クラブ・サークルの新着情報一覧
2021.07.19
広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 2021年7月13日(火)13時より、広陵町図書館での認知症啓発活動に参加し、私たちは「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 「きおトレ」アプリ体験 参加者3名の方に、自分の認知機能を知ることができるアプリを体験していただきました。「自分の認知機能がどの程度であるか気になるわ、知りたい!」と興味を持って参加してくださる方もいました。イラストの記憶をしているときに、「前の絵なんやったっけ?」「あー、忘れた。」と話されていましたが、その後覚えたイラストを描きだすときは16問中7~10問はスラスラと思い出されていました。また、ヒントを見ると「なんやったかな。あ、あれやったわ。」と必死に思い出そうとされていました。 アプリ体験後には参加者とお話をする時間もあり、日頃からパソコンでゲームをしたり、図書館の本を借りて読んだり、脳を働かせるために意識しておられることも知りました。 ※常にマスクを着用して「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 ※参加者のアプリ体験が終了するたびに、使用した物品はアルコール消毒をし、感染対策を行いました。 『旅のことばカード』~認知症になっても住みやすいまち~ 「きおトレ」アプリ体験の他に『旅のことばカード』による認知症の啓発活動を行いました。 『旅のことば』は、認知症のご本人、そのご家族、またその周りにいる皆さんが、それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、皆でちょっとした工夫をしながらよりよく生きる日々をひらがなで作っていける支援ツールです。認知症の方やそのご家族の考え方や気持ちに触れ、自分の目線でできることを考えていけるツールとして、家庭や病院、介護事業所内ばかりでなく、多くの自治体や教育機関でも使われています。 【引用】認知症とともによりよく生きるためのヒント:https://creativeshift.co.jp/product/2004/(2021年7月13日閲覧) 『旅のことばカード』は40種類あり、どの言葉も素敵で認知症の方やそのご家族だけでなく、私たち自身の心も軽くなり、前向きに生きていけるような言葉でした。 今回は、図書館を利用している地域の子どもから大人まで興味を持ってくれた10名程度の方に参加していただきました。パッと見て印象に残ったカードを選択してもらい、その内容のカードを渡しました。生活が少しずつよりよい方向へ向かっていくように、カードのことばの内容を理解し、実践してみることが大切だなと感じました。 ちなみに、偶然にも学生2名とも『今を楽しむ』のカードを選択しました。うまくできるかどうかではなく、今の一瞬一瞬を楽しもう!と考え、思い切って行動してみようと思います。 今回の認知症啓発活動を通して、広陵町で実際にどのような活動を行っているのかを知ることができました。少しでも多くの方々に認知症に対して興味・関心を抱いてもらうことが大切であり、「認知症になっても住みやすいまち」にするためには、地域住民がお互いに助け合うことがとても大事なことだなと感じさせられました。認知症の当事者が“その人らしく暮らす”ことができるように、自分にできることは何か、どのように接したらよいのか、などを改めて考える貴重な時間となりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 この活動内容は、広陵町の広報誌「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 まだまだ新型コロナウイルスの影響による活動制限はありますが、感染対策を徹底し工夫しながらOrange Project®の活動を行っていきたいと思っています。 Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください! 看護医療学科4回生 德田真奈 b8615739@kio.ac.jp 冨松里帆 b8617938@kio.ac.jp 【関連記事】 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアに取り組む新サークル「Orange Project in KIO」が始動! ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.19
畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会を開催!
