人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2013.08.30
就活レポート~就職活動の現場から~№192
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第192弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 羽瀬将幸さん 株式会社森組 勤務 マンション・福祉施設・道路・上下水道など、幅広い工事を手がけるゼネコン 【その会社に決めた理由】 住宅ではなく、マンションや商業施設を手掛けたくて、ゼネコンを志望しました。その中でこの会社を選んだのは、さまざまな分野の建物を手掛けていることや、100年以上続く歴史ある会社なので、技術やノウハウが豊富で自分が成長できそうだったから。あと、人事担当の方によくしてもらったことなどです!!会社の雰囲気なども大事です。 【就職活動を振り返って】 就職活動開始したのは12月1日からで自分の中では施工管理の仕事をしたいと思っていたので、それに絞ってエントリーをたくさんしました。とにかく早く就職活動を決めたかったので、2.3月は1日に説明会を2社受けたりすることもありました。 【就職活動でPRしたこと】 私は、建築だけでなくインテリアやアパレル、教員免許の取得などいろいろなことを学んだと言うことをPRしていました。いろんなことにチャレンジする意欲があることを伝えるようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 何か少しでも困ったことがあれば、谷口さんに会いに行きましょう!知らなかった情報が聞け、新しい発見があるかもしれません。私もたくさん助けてもらいました。ちょっと図々しいくらいで良いと思います。 【今後の目標】 まず1級施工管理技士を取得して現場所長になることです。 【後輩へのメッセージ】 面接やグループディスカッションでしっかりしたら良いと思うのではなく、説明会の時点で質問するなど、やる気のある姿勢をも見せておくのも大事です。ある会社の説明会では、名刺をくれた会社もあって、是非選考に来てくれと言ってくれました。友達と就活の状況を話すのもリフレッシュになって良いと思います。頑張ってください!!
2013.08.21
人間環境デザイン学科2回生がテニス大会をプロデュース!
人間環境デザイン学科の加藤です。私が担任をしている2回生は、元気で個性的なキャラクターが集まっています。 中でも呉竹佑麻君は将来、企画などの仕事をする会社を設立したいという大きな夢をもっているガッツのある学生です。今回、彼が始めて主催したテニス大会をご紹介します。 連日の猛暑の中、8/15(木)京都伏見にある向島テニスコートで「KNT杯」という軟式テニス大会が開かれました。 ▼ユニークな選手宣誓 大会に参加した人数は124名にもなり、テニスコートはなおさら熱気に溢れ、大いに盛り上がりました。 彼自身もテニスはかなりの腕前なのですが、この日は大会の主催者として試合には出場せず、ひたすら縁の下の力持ちに徹しました。 彼にとってははじめての経験で、数ヶ月も前から念入りに調査をして大会の準備をしてきました。 実際に大会当日にならないとわからないこともあり、大変なプレッシャーと戦いながら不安で一杯だったようです。 お蔭様で大きな事故もなく大会は大成功。彼にとって大きな自信になったことでしょう。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 呉竹佑麻君の感想 予想外のトラブルも少しありましたが、試合はスムーズに進み、無事に時間内に終了することができました。京都府内初となる大規模な連盟登録なしの試合を成功させることができ、今は大きな達成感を感じています。 「この大会、次もあるん?」「また絶対誘ってや!!」みたいな言葉を何十人と言ってもらって本当に感謝しています。この次は今の100倍良いものを企画したいと思っています。皆さん、ありがとうございました! ▼呉竹君 ▼大会の説明をする呉竹君
2013.08.20
白浜夏合宿リポート~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ
人間環境デザイン学科の加藤です。私が12年前に設計した白浜にある別荘(もちろん私のものではない)のメンテナンスチェックを兼ねて、加藤ゼミ生4名と1泊2日(8/7~8)のゼミ合宿に行ってきました。天候にも恵まれ、快適な小旅行となりましたので、報告させていただきます。 私の授業「インテリアデザイン」で、開口部・素材・家具等の話をするのですが、この別荘を題材として説明したことも多く、学生が実際の竣工現場をみることの必要性を感じていました。今回、施主のご厚意でこのような研修が実現したのですが、もう二度とない最初で最後のチャンスであったのかもしれません。 別荘は白浜の海がパノラマで見渡せる絶好のスポットにあります。 ころげそうな急勾配敷地に建っているため「ころげ荘」と命名されました。建築家吉村順三の名作「小さな森の家」をお手本にしてローコストながら一生懸命にデザインした思い入れの強い作品です。 