることは、分からないことをすぐに消化できるだけでなく、周りの友達に刺激を受けて頑張ろうと思えるような、モチベーションを上げるという意味でも役立っていました。模擬保育や表現遊び等も、友達や先生が見ている中1人で実践する機会が多くあったので、本番の試験で落ち着いてできる度胸がついたと思います。    【理想の教師像】 子どもの可能性を引き出せる幼稚園教諭になりたいです。ひとり親家庭の子ども、障がいのある子ども、貧困家庭にいる子ども、子どもによって置かれている環境は様々ですが、どんな環境下にいる子どもも可能性が閉ざされることなく、自分を思いっきり発揮できるように、幼稚園教諭として子ども一人ひとりに合った関わりを日々追求していきたいです。   【後輩へのメッセージ】 公立幼保は長期戦なので、先が見えずに嫌になることもありましたが、そんな時に支えになったのは友達の存在だと思っています。悩みを共有したり、息抜きに美味しいものを食べに行ったり、何気ない話で笑い転げたり、こまめにストレス発散することが大事だと思います。どうしても周りが気になって、周りと自分を比べてしまうこともあるかと思いますが、すんなりと進んでいく人もいればゆっくり着実に進んでいく人もいます。進み方は人それぞれです!最後まで自分を信じて、周りの人を頼りながら、自分らしさを大切に頑張ってください!応援しています。

2018.01.17

2017年度「マミポコ親子ひろば」後期第4回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 今回は1月の活動を報告します。   1/9(火) ◯自由あそび ◯絵本「はみがきあそび」 ◯ふれあい遊び「きらきらあおい海」「ばすごっこ」     今回は8組の親子が参加してくださり、とても賑やかな空間になりました。親子の交流はもちろん、お母さん方同士の交流、子ども同士の交流、お母さんと学生の交流など、親子ひろばならではの光景も見られました。 絵本、ふれあい遊びは共に子どもたちの笑顔が見られ、楽しんでいる様子でした。一年間通して行った「ばすごっこ」は、子どもたちなりにメロディーを口ずさんだりして、とても親しみをもってくれたようでした。     今日で今年度最後の活動ということで、子どもたち一人ひとりのアルバムと戌年のメダルをプレゼントしました。アルバムの最後のページには思い出となるように、子どもの手形を取って中に貼りました。親子とも、目を輝かせてプレゼントを喜んでいただきました。     今年度の活動は終了しました。ありがとうございます。また来年度5月から活動を始めますので、よろしくお願いいたします。継続していただける方も新規申し込みの方も心よりお待ちしております!   現代教育学科3回生 笹井綾子 来年度の新規申し込みはコチラからお願いいたします。 申込用紙はコチラから!   【参考記事】 2017年度「マミポコ親子ひろば」後期第3回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」後期第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」後期第1回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第6回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第4回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第3回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2018.01.16

3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!

1月6日(土)・7日(日)でグループ面接・ディスカッション対策指導を実施しました。健康栄養学科・人間環境デザイン学科、現代教育学科3回生約120名が参加。1グループ4~6人で前半はグループ面接、後半はディスカッションを実施、面接官はキャリアセンター職員が担当しました。    グループ面接では、就職活動において頻出で質問される「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を全員が事前に準備して臨みました。       学生の皆さんは緊張の中でも必死に取り組み、自分の言葉で思いを伝えようと努力していました。緊張のあまり頭が真っ白になったり、予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったり、他の人の話を聞いたりと本番に向けて非常に良い経験になり、得るものが多かったのではないでしょうか。面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習し、第一印象アップについても確認しました。     後半のグループディスカッションでは与えられたテーマについて時間内にグループとしての結論を出すことが求められました。    とても活発に議論が進んだグループ、そうではないグループありましたが、大切なのはメンバーの意見を尊重しつつ自分の意見をしっかり述べること、チームとして活発な議論ができるように考え協力しているかなど「全員で合格する」という意識を持つことです。面接官からのアドバイスも参考に今後に活かしてください!     また両日とも並行して『履歴書写真撮影会』も開催しました。    プロによる撮影、女子学生には就活用メイクで新卒らしい明るく爽やかな履歴書写真を撮影しました。   3/1就職活動本番スタートに向けて、添削や相談、面接練習など随時受け付けています!どんどん積極的にキャリアセンターを利用してください!              

