イベント一覧
2025.11.19
第23回畿央祭実行委員Blog vol.8 ~ 畿央祭を終えて【アリーナ部署より】
第23回畿央祭 アリーナ部署 部署長を務めさせていただきました堀内 柑那です。2日間、沢山の方が畿央祭に来てくださり、たくさんの笑顔が見ることができ、本当に嬉しかったです!ありがとうございました! アリーナ部署は子供たちが楽しく遊べるような企画を考えました。今年のモチーフはお祭りでした!🏮 射的・金魚釣り・ボウリング・輪投げ・着ぐるみ・ふわふわ・ガチャガチャ・お花づくりの企画を行いました。🎡🐱 前日準備では、夏休みにみんなで一生懸命に作ったものをアリーナに搬入し、壁をたくさん作ったお花で装飾して、とってもかわいい空間になり前日からワクワクが止まりませんでした。🌸💓 当日はどの企画も子供たちの笑顔、保護者の方の笑顔で溢れていて、見ている部署長、統括、実行委員もつられて笑顔になっていました。とても素敵な空間になっていたと思います。💖 お花作りでは、子供たちが作ってくれたお花を貼るところを作りました。沢山の子供たちが来てくれたおかげでとっても素敵な企画になりました!🌼 私は1回生の時、課題と畿央祭実行委員の両立をしんどく感じました。しかし、部署長の先輩、統括の先輩、実行委員の先輩方の楽しそうな表情を見て、来年もアリーナを子供たちの笑顔で溢れさせたいと思い、部署長をすることに決めました! 部署長になった時、私が決めた目標は、来てくれた人が遊び疲れる場所を作ること、実行委員も子供たちと一緒になって沢山楽しい思い出を作れることの2つでした。 当日上手くいくのか、子供たちが安全に遊べるのか、畿央祭が終わるまで不安なことは沢山ありました。 ですが、当日の2日間で1000人以上の方に来ていただき、、子供たちの「楽しかった!!!」「もう1回遊びたい!!!」などの声や、 保護者の方の「子供向けの企画が沢山あっていいですね!」の声に嬉しすぎて何回も泣きそうになりました! そう言って貰えたのは、実行委員のみんながキラキラした笑顔で子供たちと同じ目線になって運営してくれたからだと思います。 最後までやりとげることができ、本当に良かったと思うのと同時に、こんなに素敵な畿央祭が続いたらいいなと思います。✨ アリーナ部署で沢山の笑顔を見ることが出来て本当に幸せでした!💟 畿央祭までの8ヶ月間大変なこともありましたが、こんなに素敵なアリーナを作れたのは、来ていただいた子供たち、保護者の方、実行委員、統括、去年の先輩方のおかげです!ほんとにありがとうございました! ご協力いただいた業者の皆様、職員の皆様、地域の皆様に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。 第23回畿央祭アリーナ部署 部署長 堀内 柑那 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2025.11.19
第23回畿央祭実行委員Blog vol.9 ~ 畿央祭を終えて【学内企画部署より】
みなさん、こんにちは!第23回畿央祭 学内企画部統括 阪口 真美と、部署長の吉川 慎之介、田端 夏帆、髙橋 歩です。 はじめに、今年の畿央祭にご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。そして、企画の準備・運営にご尽力くださったすべての皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。 今年の学内企画では、例年に引き続きお化け屋敷を開催し、テーマを「サーカス」として部署全員で夏休み前から準備を進めてきました。私たち自身、不安を抱えながらのスタートでしたが、「みんなが楽しめるお化け屋敷」を目標に、一切手を抜かず取り組んできました。 その結果、2日間で1200人以上の方にお越しいただき、笑い声と悲鳴が入り混じる最高のお化け屋敷をつくり上げることができました!✨今年新たに実施した「クイズ&くじ引き企画」も、1000人を超える方に参加いただき、想像を超える盛り上がりとなりました!🔥 さらに2日目には、第2回畿央祭の学内企画幹部だったという保護者の方から「当時とは比べものにならないほどすごい!」と温かいお言葉をいただきました。これまで積み重ねられてきた想いや伝統が、私たちの代へ確かにつながっているのだと実感し、胸が熱くなる出来事でした。今年のテーマである「緒~いとぐち~」に込められた“つながり”を深く感じた瞬間でもありました。 学生の皆さま、地域の方々、子どもたちの笑顔を見て、「みんなが楽しめるお化け屋敷」という目標を達成できたと強く実感しています。ここまでやり遂げられたのは、学生支援センターの方々、業者の皆さま、そして足を運んでくださった全ての方々のおかげです。心から感謝申し上げます。 この伝統ある畿央祭がこれからも長く続き、さらに多くの“つながり”が生まれていくことを願っています。🍀来年も、今年以上にパワーアップした企画をお届けできるよう、部署一同頑張ります!今後とも畿央祭をよろしくお願いいたします!! 今年もこの言葉で締めさせていただきます! 「やっぱり学内!ナンバーワン!👆」 第23回畿央祭 学内企画部統括 阪口 真美 部署長 吉川 慎之介、田端 夏帆、髙橋 歩 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2025.11.18