12年も経過しますと、ところどころにほころびが出てくるものです。大事なのは愛情をもってメンテナンスをすることです。1300年前の法隆寺が今でも美しさを保っているのは、実はメンテナンスの賜物なのです。ゼミ生もメンテナンスの重要性を肌で理解したのではないでしょうか?夜は遅くまで建築のこと、インテリアのこと、デザインのこと、その他モロモロのこと?を皆で語り合いました。 2日目は豪華ホテル川久・ロビーの見学(永田祐三設計)、なかへち美術館、熊野古道散策などしっかり研修をしてきました。やるときはやるのです! あー、楽しかった。皆さんお疲れさまでした! 瀧井朋子(プロジェクトゼミ3回生) ※プロジェクトゼミ…2・3回生合同のゼミ ●ホテル川久 建築のテーマは「別天地」、世界各地から材料と職人を集めて建てられました。 その総工費は300億円もしたそうです。ロビーに並ぶ26本の柱は、ヨーロッパの古典技術である石膏マーブルという技法が使われていて、柱1本でなんと1億円。民家やお店などの普通の街並みを通り抜けると突如現れ、その建築の迫力に息をのみました。 とてつもない異彩を放っており、本当に足を踏み入れていいのかと少し不安になるほどです。 中に入ると独特の空気が漂う空間で、昔のヨーロッパにタイムスリップしたような感覚になりました。壁や天井は細かいところまで装飾が工夫されていて、とても興味深かったです。 神垣友里奈(プロゼミ3回生) ●熊野古道なかへち美術館 建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞に2010年、日本人として4人目の受賞という快挙を成し遂げた妹島和代(せじまかずよ)氏と西沢立衛(にしざわりゅうえ)氏。世界から注目されている2人の共同設計作が、このなかへち美術館です。 初めて彼らの建築を見て素直に凄いなと思いました。 ガラス張りの四角い建物の中に、また四角い建築が入れ子のようになっていて、休憩室に配置された家具もチャーミングで感激しました。 自然光が室内に差し込んできて、とても気持ちよく、ここでもっとのんびりしたいなと思うような美術館でした。今回、実際に見ることができ本当にいい勉強になりました。 高橋大亮(卒ゼミ4回生) ●ころげ荘 外観は黒っぽく落ち着いた雰囲気だったのですが、一歩室内に入って驚きました。 大きな開口部から海と山が一望でき、宙に浮いたようなウッドデッキに出ると白浜の自然が身体に直接感じられるのです。 内装は無垢の木材と白を基調とした爽やかなインテリアでした。 築12年ということで壁や鍵などは若干傷んでおり修繕が必要でしたが、想像していたより遥かに綺麗で施主の方がこの建築を大切にしていることが伝わってきました。 デッキから見た夕陽は今でも瞼に焼き付いています。 私事ですが、滞在中に受験していた設計事務所から連絡があり、内定をいただきました。私にとって一生忘れることのできないゼミ合宿になりました。 北林将馬(卒ゼミ4回生) ●熊野古道 現在、私は奈良商工会様からの依頼で産学連携・避難タワーのデザインに取り組んでおります。 そのネーミングも提案させていただき「森のクマゲラ」という名前にほぼ決定しました。 クマゲラというのは鳥の名で森の守り神とも言われています。避難タワーは人々を守るタワーであり、さらに避難タワーのカタチも森をイメージしたデザインのためピッタリと思いネーミングしました。 今回、和歌山で合宿ということもあり、熊野古道や海岸を視察しておきたく合宿に参加しました。 実際に海などを見て「やってやろう!」という気持ちが高まってきました。 大きなプロジェクトでプレッシャーはありますが、自分らしく気負わずにやっていこうと思っています。
2013.08.19
就活レポート~就職活動の現場から~№181
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第181弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 野村卓矢さん 株式会社ナサホーム 勤務 【その会社に決めた理由】 社風にとても共感し、会社の選考に進むにつれてどんどん志望度が上がっていき、この会社で働きたいと思えた事。リフォームアドバイザーという営業職で、人との関係を構築でき、お客さんと近い所で仕事が出来ると思った事。 【就職活動を振り返って】 当たり前ですが、エントリーをまずしないと就職活動が始まらないので、気になっている会社にエントリーしました。説明会に足を運んで、前の座席でメモを取るように心がけ、社員さんに直接声をかけて質問したり、顔を覚えてもらうようにしました。就職したい会社にしか説明会に行かなかったので、多くはなかったですが、一回の説明会に他の人より一生懸命取り組んだと思います。その結果内定をいただいたとき、他社と迷うことはなかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 大学生活の中で自分が何に力を注いだのかをPRしました。