2015年のイベント一覧
2015.09.02
学生広報スタッフBlog vol.181~災害復興ボランティア部HOPEFULでの活動報告!
こんにちは♪ 学生広報スタッフ☆きーさんです(^ω^) 皆さん、毎年8月下旬に日本テレビ系列で放送されている24時間テレビはご存知でしょうか☆ 畿央大学災害復興ボランティア部HOPEFULメンバー3人が、この24時間テレビ道頓堀会場で行われた東北復興支援チャリティ募金活動に参加しました(^^) きーさんもそのうちの一人☆ 今回はこの様子をレポートします♪ まずは8月上旬に決起会! ここで募金活動の概要や目的、東北でボランティアをした人のお話などを聞き、また復興支援について話し合いました。きーさん所属の班は、風化を防ぐにはどうすれば良いかについて☆ 「経験者が話す機会を作る」「学校教育に盛り込む」「活動している人から口コミで広げる」など、いろんな意見をまとめて班ごとに発表し、これらを通して東北やボランティア活動についての考えを深められました☆ この後は食事をしながら懇親会♪ 他大学の人ともつながりが出来ました(^^) 関西の大学を中心として、約90名の学生ボランティアが参加してました☆ さて本番!8月22~23日の2日間、道頓堀にある5か所の募金ブースで通行される方々にご協力を呼びかけました☆ 旅行で訪日している外国人が多かったのですが、なんとそうした方々の中にも募金して下さった方がいて感動しました♪ 募金箱の中に台湾ドルや人民元が入っているのを見て、国際看護論のJICA関西訪問で学んだ「東日本大震災では、174の国・地域や43の国際機関などいろいろなところから支援を受けた」という内容を少し実体験したように思えました(^^) 中国語や韓国語が分かるメンバーが紙に募金を呼びかける言葉を書いて、それを掲げてはいたのですが、旅行中でしかも24時間テレビや私たちの募金活動のことも余り知らないであろう旅行者が、関心を寄せてくれたことにグループ一同感激しました♪ この2日間で得られたお金は、全額東北へ送られます(経費等を差し引かないのです!)☆ 震災から間もなく4年半。風化を防ぎ、ニーズある限りこうした復興支援活動を今後も続けていきたいと思います。
2015.09.02
看護医療学科4回生が国立ハンセン病療養所を訪問~学生レポート「健康学特論」
こんにちは☆ 看護医療学科4回生の喜島です(^ω^) 今回は看護医療学科4年次前期開講の、健康学特論(保健師課程必修科目)についてご紹介します☆ この科目の内容は、シラバスを引用すると「日本における医療には輝かしい成果がある反面、目を覆いたくなるような現実があります。医療分野において、人権を徹底的に踏みにじった歴史であるハンセン病問題を直視し、その現場に赴きます。また、マイノリティの健康問題、ヘルスプロモーションについて学習します。これらによって、自身におけるこれからの看護・医療のあり方を再度検討し直すことを目的とします。」とあります。 これに基づき、「人権と医療問題に関して、基本的な知識の習得」「マイノリティの健康問題、ヘルスプロモーションに関する知識の習得」などを到達目標としています。 授業は全て8月に集中的に行われ、講義や事前学習を経て25日からは1泊2日で岡山県にある国立ハンセン病療養所にて学外学習を行いました☆ <1日目> 五位堂駅前から観光バスで約3時間。長島愛生園に到着です。ここは、1930年に国立療養所として最初に開園した施設。園のある長島は、1988年に邑久長島大橋が架橋されるまでは、文字通り本州と隔てられた離島でした。それ故、隔離の必要が無い証としてのこの橋は別名「人間回復の橋」とも呼ばれています。 ▲移動は観光バスで! ▲長島愛生園に到着☆ ▲旅館屋上から見た長島全景 ▲これが人間回復の橋(邑久長島大橋) 園に到着し、見学させて頂く頃には台風の影響で雨と強風に見舞われました。 そんな中、園内をご案内頂いた庶務課の森さんとボランティアの羽原さん、本当にありがとうございました☆ (写真左)収容桟橋についての説明(羽原さん)島へ上陸する際、桟橋は職員用と療養者用とに分けられていました。 (写真右)「回春寮」(収容所)内にあるクレゾール消毒風呂。療養者はまずこの風呂に入らねばなりませんでした。所持金も全て取り上げられ、園内でのみ使用できる園内通用票に替えられたのです。徹底した逃走防止策を取っていたようです。 (写真左)強風の中を行く (写真右)園内の要所要所にこの盲導ラジオがあります。ハンセン病で失明に至った方々のための設備です。 ▲坂の上に明石海人旧居「目白寮跡」があります。療養所へ入所後、短歌や詩、散文に才能を発揮した海人の功績は当時の療養者に希望を与えたそうです☆ ハンセン病療養者による創作を総称して「ハンセン病文学」というジャンルもあり、海人の他に北條民雄らが著名です。 ▲こちらは納骨堂。なぜ療養所内に納骨堂が必要なのでしょうか。実は、ハンセン病の療養者はいわれの無い不当な差別を受け、結婚が破談になったり家族や親族とも絶縁状態になってしまったり、更には自身も子どもを作ることが許されず(断種手術を半ば強制的に受けさせられた)、結果として入れるお墓やそれを守る人もいなくなった人が多いのです。 ▲愛生歴史館を見学させて頂きました。 ▲園内通用票 (写真左)二重湯呑み。ハンセン病の後遺症の一つに知覚麻痺があります。手の温痛覚が消失し、熱さを感じなくなってしまうと気付かないうちに火傷を負う危険性があるので、こうした湯呑みが作られました。 (写真右)長島愛生園入所者自治会会長の中尾さんによる講話。ご家族から「子どもが大きくなるまで来ないで欲しい」と言われたこと、ご家族が亡くなったことを長く知らされないままだったことを伺い、心が痛くなりました。 ▲旅館に到着した後、カンファレンスを開きました。ここで、この日の学びをグループ内でまとめ、発表して共有します。 <2日目> 翌日は台風一過、天候にも恵まれました。 ▲瀬戸内の海の幸に舌鼓♪ ▲さあ、今日も1日がんばろ~! 2日目は同じ長島の中にある邑久光明園を訪問しました。 ▲バスから見た邑久長島大橋 ▲国立療養所邑久光明園に到着 (写真左)イメージキャラクターこみょたん登場♪ (写真右)青木園長より講話。医師という立場からハンセン病について、根拠のはっきりしている実態をご説明頂きました。ハンセン病に感染した療養所職員はいないこと(原因菌の感染力は弱い)、感染しても発病する人は極めて少ないこと(不顕性感染がほとんど)、国が豊かになると罹らない病気で最近の新患は年間数名のみ、抗生物質治療により治癒する病気であること、もともと隔離の必要性は無く、特別な院内感染対策も不要であることなど。しかし、抗生物質が効いて治癒すると分かってからも隔離や差別が続いたという事実に愕然としました。医療職を志す者として、この歴史を教訓に同じことを繰り返さないことが必要だと感じました。それが、医療専門家の責務だと思います☆ ▲邑久光明園の納骨堂(写真左)としのびづか公園にある胎児等慰霊之碑(写真右)こちらでも手を合わせて来ました。 ▲邑久光明園では、監禁室も見学させて頂きました(監禁室は長島愛生園にもあったのですが、そちらは壁のみになっていました)。鉄の扉をくぐって建物に入ると、木の格子で区切られた写真右のような部屋がいくつかありました。らい予防法(1996年廃止)により園長に与えられた「懲戒検束権」を行使し、些細なことでここに入れられた人が多くいたのです。逃走を理由とする監禁が最多だったとのことでした。 この科目の履修を通して私は、次の3つが必要であることを学びました。 ①医療者として病気の治療と、患者さんの人権のバランスを取ること ②根拠に基づいた正しい情報を発信すること ③思い込みや過信を捨て、間違いを素直に認めて、何が正しいのかを見極めようとする謙虚な姿勢 <発表会> 授業最終日は学びの発表会です。それぞれが得た学びをグループごとに発表し、全体で共有しました。 多くの学びをいかに発表時間内に収まるようにまとめるか、余り時間が無い中で頑張りました☆ <二重の差別について> 最後に、在日朝鮮人でハンセン病に罹った方が受けた二重の差別についてご紹介します。 これは、療養所訪問に先行して行われた、四国学院大学の金永子先生の講義で触れられました。 1959年に国民年金法が制定されても、国籍要件があったために外国人は国民年金から排除されました。 また、新規の在日の入所者は、なかなか部屋が決められず、精神的苦痛から自殺を図った人もいました。 このように、在日朝鮮人のハンセン病患者さんは、在日であるということとハンセン病であるということの、二重の差別を受けていました。つまり、療養所内の入所者の間でも序列のようなものがあったのです。 マイノリティの健康問題については、国際看護論の授業でも触れられました。現代社会にあって、考えていかなければならない問題だと思います。目の前の患者さんだけでなく、社会の中にあるこうしたマイノリティに関する問題についても思いをはせることが必要だと感じました。
2015.09.02
第1回畿央大学シニア講座「脳を学んでもっと元気に、健康に!」を開催しました。
本学初となるシニア世代向け講座がスタート! 9月2日(水)、畿央大学では今年度より新たに地域のシニアの皆さまが「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」をスタートしました。第1回のテーマは、「脳と健康」にスポットライトを当てた「脳を学んでもっと元気に、健康に!」です。大学のキャンパスで、体験型の学習も取り入れながら最新の知見を学んでいただきました。 当初予定していた30名定員はすぐに満席となる盛況ぶりで、先生方と相談して50名まで定員を増やしましたがそれでもすぐに満席となりました。申込締切によりご期待に沿うことが出来なかった方々には、この場を借りて、お詫び申し上げます。 本日は「脳と運動の不思議な関係」をテーマに畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター岡田洋平助教、大住倫弘助教、信迫悟志助教より 「リハビリテーションとは」 「脳の基本的構造と働き」 「運動障害に対するニューロリハビリテーション」 「バランス、歩行の神経メカニズムとリハビリテーション」 などを講義だけでなく、身体を使った実技なども交え、生活するうえで大切な具体的アドバイスも多い内容で、参加者の皆さまも熱心にメモを取りながら、聞き入っていました。 