無印良品あさかつレポート 第2弾「呼吸と姿勢で整うチェアヨガ」
2025年11月16日(日)、無印良品イオンモール橿原で開催された健康イベント 「あさかつ」に、畿央大学(理学療法学科)が協力し、運動プログラムを担当しました。 ▼▼ 前回の「あさかつ」の様子はこちらから ▼▼ 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。 今回のテーマは・・・ 呼吸と姿勢を整えて、椅子に座ったまま誰でもできる “すっきり”チェアヨガ 脳と身体を一緒に使う コンボウォーク(いきいき!ウォーキング) の2本立てとなりました。 前半は健康測定とミニ講座からスタート 運動前の血圧測定を終えた後、教員の松本から資料を用いて、ヨガの健康効果や良い姿勢、呼吸法について、実践しながらのミニ講座を実施しました。 チェアヨガを実施しました その後、学生にバトンタッチし、椅子に座ったまま無理なくできるチェアヨガを紹介しました。 呼吸、肩こり・腰痛・むくみ対策をとして蓮の呼吸(鼻呼吸)、肩甲骨回し、体側伸ばし・ひねり、戦士のポーズなど、しっかり呼吸を意識しながら、参加者の皆さんのペースに合わせて、ゆっくりおこないました。短時間でも身体が温まり、すっきりしたことを実感していただけました。 後半は広い店内を生かしたウォーキングを実施 後半は、開店前の無印良品の広いフロアを活かし、身体と脳を刺激する「コンボウォーク」も学生主体で実施しました。 正しい姿勢と正しいフォームを意識しながら、 3の倍数で手を叩く“脳トレ歩行” 綱渡し・飛び石(バランス歩行) 速歩など 多要素で構成されたウォーキングを実施しました。 今回は多くの学生が参加できたので、参加者の方としっかりコミュニケーションがとれたことで、全体的に和やかなムードで楽しい雰囲気で実施できたのではないかと思います。 本学の学生たちにとっても、地域の方々と直接関わりながら専門性を活かせる貴重な体験となりました。 「学んだことを現場で使うことで、運動の伝え方が理解できた」 「参加者の笑顔に励まされ、もっと地域で活動したくなった」 という感想が聞かれ、教育・地域貢献の両面で大きな価値がありました。 学生からの感想 地域の方々とチェアヨガやウォーキングを通して交流する中で、学内で学んだ知識を実践に結びつける貴重な機会となりました。集団で身体を動かすことの楽しさや、場づくりの大切さに改めて気づくことができました。学生主体で進行する場面では戸惑うこともありましたが、参加者の皆さまが笑顔で取り組んでくださる姿に励まされました。今回得た成果や反省点を今後の活動に活かし、より良い取り組みにしていきたいです。 理学療法学科 4回生 延木 千咲、打越 来未 畿央大学が協力する「あさかつ」 次回実施のご案内 次回、畿央大学が協力する『あさかつ』11月30日(日)は健康栄養学科と理学療法学科のコラボ回になります。 爽やかモーニングストレッチ・・・美しい姿勢につながる軽いストレッチで体を目覚めさせます。 いきいき!ウォーキング(コンボウォーク)・・・脳と身体に効くウォーキングで、姿勢&バランスをアップ もぐもぐタイム・・・無印良品の商品を使った健康栄養学科によるアレンジレシピを紹介します。 個別フィードバック・相談コーナー・・・教員と学生による健康チェックの結果の個別フィードバック・相談コーナー(希望者) と盛りだくさんです。参加申込は無印良品HPから随時公開されます。ぜひご参加ください。 12月の予定をご紹介します。 12月7日(日):冬に向けて、代謝を高める簡単筋トレ(仮) 12月21日(日):肩こり・腰痛予防の姿勢・ストレッチ(仮) お待ちしております!! 理学療法学科 准教授 松本 大輔 関連記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.102 ~ 大盛況御礼!畿央祭ウェルカムキャンパスにてTASK健康チェックコーナーを出展しました! TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.101 ~東生駒地域包括支援センターとのコラボ「TASK介護予防教室」を開催!!