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」広報部です! 令和3年7月12日(月)に2回生対象のレクリエーション交流会を開催しました!このレクリエーション交流会は、新型コロナウイルスの影響で今まで当たり前に行われていた多くの交流の機会を失ってしまった2回生の皆さんに「新たな交流の機会を作りたい」という思いから企画されました。参加して下さった2回生の皆さん、ありがとうございました! ▼レクリエーションに参加する2回生は受付で検温と消毒をしています。 ▼参加者にはみんな名前の書いたテープを貼ってもらい、名前を覚えてもらえるようにしました! ▼レクリエーションの様子です!どのゲームもすごく盛り上がって楽しかったです! 最初はアイスブレイクを取り入れて緊張をほぐしていくことで、自己紹介をしながら仲良くなっていきました。 アイスブレイクの後は、グループ対抗のゲームを行い、感染対策に配慮しつつも皆さん白熱していきました。途中、学生応援プロジェクトの職員さんも参加してくれました。 2回生の皆さんにとっても楽しい交流の機会になっていたらうれしいです(^v^) 結果発表し、各チームに豪華な景品が渡されました。優勝したチームの皆さん、おめでとうございます!! 最後は参加した2回生と運営した畿友会のみんなで集合写真を撮りました。 ※写真撮影の時だけマスクを外しています。 今回このような企画を開催することが出来て本当にうれしいです。 まだまだコロナ渦で制限された生活ではありますが、感染対策に配慮しながら、たまにはこのように楽しんで息抜きをする機会がまたあることを願っています! 畿友会広報部 現代教育学科1回生 吉田和華 ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.12
小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 今回は、畿央大学が「多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティション」で参加賞をいただいた企画、「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます! この紙芝居は、2020年11月に認知症フレンドシップ主催の「次世代まちづくり 学生コンペテンション」で獲得(参加者賞10万円)した助成金から、畿央大学オレプロ学生たちで作成した世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居(パワーポイントで作成)です。この紙芝居は「えがおのわ」というタイトルで、認知症という言葉を使用せず認知症のことを子どもたちに伝えるという特徴があります。 "えがおのわ" の視聴 | Microsoft Stream (学内のみ視聴可能) ※学外の方で視聴を希望される方がいらっしゃいましたら個別に対応いたしますので、ご相談ください! 看護においては小児看護の場面や、広くは教育学部の学生のみなさんにも総合的学習時間や道徳の授業などにも活用していただきたい紙芝居です。 2021年6月15日(火)11時半頃より、鹿児島県にある錦江町立大根占 (おおねじめ) 小学校の4年生から6年生に対して行った「鹿児島県の小学生に認知症オンライン講座をしよう!」にご招待いただき、私達、畿央大学オレンジプロジェクトも参加させていただきました。 実は...私達が昨年から作成していた紙芝居の初めてのお披露目の場でした! 始めに、オレンジプロジェクトの活動紹介をし、次に紙芝居を披露させていただきました。 最初は子ども達がどのような反応をしてくれるのか、zoomでの活動のためうまくコミュニケーションがとれるのか…など、不安なところもたくさんありました。 しかし、始まると同時に、画面越しに子ども達が活き活きと手を振ってくれる姿を見て、不安が一気に吹き飛びました! 子ども達が質問に対して積極的に答えてくれる姿、「困っている人がいたら、助けたい!」という感想を聴き、私達が紙芝居を通して伝えたかった「困っている人がいたら手を差し伸べてほしい」というメッセージが伝わったと実感し、とても嬉しく思います。 その後、認知症当事者である丹野さんの動画を見ていただき、無事に終えることができました。 ※写真撮影の時のみマスクを外しています ※写真掲載は大根占小学校の校長先生より許可をいただいています また今回の活動に関しては、南日本新聞においても取り上げていただきました。取り上げていただきありがとうございます。 今回の活動を通してコロナ禍だからこそ、さまざまな地域のさまざまな年代の人と繋がれることに気づくことができたと同時に子ども達に伝えることの楽しさを感じることができました。