イベント一覧
2026.01.05
学会にて奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ
11月1日(土)2日(日)と2日にわたって、畿央大学で全国地理教育学会第19回大会が開催されました。今回は学会のご厚意のもと、学生が主体となって『巡検(フィールドワーク)』『ポスター発表』を実施しました。 ※全国地理教育学会…地理教育を中心に社会科教育も含めた分野を専門とする学会。学会の特色として、現場の教員による実践研究を大切にしています。 1日目には岡田ゼミの学生が中心となって巡検を実施しました。ゼミ生が巡検の様子を報告します。 『巡検』を実施して地域の歴史や伝統・暮らしを身近に感じる 私たちは地域文化や歴史を深く学ぶことを目的として奈良県の天理市から橿原市の今井町にかけての巡検に参加しました。教室を飛び出し、実際にその土地を歩き、人々と触れ合うことで、机上の学問だけでは得られない貴重な体験と発見に満ちた一日となりました。 今回の巡検で最も強く感じたのは、体験を通じた学びの重要性です。実際に地域の文化や昔からの人々の暮らしに触れ、実際に行くことによる発見がたくさんありました 。特に、地域の歴史や伝統が、単なる過去の遺物ではなく、人々の思いや努力によって今も受け継がれていることを肌で感じました。 巡検ルートでは、天理の商店街や今井町の街並みを巡り、古き良き奈良の文化や歴史を味わうことができました 。天理商店街では、その場所ならではの魅力に触れ、歩きながら多くの学びを得られました。また、柿の葉寿司づくり体験といった伝統文化に触れる体験を通して、地域の暮らしや人々の生活を身近で具体的に感じることができました 。 ▼ 柿の葉寿司づくりを初体験 ▼ 参加した先生方にもとても楽しんでいただけました。 ▼どう!?上手くできたでしょ! 参加された先生方から貴重なアドバイスをいただきました。 巡検のスタート時は心細さがあったものの、ともに巡検に参加した仲間と協力し、最後まで楽しみ、学びあるものにすることができました。 巡検のプログラムには、スケッチブックを使ったミニ発表も含まれていました。普段の学生や友人相手の発表とは異なり、今回は地理分野を幅広く研究されている先生方の前で発表する機会があり、いつもに増して緊張しました。しかし、その緊張感を乗り越えて発表をやりきったことは、大きな自信につながりました。 ▼ 天理駅でのミニ発表はとても緊張!クイズにもノリノリで参加していただきました。 ▼ 昔話の「わらしべ長者」の紙芝居(自分で作りました)を披露!知ってました?わらしべ長者は奈良県桜井市が舞台なんですよ。 さらに、巡検の途中では、全国からお越しいただいた先生方とお話しする貴重な機会にも恵まれました 。スケッチブック発表の感想やアドバイス、そして地理的な豆知識など、多くの示唆に富むお話をいただき、充実した一日でした。 ▼ 今井町でもミニ発表しました。屋外で発表すると雰囲気が違います。 こうした専門家の先生方との対話は、自身の学びを深め、研究への視野を広げる上でかけがえのない経験となりました。 ▼ 先生たちから直接経験、体験学習の大切さもお話しいただきました。 この巡検を通して得られた学びは、参加した私たちにとって非常に大きなものでした。今回の大会のテーマは「直接経験、体験学習の重要性」だったこともあり、体験を通じた学びの大切さを改めて感じ、子どもとの学びの中でも活かしていきたいと思いました。 今回の巡検は、古き良き奈良の魅力を体感するだけでなく、学びの姿勢や人との関わりの大切さを再認識させてくれる、大変意義深いものとなりました。私たちは、この体験で得た「発見」と「実感」を胸に、今後の学習や将来の活動に生かしていきたいと思います。 現代教育学科3回生 河口 陽、西村 咲希 関連記事 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 音楽教育 × 総合芸術 ― 劇団四季ミュージカルで学ぶゼミフィールドワーク ~ 現代教育学科 渡邊ゼミ 学習会「図画工作を味わう―今までとこれから―」を開催 ~ 畿央大学 現代教育研究所 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~現代教育学科
