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現代教育学科の新着情報一覧

2019年の現代教育学科の新着情報一覧

2019.05.28

池田未来さん(現代教育学科3回生)が2019 ICUチアリーディング世界選手権大会で3年連続となる金メダル獲得!

2019年4月24日(水)~4月29日(月)にかけてアメリカ・フロリダ州において開催された「2019 ICU World Cheerleading Championships」および「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」に教育学部3回生の池田未来さん(所属:WORLD WINGS 2WDC)が3年連続で日本代表として出場し、見事3連覇の偉業を達成しました。     今大会は2連覇中のチャンピオンとして臨んだ大会であり、昨年にもまして大きなプレッシャーと隣り合わせの中での戦いとなりました。世界各国から追いかけられる立場になった日本チーム。振付指導でお世話になったコーチから、「Beyond the win!勝利の先にあるものを見てきてほしい」との言葉をかけてもらい、チーム全員が気持ちを引き締めて出発しました。 試合直前の様子を聞くと、「始まる直前まで舞台裏にてチーム全員で手を握り合ったり、一人ひとりと目を合わせて『大丈夫』と声を掛け合ったりしていました。団体演技なので自分一人の力ではどうすることもできない、チームみんなのことを信じる気持ちを持って演技に臨みました。みんなが近くにいることを感じることで安心できました。」と当時の様子を話してくれました。     多くの練習を共に乗り越え世界の舞台に立っている仲間に対して、強い絆でまとまっているTeam JAPANの強さを感じました。     「緊張よりも早く踊りたいという気持ちで出番を待っていました。演技中も緊張よりも楽しさの方が上回りました。」と話してくれた池田さん。その言葉や表情からは、予選通過時点で1位~3位の点数差は僅差という中にもかかわらず、これまで練習してきた自信と仲間を信頼する気持ちの強さを窺い知ることができました。 今後も池田さんの活躍に期待しています!     【関連記事】 池田未来さん(現代教育学科2回生)がチアリーディング世界選手権大会で2年連続金メダルの快挙! チアリーディング世界選手権大会で金メダルの池田さんに学長賞が授与されました。 池田未来さん(現代教育学科1回生)がチアリーディング世界選手権大会で金メダルの快挙!

2019.05.27

8/9(金)現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅦ」を開催します。

教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第7回目です。昨年は、「ロボットプログラミング」、「道徳」、「発達障害支援」に関連するワークショップに取り組みました。2019年度は、コンピュータを使わない活動も含めた各教科等におけるプログラミング学習の開発、社会科学習における地図の発展的な活用、音楽科に新しく導入される和楽器の箏の指導方法の体験の3 つを用意しました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。   【日時】2019年8月9日(金)10:00~15:30 ワークショップ1 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小学校教員・保護者 対象】 定員40名 体験から活用へ!初等教育におけるプログラミング教育 西端 律子(教育学部 教授) ワークショップ2 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小・中学校教員 対象】 定員40名 地図で社会科学習を豊かに-地図を読むコツと防災学習での活用- 小谷 恵津子(教育学部 准教授) ワークショップ3 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小・中学校教員 教育関係者 対象】 定員40名 弾いてみよう箏!わらべうたによる音楽活動 衛藤 晶子(教育学部 教授) 昼食交流会 12:10~13:20 学生食堂にて、軽食を準備いたします。 食事しながら、日頃の教育に関する話題を交流しましょう。 ※講座の詳細はPDFでご確認ください(下記画像をクリックすると、PDFが開きます)。 ※3講座とも「午前の部」と「午後の部」は同一内容です。   ▼ワークショップ案内チラシ ▼ワークショップ詳細と申込用紙    申込方法  専用申込フォーム(QRコード) または 上記の申込用紙にご記入の上、FAXにてお申込みください。   【QRコード】   【FAX送付先】 畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600 問合せ先 TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部