2018.01.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.462(公立幼保)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第462弾! 現代教育学科9期生(18卒) 磯部 優作 さん 福井市・公立幼保 勤務        【目指そうと思ったきっかけ】 元々子どもと話したり、一緒に遊んだりすることが好きで、高校三年生の時に見た「幼児期は生涯の人格形成の基礎を培う時期である」という一文を見て、幼児教育の重要性を知り、そこから幼児教育者を志望しました。何より、子どもの成長を一番近くで見守り、一緒に成長していくことを職業とすることができる点に強い魅力を感じました。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 実習では、自分の得意とする点・苦手とする点が浮き彫りになりました。実習中は辛いことも多く、何度も心が折れそうになりました。それでも保育士になりたい!という気持ちは消えず、むしろより強くなりました。自分の苦手分野を理解したうえで、自分のできることや自分が役に立てることを探して一生懸命取り組みました。実習を重ねるにつれ、褒めてもらえることが多くなり、それも自分の自信に繋がりました。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学には、男性で同じ公立幼保志望の友人が3人いて、共に頑張ることができました。彼らがいなければ、きっとここまで頑張ることはできなかったと思います。試験を通して、仲間と励ましあい、支えあう大切さを再確認できました。また、ボランティア団体「マミポコ・キッズ」に所属し、運営スタッフとして活動に参加してきました。活動に向けた話し合いを重ねる中で、自分の意見を人に伝える力や、子どもの前で話す力がつきました。なにより、運営の活動の中でかけがえのない仲間と出会うことができました。    【畿央大学の教員採用試験対策について】 筆記試験の対策講座だけでなく、実技試験についても指導していただき、試験の前日までサポートしていただきました。実習と試験の日程が重なり、受験を諦めかけた時も、親身になって相談していただき、励ましていただきました。先生方に背中を押していただいたおかげで受験する決心がつき、試験に合格することができました。   【理想の教師像】 すべての子どもが楽しく、安全に毎日を過ごすことのできるクラスを作り、子どもの毎日の成長に気付き、共に喜ぶことのできる先生になりたいと思います。そして、自分が保育士として働き続けることで、保育園に男性保育士がいることが普通のことになり、男性が保育士を目指すことが珍しいことではない社会へとなることに少しでも貢献できればいいなと思います。   【後輩へのメッセージ】 公立幼保の受験はとても長く、辛いことも、全て投げ出したくなることもあります。時々休みながらも、努力し続けることが大切だと思います。また、早めの対策ももちろん重要ですが、一番必要なのは中学高校や大学4年間の経験だと思います。実習やボランティアだけでなく、部活やサークル、アルバイトなど、様々な場所で様々な経験を積み、自分を紹介するための引き出しをたくさん持っておくことが必要だと感じました。      

