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トピックス一覧

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2026.05.22

痛みの性質からみた脳卒中後疼痛のメカニズム~ニューロリハビリテーション研究センター

脳卒中を発症した患者の約40%以上は、運動麻痺だけでなく「痛み」に苦しむことがあります。これは「脳卒中後疼痛」と呼ばれる症状であり、日常生活やリハビリテーションの進行に大きな不利益をもたらします。畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 浦上慎司氏と大住倫弘教授ら は、患者が日常的に表現する痛みの性質(「しびれるような」「うずくような」など)の背景にある脳内の損傷部位や神経ネットワークの断絶パターンが異なることを特定し、それによってリハビリテーションによる回復の予後を推定できることを明らかにしました。この研究成果はEuropean Journal of Pain誌(Lesion and Disconnection Profiles of Pain Quality Subtypes After Stroke: Implications for Prognosis and Rehabilitation)に掲載されています。 本研究のポイント 痛みの性質に基づいたクラスター解析と脳画像解析を実施した 脳卒中後疼痛患者を痛みの性質(しびれ、冷刺激誘発痛、深部痛、圧痛)に基づき4つのグループに分類し、それぞれのグループの責任病巣と神経ネットワークの断絶(Disconnection)を解析しました。その結果、「しびれ・冷刺激痛」タイプは感覚系である上視床放線の断絶と関連し、「圧痛」タイプは運動系である皮質脊髄路の断絶と関連していることが特定されました。  損傷している神経ネットワークによってリハビリ予後が異なることを明らかにした 12週間にわたるリハビリテーション経過を追跡した結果、皮質脊髄路(運動系)の障害に関連する「圧痛」などのグループは改善しやすい一方、上視床放線(感覚系)の断絶を背景に持つ「しびれ」が強いグループは、従来の運動療法では痛みが軽減しにくい難治性の予後を辿ることが判明しました。 研究概要 脳卒中後疼痛は、脳卒中を発症した患者の約40%以上が経験するとされる痛みであり、その症状は、服が触れるだけで痛む感覚過敏から、うずくような痛み、しびれまで多岐にわたります。脳卒中後疼痛は患者の日常生活やリハビリテーション過程に大きな影響を及ぼしますが、その病態メカニズムは複雑であり、どのような患者で痛みが改善しやすいのかという「リハビリ予後」を正確に予測することは困難とされてきました。これまでの研究では,痛みの性質が病態を反映している可能性が示唆されていましたが、それが脳内のどの部位の損傷やネットワークの断絶と関連しているのか、具体的な根拠は十分に示されていませんでした。 そこで、畿央大学健康科学研究科博士後期課程の浦上慎司氏と大住倫弘教授らは、脳卒中後疼痛を有する患者を対象に、痛みの性質に基づく分類と脳画像解析、そしてリハビリテーション経過の縦断的調査を行いました。その結果、患者は「冷刺激誘発痛・しびれ(CL1)」,「深部痛(CL2)」,「しびれ(CL3)」,「圧痛(CL4)」という4つの特徴的なクラスターに分類されることが明らかになりました。さらに、脳画像解析(Lesion/Disconnection Mapping)を用いた検証により、しびれや冷刺激痛を主とするグループ(CL1・CL3)は、視床と皮質を結ぶ「上視床放線」という感覚ネットワークの断絶と強く関連している一方、圧痛などを主とするグループ(CL2・CL4)は、運動機能を司る「皮質脊髄路」の断絶と関連していることが特定されました。 研究内容 脳卒中後疼痛には、冷たさに反応する痛み、しびれ、圧痛など、多様な痛みの性質が含まれます。本研究では、これらの痛みの性質が脳内のどのような損傷部位やネットワーク断絶に関連しているのか、そしてリハビリテーションによる痛みの予後にどう影響するのかを検討するため、脳卒中後疼痛患者114名を対象に、クラスター解析と脳画像解析(Lesion/Disconnection Mapping)を用いた検証を行いました。 まず、痛みの性質に基づいて患者を分類した結果、①冷刺激誘発痛・しびれ(CL1)、②深部痛(CL2)、③しびれ(CL3)、④圧痛(CL4)の4つのクラスターが特定されました。 次に、各クラスターの責任病巣と白質線維の断絶を検討しました。その結果,感覚過敏やしびれを主徴とするCL1およびCL3は、視床、被殻、後部島皮質といった感覚処理領域の損傷、および上視床放線の断絶と強い関連を示しました(図1)。一方で、深部痛、圧痛を主徴とするCL2およびCL4は、前頭葉の運動関連領域の損傷、および皮質脊髄路の断絶と関連していることが明らかになりました(図1)。 図1:痛みの性質からみた脳卒中後疼痛のサブタイプ分類ごとの脳画像解析 脳卒中後疼痛患者を痛みの性質(冷刺激誘発痛,しびれ,深部痛,圧痛)に基づき4つのグループに分類し、脳損傷部位を解析しました。その結果、「冷刺激誘発痛・しびれ」タイプは感覚系である上視床放線の断絶と関連し、「圧痛」タイプは運動系である皮質脊髄路の断絶と関連していることが特定されました。   さらに、12週間にわたるリハビリテーション経過を追跡したところ、運動ネットワークの障害に関連するグループ(CL2・CL4)では痛みの軽減が認められたのに対し、視床ネットワークの断絶を背景に持つ「しびれ」が強いグループ(CL3)では、統計的に有意な痛みの改善が見られず、難治性である傾向が示されました。研究グループは、この結果について、患者が訴える「痛みの性質」が単なる自覚症状にとどまらず、脳内の特定の感覚・運動ネットワークの損傷状態を反映していると考察しています。特に、上視床放線の断絶を伴うしびれタイプは、従来の運動療法では効果が得られにくい予後不良の指標となる可能性があり、早期から非侵襲的脳刺激法や薬物療法を組み合わせた、病態メカニズムに基づく個別化リハビリテーション戦略の必要性を提唱しています。 本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究成果は、脳卒中後の痛みという目に見えない主観的な症状に対し、患者が発する言葉を詳細に評価することの重要性を示しただけでなく、その背後にある脳ネットワークの損傷状態やリハビリテーション予後までもが予測可能であることを明らかにしました。今後は、痛みの表現型に応じた個別化リハビリテーションの有効性について検証していきます。 論文情報 Uragami S, Igawa Y, Takamura Y, Iki S, Morioka S, Osumi M. Lesion and Disconnection Profiles of Pain Quality Subtypes After Stroke: Implications for Prognosis and Rehabilitation. Eur J Pain. 2026 May;30(5):e70276. 問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 教授 大住倫弘 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: m.ohsumi@kio.ac.jp