2026.01.05
畿央生が学会発表デビュー!全国地理教育学会でポスター発表! ~ 現代教育学科岡田ゼミ
岡田ゼミでは、2025年11月1日(土)と11月2日(日)の2日間、畿央大学で開催された全国地理教育学会第19回大会に参加しました。1日目の11月1日(土)は、奈良県天理市および橿原市今井町に出向き、巡検を行いました。今回のブログでは、2日目に本学で開催した研究発表の様子をご紹介します。 ▶全国地理教育学会19回大会 1日目の様子はこちら 2日目は一般研究発表とシンポジウムを開催 2日目は午前と午後の2部構成で実施されました。午前は一般研究発表を行い、『地理教育・社会科教育における直接経験(体験)学習、フィールドワーク学習の重要性』をテーマに、各大学の先生方が発表されました。 午後は同テーマによるシンポジウム(大会実行委員長 現代教育学科岡田良平)を開催し、多くの先生方が発表されました。 岡田ゼミ生がポスター発表を行いました その後、大会実行委員を務める岡田ゼミの4回生7名と3回生5名が、卒業研究に関するポスター発表を行いました。 岡田ゼミでは、ゼミで先行研究と研究テーマを設定した後、学生自身が現地に取材に行き、現地の方と何度も交流をしながら『自分の五感で確かめる、フィールドワークによる調査』を大切にしています。発表した学生は、学会発表のタイトル決め・学会誌に掲載する要旨集の作成、ポスターの作成と締め切りに追われながら、何度も検討を重ね、発表に挑みました。 今回の学会での発表は、私たちにとっては、新しい知⾒に触れ、さまざまな研究者の⽅々と交流できる貴重な機会となりました。いろいろな先⽣⽅から普段はなかなか聞けない話や、研究を進めるうえでのアドバイスもいただき、学会ならではの学びを得ることができました。質疑応答では参加者同⼠の活発な議論があり、普段考えていなかった視点やアイデアにも触れることができました。いただいた質問やアドバイスを基に研究をさらに深めていきたいと思います! ポスター発表に参加した学生からの感想 今回学会に参加させていただいて、全国の⼤学から社会科や地理学を専⾨にしている先⽣⽅が研究発表に対して積極的に質問や意⾒交換をしている様⼦、中学や⾼校の先⽣が、教科書会社の持参した教科書を参考にして、今の⼩学校・中学校の教育の様⼦を確認していたことから教育の現場で社会科教育、地理教育をよりよくしようとしている姿が学会を通して伝わりました。 また体験授業であるフィールドワークのことや⼩学校社会科授業と絡めている研究発表は⼩学校教諭になる私にとって興味深く、勉強になりました。学⽣のポスター発表に関しても、他⼤学の学⽣に対して真摯に⽿を傾け、丁寧な助⾔をいただきました。社会科教育や地理学を専⾨にしている先⽣⽅からの直接助⾔をいただいたことは、今回この学会に参加することで得た⾮常に貴重な経験になりました。今回の学会参加を通して、地理教育の奥深さと先⽣⽅の熱意を強く感じました。また教育の現場に⽴つ⾃分の姿をより具体的に思い描くことができました。⼩学校教諭になった後も学会で⾒た先⽣⽅のように積極的に学びの場に参加して学び続けていきたいと思います。 4回⽣ 岡本 茉⾥ ▼ とても緊張しています!先⽣⽅も興味津々。 特に印象に残ったのは、現場の先⽣⽅による授業等での実践の報告や、地域を題材としたフィールドワークの事例でした。地理教育は知識を伝えることだけではなく、地域社会との関わりを通して、⼦ども達の主体的に学べるものであることを改めて学びました。また、教師の学び続ける姿勢の⼤切さを強く感じました。 ポスター発表を⾏った際、⾃分では思いつかなかったご意⾒や新たな視点をいただき、研究を別の⾓度から新たに⾒直すきっかけとなりました。優しくアドバイスをいただき、とても感謝しています。