現代教育学科の新着情報一覧
2016.11.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.392(幼稚園)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第392弾! 現代教育学科8期生(17卒) 山路 晴香さん 幼稚園教諭 勤務 【その園に決めた理由】 見学の際に見た保育者と子どもの生き生きとした姿がぐいっと私の心に入ってきて、ここで働く自分を容易に想像することができました。それが1番の理由かも知れません。ほかにも7つほど見学行き、給料が高い所や保育者同士が仲良さそうな所、いつもニコニコ笑顔な所、きれいで落ち着いた所など園によって良い所は沢山ありました。しかし、どこも自分が働く姿を想像してもうまくイメージできなかったり、淡々と仕事をこなす自分が出てきました。保育者という職業は人とかかわる専門職であり、子どもたちにとってはじめて先生と呼ばれる存在です。それなのに、淡々と仕事をこなしては「もったいない!」と感じました。だからこそ、私は働きやすさだけでなく保育内容や自分が実際に見た素直な気持ちを大切にし、子どもと保育者の雰囲気が自分に合っていると感じた幼稚園に決めました。 【就職活動を振り返って】 1番苦労したことは自分が心から行きたいと思う園をなかなか見つけられなかったことです。周りは決まりだしているのに、自分はなかなか決断できず、不安と焦りに押しつぶされそうになりました。しかし、ここで妥協せず新たに園探しを始めました。今まで探してきた「小規模保育」だけでなく視野を広くして探したところ、250名以上の大規模幼稚園を選びました。学んだことは、自分の視点にこだわらずとにかく保育所、幼稚園関係なしに、いろんな特徴のある園へ足を運んでみることです!自分の探す条件が見えてきたり、自分の思いと違うことに惹かれたりすると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の受けた幼稚園はきちっとした面接はなく人柄を見る程度でした。なので、とにかく元気に明るく返事をし、働きたい意思を感じてもらえるようにしました。また、見学の時は感謝の気持ちを持ちながらとにかく笑顔を絶やさず、積極的に質問をし、ここで働きたい気持ちを自分の様子から伝わるようにしました。ボランティアでは目標としてクラスの子どもたち全員とできるだけかかわること、保育者と積極的にかかわり、ここでも笑顔を大切にしました。子どもとかかわっている姿をできるだけ見てもらい、ここで働いて欲しいと感じてもらえるように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は困ったらすぐにキャリアセンターの辻谷さんに連絡しました。わからないことなど何でも教えてもらえます。条件に合った園をピックアップし、紹介してくれたり、気になっている園があれば時間を作って訪問してくれました。自分の見方だけでなく、辻谷さんから見た園の話も聞けるので安心して選ぶことができます!とりあえず何でも相談してみましょう!きっと何かが見えてきます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初はどうしたらいいのかわからないと思います。保育者の道に進むかも迷ったりすると思います。そういう時こそ、まずは就職フェアに行って話を聞きに行ってみて下さい!幼稚園から保育所、院内保育など保育だけでもさまざまな人に出会えます。それだけで、何かしら感じるものが出てくると思います。私も、最初は「ここの先生優しそうだな。」「職員旅行あるんだ」ぐらいのものでした。しかし、そこから少しでも気になる園があれば足を運び、自分の目で確かめました。また、時間があるなら必ずボランティアに参加して欲しいです。実際に保育に参加することで印象が変わったり、より納得できると思います。将来の自分のために今を妥協せず、納得ができるまで粘ってみて下さい!必ず自分に合った園が見つかります!頑張ってください!