2025.11.17
国保中央病院「第13回健康フェスティバル 畿央大学コラボコーナー」活動報告 ~ 看護医療学科
国保中央病院より参加協力依頼があった「第13回健康フェスティバル」に地域連携事業として本学は初めて参加しました。その様子をご紹介します。 2025年11月8日(土)国保中央病院外来に設置された「畿央大学コラボコーナー」において、1年生4名、2年生5名の合計9名の学生と教員3名が参加しました。 今回の企画では、フレイル予防をテーマとして、骨密度測定・足趾把持力と握力・体組成計の計測を行いました。足趾把持力と握力は、結果用紙をもとに年代や性別での結果説明までを学生が行い、結果全般について保健指導の希望があった方には保健師資格保有教員が担当しました。 当日は10時開場予定でしたが、9時過ぎから多くの地域住民の方が病院玄関に行列となって開場を待たれていたため10時前にオープンとなりました。 最初は練習以外で初めて実際に住民の方の測定を行うということで緊張した表情の学生たちでしたが、地域住民の方々とお話をしながら誘導や測定を行うことを通していきいきとした笑顔が多く見られました。 畿央大学のコラボコーナーは、受付を待つ方の列が途切れることがほとんどありませんでしたが、学生同士で声を掛け合いながら自主的に助け合う姿がとても印象的でした。初めての国保中央病院とのコラボ企画でしたが、足趾把持力・握力86名、インボディ・体組成測定97名、骨密度106名と、多くの方々が測定を体験され、5名の保健指導希望があり、大盛況で終わることができました。 国保中央病院 丸橋敦子看護部長から、以下のメッセージを頂戴しました。 国保中央病院 丸橋 敦子看護部長より 国保中央病院第13回健康フェスティバルに参加していただきありがとうございました。当日は、好天にも恵まれ多くの地域住民の方々が足を運んでくださいました。畿央大学の学生の方には、病院職員と共に「骨密度」「足趾把持力・握力」「体成分分析」の測定コーナーを担当してもらいました。 今回の経験はいかがでしたか?学生の皆さんには多くのことを吸収できる柔軟性があります。皆さんの周りには多くの学びの機会があります。その時には気づかないことでも、あとで思い返すと「あの時の経験が自分の中で活かされているな」と思える瞬間が必ずあると思います。それを感じ取れる感性を身につけてもらえたらと願っています。今回参加してもらった経験もそのひとつになれば幸いです。 参加学生からの感想 地域住民の方の握力や足趾把持力を測定して、様々な年代の方とコミュニケーションをとれたのが楽しかったし、想像以上に沢山の人に来ていただけたのが嬉しかったです。普段あまり関わることのない年代の人が多かったので、最初はどのように接すると良いのか分からず難しかったですが、測定だけでなく受付なども行う中で意識しなくても笑顔で接することが出来るようになって、初対面の人と関わることの楽しさに気づくことが出来ました。また、今回は測定結果を元に参加者さんに何かを伝えることはあまり出来なかったので、今後さらに学びを深めて対象者さんに測定結果を元に今後の生活に繋げられるような助言を行えるようになりたいと思いました。本日はありがとうございました。 藤田 初めてのボランティアでたくさんの地域の方と関わり、コミュニケーションをとることができました。自分の骨密度に不安を感じている人に対して、どのような言葉をかけることができるかを考えながら活動し、私の言葉で安心してもらえた時はとても嬉しかったです。そして、安心できる声かけの大切さを学ぶことができました。初めてで不安なボランティア活動でしたが、参加できて貴重な体験ができました。地域住民の方々や病院の医療スタッフの方々が温かい人ばかりであったため、楽しく交流することができました。