学会での経験を糧に教育現場に⽴つ際にしっかりと⽣かしてまいりたいと思いました。 4回生 尾前 知⾹ ▼和やかなムードで⼭⼝会⻑から助⾔をいただく学⽣。いい発表ですよ。 今回の学会参加を通して、学会に参加される先⽣⽅の社会科教育に対する熱い思いを常に感じました。学⽣の私たちが学会発表をする機会を作っていただきとてもうれしかったです。準備段階からゼミのみんなで役割分担を考え、⾃分たちの研究成果をまとめることは⼤変でしたが、とても貴重な経験ができました。 私は⼤会の学⽣委員⻑という⽴場で、お越しいただいた先⽣⽅が、畿央⼤学っていいなと思ってもらおう!というコンセプトで進めました。学会の総会で学⽣代表としてご挨拶をさせていただき、感謝の気持ちをお伝えすることができたことはとても貴重な経験になりました。私も先⽣⽅に負けないぐらいの想いを持って、4⽉から教壇に⽴ちたいです 。 4回生 垣内 智樹 ▼ 学⽣と先⽣⽅のおかげでとても素晴らしい⼤会になりました。 今回が初めての学会への参加でしたが、全体を通してすごく勉強になる内容でした。特に今回参加した全国地理教育学会の発表内容は、学校現場の授業がどのように⾏われ、どのような内容を児童が⾝につけるのかということをテーマにしたものが多く、来年度から教員になる私にとってすごく有益なものでした。単なるお⼿伝いだけでなく、⾃分の研究成果を報告できたことで卒業論⽂への取り組み⽅も変わりました。また、⾃分には持っていない視点でお話をされる先⽣⽅、⽇々探究される先⽣⽅を⾒て、私も常に学び続ける姿勢をもっていこうと強く思いました。 4回生 桂 佑弥 全国地理教育学会第19回⼤会に参加し、社会科教育や地理教育に関する最新の研究や実践報告を直接聞くことができ、貴重な経験となりました。特に、現場の先⽣や⼤学の先⽣⽅が発表されていた授業実践、研究の報告では、児童・⽣徒が⾃分の五感を使って学びを進めることで感受性や表現⼒を⾼め、主体的に学び考える姿を引き出すための様々な⼯夫について学ぶことができました。また、ICT を活⽤した教育の在り⽅についての学びを通して、この時代に求められる教育と直接体験の重要性との関わりを実感し、これからの教育の⽅向性について考える機会になりました。⼤学の講義での学びと実際の教育現場での現実とを結びつけて考える良い機会にもなりました。今後、今回得た知⾒を活かし、⼦どもたちが⾃らの地域などに対して主体的に考えられるような授業づくりを意識していきたいと感じました。 学⽣のうちに、このような学会に参加できたことで、教育の世界の広さや奥深さを改めて実感するとともに、⼦どもたちのためにどのような教育が⼤切かを知り、改めて考えることができました。教師を⽬指す者として、⾃分⾃⾝の成⻑につながる経験となりました。 4回生 紀之定 伶⾹ 初めて学会に参加させていただいたのですが、今回を通してどのように学会が⾏われていくのかなどについて学ぶ貴重な機会となりました。また、ポスター発表では、⾃分の卒業研究について貴重な意⾒をいただき、⾃⾝の研究を⾒つめ直す良い機会となりました。 そして学会を通して、直接体験をどのように学校現場で⾏っていくのか、現状にはどのような課題があるのかなど⾃分にはなかった新たな視点を持つきっかけになりました。特に印象的だったことは、 「有名なもの」や「特別なもの」だけに注視するのではなく、その地域の歴史や⾃然環境、植⽣など幅広い視点からだんだんとフォーカスして焦点を合わせていくことがより深い学びになることを学び、教員になった際にも⽣かしていきたいと思いました。 4 回生 ⽥中 瑠惟 ▼ この⽇のために準備をしてきました。がんばれ! 全国地理教育学会第 19 回⼤会を参加して、まずは会場のスタッフとして受付まで案内したり、計時をしたりなど、畿央⼤学まで来てくださった先⽣⽅を全⼒で歓迎できたことにおいて、素直に⾃分をほめたいと思います 。正直、事前準備の段階で決めていた担当や時間の通りに回っていなかったため、焦りもあったものの、とにかく会場校の畿央⽣として貢献したいという⼀⼼で動くことができたと感じています 。 ⼤会を通して印象的だったのはシンポジウムです 。印象的だったことはが2つあります。1つ目は、「パンの作り⽅を学んでからパン⼯場へ赴け。」です 。学習する前に事前に興味関⼼を⾼めて、⼀定量の知識や経験を事前に持つことで、より充実した体験活動を取り組むことが出来るということです。ただ「フィールドワークに⾏った」で終わらないようにし、児童⽣徒の情報から精査・考察する⼒や、追加調査などの進んで学ぶ姿勢を育てていくのに活⽤することも重要だと感じました。2つ⽬は、「写真は記録に残っても、記憶には残らない」ことです 。普段の⽣活でも写真を撮影することがたくさんあります。しかし、撮影に注⼒することは五感を通して感じることや学習することを阻害していることにも留意しなくてはならないとわかりました。⾃分が教壇に⽴つ際は、この視点を忘れず 、学習の前後の予想・考察の活動の充実を図ったり、⾃分の⽬で⾒て⽿で聞くことを大切にしよういった声掛けをしたりするように意識していきたいです 。 4回生 ⽟越 由真 ▼ 何度も現地まで⾜を運んだ研究の集⼤成! 全国地理学会に参加して、社会科や地理に関することでも様々な分野について研究されている先⽣⽅の研究発表を数多く聞けるという⾮常に貴重な経験することができました。 学会という普段の⽣活の中では経験できない場に参加できたことで、 「⾃分が興味あることについて突き詰めることの素晴らしさ」を感じることができました。難しい内容もありましたが、研究の⽅法や進め⽅などについて新しい学びがありました。⾃分の研究を途中段階ではあるもののポスターで発表させていただき、先⽣⽅の様々な視点からのご意⾒をいただけたことで、もっと⾃分の研究テーマについて奥深く研究したいと考える機会となりました。 3回生 今中 涼⾹ ▼ アドバイスする先⽣たちも熱が⼊ります!ありがたいです 。 学会の前⽇に⾏われた巡検では、発表のメンバーが少なく⾮常に⼼細いスタートではありましたが、仲間と協⼒しながら最後まで巡検を楽しみ、学びあるものにすることができました。柿の葉寿司づくり体験をしたり天理の商店街と今井町の街並みを味わったりすることで古き良き奈良の⽂化や歴史を知ることができました。スケッチブックを使ったミニ発表では、いつもは学⽣や友達相⼿ですが、社会科や地理教育分野を幅広く研究されている先⽣⽅の前で発表をして、いつもに増して緊張しましたがやりきることができました。巡検の途中では、さまざまな先⽣⽅とお話しする機会があり、スケッチブック発表の感想やアドバイス、地理的な⾖知識など、たくさんのお話をしていただき、充実した⼀⽇でした。 3回生 河⼝ 陽 ▼プレゼンもバッチリだね!練習の成果が出ています。 社会科や地理学の研究が、地域社会の課題解決や教育に深く関わっていることを改めて実感しました。将来教員を志望する⽴場として、社会的な⾒⽅・考え⽅や地理的な⾒⽅・考え⽅を授業の中でどのように活かしていけるかを考える貴重な機会となりました。 また、研究内容を発表する際には、広い視点から段階的に焦点を絞っていく構成が効果的であることも学びました。さらに、多くの⽅々が私たちのポスター発表に興味を持ち、様々な意⾒やアドバイスをくださったことは⼤きな刺激となり、今後の研究への意識がより⾼まりました。 3回生 辻本 梨琴 ▼大盛況のポスター発表会場!畿央生が主役です! たくさんの先⽣⽅の研究発表を聞かせていただき、新たな視点や授業の⼯夫の幅広さを学ぶことができました。研究実践を聞き、授業の中で ICT を活⽤したり、ゲーム要素を取り⼊れたりすることで、⼦どもが興味をもち取り組む様⼦や、そこから地域や⽂化への理解を深めていく様⼦がわかりました。授業に ICT を取り⼊れ、実際に⼦どもが⾜を運んだり、体験することを通して学ぶことでより充実した学習になるということを感じました。特に、授業展開を考えるときにはたくさんの⼯夫があり、⼦どもが主体的に学び学びを深めることができる環境を整えることの⼤切さを改めて感じることができました。