2019.05.20

4回生の体験談から進路を考える!~現代教育学科「キャリア形成セミナー」

現代教育学科1回生は、「自己実現に向けた職業選択ができるように、自己の課題を明らかにし、その課題を克服するための大学生活におけるキャリア形成を描く」ことをめざして、「キャリア形成セミナー」を受講します。「先輩の体験談を聴く」と題した回では、お話を聴いた1回生と、体験を語った4回生のそれぞれから感想文が届きました。   <聴講した1回生の感想> 現代教育学科幼児教育コース1回生の小野田洸介です。 入学して1ヶ月が経ちました。はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、宿泊研修やサークル活動を通して、同じコースだけではなく他コースや他学部のみなさんと仲良くなりました。今は忙しくも充実した大学生活を送っています。 僕たち1回生は毎週木曜日1限に「キャリア形成セミナー」という授業を受講しています。 2019年5月16日(木)は先輩方の体験談を聞きました。     僕は先輩方のお話を聞いて、2つのことが心に残りました。 ひとつは、4回生の梅村美希さんのお話です。梅村さんは、幼保小の3つの免許を取るために幅広く教育の勉強をしたからこそ、幼児教育の大切さがわかったと仰っていました。この話を聞いて、僕も様々な視点から教育というものを学び、子どもたちにとって一番いい教育ができるようになりたいと思いました。   もうひとつは、一般企業就職をめざす4回生の石川絢菜さんと中川華蓮さんのお話です。教師という立場だけでなく一般企業でも教育はできることと、教育学部だからといって先生にならないといけないというわけではないということが印象的でした。この話を聞いて、教育といっても様々な形があり、教育学部で学んだことは様々な場面で活かせるのだなと思いました。     教育学部への入学は教師をめざすことだという意識は、教育学部に入学した僕たちが知らず知らずのうちに持っていると思います。様々な職種をめざす先輩方のお話を聞いて、自分の進路の可能性が広がったように感じました。今だけでなく今後進路に悩んだとき、とても有益なものになると思います。 お忙しいなか、僕たち1回生のためにお話をしていただき、ありがとうございました。    現代教育学科幼児教育コース1回生 小野田洸介        <体験談を語った4回生の感想> 現代教育学科学校教育コース4回生の石峰杏里茶です。 私はキャリア形成セミナーのお話をいただいたとき、純粋にうれしかったです。それは、「これまで私が悩みながらもがんばってきたことを見ていてくれた人がいるんだ!」「それを評価してもらっているんだ!!」と感じたからです。せっかくなら、これまで進路に悩んできた私にしかできないお話をしたい、1回生の皆さんには大学生活中に本当に自分がやりたいと思えることを見つけていってほしいということを伝えたいと思いました。 体験談の打ち合わせでは、同級生の進路に対する思いや悩みを初めて知りました。悩んできたのは私だけではなく、みんなそれぞれ大学に入学してから悩みや葛藤を経験して今に至っているということがわかりました。また、みんなそれぞれ真剣に自分の気持ちに向き合っているからこそ、後悔のない進路選択ができているのだと思いました。その話し方には、自信が感じられました。私は友だちの新たな面が見られたような気がして、何だかとても楽しかったです。 1回生の皆さんは、私たちの話にとても真剣に耳を傾けてくれていました。そんなキラキラとした1回生を見ていると、「自分の思いを伝えたい!」という一心で話をすることができました。また、話をしていく中で、私は心の底から特別支援学校教諭に魅力を感じているということを改めて自覚できました。 このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございました。自分の夢を叶えられるように、これからがんばります!!                           特別支援学校教諭志望 現代教育学科学校教育コース4回生 石峰杏里茶     1回生は、一生懸命メモをとり、先輩のお話に耳を傾けていました。また、8名の先輩学生も、大学での学びや実習、課外活動から得た経験や進路に向けた取り組みの様子、大学生活へのアドバイス等を率直に語ってくれ、双方にとってとても学びの多い時間を過ごすことができたように思います。   現代教育学科 宮村裕子・小林佐知子

