SNS
資料
請求
問合せ

現代教育学科の新着情報一覧

2022年の現代教育学科の新着情報一覧

2022.04.01

5/15(日)畿央大学付属広陵こども園開園プレイベント「みんなで愉しもう!tupera tuperaの絵本の世界」

5/15(日)畿央大学付属広陵こども園概要説明会 開園プレイベントは満員となりましたが、概要説明会のみご参加を希望の方はご連絡をお願いします。 【連絡先】kio_kodomoen@kio.ac.jp ・保護者様氏名 ・お子さまの年齢(令和5年4月1日の満年齢) を記載いただき、メールにてご連絡をお願いします。   こども園ホームページへ 【満員御礼】畿央大学付属広陵こども園開園プレイベント 2023 年 4 月開園予定の畿央大学付属広陵こども園では、 子どもたちが、「心とからだを健やかに、そしてのびのびと育ってくれたら。」という想いを込めまして、この度の開園プレイベントを企画いたしました。 当日は、『パンダ銭湯』『しろくまのパンツ』『いろいろバス』『やさいさん』『かおノート』などの絵本や工作・ワークショップ、そしてNHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションで知られるユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」の亀山達矢さんをお招きして講演会を開催いたします。絵本ライブやお話を聞きながら、いっしょにtupera tuperaの絵本の世界を愉しんでみませんか? ぜひ、皆様方のご参加をお待ちしております。   日時 令和4年5月15日(日) 13時開演、(受付開始12時、終了予定14時30分) ※イベント終了後に畿央大学付属広陵こども園の概要説明会を開催します。 会場 畿央大学 冬木記念ホール 定員 290名(先着順) どなたでも参加できます。なお、満3歳児以上はお席を確保しますので、1名様としてお申込みください。 申込方法 下記の申込ページもしくは、イベントチラシ内のQRコードからお申込みください。   申込ページ   イベント内容 画像をクリックすると、イベント内容のPDFデータが開きます。

2022.03.30

理学療法士98.7%、看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士98.9%、小学校教諭77.8%、公立幼・保97.0%、養護教諭40.0%が現役合格!~2022年3月卒業生