私も教師になったら、⼦どもが楽しく学べるように⼯夫を重ねたいと強く思いました。 3回生 ⻄村 咲希 ▼ ポスター発表を熱⼼に聞いてくださる先⽣⽅ 学会に参加して、たくさんの先生方の研究に触れられとても勉強になりました。発表を聞く中で、社会科教育や地理学が身近な社会問題とつながっていることを実感しました。普段関わることのできない先生たちと交流もでき、とてもいい刺激となりました。また、ポスター発表ではたくさんのご指摘をいただくことができ、これからの卒業研究に活かしていきたいと思いました。 3回生 廣石 圭登 学生のポスター発表を終えて… 今回は 11 ⽉ 1 ⽇(⼟)、2⽇(⽇)の 2 ⽇間にわたって畿央⼤学で学会を開催することができました。全国地理教育学会のご協⼒のもと、学⽣のポスター発表(初開催)という場を与えていただきました。「学部⽣(3 回⽣を含む)が学会発表をする」というハードルは想像以上に⾼いものでしたが、どの学⽣も意欲的に取り組み、⾃⾝の研究を進め、その成果を発表できました。また、社会科教育、地理教育に関する最新の研究成果を実際に⾒聞き、感じることもできました。 学⽣の感想からは、達成感や充実感と同時に「学問とは何か」、 「教育とは何か」を考える機会になったことも感じられます 。ポスター発表では先⽣⽅が⼀歩も⼆歩も引いて、まずは学⽣の頑張りを褒めて伸ばそうとして下さったことも教員をめざす学⽣には⼤きな財産となりました。 開催後、多くの先⽣⽅からたくさんのお褒めの⾔葉を頂戴し、改めて学⽣の頑張りと何事にも真摯に取り組むことの⼤切さを感じました。⼤会が成功裡に終えることができたことは、学⽣⼀⼈ひとりの「奈良に来て、畿央⼤学に来てよかったと思ってもらいたい」という熱意が伝わった成果だと思います。 ▼ 総会での学⽣実⾏委員⻑からの挨拶。先⽣⽅から絶賛でした。 教育学部 現代教育学科 准教授 岡⽥ 良平 関連記事 学会にて奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ FIFAフットサル女子ワールドカップ 日本代表メンバーに卒業生の高橋京花さんが選出されました。 学習会「図画工作を味わう―今までとこれから―」を開催 ~ 畿央大学 現代教育研究所 学校の先生になりたい高校生のための特別企画「ほら、“先生”ってステキ!」を開催!~畿央大学現代教育研究所 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~現代教育学科
2026.01.05
身近すぎて、その価値に気づかないものを地域全体で学習しよう! ~ 現代教育学科
現代教育学科の岡田 良平准教授(専門:生活科・社会科)による農村研究の一環として開催された、岡山県美作市勝田地域のイベント第2弾「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」 をご紹介します! ▶ 第1弾「再発見!たんけん ぼくのまち-小学校の社会科教科書から見た勝田町編-」の内容はこちら みなさん、こんにちは。私が大学で担当する生活科や社会科では、子どもたちの日常生活や身近なものを起点に社会全体とのかかわりについて学びます。では、日常生活や身近なものでとても特徴的なものなのに、気づかないもののひとつに「方言」があります。みなさんは自分自身が方言を話しているという意識はありますか。方言といっても使う言葉だけではなく、アクセントやイントネーション、微妙な使い分けなど、その土地ならではのものです。 「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」 2025年10月26 ~ 27日に岡山県美作市にある勝田公民館のイベントで「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」と題して、市民のみなさんが楽しみながら方言を見直す企画を実施しました。