イベント一覧
2025.11.06
人間環境デザイン学科 村田ゼミ同窓会を開催しました
2025年10月26日(日)、畿央祭にて人間環境デザイン学科 村田ゼミの同窓会を開催しました。 卒業生同士、また在学生と卒業生の世代を超えた交流から、温かい絆が生まれました! アパレルを学ぶ村田ゼミでは、R棟3階のデザイン実習室を主な活動拠点としています。授業やゼミの時間以外にも実習室に集い、仲間と共に過ごす時間は、学生生活をより豊かで実りあるものにしてくれます。現在進行中の新校舎建設に伴い、このデザイン実習室が移転することとなり、現在の場所で過ごす最後の1年を迎えています。 そこで、プロジェクトゼミの活動の一環として、畿央祭にて「村田ゼミ同窓会~懐かしい場所で、また話そう~」を企画しました。村田ゼミ3回生が中心となり、準備を進めました。実習室での活動の中心である製作作業にちなみ、普段在学生が使用している織り機の体験や、これまでの卒業研究作品の展示を用意し、最近の卒業生の作品も鑑賞していただけるように工夫しました。また、プロジェクトゼミの活動テーマである「靴下残糸の活用」を実践する形で、くるみボタンとタッセルを合わせたオリジナルブローチを製作し、ご参加いただいた皆様への記念品を用意しました。 当日はあいにくの天候でしたが、2期生から昨年の卒業生まで約30名、ベビー、キッズを含め合計40名ほどの方にご参加いただきました。あっという間に卒業生でいっぱいになった実習室を目の当たりにし、20年間の歴史と繋がりの深さを改めて実感いたしました。世代を超えた村田ゼミならではの温かい交流が、この実習室で確かに受け継がれていることを感じることができました。 村田先生からは、卒業生一人ひとりの思い出話をお話していただきました。実習室で過ごした時間や、学外での活動、卒業研究の作品や苦労話など、昨日のことのようにお話されるその姿を見て、実習室での学びの時間が、先生の中で今もなお生き続けていることを感じました。私たちにとっても、この空間での時間はかけがえのないものだったと改めて実感しました。 企画した学生のコメントを紹介します これまでこの実習室で多くの時間を過ごし、学びを深めてきた先輩方がたくさん集まってくださいました。思い出の深い実習室との別れを惜しみながらも、懐かしい思い出話や卒業研究の話などで大いに賑わい、温かい交流の場となりました。この同窓会の開催にあたっては、現役の村田ゼミ生が中心となり、試行錯誤を重ねながら企画・準備を進めてきました。私たち自身にとっても、多くの絆が生まれ、村田ゼミらしい温かさに包まれた、心に残るイベントとなりました。 3回生 竹村 弥恵 実習室に足を運んでくださった卒業生の方々、改めてありがとうございました。卒業制作のことや、卒業後の進路のなど、同じ実習室で学んでいた先輩方の貴重なお話を聞けて楽しかったです。畿央大学のアットホームさを改めて感じることができた日となりました。ぜひまた気軽に遊びに来てください。 3回生 髙本 怜花 私たちの学び舎の空気を共に楽しんでいただき、また、在学生に温かいエールを送ってくださった先輩方に、改めて心より感謝申し上げます。在学生の皆さんには、今回得られた村田ゼミならではの繋がりを大切にし、今後の活動に活かしていくことを期待しています。皆さんの活躍を楽しみにしています。 村田ゼミ11期卒業生 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 畿桜会(同窓会)ホームページの村田ゼミ同窓会レポートも見る 関連記事 MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 西宮市苦楽園地区コミュニティ交通の時刻表&車体ラッピングデザインを担当!~ 人間環境デザイン学科 清水研究室 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 明日香村ワークショップ2025報告会を実施!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」 衣服の平面構成を学ぶ「アパレル構成実習Ⅲ」~ 人間環境デザイン学科
2025.11.05
12/7(日)高校1・2年生のためのオープンキャンパス
2025.11.05
2025年度 ウエルカムキャンパス「スマイル交流サロン」開催報告 ― 医療的ケア児や発達障がい児、その家族が笑顔でつながる2日間 ―