9時半からスタートして、途中短い休憩もありましたが、あっという間に終了時間の12時を迎え、第1回目は盛況に終了いたしました。 終了後もいろいろと先生に質問をしたり、大半の方が学生食堂に移動して交流を深めるなど、積極的に参加していただきました。 この講座は2回シリーズで、次回は「柔軟な脳のつくり方」をテーマとして、9月9日(水)に実施いたします。 詳細報告は、2回目終了後に、あらためて掲載いたします。 「健康」と「教育」の分野で地域課題に取り組むことが本学設置の趣旨であり、情報提供や健康維持活動に寄与することも大切な大学としての使命であります。今後も、さまざまな地域と連携しながら、社会貢献としての生涯教育に取り組んでいきます。 【関連センター】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連ページ】 第1回畿央大学シニア講座主な公開講座実績
2015.09.01
学生広報スタッフBlog vol.180~マジックサークルが小学校でマジックを披露!
皆さんこんにちは(^ω^) 学生広報スタッフの、きーさんです♪ いよいよ9月☆ 夏休みも後半ですね。きーさんも学生生活最後の夏休みを満喫しています! 今回は所属するマジックサークルの活動について、ご紹介します♪ 看護医療学科の先生よりご依頼を受け、奈良県内の小学校でマジックを披露して来ました☆ しかも、今回は畿央大学マジックサークルと交流のある、神戸大学マジックサークル「Tricky-Trickers」の2人も一緒です(^^) (写真左)スプーンを使ったマジック☆ 身を乗り出して見る子どもたち♪不思議なマジックに、一様に驚いていました。口々にああだこうだとタネを推理し合う姿も楽しい光景でした(^_^) (写真右)トランプマジック☆ マジックそのものに加え、シャッフルのやり方が鮮やかであることなど、様々な場面で歓声が上がっていました♪ やはりみんなタネを見破ろうと身を乗り出したり、友達同士で推理したり。 ▲神戸大の二人☆ トランプ以外にもスポンジボールを使ったもの、ルービックキューブを使ったもの、本を使ったもの、コインを使ったものなど、バラエティ豊かなマジックを披露していました♪ 子どもたちも大喜び! 今回は約40人の子どもたちに、2教室に分かれてもらい1時間30分ほどマジックを見てもらいました。 私たちもみんなの元気さや素直な反応に元気をもらいつつ、楽しく過ごすことが出来ました(^^) ▲最後に、「この人たちの弟子になりたい人~」という質問に何人かが手を挙げてくれたのがとても嬉しかった♪(笑) サークルでは後期にも小学校でのご依頼を受けています☆ 対象は老若男女問わず!誰に対しても喜んで頂けるよう頑張りますので、良かったらご依頼下さい♪ 新メンバーも募集しています☆ 見るだけでも良いので是非お気軽にご連絡を。簡単なマジックならその場でも覚えられると思います(^^)
2015.08.31
小学生向け『ひらめき☆ときめきサイエンス2015~大学の研究室へようこそ~』を実施しました。
元気な小学校5・6年生27名が健康をつくる運動と食事のサイエンスを満喫! 最後に、受講生、保護者、教員および学生スタッフ全員で記念写真を撮影!! 2015年8月29日(土)、小学生の夏休み最後の土曜日、午前10時から『ひらめき☆ときめきサイエンス~大学の研究室へようこそ~』に、奈良県をはじめ遠くは京都・大阪からも元気な小学校5・6年生27名の参加がありました。 畿央大学では文部科学省の外郭団体である独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、平成21年から毎年連続実施している小学生高学年向けイベントで今年で7年目になります。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費を使っていろいろな社会に役立つ研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの狙いです。 この日のプログラムは「運動するとからだの中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~」と題して、健康科学部健康栄養学科 永澤健准教授が実施責任者、同学科冨岡華代助手と隅蔵菜海助手、および理学療法学科松本大輔助教が実施分担者、健康栄養学科9名と理学療法学科7名の学生チームで実施しました。 事務局から本事業の目的と科研費の説明、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介の後、生理機能実習室で講義と実験が行われました。胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出すメカニズムを理解するために落ちる棒をつかむ時間を測定、また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測りました。