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2025年のイベント一覧

2025.01.22

【広陵町×畿央大学】2月15日(土)転倒予防のためのフットケアを学ぶ「足育」講演会(無料)を開催します。

広陵町が掲げる「骨折ゼロ」を目指して「足育」を軸に、フットケアの大切さや家庭でできるトレーニングの実践方法を紹介する無料講演会を開催します。 町民一人ひとりの生涯にわたる骨折リスクを低減させ、健康寿命延伸を目指すため、理学療法学科の福本教授が知識と具体的な取り組みをご紹介しますので、ぜひご参加ください。 広陵町HP   申込フォーム 概要と申込方法について 日 時 2025年2月15日(土)10:00~12:00 講 師 【講師】健康科学部 理学療法学科 福本 貴彦 教授 会 場 畿央大学 冬木記念ホール 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 受講料 無料 定 員 250名程度 ※先着順 参加 特典 ①講演会にお越しの方へ「足指パッド」をプレゼント! ②「広陵くつした」インスタグラムをフォローしたらサンプル靴下を進呈! 申込 方法 申込フォームより必要事項を入力の上、お申込みください。 申込フォーム 注意事項 公共交通機関を利用してご来場ください。近隣の商業施設等への駐車は決して行わないでください。 本講演や申込についてのお問い合わせは下記連絡先までお問い合わせください。 問合せ 広陵町 けんこう推進課・産業総合支援課 【Tel】0745-55-1001(平日8:30~17:15)   足育講演会チラシ

2025.01.14

すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室

教育学部の西端研究室と山根研究室の合同で、2025年1月9日(木)に、すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました。 教育学研究科の大学院生の松谷 真由美さんがご家族で立ち上げられたマーベラスクエスト合同会社さんがたくさんの文具を持ってきていただき、2つの研究室あわせて約20名の学生が体験しました。     片手で消すことのできる消しゴム、視覚に支援が必要な子どもたちもそうでない子どもたちも一緒に楽しむことのできる絵本、回しやすいコンパス、持ちやすい鉛筆、紙から盛り上がる形で印刷できるシート、タブレットの上において、書き順を練習できるカバーなど、一つ一つ体験し、松谷さんやご一緒に来ていただいたマーベラスクエストの社員さんでもあるご家族の方にいろいろ質問させていただきました。         教育実習やボランティア、インターンシップで日ごろ子どもたちの様子をみている学生たちだからこそ、「こんなものがほしかった」という気づきや「早く知っておけば、自分自身も楽だったのに・・・。」という思いもあったようです。     これから多くの子どもたちの学びの場を準備する立場になる学生たちはたくさんの子どもたちと出会い、ともに学ぶことになるでしょう。その中で、もし困りごとのある子どもたちがいたら、今日のことを思い出し、「すべての子どもたちに学ぶための選択肢を用意できる」ことを心から祈念しています。     最後になりましたが、スーツケースでたくさんの文具を持ってきていただき、ご準備いただいた松谷さん、ご家族の皆様方、本当にありがとうございました。     ▼ MarblousQuestさんのnoteでも当日の様子を取り上げてくださっています。▼ 【イベント報告03】文具ワークショップ開催@畿央大学|MarblousQuest公式note   教育学部 教授 西端 律子 准教授 山根 康代 関連記事 MarblousQuest公式note 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!

