SNS
資料
請求
問合せ

現代教育学科の新着情報一覧

現代教育学科の新着情報一覧

2019.10.28

令和元年度(第2回)現代教育特別講演会・交流会を開催しました。

現代教育学科の卒後教育イベントを開催!   台風19号が過ぎ去った翌日の2019年10月13日(日)。畿桜会(同窓会)主催で、「第2回現代教育特別講演会」を開催しました。昨年度に引き続いて2回目の開催となり、64名の方が参加されました(うち卒業生24名)。今年度のテーマは「教師の働き方改革×主体的な学びを支える授業」。Twitter発、教育実践家のお二人、坂本良晶さんと葛原祥太さんを講師にお招きして、お話を伺いました。     はじめに、企画者の私(現代教育学科6期生 片岡)から、この会の趣旨について話させていただきました。今日の学校現場を取り巻く問題は深刻なものが多く、学校の中だけでは解決できなかったり、乗り越えていくことが難しいものもあります。その上、求められることも多くなってきています。そんな時代だからこそ、学校外にも支え合える、学び合えるようなコミュニティが必要なのではないでしょうか。畿桜会のこのイベントが、卒業生の拠り所となるような機会になればという願いがあり、今回は昨年度よりも参加者同士の対話を重視し、講演会・交流会の中で小グループをつくって、それぞれの感想や現場での悩みなどを語り合い交流する、といった形にしました。卒業生同士はもちろん、外部の人たちとのつながりを作るきっかけの場にもなれば嬉しい限りです。     トップバッターは、葛原さん。ご自身の教師としてのあり方を「ゆるアツ」と一言で表し、みんなが自分らしく過ごせる「ゆるさ」と、一生に関わる学びを生み出せるような「アツさ」を大切にしていきたいという思いを教室でも伝えられているとのことでした。自分を一言で言うならなんだろう、と考えさせられました。 テーマの「主体的な学びを支える授業」から少し変わって、今、教室で考えている「教育を自然に。不易と流行」について話が始まります。葛原さんは、自身が教室の中で実践していることを、学校の中にある不自然なことを自然な形に変えていく、と表現されました。多忙感、現状維持、自己保身からくる思考停止が、今の教育の不自然さを生んでいる画一性と多様性の間にある、これからの教育について思考をしていきたい。では、学校って何をするところなのか。そういったことが、葛原さんが提唱されている「けテぶれ」と「NKS思考法」につながっていきます。「学ぶ」という当たり前の行為を、「計画」「テスト」「分析」「練習」と切り分け、子どもたちが分かるように頭文字をとって名詞化したものが「けテぶれ」。そうすると、「けテぶれ」を理解し使いこなせるようになった子どもたちは、先生からの指示がなくとも、勝手に自分たちでサイクルを回しながら学んでいきます。わからないことは、分けるから分かる。分かるから自分で主体的に学ぶことができる。これが、主体的な学びを支える授業のトリックです。      続いて、さる先生こと、坂本さんの講演。こちらも、もともとのテーマ「教師の働き方改革」については、はじめの3分で終わります宣言(笑)ののち、講演がスタート。坂本さんの著書「全部やろうはバカやろう(学陽書房)」にも書かれている「教育の生産性を上げて、子どもも教師もハッピーに」という提案について、その概要を教えていただきました。本当に3分程度でした(笑)。ここまでを「働き方をアップデート」とし、話は続いていきます。 次に「在り方をアップデート」について。これまでのような教師が全てのことを子どもたちに直接教えるという在り方から、子どもたちを認めて、信じて、任せるという在り方へシフトしていくことの可能性を、実際の子どもたちの姿やエビデンスをもとにしてお話していただきました。算数で能力の高い「ランナー」たちを走らせること、年間通した授業のフレームワーク化、運動会の計画や練習の権限を子どもに手渡すこと、宿題交流タイムで子どもたち同士が互いにコメントを入れあうこと。その中で、子どもたちを認めて、信じて、任せるという教師の在り方が、教師のすべきことを減らしつつ、子どもの成長を伸ばすことにつながります。 そして最後に、「生き方をアップデート」することへとつながっていきます。スターバックスやパタゴニアなどの商品を手段として世界をよりよくしていくミッション・ドリブン型の企業を例に挙げて、ミッション・ドリブン型教師の生き方についてお話されました。 さる先生は、仕事をライフワーク化した者勝ちの時代が来るとおっしゃいます。つまり、お金を稼ぐための仕事(JOB)でもなく、出世のための仕事(CAREER)でもなく、ミッション達成のための手段としての仕事(CALLING)として、仕事とミッションを重ねる生き方が大事だと。「あなたのミッションは何ですか?」という問いかけで講演は閉じました。興味を持たれた方は、近日発売予定の「ミッション・ドリブン(主婦と生活社)」をぜひお読みください。       お二人の講演を終えたところで、最後に参加者の方々の対話の中で生まれたテーマをもとに対談を行いました。お互いの講演を聞いた感想や具体的な実践の導入の方法、これからの教育について考えていることなどなど、短い時間でしたが、講演の内容をさらに深められた時間になったのではないでしょうか。この続きは、会場を移動しての交流会へと続いていきます。     講演会の後には交流会を行い、講演会中のホームグループをスタートにして、お食事をいただきながら、参加者同士はもちろん、講師のお二人と今日の講演会のことや日頃の悩みについて語り合いました。至るところで活発に議論が行われており、講師、卒業生、一般の方などの境目もなく、フラットに語り合えるようないい空気感で、充実した時間が流れていた、そんな時間になったと思います。きっと、今後につながるきっかけやつながりなどもたくさん生まれたことでしょう。講師のお二人はもちろん、参加者のみなさんと、ステキな場をつくることができてよかったなぁと思います。ありがとうございました。   ・・・ということで、第2回現代教育特別講演会は有意義に終了し、来年度はどういった会にしようかと考えています。まだ、はっきりと決めてはいませんが、同窓会役員の方はもちろん、卒業生のみなさんとも一緒につくっていく場にしたいと思っています。企画段階から、一緒につくっていただける方は、ぜひご連絡ください。お待ちしております。   教育学部現代教育学科6期生 片岡利允(一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団所属)   【関連記事】 第1回現代教育特別講演会・交流会  