超音波を使って筋肉や脂肪を観察するのも普段できない珍しい実験です。いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。 学食棟に移動して運動効果アップの食事を学びました。 主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。 たくさんのフードモデルが並ぶ食育SATシステムを使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。 食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べてもらいました。お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。スポーツと食事についてのスポーツ栄養クイズにもチャレンジ! 昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。 座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。 赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。 最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による体力アップのための健康体操。 運動でも勉強でも大事なのは、背筋を伸ばした姿勢、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動です。 なかでも年齢を重ねると重要になってくるのは、脚力です。畿央大学が特に推奨している趾(あし)の力をつけるために、みんなで足趾(あしゆび)筋力と偏平足の計測をしました。そして保護者の方々も一緒になって、ゲーム感覚で出来るおすすめの健康体操を全員で行いました。 朝から約7時間も勉強しました。 すべてのプログラムが終了し、受講生一人ひとりに畿央大学の冬木正彦副学長から修了証書とともに、未来博士号が授与されました。 後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。 畿央大学が毎年「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催するのは、子どもたちとその保護者の方々に喜んでいただいているからです。理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 本学実施の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の第1回目の受講生は高校生になっています。 未来博士号をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね。
2015.08.29
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.30~1周年記念イベント「落語会」を開催!
カフェオープン1周年記念イベント「落語会」開催!! 8月21日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「落語会」を開催しました。 昨年8月にカフェがオープンし、その1周年を記念するイベントです。 実は、昨年のカフェ開設イベントも「落語会」を実施し大変好評で、また開催してほしいとの声にお応えしました。 まずは、いつものカフェ仕様から落語会仕様への準備です。ビールケースで高座を組み、幕を張ります。人間環境デザイン学科長の三井田先生も助っ人に駆けつけてくださいました。 12時半開場でしたが、皆さん早くから来てくださって、今か今かと待ってらっしゃいます。 いよいよ落語会が始まりました! 一人目の噺家さんは、桂 華紋さんです。 お金を稼ぐ仕事で、「人をほめてお金をもらう」という仕事をする人の話をしてくださりました。 話し方に緩急があって聞きやすく、おもしろかったです。 二人目は、笑福亭 呂好さんです。 はり治療を習った人が、知り合いに試すというお話をしていただきました。 話の状況がすぐに想像できる、わかりやすい話し方でした。 真打は奈良ご出身の笑福亭 生寿さんです。 張りの仕事の人が日本一強い相撲取りの代わりをするお話でした。 テンポが良く、オチが掛けてありとても面白かったです。 参加者の皆さんは「生で落語を聞かせてもらって良かった」「笑いっぱなしで元気になった」と満足されていました。 三人の落語家の方、来校された皆さん本当にありがとうございました。 毎週金曜日に「金曜日カフェ ~つどい~」を開いておりますので、是非一度、お気軽にお越しください。 斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.08.28
学生広報スタッフBlog vol.179~真夏のオープンキャンパスレポート!