2018.01.12

就活レポート~就職活動の現場から~No.460(公立幼保)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第460弾! 現代教育学科9期生(18卒) 山口 真希 さん 大和高田市・公立幼保 勤務      【目指そうと思ったきっかけ】 幼稚園の時の担任の先生が大好きで憧れていたことや、妹がいたり親戚に年下の子が多かったりしたこと、幼い時から子どもが好きだったことから幼稚園の先生・保育士になりたいと思うようになりました。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 幼稚園教育実習や保育実習に加えて、私は2回生の時に1年間、週に1度公立の幼稚園でボランティアをさせていただきました。実際に現場の先生の保育を見せていただき、自分自身の子どもへの関わり方や話し方などを見つめ直すことができましたし、より強く先生になりたいという気持ちを持つようになりました。さらに、自分が目指す理想の保育者像のイメージも明確に持つことができました。   【畿央大学での大学生活について】 私は1回生のころから週に1度、和室で開催される「マミポコ親子広場」に参加していました。普段関わる機会の少ない乳児とのかかわりを学ぶことができましたが、何より保護者の方と関わる機会を持てたことが大きかったです。友人たちと季節に合わせた製作もしました。楽しんでくれるか不安になりながら準備をすすめることがしょっちゅうでしたが、本番では楽しそうに製作に取り組んでくれる子どもたちの姿や、自分で作ったもので楽しそうに遊んでいる姿を見た時はとても嬉しかったです。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 3回生の頃から対策講座があるなど、畿央大学では早めの段階から対策をしてくれます。私は分からないことや相談したいことがあると、しょっちゅう教採・公務員対策室へ行っていましたが、親身になって話を聞いてくださったり、いつも対策室へ行くと「頑張ってるね」と声をかけてくださったりする先生方に本当に支えてもらっていたと思います。特に面接練習は対策室の先生方だけでなく、学部の先生方も熱心に指導してくださいました。はじめは言いたいことがまとまらなかったり、思うように喋れず不安になったりしましたが、何度も面接練習に付き合ってくださる先生方や共に頑張る友達がいてくれたことで、次第に面接にも慣れ、本番では自分らしく面接を乗り切ることができました。   【理想の教師像】 様々なことに挑戦する子どもたちの支えになるような保育者を目指しています。子どもが自発的に物事に取り組み、達成感を感じることは子どもたちの自信につながり、さらに色々なことに意欲的に取り組めるようになると考えています。そのために、日ごろから子どもの思いをしっかりと受け止め、子どもたちが安心感を抱けるような保育者になりたいです。   【後輩へのメッセージ】 私は学校の自習室で勉強をするようにしていました。自習室で頑張っている友達の姿を見ることは私にとって刺激になりましたし、お昼ご飯を食べながら友達と喋ったり、ピアノの部屋を借りてピアノの練習をしたりすることは良い息抜きになったので、学校に来て勉強することはおすすめです。公立幼保は長丁場ですし、勉強以外にも次から次へとやらなければいけないことが出てきて正直しんどいこともありますが、公立幼保を目指す友達と励まし合ったり、先生方にお世話になったりしながら最後まで諦めずに頑張ることができました。ですから、畿央大学は公立幼保を目指す学生にとって最高の環境だと思います。試験に向けての勉強以外にも、ボランティアや部活やサークル、アルバイトなど様々な経験をすることは面接などで自分の自信になりますし、何より卒業までに悔いのない大学生活を送ることも大切にして、自分らしく頑張ってください!    

2018.01.12

就活レポート~就職活動の現場から~No.461(公立保育園)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第461弾! 現代教育学科9期生(18卒) 大磯 花菜 さん 神戸市・公立保育園 勤務      【目指そうと思ったきっかけ】 母が保育士の仕事をしていて、憧れを抱いたことがきっかけです。家に帰ってくると園での出来事や子どもの面白いエピソードを聞くことができ、私も子どものそばで仕事をしたいと思うようになりました。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 子どもや保育士に対する意識をガラッと変えるきっかけになったと感じています。実習に行く前の私は、子どもが服を着替えるときには初めからすべて手伝うことが大切だと考えていましたが、子どもの姿を見守り自分で取り組む力やできたことの達成感を感じさせることで、成長につながっていくということを知りました。「保育士は子どもを育てていく立場なんだよ」という実習担当の先生の言葉をきっかけに、保育士と子どものかかわり方や声掛けの仕方をもっと学びたいと思い、実習を終えてからもその園で約1年半ボランティアを続けました。   【畿央大学での大学生活について】 遊びにサークル、アルバイトなど、いろいろなことに取り組んできた4年間だったなと感じます。サークルを通して友達が増え、他学科の人とも話す機会があり、どんどん友達の輪が広がっていきました。大勢の前で発言することや、いろいろな考えを持った人と話すことで、新しい発見や自分自身の成長にもつながったと思います。畿央大学で4年間を過ごすことができて本当に良かったです。    【畿央大学の教員採用試験対策について】 どの先生方も優しく、採用試験に向けてとても熱心にサポートしてくださいます。採用試験では面接やピアノ実技だけでなく、自治体によって小論文や模擬保育があるなど様々です。その時にも「〇〇について聞きたいんですけど…」というと、「使えそうな資料出すね!」と、何気なく質問したことでも、その倍以上の答えが返ってくるので一人ひとりの学生を大切にみてくださっていると感じます。また、実際に保育の場に出ている先生や面接の試験官をしていた先生もいらっしゃるので、自分の身になる知識やアドバイスをもらうことができ、面接練習や実技練習でうまくいかなくて落ち込んでいる時でも励まし声を掛けていただき、めげずに取り組むことができました。   【理想の教師像】 メリハリをつけることのできる先生を目指したいです。楽しいことには全力で取り組み、楽しさを先生自身から子どもたちに発信していけるようにし、子どもと一緒に遊びを楽しみたいです。時には、友達同士でけんかなどしてしまうこともあるかもしれませんが、すぐに怒ってしまうのではなく子どもの気持ちを汲み取りながら、思いやりの気持ちを持つ大切さなど伝えていけるようにしたいです。   【後輩へのメッセージ】 公立幼保の試験はとても長期間にわたるので、精神的にも身体的にも疲れが出てくると思いますが、うまく気分転換することが大切だと思います。私は、学校に来て友達と勉強して、勉強の合間に話したりご飯を食べるときに笑いあったりしたことがとても気分転換になっていました。勉強をしたり調べることがあったりと自分でやらなければならないこともありますが、今思うと周りの人にたくさん頼り、たくさん支えられて乗り越えてきた試験期間だったと感じます。友達や周りの人の大切さを改めて実感できる機会でもあるので、みなさんで協力し合って頑張ってください。      