自分が出した結果を話すのも大事だとは思いますが、私は結果にいたるまでの苦労や問題に直面したときにどう感じ、どういった行動をとったかを重点的に伝えました。意外と自分自身のことを分かってないものなので、紙に今までやってきたことを書き出して、当時の感情などを思い返して、整理してみるといいです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 他の大学の友人と就職活動の話をしていると「大学でそんなにサポートや相談に乗ってくれるの?」と驚かれました。こんなに良い環境があるのに行かないのは勿体無いです。私の担当をしてくれた谷口さんには履歴書の書き方、内容添削、模擬面接などを指導していただき、無駄のない文章の作成、アピールできる伝え方など手伝ってくれました。最近の就職活動の状況や自身の心境なども話すことでスッキリするで、キャリアを利用するのをお勧めします。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 先ほども述べましたが、まずエントリーして説明会に行く、これが大事です。スーツを着て説明会に行くことで就職活動をしていると思えるようになってくるし、WEBやホームページではわからないことを感じたり見つけることが出来ます。面接官は何人もの就活生を見てきているので、ネコをかぶってもすぐに見破られると思います。よって等身大の自分でどれだけ入社してから物事に挑戦したい!という思いを上手く伝えられるか、だと思います。また就職活動と同じくらい息抜きは大切。その切り替えをしっかりして就職活動頑張ってください。
2013.08.14
就活レポート~就職活動の現場から~№180
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第180弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 北林将馬さん 市民生活協同組合ならコープ 勤務 【その会社・事業所に決めた理由】 選考を進むにあたって、会社の社風、社員さんの人柄に惹かれたから。 一番自分が働いている姿が想像でき、ビジョンなどを持つことができたから。 【就職活動を振り返って】 そうですね。やっぱり、しんどい時期もありましたが、でも、新しい友人や新しい発見もたくさんあったのでいい思い出もたくさんできました。一番すべきなのはエントリーすることが大切ですね。就活は数をこなすことが大事だと思うので自分は少しでも興味を持った企業はどんどんエントリーしました。選考中の企業が0にはならないように定期的に就活サイトを開き、エントリー数をふやしました。自分の場合は志望していた業界以外にも趣味に関係ある企業の説明会などにも行き、様々なジャンルの企業の選考に参加しました。だから、いろんな発見もあり、知り合いも増え、って感じで楽しんでいた部分もありましたね(笑) 【就職活動でPRしたポイント】 自分の性格を前面に出しました。明るい性格で、人見知りしない性格なのでそこをアピールするように常に大きな声で笑顔でしたね。目立つことばかり考えていました。後は、しっかりと企業研究をし、自分はその企業に入り「なにをしたいのか」「どのような人物になりたいのか」目標などを明確に伝えることが一番大事だと思います。これがあれば、どの業界関係なしに大きな武器になると思います。挨拶やマナーも大事だと思います。結構見られています… 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当にお世話になりました。前半には、エントリーシートの書き方、履歴書の書き方を教わり、後半は就職の相談だけでなく、人生相談にも乗っていただきました。担当の谷口さんはとても話しやすい方でなんでも相談に乗ってくださり、アドバイスをくださったので今、自分が就職活動で悔いを残していない大きな要因のひとつだと思います。ほかの大学の就活生の話などを聞く限りでは、履歴書やエントリーシートの細かな添削、面接の練習など学生がしてもらいたいときにしてもらえるのは畿央大学以外ではあまり聞きませんでした。そういった点が就職率の高さにつながっているのだなと感じました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初にすべきなのは履歴書です。ここで、自分はどういった性格なのか、自分にとって仕事とは何か、こういった自分分析をすることにもなるのでここがきっちりできている人はかなり有利だと思います。あと、先ほども書きましたが、エントリーすることも大切です。少しでも、興味がある企業はできるだけエントリーすべきです。就職活動を辛くてしんどいと考える人がほとんどだと思います。私もその一人でした。確かに、しんどいことはたくさんあると思います。でも、新しい出会いや発見もあり、楽しめる部分も少なくないと思います。だから、失敗を恐れずどんどん説明会や選考を受けてください。また、なかなか決まらずあせることや落ちてしまいショックを受けることもあると思います。そんな時にはどこかに出かけることや友人と遊ぶことをお勧めします!!そうすれば、なにか見えてくるかも知れないですし、気持ちを切り替えられると思います。就活には切り替えが一番大切と思います。やれば、必ず結果はでると思います。応援しています。