2019.10.15

教員や教員をめざす学生向けの教育イベントを卒業生が開催! ~現代教育学科

現代教育学科2019年3月卒業生の岩田優希です。2019年10月5日(土)に、畿央大学にて卒業生有志が主体となり教育イベントを開催しました。団体名は「ガイアグループ」です。   ■ガイアグループとは。 「自分たちが学ぶ場所は自分たちで創る」を理念に活動を行っています。活動は月に2回ほどで、京都や大阪で集まっています。主に、京都や大阪、奈良、兵庫県の現役小学校教員が集い小学校で授業をする教科について教材研究を行っています。   ■新社会人応援イベントを開催!! 会のテーマは「新社会人応援イベント~おしゃべり教材研究ってどうするの?~」です。6か月後には新社会人として学校現場に飛び出していく学生たち。私が不安だったように、今の学生たちも不安なのではないか?そんな学生たちの不安を解消すべく、今回はこのようなイベントを企画しました。       ■「大造おじいさんとガン」 講師は小学校で教員をしている先生です。教員4年目にしてガイアグループで初めての講師を務めていただきました。今回の教材は小学校5年生の国語の定番、「大造おじいさんとガン」です。有名な文章なだけあって、読んだことや小学生のころに勉強したことがあるという人もいました。その学んできた文章を教材として分析していきました。すると、驚くことに、以前読んだ時とは全く違う感想や全く新しい視点が次々と飛び出しました。大人たちで真剣に教材に向き合う中で、それぞれの意見のぶつかり合いにも熱が入ります。きっと子どもたちが授業で読んでも楽しい授業になるだろう、という期待が高まりました。     ■振り返り とても集中して教材研究に挑み、脳みそに大量の汗をかきながら、教材に向き合った濃厚な4時間もあと少しとなりました。この時間の中で起こったこと、感じたこと、共におしゃべりした仲間に伝えたいこと、様々な思いをつぶやき合う振り返りの時間です。その一部を紹介します。       ~1回生~ メインである『大造おじいさんとガン』の素材研究をしました。 円になりおしゃべり感覚で意見交換をしていくことで、どんどん意見が出て、いろんな反論などがありました。反論によって、理解が深まり、さらに考えが広がっていったような気がしました。自分の思ったことや、考えたことを話すと、それに共感してさらに詳しく広げてくださったり、わかりやすくまとめてくださったりする人だけでなく、反論してもらうことで、自分の理解は一番深まった気がします。   ~1回生~ 今回学んだことをただ吸収するだけではなくて、臨機応変に放出していくことが大事なんだと思います。自分で感じて、聞いて、体験して、身についた工夫や力を生かすための努力を日々積み重ねていきたいなと強く思いました。本当にいい経験をさせていただいてありがとうございます!   ~教員1年目~ 今回、参加者から計画者になり一人では到底成しえなかった会となりました。 それは講師の方だけではなく、参加してくださる皆さんや会場を貸してくださった畿央大学の職員の皆さんとたくさんの支えがあったからこそ開催できました。   ~教員4年目~  1人で進めようと、かっこつけてはダメ。うまくやろうとするから、しんどくなる。みんなに身を委ねると、1人で頑張らなくていいことに気づけます。今後は思い切って身を委ねるために、みんなが思わず話してしまうような仕掛けや問いを用意しておきたいと思います。その仕掛けを意識して、準備したいと思います。     現代教育学科10期生 岩田優希