2018.01.09

教職クラブODEN同窓会レポート!

2017年12月29日(金)に、教職クラブODENの同窓会が行われました。 毎年、年末に恒例で行われているこの同窓会ですが、今回も卒業生37名、在学生16名の合計53名の大人数でおこなれました。ODEN同窓会は、小学校・幼稚園や一般企業に務めている卒業生と在学生の交流を目的として毎年行われています。卒業生にとっては、大学の頃の熱い気持ちを思い返す良い機会となり、在校生にとっても社会で働いている卒業生と話ができる良い機会です。     卒業生は、クラブの話、大学時代に取り組んだ活動などの話を在学生と一緒に語り合いました。この同窓会には教育学部一期生も参加しているので、このクラブができた目的やどのような苦労があったなど、(ODENの初代メンバーからも)直接在学生に話をしていました。 学部生から未来に向かった熱い思いなどを聞くことができて、私自身も、大学の頃に抱いていた情熱を思い出し、とても刺激を受ける良い機会になりました。それとともに、真剣な話も、他愛もない話もできる仲間がこんなにもたくさん居ることに嬉しさを感じる素晴らしい同窓会だったと思います。   ▼在学生も含めて全員で記念撮影!     教育学部3期生 關 恵祐   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.12.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.52~12月勉強会は「家庭内事故を防ぐ住まいづくり」!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※人間環境デザイン学科2回生の竹葉海翔です。 2017年12月21日(木)に「家庭内事故を防ぐための住まいづくりの工夫」をテーマに勉強会を行いました。   ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   今回は人間環境デザイン学科の学生が中心になって、 ・玄関・アプローチ ・階段廻り ・お風呂場 ・キッチン の4つの場所について、グループごとに事故が起こりやすい場所の問題点とそれに対する改善点を話し合ってもらうグループディスカッションをしました。     ディスカッション後に発表してもらい、解決案や内装のデザインの工夫などを説明して理解してもらいました。家の内装は誰にとっても身近なことなので、今回の内容が今後自分の知識の一つとして活用してもらえたらなと思います。   ▲最後は全員でTASKのT!!   人間環境デザイン学科2回生 竹葉 海翔   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.12.26