皆さんこんにちは! 学生広報スタッフの、きーさんです(^ω^) 前回の記事でも予告しましたが、8月15日(土)と16日(日)は真夏のオープンキャンパス!! 今回もまた恒例(?)の、オーキャンレポートです♪ (写真左)ミーティング☆ スタッフ数も最大級で、2日間延べ100人を超えています! (写真右)のぼり作成☆ 3回生リーダーが1、2回生に作り方を伝授しています♪ 6月から1回生スタッフも加わり賑やかになりました! しかし、3回生メンバーのほとんどは8月のオーキャンで引退となるので、スタッフ間でしっかり仕事を引き継ぎます。このような過程で学科や学年を超えたつながりができていくのです(^^) ▲来場者に渡す資料セット作成の様子☆ ▲個別相談コーナー設営作業☆ 今回のオーキャンは、ガイダンスを「高校1、2年生向け」と「高校3年生や既卒者向け」の2種類に分けて行いました☆ ▲1、2年生向けガイダンス ▲3年生、既卒者向けガイダンスは冬木記念ホールで 大教室やホールを埋め尽くす参加者の皆様♪きーさんが8月のオーキャンに参加するのはこれで4年目!大勢の参加者でキャンパスが賑わうこの時期が一番好きなんです(^^) これに続く学科ガイダンスでは看護医療学科の後輩が畿央大学の良さをアピールしていました☆ 前期の課題や試験を乗り越え、また実習前の多忙な時期にスタッフとして2日連続参加した後輩もいて、本当に頭が下がる思いです♪ ▲看護医療学科ガイダンス☆ 松本先生が説明担当です(8/15) 全体のガイダンス、各学科のガイダンスに続いて各学科の体験授業やそれと並行して行われる保護者ガイダンスに参加するというのが、大まかな流れとなっています☆ ここでは看護医療学科の体験授業をご紹介します。 8月15日の体験授業は“手洗い”がテーマ。普段の手洗いの方法でどれだけ汚れが残っているのかを、機材を用いて視覚的に理解します。そして、院内感染を防ぐために医療の現場ではどのような手洗いの方法を取っているかを紹介して、実践して頂きます(^^) きーさんも授業で体験した時には驚いたのですが、やはり我流の洗い方では汚れがかなり残っているものですね。参加者の皆さんも、蛍光塗料で見えた洗い残しの多さには一様に驚かれていました☆ ▲まずは講義から☆ 基礎看護でお世話になった林先生がご担当 ▲さあ、まずは普段の洗い方で☆ ▲洗い残しにビックリ!! 洗い方を改めて、もう一度器材に手を入れてみると、多くの方は汚れもしっかり取れて一安心! 指と指の間など、洗い残しが多い場所についても知って頂けたのではないでしょうか。 こうした基本的な手順の積み重ねで、院内感染は防がれるんです(^^) この後は皆さんそれぞれ興味のあるところを回って頂きます☆ きーさんがスタッフとして関わったところを中心にご紹介します♪ 【キャンパスツアー】 各学科のスタッフがキャンパス内をご案内♪ 約20分で名所や学科に関連した実習室などを見て回ります(^^) ▲待合室☆ ▲ツアーコンダクターは畿央生♪ 【クラブ紹介】 クラブの有志たちがパフォーマンス等で活動の様子を披露いたします! 今回はそのうちの、チアリーディング部とマジックサークルの様子をご覧ください☆ ▲チアリーディング部 Tinkersの演技☆ ▲マジックを披露中♪ 休憩中のスタッフも見に来ました☆ 【体験コーナー(体組成・骨密度・ヘモグロビン)】 P棟理学療法実習室では、きーさんも所属しているTASK(健康支援学生チーム)メンバーが体組成・骨密度・ヘモグロビンの測定を行いました☆ 自分の体の状態を知ることで、より健康に過ごすためにどうすれば良いかを考えるきっかけになると良いですね♪ 【個別相談、フリートーク】 入試のこと、就職のこと、学科で取れる資格や学ぶ内容etc 個別相談コーナーでは各学科の先生方や大学職員の皆さんが様々なご相談に応じさせて頂きます☆ そして、フリートークコーナーは畿央生と何でもお気軽にぶっちゃけトークして下さいね♪ 【その他】 (写真左)アンケートに答えて景品ゲット♪ 更にスタンプラリーでガラガラ抽選!豪華な景品が当たります☆ (写真右)卒業生と再会(^^) 畿友会の先輩とオーキャンの先輩が遊びに来てくれました♪♪ 来場者の皆さん、オーキャンを通して畿央大学のことを知って頂けたでしょうか。 次回は9月6日(日)! 公募推薦入試の対策講座も開かれます☆ 受験を考えている人もそうでない人も、是非お気軽にお越しくださいね! 【3回生スタッフ引退】 さて、はじめにも書きましたが、3回生スタッフのほとんどは8月のオーキャンで引退となりました☆ そこで某日、3回生スタッフ打ち上げ会を開きました♪ きーさんは4回生ですが今も現役でスタッフに登板させて頂いてるので、この打ち上げに参加♪ 昨年に引き続き2回目の打ち上げとなりました(笑) ▲8/16の3回生メンバーで「KIO 3」ポーズ! ▲本当に楽しい仲間です(^^♪ 2日間、述べ100人以上のスタッフたち!!
2015.08.27
チーム医療ふれあい実習実践発表会を開催しました!
