2016年の現代教育学科の新着情報一覧
2016.01.19
3回生のキャリアガイダンス 全日程が終了しました!
昨年4月からほぼ週一回のペースで行なってきた、3回生の一般企業希望者向け『キャリアガイダンス』。 1月7日(木)第29回目、遂に最終回を迎えました。 前半はリクルートさんによる講義で、迫りくる就活スケジュールを再確認しました。 「世間では3月1日からエントリー開始となっているが、予想ではこの3月から一気に選考になってもおかしくない。そうなってもいいようにしっかりと2月末までに準備をしておこう!」といったものでした。 キャリアセンターの講義でも、度々3月からの ”ロケットスタート” については最重要ポイントとしてあげていましたが、外部機関によるお話しにより、更に念を押した形となりました。 後半は、キャリアセンター西畑講師によるこの9ヶ月間の総復習を要点絞って解説。最後に、この最終講義に出席した全員で記念撮影を行い、健闘を誓い合いました。 一年を振り返ってみての感想をまとめてみると、 意識が変わるキッカケになった。 就活について考え、行動の指針にもなった。 キャリアセンター職員の熱意や、気持ちの内面までへのサポートが伝わった。 毎回休まずに出席しておけばよかった。。。 などの声が多かったです。 次回の就活支援イベントとして、2月に『学内合同企業説明会』があります。 これからしっかりと準備を進めていきましょう。
2016.01.14
現代教育研究所プロジェクト研究成果報告会のご案内
畿央大学現代教育研究所が平成25(2013)年度より取り組んできたプロジェクト研究の成果報告会を行います。 畿央大学の研究リソースを学校・園の現場の教育力向上に活かすべく,現職の先生方の協力を得ながら進めてきたものです。 6つの報告の合間には、私たちと現場の先生方が日頃の課題について交換し合うブレイクタイムも用意しております。 皆様のご参加をお待ちしております。 プロジェクト研究の概要につきましては、下記URLをご参照下さい。 https://www.kio.ac.jp/rime/study/ 日 時 2016年3月5日(土) 13:00~17:30 会 場 畿央大学 E102講義室 (受付12:30~E棟1階入口付近) →アクセスはこちら 内 容 プロジェクトⅠ報告 13:10~13:50 「小学校現場における図画工作科教科書教材活用のあり方の研究」 プロジェクトⅡ報告 13:50~14:30 「初等中等教育の情報化および情報科教育の実践開発研究」 プロジェクトⅢ報告 14:30~15:10 「CEAS/Sakaiを媒介とした教師、学習者、学習教材の相互関係づくりを目指した英語授業創造のための実証的研究」 【ブレイクタイム】15:20~15:45 プロジェクトⅣ報告 15:50~16:30 「教員養成大学・学部における地域貢献の取り組みに関する事例研究」 プロジェクトⅤ報告 16:30~16:55 「ダイバーシティ教育開発の基礎的研究」 プロジェクトⅥ報告 16:55~17:20 「小中連携を視野に入れた英語 Can-Do Listの作成」 定 員 80名(先着順、参加無料) 【参加申込方法】 ① 氏名(ふりがな)、②勤務先、③連絡先住所・電話番号、④メールアドレスを明記のうえ、FAXもしくはメールで、2月29日(月)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生の方は⑤卒業年月を明記してください。 ※申込み票は、こちらからもダウンロードできます。 【宛先】 畿央大学総務部 現代教育研究所プロジェクト研究成果報告会係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:rime@kio.ac.jp 【お問い合わせ】 畿央大学総務部 TEL:0745-54-1602 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。
2016.01.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.338(保育教諭)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第338弾! 現代教育学科4回生 西郷 奈美さん 平群町・保育教諭 合格 【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 私は小さい時から自分より年下の子どもたちと遊ぶことが大好きでした。中学校で保育園へ職場体験に行き、たった3日間の中でも毎日できることが増え、成長している子どもたちの姿や笑顔を見て、子どもたちのそばで成長を支え、一緒に喜び合える保育士という仕事にとても魅力を感じたことがきっかけです。 【インターシップ・教育実習を体験して】 幼稚園にインターシップに行かせていただいた際には、1年を通した幼稚園の流れや、子どもたちの成長を間近で見ることができました。その中で、先生方の対応から、子どもたちとの関わり方や、子どもの小さなサインに気付くことの大切さを学ぶことができました。また、自分なりに子どもと関わる中で、反省したことを次に生かす機会をいただけたので、多くの学びを得ることができました。実習では、実際に保育をさせていただき自分の課題がたくさん見つかりました。また、楽しいことや嬉しいこともたくさんあり、やっぱり先生になりたいと改めて思うきっかけにもなりました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学に入って、一緒に頑張り、支え合える友達や先輩、後輩と出会うことができました。畿央生は、何事にも一生懸命に取り組む人が多いです。そんな周りの人に刺激をもらい、私自身も未就園児から小学生まで、様々な年代の子どもたちと関わりたいという思いを持ち、色んなボランティアに取り組むことができました。また、公務員試験を受けようと思えたのも、周りの友達のおかげです。1人では諦めてしまいそうにもなりますが、自分のことのように一緒に悩んでくれたり、励まし合ったり、たわいもない話で息抜きをしたり、そんな仲間がいてくれたからこそ、長期戦の公務員試験を乗り越えることができたと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の対策は本当に手厚いです。公務員対策室や外部の先生、学部の先生方による講座や、面接、小論文、実技対策など広い範囲に渡りサポートしていただきました。勉強面や実技面のサポートだけでなく、気持ちの面でもたくさんのサポートをしていただきました。自信がなくて落ち込んでいた時など、ふらっと対策室に行くといつも親身になって話を聞き、励まして下さる先生方がいました。「これからだよ。」といつも前向きに背中を押してくれる先生方や、「頑張ろう。」と同じ部屋で毎日一緒に頑張る仲間の支えがあっての結果だととても感じています。 【なりたい先生像】 子どもと共にいろいろなことに挑戦できる先生になりたいです。子どものやってみたいという意欲を大切にし、取り組む姿を見守り、支え、できた際には一緒になって喜べる先生です。子どもの気持ちや思いに寄り添いながら、1番に応援できる存在でいられるように頑張ります。 【後輩へのメッセージ】 公務員試験は、長期戦で悩むことも、しんどくなることもたくさんあると思います。私もなかなか結果が出ず、つらい時期もありました。ですが、そんな時にいつもそばにいてくれたのは、先生方や一緒に頑張る仲間でした。そんな大切な人達と出会えたのも採用試験がきっかけです。思い返せば、みんなで合格したいと頑張った素敵な思い出になっています。へこむこともあると思いますが、大丈夫!できる!とみんなで励まし合ったり、時々息抜きをしたりしながら、ゆっくり自分のペースで頑張ってください!