2016.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.389(特別支援学校)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第389弾! 現代教育学科8期生(17卒) 小薮 拓也さん 愛知県・特別支援学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時、友達に勉強を教えていて、その友達がわからなかった問題を理解してくれたときに笑顔になっているのを見て、私自身もとてもうれしく思い、また、それと同時に「教える」ということ自体の面白さ、楽しさを知りました。また、もともと子どもと触れ合うことが好きだった、ということもあり、教員を目指すようになりました。 【学校インターンシップ、教育実習を通して】 私は小学5年生のクラスを担当させていただきました。この実習を通して、本当に多くのことを学び、教員になりたいという思いがますます強くなった一カ月でした。教師という仕事の大変さも見ましたが、それ以上に子どもたちとかかわり、一緒に過ごすことで、その大変さ以上のやりがいを感じました。 【畿央大学での大学生活について】 私が受けた愛知県の特別支援学校教諭の採用試験は、小学校教諭免許で受けることができます。畿央大学では私の1年下の学年から特別支援学校教諭の免許の取得が可能となりますので、下級生の特別支援教育の授業に出席し、聴講するなどして、自身に足りていない知識の勉強を頑張りました。また、塾講師のアルバイト、小学校と特別支援学校のボランティアをするなど、子どもと多くかかわる機会を作り、とても多くの子どもたちと出会うことができました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験を受けるにあたって、対策室の先生方にとてもお世話になりました。特別支援教諭の教員採用試験のデータがなく、どう対策を立てたらいいか、親身になって一緒に考えていただきました。特に、面接練習では、どうしたらいいか悩んだ時期もありましたが、いつでも相談に乗ってくださり、話を聞いていただきました。 【理想の教師】 児童からはもちろんですが、保護者やほかの教員からも信頼される教員になりたいです。そのために、教員になってからも学ぶことを怠らず、日々特別支援教育に関する知識を勉強していきたいです。 【後輩へのメッセージ】 教員採用試験に向けて勉強をすることはもちろん大切ですが、それ以上に大切なことは自身の健康管理です。どれだけ努力をしても、当日体調を崩してしまうと自分の100%の力を出すことができません。自分で対策しなければいけないものに優先順位を決め、早めに計画を立てて無理なく勉強を進めましょう。頑張ってください!
2016.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.390(ホームセンター)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第390弾! 現代教育学科4回生(17卒) 古林 早紀さん 株式会社LIXILビバ 勤務 【その企業に決めた理由】 私は常に挑戦し続けることのできる会社、新しい発見ができる会社に勤めたいと考えていました。また、飲食店のアルバイトが大好きなのでお客様と関わる仕事を意識して業界・業種を絞っていきました。とにかく多くの説明会に参加し、少しでもいいと思った企業は全て受けるようにしました。面接や懇親会など社員さんとの関わりを通して、仕事内容や職場の雰囲気に魅力を感じ、自分が働いている姿がイメージできたのがこの会社でした。 【就職活動を振り返って】 本当に?と思われるかもしれませんが、一言でいうと楽しく充実した就職活動でした。最初は何からしたらいいかも分からないし、説明会に行こうと思うとすぐに道に迷うし・・。(笑)でも、周りの就活生もみんな同じ気持ちで就職活動をしていると考えると不安が吹っ飛びました。説明会や面接で就活友達もできました。私は奈良県に住んでいるので、せっかく大阪へ面接や説明会にいくなら!と、おいしいものを食べたりショッピングをしたり楽しんで帰りました。帰った後は大好きなアルバイトも・・自分の好きなことと就職活動を両立できたのはよかったと思います。失敗談としてはインターンシップに参加しなかったことです。就職活動が始まってすぐの頃の知識や経験は周りと比べて全くありませんでした。自信につなげるためにもインターンシップは大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 奈良マラソン完走・学祭で部署長を務めたこと・学習キャンプのスタッフ・ボランティア・アルバイトなどです。1つの企業に何個もアピールした訳ではありません。企業にはそれぞれ求める人物像があるので、アピールすることと企業の求める人物像を一致させるように心がけました。ESを書くときに面接で突っ込まれそうなことをイメージして解決しておくと、焦らなくてよいと思います。面接のときは、ひたすら元気に!笑顔で!生き生きと!を意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ほんとに感謝しています。気まぐれで、何のアポもなくいきなりキャリアセンターに行って話を聞いてもらったり…ただ資料をペラペラめくってみたり…私にとっては一息つく場所でした。分からないことや不安があれば、何のためらいもなく聞きに行くべきだと思います。振り返ってみると、教育学部の就職活動をサポートしてくださっている辻谷さんに、ものすごい勢いで話をしていたと思います。また、キャリアセンターの就活の資料は本当に参考になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 せっかくするのなら、嫌なものではなく楽しむべきだと思います。もちろん楽しいことばかりではありませんでした。体力もいるし、知らない人だらけのところに1人で飛び込むのには勇気がいります。でもみんな一緒です。私は差がつくとしたら、生き生きしているかどうかだと考えていました。だから、就活もプライベートも両方充実させてほしいです。すごく濃い毎日になると思います。就職活動が始まるまでは、学校生活でもそれ以外でもいろいろな経験をして、面接で話せるネタ、PRできることを増やしておくことが大切だと思います。