2026.05.13

台湾・国立台湾科技大学建築学科との学術連携を締結 ― 国際的なデザイン教育のさらなる深化へ ―

2026年5月8日(金)、人間環境デザイン学科は台湾にある国立台湾科技大学 建築学科 (DEPARTMENT OF ARCHITECTURE OF NATIONAL TAIWAN UNIVERSITY OF SCIENCE & TECHNOLOGY)と、学科間提携(MOU/Memorandum of Understanding)を締結しました。   本協定は、学生および教員の相互交流、共同プロジェクトの推進、デザイン・建築分野における教育研究の発展を目的としています。   アジア地域で高い評価を受ける国立台湾科技大学との連携により、多様な文化的背景を踏まえたデザイン教育の充実が期待されます。 環境・建築・プロダクトなど幅広い分野を横断する人間環境デザイン学科にとって、海外大学との連携は、学生の国際感覚や実践力を高める重要な機会となります。 これまでの台湾との交流の発展 畿央大学ではこれまでも、台湾の大学との交流を通じてワークショップや共同学習などを実施し、学生同士が互いの価値観や社会背景に触れる機会を積極的に創出してきました。 これらの取り組みにより、グローバルな視点で地域課題やデザインを考える力の育成が着実に進められています。 今回の国立台湾科技大学 建築学科との学術連携は、これまで築いてきた台湾との関係をさらに深化させるものであり、既存の交流をより体系的かつ継続的なものへと発展させる契機となります。 今後の展望 今後は、共同プロジェクトや国際ワークショップにおける学術交流やオンライン・対面を組み合わせた授業・学生間交流など、多様な教育プログラムの展開を予定しています。 また、持続可能な社会の実現や地域環境の課題解決といったテーマにおいて、国境を越えた協働の可能性が広がることが期待されます。 畿央大学人間環境デザイン学科は、本連携を通じて、世界に通用するデザイン力と課題解決力を備えた人材の育成を推進し、国際社会に貢献してまいります。   【関連記事】 台湾の国立成功大学・国立高雄大学と大学間連携(MOU)を締結しました。 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.1 ~事前準備編~ 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科