2019.10.01

学生広報スタッフblog vol.247~アカペラ部ADVANCE#夏合宿2019レポート!

こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です。夏休みの2019年8月11日(日)~13日(火)の3日間、愛知県での夏合宿を実施しました。そのときの様子を報告します!   合宿1日目 体育館を借りてレクリエーション(借り人競争、大繩跳び、多人多脚など)をしました。 チーム対抗で景品もあるのでみんな必死に頑張って笑いもありキラキラしていました!   ▲写真からもやる気と楽しそうな笑顔が伝わりますね!   宿ではBBQをしました。海の近くなので新鮮な魚介類もありとても美味しかったです!   合宿2日目 2日目は発表です。テストもあり忙しい中ギリギリまで必死に練習していました。どのバンドも完成度が高く、聞いているときもノリノリで楽しかったです!終わってからは海に行く人もいました。夜は1日目のレクリエーションの結果発表やシークレットフレンドなどでみんな盛り上がっていました!仲の良さが深まったと思います!   ▲練習の様子です。やるときは真剣にやります。   ▲海はとても綺麗でした!   合宿3日目 最終日はお世話になった宿を出発し、三重県の伊勢神宮・おかげ横丁での観光です! それぞれ食べ歩きをしたりSNS映えするような写真を撮ったりして、残り少ない時間を楽しみました!   ▲自由に楽しみました!   この3日間でADVANCE#が今までよりも仲良くなったと思います。やる気もでたと思うので、これからも頑張っていきます! まずは畿央祭に向けてですね! たくさん練習して素敵なアカペラを披露できるように、これからも楽しい思い出が増えるようにADVANCE#一丸となって頑張りましょう!!   現代教育学科2回生 谷野仁美

2019.09.24

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.17

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは。教育学部現代教育学科3回生の守田あかりです。イギリスに来て2週間が経ちました。今は語学学校での勉強を終え、ロンドンに滞在しています。     私は今までに日本から出国したことがなく、初めての海外でとても緊張していました。しかし、こちらで出会った方々はみなさん親切にして下さり、当初心配していた以上にとても楽しく、充実した生活を送ることができています。英語でのコミュニケーションにも慣れてきて、先日は一人で地下鉄にも乗りました。   ロンドンでは、セント・ポール大聖堂のミサに参加しました。世界遺産に登録されているこの大聖堂は、世界で2番目に大きなドームを持つ大聖堂だそうです。ミサでは、様々な人種の人々が参加されていて、パイプオルガンの伴奏に合わせて歌をうたいました。合唱隊もいて幅広い年齢層で、とても綺麗な歌声に聴き惚れてしまいました。ミサ中に近くの人と出会えたことに感謝し、相手の平安を祈って握手をし合う時間がありました。日本では、見ず知らずの人と握手をする習慣がないので、海外との文化の違いを感じました。また、日々たくさんの人との出会いがありますが、それが当たり前になり過ぎていて、その一回一回に感謝をするということに大変感銘を受けました。   ▼セント・ポール大聖堂   ミサの後、シティ・オブ・ロンドンを散策し、有名観光地である、ロンドン塔やロンドン・ブリッジを訪れました。そこには他の海外の観光客も多く来ていて、お互いに記念写真を撮り合ったりして楽しみました。   イギリスに来たばかりの頃は、ネイティブな英語を聞き取ることが難しかったですが、語学学校での勉強を終え、現地の方々と会話する中で徐々に英語でコミュニケーションが取れるようになってきました。イギリスは本当に良い国で、特にホームステイをしたカンタベリーはとても気に入りました。是非また来たいので、帰国してからも、英語の勉強を続けていきたいと思います。     現代教育学科3回生 守田あかり   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.16 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.15 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.21

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.16

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の酒井貴大です。カンタベリーでのホームステイが終わり現在はロンドンのホテルに泊まっており、イギリスの留学がそろそろ終わりに近づいています。そして今日(9月16日(月))僕が訪れたのは......   ▼ワーナー・ブラザーズ・スタジオツアー ハリウッド   ハリーポッターのスタジオです!ここまでの道のりは、現在滞在しているロンドンのRoyal National Hotelより徒歩15分くらいのEuston駅から電車に乗って20分のWatford Junction駅まで行き、そこからシャトルバスに乗ってスタジオまで行きました。スタジオの中に入る前に荷物チェックとボディチェックを受けました。そしてチェックが終わり中に入ると、ドラゴンが迎えてくれました。     そのまま中に入りスタジオ内をまわると、本当にたくさんのセットを見ることが出来、また映画がどのように撮影されたかを知ることが出来ました。想像以上にスタジオが広くて、運動不足の僕は歩き疲れてクタクタになってましたが、ハリーポッターが好きな僕には本当に貴重な時間となりました。スタジオに入って最初の方の説明などを受けたり映像を見たりする場所以外は撮影がOKで、撮影スポットもあるので写真をたくさん撮り、楽しみ、思い出を残すことが出来ました。また機会があれば来たいと思います。     現代教育学科2回生 酒井貴大   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.15 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.15

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、教育学部現代教育学科2回の佐藤柊也です。現在イギリスに留学中です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリスで過ごした時間はとうとう2週間を超え、現在はホームステイも終わりロンドンのホテルに滞在しています。イギリスの気候や人々にもかなり慣れてきました。 ロンドンの自由時間がはじまった中で、初日にロンドンを本拠地としているチェルシーというサッカーチームのスタジアム、通称「スタンフォードブリッジ」に観光に行きました。私が大のチェルシーファンということもあり、スタジアム内の全てが夢のような空間で目を輝かせていました。     さらに記者会見場やドレッシングルームで疑似体験もでき、サッカーの母国の規模の大きさをしみじみと感じることが出来ました。その後はミュージアムやメガストアなど周辺を散策し、ロンドン文化を満喫しました。     イギリス到着直後は店員に話しかけても全くといっていいほど理解出来ませんでしたが、2週間の滞在を経てリスニング力も上達し、人の表情からも多少読み取ることが出来るようになり非常に有意義な時間となりました。残りのロンドン生活も気を抜かずに楽しみ切りたいと思います。   現代教育学科2回生 佐藤修也                                                                                                                         【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.17

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.14

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   2週目の授業の様子をお伝えします。 午前の授業では、主に文法事項や、一つのテーマに沿ってdiscussionをするという授業でした。僕のクラスは、8人中、2人が日本人で、他の6人は韓国、台湾、スペイン、サウジアラビアと色々な国な人達と一緒に授業を受けることができました。他の国の人たちは、すでにスピーキングとリスニングの能力が高くて、びっくりしました。それに、自分の意見を堂々と発言し、間違いも恐れずに発言する姿勢は尊敬できるところだと思いました。授業のテーマが毎回難しくて、何度かクラスを変えてもらおうかと考えました。ですが、こんなにいろんな国の人達と授業を受けられる機会は貴重だと考え、続けることにしました。そうして続けているうちに、クラスメイトの言っていることや、先生の言っていることが頭の中で文字として浮かび上がってくるように聞こえるようになってきました。クラスメイトも優しい人達ばかりで、いい環境で授業を受けることができていると思います。 午前の授業を受けた後はケント州の観光に出かけていました。その中で一番印象に残っている場所はリーズ城でした。敷地内に入ったところから、色んな種類の鳥たちが居て、警戒心を見せることなく、近寄ってきました。中でも、黒色の白鳥「ブラックスワン」は他の場所ではめったに見られない鳥らしく、見ものでした。     ホームステイ先の家族もすごく親切にしてくださり、快適に過ごさせてもらいました。家に帰ると、「今日は何したの?」と聞いてくれるので、自然とコミュニケーションを取る機会がありました。ファミリーの人たちから積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、自分も自然と話しかけられるようにもなりました。Dinnerのあとは、9歳と4歳の娘と一緒に庭で遊ぶことが日課になっていました。すごく充実した毎日だったと思います。     現代教育学科2回生 中田陽平   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.1

2019.09.13

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.13

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   現代教育学部2回生の桐生尚輝です。学校のあるカンタベリーに着いて、2週間目のことについてお伝えします。   現地の学校での授業は、はじめは概要がつかめないし英語が聞き取れないので、難しかったです。しかし、2週間目にはもう、英語をある程度聞き取ることができ、授業を楽しめるようになっています。教室では日本人だけでなく色んな国の人たちがいるので、ディスカッションなどする際は皆英語で話しています。他の皆は英語で次々話していますが、僕は普段話し慣れていないので、なかなか言葉が出てきませんでした。話す場を作るためになるべく休み時間にクラスメートと英語で話すようにしました。   ▲午後の授業の先生   先生たちはフレンドリーな方が多く、一度他の学生と一緒にカレーレストランに連れて行ってもらいました。カレーは辛すぎず美味しかったです。     学校の学生たちと一緒にパブに行ってバーベキューをしました。そこでは学校のスタッフが用意してくれたハンバーガーなどを食べることができました。     学校での授業が終わり、最終日には、畿央大学の学生や他のクラスメートたちと写真を撮りました。2週間は短かったですが、皆仲良くしてくれたので楽しく過ごせました。 もっと英語など勉強してまた来たいと思いました。   現代教育学科2回生 桐生尚輝                                                                                                                           【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 12 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 11 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 1

2019.09.12

11/24(日)大学院教育学研究科 ICTプロジェクト研究発表会「未来につながる教育の情報化」開催のお知らせ

  私たちの生活において「情報」や「ICT機器」は欠かせないものとなってきました。学校現場においても、教育の情報化施策により、電子黒板、タブレット端末、無線ネットワークなどが整備され、活用されています。また、2020年にむけて学習者用デジタル教科書も制度化され、子どもたちをとりまく学習環境も大きく変化してきました。研究発表会では、こうした「教育の情報化」に焦点をあて、各学校での活用事例を報告していただきます。なお、基調講演は、最新の人工知能技術を駆使したリアルタイム音声認識技術を用いて、字幕化されます。テキストの読み上げやハイライト機能、UDフォントの利用など、ICT機器ならではの合理的配慮についても議論を進めていく予定です。 日時  令和元年11月24日(日)13:20-17:00 (12:45受付開始) 場所 畿央大学 P201講義室 プログラム 基調講演「新学習指導要領を踏まえた新しい学びの創造」 福本徹氏(国立教育政策研究所) ※Live Talkによるリアルタイム字幕つき Live Talkデモンストレーション 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ フォーラム「教育の情報化の現状と課題」 小崎 誠二氏(奈良県教育研究所) 吉川 悠貴氏(奈良県立西和養護学校) 中西 省五氏(御所市立大正小学校) 冬木正彦(畿央大学) 司会:西端律子(畿央大学) 申込方法 専用申込フォームまたは下記必要事項を明記の上、FAXでお申込みください。   ①参加者氏名(フリガナ)②勤務先・所属 ③連絡先住所 ④連絡先電話番号 ⑤E-mail   【申込期限】11月20日(水) 【申込先】 0745-54-1600   ▼クリックでチラシPDFが開きます。     お問い合わせ 畿央大学 総務部 教育学研究科研究会係 TEL:0745-54-1602 FAX:0745-54-1600

2019.09.11

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.11

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、教育学部現代教育学科1回生の吉村夏帆です。現在、イギリスのカンタベリーに留学中です。こちらの生活をレポートします。   私たちの留学も残りわずかとなりました。私の2週目の授業について話したいと思います。午前の授業では、文法を中心に勉強しています。プリントを使っての学習やリスニング、ディスカッションでの授業です。初めは英語で自分の意見を言うのは少し勇気のいることで、聞いていることが多かったのですが、繰り返していくたびに自分の意見を主張したり、相手の意見に質問したりするなど、英語で話すことがとても好きになっていました。午後の授業では、プレゼンテーションを行いました。テーマは。「もしカンタベリーにお店を開くとしたら」でした。ペアでのワークで、何にするかを決め、自分たちでパワーポイントを作って、プレゼンテーションをしました。みんな自分の好きなものや、自分の国では有名なものなどを売る店でした。英語で何をするかを決め、発表の原稿を作ることがとても新鮮で楽しかったです。     放課後には、学校のまわりでのショッピングや食事などを楽しみました。日本にはないお店や、美味しい飲食店がたくさんあり、充実した放課後を送ることが出来ました。建物も、日本とは違った美しさがあり、歩いているだけでも楽しい気分になりました。 残りは、ロンドンでの滞在となるので、少し寂しい気持ちですが、残り少ない時間を楽しみたいと思います。     現代教育学科1回生 吉村夏帆                                                                                                                           【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.10 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 1

1 39 40 41 42 43 113