2016.11.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.387(小学校)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第387弾! 現代教育学科8期生(17卒) 梶川 真未さん 大阪府豊能地区・小学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は大学入学後も、本当に私には教員になりたいという強い想いがあるのだろうか…と悩んでいました。しかし、小学校、野外活動のボランティアで子どもたちと関わり続け、子どもたちの成長を側で感じたときに、ずっと子どもたちに寄り添い、成長を支え続けていきたいという自分の想いを再確認し、教員になりたいという想いが固まりました。 【学校インターンシップ、教育実習を体験して】 私は2回生から学生ボランティアとして、2校の小学校に行かせていただきました。そこでは、授業の仕方、子どもとの関わり、教員同士の連携など、大学では学べない多くのことを学ばせていただき、自分にとって、とても大切な経験になっています。 そして、3回生の9月に1ヶ月間、教育実習をさせていだだきました。ボランティアとは異なり、同じ学級で1ヶ月過ごし、1週目から授業をさせていただきました。学級には、個性あふれる子どもたちがいる中で、みんなが参加できて理解できる授業をつくる難しさを痛感しました。しかし、悩んだときには先生方が相談に乗ってくださり、他のクラスの先生方からもアドバイスをいただき、たくさん支えていただきました。また、毎日同じ学級に入り、授業をさせていただくからこそ、一人ひとりと信頼関係を築いていくことの大切さを実感しました。そして、子どもたちの成長につなげ、将来、社会に出てから自分の力で生きていける子どもを育てるという、教員という仕事の責任の重さも教えていただきました。 私は、ボランティア、教育実習を通して、先生方、子どもたちから多くのことを学ぶことができました。大学生のときから学校現場に入り、自分の目で見て、関わって、学ぶことは、本当に大切だと思います。学んだことをこれからの教員生活に活かしていきます。 【畿央大学の大学生活について】 畿央大学では、少人数で誰とでも話しやすい、アットホームな環境だからこそ、多くのことを学び、深めることができたと思います。 そして、先生方もとても熱心に指導してくださり、新たな学びや考え方を得ることができ、4年間で学んだことは、私にとってとても大きいです。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験の対策はとても充実しています。対策講座では、周りの人の姿に刺激を受けて、私も頑張ろうとモチベーションを保つことができました。 また、筆記試験に向けて、対策室の先生にたくさん質問にいき、疑問を一つひとつ丁寧に解決していただきました。私は、試験の前日に質問した問題と似たものが、本番の試験で出題されたので、疑問があれば放ったらかしにせず、先生に質問するということを続けてよかったなと思っています。 さらに、面接練習については、学部の先生方も面接練習の機会をつくってくださり、さまざまな意見を伺うことができ、何度も面接練習をしていただくことで自分の考えを明確にしていくことができました。 また、教員を目指すか悩んでいたときも、対策室の先生方は親身になって相談に乗ってくださいました。何かあれば、教採対策室に行くというくらい、本当にお世話になりました。 【理想の先生像】 『子どもたち一人ひとりが居場所を感じられる学級をつくり、自分の学びを子どもの成長につなげることができる教員』 子どもたちは、安心できる居場所があるからこそ、やってみようという気持ちを持つことができると、ボランティアを通して学びました。安心できる居場所が学ぶ意欲、学び合う意欲につながると思っています。 そして、自分自身が学び続けることはもちろん、先輩の先生方、自分の働きかけに対する子どもの姿からも学び続けることで、よりよい授業、学級づくりに活かし、さらに、将来出会う子どもたちのために学び続けていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 私は大学に入学してからも将来どの道に進むべきか、かなり悩みました。しかし、とことん悩み、自分に向き合うことが大切だと、今、改めて思います。 そして、教員採用試験を乗り越えるためには、仲間の存在がとても大きかったです。私は、しんどい時も、周りの友だち、仲間からたくさんのやる気と元気をもらいました。自分一人で頑張ろうとせず、友だち、先生方、多くの人を頼って、高め合ってほしいなと思います。