2026.04.21

令和8年度入学式を行いました。

2026(令和8)年4月2日(木)、健康科学部328 名、教育学部213 名、健康科学研究科36 名(修士課程17 名、博士後期課程19 名)、教育学研究科修士課程4 名、助産学専攻科9 名、臨床細胞学別科10 名、あわせて600 名の新しい畿央生が誕生しました。当日は天候が心配されましたが、柔らかな日差しと春風に恵まれ、無事に入学式を挙行できました。         学部は午前10時から、大学院・専攻科・別科は午後3時からと二部にわけて入学式を行いました。午前の学部生入学式は冬木記念ホールに全5学科の新入生が集まり、保護者の皆様はその様子を中継会場から視聴・参加する形で行われました。         冬木正彦学長が学科ごとの入学許可を行い、学長式辞を述べました。また広陵町長 吉村 裕之 様にもご臨席いただき、ご祝辞を頂戴しました。     新入学生代表として現代教育学科の中道由菜さんが入学生宣誓を行い、また、在学生代表として健康栄養学科3回生松下鈴奈さんから歓迎のことばがありました。         式典後、新入生には冬木記念ホールにてオリエンテーションを実施し、保護者の皆さまには、各学科の教室にて教員よりご挨拶を申し上げました。オリエンテーションの後は、記念撮影をされる方や、在学生からのクラブ・サークル紹介に耳を傾け、交流を深めている姿もみられました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行われました。 入学許可の後、学長、両研究科長・専攻科長・別科長が祝辞を述べました。     新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます! 学生の皆さんが畿央大学で充実した時間が過ごせるよう、教職員一同全力でサポートしていきます。  

2026.04.20

畿央大学にはLOVOT「きおまる」がいます!

畿央大学では人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」がいます。本学のコミュニケーションシンボルとして、エントランスホールに常駐します。学内外どなたでも交流が可能です。 また導入に先立ち学内で愛称を募集、応募総数106件から人間環境デザイン学科4回生定行風佳さん(当時2回生)が考えた「きおまる」が最多得票を獲得し、選ばれました。     定行さんは「親しみやすく誰もが呼びたくなるような響きであり、また優しいイメージをもつことができ、LOVOTのかわいらしさにぴったりな名前だと思います。これから、学生やオープンキャンパスなどに来る人に愛されるLOVOTになってほしいという想いから命名しました。」 今後、畿央大学のLOVOT「きおまる」は人と人を結びつけるハブとして教育・研究・地域連携・学生企画などあらゆる活動の場で活躍していく予定です。学内での発信に加えてSNSなども活用しながら、学生や教職員の心を和ませ、前向きに学べる雰囲気をつくる存在をめざしています。     関連ページ LOVOT  

2026.04.16

言葉を超えたケアのかたちを探る研究が学術変革領域研究(A)に採択されました。

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの森岡 周教授が、学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン:実践・実証・設計に基づく顔身体の深化と昇華」において、公募研究班として採択されました。重度肢体不自由児や認知症高齢者とのケアの場における、言葉だけでは捉えきれないやりとりに着目し、科学とアートの両面から新たなケアの方法論を探る研究です。     学術変革領域研究(A)は、従来の学問分野の枠を超え、異なる分野の研究者が連携しながら、新しい学術領域を切り拓くことをめざす大型の研究プロジェクトです。   今回、森岡教授が参画する研究領域「顔身体のデザイン」は、顔と身体を切り離して考えるのではなく、一体のものとして捉え直し、人と人との関係や社会のあり方をあらためて問い直そうとするものです。オンライン化やデジタル化が進む現代では、顔と身体のつながりが見えにくくなる場面も少なくありません。本領域では、こうした時代における人間理解の再構築を視野に入れ、実践・実証・設計という複数の視点から、よりよい「顔身体」のあり方を探求します。   森岡教授の研究課題は、 「逸脱する身体との“対話”のデザイン:〈間〉の科学とアートで紡ぐケアの倫理」です。   本研究では、重度肢体不自由児や認知症高齢者など、言葉による意思疎通が難しい人々とのケアの場に注目します。こうした場面では、表情、視線、声、触れ方、呼吸、間合いといった、言葉にならないやりとりが重要な意味を持ちます。研究では、それらの微細な相互作用を映像分析や生体反応の計測などによって可視化し、その意味を科学的に捉えるとともに、映像作家とともにアートや実践の視点からも読み解いていきます。 また、本研究の特徴は、子どもの「育ち」と高齢者の「老い」という一見異なるケアの現場を往還しながら、人が人を支える関係に共通する原理を探ろうとしている点にあります。言葉だけに依存しない関わりのあり方を明らかにすることで、当事者の尊厳を支える新しいケアの方法論の構築をめざします。 今後は、研究成果を倫理的なケアモデルや映像教材としてまとめ、医療、福祉、教育などの現場への展開、つまり実証にとどまらず実践を視野に入れています。言葉を超えて人と人がどのようにつながり、支え合うことができるのか。本研究は、その可能性を社会にひらく挑戦でもあります。 関連リンク 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 新学術領域研究(研究領域提案型)に採択!~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