看護実践研究センター地域包括ケア部門の母子分野で展開している「安心感の輪子育てプロジェクト」の一環として、子育て応援ボランティアサークルSmileでボランティア学生を育成しています。学生ボランティアと、地域の医療的ケア児や発達障がい児、その家族が安心して過ごせる居場所づくりを目的に、畿央祭のウエルカムキャンパスにて交流イベント「スマイル交流サロン」を開催しました。 本企画は、教員・学生・地域の福祉施設スタッフが協力し、障がいのある子どもたちとその家族、学生ボランティアが繋がる貴重な機会となりました。 今年度は、重症児デイサービス、放課後等デイサービス、養護施設などから子どもたちが参加し、25日は子ども8名、保護者・施設スタッフ6名、学生ボランティア10名、教員3名 、26日は、子ども14名、施設スタッフ6名、学生ボランティア9名、教員3名、延59名が参加しました。 ▼ アリーナでの子供企画に参加している様子 (2025.10.26) オリエンテーションでは、学生司会による自己紹介と交流の説明が行われ、アリーナではボーリング、トランポリン、輪投げ、マラカスづくりなど、年齢や特性に合わせた遊びを学生がサポートしました。おやつタイムでは、お菓子やジュースを囲みながら、子どもたちと学生が笑顔で語り合う姿が見られました。 ▼ ハロウィンに飾り付けしたゼミ室での交流会の様子 (2025.10.25) 参加者の声をご紹介します。 保護者・施設スタッフより 「学生さんたちが優しくて可愛くて、一緒に過ごせて幸せでした。重度の子たちを知ることが、学生さんの世界の広がりにつながれば嬉しいです。」 「幼児さんがとても喜んで遊んでくれました。帰りは寝てしまうくらい遊び疲れてました。来年もぜひ参加したいです!」 といった温かい感想が寄せられました。 ▼ 10月25日に参加してくださった方との記念撮影 学生より 「子どもたちの笑顔がたくさん見られて、私自身も幸せな時間を過ごすことができました。」 「ボランティアで以前関わった子どもと再会でき、成長を感じられて嬉しかった。」 といった声が多く聞かれ、子どもたちとの関わりを通して、畿央祭のテーマ「緒~いとぐち~」つながりを感じていました。 ▼ 10月26日に参加してくださった方との記念撮影 今後も学生や教員、施設スタッフが連携しながら、安全に配慮しつつ、安心して楽しめる居場所づくりを継続していきます。スマイル交流サロンは、地域と大学、そして子どもたちと学生が「笑顔」でつながるインクルーシブな実践の場として、これからも展開していきます。 ▼ アリーナでの子供企画に参加している様子 *本活動は、科研費基盤研究C(24K14212)の助成を受けて実施しました。 看護実践研究センター 地域包括ケア部門 准教授 田中 陽子 前田 則子 助教 大平 俊介 関連記事 畿央祭にてウェルカムキャンパス ”がんカフェ「きらめき」” を開催!~ 看護実践研究センター アルツハイマー月間の学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を開催 ~ 看護実践研究センター母子包括ケア部門 「認知症の人の家族支援を考える」山川みやえ先生の講演会を開催しました。~畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 2025年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!~ 看護医療学科
2025.11.05
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.102 ~ 大盛況御礼!畿央祭ウェルカムキャンパスにてTASK健康チェックコーナーを出展しました!
こんにちは、健康支援学生チームTASK※1 の理学療法学科3回生 中山 紗希と2回生 森本 暁大、1回生 河智 茉耶です。2025年10月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり畿央祭が行われ、TASKは2日目に「健康チェックコーナー」を出展させていただきました。 ※1 TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今年度の測定項目を紹介します 今年度の測定項目は、昨年度の測定項目から一部変更し、ロコモティブシンドローム※2 の指標を用いたテストを実施しました。 ※2 ロコモティブシンドロームとは、移動するための能力が低下したり、衰えたりする状態で、進行すると将来介護が必要になるリスクが高くなります。 2ステップテスト、立ち上がりテスト(ロコモ度チェック) 骨密度 体組成(筋肉量,体脂肪率など) 反復横跳び(子どものみ) 運動器検診(子どものみ) 測定項目 1 について測定方法をご紹介します! 2ステップテスト とは・・・ 立ち上がりテスト(ロコモ度チェック) とは・・・ ロコモONLINE HPより引用:https://locomo-joa.jp/check/judge 過去最多の来場者数を記録しました! 今年度の来場者数は378名とTASK創設以来の最高記録を更新しました!!初めて来てくださった方も多くいらっしゃいましたが、毎年この健康チェックコーナーを楽しみに来てくださっている方も半数以上いたように感じました。 朝、開始前に列をつくりお待ちいただく姿もみられ、地域の皆様からの期待を改めて感じることができました。そして、このようにTASKの活動が地域の皆さまの健康を見直すきっかけになっていることを、私たち自身も強く実感することがしました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 今年度、TASKは1~4回生の午前・午後合わせ、22人のスタッフが参加し、1~3回生は測定、4回生は測定した内容についての結果説明を担当しました。 