2016.11.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.388(ブライダル)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第388弾! 現代教育学科4回生(17卒) 板倉 加奈さん ディライト株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 会社説明会にいって直感的に「この会社に入社するんだろうなあ」と思った会社でした。とにかく働いている社員様や社長様がきらきらして、こんな社会人になりたいと思わせていただきました。また、社長面接では、自分の思っていることを素直に話すことができ、それを受け入れていただいたのがこの会社に決めた理由でした。私は就職活動の中で軸としていたのが「人」でした。自分の好きな仕事ばかりできるわけではないけれど、この人たちと一緒に働きたい、ずっと働いていたいと強く思える会社に出会うことができました。 【就職活動を振り返って】 ぶっちゃけ苦労したことよりも楽しかったこと、学んだことのほうが多かった就職活動でした!説明会に行くたびにその会社の思いや実現したいことを知ることができ、また、同じ業種を受けている人と友達になったり、グループワークでいろんな人の考えや思いを知ることができて、いろんな価値観を共有したりして、本当に自分の人生においてプラスになることが多かったように思いました。面接に落ちたりすることはもちろん悔しいし、それが第一志望の会社なら立ち直れないのかも知れません。でも立ち直らないと次には進めません。私はびっくりするくらいのプラス思考を武器に就職活動を乗り越えました!! 【就職活動でPRしたポイント】 海外インターンシップやアルバイト、部活、卒業祭、畿央祭実行委員、宿泊研修のスタッフ、ボランティア、教育実習など、その会社に合わせてPRするポイントを変えたり、そのとき思いついたことで自分をPRしてきました。話せるネタはあればあるほど話しやすいし、どんな質問にも対応できます。今のうちにたくさんのことに挑戦してみてください!面接は数が勝負です!みんな緊張している中でどれだけ自分の個性を出せるかが大事だと思います。面接官を敵だと思わず、いつか一緒に働く仲間だと思って、会話するように質問に答えるとリラックスできました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削や、就職活動の近況報告などでキャリアセンターには足しげく通っていました。いつもアポなしで突撃するので辻谷さんがいないこともしばしば・・・。その代わり、会えたときは本当に親身になって相談を聞いてくれたりしました。キャリアセンターはほんとにあったかい場所です。世間話でも仕事の手を止めて聞いてくれるやさしい人ばかりです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動では何かひとつ楽しみを作ってください!私はとにかく毎日のランチを楽しみにしていました。たまにがんばった日には豪華なランチ、面接で疲れたときはあったかいスープ。そして自分のペースでやりたいことを探してみてください。早ければ早いほど見つかりやすいのかもしれません。そしてとにかく笑顔を忘れないでください。暗い顔をしたあなたに誰も魅力は感じられません。就職活動を笑顔で楽しめるように先輩やキャリアセンターをフル活用して、がんばってください!
2016.11.21
保護者様対象の就職説明会を開催しました!
キャリアセンターでは、畿央祭初日に保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。 説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、教採・公務員対策室の西川より教員採用試験の状況や対策について説明しました。後半は、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。 また、教員採用試験を突破した4回生3名が合格体験談をお話ししました。夢を叶えた4回生の体験談には、保護者の皆様が熱心に耳を傾け温かく見守っていただけました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりに、我々も感心しました。 続く第2部「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より『一般企業就職の現状と就職活動』『本学の就職状況』について。また、谷口からは『畿央大学のキャリア支援』についてご紹介いたしました。ご家庭における良き理解者、支援者として今まで以上にお子様を暖かくサポートしていただきますよう、特に力が入った説明となりました。 教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動については当面同じスケジュールとなりそうです。ただ年々前倒しになっていますので臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。
2016.11.17
