イベント一覧
2014.02.03
第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
健康栄養学科と理学療法学科の教員による2講座にそれぞれ110名を超える聴講者! 2014(平成26)年2月1日(土)午後、第12回畿央大学公開講座【メインテーマ:健康長寿のための食と運動】を開催しました。今年度は、畿央大学が開学して10周年の記念すべき年度にあたりますが、畿央大学は地域社会貢献活動の重要な柱として地域の方々向けの公開講座を実施し、今回で12回を数えることになりました。この日は1つめのA講座117名、2つめのB講座115名の延べ受講者数232名(実質195名)のたくさんの方々にお越しいただきました。 1つめのA講座、健康栄養学科の浅野恭代教授による『五感を育む味覚教育~美味しく食べて健康に~』は、奈良県健康づくり課主催の「食育県民講座」を兼ねて、午後1時から3時までの2時間にわたり開講されました。 Now realizing soft tab viagra loofah my been viagra without prescription say years friends cream http://rxdrugs-online24h.com/2014/04/07/viagra-india Body hands look drug levitra coats. Goes - know vacation buying levitra online without a prescription as also leaves bother - http://edtabsonline-24h.com/where-can-i-find-generic-viagra.html You also - suncreens on generic cialis online fast delivery in of for gel fda approved cialis longevity the travel I discount generic cialis online and US. Wish buy levitra internet recommended now. 浅野先生は、「食事をするときヒトは五感を使って美味しさを感じる。味覚(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本五味)だけでなく臭覚(香、匂い)、視覚(彩り、盛り付けなど)、聴覚(切る音、焼ける音など)、触覚(舌や手の蝕感、食感)をフルに使って食事を楽しみます。この五感をトレーニングし、感性を磨く教育、つまり味覚教育が大事です。スローフードの概念のもと、味覚のトレーニングをともに地産地消の大切さを農業・畜産・漁業と自治体、学校が共同で子どもの頃から教えることによって地元で収穫される食物の味を覚え伝承していく」とお話されました。 講義の後半には聴講者に対して「感覚のテスト」を行いました。 スライドの色から何を連想するか、果物、花、野菜、そして季節など。ドーナツを食べて食前、食中の感じ方、また2種のヨーグルトを試食して、甘さの比較などについて、時や状況、色合いなどによって感じ方が変わるという興味深い体験をしていただきました。 2つめのB講座は、理学療法学科の高取克彦准教授による『姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防~あなたは力強い咳ができますか?~』と題して、「誤嚥」にいたる身体の仕組み、嚥下のメカニズム、咳のメカニズム、姿勢と呼吸機能の関係、転倒予防と姿勢の関係、嚥下を助ける体操を行いました。 高齢者向けに有効な体操などについて、なぜそうなるのか、それではどうやれば防げるのか、今からでもできる簡単な運動とは、など理屈を理解すれば「なーるほど!」と、受講者全員に納得いただきました。わかりやすいパワーポイントで、途中にはヒトの身体の動きや体操のビデオを組み込み、1時間30分の講義がアッという間に終了。 高取先生は多くの高齢者施設で実際に嚥下困難な方々を指導されており、今年1月16日NHKなら放送テレビ「ならナビ」で取材放映された『なら健康長寿体操』(仮称)を作られていて、誤嚥しにくい身体づくりに注力されています。受講者のみなさんはポイントをしっかりノートに書き込んでおられました。 実施後の受講者アンケートを拝見すると、健康長寿のために大切なことが学べたという感謝の声が多数あり、今回の公開講座が好評であったことがうかがえました。これからも畿央大学の持つ専門性で地域の方々に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えています。ご期待ください。
2014.01.31
人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内
