クラブ・サークルの新着情報一覧
2021.11.05
お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部と再共演!
奈良県内にある学校のクラブやサークルに人気芸人が突撃取材するKCN(近鉄ケーブルネットワーク)ファミリーチャンネル の人気番組「コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!!」に、本学のビーチラグビー部が再登場!看護医療学科3回生の角江さんと現代教育学科3回生の谷口さんの2人が出演しました。畿央大学からは同番組に4回目の出演となります。 【過去3回の取材レポート】 お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部を直撃取材!(2017年) お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!(2019年) お笑い芸人コロコロチキチキペッパーズが、アルティメット部を再び訪問!(2021年) 今回は過去に取材した部活動の再取材という形で、2人はKCNの北生駒スタジオでの収録に参加しました。 スタジオではスーズの高見さんがMCを務め、コロコロチキチキペッパーズのナダルさん、西野創人さんの2人はリモートでの出演となりました。大学ではなくスタジオでの収録で畿央生の2人は少し緊張していたようでしたが、楽しい収録となったようです。 今回の放送内容は、KCNファミリーチャンネルのYoutubeチャンネルにて約1年間にわたり配信される予定です。ぜひご覧ください! (ビーチラグビー部は15分4秒あたりから番組の最後まで出演しています)
2021.11.01
第19回畿央祭 オンラインウェルカムキャンパスを開催しました。
初のオンライン開催! 畿央祭とあわせて例年多くの地域の方々にご来場いただいているウェルカムキャンパス。今年度はコロナ禍によりオンラインでの開催となりました。教員・学生を中心に企画から運営を行い、「リアルタイム配信」と「オンデマンド配信」による複数の企画が実施されました。 リアルタイム配信企画 がんカフェ「きらめき」 ブログ記事はこちらから WEBで運動をイメージする力を測ってみよう!!! 親子オンライン料理教室 親子でおもちゃ作りをしよう オンデマンド配信企画 リモートワーク疲れをぶっ飛ばせ!7分でできる肩こり・腰痛エクササイズ YouTubeで見る 人間環境デザイン学科「学びのギャラリー」 YouTubeで見る(前編・後編) 数占いと数の不思議 YouTubeで見る 参加してくださった皆さまからは、 「必要な材料を事前に送っていただき、参加者としては手間がなかったので大変ありがたかったです。講師役の学生さんの説明もとても上手で、参加者の子供たちのレベルに合わせて説明したり、褒めたりしてとてもスムーズに進行をされていて感心しました。」 「オンラインなので遠方でも参加できて良かったです! 親的にはこどものことが知れて面白かったです。」 「食品ロスや地産地消を意識したスイーツレシピというのが、学びがあってよかった。スイーツも、地元のパティシエさんの提案レシピだったので、お店にも足を運んでみたいと思った。子供達が自宅でお料理を楽しめたという満足感だけでなく、リンゴ農家の方のことも気になったし、自分の住んでいる地域の学生さんとのご縁も頂戴できた。地域を活性化してくれるステキな企画だと思う。」 「数の占いも不思議で興味深かったです。算数が得意でなくても楽しく見ることができました。」 といったご感想も多数いただきました。 学生の学びは、コロナ禍の影響を受けてオンライン化が急速に進みました。また、今回の企画を実施したことにより、今後どのような形で展開していけば、止まることなく地域の皆さまに学びの機会を提供していくことができるのか、地域連携の在り方を再考する契機となりました。 オンラインウェルカムキャンパスにご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。引き続き、今後も地域の皆さまに貢献できるような企画を検討し、開催していきたいと思います。 【関連記事】 第19回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
2021.11.01
第19回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