2025.01.08

2月22日(土)第24回畿央大学公開講座を開催します。

本学では、地域の皆さまに生涯教育の場を提供し、地域社会に貢献することを目的とした「畿央大学公開講座」を毎年開催しています。看護医療学科と健康栄養学科の教員から、それぞれの研究テーマに関する講座をお届けします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 申込フォーム 第24回畿央大学公開講座(2/22) 講座① 「野菜のふしぎ」-調味料が色や食感に与える影響― 【日時】2025年2月22日(土)10:00-11:00 【講師】健康科学部 健康栄養学科 岩田 恵美子 准教授 調理の際、レシピを参考にしたり、経験の中から得られたコツをいかしたりされる方が多いと思われます。今回は野菜を中心に、調味料の添加で、料理の色や食感がどのように変化するのか、その理由についていくつかご紹介します。すでにご存じの事柄も多いかと思いますが、新たな発見をしていただくひと時になればと思います。 講座② メンタルヘルスを護る生活習慣 【日時】2024年2月22日(土)13:00-14:00 【講師】健康科学部 看護医療学科 紅林 佑介 准教授 最近では、メンタルヘルス上の悩みを抱えるひとが増えてきています。その治療方法は、薬物療法やカウンセリング、リハビリテーションが主軸となり、比較的、選択肢はあります。ただ、予防策となると、効果的な方法はまだ限定的です。そのなかで、近年では、一部の生活習慣が精神的不調の予防につながるという知見が、特に英豪から出てくるようになりました。生活習慣でしたら、身近な心掛けだけで行えます。心身ともに健やかに、張り合いのある生活を長く享受するために、生活習慣をちょっとだけ見直しませんか。 概要と申込方法について 会 場 畿央大学 受講料 無料 定 員 講座① 50名 講座② 100名 ※すべて申込先着順となります。 申込 方法 下記【申込フォーム】より必要事項を入力のうえお申し込みください。(申込期限:2月16日) 申込フォーム   なお、E-mailでもお申込みいただけます。件名を「公開講座参加希望」として、下記6点を明記のうえinfo@kio.ac.jpに送信をお願いします。 ①氏名 ②年齢 ③住所(市町村まで) ④電話番号 ⑤参加希望講座番号 ⑥お連れ様の人数 問合せ 畿央大学 教育推進部 公開講座係 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 【E-mail】info@kio.ac.jp 【Tel】0745-54-1601   公開講座チラシ   【関連記事】 第23回畿央大学公開講座 「妊娠・出産とウィメンズヘルス」/「ロックと映画で見るイギリス」を開催しました。 第22回畿央大学公開講座「入浴着にできること」を開催しました。 第21回畿央大学公開講座「うま味とコクの新常識/古都奈良と近代建築」を開催しました。 第20回畿央大学公開講座「コロナ時代におけるこれからの認知症ケア」をオンライン開催しました。 第19回畿央大学公開講座「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をオンライン開催しました。 第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催いたしました。 第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2025.01.06

2/23(日)第3回「認知症の人と家族の思いに耳を傾ける」を開催します~看護実践研究センター

  開催日時 2025年2月23日(日) 13:00 受付開始 13:30 講演会開演 15:00 シンポジウム〔当事者・支援者登壇〕 16:00 終了予定 会 場 畿央大学 冬木記念ホール(奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス 申込方法 申込フォームより必要箇所を入力し、お申込みください。 申込フォーム   なお、E-mailでもお申込みいただけます。件名を「講演会参加希望」として、下記の点を明記のうえm.muroya@kio.ac.jpに送信をお願いします。 ①氏名 ②年齢 ③連絡先(メール) ④所属(ある人) ⑤連絡先(電話番号) ⑥参加動機・講師への質問 ⑦主催者への質問・連絡 ※定員に達した場合は受付を終了します。 協力機関 (順不同) 香芝市地域包括支援センター、葛城市地域包括支援センター、広陵町地域包括支援センター、SPSラボ若年認知症サポートセンターきずなや、奈良県若年性認知症サポートセンター、認知症の人と家族の会奈良県支部、まほろば倶楽部 問い合わせ 室谷・増田 TEL 0745-54-1602(大学総務部) 講演会チラシ