来場者の方々と積極的にコミュニケーションをとり、楽しみながら活動している姿が印象的でした。特に1回生は前期のオープンキャンパスからの大きな成長がみられ、とても頼もしく感じました。参加してくださったスタッフの皆さん、そして先生方、ありがとうございました。 参加学生からのコメント 今年度は昨年以上にご来場いただいたことをとてもうれしく感じています。 昨年の反省点として、測定場所の区切りがわかりにくく、一部混雑してしまった場所がありました。昨年の反省点を踏まえて、ブースをわかりやすくしました。測定項目の確認や準備も全員でしっかりと行うように意識しました。 私は受付とお子さんの測定を担当していました。受付ではこのブースを毎年楽しみにしているというお声をたくさんいただき、TASK全体そして自分自身の活力になったと感じています。想定以上にお子さんの来場が多く、測定に焦る場面や、対応に慣れていなかったことから難しさを感じる場面もありましたが、お子さんたちが測定を楽しんでくれており、ほほえましい時間になったと感じています! このようにたくさんの方にお越しいただき、地域に根差した活動できていることを誇りに思います。そして、参加してくれたスタッフの協力のおかげで無事に大成功で終えることができました。今回の畿央祭に参加してくれたスタッフのみなさんありがとうございました。来年度も楽しみにしています。 3回生 中山 紗希 今回私は立ち上がりテストを担当しました。年齢や性別を問わず多くの方にご来場いただき、それぞれの方に合わせた説明やコミュニケーションを取る大切さや難しさを実感することが出来ました。最初は自分にちゃんと測定ができるのかという不安と緊張がありました。でも来てくださった方と話したりしているうちに緊張が解けて、自然に笑顔で話せるようになっていました。 私が担当した午後の部では195名の方にお越しいただき、ありがたいことに息付く暇が無いくらい忙しかったですが、それよりも多くの人が楽しそうに測定をしていただき笑顔で帰る姿を見ると、非常に有意義な時間だと感じて達成感でいっぱいでした 2回生 森本 暁大 高校生やその保護者の方が対象のオープンキャンパスとは異なり、今回のウェルカムキャンパスは地域の方が主な対象でした。地域の高齢の方からお子様まで様々な方とコミュニケーションをとることができて、とても良い経験を積むことができました。 健康チェックでは、初めは上手くいくかどうか不安を感じていました。しかし、ご来場いただいた方の「あなたの声掛けで全力が出せた。ありがとう。」という言葉に勇気をいただき、自信を持って担当の仕事に取り組むことができました。そして、人と関わることの楽しさや、やりがいを強く実感しました。 特に印象に残ったことは、全体を見渡したとき、学生を含む全ての人が笑顔であったことです。今回得られた経験や見つかった改善点を次回に活かせるように、今後も積極的にイベントに参加していきたいと思います。 1回生 河智 茉耶 TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします! ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら
2025.10.29
無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。
本学の学生は日々、リハビリや医療分野について学んでいますが、超高齢化社会を迎えた昨今では、フレイル※や未病に取り組むことも大きなテーマです。 ※フレイル:加齢に伴う予備能力低下のため、ストレスに対する回復力が低下した状態 2026年3月にイオンモール橿原(ウェストビレッジ)にオープンした、世界最大の無印良品では、地域貢献とお客様の健康増進のため、店舗の中心エリアに、血圧・体組成計・野菜摂取度測定器(ベジミル)などの測定器が設置されており、誰でも自由に測定可能です。さらなる健康増進をめざして、10月19日(日)から、近隣地域にお住まいの方と店舗のスタッフが共に軽い運動と健康状態の測定を行い健康を考える『あさかつ』イベントを日曜日の朝に開催することになりました。 本学は、イオンモール橿原近隣の橿原市・大和高田市とも連携協定を結んでおり、地域住民の健康増進やフレイル対策に取り組む目的を同じくした『あさかつ』の取り組みに賛同し、毎月2回、運動・栄養面でのサポートをすることになりました。 10/19(日)に開催された、記念すべき第1回目の『あさかつ』では、本学の教員・学生が【いきいき!ウォーキング】と【野菜スープ試食会】を行いました。 脳トレ・バランスを組み合わせた「いきいき!ウォーキング」 理学療法学科の高取 克彦教授と松本 大輔准教授の主導のもと学生4名も加わり、その日の健康状態(血圧・体組成計などの測定)をチェック → 簡単なストレッチ → 効果的なウォーキングのポイントのレクチャーを受けました。 