10月23日(土)・24日(日)に第19回畿央祭を実施しました。今年度はオンライン企画と来場型企画を併用での開催となりました。またコロナ禍の為、来場型企画は在学生のみ、午前・午後の2部制で各回500名に人数限定、事前予約制といった例年よりも制約のある環境下でしたが、実行委員が随所に趣向を凝らしたプログラムを企画いたしました。 2日間を通して、のべ1400人の学生が畿央祭に足を運んでくれました。 今年のテーマは『咲(わらう)』 実行委員211名での記念撮影から畿央祭がスタート! 受付 事前予約した学生は、受付での検温と消毒といった感染予防対策を講じた上、畿央祭会場に入っていきました。受付が終わると色つきのリストバンドが手渡されます。 ステージ企画 ホールと野外ステージでは、アカペラ部、アコースティック部、音楽サークル、教職クラブ、軽音楽部、ダンス部、チアリーディング部などの団体がパフォーマンスを披露してくれました!コロナ禍に入り、発表の場がなかなか持てなかった学生の生き生きとした表情が印象的でした。 ※屋外ステージではパフォーマンス時のみマスクを外しています。屋内ステージでは感染予防対策としてパーテーションを使用しています。 展示企画 実行委員制作のステンドグラスやペーパーフラワーアート、書道部 和さびの作品展示も会場を華やかに彩ってくれました。 参加型企画 いつもは親子連れでにぎわう畿央祭ですが、今年は手づくりの縁日や懐かしい機関車、アリーナでの身体を動かすプログラムで思いっきり楽しんでいました。インスタ映えするフォトスポットも登場して好評でした。 畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!参加者も実行委員も一緒になって楽しんで、笑顔と笑い声の絶えない2日間になりました。 参加した学生からは、 「コロナ禍なので例年とは違うけれど一生懸命企画してくれたのが伝わり、縁日やスタンプラリーなどとても楽しめました。」 「新型コロナウイルスの影響で入学してからなかなか学校行事はなかったけど、畿央祭当日は大学で友達と充実した時間を過ごせました。」 「4回生ながら友達と汽車や縁日を楽しむことができました。最後にいい思い出ができました。」 といった感想をいただきました。 実行委員によるブログも今後公開予定です。ご期待ください! 【関連記事】 第19回オンラインウェルカムキャンパスを開催しました。
2021.08.25
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.86~オープンキャンパスで健康チェック!
こんにちは。TASK※(健康支援学生チーム)、理学療法学科3回生の吉田衣里です。令和3年8月14日(土)、15日(日)に行われたオープンキャンパスにて、学生さんや保護者さんを対象としたカラダチェックコーナーをTASKが担当しました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回実施した測定内容は、体組成、足趾握力、骨密度、ヘモグロビンの4項目です。 ▼骨密度測定の様子 悪天候にも関わらず、多くの方がカラダチェックコーナーに足を運んでくださいました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、換気、こまめなアルコール消毒の徹底、定員を減らしての開催となりましたが、その分来ていただいた方一人ひとりへの丁寧な対応を心がけ、またTASKスタッフ同士で連携することでスムーズな運営ができたという印象です。 測定結果のフィードバックも一人ひとり丁寧に行うように心がけ、一人でも多くの方に自身の健康状態に興味を持っていただけるような声掛けを行いました。実際、フィードバック終盤では「もう少し運動してみます!」や「どのような筋トレをすればよいですか?」という声も聞かれ、来場者さんの積極的な姿勢を見ることができて嬉しかったです。 また、学科に関する相談や大学生活に関する疑問、受験に関する悩みに対しても時間の許す限り直接お話させていただきました。スタッフからは自身の受験期を思い出すことで、モチベーションが上がったとの声もあり、私たちにとっても非常に有意義な時間になりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で実際に測定する機会はかなり減ってしまい、今回久しぶりに実施することができてとても嬉しかったです。感覚を取り戻すまではスタッフ全員が緊張しているような雰囲気でしたが、時間が経つにつれて来場者の方との心の距離も縮まっていったような気がしました。また今回の経験は、感染対策を徹底することで活動できるという自信にもつながりました。いろいろな制約があるご時世ですが、今後もこのような活動を積極的に実施していきたいと考えています。 ▼計測の様子(体組成) ▼最後はお決まりのTASKの「T」ポーズ! さて、このコロナ禍の現在、本来のTASKの活動(測定会や勉強会、新入生歓迎会など)が行えていない状況です。TASK存続のためにも、このような勉強会に参加していただきたいです。対面とオンラインの併用も考えていますので、在学生の参加お待ちしております! 「TASKって何?」という方は、畿央大学のホームページからTASKの過去の取り組みを見てみてください! 「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。 参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。気になったらいつでも連絡ください! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK 理学療法学科3回生 吉田衣里 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2021.08.10