  2022年3月下旬に理学療法士・看護師・保健師・助産師・管理栄養士国家試験の合格発表があり、2022年3月卒業生の合格実績がすべて出揃いました。3・4回生をコロナ禍で過ごした学年ですが、コロナ前と変わらない(資格によってはそれ以上の)合格率になっています。卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りいたします! 建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、在学生全員の夢の実現に向かってより一層の支援強化を進めていきます。 理学療法士98.7% 関西私大最多の16回目の卒業生となる理学療法学科では、75名が受験し74名が合格しました。おしくも7年連続全員合格は逃しましたが、過去10年間の現役合格率は99.7%(660/662)と全国随一の高水準を維持しています。 2022卒 2021卒 2020卒 2019卒 2018卒 受験者 75 61 76 64 72 合格者 74 61 76 64 72 現役合格率 98.7% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 88.1% 86.4% 93.2% 92.8% 87.7% 2017卒 2016卒 2015卒 2014卒 2013卒 受験者 67 62 53 71 61 合格者 67 62 52 71 61 現役合格率 100% 100% 98.1% 100% 100% 全国平均(新卒) 96.3% 82.0% 89.1% 90.2% 94.0% 看護師・保健師・助産師2年連続100% 11回目の卒業生となる看護医療学科では、看護師国家試験85名、保健師国家試験に12名が挑戦し、どちらも見事に全員合格をはたしました。また、10回目の修了生となる助産学専攻科でも10名が10年連続となる全員合格をはたしました。 この結果、畿央大学としては看護職3資格のすべてで2年連続全員合格という、大変嬉しい快挙になりました。 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 看護師 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 100% (93/93) 保健師 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13)  100% (20/20) 100% (19/19) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8) 100% (9/9) 管理栄養士98.9% 87名が受験し、86名(98.9%)が合格をはたしました。関西私大では2番目に高い合格率で、毎年全国平均を上回る安定した現役合格率を達成しています。 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 受験者 87 82 90 85 89 合格者 86 77 90 85 88 現役合格率 98.9% 93.9% 100% 100% 98.9% 全国平均(新卒) 92.9% 91.3% 92.4% 95.5% 95.8% 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 小学校教諭77.8% 合格者70名/受験者90名(現代教育学科) →コロナ禍でも過去最高の現役合格率を達成。3年連続で7割以上が現役合格! 都道府県・市 1次受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 42 40 2 38 19 堺市 6 4 - 4 3 大阪府 21 18 - 18 14 京都府 2 2 - 2 2 大阪市 17 11 - 11 11 京都市 1 1 - 1 1 滋賀県 17 12 4 8 2 兵庫県 3 3 - 3 2 神戸市 1 1 - 1 1 和歌山県 6 6 1 5 5 三重県 12 12 6 6 3 愛知県 26 26 13 13 8 岡山県 9 8 5 3 2 岡山市 1 1 - 1 1 高知県 82 60 7 53 31 鳥取県 27 26 19 7 6 神奈川県 2 2 - 2 1 横浜市 4 4 - 4 1 茨城県 3 3 2 1 1 千葉県 13 10 9 1 1 北九州市 3 3 2 1 1 北海道 1 1 - 1 1   養護教諭40.0% 合格者6名/受験者15名(現代教育学科・看護医療学科) →看護医療学科でも1名が現役合格! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 4 - 4 1 大阪府 4 1 - 1 1 大阪市 3 1 - 1 1 滋賀県 5 4 1 3 2 高知県 15 3 - 3 3 鳥取県 3 2 - 2 1   特別支援学校教諭100% 合格者6名/受験者6名(現代教育学科) →初の全員合格を達成! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 3 3 - 3 2 大阪府 4 4 - 4 3 滋賀県 1 1 - 1 1 三重県 1 1 - 1 1 高知県 5 5 2 3 2 鳥取県 4 3 - 3 3 神奈川県 2 2 - 2 1   栄養教諭50.0% 合格者2名/受験者4名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 三重県 3 1 - 1 1   中・高(家庭科)教諭100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 1 1 - 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士97.0% 合格者32名/受験者33名(現代教育学科) →4年連続で9割以上が現役合格! 畿央大学付属広陵こども園、2023年4月に開設! 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 13 12 7 4 奈良県大和高田市 7 7 3 3 奈良県橿原市 6 4 - 2 奈良県生駒市 4 4 1 1 奈良県大和郡山市 11 11 - 4 奈良県天理市 5 5 2 3 奈良県葛城市 2 2 0 2 奈良県宇陀市 1 1 - 1 奈良県河合町 1 1 - 1 奈良県明日香村 1 1 - 1 大阪府大阪市 6 4 - 4 大阪府吹田市 11 9 3 5 大阪府豊中市 7 7 - 3 大阪府松原市 4 4 1 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 3 大阪府八尾市 3 3 - 3 大阪府柏原市 3 2 - 2 大阪府堺市 2 2 - 1 大阪府和泉市 1 1 - 1 京都府京都市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 3 3 - 1 三重県伊賀市 2 2 - 2 徳島県鳴門市 1 1 - 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2022年3月卒業見込者)。 注2. 2022年1月21日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部試験での1次試験免除者を含みます。   →公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2022年3月卒業予定者 →小学校教諭71.2%、公立幼・保94.6%、養護教諭36.4%が現役合格!~2021年3月卒業生

2022.03.16

令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2022年3月15日(火)、快晴のもと「令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部320名(理学療法学科75名・看護医療学科86名・健康栄養学科95名、人間環境デザイン学科64名)、教育学部現代教育学科217名、大学院40名(健康科学研究科修士課程33名・博士後期課程4名、教育学研究科修士課程3名)、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科6名の合計593名を送り出しました。   感染拡大予防のため、昨年度に引き続いて参加者は卒業生・教職員のみとしました。記念式典は冬木記念ホールで開催し、それを学科や専攻科等の会場に中継する形での実施となりました。       午前10時に開式し、国歌清聴の後、学部学科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が紹介されました。       冬木正彦学長による式辞、それに続く植田政嗣健康科学部長・健康科学研究科長・臨床細胞学別科長と前平教育学部長・教育学研究科長の祝辞では、学部生と大学院生は2年、専攻科・別科では丸1年をコロナ禍で過ごしたことを労いながら、卒業・修了後も建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を実践して社会で活躍してほしいというメッセージが送られました。     その後、卒業生を代表して健康科学部健康栄養学科の南萌奈さんが謝辞を述べました。最後に学歌をそれぞれが清聴し、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。     式典終了後は各会場で卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡されました。       例年なら学科毎に卒業パーティーや謝恩会が開催されるところですが、この日が全員で集まる最後の場になります。授与式終了後は各会場で趣向を凝らしてビンゴや抽選会で盛り上がったり、先生と一緒に記念撮影をしたり…と、それぞれが学生生活での最後のひとときを仲間・恩師とともに楽しみました。   ※記念撮影にあたっては、直前にマスクを外し、声を出さないようにして撮影しています。                     卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。また、いつでも母校に戻ってきてください! 教職員一同、これからのご活躍を心から祈っています。   【関連記事】 令和2年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。  