準備が整ったら、2グループに分かれて、身体と脳を刺激する「コンボウォーク」を開始。レクチャーで教わった正しい姿勢と正しいフォームを意識しながら、開店前の広大な店舗を活かして、早歩き・脳トレ(3の倍数で手拍子)・横歩き・綱渡りなど、様々な歩き方でウォーキングエクササイズしました! もぐもぐタイム「野菜スープ試食会」 ウォーキングのゴールは、Cafe&Meal MUJI。 ここでは、運動後の参加者へのご褒美として、無印良品から無料で提供された「ごろごろ野菜のトマトクリームスープ」を、健康栄養学科の野原潤子講師と学生がサーブしました。このスープは、本学のヘルスチーム菜良の学生(管理栄養士のタマゴ)が、無印良品の商品「すぐに使えるスープの野菜」と「カットトマト缶」を使ってレシピ開発した5分でできる時短ヘルシー野菜スープです。試作とレシピ改善を何度も行い、簡単だけど味わい深いスープが完成しました。 試食が終わる頃には参加者同士の会話も生まれ、参加された方の満足度も高かったようです。このイベントを通して初めて畿央大学のことを知った参加者もいて、「奈良県内に良い大学があって嬉しい」との声をいただきました。 運動・軽食の後は自由解散となり、個別に質問がある方に、健康・栄養相談(フィードバック)を行いました。 理学療法学科・健康栄養学科の学生にとっても、地域の方々と交流しながら学びを実践する絶好の機会となりました。学生の教育と地域社会への貢献につながる取り組みとして、今後も継続して協力していく予定です。 次回、畿央大学が協力する『あさかつ』は、11/16(日)です。参加申込は無印良品HPから可能です。ぜひ、ご参加ください。
2025.10.29
畿央祭にてウェルカムキャンパス ”がんカフェ「きらめき」” を開催!~ 看護実践研究センター
2025年10月25日(土)畿央祭のウェルカムキャンパス企画で看護医療学科・看護実践研究センター共同企画としてのがんカフェ「きらめき」を開催しました。 今年は、13時の開場前から、会場である看護実習室前に行列ができるほどで、終了までにアロマハンドマッサージを受けた方が56名とこれまでにない大盛況となりました。 まず、看護医療学科2回生の支援学生8名が、会場内の飾りつけや、掲示物の貼り付け等を行い、参加者を迎える準備をし、その後各自がチラシを手に来場の呼びかけを行いました。 今年も学生によるアロマハンドマッサージが大好評で、来場者の方も笑顔で「気持ちいい」「いい香り」とリラックスされていました。学生は、最初は緊張した表情でしたが、いざハンドマッサージを始めると、にこやかに受ける方とお話しながら笑顔で対応できていました。 参加者アンケートでは、 「リラックスして身体がポカポカしました。」 「初めてマッサージを受けましたが、とても気持ち良かったです。」 「学生さんのお話が上手で楽しい時間でした。」 との感想が寄せられました。実際に担当した学生からは以下の感想が寄せられました。 参加学生からの感想 アロマハンドマッサージに参加して、初対面の方とお話しすることにとても緊張しましたが、来られた方が「気持ちよかったよ」「色々お話聞けて楽しかったです」と言ってくださって、参加して良かったと思いました。(垣田) 「チラシを見て来ました」と声をかけてくださる方も多く、直接手渡しすることでこの企画を知ってもらう大切さを実感しました。アロマハンドマッサージでは、直接手と手を触れ合うことで、人の心の温かさまで感じることができました。中には、実施中にうとうとされる方や、「気持ちいい」と笑顔で話してくださる方もおり、会話を楽しみながら心が通う時間になりました。(米川) 始まる前は初めて会う方とどのようにコミュニケーションを取れば良いのかわからず緊張しましたが、始まってからは自然と会話することができて自分自身も凄く楽しむことができました。「ここが気持ちいい」「家でもアロマオイルを使ってマッサージしてみようかな」という声を頂くことができてやりがいを感じ、少しでもリラックス出来る時間を作れたなら嬉しいなと思いました。初対面の人でも人の手を使うことで人の温かさを感じることができるということを実感することができて自分にとっても良い時間となりました。(藤田) がんカフェ参加の呼びかけをしたとき、知らない人に声をかけるのはすごく緊張しました。でも、アロマハンドマッサージをしているとチラシを見てきましたと言ってくださった方が多く、とても嬉しかったです。また、沢山の方が来場されとても忙しかったですが、スタッフの学生みんなでお湯やタオルの準備など協力し合ってアロマハンドマッサージを行い、すごく楽しかったし達成感がありました。(海原) 最初はアロマハンドマッサージが上手くできるか、コミュニケーションが取れるかなど不安でしたが、だんだんとコミュニケーションも取れるようになり、笑いが絶えず、話も盛り上がるようになりました。アロマハンドマッサージは「気持ちいい」や「眠たくなりそう」などの言葉もいただけて、私もやりがいを感じて嬉しくなりました。(染川) 乳がん啓発運動も実施しました 乳がん用モデルを用いた自己検診や教員が開発した乳がん術後入浴着にも今年は力をいれて、説明を行いました。