小学生向けに「ストロートンボ」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期第3回活動
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たち「マミポコ・キッズ」は、畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行ってきました。しかし、現在は新型コロナウイルスの影響により、対面での活動が難しい状況にあります。そこで、前回に引き続き子どもたちが何か楽しめることを遠隔で提供できないかと考え、子どもたちが1人あるいはお家の方と楽しめる遊び第3弾の動画配信を企画・制作しました。 今回の動画では、ストローを使った「ストロートンボ」を紹介しています。ストローや牛乳パックなど、家にあるもので簡単に作ることができます。飛ばし方のコツも詳しく説明しているので、ぜひ動画をご覧になってください! <準備・撮影の様子> ※感染対策を徹底したうえで、練習や準備作業をしています。 どんな動画に仕上がっているか、ぜひご覧ください! 次の配信に向けて楽しい動画を企画中ですので、お楽しみに! 子どもたちのたくさんの笑顔があふれる活動をめざして頑張ります! 今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 現代教育学科3回生 御崎夢乃(ゆめ) 森美月 (みー) 【関連記事】 小学生向けに「でんでらりゅうば」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期 第2回活動 小学生向けに「切り絵で遊ぼう」動画を公開!~2021年度「マミポコ・キッズ」前期 第1回活動
2021.07.28
アカペラ部(ADVANCE#)を紹介!
皆さんこんにちは!! アカペラ部(ADVANCE#)で~す!! <アカペラ部の基本情報> 活動場所:E3音楽室 活動日時:水曜日と金曜日の18時~20時 今回は皆さんにアカペラ部の魅力を知ってもらうために、2・3回生部員にインタビューしてきました! Q1. 何でアカペラ部に入部したん? A:部活の紹介動画を見て興味をもって、見学の時に雰囲気が温かくていいな~と思ったから。 A:SNSで先輩方のアカペラ動画を見て楽しそうだったから。それで体験に行ったら先輩方の雰囲気が本当に温かくて歌っているときはキラキラしてたから。その瞬間あこがれて即入部しました! A:音楽自体は好きだけど、楽器とかを触った経験があんまりないから歌に挑戦してみようと思って体験しに行った! Q2. 実際入ってみて、どう? A:自分の学科以外の人とも話すようになって、人とのかかわりが増えて間違いなく大学生活が楽しくなった!! A:個人練習してみんなで合わせた時つられた…けど助け合って、ハモリがあったときは達成感半端ない!青春やなーって思う! A:とにかく楽しい!!!体験に行った日にすぐ入部したいって思った! Q2. アカペラ部の魅力は? A:とにかく先輩が優しくて面白い!!すっごく盛り上げてくださる雰囲気のなかで、1つのものをみんなで作り上げるときはすっごく楽しいし、熱中できる! A:みんな仲良くて行事ごとに全力で楽しめるところ! A:先輩後輩が関係なく、歌好きならみんなで楽しく歌える!週2回で来たい時に来ることができて、気軽に続けられる部活です!歌好き必見!! 部員からのメッセージ アカペラ部の魅力が伝わったでしょうか?男女問わずみんなが活躍できます! このブログを読んで少しでも興味を持ったそこのあなた! 雰囲気だけでも知りたいそこのあなた! この他にも魅力がいっぱいあるので一度体験しに来てね! とりあえずE3音楽室に来てね!待ってまーす♪ アカペラ部一同皆さんと歌える日を超絶楽しみにしています!! ☆コロナの影響で「見学」は飛び入り参加できますが、「体験」は事前に連絡を頂かないとできません。気軽に下記SNSアドレスに連絡くださいね! SNS Twitter→@kio_advance Instagram→@kio_advance YouTube(イベントの様子がわかります) ADVANCE#畿央大学 - YouTube ▶アカペラ部が写っている「1分でわかる畿央大学」ムービー どんなクラブ・サークルがあるの?クラブ編 前編|1分でわかる畿央大学#56 (0:52~)畿央大学の「やさしさ」って何?|1分でわかる畿央大学#3 ▶アカペラ部に関連するブログ記事 KIO Smile Blog 現代教育学科2回生 小田和佳奈 兼本千優
2021.07.27
第19回畿央祭実行委員Blog vol.1~畿央祭実行委員ブログがスタート!