これは30年以上前に地域の篤志家※たちが『かつたの方言』という冊子を作っており、それが役場に保管されていたからです。その中の言葉を「よく使う」、「使う」、「あまり使わない」、「使わない」と4つに区分し、市民のみなさんにシールを貼ってもらうようにしました。公民館が地域をテーマにこのような市民参加型の交流・学習の場に積極的にかかわっていくことは少子高齢社会ではとても重要なことです。 ※篤志家(とくしか)…社会事業・公共の仕事などに心をよせ、協力援助する人。 ▼ 方言調査に多くの方が参加してくれています。 ▼ たくさんシールを貼ってくれていますねえ! 勝田公民館の館長さんたちのお話では、幼児から高齢者まで老若男女問わず、興味を持って参加され、特に複数人の場合は、お互い例文を考え、何度も繰り返しながら、楽しそうな雰囲気で参加してくれていたそうです。公民館の利用者の多くが、時間にゆとりのある高齢者になりがちなのですが、特に今回の企画は来訪した30代、40代の方にも好評だったそうで、たくさんシールを貼ってくれました。 このイベントの大成功の影の立役者は誰!?となると、それは地元の勝田中学校の生徒の皆さんです。方言学習の一環でイベントのデコレーションを手伝ってくれました。また、方言について学習したことを宿題として持ち帰り、お家の方と共有してもらいました。中学生とお家の方の感想からも家族のコミュニケーションのきっかけになったこと、何気ないものに地域の魅力や価値を改めて感じることができたことがわかります。公民館との協働により地域社会全体で学習を深めることができたのではないでしょうか。 ▼ 中学生のみなさんも方言のデコレーションを考えてくれました。 ▼ 方言を使うのか?使わないのか?話し合いながら参加しています。 ▼ 中学生が調査に参加してくれることで方言を残す取り組みにもなります。 中学生の感想 ▶▶ その土地、その土地で表現が違うというところはすごく大切なところですよ。 ▶▶ 地元に長く住んでいるからこそできることって貴重です。 ▶▶ 新しい発見、再認識につながりましたね。 保護者の感想 ▶▶ 改めて方言とは、地域とはを何かを考える機会を提供できたことは本当によかったと思います。 ▶▶ 「ひ孫」ということは4世代間の交流ですか!? もう本当にありがたいです。 ▶▶ 方言を使わずに喋る。つまり、「標準語」だけで喋る。これは意外と難しいんです。ぜひ、みなさんもチャレンジしてみて下さい。 大学でも地域学習に取り組んでいます。 こうした地域学習の取り組みは大学の講義でも取り入れています。関西の方言を中心に地域性の違いをテーマに学修をしています。学修後、自宅に課題を持って帰ってもらい、家族の方にも参加してもらいました。そのふり返りを見ると、学生の皆さんも方言の違いが地域だけでなく世代間でも異なり、徐々に失われつつあるものであることに気づいていますね。自分たちが生活する地域社会そのものに関心を持ち、それを学習材料にできる教師を育てたいと思います。 ▶▶ 地域への愛着を感じたり大切にする気持ちは中学生の感想からもわかりますね。 ▶▶ 「まんまんちゃんあん」これは学生の間でもパワーワードだったようです。 ▶▶ 同じ都道府県でも地域による違いがあることに気づきましたね。 普段気に留めることもなく使っている言葉。そんな何気ない言葉に着目し、改めて違う角度からスポットを当ててみることで意外な面白さに気づくことができたのではないでしょうか。 現代教育学科 准教授 岡田 良平 関連記事 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~現代教育学科 畿央生が学会発表デビュー!全国地理教育学会でポスター発表! ~ 現代教育学科 学会にて奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1
2025.12.28
無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました!