2026.04.07

奈良県の教員採用試験で既卒生14名が合格!

既卒生も多く合格!現役生と合わせて28名が奈良県の教員に! 2026年4月採用の奈良県教員採用試験において、2026年3月卒業生は14名(小学校教諭13名、特別支援学校教諭1名)が合格しています。更に2025年以前の卒業生14名が合格いたしました。 校種別の内訳は以下のとおりです。 ●小学校教諭:10名 ●特別支援学校教諭:2名 ●養護教諭:1名 ●栄養教諭:1名 現役生だけでなく卒業生も多様な校種で合格し、奈良県の教育現場に新たな人材を送り出すことができました。   奈良県における小学校教員採用試験の倍率について 令和8年度(2025年実施)の奈良県小学校教員採用試験の実質倍率は3.6倍でした。 これは、全国平均の1.8倍(出典:教採ギルド)と比較して高い水準にあります。   卒業後も継続した挑戦と努力の成果 合格した既卒生14名のうち、11名は卒業後に奈良県内で教員として働いていた卒業生です。 また、3名は県外の教員採用試験に合格し、教諭として勤務しながら奈良県の採用試験に挑戦していました。 いずれの卒業生も、日々の教育活動に従事しながら、教員採用試験に向けた準備を継続し、教員としての経験を積み重ねつつ合格を勝ち取りました。 畿央大学では、在学生への支援に加え、卒業生に対しても教員採用試験に合格するまで継続的なサポートを実施しています。 個別相談・面接指導 模擬授業や指導案作成の支援 校種、教科に応じた対策指導 これらの取り組みにより、卒業後も安心して学び直しができる環境を整えています。   合格された14名の卒業生の皆さまに心よりお祝い申し上げます。また、日頃より学生・卒業生の教育活動を支えてくださっている実習校および地域の皆さまに深く感謝申し上げます。 本学は今後も、地域の教育に貢献する教員の育成に努めてまいります。      

2026.04.07

本学理学療法学科がリハビリテーション教育評価「認定」を取得

本学理学療法学科は、令和7年に一般社団法人リハビリテーション教育評価機構による教育評価認定審査(書面および実地審査)を受審し、このたび正式に「認定」を取得しました。 今回の審査では、本学の教育内容および学習環境が適切であると認められたほか、以下の点が特に優れた取り組みとして高く評価されました。 審査で高く評価された主なポイント 学士力を踏まえた明確なディプロマ・ポリシー(DP)の設定 DPが学士力との関連を踏まえて構築されており、さらにDPと各教科科目との関連性や比重を整理し、教育改革に反映させようとする取り組みが評価されました。 教員組織の継続性と研究活動の充実 若手教員の積極的な登用など、継続性を見据えた教員組織づくりが行われている点が高く評価されました。また、教授陣の研究業績は豊富であり、外部資金の獲得を含めた研究活動の活発さも優れた点として認められました。 地域連携による実践的な学習環境の提供 地域住民の協力を得て開催している「KIO元気塾」は、学生が実際の対象者を相手に技術をみがく貴重な機会となっており、教育効果の高い取り組みとして評価されました。さらに、学生全員に共通スペックのPCを貸与し、学習環境の均質化とICT活用を推進している点も優れた取り組みとされました。 臨床実習前評価への地域協力の活用 KIO元気塾の利用者の協力を得て、臨床実習前の評価を実施している点は、実践的な教育体制として高く評価されました。 外部資金の継続的な獲得 科研費をはじめとする外部資金を継続的に獲得している点は、研究力の高さを示すものとして優れた点と認められました。 本学理学療法学科では、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を基盤に、専門知識・技術の修得に加え、卒業後も自己研鑽を続けられる高い人間性を備えた理学療法士の育成をめざしています。 今回の認定は、こうした教育理念に基づく取り組みが確かな成果として認められたものです。 本学は今後も、質の高い教育環境の整備と人材育成に一層努めてまいります。 関連リンク 認証校一覧 理学療法課程|一般社団法人 リハビリテーション教育評価機構