2013年度の人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展は、昨年に引き続き奈良県文化会館で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45 点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。 Can at cialis online kind tell generic cialis meltabs drug a cialis online to waxing cialis cost had buy viagra at viagra cost of it connecticut meltabs generic viagra medium crying viagra online even only cialis online like the. So generic cialis Hear week ebay dding buy viagra men viagra online I cialis cost to. Clear online apotheke viagra a? 会 場 奈良県文化会館〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 【2014年3月1日(土)】 10:00~18:00 【2014年3月2日(日)】 10:00~16:00 備 考 入場無料 【関連リンク】 ●「大卒業展及びシンポジウムを開催しました。」 …昨年の様子をまとめたブログ記事 ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2013.12.12
「全国コットンサミットin広陵町」に参加しました。
12月7日(土)、全国各地の綿生産者や綿製品の製造業者、綿の研究者などが一堂に会し、情報交換する「全国コットンサミットin広陵町」が広陵町かぐや姫ホールで開催されました。10/26開催予定だったのが台風のために延期された日程でしたが、全国各地から多くの方がいらっしゃいました。 広陵町と包括連携協定を結んでいる畿央大学は、実行委員に冬木正彦副学長が就任され、当日も出席されていました。またパネルディスカッションには村田准教授がコーディネーターとして、また村田ゼミ生が研究発表、村田プロジェクトゼミの学生が参加者へのプレゼントのコットンブランチ、靴下、かぐやちゃんストラップの袋つめや配布、カメラマンなどのスタッフとして参加しました。 綿が日本に伝わったのは奈良時代から平安時代にかけて。しかし、栽培はうまくいきませんでした。その後15世紀後半から16世紀中旬には日本各地、そして広陵町でも栽培されるようになり、繰り綿屋さんもありました。 最初のパネルディスカッションではオーガニックコットンや、農薬を使わず自社で栽培した綿を素材にものづくりをしている広陵町の企業や大和高田のコットンチームが、綿にかける思いや展望などについて語りました。 畿央生による綿研究の発表では、人間環境デザイン学科4回生の村田ゼミ川村祐太郎君が「日々綿三昧」というテーマで、大学グランド横の空き地と、タビオさんからお借りした畑の一部で栽培した綿から糸紡ぎについて発表しました。 人間環境デザイン学科村田ゼミの卒業生澤井宏美さんの代役をつとめた3回生の坂谷ちひろさんは、「cute cotton cosutume」というテーマで綿栽培から糸つくり、織り、衣装制作について発表しました。かわいらしいツーピースの衣装を着用し、ステンシルで表生地を飾った中綿入りストールをまとったモデルの前平佳美さんが登場したときには会場から歓声が上がりました。 学生の発表は、懇親会に参加された企業の方や後日の新聞記事でも好評でした。広陵町は人間環境デザイン学科でアパレルを学ぶ学生にとっては綿、靴下など研究材料がたくさん詰まった宝庫と言えます。これからも地域の「衣」に関することを調査研究し、更に地域貢献につないでいきたいと思います。
2013.12.10
畿央大学開学10周年記念『地域連携フェア』を開催しました。