ご依頼のあった鹿児島県錦江町保健師からのお礼と子どもたちの反応について、メールをいただきましたので紹介しておきます。 <以下お礼文より> 子どもたちの純粋な反応や表情にとても癒やされたひとときでした。4年生・5年生はすごい元気な感じで、6年生は最初に音声トラブルがあって、5年生の教室へ行ったり、戻ったり恥ずかしさ??あるのかおとなしい雰囲気でした。(校長先生いわく今の6年生はずっとあんな雰囲気)学年でキャラが大きく違うとおっしゃっていました。でも、お話しは真剣に聞き入っていました。私は6年生の教室にいたのですが、ほんとに真剣でわりと学生さんのメモにもすんなり書いていました。最後に「認知症は終わりではない」という3つのキーワードのところ印象に残ったようで、メモを取っている女の子もいました。 (畿央大学の)学生のお二人や他チームのメンバーの方々、ほんとに短い期間に構成から考えてご指導頂き、画面上の一生懸命な様子に隠れているプロセスやいろんな準備があったんだろうなと思いました。最初の映像動画よりは紙芝居(世界初の披露)がさらにわかりやすかったように反応を感じました。丹野さんは、へえ~~と見ていたようですが、大根占小に今度来るの??とびっくりしていました。 遠い奈良の(畿央大学)学生のみなさんや大学の教授方、丹野さんがこうやって今の時代のICTツールでつながれたことが、今だからできたことですね。ありがとうございました。 次回の活動は、広陵町の図書館で看護医療学科4回生のメンバーが「認知症サポーター養成講座」のサポートに参加します。感染予防レベルが緩和されたこともあり、久しぶりの対面での活動なのでとても楽しみにしています。この活動内容は広陵町の広報紙「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 今後もコロナ禍だからこそ生まれた強みを活かして、活動の幅を広げていけたらと思っています! Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください! 看護医療学科3回生 浜田みゆき b9619852@kio.ac.jp 谷﨑華穂 b9591648@kio.ac.jp 【関連記事】 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアサークル「畿央大学OrangeProject®」、2021年度第1回ミーティングを開催! 多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティションで「参加者賞」を受賞 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.07
畿友会(学生自治会)だよりvol.71~畿友会主催『緊急対応講習会』を開催!
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」です! 令和3年7月1日(木)の昼休みに、全クラブ(運動系・文化系)及び運動系サークルを対象とした緊急対応講習会を開催しました。コロナ禍での開催のため、完全対面ではなく登学している方は対面で講義室のスクリーンを通して、また遠隔参加の方はZoomを使って開催しましたので、報告させていただきます。 ▼対面の方は、E104講義室で参加しました 今年度の緊急対応講習会では、以下の6つの内容を扱いました。 ◎健康支援センターからの講習 ①怪我発生時の初期対応 ②救命処置の流れ ③過呼吸の対処 ④熱中症の対処・対策 ◎学生支援センターからの講習 ⑤課外活動中に急病・怪我をしたとき ⑥スポーツ安全保険について ▼当日はスライド資料をもとに説明がありました 関西圏でも緊急事態宣言が解除され、課外活動を再開する団体も多いと思います。とても嬉しいことですが、まだまだ油断はできないため、感染予防対策は忘れずに行いましょう! また、暑さも厳しくなっているため、熱中症や脱水症対策をしっかり行ってくださいね!! 本日の講習会は全体の8割以上の団体の参加がありました。 代表者の方々、参加いただきありがとうございました!! 畿友会広報部 現代教育学科3回生 下岸あすか ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.06.22