2019.05.20

外部講師に学ぶ!奈良に伝わる「わらべうた遊び」~現代教育学科「幼稚園教育実習指導」

現代教育学科幼児教育コース3回生の古川咲と和田光貴です。 私たちは9月の幼稚園教育実習に向けて、毎週水曜日1限の「幼稚園教育実習指導」を受講しています。令和元年5月15日(水)の授業では、奈良市音声館の葺石佐知子先生にお越しいただき、奈良に伝わる「わらべうた遊び」の講習を受けました。ちなみに奈良市音声館は、奈良県内に伝わる“わらべうた”の保存・普及を中心に様々な活動を企画・運営している施設です。   今回の講習の目的は、せっかく奈良にある大学で幼児教育の勉強をしているので、奈良に伝わる「わらべうた遊び」実際の保育に活かせるようになることです。 講習では、まず、わらべうたが話し言葉のように2音を基本としており、リズムに乗って歌って遊ぶものだと教えていただきました。そして、じゃんけんのわらべうた遊びをしました。みんなで輪になって、2人で向き合って、歌いながら手を大きく動かしてじゃんけんをするだけでウキウキした楽しい気持ちになりました。葺石先生は、勝ったときはもちろん、負けたりあいこだったりしたときの気持ちも受けとめるような関わり方を教えてくださいました。     次に、汽車の絵本の読み聞かせをしていただきました。お話をそのまま読むのではなく、汽車が走っている様子を表わすわらべうたを歌うという仕掛けがありました。お話を聞くだけのときよりも、子どもたちはお話にグッと入り込めるのではないかと思いました。この後、私たちは「わらべうた」に合わせて、汽車になりきった動きで遊びました。     最後に《うちのねえさん》という「わらべうた」でふれあい遊びをしました。     振り返りでは、講習を通して、「わらべうた」が乳児から幼児まで幅広い発達段階に応じて遊べること、「静かにしなさい!」と言わなくても、ふしを歌い遊ぶことで乳幼児の注意を引き付けられることなどが学びとして出ました。 葺石佐知子先生、ありがとうございました!!     現代教育学科幼児教育コース3回生 和田光貴   「わらべうた」と聞くと、幼い子どもの遊びではないかと考えがちですが、私たち大学生でも十分に楽しむことができました。例えば《うちのねえさん》というわらべうたでは、困ったねえさんが着物のたもとで涙を拭く場面があり、昔の人々の暮らしぶりに触れるきっかけにもなりました。 このように、「わらべうた」は単にみんなで遊ぶうたというだけなく、私たちの生活と関連したところに楽しさを感じるものではないかと感じました。他にも、「○○ちゃん」「はあい」と応答の場面の歌い合いを経験しました。普通に名前を呼ばれるのではなく、歌いながら呼ばれることで、すごく楽しい気持ちになり、呼びかけてくれる歌い方に合わせて「は~あ~い」と応えたくなりました。これまで、生活の中で「呼ばれたら返事をする」ことは単なる習慣のようで無意識でしたが、歌い合うことでこんなにも楽しくなるんだと実感しました。それに、返事をした後にも歌を続けたくなったので、新たなコミュニケーションが生まれる可能性を感じました。 「わらべうた」講習を受けて、私自身の見方が変わりました。「わらべうた」の魅力を活かして、9月の幼稚園実習ではぜひ子どもたちと一緒にわらべうたで遊んでみたいと思います。   現代教育学科幼児教育コース3回生 古川咲    【関連記事】 学生広報スタッフblog vol.235~現代教育学科幼児教育コースの学びレポート!