2013.08.13
就活レポート~就職活動の現場から~№179
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第179弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 谷玲佳さん 株式会社ヨネダ 勤務 【その会社・事業所に決めた理由】 企業理念である「納得いかないものはすべてやり直す」に共感したのがきっかけです。そして、学生に大変親切で、信頼できる会社だと感じたからです。また、設計がしたく住宅設計・リフォーム設計ができる環境だったからです。 【就職活動を振り返って】 2月・3月が就活のピーク!説明会や面接など、毎日のように歩き回っていたのがとても大変でした。履歴書やエントリーシート、WEBテストなどやらなければならないことが沢山あり、時間の使い方が大変難しかったように思います。つらい事もたくさんありましたが、就職活動を通して自分を知れたりコミュニケーション力が身についたりなど、自分の成長に繋がったと思います。 【就職活動でPRしたこと】 負けず嫌いであきらめない性格を強く言っていました。設計職を目指していたので設計製図課題の模型を持って行ったり、ポートフォリオを作りプレゼンをすることで設計力をアピールしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんに履歴書・エントリーシートの添削・面接練習など大変お世話になりました。急まエントリーシートも添削をして下さり、夜の遅くまで頑張っていただきました。また、面接に受からずどうしようか悩んでいた時は「谷さんには200%の元気と明るさで調度いい!」「覚悟だ!」などいつもなにかキーワードを言ってやる気を出させてくれます(笑)いつも全力でサポートしてくれる谷口さんに大変感謝しています。ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス】 途中しんどくなりますが絶対あきらめず行動し続けることが大切です。そして、模型やポートフォリオを見せる機会があると思うので課題頑張ってくださいね!あと、私達は製図室にグラフを貼り、みんながどれくらい企業に行っているかわかるようにしていました。このグラフを見て就活の話もできるし、友達の状況もわかってとても便利です!ぜひみんなでグラフを作って就職活動頑張ってください!
2013.08.12
就活レポート~就職活動の現場から~№178
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第178弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 西本崇司さん 株式会社カーチス 勤務 【その会社に決めた理由】 同じ業界で何社か説明会に参加した結果、この会社が一番買取から販売までお客様に満足していただける仕組みがあると感じたためです。そして車を安く販売する努力を常にしているところなので、お客様はもちろん、自分自身も車を購入するときのメリットがあると感じています(笑)。 【就職活動を振り返って】 もともと接客業のアルバイトをしていた私はあまり接客業の職には就きたくないと考えていて、エントリーもほとんどしていませんでした。しかし谷口さんのアドバイスで様々な職種をまずは見たほうがいいと言われたので、思い切って自動車販売会社の説明会に参加。そこで人事の方の「この仕事は車が好きであれば辛いことがあっても必ず乗り越えられる」という言葉と出会いました。車が好きな私は考え方が変わり、帰りの電車で色々な車販売会社の企業にエントリーしたことを思い出します。そしてその中から無事内定を頂くことができました。偏った考え方では就職活動は上手くいかないと思うので、とにかく行動することが大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「目標を達成させるための行動力」と「粘り強い精神力」です。ガソリンスタンドでアルバイトをしていましたが、商品販売という個人ノルマがありました。そこで培った能力は発揮できるとアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めたばかりの時は履歴書の書き方やエントリーシートなどの企業によって違うので、毎回キャリアセンターに行って教えてもらっていました。大学に行く時間がないときはメールで添削していただき、本当に心強い存在でした。 【後輩へのメッセージ】 就職活動を始めるまではすごく気が重く不安だらけで焦ってばかり。思うように就職活動できないものです。でもいざ始めてみるとスケジュール帳を埋めることが楽しかったです。就職活動で一番良いことはたくさんの人と出会えること。他大学の学生と説明会のあとに一緒にご飯に行くこともしばしば。どれだけ楽しみを見つけられるかがポイントだと思います。後輩の皆さん、頑張ってください!!!