チラシを観て来場された方の中には、「乳がんモデルを触れることができると聞いて来た」とおっしゃる方も多数いらっしゃいました。また乳がん術後入浴着については、実際に手に取って触る方が多く、傷を観られたくない女性のために認知度がもっと上がるといいとの声やどこで購入できるのかという質問も沢山ありました。 今回のミニ講演では、がんカフェきらめきを開催するようになった経緯やこれまでの企画の紹介とがんの予防と診断されてからの相談窓口・治療費と在宅医療になってからの備えについて、説明しました。アンケートに「来年も参加するので、最新の抗がん剤の情報を教えてほしい」との要望がありましたので、さっそく次年度取り組んでいきたいと思います。 ご来場された皆様・アンケートにご回答頂きました皆様 ありがとうございました。 がんカフェ企画担当 看護医療学科 教授 松本泉美 関連記事 アルツハイマー月間の学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を開催 ~ 看護実践研究センター母子包括ケア部門 「認知症の人の家族支援を考える」山川みやえ先生の講演会を開催しました。~畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 2025年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!~ 看護医療学科 令和7年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科
2025.10.29
畿央祭同窓会サロンを開催しました。
2025.10.29
第20期畿桜会総会を開催しました。
2025.10.23
アルツハイマー月間の学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門
畿央大学 看護実践研究センター 認知症ケア部門では、昨年に引き続き8月に地域の方々へアルツハイマー月間の啓発活動を行いました。今年度は、地域活動に加え、大学内での啓発活動を企画し実施しました。 ▼▼ 昨年度啓発活動の様子はこちら ▼▼ 「アルツハイマーデー」啓発活動報告~看護実践研究センター 認知症ケア部門 後期の授業が始まる初日9月26日(金)昼休み大学内で活動を行いました。11名のボランティア学生により「9月アルツハイマー月間」「新しい認知症観」についてのカードを200枚配布し、現時点での周知について尋ねました。 アルツハイマーデーとは 世界アルツハイマーデーは、1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機構(WHO)によって制定されました。この日は、アルツハイマー病やその他の認知症に対する認識を高め、患者やその家族に対する支援と希望を提供することを目的としました。 9月は「アルツハイマー月間」として、認知症に対する理解を深め、支援の輪を広げることをめざされています。我が国においても、本年1月1日に「認知症基本法」が施行され、9月は「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められました。 畿央大学生の認知症に関するアンケート結果 「アルツハイマー月間を知っていますか」 知っている:47名(28.3%) 知らない:119名(71.6%) 「新しい認知症観を知っていますか」 知っている:20名(12.6%) 知らない:138名(87.3%) 今回、「認知症ケア論」を履修した学生さん、活動に興味を持ってくれた学生さんの協力で実施しました。まずは、認知症のことを知ってもらうことが必要だという思いがきっかけです。実際にまだまだ知らない学生さんが多いこともわかりました。この活動がきっかけになり、ひとりでも多くの学生さんが興味関心を持ってもらえるようこれからも引き続き活動を続けていきたいと思います。 看護医療学科 助教 伊藤千春 関連記事 「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を開催 ~ 看護実践研究センター母子包括ケア部門 「認知症の人の家族支援を考える」山川みやえ先生の講演会を開催しました。~畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 1回生集中講義「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門
2025.10.17
11/18(火)第18回理学療法特別講演会「世界を舞台に得た学び」を開催します。
チラシデータ 申込フォーム 過去の理学療法特別講演会レポート 第17回理学療法特別講演会「キャリア開拓とマネージメント事始め」 【開学20周年】12/3(日)理学療法学科記念講演「PTの歩き方~PTが輝けるNew Spotを見つける旅」 第15回理学療法特別講演会「脳卒中急性期のリハビリテーション」 第14回理学療法特別講演会「2020東京五輪の活動報告」