2019.05.07

「かまぼこ作り」も体験!社会見学引率練習in福井県~教職クラブODEN

教職クラブODENです!将来教師となって、社会見学に行った際の子どもたちに対する支援やその場所で気をつけなければいけないものは何かを考察するために、2019年3月18日(月)、19日(火)に福井県に行きました。   1日目 : 3月18日(月) 8時30分に五位堂駅に集合してバスに乗り福井県へ向かいました。 最初は、かまぼこ工場見学です。 普段の食卓にあるかまぼこ。実際の製造工程の見学や、製造に関わる従業員のお話を聞きながらかまぼこを作りました。最初は見よう見まねで始めましたが、それでも形がうまくできなかった人や、コツを掴んで職人のようにできる人もいました。何気なく食べている食品も、制作過程や人の手がこれだけかかっていることを知ることができ、製造に関わっている人に対しての感謝の気持ちを学ぶことができました。      次に東尋坊へ向かいまいした。東尋坊の岩は国の天然記念物に指定されています。波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続いていることから、サスペンスドラマなどでよく用いられています。       2日目 : 3月19日(火) 2日目は恐竜博物館に向かいました。 訪問先として恐竜博物館を選んだのは、小学生の子どもたちが生物の進化や地球の昔の姿を知るきっかけになる場所だと考えたからです。恐竜の化石や全身骨格があり、迫力満点でした。生息していた年代やどんな地域に住んでいたか、特徴なども詳しく書かれていて、恐竜について深く学ぶことができました。         次に、日本海最大級の海鮮市場の日本海さかな街に向かいました。敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店など70店舗が集結し、旬の海の幸が並んでいて、昼食は、新鮮な海の幸を盛りつけた海鮮丼をいただきました。     昼食後、老舗和菓子店舗が運営するラコリーナ近江八幡に向かいました。 “LA Collina(ラ コリーナ)”はイタリア語で「丘」を意味し、お菓子の素材である自然の恵みや、お菓子工房、カフェなど自然と人のいとなみを体験できる場所です。 そして、芝生が広がっている景色は綺麗で、写真撮影スポットがたくさんあって順番に写真を撮ったりしました。おやつに、有名なバームクーヘンが入っているアイスを食べることができ、とてもおいしかったです。     社会見学を行うにあたって、注意すべきことなどが学べてすごく良い体験となりました。これから、教師として社会見学を行うときにも今回学んだことを活かしていきたいと思います。   現代教育学科3回生 林海侑   ●過去の教職クラブODENの活動Blog記事はコチラ! 

2019.04.16

奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」を本学で開催!~現代教育学科

平成31年4月13日(土)の午後、奈良県の小学校教員を志望する高校生に、奈良県の教育を担う資質・能力を育成することを目的とした奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」の第6回目の講座が、畿央大学において行われました。     当日は、県内の意欲あふれる高校生74名が参加し、教育学部の奥田俊詞教授を中心に、「私も小学生だった」 をテーマに、3時間にわたって研修が進められました。       幼い頃の遊びが自分にとってどのような意味があったのかを考えた上で、紙ヒコーキ作りや紙ヒコーキコンテスト、おはじき遊びのルール作りに取り組み、遊びと学びの関係や発達段階に応じた指導などについて考えました。         どの高校生も、とても熱心に、そして楽しく、半日を過ごしてくれました。 小学校教諭をめざす皆さんにとって、夢に向かうための一助となれば幸いです。  