「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。 畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 今回は、畿央大学が「多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティション」で参加賞をいただいた企画、「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます! この企画では、認知症の当事者の実体験をもとに紙芝居を作成するため、当事者の方からのお話をとおして、情報を得る必要がありました。 そこで、Orange Project®では、 ・2021年5月6日(木)18時より、若年性アルツハイマー病と診断された丹野智文さん ・2021年5月8日(土)13時より、若年性認知症と診断された竹内裕さん に、ZOOMでインタビューをさせていただきました。 【丹野智文さんへのインタビュー】 はじめに、畿央大学「Orange Project®」の活動紹介を行い、多世代の紙芝居を作成していることをお伝えしました。紙芝居は、学生が一から手書きで作成しています。 ぜひ皆さんも、完成をお楽しみにしていてください! 次に参加学生の紹介後、丹野さんより自己紹介を行っていたただいた後、学生から丹野さんへのインタビューTIMEとなりました。 特に3回生は以前に、丹野さんが執筆された書籍『丹野智文 笑顔で生きる-認知症とともに-』を拝読させていただいていたため、実際にお話ができるということで、とてもわくわくしていました。 インタビュー時に出た主な質問内容としては、 ・若くに認知症と診断されたときの心情 ・現在の日常生活で工夫していること ・認知症の方に対してどのようなサポート(声掛け)をするべきなのか というような内容でした。 認知症と聞けば、忘れることが多くなる、できないことが多くなるというようなマイナスなイメージに目を向けがちではありますが、できることはたくさんあります。 その人ができることに目を向け、一緒に考え、一緒に日常生活を工夫してゆくことが大切であると学ぶことができました。 そして丹野さんはオレンジドアという活動も行われています。 認知症と診断されてから引きこもりがちになる方が多く、社会とのつながりが失われることが多いそうです。そのような方が少しでも減少するよう、診察室の近くに丹野さんなどが待機し、認知症と診断されてからすぐ当事者同士でお話する場があり、社会とのつながりをつくっておられます。 また、多くの参加学生が、認知症の人には優しくしなければ、何かしてあげられることはないか、と思っていました。 ですが、それは反対に認知症の方ができることを先回りして支援することになり、できることを奪っていってしまうのだということが、参加学生にとってとても印象に残ることでした。 【竹内裕さんへのインタビュー】 開始前に竹内さんがZOOMに参加できていない!というような、少しハプニングもありましたが、、、(笑) 開始後は、初めに「なんでもきいてください!」とおっしゃってくださり、楽しくインタビューを実施することができました。 質問内容としては、 ・認知症と診断された時の心情 ・認知症と診断されたときの家族の反応 ・日常生活で工夫していること ・どのようなサポートがあると良いか というような、内容を質問させていただきました。 竹内さんは、認知症と診断された後、引きこもることが多くなったそうです。そのような状況から抜け出すきっかけが、旧友との還暦祝いのパーティでした。すなわち、家族以外の人との繋がり、社会との繋がりです。 また、紙芝居についても、幼稚園生や小学生にもなにか認知症の人にできることはないかと考え、その対応の仕方などの意見をいただくことができ、本当に楽しい時間を過ごすことができました。 最期に、丹野さんと竹内さんとのインタビューに共通して、認知症の人が住みやすい、暮らしやすい環境を作るうえで、いかに”人との繋がり”が大切であるのかを実感することができました。 コロナ禍ということもあり、ZOOMでの実施となりましたが、積極的に学生は質問を行い、丹野さんや竹内さんは、快くお答えくださいました。 学生にとっては、認知症に対しての理解を深め、今の私達には何ができるのかを考える良い機会となり、貴重な時間を過ごすことができました。 これからも、認知症についてさらに学び、少しでも多くの認知症の人との繋がりを作り、認知症の人が住みやすい街づくりに貢献できるよう、コロナ禍でもできる活動を続けてまいりたいと思います! Orange Project®に興味がある方は、ぜひご参加ください! 看護医療学科3回生 谷﨑華穂 【関連記事】 認知症ケアサークル「畿央大学OrangeProject®」、2021年度第1回ミーティングを開催! 多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティションで「参加者賞」を受賞 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.06.16
畿友会(学生自治会)だよりvol.70~クラブ・サークル代表者会議、クラス代表者会議を開催!