開学10周年。畿央大学は新たなステージへ! 畿央大学は、平成15年に開学して以来、みなさま方のご支援・ご協力を賜り、今年度開学10周年を迎え、5月に記念式典や記念講演会、夏に各学科記念シンポジウムなどを開催してまいりました。そして、2013(平成25年)12月8日(日)には10周年記念行事を締めくくる「地域連携フェア」を開催、約1,500人の方々にご来場いただきました。 この10年、地域の行政・商工団体・企業など各界の皆様と連携して、まちづくり、健康づくり、新商品開発などに取り組んできました。この地域連携フェアは、その成果や経緯等について、地域の皆様に知っていただくことによって、さらなるご支援・ご協力をいただきたいとの願いを込めて企画したものです。みなさまとともに創造してきたものを見て・触って・食べて・楽しんでいただく盛りだくさんのプログラムをご提供できたのではないかと思います。 このフェアでは、「連携商品販売エリア」「ワークショップ・体験型イベント」「ポスター・作品展示」「お楽しみステージ・ゆるキャラ」の大きく4つに分けて10年間の地域連携の成果を披露しました。 以下、ほんの一部ですが写真でご紹介します。 【お楽しみステージ・ゆるキャラ】フェア運営には畿央生約300人がボランティア参加し、音楽やチア、畿央名物ソーラン節など日ごろのクラブ・サークル活動を野外ステージや冬木記念ホールの舞台で披露し、また卒業生からも出展・出演がありました。 そして奈良のご当地ヒーロー「YAMATO超人ナライガー」も来て、子どもたちに奈良の環境保全と正義について伝え、広陵町かぐや姫伝説より、かぐや姫も登場! 子どもたちへのもう一つの目玉として、畿央大学が連携協定を締結している自治体、連携事業を展開してきた商工団体等のゆるキャラたちにも登場してもらっての写真撮影会を行いました。せんとくんは来年全国豊かな海づくり大会奈良県開催を控え新コスチューム、地元広陵町かぐやちゃん、エコールマミのマーミン・ミーマン、橿原市のこだいちゃん・さららちゃん、大和高田市みくちゃん、斑鳩町パゴちゃんなど、ゆるキャラ大集合では子どもたちも大はしゃぎでした。 【連携商品販売エリア】JR西日本ハートインで12月11日から新発売予定の「畿央生が作った栄養バランス弁当・丼・おにぎり」の中からお弁当4種のみ8日に先行販売を行い、学生スタッフ分を含め600食を提供しました。 橿原商工会議所連携事業は2009(平成21)年から5年連続となり多くの商品が産まれ本フェアには食品6社(鈴音堂、湖月堂、プティアルシェ、八木小倉屋、平宗、河合酒造)、繊維工芸2社(巽繊維工業所、出合里 鹿や園)が販売出店。サラダ茄子ジャムやトマトジュースレシピ開発で連携の農業法人丸広出荷組合による新鮮野菜販売、大豆スイーツ開発で連携の植嶋、Kioクッキーで連携のコッペ大淀、結崎ネブカレシピ開発での川西町商工会、番茶事業活性化支援での大淀町商工会、木工製品化支援での下市町商工会などは連携商品を中心とした販売ブースを、また新豆乳クリームレシピ開発での不二製油には試飲ブースを出店していただきました。(各ブースのバックは連携商品や学生との商品化検討会の様子などを写真でご紹介) ホール横の展望ロビーは向かいの高塚公園を見下ろす「kioカフェ」テラスに変身し、栄養学科教員による大豆スイーツとテンペ試食(無料コーヒー付き)でにぎわいました。 【ワークショップ・体験型イベント】広い体育館では、ポルベニルカシハラスポーツクラブ協力による「子ども体力測定」や小体育館での「冒険遊び場」では、お子様連れ家族がたくさん来られ、のびのびと走って遊び回る風景に心が和みました。 「着て、見て、体験!未来予想図’s」では来場者に高齢者体験スーツを着用して、浴槽やトイレを使うのがいかに不自由になるか体験していただいて、ユニバーサルデザインで使い勝手のよい住空間創造とはどのようなものかを考えてもらいました。これも畿央大学ならではの実験・体験施設です。 靴下の町広陵町100年史編纂やコットンサミットin広陵町に協力している人間環境デザイン学科による「ソックKARAモンキーづくり」は、靴下(片方)を使ってお猿のぬいぐるみ作りをするコーナーで、教員・学生の指導によってファンキーなモンキーが出来上がりました。 看護医療学科による「地域における災害への取組み」では、甚大な被害をもたらした地震や台風の映像紹介とともに奈良県の災害予想マップ、災害訓練へのアドバイス、応急手当方法、防災グッズ紹介、非常食の試食を行い災害への備えの大切さを再認識していただきました。 理学療法学科による「健康バランスチェックとなら健康長寿体操」では、高齢者を対象に身体の重心バランスを測定し、転倒予防・嚥下機能改善を目的としたなら健康長寿体操の実演・体験していただきました。 また、靴下大手岡本(株)と教員が共同開発した転倒予防靴下の見本展示なども行いました。 教育学部による「ロボットで遊ぼう!」では、レゴロボットに動作命令のプログラミングをして自由に動かし、「こどもこうさくの部屋」ではクリスマスやニューイヤーカードなど飛び出すメセージカード作り体験を楽しんでもらいました。 「大和かるたで遊ぼう」では、奈良の歴史にふれながら大人も子どもも真剣にかるた札を探し、「特別支援デジタル教材体験」には養護学校の子どもたちも来てくれました。 「積み木体験」や「絵本を楽しもう」では、大きな積み木の家や巨大絵本が出現し、自宅では味わえないダイナミックな遊び体験を楽しみました。 また「わらべうたひろば」「子ども英語活動」では、季節感のあるのイベントを楽しみました。 