理学療法学科1回生、看護医療学科1回生、健康栄養学科臨床栄養コース2回生の学生たちが学科の枠をこえたグループを編成し、実際にチーム医療が実践されている医療現場(病院・施設)を訪れて、チーム医療を担う専門職としての資質や態度を養うのが本校の特色ある学び「チーム医療ふれあい実習」です。 将来医療にかかわる職業を希望している学生がヘルスケアチームを構成する専門職の役割と機能を学びます。 今年の「チーム医療ふれあい実習」は、8月17日(月)に学内での事前研修、18日(火)~20日(木)の3日間、下記の10の病院施設に分かれ、チーム医療の在り方や患者さんに携わる様々な職種・施設設備などを実習を通じて学び、これらの学びのまとめと今後の学生生活にどう活かしていきたいかを8月21日(金)14:00から冬木記念ホールにて各病院施設ごとに発表いたしました。 実践発表会には、各病院施設でお世話になったご担当者の方々の多数ご参加いただきました。 ご参加いただきました各病院施設のご担当者様にお忙しい中、ご来校いただき感謝申し上げます。 今回、お世話になった病院施設 市立奈良病院、市立岸和田市民病院、奈良医療センター、西大和リハビリテーション病院、奈良西和医療センター 健生会土庫病院、平成記念病院、済生会中和病院、奈良東病院、ベルランド総合病院 今回参加した学生さんの体験レポート 健康栄養学科2回生 私たちのグループでは、 ①他の職種と自分たちが目指す職種とがどういったところでつながっているのか、それぞれの職種の役割について学ぶ。 ②患者さんや医療従事者とのコミュニケーションを積極的にとる。 ③病院と地域のつながりについて知る。 ④今、大学で学んでいることがどのように現場で生かされているのか確かめる。 ⑤自分自身の課題を発見し、今後に生かす。 と、5つの目標を決めて実習に挑みました。 【1日目】 午前中は、施設見学でした。テレビでしか見たことのないような救急室を見せていただいたり、カテーテル室では実際に患者さんの治療が行われていて医療従事者の方がたくさんいて緊張しました。カテーテル検査では、患者さん一人に対して医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師の最低6人体制で進められていました。ここではしっかり声出しすることによる確かな情報伝達、日頃からのコミュニケーションの大切さなどを学びました。ICUも見学させていただきました。ICUにつながる手術室は医療の高度化に合わせて機械を導入できるようとても広いつくりになっていました。 産科や小児科など見学したすべての病棟が患者さんのことを考えた環境づくり、無駄のないような動線作りをされていました。その中でも緩和ケア病棟は、ファミリーキッチンや家族用の控室、あとガーデンがあったり、患者さんだけでなくその家族への配慮もしっかりなされていました。 午後には薬剤部、栄養管理室、検査科の見学をしました。医療に携わる様々な職種の仕事内容について知ることができ、それぞれの人たちがどのようにして連携し、チーム医療が成り立っているのか学生なりに理解がとても深まったのではないかと思います。病院で働く看護師さんでさえ見たことがないようなところも見学でき、本当に貴重な経験をさせていただいているのだなと感じました。 【2日目】 病棟に入り、入院患者さんの日常生活の様子、患者さんに関わる各職種の役割と機能及び連携について学びました。嚥下(食べ物を飲み込みこと)困難な患者さんにゼリーを食べさせていたのは言語聴覚士さんでした。患者さんの喉の動きをしっかり見て、実際に栄養指導するところも見ることができました。人によって食生活に対する意識が全く違うので、その人の意識レベルに合わせた指導を行っていました。説明も分かりやすく、私もそのように人に伝えられるような知識をつけていかなければいけないと感じました。また、良い面だけでなく、人によっては耳を傾けてくれないという指導の難しさも知りました。 患者さんと1対1でお話もしました。色々なお話ができてとてもい良い時間を過ごせました。患者さんとのコミュニケーションに関しては、相手を理解しようとする気持ちが大切だということを学びました。そのあとのグループでのカンファレンスでは、メンバーそれぞれが体験したこと、感じたこと、学んだことについて話し合いました。他のメンバーの体験や意見を聞けるのはチームのメリットだなと思いました。またカンファレンスでは、日ごとにメンバーの積極性が増していきました。 【3日目】 リハビリテーション、外来診察、入退院支援センターなどの見学をしました。理学療法士さんが、患者さんの希望、日常生活に合わせて細かなリハビリを患者さんとともに行っていたのが印象的でした。入退院支援センターには豊富な知識と経験をもった専門・認定看護師さんがおられ、患者さんにとってとても心強い所であると思います。看護師さんとソーシャルワーカーさんとの連携も大切にしておられました。 