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」です! 例年同時期に開催している各種代表者会議ですが、コロナ禍のため感染リスクを軽減するべく対面とZoomによるオンラインを併用しながら開催しました。 これまでは対面開催が当たり前でしたが、昨年度初めての試みとしてオンライン開催に挑戦しました。今年度もその経験を生かしながら、2021年5月27日(木)にクラブ・サークル代表者会議、2021年5月31日(月)にクラス代表者会議を行いました。 なお、会議当日に登学している方は各自貸与PCを持ち込み、会場でZoomをつなぎながら参加しました。 5/27(木)クラブ・サークル代表者会議 34団体のクラブ・サークル代表者の方々が、オンライン会議に参加いただきました。現在はコロナウイルス感染拡大が続いているため活動停止中ではありますが、今後活動が再開したときにスムーズに活動していけるようにするため、会議を開催しました。 今年度のクラブ・サークル代表者会議では、以下の6つの内容について進めました。 コロナウイルス感染対策に取り組みながら課外活動を行っていくことは、各クラブ・サークル皆さんとの協力が欠かせません。今後も感染対策に取り組みリスクを下げながら活動していけるよう、代表者の皆さん、よろしくお願いします。 5/31(月)クラス代表者会議 52名のクラス代表者の方々に参加いただいたクラス代表者会議ですが、コロナ禍のためZoomのウェビナー機能を使ったオンライン会議を開催しました。会議当日に登学している方は各自貸与PCを持ち込み、会場でZoomに繋ぎながら参加しました。 クラス代表者会議は畿友会の最高議決機関です。この会議では「2020年度畿友会行事と2021年度畿友会行事予定の報告、2020年度収支決算・会計監査の報告と2021年度予算案等の審議、2021年度畿友会執行委員の選出」が審議され、すべて承認されました。 この承認により、畿友会会長をはじめとする執行委員の代替わりを無事行うことができました。 これから1年間よろしくお願いします! クラス代表者の皆さん、会議に参加していただきありがとうございました! 畿友会広報部 現代教育学科3回生 下岸あすか ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.04.12
畿友会(学生自治会)だよりvol.67~新入生歓迎!2回生も応援!「クラブ・サークルと繋がろう」最終レポート
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」です! 令和3年4月5日(月)、8日(木)、9日(金)に対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」を行いました。 なんと3日間でのべ約1000人の1、2回生が参加してくださいました!!ありがとうございます。 また、当日ブースに参加していただいたクラブ・サークルの皆さんもありがとうございます! 様々なクラブ・サークルのブースで、「楽しそう!」や「入りたい!」などの嬉しい声がたくさん聞こえました! 実際の声や姿を見て聞いて、感じることが多くあるため、このような場ができて良かったです! この企画でクラブ・サークルのことを知るきっかけになれば嬉しいです!! 1、2回生のこれからの大学生活がより楽しくなるように、これからも感染予防をしながら畿友会やクラブ・サークルは活動していきます! 2回生の皆さんもこれをきっかけにぜひ入部をご検討ください! 少しでも興味をもった方は、いつでも声をかけてくださいね!! 畿友会 広報部 現代教育学科3回生 下岸あすか
2021.04.10
お笑い芸人コロコロチキチキペッパーズが、アルティメット部を再び訪問!
2021年4月10日(土)、お笑い芸人コロコロチキチキペッパーズのナダルさん・西野創人さんの二人と高見さんが畿央大学アルティメット部のもとへ! いろんな学校の部活などに挑戦するKCN(近鉄ケーブルネットワーク)の番組「コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!!」の取材で、畿央大学は同番組に3回目の出演となります。 ※取材・撮影はKCN立ち合いのもと、会話時のマスク着用、距離の確保などの感染対策を講じながら行われました。 ▼コロチキの二人が第2キャンパスのグラウンドに! ▼司会は高見さんが担当 「アルティメット」は、100m×37mのフィールドでフライングディスクを落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となる7人制のスポーツです。まずは部長の健康栄養学科3回生岡崎進之介さんが、フライングディスクの投げ方などを実演してレクチャーするところからスタート。 ▼部員がディスクの投げ方を実演。ディスクの持ち方も伝授! ▼徐々にまっすぐディスクを投げられるようになるコロチキの二人 続いて畿央生へのインタビュー。コロナ禍でなかなか活動ができない中でなぜ入部したのかや、アルティメットという競技の魅力を新2・3・4回生が語ってくれました。逆に畿央生からコロチキと高見さんに質問する場面も! ▼新2回生へのインタビュー ▼トークでもキャリアの差(?)を見せた3回生たち ▼3回生からは謎の提案が・・・(放送でお楽しみください!) ▼前回取材時に主役だった現4回生も友情出演! ▼母校に駆けつけてくれたOBが遠投にチャレンジ!投げるグラウンドの端にはナダルさん。はたして届くのか・・・? 練習が終わってからは、いよいよ「コロチキ+畿央生チーム」対「畿央生チーム」とでガチンコ対決! 試合は前回に勝るとも劣らない、熱い展開に!勝利の女神がほほ笑むのはどちらに・・・? ナダルさん、西野さん、高見さん、3回目の来学ありがとうございました! コロナ禍で活動が制限されてきたアルティメット部の皆さんにとっても良い思い出になりました。 放送は5月ということですので、詳細がわかり次第お伝えします! ▼最後にはみんなで記念撮影!(撮影直前にマスクをとって短時間で撮影) 【KCNファミリーチャンネル(地上11)放送スケジュール】 2021年5月16日(日)~5月31日(月) 〈放送時間〉 月曜日:21:00~21:30 火曜日:8:00~8:30、24:30~25:00 水曜日:19:30~20:00 木曜日:12:30~13:00 金曜日:22:30~23:00 土曜日:放送なし 日曜日:21:30~22:00 【インターネット配信】 すべての放送終了後、KCNファミリーチャンネルのYoutubeチャンネルにて約1年間配信予定 【過去の出演情報】 お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部を直撃取材!(2017年) お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!(2019年)
2021.02.08
畿友会(学生自治会)だよりvol.63~クラブ・サークル代表者会議・研修会をオンライン開催!