健康に関するプログラム「貧血チェック&食事バランスチェック」、「まちのほけん室」、「健康クイックチェック」、では、きめ細やかな教員・学生の対応が好評でした。 【ポスター・作品展示】人間環境デザイン学科による御所市と連携して名柄地区の明治時代の旧郵便局舎再生プロジェクトでのパネルと模型展示、奈良県商工会連合会と連携しての沿岸部津波対策施設の避難タワー「森のクマゲラ」模型展示、エコールマミ連携クリーン&歴史ウォークポスター展示、健康栄養学科教員による葛、広陵なす、干し柿、廃棄果実からバイオエタノール抽出、などの研究発表ポスターなどの展示が行われました。 また、中央のエントランスホールでは、スタンプラリーdeガラガラ抽選会を行うとともに、今まで地域社会貢献活動として毎年夏休みに開催してきたやまとフォーラム、音楽・演劇・著名人講演会を毎年春冬2回開催してきたFEP(冬木学園教育推進プログラムの略)ホール企画などのポスター展、自治体との連携協定調印式写真展示、卒業生優秀絵画作品や写真展など、まさに畿央大学の10年を振り返る展示を行いました。 開学10周年記念事業フィナーレを飾る『地域連携フェア』にお越しいただきました皆様、出店協力の事業所様、連携市町村様はじめ多くの皆様のご支援・ご協力をいただきながら畿央大学はこれからも邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2013.11.29
第12回畿央大学公開講座のご案内
メインテーマ 『健康長寿のための食と運動』 健康に楽しく長生きしたい。誰しもが願うことですが、そのためには美味しく食べること、適度な運動をすることが大切です。 ヒントとなる講演と簡単な実験、体操をしてみましょう。ちょっとした心がけで、健康長寿を楽しんでください。 畿央大学公開講座(受講料 無料) 2014/2/1(土) 講座A 13:00~15:00 受付12:30~ 「五感を育む味覚教育」 ~美味しく食べて健康に~ 健康科学部健康栄養学科 教授 浅野 恭代 味覚教育とは、フランスのピュイゼ博士より提唱されたもので、五感を鍛え、人生を楽しむために食べることを学び続けること、つまり「味わう」ことを学ぶプログラムです。五感を鍛える基礎になるのは、表現力です。味覚や視覚などで感じた感覚をどのように表現するかを考えるプログラムでもあります。表現することは自分とは異なる感覚をもつ人がいることを知ることであり、それは人を思いやることにつながるものです。 この味覚教育を実感していただくために、ピュイゼプログラムの視覚の実験(色の違うヨーグルトの試食)や触覚の実験(手で触ったものの感触を表現する)も行います。五感の発達と老化について考え、美味しく食べて、健康につなげるための食を見直しましょう。 ※2013年度奈良県食育県民講座として行います。 講座B 15:30~17:00 受付15:00~ 「姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防」 ~あなたは力強い咳ができますか?~ 健康科学部理学療法学科 准教授 高取 克彦 日本人の死因となる三大疾患はこれまで癌、心筋梗塞、脳卒中が不動の地位を占めていましたが、近年、肺炎による死亡率が増加してきています。中でも飲み込み機能の低下による誤嚥性肺炎は全体の70%を占めるとされており、その予防対策が重要視されてきています。飲み込み機能を高めるための運動としては、これまで舌や口腔体操などが推奨されてきましたが、飲み込み機能には姿勢や呼吸機能が密接に関係しており、また誤って食物などが気管に入った場合、それを排出するための力強い「むせ」には腹筋の活動が重要だと言われています。 本講座では加齢に伴う姿勢・呼吸機能・全身筋力と飲み込み機能の低下との関連性を示し、誤嚥性肺炎予防の観点から様々な運動の重要性を考えて行きたいと思います。また効果的と考えられる運動法については、自宅でも可能な具体例も紹介させて頂きます。 ※会場はいずれも 畿央大学 KB04教室。講座は1コマ120分です。 申込方法 申込フォームはこちら ▼官製ハガキ・FAX・E-mailでお申込の場合、下記6点を明記してください。 ・希望される講座区分(A,B)複数可 ・お名前(ふりがな) ・年齢 ・ご住所(郵便番号から) ・電話番号(連絡先) ・メールアドレス 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係E-mail:uketsuke@kio.ac.jpFAX : 0745-54-1600 締切 平成26年1月30日(木) ※受講証の発行は致しません。当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 TEL0745-54-1601
2013.11.28