2025.01.06

令和6年度「臨地実習指導者研修会」を開催!~看護医療学科

2024年12月14日(土)13時より、看護医療学科「臨地実習指導者研修会」を行いました。この研修会は、看護医療学科の臨地実習指導者および本学教員が学生の看護実践能力の向上に向けて協働し、効果的な実習指導を行うことを目的として、また日頃の学生指導を振り返るとともに相互の交流と親睦を深める機会として年1回開催しています。 当日は朝から小雨がちらつく寒い日となりましたが、コロナ禍を経て5年ぶりの開催ということもあり、本学の実習施設・病院から77名もの臨地実習指導者の方々にご参加いただき、本学教員を含めると100名を超え、盛況となりました。 第1部 講演 「実習における発達障害傾向のある学生へのかかわり」 順天堂大学保健看護学部精神看護学領域 教授 北川 明先生   本年度は、発達障害傾向のある学生をどのように理解し、どのように支援すればよいのか、実習におけるかかわり方について考えようと研修を行いました。第1部は順天堂大学保健看護学部の北川明教授にご講演いただきました。   講演は、発達障害の定義、タイプ別の特徴といった基礎知識から発達障害傾向のある学生への支援の基本と方向性、合理的配慮の考え方へと、具体例を示しながらわかりやすくご説明くださいました。     発達障害には様々な特徴がありますが、これらは「脳機能の障害であり完治はしない。生涯を通じて適応方法を学んでいく」というお話から、発達障害傾向のある学生が特性を持ちながら社会に適応できるよう関わっていくことが大事であると理解しました。   支援の基本として、本人が何に困っているのか、何ができないのか自らの特性を理解すること、そして教員や支援者がその困りごとを本人と共有し具体的対策を一緒に考えることが挙げられました。学生の自己理解を促すことに加え、困ったときの対処や助けを求めることを教育していくことが支援の充実に繋がるということを強調され、教員としての役割を強く認識しました。   また、発達障害は二次障害の併発が多いということから、障害特性への対応だけでなくメンタルケアとしてカウンセリング的かかわり(受容)の必要性にもふれられました。   さらに、学生には教育を受ける権利を保障する、看護師には職業選択の自由を保障する観点から合理的配慮の考え方を示していただき、教育目標の到達水準を下げることなく、どうすれば目標に到達できるのか、到達する方法を工夫する必要性について改めて考えさせられました。   第2部 グループワーク 第2部では、場所を畿央カフェ「カトレア」に移し、実習指導者と本学教員で混成した小グループに分かれ、グループワークを行いました。各グループで日頃の実習指導での悩みや実践方法について振り返り、第1部の講演と関連させて、今後どのように活用していくか自由に意見交換を行いました。     いくつかのグループに意見交換の内容を共有していただきましたが、教員と指導者間での情報共有の必要性、グレーゾーンの学生の見分け方、Z世代の特徴をふまえた指導に苦慮されていることや実践されていることについて検討されたことが報告されました。   最終のグループからは「大学の間に学生自身がその特性を理解し、どんなサポートが必要かをわかっておくこと、それを教員と現場で共有することで、学生の支援ができる。また、入職してからわかってもサポートが難しいので、学生時代にそれがわかっていると、入職してからのサポートにつながる。本人のやりたいことをやらせてあげるためにも何が必要なのかを準備するためにも、本人との共有が第一である」との発表があり、素晴らしいまとめとなりました。     その後、共有された内容について北川先生に総評をいただきました。   教員と施設との情報共有において注意すべき点として、個人情報でもあることから、情報を共有してもよいか本人に承諾を得る必要があることを挙げられました。障害の診断の有無は重要ではなく、どんな困り事があるのか何がうまくいかないのかを理解し、どんなサポートがあれば困難をクリアできるのか本人と一緒に考える、アセスメントすることで対処が可能になることを改めて強調されました。   「指導する側が疲弊してしまう」という意見に対し、最も身近にいる者が陥りやすいと言われるカサンドラ症候群を防ぐためにもチームで関わることが大事であり、そのためには部署や組織全体での教育、学習、サポートが必要であることから、今回の研修内容を各自の病院・施設で是非活用してほしいことを伝えられました。   今後、障害特性のある学生や看護師は増加する傾向にあるようです。その人の特性を理解し、支援の方法や内容をチームで共有しながらよりよい支援につなげていきたいと思います。     最後に、本学看護医療学科長の河野由美教授による講評があり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。 研修会後のアンケートより 「発達障害に関する理解が深まった」 「学生指導だけでなく新人教育にも活用できる」 「対応のしかたを学べたことで楽になった、何か少し先が見えた気がする」 「同じように悩む人たちと情報共有できてよかった」 「安全な看護を提供するためにどうすべきかも含め職場で共有していきたい」 など多くのご意見をいただくことができました。   今後も実習指導者と教員間でコミュニケーションを図り情報共有しながら、学生を導いていけるよう努力を重ねていきたいと思います。   ご参加いただきました臨床の皆様、ご講演とご指導いただきました北川先生、ありがとうございました。   看護医療学科 基礎看護学領域 准教授 須藤聖子、小林智子 講師 中西恵理 関連記事 ボランティア活動報告!~子育て応援ボランティアサークルSmile 認知症予防講座を開催しました。~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センターシンポジウム 行政・関係機関・大学連携による中小企業の健康づくり推進―広陵町における中小企業健康経営推進の取り組み―開催報告 「前向き子育てプログラム トリプルP」真美ケ丘西小学校PTA教育講演会活動報告 ~ 看護実践研究センター 安心感の輪子育てプロジェクト  

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