2022.03.04

1年次配当「小学校一日見学」を実施しました~現代教育学科

今回実施した「小学校一日見学」は畿央大学教育学部が独自に設置し、主に3回生で「小学校教育実習」「養護実習」を履修するための必修の科目で「早い時期に学校の現場を経験すること」をねらいにしています。   平成22年度より新たに開講した「小学校一日見学」は大阪教育大学附属小学校と大阪教育大学のご厚意により、平成30年までは附属天王寺小学校、翌年からは附属平野小学校(以下、平野小学校)で受け入れて頂いてきました。例年は学校を訪問し、午前中4時間の授業参観、午後は副校長先生による教職をめざす学生のための講話、そして1日を振り返るレポート作成というプログラムを実施してきました。一昨年春からの新型コロナ感染拡大に対応するため、昨年は初めてオンライン形式での実施となり、今回も同様の実施となりました。   報道されているように現在は児童生徒への感染が拡大し、どの学校現場でも学級閉鎖や休校せざるを得ない状況が起こり、先生方は児童生徒と先生方ご自身の健康を守りつつ教育活動に取り組んでおられます。平野小学校も例外ではありませんが、大変なご苦労下にも関わらず、今年度も畿央大学の学生のために「小学校一の意を抱きながらこの日を迎えました。 履修学生は実習に臨む身だしなみで9時30分に大学の大教室に集合。距離を取れるよう指定した座席に着席しました。事情により出席がかなわなかった学生にはオンラインで受講できる環境を提供しました。 初めに「小学校一日見学」の目的、流れ、受講についての注意事項の後、動画による授業見学に取り組みました。3年生の算数「間の数」の2時間目です。 45分の授業は「前の時間はどんな学習をしましたか」「どんな問題を解きましたか」との問に児童が答えるやり取りから始まります。そして、先生に席を立って「前に倣え」をするよう促された児童は「並んでいる人数と間の数」の関係を自分たちの身体で感覚的に捉えることにより学習の課題に出合いました。 先生が話す内容は端的で場面は短かめ、児童が考える時間や話し合う機会は十分に取るなど児童主体の学習が進みます。学習の記録や発表にコンピュータや液晶パネルを使う場面も見られ、小学校の現在進行形の授業を参観できました。 後半は平野小学校副校長の岩﨑千佳先生の講話です。 「皆さんにとって『よい教師』とは」との問いかけに学生が考えることから始まりました。岩崎先生はご自身の経験と教育実践から「子どもから学ぶことができる人」「子供を尊重できる人」と話され、平野小学校の1学年が学ぶ姿で解説されました。 平野小学校では文部科学省から研究指定を受け、10年後の教育を見据えて開発している新しい科目「未来そうぞう科」があります。その1年生が、動物を飼うことをめざして、柵をつくることから始まった学習です。 飼いたい動物を子供に聞くと、クマ、アリクイ、ゾウ、ツキノワグマなど思い思いの動物を発表します。子供の素直な思いは大人には無理なことに思えることが多いのですが、それを大人の視点で否定せず、子供が考え、実現可能な計画を検討し、ポニー(ミニチュアホース)の飼育を実行するに至るプロセスを画像や動画を使って解説して頂きました。もちろん1年の児童と担任の先生だけでできるわけではなく、担当教員による検討、職員会議での状況報告、保護者の理解と協力、必要な業者の方の力も得て進む学習は全て児童が自分の思いを実現するために必要な活動を自ら考え実行すること、その過程で自分たちの力になってくれる大人がいることを実感できるようにすることをめざして進みます。 児童主体の学習は児童が自分の思いだけで進むのではなく、子供を取り巻くたくさんの大人の陰の支えによって実現することを学生は実感できたことと思います。 ■報告の最後に、学生による振り返りのレポートを抜粋して紹介します。 (文章には言葉の使い方などで、やや訂正を加えているものがあります) ・印象的だったのは、問題を解くときに友達と話しながら考える子もいれば、一人でする子もいて、それを先生が注意しなかった点です。子どもたちが真剣に取り組んでいれば、方法はある程度自由でいいのだと考えました。 ・子どもたちが授業の内容に興味関心をもてるようにするには、実際に体験したり身近な話題と結びつけて授業を行うことを学んだ。子供たちに「前に倣え」を急にさせることで、なぜ「前に倣え」をさせられたのか、今日の授業とどんな関係があるのかなど子どもが関心を高めている姿が見られた。 ・今回の小学校一日見学は、私が想像していた小学校とは異なることが多いと感じた。まず、授業では「めあて」や「まとめ」を子どもたちの意見を反映させていることや話し合う機会が多くとられていることだ。私は「めあて」や「まとめ」は先生が決めていて、発表の機会はあっても話し合いの時間はあまりないというのが小学校の授業の印象だった。しかし、視聴した授業では、常に子どもたちの考えが飛び交っていて活発な授業だと感じた。 ・今回のお話の中の「ポニー」を飼うというのは不可能なことで、最終的には飼えなかったというお話かなと思っていたのですが、子どもの意見を尊重して、きっと様々な大人の事情があった中で、実現させていたのが、とてもすごいなと思いました。小学校の先生のお話を聞くという機会は今までにあまりなかったため、授業で学んでいることを実践することがどういうことなのか、具体的に想像することができました。 ・岩﨑先生が仰った「自分自身を磨く」「あなたがあなたらしくいる」ことの重要性は、文字だけでは分からなかったのですが「自分で自分を信じられないのに子供に信じられるわけがない」という言葉がすごく染みました。 ・講話を聞いて、もう一度理想のよい教師について考えてみようと思った「誰のため」なのか、「誰にとって」なのかを考えていなかった。実際に教師になった時に、きちんと「子どもから学ぶ」ということができるのかも不安だ。しかし、今日の学校一日見学で見せてもらった授業や、講話から「子どもの意見を尊重する」ということを大切にしようと思った。 【関連記事】 小学校1日見学、2020年度はオンラインで開催!~現代教育学科 小学校1日見学に145名が参加!~現代教育学科 大阪教育大学附属池田小学校を訪問し、「安全で安心できる学校づくり」を考える~現代教育学科 小学校1日見学に159名が参加!~現代教育学科 1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問!~現代教育学科 小学校1日見学に134名が参加!~現代教育学科