第19回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「咲~わらう~」 こんにちは!第19回畿央祭実行委員長の政和佳奈です。食堂でよく笑い声が聞こえると言われるくらい元気いっぱいの実行委員長を合わせ、19人の幹部を中心に笑顔溢れる畿央祭を作っていきます!!! さて、自己紹介はこのくらいにいたしまして、本日から2021年度の畿央祭blogをスタートします! 畿央大学の学園祭である「畿央祭」も、今年で第19回を迎えます。 去年は新型コロナウイルスの影響で中止せざるを得ず、悔しい思いで開催を断念しました。今年度は畿央生限定という形ですが、10月23日(土)、24日(日)に開催できるよう活動しています! ▼7月21日に行われた第1回実行委員全体会議。統括と6部署の部署長から一人ひとり挨拶しました。 今年のつなぎのカラーはピンク!みんなが暖かい気持ちになれるようという想いで暖色を選びました(^^) ▼2019年の畿央祭実行委員つなぎカラーは遠くからも目立つ黄色でした! 例年と変わって、サークルや部活動などによる模擬店の出店ができない、また外部の方々を呼ぶことが出来ないといった、新しい形の畿央祭になっており、まだまだどんなものになるか明確ではない状況です。しかし、捉え方によっては今年度でしかできない畿央祭ということでもあります。来てくださった方々の楽しかったという笑顔を見たい、という気持ちは例年通り変わらず持っております!!! ではこれから、各部署どんな活動をしているのか公式ブログを通して紹介していきたいと思います! ▼今年は211名の実行委員が畿央祭を作ります☆みんなで「咲」ポーズ! 第19回畿央祭実行委員長 現代教育学科3回生 政和佳奈 【関連リンク】 開催日時:2021年10月23日(土)、10月24日(日)9:30~17:00 実施形態:来場型企画(事前予約制・本学学生限定)、オンライン企画 ※画像をクリックすると、畿央祭HPへリンクします! ●これまでの実行委員Blogはこちらから!
2021.07.19
広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 2021年7月13日(火)13時より、広陵町図書館での認知症啓発活動に参加し、私たちは「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 「きおトレ」アプリ体験 参加者3名の方に、自分の認知機能を知ることができるアプリを体験していただきました。「自分の認知機能がどの程度であるか気になるわ、知りたい!」と興味を持って参加してくださる方もいました。イラストの記憶をしているときに、「前の絵なんやったっけ?」「あー、忘れた。」と話されていましたが、その後覚えたイラストを描きだすときは16問中7~10問はスラスラと思い出されていました。また、ヒントを見ると「なんやったかな。あ、あれやったわ。」と必死に思い出そうとされていました。 アプリ体験後には参加者とお話をする時間もあり、日頃からパソコンでゲームをしたり、図書館の本を借りて読んだり、脳を働かせるために意識しておられることも知りました。 ※常にマスクを着用して「きおトレ」アプリ体験を実施しました。 ※参加者のアプリ体験が終了するたびに、使用した物品はアルコール消毒をし、感染対策を行いました。 『旅のことばカード』~認知症になっても住みやすいまち~ 「きおトレ」アプリ体験の他に『旅のことばカード』による認知症の啓発活動を行いました。 『旅のことば』は、認知症のご本人、そのご家族、またその周りにいる皆さんが、それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、皆でちょっとした工夫をしながらよりよく生きる日々をひらがなで作っていける支援ツールです。認知症の方やそのご家族の考え方や気持ちに触れ、自分の目線でできることを考えていけるツールとして、家庭や病院、介護事業所内ばかりでなく、多くの自治体や教育機関でも使われています。 【引用】認知症とともによりよく生きるためのヒント:https://creativeshift.co.jp/product/2004/(2021年7月13日閲覧) 『旅のことばカード』は40種類あり、どの言葉も素敵で認知症の方やそのご家族だけでなく、私たち自身の心も軽くなり、前向きに生きていけるような言葉でした。 今回は、図書館を利用している地域の子どもから大人まで興味を持ってくれた10名程度の方に参加していただきました。パッと見て印象に残ったカードを選択してもらい、その内容のカードを渡しました。生活が少しずつよりよい方向へ向かっていくように、カードのことばの内容を理解し、実践してみることが大切だなと感じました。 ちなみに、偶然にも学生2名とも『今を楽しむ』のカードを選択しました。うまくできるかどうかではなく、今の一瞬一瞬を楽しもう!と考え、思い切って行動してみようと思います。 