この3日間の実習では本当に貴重な経験がたくさんできました。医療が想像以上に様々な人々によって支えられていることを知りました。他学科と合同で実習したことによって視野が広がったと思います。専門知識をさらに深めることやコミュニケーション能力の向上などみんながそれぞれの課題を見つけることができたんじゃないかなと思います。 実習施設のスタッフの方々、患者さん、実習に携わる先生方、本当にありがとうございました。 健康栄養学科2回生 植囿明子 理学療法学科1回生 今回の実習は主にチーム医療を学ぶという目的があり、私が実習に行かせていただいた病院の特徴として、高齢者の方が多いということがありました。 多職種によるカンファレンスやいろいろな職種の方のお話を聞き、お仕事を見学させていただき、チーム医療の大切さや個々の職種の役割、どのように情報交換をしているのかを学び、この実習を通して患者さんを診る上で一番大切なのはコミュニケーション能力だということがわかりました。コミュニケーションが大切なのは何気ない会話から患者さんの情報や体調を聞き出したり信頼関係を築くことはすごく大事だということを知りました。コミュニケーションをとることができないと患者さんから拒絶されることもあるからだそうです。私が見学させていただいた理学療法士の方もリハビリの最中によく会話をしていて、患者さんも楽しそうでした。大学生活において周りの観察やあらゆる人と関わっていくなど、コミュニケーション能力や注意力などを養っていこうと思います。 この病院に来て特に印象に残っているのは、病院全体の明るい雰囲気と働いている方たちや患者さんの笑顔です。食堂には折り紙などで飾り付けがされていてあらゆる壁には魚や花の写真が多く貼られていたりと患者さんが楽しく、自分らしく過ごせるように工夫も多くなされていました。ほかには週に一回開かれる「音楽療法」や毎日お昼に開かれる「喫茶」などがあります。これらの工夫はリハビリへの意欲向上にもつながるそうです。 今回の実習で「理学療法士になりたい」という気持ちが大きくなり、勉強をもっとしなければいけないとモチベーションが上がりました。それは私だけでなく実習に行ったみんながそうだと思います。 この経験を忘れず今後の勉学も頑張っていこうと思っています。 実習を受け入れてくださった病院のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。 理学療法学科1回生 来海恵 看護医療学科1回生 私はこの実習で、様々な職種を知り、それぞれの専門性を理解することを目標としていました。各部門の見学をさせていただき、理学療法士や作業療法士、栄養士、薬剤師などの専門性や連携について学ぶことができたことで、目標が達成できたのではないかと感じます。そして私はこの見学から、1人の患者さんに対して多くの医療従事者が関わっていることを学びました。一方、多くの医療従事者が協働するからこそ、ミスを防ぐために何重にも確認を重ねているということも知り、病院全体で患者さんの安全・安楽を守っていることを学びました。 また、言語聴覚士さんの「小学校では“ひらがな”から習うので、どうしても“ひらがな”が1番わかりやすいと思いがちだけど、患者さんによっては漢字の方がわかりやすく感じる方もいる」という話を聞いて、思い込みで判断するのはよくないと感じ、この学びから今後は、科学的根拠に基づいた知識を意識して勉強していこうと思いました。 実習中に、患者さんとお話させていただく機会があり、患者さんの気持ちを知りたいと思った私が「入院生活はどうですか」と尋ねると患者さんは「95歳になって、もう家族も見舞いに来てくれなくなって、孤独です。看護師さんは忙しいから、こんなおじいちゃんには仕方ないけど、若い子には相手してあげてほしいですね。」とおっしゃいました。その言葉に私は頷くだけで何も答えられず、自分のコミュニケーションスキルの未熟さを実感しました。学びの発表で、「話せないから話さないのではなく、話せないからこそ積極的にコミュニケーションをとっていかなければならない」と言っている人がいて、学びの共有からとても大切なことを学ぶことができました。 実習を通して、現場の方々のように患者さん中心の医療をするためには、まだまだたくさんの勉強が必要であると感じました。今後勉強をしていく中で、コミュニケーションスキルを高め、病棟でお話していただいた患者さんにどのような言葉を返すのが適切であったのかを自分なりに見つけていきたいと思います。 看護医療学科1回生 蓮尾夏美 参加した学生さんたちは、「チーム医療ふれあい実習」でそれぞれ、いろいろな”気づき”があったと思います。この”気づき”をこれからの学生生活に生かしてほしいと願います。 看護医療学科 講師 小林 智子
2015.08.26
広陵町「いのちを守るイベント(畿央大学共催)」に参加しました。