地域住民の方々に測定の手順や状態をわかりやすく伝えるために、言葉の表現や表情、話し方などの工夫が必要であると感じました。 大門 地域住民の方々の骨密度を測定しているなかで、はじめて測定するから不安だと話してくださる方や、勉強がんばってねと声をかけてくださる方がいました。初めてのボランティアで不安もありましたが、普段関わることの少ない、地域で過ごす方々とコミュニケーションをとることができ、地域の方々の温かさを感じました。また、実際に病院で働く方々がどのような声かけを行なっているか、関わり方など学ぶことができました。 島本 測定を体験された地域住民の方々からの感想 「自身の健康・体に気を付けるきっかけとなり、知ることができて良かったです。」 「自分の体について数値でわかり、生活を見直すきっかけになった。」 「足趾把持力、初めてでした。平均より上とのこと、持続したいです。」 「次回も受けたいと思いました。」 看護部長様からは、来年もぜひ協力してほしいとの要望を頂きましたので、今後もこのような地域でのイベントに協力していきたいと思います。 看護医療学科 助手 北村 有希 講師 中西 恵理 教授 松本 泉美
2025.11.11
11/16(日)無印良品 イオンモール橿原「あさかつ」
イベントチラシ 申込フォームはこちら 関連記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。
2025.11.11
12/7(日)一般選抜対策講座(受験生対象)
2025.11.07
今年度4回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!
畿央大学とならコープ 真美ケ丘店との連携事業「こども寺子屋」は、「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、定期的に開催しています。今回が今年4回目、通算13回目の開催となります。 今回の参加学生は健康栄養学科 2回生の市原 美咲さんおひとりだけでしたが、4名の小学生を相手に、勉強でもレクリエーションでも小学生たちと打ち解けて、とてもうまく盛り上げていただきました。 初めは子供たちの宿題のお手伝いをしました。おひとりで4名のサポートは大変だったと思います。 レクリエーションでは、ならコープの職員の皆さんが用意してくれたクイズで大いに盛り上がりました。 最後まで楽しい時間を過ごすことができ、4名の小学生はご満悦でした。市原さん、ありがとうございました。 参加した学生の感想 普段かかわることが少ない小学生とのコミュニケーションの取り方を知ることができた。職種によっては子どもとかかわることが多いと思うため、どのように接すればよいのか、どのような話題があればよかったのかを考える良いきっかけになりました。 健康科学部 健康栄養学科 2回生 市原 未咲 小学生の保護者の声 プリントでのクイズが楽しかったみたいです!いつもお世話になり、ありがとうございます。 今日は学生のお姉さんが一人と小学生4人でクイズや指スマしてとても楽しかったと話してくれました。毎回楽しい時間をありがとうございます。 次回の「こども寺子屋」の実施について 次回の「こども寺子屋」は11月21日(金)16:30に開催します。 関連記事 今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 今年度3回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025が始まります!~ 健康栄養学科 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2
2025.11.06
第23回畿央祭実行委員Blog vol.7 ~ 実行委員伝統の「つなぎ」に込められた想い!!