今回の認知症啓発活動を通して、広陵町で実際にどのような活動を行っているのかを知ることができました。少しでも多くの方々に認知症に対して興味・関心を抱いてもらうことが大切であり、「認知症になっても住みやすいまち」にするためには、地域住民がお互いに助け合うことがとても大事なことだなと感じさせられました。認知症の当事者が“その人らしく暮らす”ことができるように、自分にできることは何か、どのように接したらよいのか、などを改めて考える貴重な時間となりました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 この活動内容は、広陵町の広報誌「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 まだまだ新型コロナウイルスの影響による活動制限はありますが、感染対策を徹底し工夫しながらOrange Project®の活動を行っていきたいと思っています。 Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください! 看護医療学科4回生 德田真奈 b8615739@kio.ac.jp 冨松里帆 b8617938@kio.ac.jp 【関連記事】 小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアに取り組む新サークル「Orange Project in KIO」が始動! ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.19
畿友会(学生自治会)だよりvol.73~2回生対象レクリエーション交流会を開催!
こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」広報部です! 令和3年7月12日(月)に2回生対象のレクリエーション交流会を開催しました!このレクリエーション交流会は、新型コロナウイルスの影響で今まで当たり前に行われていた多くの交流の機会を失ってしまった2回生の皆さんに「新たな交流の機会を作りたい」という思いから企画されました。参加して下さった2回生の皆さん、ありがとうございました! ▼レクリエーションに参加する2回生は受付で検温と消毒をしています。 ▼参加者にはみんな名前の書いたテープを貼ってもらい、名前を覚えてもらえるようにしました! ▼レクリエーションの様子です!どのゲームもすごく盛り上がって楽しかったです! 最初はアイスブレイクを取り入れて緊張をほぐしていくことで、自己紹介をしながら仲良くなっていきました。 アイスブレイクの後は、グループ対抗のゲームを行い、感染対策に配慮しつつも皆さん白熱していきました。途中、学生応援プロジェクトの職員さんも参加してくれました。 2回生の皆さんにとっても楽しい交流の機会になっていたらうれしいです(^v^) 結果発表し、各チームに豪華な景品が渡されました。優勝したチームの皆さん、おめでとうございます!! 最後は参加した2回生と運営した畿友会のみんなで集合写真を撮りました。 ※写真撮影の時だけマスクを外しています。 今回このような企画を開催することが出来て本当にうれしいです。 まだまだコロナ渦で制限された生活ではありますが、感染対策に配慮しながら、たまにはこのように楽しんで息抜きをする機会がまたあることを願っています! 畿友会広報部 現代教育学科1回生 吉田和華 ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2021.07.12
小学生への認知症オンライン講座に参加!~認知症ケアサークル「Orange Project®」
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学・熊本県立大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体で、“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体です。2020年には、ロゴやマークが商標登録されました。畿央大学の卒業生たちは2019年から、在学中に熊本大学・熊本保健大学・崇城大学と共に、Orange Project®(認知症支援プロジェクト)に参画し、認知症になってもやさしい町づくりなどに、学生主体に取り組み始めました。そして「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に2019年9月にサークルとして発足しています。 今回は、畿央大学が「多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティション」で参加賞をいただいた企画、「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」の活動の一環を報告させていただきます! この紙芝居は、2020年11月に認知症フレンドシップ主催の「次世代まちづくり 学生コンペテンション」で獲得(参加者賞10万円)した助成金から、畿央大学オレプロ学生たちで作成した世界に1つしかない認知症の啓発のための紙芝居(パワーポイントで作成)です。