広陵町さわやかホール全館を使ったイベントに多くの町民の方が集いました! 2015(平成27)年8月22日(土)広陵町総合保健福祉会館さわやかホールで開催された「いのちを守るイベント」は、昨年まで「親子健康フェスタ」の名称で少し離れた中央公民館、中央体育館、かぐや姫ホールの3会場で開催していましたが、会場が分散され統一感が乏しかった反省から会館1階から4階の全館で盛大に行われました。 広陵町と包括連携協定を結んでいる畿央大学からは、理学療法学科松本大輔先生(体力測定:TASK学生15名)、健康栄養学科浅野恭代先生(食育サッとシステム:学生9名)、現代教育学科永渕泰一郎先生(積み木:学生7名)がそれぞれのブースで協力参加いたしました。 開始時刻9時30分になると1階ロビーや駐車場の車内で待っていた町民の方が続々と来られ、ホール館内は多くの方で賑やかになりました。1つしかない命を守ることをテーマに、従来の「栄養」「体力測定」「保育」などに加えて「防犯・防災」「DVや児童虐待防止」という広範囲にわたって関心を持っていただくのが狙いです。 永渕先生グループは大学から運んだ白木の積み木約5,000個で、保護者の方が見守るなか子どもたちに自由に組立て遊んでもらう「積み木コーナー」を4階に開きました。 同じ4階には松本先生・TASKグループによる「体力測定」(握力・足指筋力・柔軟性・バランス・立ち幅跳び・骨盤のゆがみ測定など)が行われました。ただ測定するだけでなく、その数値をもとに年齢平均値とのかい離について診断、健康に関する相談もこの特徴のひとつです。 2階では食育サッとシステムによるカロリーチェック、広陵町なすびを使ったレシピ試食、おさかな釣りや野菜スタンプなどのコーナーに浅野先生グループが協力しました。 長期保存が効く缶詰やレトルトタイプのいろんな防災用非常食も展示されていました。ご家庭でも家族人数に合わせて1週間分ほどは備蓄しておくのがよいそうで、消費期限を考えてときどき実食していくことが防災意識を高めることになります。 広陵町は今年町制60周年を迎え記念冠イベントも多くなっています。畿央大学は地元広陵町の多彩なイベントに参加、協力することで地域発展に貢献したいと考えています。
2015.08.25
夏のスポーツ実習2015(in琵琶湖)レポート vol.3
琵琶湖での実習三日目がスタート! 畿央大学では教養科目「スポーツ実習」の一環として夏期集中講座が行われています。 学生(1回生)38名、教員5名、学生スタッフ(2回生)5名が、8月22日(土)~25日(火)に琵琶湖BSCウォータースポーツセンターにて、ヨット、カヤック及びウィンドサーフィンに取り組んでいます。レポート第3弾が届きました! 実習も3日目となり、いろいろなことが出来るようになってきました。 2回目のヨットは、帆走理論を学んだので、風上にもジグザグに進んだり、風の進行に合わせてシートをゆるめたり、ティラーを調節したりすることができました。初日よりも沖に出ることができたし、コツも掴めていたのですぐに風に乗れて、自分の成長が確認でき、嬉しかったです。 1回目にウインドサーフィンをしたときは、ボードの上に立ててもそのまますぐにこけて何回も水中に入って体力を消耗しましたが、2回目ではボードに立つことが出来て、そして風を受けて進むことができました。進むことができると、とても気持ちが良く優雅に湖上で過ごしましたが、方向転換をするのがやはり難しかったです。 2回目のカヤックは、片道40分こぎ続け、琵琶湖の別の浜に到着。向こうではみんなで水遊びをしました。帰りも40分こがなくてはいけないのですが、お腹がグーグーなって、「バーベキュー、バーベキュー」と二人でかけ声をあわせながら、頑張って帰りました(笑) 夕食は待ちに待ったバーベキュー!!! お肉、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ、そして大きな大きなフランクフルトがあり、満腹です! 学科の違う人とグループになり、友達が増えました。 夕食後は全員でレクリエーションをしました。「たこさん」ゲームでは、大きな輪になって、先生が「タコ!」というと隣の人の指をつかみ、反対の隣の人に指をつかまれないようにするゲームです。「タイ!」や「田んぼ」など紛らわしい言葉もあって盛り上がりました。「猛獣ゲーム」では、猛獣の名前の文字数分だけグループになるゲームです。必ず男女が混ざることなどのルールもあり、こちらも楽しかったです。そのほか、「伝言ゲーム」や「連想ゲーム」などをしました。 部屋に戻ってからは、カードゲームやいわゆる女子トークもしながら、実習最後の夜が更けていきました。 現代教育学科1回生 連 麻衣 森下友里加 和田真理子 看護医療学科1回生 高田 咲貴 【関連リンク】 夏のスポーツ実習2015(in琵琶湖)レポート vol.1 夏のスポーツ実習2015(in琵琶湖)レポート vol.2