2022.02.10

就職レポートNo.675(信用金庫/事務職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第675弾! 現代教育学科13期生(22卒)  M.I さん 信用金庫(事務職)  勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 人と接する仕事につきたいという想いとお金に関する知識を得たいという想い、そして人柄です。インターンシップや説明会に参加することでその企業の雰囲気が分かるので、私は最終的に人柄でこの信用金庫を選びました。     【就職活動を振り返って】 就職活動は体力面も精神面もしんどかったです。私は様々な企業を見ていてなかなか希望する企業にも出会えずしんどかった部分はありますが、この時期でしかいろいろな企業を見ることができないので、いい面ではあったと思います。また就職活動で自分を見つめるいいきっかけとなったと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 特にアルバイトと部活動の経験です。この学生生活での経験を通して何を学んだのか、結果どうなったのか具体的に入れることを意識しました。また結果を得て自分は何を学んだのかを入れることをお勧めします。「みんなが」ではなく「自分が」どうしたのかを話すことがとても大切です。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 頼りある欠かせない存在。とてもお世話になりました。厳しく指摘されつつも、自分のことのように一つ一つの結果にとても喜んでくださいました。添削、面接はもちろん不安や喜びなど本当に親身になってくださり、とても感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は12月に合同説明会に行って焦りました。畿央大学の教育学部は就職活動ではないので、周りに合わせていると手遅れになってしまいます。とりあえず希望業種が決まってなくても合同説明会に行くことをお勧めします。オンラインでは周りの就職活動の状況が把握できないので現地に行って意識を高めると良いと思います。しんどくなったらキャリアセンターに相談しに行くこともお勧めします。頑張ってください!  