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.385(メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第385弾! 現代教育学科8期生(17卒) 穴生 泰史さん 株式会社アーテック 勤務 【その企業に決めた理由】 事業内容に魅力を感じたのが、大きな理由です。子どもたちの成長に携わる仕事は、保育者以外にもあるんじゃないかと思い、就職活動を始めました。もちろん、さまざまな業種も視野に入れながら就職活動をしましたが、働くならやりがいをもって働きたいという気持ちもあり子ども関係の企業をみていきました。内定先では、アイデアが形になるまでのスピードが早く、現場のさまざまニーズに対応できるということにも魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 人生で一番自分と向き合った、見つめなおした期間だったと思います。自分のことをアピールするには自分のことをわかっていなくてはいけないので自分について考える時間がとても多かったように思います。面接を繰り返す度に、伝えるという難しさも感じましたが、自分についての考えも深めていけたと思います。また、前向きに考えることの大切さも実感しました。うまくいかないことが続くと気持ちも行動もマイナスになる、ポジティブに前向きに何事もとらえていくと、なぜか行動も前向きに、いいことも起こるというのを実感しました。。。 あとは、とりあえず動いてみることも大事でした。昔から消極的なタイプなのですが、就活は自分からがつがつ予定を入れる、とりあえず説明会行ってみると意外と物事が進んだり、悩んでたものがすっきりしたりしたので、消極的なタイプの人はがんばって行動することが大事だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自分がどんなことに力を入れてきたか、自分の強みはなにかを中心にPRしました。面接では、人間性を見られていた気がするので、がちがちに固めた答えを用意するよりは、具体的なエピソードや普段の自分の雰囲気を出すことができるように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や、面接、悩んでいることなどさまざまな相談に乗っていただきました。期限が今週なんです、明日面接です、など急に押しかけてしまっていたのですが、やさしく受け止めていただき、的確なアドバイスもいただきました。感謝しかないです。就活は仲間も少なく、話を聞いてくれるだけでも気持ちが楽になるのでそういった面でも助けていただきました。あと、履歴書、封筒が無料でいただけるのはとてもありがたいです。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職活動は不安なことだらけだと思います。でも、動けば動くほど自分について深められる期間だと思います。経験は自分の味方になってくれるので、前向きにたまには悩んでいろんな経験をしてみてください。きっとうまくいきます。ファイトです!
2016.11.14
2016年度「マミポコ・キッズ」後期活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 2016年度後期の第1回、第2回活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回の活動では、個性豊かな世界に一つだけの名札づくりを行った後に、となりのとなりというゲームで、同じグループの友だちの名前を覚えることができました。初めてグループとして一緒に遊ぶ子どもたち同士でしたが、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、たくさんの笑顔が見られた活動でした。 第2回の活動では、外遊びということで、畿央大学のグラウンドを使って活動をしました。一番盛り上がったのは、バナナおにというゲームです。このゲームは鬼にタッチされるとバナナのポーズをしてかたまり、仲間にタッチしてもらうとまた逃げることのできるゲームです。バナナになった友だちを助けるために、子どもたちで協力する姿がたくさん見られたステキなゲームでした。 第3回(11月27日(日))の活動では地域の方々をお招きして、伝承遊びをはじめ、さまざまな遊びを教えていただきます。当日スタッフの方々のご参加お待ちしています。今後ともマミポコ・キッズをよろしくお願いします。 現代教育学科2回生 竹田 卓司 1回生 志智 拓斗 樋口 茉悠 元神 有未
2016.11.14
「サイエンスアゴラ2016」でJST賞・フジテレビ賞のW受賞!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC
国立開発研究法人科学技術振興機構の科学イベントで、JST賞・フジテレビ賞をダブル受賞! こんにちは。KSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)代表、現代教育学科3回生の宮武です。 さて、いきなりですが、11/3(木)~6(日)の4日間『サイエンスアゴラ 2016』が開催されました。「サイエンスアゴラって何?」という方も多いと思いますが、全国から200を超える企画が東京お台場に集合する大規模なイベントです。 私たち畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル(KSCC)は「科学にチャレンジ―親子でミッションをクリアーしよう!-」という企画で参加しました。下はサイエンスアゴラのHPに掲載された紹介ページです。 準備の段階ではサークルのメンバーだけでなく多くの人に協力していただきました。「電磁石の仕組みを理解しておもちゃを作ろう」という企画に使う材料として、サランラップの芯を多数提供していただいたり、200近いコイル巻を手伝っていただいたりなど、本当に多くの人に支えられて実現した企画でした。 アゴラ開催のお台場へは、3回生3名、4回生3名のメンバーが参加しました。