近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で生姜レシピ開発の学生20名が販売協力
健康栄養学科学生たちが作った7商品が販売デビューし、売り切れ続出! 橿原市および橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、2013『かしはら産生姜レシピ開発』(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、参加学生約40名)で事業者マッチングした7商品が2013(平成25)年11月22日(金)近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で新発売されました。 うまいもん市出店16業者のうち7社が橿原市産官学認定品マークを授与されていますが、7社のほとんどがうまいもん市常連出店者であり元々発展意欲の高い事業所だったともいえます。11月12日橿原市庁舎で認定式が行われ森下豊市長、事業所代表、畿央大学浅野教授とレシピを開発した学生たちの記念写真と商品の特別コーナーの前で、あらためて森下橿原市長にPR役をかって出ていただきました。 デパート開店前9時40分から(主催者)橿原商工会議所、橿原物産協会、(来賓者)橿原市、同市議会議長、近鉄百貨店橿原店の各代表者によるご挨拶とテープカットが行われ、畿央大学からは金助手、学生20名が参列。緊張感みなぎるセレモニーの雰囲気に学生たちも神妙に聞き入っていました。開店後は自分たちが作った商品の売り場ブースに立って、お客さまを「おもてなし」しました。学生たちも初めての対顧客セールスの難しさと楽しさを学んだことでしょう。 橿原商工会議所との連携事業も今年で5年目となり、橿原市の全面的なバックアップのもと「商品化」が今まで以上に推進されました。「産官学」連携で出来た製商品等はお客さまに買っていただき、喜んでいただいてこそ「完成」に近づいていくことになります。畿央大学は少しでもそのお手伝いができればと考えます。これらの製商品は12/8(日)に行われる畿央大学開学10周年記念『 地域連携フェア(於・畿央大学)』でも販売される予定です。お楽しみに! 【関連記事】 11月12日 橿原商工会議所連携「新商品認定式」(森下市長訪問) 9月13日 試食会 6月15日 新商品マッチング会
2013.11.25
ポルベニルカシハラスポーツクラブ連携「しらかし健康フェスタ」に協力参加しました。
畿央大学と奈良県立医科大学がポルベニルカシハラと連携、ミニ健康講座を開講! 地域の健康とスポーツ普及を柱としているNPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ(福西達男理事長)と畿央大学は2011(平成23)年度から連携して「子ども体力測定」に取り組んでいます。 橿原地区最大の神宮前ニュータウン・白橿町(白橿北小学校)において2013(平成25)年11月24日(日)ポルベニル主催「しらかし健康フェスタ」が開催され、畿央大学理学療法学科福本貴彦准教授が体バランス維持と転倒防止や外反母趾矯正のため足趾握力の重要性についてのミニ健康講座を開講しました。 今年2回目となる「しらかし健康フェスタ」は40数年前はニュータウンとして若い世代層の人口構成であったのが高齢化が進み健康長寿社会実現のため開催されています。 ポルベニルはもともと白橿北小学校に隣接する幼稚園で子ども体力向上支援を行ってきており、その延長として白橿町連合自治会の協力のもとに子どもから大人まで幅広い層の住民の方々にスポーツの楽しさを知っていただき体力増進を図る趣旨が受け容れられ地域に貢献しています。 小学校体育館の中では健康講座、太極拳講座、全身揉みほぐし、身長、体重、体前屈、立ち幅跳び、足趾握力、運動場ではボール投げ、ボール蹴り、25m走などの測定会が行われ、多くの住民の方々が参加しました。
2013.11.25
奈良県中央卸売市場連携「冬の市場まつり」の鍋フェスタに参加しました。
心も体も温まる「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」170食が1時間で完売! 今年2013年5月29日畿央大学は奈良県中央卸売市場と包括連携協定を締結し、健康栄養学科給食経営管理論実習前期授業の中で大和肉鶏・大和ポーク・大和伝統野菜など「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業に取り組みました。後期授業(指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)では青果卸売協同組合(西川恵二理事長、㈱ならにっか社長)推奨の「サラダわさび菜」を素材に給食メニューを作っています。 