2022.02.01

就職レポートNo.673(生命保険会社/営業職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第673弾! 現代教育学科13期生(22卒)  W.M さん 生命保険会社(営業職) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 私の就活の軸に1番マッチしていると感じたからです。面談や面接、座談会の雰囲気を見て、社員の方々同士でしっかりとコミュニケーションを取れていたり、学生にも緊張を和らげる声掛けをしていたり、楽しく柔らかい印象を感じました。     【就職活動を振り返って】 長いようで短い時間でした。就職活動を私自身かなり楽しんでいました! 1日に複数回面接があることもあるので、スケジュールの管理が大変ですが、優先順位を考え行動することが重要だと思います。 また、1つの企業だけでも同じような質問を何度も聞かれるので、自己分析をしっかりとして、学生時代に力を注いだこと・自己PRはしっかりと深く考えた方がいいと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 学生時代の部活動、アルバイトの経験です。しようと思った理由や実際に取り組んだこと、具体的な数字を面接官にもイメージがつきやすいように工夫して伝えました。また、企業の求める人材を意識して話せると印象が良いと思います。がめついくらいにアピールしたもの勝ちだと思います!     【キャリアセンターと就職サポートについて】 とてもお世話になりました! ES添削や面接のアドバイスから、些細な相談までしっかりと対応してくださいました。親身になってくれるし、とても褒めてくれるので自己肯定感がすごく上がります!少しでも悩みがあるなら絶対にキャリアセンターに行くべきだと思います!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動に明確なスタートラインはないので、できるだけ早く始めたほうが良いと思います。早く始めることで余裕をもってしっかりと自己分析、ES作成ができると思います。 初めてのことで分からないことばかりで、周りの人と比較して不安になってしまうこともあると思います。しかし、周りの人と自分のしたいことは違うと思うし、あまり気にせずに些細なことでも自分を褒めまくってあげてください! 自分が満足いくまで熟考しながら取り組むと自然と自信もついてくると思います。先生や先輩、友達など頼れる人に頼りまくってもいいと思います。今後新卒のような就職活動をすることは滅多にないと思うので、自分の力を出し切って楽しんでください!  

2022.01.31

就職レポートNo.672(大阪府/支援学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第672弾! 現代教育学科13期生(22卒) C.K さん 大阪府・支援学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は幼い頃から「子どもが好き」という思いが強くあり、教育学部に進学しました。その中でたくさんの実習をさせていただき、教師になりたいと強く思うようになりました。教師という仕事は子どもの成長を近くで支え、見守っていける、とてもやりがいのある仕事だと思います。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は幼・保・小・特の免許を取得予定で、たくさんの実習にいかせていただきました。1回生のときに担任の先生から「4種取得は厳しい」と言われましたが、「やってやる!」という思いで励みました。進路は特別支援学校ですが、幼稚園実習や施設実習に行ったからこそ学べたこと、活かせることもたくさんあり、自分にとって大きな力と自信になったと思います。実習での経験は、大学の学びだけでは経験できないことばかりで、たくさんのことを学びました。実習やボランティアを通して、「先生」というものへのイメージが明確になったことや、子どもと関わることの楽しさを感じたことは、教員採用試験に取り組む励みにもなったと思います。     【畿央大学での学生生活について】 畿央大学では、先生方や友達との距離が近いことがとても魅力的だと思います。教員採用試験に限らず、さまざまなことに協力して取り組んだり、相談をしたりと、たくさんの人に支えてもらって4年間を過ごすことができたと感じています。アルバイトや部活動と両立しながら、しっかり勉強にも取り組み、充実した4年間を送ることができたのは、畿央大学だったからこそだと思います。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方は、とても早い時期から対策講座や説明会をしてくださりました。不安な時期もありましたが、親身になって話をきいてくださったり、アドバイスをくださったりして、心の支えになりました。教採・公務員対策室の先生方の「採用試験は団体戦」という言葉。初めは試験はひとりで受けるのだから個人戦じゃないの?と思っていました。しかし教員採用試験を乗り越えた今、本当に団体戦だったなと思います。面接練習や模擬授業練習では、同じ夢を持つ友達と一緒に切磋琢磨しながら頑張ってきました。私は面接や模擬授業などがとても苦手でしたが、先生方や友達と一緒にやってきたからこそ頑張れたと思います。面接や模擬授業の対策講座は絶対に受けて欲しいです。     【理想の教師像】 私が理想とする教師像は「何事にも子どもと一緒に全力で取り組める教師」です。特別支援学校に通う子どもたちは、さまざまな障がいや特性によってたくさんの困難さを抱えています。そんな子どもたちと一緒に全力でさまざまなことに取り組むことで、「この先生と一緒なら頑張ってみよう」と子どもに思ってもらえるような教師になりたいです。     【後輩へのメッセージ】 採用試験対策ではつらいときもあるけれど、同じ夢を目指す仲間と一緒に楽しく頑張ることができました。「教師になりたい」という強い思いをもって仲間と支え合いながら最後まで頑張って合格をつかみとってください。応援しています!