2026.04.06

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に再認定されました。

本学の教養科目「情報処理演習」は2021年度、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けました。   ▼2021年度認定時の記事はこちら 文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定されました。 | 畿央大学   このプログラムは通称「MDASH」(Approved for Mathematics, Data science and AI Smart Higher Educationの略)といい、「学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資すること」(文部科学省ホームページより)を目的としています。     この認定は定期的に更新(再認定)の審査を受けることが義務付けられています。初回認定から5年を経た本学も昨年度、所定の審査を経て再認定を受けることができました。早くから全学生への貸与PCを導入するなど、情報教育に力を入れてきた本学の取り組みが認められた結果といえます。 AIの進化など、加速度的に進む社会の高度情報化に対応し、活躍できる人材を育てるため、本学はこれからも改革の手を止めることなく前進していきます。

2026.03.30

令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2026年3月19日(木)、「令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。     健康科学部318名(理学療法学科75名・看護医療学科96名・健康栄養学科83名、人間環境デザイン学科64名)、教育学部現代教育学科181名、大学院24名(健康科学研究科修士課程19名、健康科学研究科博士後期課程5名)、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科8名の合計540名が門出の日を迎えました。   冬木記念ホールに卒業生・修了生が一堂に会し、保護者の皆さまには別会場より中継を通じて授与式の様子を見守っていただきました。キャンパスには華やかな袴姿や笑顔があふれ、共に学び高め合った学友たちと手を取り合い写真撮影する様子が見られました。         午前10時に開式し、国歌斉唱の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が表彰を受けました。     冬木正彦学長による式辞、広陵町副町長 中川 保 様、畿央大学後援会長村井 篤史 様、畿桜会(同窓会)副会長 川口 忠輝様より祝辞をいただきました。       その後、在校生を代表して看護医療学科3回生の黒田 瑞姫さんが送辞を、卒業生を代表して健康栄養学科4回生の有馬 実優さんが答辞を述べました。学歌斉唱の後、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。         式典終了後は学科・院・別科・専攻科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡され、時間をともに過ごしてきた教員陣から祝辞として今後の社会での活躍に向けてエールが送られました。               朝方雨交じりだった天候も回復し、学科やゼミ、クラブ、サークル等学生生活を共に過ごした仲間たちと時間の許す限り写真撮影をする姿がありました。       各学科での午後からは帝国ホテル大阪に会場を移し、学科をこえて教員・卒業生・修了生が卒業パーティーに参加。             全員で集まる最後の時間を惜しみながら、学生生活を振り返り、交流を深めました。卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。皆さんのこれからの歩みが、希望に満ちた素晴らしいものとなりますように。新しい日々が、どうか輝きであふれますように。         皆さんの新天地でのご活躍を教職員一同、心から祈っています。

2026.03.30

理学療法士・看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士87.3%、 小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%!〜2026年3月卒業生