2013.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№177
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第177弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 上田彩乃さん 株式会社マナベインテリアハーツ 勤務 【その会社・企業に決めた理由】 企業の方針が「気軽に楽しめるホームファニシングストア」ということで、店舗の雰囲気から、商品の値段まで、インテリアを気軽に楽しむことの出来る環境があります。この企業でなら、私の夢である「日本のインテリア空間をより豊かにする」ことが出来ると思いました。 【就職活動を振り返って】 最初は、まず様々な業界をナビなどで見て、興味が少しでも湧けばエントリーしました。履歴書は谷口さんの力をお借りし、年内に完成させました。面接は最初、すごく嫌だ!と思っていましたが、今思うと楽しかったです。また、説明会や集団面接で一緒になった就活生と仲良くなり、友達も増えました。 就活、楽しかったです!唯一の苦い思い出は会場への道に迷ったことくらいです…w 【PRしたポイント】 先生方や友達、アルバイト先の方、誰に聞いても、私の長所は「笑顔」「明るい」「元気」でした。だから、そういった点を履歴書や面接ではアピールしました。また、面接では変に固くならず「笑顔でハキハキ、元気よく」挑みました。 【キャリアセンターについて】 すごーーーく、お世話になりました。内定を頂けたのは谷口さんのおかげです!ほんとに!! 選考で、店舗見学のレポートを書いたり、将来の自分についての作文を書いたりするものがあり、たくさん相談に乗ってもらいました。谷口さんと話すことで、働くことの目的、目標、やりがいについて、また、自己について深く考えることができ、就職活動を円滑に進めることが出来たのだと思います。 【後輩へのメッセージ】 内定は、企業と自分の相性だと思いました。私は説明会には13社参加しましたが、選考に進みたいと思えた企業は7社で、その7社以外は選考に参加しませんでした。それにより、働きたいと思える企業2社に内定を頂けました。キャリアの方針とは違うかもしれませんが(笑)、行きたいところに絞り、よく考え、スケジュールにもある程度の余裕を持ち、選考に進むのもいいと思います。悩む時期はあると思いますが、相性のいい企業は必ずあります!探し出してください!自分に自信を持ってね~!!
2013.08.08
就活レポート~就職活動の現場から~№176
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第176弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 出口鈴佳さん 株式会社バウハウス丸栄 勤務 【その会社・事業所に決めた理由】 店舗設計の会社であることと、内定をいただいたタイミング。 【就職活動を振り返って】 非常にマイペースな活動でした。最初は自己分析もろくにしないまま、とりあえず興味のある会社にエントリーして気が向いたら説明会に行く、という感じでした。4月に2社から内定をいただきましたが、しっくり来ず、今までさぼってきた「やりたいことは何だろな」の壁にぶつかりました。そこでふと、12月の合説でモノづくりの楽しさを実感したことを思い出し、かねてから興味のあった店舗設計の会社に絞って活動を再開しました。夏休みまでには…と思っていたのもあり、次に内定をいただいたところに決めようと考えていました。そして7月、ポートフォリオとの格闘、ド緊張のプレゼンの末、今の会社に内定をいただき入社を決意しました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは「とにかく明るい性格です毎日笑顔なんです」ということをよく言っていました。説得力を出すためにそれを面接で実行することを心掛けていました。あとは友達に自慢したいことをPRの材料にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 わからないことがあると自分で考えるより先にキャリアセンターに行きました。どんなしょうもない質問でもしました。なので、エントリーシートの内容を考えること以外はあまり脳みそを使っていません(笑)エントリーシートの添削もたくさんしていただいて、すごく助けられました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会では全く興味のない業界の会社に行くのをおすすめします。私がモノづくりの面白さを再認識したのは、引っ越し屋さんのブースで「何も作れないのは面白くない」と感じたからです。新しい業種・職種を知ることで分かることもたくさんあると思います。 またデザインをしたいと思っている人はポートフォリオを準備しなくてはいけません。製図やゼミなどで作ったものは写真に撮って、できれば模型も残しておいた方が良いと思います。他大学はレベルの高いプレゼン資料を用意してくるし、心配事もいっぱいあると思います。でも大丈夫です。面接官の方々は作品よりも人を見てくれます。いつもの自分を出してアピールすれば、きっと良い結果がもらえます。頑張ってください!
2013.08.06
「インテリア設計士2級資格試験」 今年度合格率94%
第53回「インテリア設計士2級資格試験」が本学で、7/13(土)・7/14(日)の2日間にわたって行なわれました。 本年度の合格者は16名で、昨年に引き続き94%の高い合格率となりました。 来年は100%をめざしたいと思います。 人間環境デザイン学科のスケジュールでは設計課題と重なり忙しさのピークであったにもかかわらず、受験者は底力をみせてくれました。 合格者は以下3回生16名です。 有岡大輔・上田彩加・神垣友里奈・嶋博也・高薫子・瀧井朋子・竪元早紀・谷川彩理・藤田則嗣・藤原美紅・細田大翔・松原崇晃・水ノ上佳希・吉崎菜月・吉田由加・渡辺賢太 皆さん本当におめでとうございました。 【過去の成績】 2012年度 インテリア設計士2級試験結果 2011年度 インテリア設計士2級試験結果 2010年度 インテリア設計士2級試験結果 2009年度 インテリア設計士2級試験結果