2022.01.27

プレティーチャーズガイダンスを実施しました。

この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。   先生という仕事は、4月に着任してすぐに担任を持つことが多く、子どもたちや保護者からは、新人の先生であってもベテランの先生と同じだけのことを期待されます。 そこで畿央大学では、教育学部教員、教採・公務員対策室教員によるプレティーチャーズガイダンスを4回生の1月に開講して、4月の着任までに準備しておくべきこと、そして着任後の業務の流れや心構え等を伝え、安心してスタートできるようにしています。     今年は1月13日(木)、17日(月)、20日(木)、21日(金)、24日(月)に実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など、幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみとお互いを励ましあう姿も見られました。     4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、1日1日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!

2022.01.21

小学校教諭77.8%、公立幼・保97.0%、養護教諭40.0%が現役合格!〜2022年3月卒業生

2022年度公立学校教員採用試験が終了しました。教育学部現代教育学科4回生のうち、70名が公立小学校教諭、5名が養護教諭、6名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。小学校の現役合格率は過去最高となる77.8%となり、コロナ禍の厳しい環境で3年連続で7割を超える合格率を残してくれました。あわせて看護医療学科で養護教諭に1名、健康栄養学科で栄養教諭に2名、人間環境デザイン学科で家庭科教諭に1名が合格をはたしています。 公立幼稚園教諭・保育士(公務員)の採用試験でも32名が合格を手にしました。公立幼・保の現役合格率は97.0%(4年連続となる9割超)ときわめて高い水準で推移しています。 3回生前期からコロナ禍に突入した現4回生ですが、教採・公務員対策室では学科教員と連携して学生を支援してきました。頑張った学生が一番の主役ですが、対面・オンラインの種別を問わずあらゆる手でサポートを尽くしてきた先生方に敬意を表します。講師等の採用も含めて、最後の一人まで応援していきます。 後期が始まり3回生の対策も本格化しています。どんな状況でも、夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 小学校教諭77.8% 合格者70名/受験者90名(現代教育学科) →コロナ禍で過去最高の現役合格率を達成! →3年連続で7割以上が現役合格! 都道府県・市 1次受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 42 40 2 38 19 堺市 6 4 - 4 3 大阪府 21 18 - 18 14 京都府 2 2 - 2 2 大阪市 17 11 - 11 11 京都市 1 1 - 1 1 滋賀県 17 12 4 8 2 兵庫県 3 3 - 3 2 神戸市 1 1 - 1 1 和歌山県 6 6 1 5 5 三重県 12 12 6 6 3 愛知県 26 26 13 13 8 岡山県 9 8 5 3 2 岡山市 1 1 - 1 1 高知県 82 60 7 53 31 鳥取県 27 26 19 7 6 神奈川県 2 2 - 2 1 横浜市 4 4 - 4 1 茨城県 3 3 2 1 1 千葉県 13 10 9 1 1 北九州市 3 3 2 1 1 北海道 1 1 - 1 1   養護教諭40.0% 合格者6名/受験者15名(現代教育学科・看護医療学科) →看護医療学科でも1名が現役合格! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 4 - 4 1 大阪府 4 1 - 1 1 大阪市 3 1 - 1 1 滋賀県 5 4 1 3 2 高知県 15 3 - 3 3 鳥取県 3 2 - 2 1   特別支援学校教諭100% 合格者6名/受験者6名(現代教育学科) →初の全員合格を達成! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 3 3 - 3 2 大阪府 4 4 - 4 3 滋賀県 1 1 - 1 1 三重県 1 1 - 1 1 高知県 5 5 2 3 2 鳥取県 4 3 - 3 3 神奈川県 2 2 - 2 1   栄養教諭50.0% 合格者2名/受験者4名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 三重県 3 1 - 1 1   中学校・高校(家庭科)教諭100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 1 1 - 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士97.0% 合格者32名/受験者33名(現代教育学科) →4年連続で9割以上が現役合格! 畿央大学付属広陵こども園、2023年4月に開設! 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 13 12 7 4 奈良県大和高田市 7 7 3 3 奈良県橿原市 6 4 - 2 奈良県生駒市 4 4 1 1 奈良県大和郡山市 11 11 - 4 奈良県天理市 5 5 2 3 奈良県葛城市 2 2 0 2 奈良県宇陀市 1 1 - 1 奈良県河合町 1 1 - 1 奈良県明日香村 1 1 - 1 大阪府大阪市 6 4 - 4 大阪府吹田市 11 9 3 5 大阪府豊中市 7 7 - 3 大阪府松原市 4 4 1 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 3 大阪府八尾市 3 3 - 3 大阪府柏原市 3 2 - 2 大阪府堺市 2 2 - 1 大阪府和泉市 1 1 - 1 京都府京都市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 3 3 - 1 三重県伊賀市 2 2 - 2 徳島県鳴門市 1 1 - 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2022年3月卒業見込者)。 注2. 2022年1月21日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部試験での1次試験免除者を含みます。   →公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2022年3月卒業予定者 →小学校教諭71.2%、公立幼・保94.6%、養護教諭36.4%が現役合格!~2021年3月卒業生