2017年度「マミポコ・キッズ」後期第3・4回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2017年後期の第3、4回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   第3回:11月26日(日) 地域の方をお招きして、伝承遊びを教えていただきました。「けん玉」「紙飛行機」「お手玉」「こま回し」「風車」「あやとり」の6つのブースをグループごとにまわって遊びました。「こま回し」では、回し方を地域の方に教わったり、自分で工夫して回し方を考えたりする姿が多く見られました。最後に、お題の文字の数に合わせた人数で集まるゲーム「みんなであつまれ」をしました。違うグループの友達や地域の方と仲良く手をつないで遊ぶことができました。   ▼「レッツリズム」歌に合わせて体を動かそう!   ▼「紙飛行機」地域の方におり方を教えてもらおう!   ▼「みんなであつまれ」地域の方と一緒に集まろう!      第4回:12月17日(日) 後期最後の活動ということで、グループのみんなと協力してボールを運ぶ「おとしちゃだめよ」というゲームをしました。グループで作戦を立ててからゲームを行ったので、グループごとに違った工夫が見られました。また、一番最後のゲームとして行った2人組になってなんでもバスケットをする「ふたりでひとり」では、グループを越えてたくさんの友達と2人組になり、遊ぶことができました。   ▼「ことばづくし」リズムをとってお題に合った言葉を言おう!   ▼「おとしちゃだめよ」グループで工夫してボールを運べるかな?   これで後期の活動は終了となりますが、来年度前期からまた新たな活動を行います。子どもも大学生も成長でき、楽しめる活動になるよう、頑張っていきます。今後も活動の様子をブログで紹介するので、ぜひご覧ください。また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します!     現代教育学科 2回生 樋口茉悠 元神有未 1回生 岡田舞香 奥田奈緒 中木屋佑香   関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2017年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告! 2017年度「マミポコ・キッズ」第5・6回活動報告!~現代教育学科 2017年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科 2017年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科

2017.12.26

教採受験者から学ぶ会を実施しました!

12月14日(木)2限、21日(木)2限の2回にわたり、「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。今夏の教員採用試験に合格した4回生が自分自身の勉強方法や取り組み、受験スケジュール、実際に受験して感じたこと等を後輩に向けて発表してくれました。さらに、教員採用試験に向けて取り組んできた日々の中で各々が得たこと、「これだけは後輩に伝えたい!」という熱いメッセージも語ってくれました。   14日(木)の発表者は小学校合格者4名と養護合格者1名、21日(木)は小学校合格者3名と養護合格者1名と特別支援学校合格者1名が話をしてくれました。いつどんな勉強をしていたのか、併願先はどうやって決めたのか、どんな参考書・問題集を使っていたのか、面接練習をする上で大切なこと、おすすめの実技対策、しんどかったこと…等、それぞれが採用試験に向けて全力で取り組んでいたからこそ語れる発表でした。養護や特別支援学校の合格者からは、専門試験の勉強方法についての具体的な話もあり、目指している3回生にとっては大いに参考になったことでしょう。   21日(木)の会では、4回生が後輩たちの前で集団面接の様子を再現(模擬面接)。面接官役の教採・公務員対策室の先生から事前打ち合わせなしの質問を受け、堂々と答えている姿はさすがでした。         4回生の発表で多く聞かれたのが、「周りに同じ目標を持って勉強している友達の支えがあったからこそ、自分も最後まで頑張ることができた」「採用試験に向けて取り組んでいく中で、クラスが違ってこれまで話したことがない人とも仲良くなり、友達が増えた」ということでした。毎年この会で感じることですが、「みんなで頑張ろう」という雰囲気が自然とできていくのが畿央生の強みなのかもしれません。   発表のあとに、4回生が持ってきてくれた面接ノートや付箋を使った暗記ノート、問題集などを実際に閲覧する時間をとりました。4回生たちはみな3回生から質問攻めにあっていました。個別にアドバイスももらい、3回生はこれから勉強を進めていく上でたくさんヒントが得られたのではないでしょうか。   3回生のみなさん、年明けすぐに大阪府教員チャレンジテストを受ける人も多いと思いますが、先輩の話もふまえて勉強を進めていきましょう! そして発表してくれた10人の4回生のみなさん、卒論で忙しい中、本当にありがとうございました!堂々と自分の思いを伝えている姿を見て、教員採用試験に向けて取り組んだこの1年間で大きく成長したんだなと感じるとともに、4月からのみなさんの先生としての活躍が楽しみになりました。残りの大学生活を大事に過ごしてくださいね。      

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