2019.04.11

2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目

現代教育学科 ~新入生宿泊研修レポート 1日目~     2019年4月4日(木)・5日(金)の2日間にわたり、南紀白浜にて恒例の新入生宿泊研修が行われました。企画の趣旨は、将来に向けた作文や体験的な活動を通して学科の特徴にふれるとともに、新入生同士や教職員との人間関係を形成し、本学の成員としての自覚を育むというもの。新入生及び学生スタッフ・サポーター(学生SS)、教職員を合わせた計232名がこの研修に参加しました。     ~1日目:4月4日(木)~ 8時半に本学第二キャンパス駐車場に集合、9時にクラス毎に乗車したバス6台が白浜に向けて出発しました。各バス車内ではまず、教職員と学生SS及び新入生の自己紹介を行い、お互いの距離を縮めました。また、畿央大学学歌を繰り返し聴き、口ずさみながら、本学の一員としての士気を高めていきました。     正午、白浜に到着!まずは午後からの自然観察と研修セッションに向け、とれとれ市場にて腹ごしらえ。学生SSによる号令により、全員で「いただきます!」。地元の食材からなるお料理やお菓子をいただきました。     昼食後は3クラス毎に分かれ、近くの千畳敷、三段壁を巡り、白浜の自然にふれました。大自然を背景にし、所々で新入生同士や学生SS、教職員と交流している姿がありました。     14時半、宿泊・研修場所となるホテルシーモアに到着。15時半、同ホテルのコンベンションホールにて開講式。西端担任主任による司会進行にて、ホテル支配人様よりご挨拶。そしてその後、宿泊研修がオープン。全体セッションの導入では、上回生4名が新入生に向けてスピーチをしました。そこでは、自らの入学の背景や宿泊研修の受け止め方、そしてその後の学生生活、等についての語りがありました。新入生は熱心に先輩の語りに聴き入り、多様な生き方にふれる貴重な機会となったようです。     続いて、新入生は4年後の自分に思いを馳せ、決意を述べる「夢をチカラに」の作文に取り組みました。静寂なホールでは、鉛筆で文字を書く際の「コツコツ...」という音だけが鳴り響いていました。良い音ですね。     全体セッションの最後は、学歌で締めくくりました。バスの中で繰り返し聴いた学歌を学生SSによる伴奏に合わせ、232名全員で斉唱し、建学の精神を胸にしました。     入浴と夕食の休憩を挟み、続く20時からのセッションでは、学校教育、幼児教育、保健教育の学科コースに分かれ、学生SSをファシリテーターとしたグループワーク(なりきり自己紹介)を行いました。まず、コース毎で予め行われたくじ引きの用紙に記載されている内容カテゴリ(例:食べ物や筆記用具など)に基づきグループを編成しました。次に、その内容カテゴリから、自分を何かに例えると何がぴったりくるのかを想像し、画用紙にその絵を描きました。最後には、各グループ内で「なりきり自己紹介」を行い、初日のセッションが終了。明朝に行う「砂の造形」に心を向け、眠りにつきました。     現代教育学科 准教授 辰巳智則   【関連記事】 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目

2019.04.11

2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-2~現代教育学科2日目

現代教育学科 ~新入生宿泊研修レポート 2日目~   ~2日目:4月5日(金)~ 前日より心配していた風も問題なく、この日は天気良好!ホテルのバイキング朝食でしっかりと力を蓄えた後、5年ぶりに白良浜で「砂の造形活動」に取り組むことができました。 西尾正寛先生のレクチャーを受けた後、いざ砂浜へ!先日までの肌寒さが嘘のように、日差しが暖かくとても気持ちの良い中で活動できました。昨夜の自己紹介グループワークで打ち解けたからか、各班でとてもスムーズに造形を始めていました。         最初に「バースデーケーキを作ろう!」とテーマを明確に決めて取り組む班、「とにかく高い砂山にしよう!」と作りながらテーマを考える班、途中で新たなイメージをひらめいて方向転換する班などさまざまでしたが、どの班も「造形活動」という1つの活動を皆で一緒に行うことによって、自然かつ活発にコミュニケーションがとれていました。また、仲間意識を育みながら、班のメンバー全員で作品をつくりあげるという達成感を共有できました。 作品が完成した後は班ごとに記念撮影し、砂浜を元の状態に戻します。苦労してつくりあげた作品を自分たちの手で壊すというのも、「砂の造形活動」の醍醐味です。           活動終了後はホテルで昼食をとり、閉講式を行って再びバスで帰途につきます。2日間はあっという間ですが、今年は天気にも恵まれ、非常に充実した時間を過ごすことができたため、学生たちには心も身体も良い意味で「疲れた」様子が見られました。     このように、ほぼ初対面同士の新入生が不安な中でも滞りなく活動できたのは、2回生・3回生の学生サポーター・スタッフの支えがあってのことです。新入生の皆さんにも、来年以降はサポーター・スタッフとして自らの体験を後輩に伝えていってほしいと思います。この宿泊研修がこれから始まる大学生活の第一歩となりますよう、また今回の体験が今後の学びに活かされますよう期待しています。   現代教育学科 講師 西尾祐美子   【関連記事】 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目

2019.04.02

平成31年度入学式を行いました。

2019(平成31)年4月2日(火)、畿央大学健康科学部334名、教育学部203名、健康科学研究科28名(修士課程23名、博士後期課程5名)、教育学研究科修士課程2名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科3名、あわせて580名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時から入学式を行いました。       冬木記念ホールで開催された学部の入学式では、学科長が新入生を一人ひとり呼名し、冬木正彦学長による入学許可をいただきました。         学長式辞では「建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、充実した大学生活を送ってほしい」と述べられました。 続いてご来賓の山村吉由広陵町長、香芝市の吉田弘明市長、岡﨑亜矢子後援会長よりエールをいただきました。       新入生代表の理学療法学科1回生の大澤一輝さんから宣誓、在学生代表の長あかりさんから歓迎の言葉があり、閉式となりました。       閉式後には、学部長・学科長・1回生の担任の教員紹介、畿央パフォーマンスチーム「KiPT」とアカペラ部「ADVANCE#」による学歌披露・歓迎LIVEパフォーマンスで新入生を歓迎しました。        午後3時からは大学院健康科学研究科・教育学研究科・助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が行なわれました。入学生全員の名前が読み上げられ、入学を許可された後、それぞれの研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただき、より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める日となりました。         公式Facebookページでは入学式のフォトレポートをご覧になれます。

2019.03.22

平成30年度 卒業パーティーレポートvol.3~現代教育学科編

平成30年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(金)、冬木記念ホールにて挙行され、566名の卒業生が巣立ちました。今年度から卒業パーティーは学科・専攻科にわかれて開催することになりました。 第3弾は「現代教育学科」です!     現代教育学科10期生の太根圭亮です。 2019年3月15日(金)にシェラトン都ホテル大阪で教育学部の卒業パーティーが開催されました。現代教育学科では、8人の卒業パーティー実行委員が中心となり、企画・運営を行いました。4年間お世話になった先生方へたくさんの感謝を込めて、「卒業パーティー兼謝恩会」として行いました。     卒業生187名、先生方31名が集まり、前平学部長、安井学科長にご挨拶をいただき、教育学部の卒業パーティーは始まりました。     会場では豪華な食事を囲みながら、友人や先生と写真を撮ったり、話したりして、それぞれの時間を楽しく過ごせました。     実行委員の企画で、ビンゴ大会を開催しました。GoProやAIスピーカー、ホームベーカリーなどの豪華な景品があるとアナウンスされると大盛り上がり!卒業生が全員で過ごす楽しい時間になりました。     畿友会を代表して松岡さんから先生方へ、4年間の感謝を込めた挨拶をしてもらい、先生方へ卒業生から花束を贈呈しました。     教育学部は人数が多いため3回に分けることになりましたが、最後に集合写真を撮り閉会となりました。 今後の進路は人それぞれですが、多くの人は夢にあふれている子どもたちと関わることになります。これから出会う子どもたちと出逢うために、頑張ってきた4年間を大切にしながら素晴らしい先生方に教えてもらったことを子どもたちに伝えていきたいと思います。     今までずっと一緒だった仲間とは、別々の道に進みますが、それでもまたこうやって集まれることを楽しみに、これから頑張っていきたいと思います。   4年間、本当にありがとうございました。   現代教育学科10期生 太根圭亮   ●大学公式facebookページで卒業式のフォトレポート!(facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます)   ≪他学科の卒業パーティーレポート≫ 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.5~健康栄養学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.4~看護医療学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.2~人間環境デザイン学科編 平成30年度 卒業パーティーレポートvol.1~理学療法学科編

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