2022.01.18

就職レポートNo.668(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第668弾! 現代教育学科13期生(22卒) S.K さん 奈良県・小学校教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 きっかけは恩師でもある中学校の英語の先生です。恩師の人柄や学校生活の中で大いに英語を使って私たちと日頃から接してくださる姿、そして授業を受ける生徒と参観に来ていた保護者の両方をひきつける授業に惹かれました。恩師と出会うまで、私の英語に対する思いはそれ程良いものではありませんでしたが、恩師のおかげで英語が好きになりました。今度は私が、英語が苦手な生徒に少しでも英語の楽しさを伝えたいと思い、教師を目指しました。しかし、高校3年生の時、近所の小学生に勉強を教えたことと、小学校で英語が教科化される話を聞いたことを機に私は小学校教諭になりたいと思いました。理由は二つあります。一つは、英語だけでなく、国語や算数などの様々な教科を教えることが純粋に楽しかったからです。もう一つは、小学校の時点から英語に対する苦手意識を無くしたいと思ったからです。かつて私が、恩師のおかげで英語の楽しさを知ることができたように、子どもたちに少しでも英語の楽しさを知ってもらい、大いに活用してほしいと思っています。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は2回生の前期に短期間の学習支援ボランティアに参加しました。そこで感じた良い点は、実際の学校生活を知ることができることです。授業中や休み時間の中で、児童の意見を引き出す先生の発問や、児童との接し方などを学ぶことができます。また、児童の反応は学校でしか見られません。授業中、思いがけない部分に着目することが何度もありました。大学で行われる模擬授業では児童の反応を予想しますが、その通りにいかないことがほとんどです。その時、教師は咄嗟にどのように行動しているのかを見ることも非常に勉強になると思います。 教育実習に関して、3回生で小学校に、4回生で中学校(英語科)に行かせていただきました。実習中で一番大変なことは授業づくりです。授業を作るまでにクラスの雰囲気や児童生徒の様子などをよく知っておかなければなりません。その点については日頃から児童生徒としっかり話したり関わったりしていれば大丈夫です。接する中で自然とその児童や生徒がどんな子なのかが伝わってきますので、授業づくりも楽しいものになると思います。ですが、どれだけ頑張っても上手くいかないことの方が断然多かったですし、その度に授業をすることの難しさを痛感しました。それでも、児童や生徒と接していく中で「やっぱり先生になりたい」と思いました。     【畿央大学での大学生活について】 講義やサークルを通して学部の友達と仲良くなったり先生と気軽にお話ができたりして楽しかったです。1、2回生の頃は、講義や課題で大変バタバタしていたことが多かったですが、それと同じくらい友達と一緒に乗り越えてきた思い出があります。3回生からはゼミが始まるので先生との距離がより近くなったのが良かったです。教採の対策講座では、先生方が名前を覚えてくださり「頑張ってるね」と声をかけていただいたことで励みにもなりました。苦しいことや大変なことが多かったですが、楽しいことも嬉しいこともたくさんありました。この4年間、様々な面で非常に充実した大学生活を送ることができたのも、教員採用試験も頑張ることができたのも、友達や先生方のおかげだと思っています。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室や学部の先生方お手製のプリントは大変役に立ちました。試験に関する問題やその傾向を分析し、分野ごとに整理していただいたプリントは使いやすく、いつでもどこでもすぐに活用できるものでした。また、集団討論、面接、模擬授業の対策は必須です!最初は思うようにできませんでしたが、数を重ねることで少しずつできることが増えていきました。厳しい指導もたくさんありましたが、的確なアドバイスや褒め言葉もたくさんいただいたことでそれが自信にもなりました。     【理想の教師像】 恩師のような姿を目指していますが、それに加えて、子どもたちとたくさんコミュニケーションをとってお互いのことをよく知って、楽しいことや大変なことも一緒に感じることができる教師になりたいです。また、たくさんの思いを共有する中で子どもたちと同じ目線に立ち、しっかりと向き合って良い関係を築き上げていきたいです。     【後輩へのメッセージ】 普段の大学の講義だけでなく、教員採用試験の勉強や対策講座でますます忙しくなってきて追われる日々が続くと思います。小学校と中高英語の免許を取得予定の私は、年末年始、英語の模擬授業づくりで教採の勉強ができませんでした。教採の勉強をする時間がなかったり、模試で結果が残せなかったりして焦っていた自分を落ち着かせるために独自の3箇条を作りました。それは、①優先順位をつける、②模試は苦手発見器、③やるなら真剣に、以上の3つです。   まずはやるべきことにはっきりと順位をつけ、紙に書いて達成すれば線で消します。期限が迫った課題などがあれば先にそちらに取り組み、教採の勉強は一時お休みです。   次に、模試は自分の苦手を明確に表してくれる優れものです。点数も大事だと思いますが、模試で見るべき所は点数が取れていない分野です。まずは自分の苦手を知ることから始め、教採の勉強をする時間ができたら受験する本命の自治体(奈良県)の過去問を解き、問題の傾向と自分が解ける問題を知りました。そして、得意な分野の問題から解いて苦手な分野に時間を費やしました。また、ほんの少しの時間には得意な分野の問題を、休み時間には苦手な分野の問題にそれぞれ取り組んで時間をできる限り有効活用しました。   最後は、中途半端にしない、ということです。やることが多すぎて手が付けられない、課題で忙しい、それならしっかりと教採の勉強ができる環境が整ってから勉強する方がメリハリもつきます。正直、私が本格的に教採の勉強を始めたのは1月末です。そこから、教職教養の参考書を2冊、専門を1冊に絞って勉強を始めました。取り組むことがはっきりとわかればかなり体が楽になります。そして、毎日勉強して昨日よりもできるようになったことが少しでも増えたのなら素直に喜んでください。自分の励みになります。   長々と私の経験や思いを述べてきましたが、できることが増えても不安になることは必ずあります。そんな時は、その不安を隠さないようにしてください。教採・公務員対策室の先生方や担任の先生方が相談にのってくださいます。不安になったら一度切り替えて、また続けてください。勉強は目標があれば続けることができます。「先生になりたい」という思いを大切にして、コツコツと取り組んでください。

1 5 6 7 8