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 例年は対面で開催しているクラブ・サークル代表者会議・研修会ですが、新型コロナウイルス感染症による社会情勢を鑑みて、今回はZoomによるオンラインでの開催となりました。 会議の前半は畿友会会長の挨拶から始まり、各部署からクラブ・サークル活動に必要な手続き方法の周知、学生支援センターから課外活動中の事故発生時の対応マニュアルについての確認、コロナ禍における課外活動の注意点、代表者としての心構えについて学ぶ緊急講習会を行いました。 ▲緊急講習会の様子 10分間の休憩後、クラブ・サークルの代表者に向けて、リーダーとして役立つコミュニケーションスキルを体験する研修会『新入部員とのコミュニケーション方法』を開催しました。新入生を対象とした短時間・オンラインでもできるアイスブレイクの体験として、今回はZoomの機能である〈ブレイクアウトルーム〉を活用し行いました。 アイスブレイクでは軽く自己紹介をした後、オンラインでもできる簡単なゲームとして『お絵かき対決』をしました。出したお題の絵を何も見ずに描き、絵のうまさを競うのではなく、普段何気なく見ている身の回りの物事でも人によって捉え方や表現方法が異なるという気付きができるアイスブレイクです。 他にも簡単なアイスブレイクを紹介して、研修会は終了しました。 ▲研修会の様子:スライドを用いての趣旨説明 ▲研修会の様子:各ブレイクアウトルームには団体の代表者5名程度と畿友会メンバーを配置 研修はオンラインかつ初対面の人と集まるということもあり、初めは緊張した様子でしたが、アイスブレイクや合間の雑談を通して、参加者にも笑顔が少しずつ見られました。今回の体験を通してクラブ・サークルの代表者間の繋がりを強めるきっかけになれば幸いです。 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 中山瑞貴
2021.01.20
「おじいちゃんの甲子園大会」に運営補助として参加!~軟式野球部
私たちは、令和2年11月25日(水)、26日(木)、27日(金)に、兵庫県神戸市のほっともっとフィールド神戸で開催された軟式野球大会「おじいちゃんの甲子園大会」に、運営の補助として参加しました。3日間の日程のうち、私たち畿央大学は25日、26日の2日間、塁審やボールボーイ、アナウンスなど、選手の方々が気持ちよくプレーし、そして大会の進行がスムーズになるよう、補助の役割を精一杯頑張りました。 大会では、60歳以上の選手の方々が出場され、中には強豪校出身で、過去に甲子園に出場されたことがある方や、元プロ野球選手であった方もおられました。新型コロナウイルス感染拡大の中、こうやって大好きな野球をのびのびとできる時間はとても貴重だったのではないかと思います。そして、若々しくプレーしておられる選手のみなさんの姿を見て、年齢がいくつになっても野球を大好きでありたいと改めて実感しました。 現在はシーズンオフと活動自粛により部活動をしていませんが、シーズンに入り、そして自粛が明けたら、大好きな野球ができることに感謝しながら、仲間と一緒に元気よくプレーしていけたらいいなと思います。 現代教育学科2回生 國頭克史(軟式野球部) 【関連記事】 関西学生野球連盟冬季大会に出場!~軟式野球部 軟式野球部紹介~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.69