この紙芝居は「えがおのわ」というタイトルで、認知症という言葉を使用せず認知症のことを子どもたちに伝えるという特徴があります。 "えがおのわ" の視聴 | Microsoft Stream (学内のみ視聴可能) ※学外の方で視聴を希望される方がいらっしゃいましたら個別に対応いたしますので、ご相談ください! 看護においては小児看護の場面や、広くは教育学部の学生のみなさんにも総合的学習時間や道徳の授業などにも活用していただきたい紙芝居です。 2021年6月15日(火)11時半頃より、鹿児島県にある錦江町立大根占 (おおねじめ) 小学校の4年生から6年生に対して行った「鹿児島県の小学生に認知症オンライン講座をしよう!」にご招待いただき、私達、畿央大学オレンジプロジェクトも参加させていただきました。 実は...私達が昨年から作成していた紙芝居の初めてのお披露目の場でした! 始めに、オレンジプロジェクトの活動紹介をし、次に紙芝居を披露させていただきました。 最初は子ども達がどのような反応をしてくれるのか、zoomでの活動のためうまくコミュニケーションがとれるのか…など、不安なところもたくさんありました。 しかし、始まると同時に、画面越しに子ども達が活き活きと手を振ってくれる姿を見て、不安が一気に吹き飛びました! 子ども達が質問に対して積極的に答えてくれる姿、「困っている人がいたら、助けたい!」という感想を聴き、私達が紙芝居を通して伝えたかった「困っている人がいたら手を差し伸べてほしい」というメッセージが伝わったと実感し、とても嬉しく思います。 その後、認知症当事者である丹野さんの動画を見ていただき、無事に終えることができました。 ※写真撮影の時のみマスクを外しています ※写真掲載は大根占小学校の校長先生より許可をいただいています また今回の活動に関しては、南日本新聞においても取り上げていただきました。取り上げていただきありがとうございます。 今回の活動を通してコロナ禍だからこそ、さまざまな地域のさまざまな年代の人と繋がれることに気づくことができたと同時に子ども達に伝えることの楽しさを感じることができました。ご依頼のあった鹿児島県錦江町保健師からのお礼と子どもたちの反応について、メールをいただきましたので紹介しておきます。 <以下お礼文より> 子どもたちの純粋な反応や表情にとても癒やされたひとときでした。4年生・5年生はすごい元気な感じで、6年生は最初に音声トラブルがあって、5年生の教室へ行ったり、戻ったり恥ずかしさ??あるのかおとなしい雰囲気でした。(校長先生いわく今の6年生はずっとあんな雰囲気)学年でキャラが大きく違うとおっしゃっていました。でも、お話しは真剣に聞き入っていました。私は6年生の教室にいたのですが、ほんとに真剣でわりと学生さんのメモにもすんなり書いていました。最後に「認知症は終わりではない」という3つのキーワードのところ印象に残ったようで、メモを取っている女の子もいました。 (畿央大学の)学生のお二人や他チームのメンバーの方々、ほんとに短い期間に構成から考えてご指導頂き、画面上の一生懸命な様子に隠れているプロセスやいろんな準備があったんだろうなと思いました。最初の映像動画よりは紙芝居(世界初の披露)がさらにわかりやすかったように反応を感じました。丹野さんは、へえ~~と見ていたようですが、大根占小に今度来るの??とびっくりしていました。 遠い奈良の(畿央大学)学生のみなさんや大学の教授方、丹野さんがこうやって今の時代のICTツールでつながれたことが、今だからできたことですね。ありがとうございました。 次回の活動は、広陵町の図書館で看護医療学科4回生のメンバーが「認知症サポーター養成講座」のサポートに参加します。感染予防レベルが緩和されたこともあり、久しぶりの対面での活動なのでとても楽しみにしています。この活動内容は広陵町の広報紙「広陵(こうりょう)」に掲載される予定です。 今後もコロナ禍だからこそ生まれた強みを活かして、活動の幅を広げていけたらと思っています! Orange Project®に興味がある方は、ぜひご連絡ください! 看護医療学科3回生 浜田みゆき b9619852@kio.ac.jp 谷﨑華穂 b9591648@kio.ac.jp 【関連記事】 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー~認知症ケアサークル「Orange Project®」 認知症ケアサークル「畿央大学OrangeProject®」、2021年度第1回ミーティングを開催! 多世代まちづくりプロジェクト2020コンペティションで「参加者賞」を受賞 ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog