現代教育学科の新着情報一覧
2015.04.23
3回生向け 『キャリアガイダンス』 スタート!
健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科で一般企業への就職を希望する3回生を対象に『キャリアガイダンス』がスタートしました。 4月10日(金)第1回目のガイダンスでは、先ず各学科担当者から自己紹介と決意が述べられました。 (健康栄養学科:西畑) (人間環境デザイン学科:谷口) (現代教育学科:辻谷) その後、西畑講師から、現4回生から変更になった“就活スケジュール”や、その先輩たちの活動状況について話があり、約150名の参加学生たちは真剣にメモを取りながら聞いていました。 4月17日(金)には第2回目のガイダンスが行われ、3人の就活生をモデルにしたドキュメンタリーDVDを40分間視聴。リアルな体験を目の当たりにし、学生たちは少し不安な気持ちになったようでした。。。 しかし、これから一年間を通じて29回のガイダンスを実施していきます。心配ごと、疑問点などは、サポーターである我々キャリアセンター職員に何でも聞いてくださいね! 一人も脱落することなく、みんなで目標達成に向かっていきましょう!!
2015.04.20
「マミポコ親子広場」チームでボランティア活動!
マミポコ親子広場の現代教育学科3回生のゆっきーです! 3月25日(水)に五位堂幼稚園で行われた子育て支援イベント【ハッピースプリング】にボランティアとして参加させていただきました! 今回主催されたのは"かしまま"という自宅から歩いていける場所にママ&子どもたちのつながる場所づくりを進めていて、奈良県香芝市で子育てママたちが自主運営する子育て支援サークルです。 私たち畿央大学生はあらかじめ"花咲じいさん"というお題をいただいていたので、簡単な手遊びや絵本の読み聞かせ、そして親子の触れ合い遊びなどを花咲じいさんのイメージに絡めて、子ども達と楽しみました。 子ども達の年齢はさまざまでしたが、みんなとても楽しそうに伸び伸びと遊んでいました。 保護者の方々も普段このような機会がないようで、他の保護者の方々と育児について話し合ったり、共感されていたりする様子を見て、子ども達だけの憩いの場ではなく、保護者の方々にとっても有意義な時間だったのかなと思いました。 私たち「マミポコ親子広場」でも、子どもと学生の関わりはもちろん、保護者の方々同士の交流も充実してほしいなと思って活動しています! 現代教育学科 3回生 荒井章恵
2015.04.20
現代教育学科4回生 『幼保施設ガイダンス』スタート!
4月14日(火)、現代教育学科4回生の幼稚園、保育園、施設への就職希望者を対象に、第1回ガイダンスが行われました。 これから就職活動を始めるに当たっての『自己分析と自己PRについて』をテーマに、アクセスアカデミーの西口講師がお話しをされました。 学生たちはワークを通じて、自己PRや志望動機を考える上で“いかに自己分析が重要か”ということを認識できたようでした。 参加した41名全員が後日タイトなスケジュールの中、課題を期限までに提出し終えました。2週間後のガイダンスでは、この添削された課題を返却します。 これから8回シリーズのガイダンス。夢の実現に向けて一緒に頑張りましょう!
2015.04.18
企業インターンシップ説明会開催!
4月9日(木)に「企業インターンシップ説明会」を実施し、約150名の学生が参加しました。 インターンシップとは「夏期休暇期間に企業や官公庁、各種団体などの様々な職場で就業体験を行う」ことです。学生の皆さんにとって「社会人になること」「働くこと」がイメージできないのはある意味当然です。その経験がないからです。これから自分の将来を考えるには「学生時代にどれだけたくさんの経験を積んでおくか」が重要になってきます。 説明会では畿央大学で取り組めるインターンシップや写真を用いて先輩が過去どういった受け入れ先で実習したのかを紹介。参加した学生からは・・・ 「自分のためになる経験ができるので参加してみたい」 「アルバイトではできない経験ができそう」 「来年の就職活動のことも考えて、夏休みを有意義に過ごしたい」 など前向きに検討しているようです。 夏休みに教育実習、臨地実習などイベントが重なる方もいます。一度キャリアセンターにご相談ください!
2015.04.17
平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~現代教育学科
2015年4月6日(月)、7日(火)の両日、和歌山県の南紀白浜にて現代教育学科の平成27年度新入生宿泊研修が実施されました。 【1日目】 一行は6台のバスに分乗し、予定通り9:00に本学第2キャンパスを出発しました。途中渋滞などにみまわれることもなく、これも予定通り12:00に「とれとれ市場」に到着、おいしい昼食をいただきました。2・3回生の学生スタッフが教えてくれるユニークな「いただきますコール」は新入生にも大ウケでした。バス移動の疲れも少しとれたのではないでしょうか。 昼食後は名勝の千畳敷と三段壁をしばし見学。その後、研修会場となるホテルラフォーレ南紀白浜に移動しました。 各部屋に荷物を置いた後2階宴会場に全員集合し、開講式をとりおこないました。安井学科長から新入生に向けた開講の言葉として、長州藩の藩校である萩明倫館の講堂に掲げられた「守・破・離」の文字の意味についてお話がありました。大学時代は「守・破・離」でいうとまさに「破」の時期であり、高校までの教えを土台としつつ大学で学び続ける中で、ぜひ既存の型を破り自らの型を見つけていってほしいと新入生を激励されました。その後、新入生たちは大学での夢や希望、意気込みをつづった「夢をチカラに」を作成し、各担任に提出しました。 夕食をとった後も研修は続きました。今度は学校教育コース、幼児教育コース、保健教育コースのコースごとに10名前後のグループを作り、各グループによる自己紹介をおこないました。壇上に昇ってのグループ紹介では個性的なパフォーマンスが続き、会場は笑いと拍手に包まれました。 【2日目】 2日目は、朝食後に白浜町総合体育館に移動し、生野先生の指導のもとでコミュニケーションゲームをおこないました。チーム対抗の大なわとびでは集中力と団結力が試されましたが、連続100回を超えるチームも出るなど大盛り上がりでした。 2日目はあいにく朝から雨が降ったり止んだりのお天気で、風も強く気温も低いという状況でした。そこで予定していた白良浜での「砂の造形活動」を変更し、西尾先生の指導のもと引き続き白浜町総合体育館で「ダンボールの造形活動」をおこなうことになりました。西尾先生から示された共通の条件はただ1つ、「背丈を超える高さの作品を作ること」でしたが、 ひたむきに高さを追求するチーム、キャラクターの造形に力を入れるチーム、組み立て方の構造に凝るチームなど各チームの個性が光る作品ができあがりました。撤収の際はせっかく作った作品を解体しなければならず新入生たちは少し名残惜しそうでしたが、皆てきぱきと協調しながら動いてくれたおかげで素早く後片付けができました。 その後、再びホテルに戻り昼食を終えた後、ホテルのロビーで閉講式をおこないました。新入生の胸には様々な思いが去来したことと思います。帰路も渋滞等に巻き込まれることなくスムーズでした。大きな怪我や事故もなく2日間の日程を無事終えることができたことに安堵しております。新入生のみなさんには、宿泊研修を通して考えたことや得られたものをぜひ今後の大学生活で活かし、自らの夢をかなえていってくれることを期待しています。 文末ながら、活動全体を率先して引っ張ってくれた12名の学生スタッフ、素晴らしい活動環境をご提供いただいたホテルラフォーレ南紀白浜のスタッフの方々をはじめ、今回の宿泊研修にご理解とご支援をいただいた皆様に感謝申し上げます。 現代教育学科 准教授 石川裕之 ※研修会の様子はホテルのfacebookからもご覧になれます。
2015.04.03
2014年度「マミポコ・キッズ」後期活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです。私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は2014年後期の活動内容を振り返ってご紹介します。 第3回は、畿央大学のグラウンドでの活動でした。 この日はとてもいい天気でした。一番盛り上がったのは“無限しっぽ取り”というゲームです。このゲームは自分のしっぽを取られても自分のグループの陣地にある箱の中から新しいしっぽをつけてまたゲームに参加することができます。子どもたちは楽しそうに走りまわっていました! 私もゲームに参加していたのですが、普段のアリーナでの活動とはまた違った子どもたちの表情を見ることができてよかったです。 第4回では地域の皆様に来ていただき、伝統的な遊びである“あやとり”や“お手玉”などを子ども達に教えていただきました。初めて遊ぶ子ども達は、興味津々で地域の皆様の説明を真剣に聞いていました。経験がある子ども達は、慣れた手つきを大学生に見せたり、他の友達に教えたりする姿が見られました。 第5回は“宝探し”をテーマに活動しました。これは、地図を頼りに子ども達が協力しながら、いろんなゲームをクリアしていきます。そしてすべてクリアすると宝箱を発見! 宝箱には子どもたちにプレゼントとして手作りの筆立てが入っていました! 子ども達はとても喜んでくれたので、1つ1つ心をこめて作ってよかったと思いました。 最後、お別れするのが寂しかったのですが、子どもたちが半年間楽しく活動できてよかったです! また、4回生の先輩が3月で卒業! 3回生は新4回生となり、教員採用試験に向けての勉強や、就職活動が始まります! この4月からは、新2.3回生と新入生スタッフで力を合わせて頑張っていきます!!! すでに、新年度の第1回の活動準備に取り組んでいます。 どのような活動になるのか楽しみです!! これからも子どもたちと一緒に楽しく活動しながら大学生スタッフも成長していきます!(^^)! マミポコ・キッズ広報 3回生 土山小梅、2回生 萩野聖香
2015.04.03
平成27年度入学式を行いました。
学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました! 週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。 昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。 各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。 ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。 新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。 午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。
2015.03.28
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.14~「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催!
3月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、現代教育学科の衛藤先生、横山先生、そして学生の皆による「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催しました。 カフェは人間環境デザイン学科の学生スタッフが中心となって運営していますが、4回生が卒業して、この日が3回生メインになって初めての運営でした。不安がある中、いつもよりたくさんの方に参加していただき、とても嬉しかったです。 みんなで輪を作り、わらべ歌4曲を手や膝など身体を使って動かしながら歌いました。途中には木魚や鈴、小太鼓などを使い、歌に合わせたリズム遊びも行いました。 また、歌と一緒にお手玉を使ったゲームを交えたり、みなさん楽しそうに和気あいあいと楽しんでおられました。 隣の人とはもちろん、たくさんの人と交流できる会でした。 参加していただいた方からは、「楽しかった、来てよかった」という声をたくさんいただきました。 歌うと自然に身体が動いたり、楽しくなったり、元気になったり、みんなで音楽を楽しむことのすばらしさを体感しました。 人間環境デザイン学科3回生 山上 華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.03.24
橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。
科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験! 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。 パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。 畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。 【関連記事】 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!
2015.03.18
平成26年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2014(平成26)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日開催され、健康科学部267名、教育学部163名、助産学専攻科5名、大学院健康科学研究科27名の合計462名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖袴や紋付袴、スーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(探究心を持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続け、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を送られました。 奈良県前田副知事からは「奈良県はますます高齢化する社会に対応するため『健康と地域包括ケア』に力を入れており、畿央大学健康科学部の有する理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科はまさに時代が要求する人材を育成する大学であり注目しています」と祝辞をいただきました。 その後、畿友会代表の伊村薫さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の小杉明日香さんが答辞を述べました。 また、午後5時より、会場を帝国ホテル大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちは、今度は色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。パーティーでは、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。