授業のために参加できなかった1回生、2回生の思いとともに頑張ってきました。 ▲KSCCが出展したフジテレビ湾岸スタジオ会場 ▲出展したブース 企画ではたくさんの方に訪れていただき、親子でミッションにチャレンジしていただきました。子どもたちは保護者の方と協力しながら取り組みはじめますが、しばらくすると自分で考えミッションをクリアーすることに夢中になります。そして、その姿を見ながら保護者の方はとてもうれしそうでした。 自分で考えながら試行錯誤し目標を達成する中で、科学的・論理的思考を育てるこの企画は大成功だったと思います。 多くの理系大学や企業が参加されていた中で、私たちKSCCの企画が表彰されました。しかも「JST賞」と「フジテレビ賞」のダブル受賞となりました。思ってもいなかった結果に、メンバー全員が驚きで一杯でした。「JST賞」は、日ごろの取り組みがサイエンスコミュニケーションの趣旨によって評価されたもので、「フジテレビ賞」は当日の企画内容そのものに対する評価で、200以上ある企画の中で唯一選ばれました。 先日、学長先生に授賞報告させていただき、激励のお言葉とともに今後の活動に向けてのご指導をいただきました。その後お願いして記念写真も撮らせていただきました。 KSCCの先生方よりコメントをいただきましたのでこちらに掲載させていただきます。 就学前~小学校6年までの子どもと親に学生が企画の指導をするのですが、教える(説明する)だけではなくて、親子でしっかりと考えさせるように、年齢に応じて指導している様子をみていて感動しました。畿央大学の学生を代表するような見事な振る舞いでした。多くの親子から何度もお礼を述べられて大成功でしたが、このような学生たちがいるということがなにより誇りに感じました。 あるお母さんからは、「アンケートにここが一番楽しかったと書きましたからね」と言っていただきました。それが何のアンケートかを私は理解していなかったのですが、後になれば受賞の理由のひとつになったのかなとも思いました。 最後にKSCCについて書かせていただきます。 子どもたちにサイエンスの楽しさを伝えるために奥田先生が取り組んでおられた活動に福森先生が賛同され、小学校科学クラブでのレゴロボットを活用したプログラミング指導や、地域や学校での天体観測の指導など協力して取り組んでおられました。その活動にサポート役として参加していた学生が中心になり、発足したのが畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル(KSCC)です。小学校で科学に取り組むことの楽しさをわかってもらい、理系に対するネガティブな印象を少しでも改善できればと思い、活動しています。またその活動を通じて、私たち学生も多くのことを学ぶことができます。たとえば、一緒にいる保護者の方がともに活動を楽しむことで子どもの活動意欲が高まるということや、子どもが達成感を感じている表情により私たちのモチベーションが高まることなど、科学そのものに対する学びだけでなく、科学を通じたコミュニケーションの大切さを実感できます。 実験の内容そのものよりも、「子どもにかかわる場面をどのようにすればいいのか」を大切にして、今後も活動していきたいと思います。 KSCC代表 現代教育学科3回生 宮武政充
2016.11.05
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.382(サービス)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第382弾! 現代教育学科8期生(17卒) 住友 裕花さん 大阪いずみ市民生活協同組合 勤務 【その事業所に決めた理由】 「組合員さんのために」を基に、宅配事業、店舗事業だけでなく、新しく電気事業など幅広く展開し、仕事のフィールドが広いところ。また、社員さんの人柄の良さに惹かれました。 【就職活動を振り返って】 辛かったのは、1月に一週間インターンに行った金融系の会社のESで落とされたことです。良かったことは、他の大学、学部の学生、また、社会人と話す場が沢山あって視野が広がったこと。心がけたことは、教育学部在籍であることを武器にすること、そして何よりも笑顔です! 【就職活動でPRしたポイント】 早朝アルバイトで「自分で考え、実行し、数字を出した話」です。 早朝5時30分から働いているアルバイト経験の話は、大抵の面接官は興味を持ってくれました。通勤ラッシュで忙しい中、どのようにお客様に笑顔になってもらえる接客をしたのかについて具体的に話すように心がけました。話題の大きさで言えば、「コンビニのアルバイト<留学」なんでしょうが、何を考えどう実行したのか明確に伝え、説得感を得られた時は、集団面接では、勝った!と思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの辻谷さんには、ESの書き方から、内容の添削、愚痴等、全部を聞いていただいて本当にお世話になりました。私自身、人に相談をするのが得意ではないタイプだと思っています。だから、ストレスを溜め込んで就活が停滞しないように、キャリアセンターに行った時には毎回次の相談日時も決めて帰っていました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 自己分析をして、大まかに自分の進みたい業界をチェックしておく。行けるならば、インターンに参加すると、就活解禁前から、他の大学、学部の友達ができて、気楽だし、楽しいですよ。自分の行きたい業界については、不安であっても受ける前から諦めることはしなくていいです。 何にでもなれるチャンスはあるんですから!