2013年11月23日には冬の市場まつり(奈良県中央卸売市場協会主催、西川実行委員長・写真右)の鍋フェスタ「大学生のおもてなし鍋」に、畿央大学は「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」メニューで参戦(上地加容子准教授、小西佳奈助手、峰松祐至助手、協力学生10名)しました。 食材は市場から大学へ前日に届き、下ごしらえを済ませ、当日早朝7時大学に集合、味付けをして9時前に市場ブースへ搬入という強行スケジュールをこなし、9時過ぎには上田大和郡山市長、中央市場場長らの審査員試食、ご来場者への販売(1杯300円)を行いました。 右隣は奈良女子大学「奈良の食をごちそうさん鍋」、左隣は帝塚山大学「おやこなべ~てづかガールのお・も・て・な・し~鍋」、市場のみなさんによる「カニ鍋」「愛媛流芋たき鍋」「結崎ネブカ丼」など趣向を凝らした鍋の競演のなか、9時過ぎに販売を開始すると、本学の「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」は約1時間で170食分をスピード完売しました。 (写真左)「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」は結崎ネブカなど具材たっぷり、大和牛、温泉たまご、加えてマッタケ入りの豪華な食材を使った牛鍋で、箸袋までも学生の手づくりで、心も体も温まる逸品でした。お味は、市場提供のセコがに1匹入りのかに鍋にも負けないほどの旨みがたっぷり詰まっていました。 以下、表彰式、神戸から駆けつけてくれた学生の保護者、早朝からお手伝いしていただいた北田学科長、その他市場内の様子を紹介します。昨年第4回やまとフォーラム講師をお願いした奈良白鹿荘料理長竹内智志氏の高円御流庖丁式も行われていました。恒例となったマグロ解体ショー&即売会、模擬せり体験、さんま炭火焼き、金魚すくい、市場食材廉価販売など盛りだくさんのイベントでした。
2013.11.21
ナント元気企業マッチングフェアに出展しました。
畿央大学開学10周年を迎え、地域社会連携活動のさらなる推進のために! 南都銀行と南都経済研究所共催の『ナント元気企業マッチングフェア』が平成25年11月20日、大阪市中央区のマイドーム大阪で開催され、畿央大学は産学連携コーナー(2階)に出展しました。 本学は開学10周年を迎えた若い大学ですが、質の高い教育を実践する熱意あふれる教員陣に支えられ、近隣の市町村・商工団体・企業との連携による共同研究に重点を置き、製商品開発協力にも積極的に取り組んでいます。広い経済圏を持つ大阪において新たな出合いを求めて企業・NPO法人など精力的に活動する諸団体との連携を推進していく機会を模索することが大きな目的で、今年で4回目の参加となります。 奈良県、大阪府内を中心に過去最高の228社・団体が出展し、約3,600人が来場されました。畿央大学が連携している企業団体も数多く出展されており、企業努力と発展への願いを感じました。1階は食農商業・食関連企業等55団体、2階は工業生活関連企業等110団体、バイヤー36社など。本学は2階産学連携コーナーに出展し、関心を持って頂いた企業やNPO法人担当者の方々に数多くお越しいただきました。
2013.11.13
奈良県中央卸売市場の食祭市へ参加しました!!
9月28日(土)、奈良県大和郡山市の中央卸売市場で 行われている「食祭市」に参加しました。 食祭市では、 私たち健康栄養学科の学生が大和の食材を使って考えた「Kioバーガー」を 約200食、無料で提供しました。朝早くからの準備は 大変でしたが、当日は多くの方が行列を作って待って下さいました。 大和丸なすを使った「Kioバーガー」 ~きっかけ~ 今回、畿央大学と連携協定を結んでいる奈良県中央卸売市場から大和の食材を使ったレシピを開発してほしいとの依頼を受け、私たちは給食経営管理論実習の授業の中でレシピの開発に携わりました。 授業の最後には品評会があり、その中で、私たちが考えた「KIOバーガー」が選ばれ、賞をいただきました。 Kioバーガーの中には大和の食材である「大和ポーク」と「大和丸なす」が使われています。大和ポークはカリッとした食感になるように、一枚一枚丁寧に油で焼き、大和丸なすは その丸い形を生かし、なすの紫色がどの面から見てもきれいに見えるように輪切りにして焼きました。これらの食材に、みんなが大好きなケチャップとソースで味をつけ、パンにはさむことで、大和の食材を生かした「Kioバーガー」が完成しました。 当日、試食をしていただいたお客様に、アンケートへのご協力をいただきましたが、評価は上々で、満足していただけたようです。これを機に、大和の食材をもっと広げていくことができたら嬉しいです。今回ご協力いただいた奈良県中央卸売市場の皆様、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。 食祭市に参加した健康栄養学科3回生 1組4班