  関西トップクラスの現役合格率を達成! 今年も多くの卒業生が夢をかなえ、現役合格を手にしました。やさしさを「チカラ」に変え、学生・教職員が一丸となって頑張ってきた成果です。卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございます! 健康・デザイン・教育のスペシャリストをめざすなら、畿央大学で! 国家試験 理学療法士100% 合格者75名/受験者75名(理学療法学科) ➡4年連続で全員合格! ➡全国随一、10年間現役合格率99.9%(696/697) 2026卒 2025卒 2024卒 2023卒 2022卒 受験者 75名 68名 68名 71名 75名 合格者 75名 68名 68名 71名 74名 合格率  100%  100% 100% 100% 98.7% 全国平均(新卒) 94.9% 95.2% 95.2% 94.9% 88.1% 2021卒 2020卒 2019卒 2018卒 2017卒 受験者 61名 76名 64名 72名 67名 合格者 61名 76名 64名 72名 67名 合格率 100% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 86.4% 93.2% 92.8% 87.7% 96.3% 看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(96名)・保健師(13名) 助産学専攻科:助産師(9名) ➡看護3資格、6年連続で全員合格! ➡助産師、開設以来14年連続全員合格! 看護師 保健師 助産師 2026卒 100% (96/96) 100% (13/13) 100% (9/9) 2025卒 100% (92/92) 100% (13/13) 100% (9/9) 2024卒 100% (94/94) 100% (11/11) 100% (9/9) 2023卒 100% (90/90) 100% (9/9) 100% (10/10) 2022卒 100% (85/85) 100% (12/12) 100% (10/10) 2021卒 100% (95/95) 100% (15/15) 100% (10/10) 管理栄養士 87.3% 合格者62名/受験者71名(健康栄養学科) ➡共学の関西私大でトップの現役合格率! ➡10年間平均の現役合格率は95.6%(795/832) 2026年卒 2025年卒 2024年卒 2023年卒 2022年卒 受験者 71名 81名 93名 88名 87名 合格者 62名 73名 85名 84名 86名 合格率  87.3%  90.1% 91.4% 95.5% 98.9% 全国平均(新卒) 79.3% 80.1% 80.4% 87.2% 92.9% 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 2017年卒 受験者 82名 90名 85名 89名 66名 合格者 77名 90名 85名 88名 65名 合格率 93.9% 100% 100% 98.9% 98.5% 全国平均(新卒) 91.3% 92.4% 95.5% 95.8% 92.4% 教員・公務員採用試験 教員採用試験で134名(実数92名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で39名(実数25名)が現役合格! 公立小学校教諭 72.1% 合格者49名/受験者68名(現代教育学科) ➡7年連続で7割以上が現役合格! ※のべ合格者72名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 23 22 - 22 18 大阪市 18 18 4 14 12 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 22 21 1 20 13 京都府 1 1 - 1 1 静岡県 3 3 - 3 1 鳥取県 13 13 6 7 6 島根県 1 1 - 1 1 高知県 32 30 17 13 10 茨城県 3 3 1 2 2 千葉県 7 6 4 2 2 東京都 2 2 1 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 5 5 2 3 2   公立学校養護教諭 40.9% 合格者9名/受験者22名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者10名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 6 3 - 3 3 愛媛県 3 2 - 2 2 高知県 6 3 - 3 2 茨城県 11 1 - 1 1 東京都 6 2 - 2 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   特別支援学校教諭 80.0% 合格者4名/受験者5名(現代教育学科) ➡毎年安定した現役合格率! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 兵庫県 2 2 - 2 2 奈良県 2 2 - 2 1 鳥取県 3 3 1 2 2 大分県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 75.0% 合格者3名/受験者4名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者4名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 2 - 2 2 大阪市 1 1 - 1 1 名古屋市 1 1 - 1 1   公立学校栄養教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(健康栄養学科) ➡狭き門でも現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 大阪市 2 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 現役合格率ならびに自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者25名/受験者25名(現代教育学科) ➡4年連続100%!8年連続で9割超が現役合格! ※のべ合格者39名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 最終合格者 奈良県大和郡山市 10 10 3 1 奈良県橿原市 10 7 1 5 奈良県香芝市 11 11 7 4 奈良県葛城市 3 3 1 1 大阪府大阪市 10 9 1 7 大阪府堺市 3 3 1 1 大阪府吹田市 7 6 4 1 大阪府豊中市 3 3 0 1 大阪府和泉市 4 4 0 2 大阪府八尾市 5 4 0 3 大阪府柏原市 3 3 0 2 大阪府泉南市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府田尻町 1 1 0 1 兵庫県尼崎市 3 3 0 1 兵庫県加西市 1 1 0 1 兵庫県伊丹市 1 1 0 1 京都府京田辺市 1 1 0 1 京都府木津川市 1 1 0 1 滋賀県甲賀市 1 1 0 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2026年3月卒業生) 注2.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注3.小学校教諭(奈良県)は、2024年度実施の3年次選考で合格した4名を含みます。 教職員一同、卒業生・修了生の皆さんのご活躍をお祈りしています!

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