こんにちは!!畿央祭 統括学内企画部署の阪口 真美です。本日は畿央祭で実行委員が着用した「つなぎ」についてご紹介します! 畿央祭では、実行委員全員がおそろいの「つなぎ」に袖を通し、準備から当日の運営、そして片付けまで、一丸となって取り組みます。今年のつなぎの色は 「紫」です!紫色のつなぎに込めた想いは、今年の畿央祭のテーマ「緒~いとぐち~」から。 訪れるすべての人をやさしく迎え入れたい、仲間と支え合いながらつながりを深めていきたい。 そんな願いを込めて、藤の花をイメージし、つなぎの色は紫に決めました。 つなぎのデザインや色の検討は、3月の初め頃からスタート!統括全員で話し合いを重ね、「今年の畿央祭にもっともふさわしい色は何か?」を真剣に考え抜いた結果、紫色に決まりました! 背中に入っている文字のデザインは、デザイン書道家のもーちゃんさんが手がけてくださいました。もーちゃんさんは、毎年畿央祭のために素敵なデザインを制作してくださっており、今年で16年目のご協力になります! 5月には初めての打ち合わせで、実行委員に向けてつなぎへの想いやデザインについて直接お話していただきました。お忙しい中、何度も畿央大学までお越しいただき、実行委員全員にあたたかいメッセージを届けてくださいました!✨ ▼ 畿央祭前日には、もーちゃんさんと全実行委員で記念撮影📸 この大切な伝統が、これからもずっと続いていきますように🍀紫のつなぎとともに駆け抜けた今年の畿央祭。訪れてくださった皆さま、温かい応援や笑顔を本当にありがとうございました!!✨ 皆さまとの出会いと笑顔に支えられ、実行委員一同にとって忘れられない2日間になりました💜 第23回畿央祭副実行委員 統括 学内企画部署 阪口 真美 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2025.11.05
12/7(日)高校1・2年生のためのオープンキャンパス
2025.11.05
2025年度 ウエルカムキャンパス「スマイル交流サロン」開催報告 ― 医療的ケア児や発達障がい児、その家族が笑顔でつながる2日間 ―
看護実践研究センター地域包括ケア部門の母子分野で展開している「安心感の輪子育てプロジェクト」の一環として、子育て応援ボランティアサークルSmileでボランティア学生を育成しています。学生ボランティアと、地域の医療的ケア児や発達障がい児、その家族が安心して過ごせる居場所づくりを目的に、畿央祭のウエルカムキャンパスにて交流イベント「スマイル交流サロン」を開催しました。 本企画は、教員・学生・地域の福祉施設スタッフが協力し、障がいのある子どもたちとその家族、学生ボランティアが繋がる貴重な機会となりました。 今年度は、重症児デイサービス、放課後等デイサービス、養護施設などから子どもたちが参加し、25日は子ども8名、保護者・施設スタッフ6名、学生ボランティア10名、教員3名 、26日は、子ども14名、施設スタッフ6名、学生ボランティア9名、教員3名、延59名が参加しました。 ▼ アリーナでの子供企画に参加している様子 (2025.10.26) オリエンテーションでは、学生司会による自己紹介と交流の説明が行われ、アリーナではボーリング、トランポリン、輪投げ、マラカスづくりなど、年齢や特性に合わせた遊びを学生がサポートしました。おやつタイムでは、お菓子やジュースを囲みながら、子どもたちと学生が笑顔で語り合う姿が見られました。 ▼ ハロウィンに飾り付けしたゼミ室での交流会の様子 (2025.10.25) 参加者の声をご紹介します。 保護者・施設スタッフより 「学生さんたちが優しくて可愛くて、一緒に過ごせて幸せでした。重度の子たちを知ることが、学生さんの世界の広がりにつながれば嬉しいです。」 「幼児さんがとても喜んで遊んでくれました。帰りは寝てしまうくらい遊び疲れてました。来年もぜひ参加したいです!」 といった温かい感想が寄せられました。 ▼ 10月25日に参加してくださった方との記念撮影 学生より 「子どもたちの笑顔がたくさん見られて、私自身も幸せな時間を過ごすことができました。」 「ボランティアで以前関わった子どもと再会でき、成長を感じられて嬉しかった。」 といった声が多く聞かれ、子どもたちとの関わりを通して、畿央祭のテーマ「緒~いとぐち~」つながりを感じていました。 ▼ 10月26日に参加してくださった方との記念撮影 今後も学生や教員、施設スタッフが連携しながら、安全に配慮しつつ、安心して楽しめる居場所づくりを継続していきます。スマイル交流サロンは、地域と大学、そして子どもたちと学生が「笑顔」でつながるインクルーシブな実践の場として、これからも展開していきます。 ▼ アリーナでの子供企画に参加している様子 *本活動は、科研費基盤研究C(24K14212)の助成を受けて実施しました。 看護実践研究センター 地域包括ケア部門 准教授 田中 陽子 前田 則子 助教 大平 俊介 関連記事 畿央祭にてウェルカムキャンパス ”がんカフェ「きらめき」” を開催!~ 看護実践研究センター アルツハイマー月間の学内啓発活動を実施しました。~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を開催 ~ 看護実践研究センター母子包括ケア部門 「認知症の人の家族支援を考える」山川みやえ先生の講演会を開催しました。~畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 2025年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!~ 看護医療学科