畿央大学では、地域のみなさまの健康づくりをサポートするため、無印良品イオンモール橿原で開催されている健康イベント「あさかつ」に協力し、継続的に取り組みを進めています。12月21日(日)理学療法学科 2回生5名 教員1名、健康栄養学科2回生3名 教員1名で、肩コリ・腰痛予防のための運動プログラム、無印良品の商品から学生が考案したオリジナルスープ(体温まる豆乳みそスープ)試食会を行いました。 LOVOT「きおまる」もあさかつに参加! 今回は特別ゲストとして今年から大学にいるLOVOT「きおまる」も参加しました!! いつもは畿央大学のエントランスで学生、教職員、来校された方をお出迎えしています。今日は参加者の方々をお出迎えし、いっぱい撫でられたり、抱っこしてもらい大人気でした! 理学療法学科 高取教授の主導のもと学生4名も加わり、その日の健康状態(血圧・体組成計などの測定)をチェック、まずは参加者のみなさんの肩コリ度をセルフチェック!その後、肩甲骨まわりをほぐすストレッチングを実施しました。参加者のみなさんに混じって、きおまるもウロウロ(笑) ダイナミックストレッチの後は2グループに分かれて、身体と脳を刺激する「コンボウォーク」を開始。 早歩き・脳トレ歩行・バランス歩行(サイドウォーク、タンデムウォーク、飛び石ウォーク)など、様々な歩き方でウォーキングエクササイズしました! もぐもぐタイム「体温まる豆乳みそスープ試食会」 恒例のもぐもぐタイムは本と喫茶で、無印良品で販売されている「すぐ使える緑の野菜」と「素材を生かしただしパック 飛魚とかつお」を使ってレシピ開発した「体温まる豆乳みそスープ」を、健康栄養学科の野原講師と学生3名がサーブしました。このスープは、本学ヘルスチーム菜良の学生(管理栄養士のタマゴ)が、開発したものです! 今回のポイントは、骨をすこやかにする大豆イソフラボンを含む大豆製品と、免疫力アップに役立つ発酵食品であるみそを使用し、簡単でありながら味わい深く、体が温まるスープに仕上がりました! 参加学生の感想 肩こり・腰痛ストレッチでは、ストレッチの前後で肩こりの度合いを確認することで、多くの参加者の方が効果を実感され、驚きや今後も続けたいという声を聞くことができました。店内ウォーキングでは、踵から着地する重要性や歩行に関わる筋肉について説明しながら行い、健康的で学びのある時間となりました。また、前回までゆったりとしたコースに参加されていた方が、今回は運動量の多いコースに挑戦されており、継続による体力向上を感じました。運動によって参加者の表情が明るくなる様子が印象的で、心身への良い影響を改めて実感しました。 理学療法学科 2回生 渡部 寧彩 初めて朝活に参加させていただき、たくさんの参加者さんと交流することができました。今回は肩こり・腰痛予防のストレッチを行い、誰でも真似しやすく簡単にできる動きを取り入れました。参加者の皆さんが意欲的に取り組んでくださり、ストレッチ後すぐに効果を感じて笑顔で帰られる姿を見て、とてもやりがいを感じました。参加者の方々の前でストレッチを教えたり、コミュニケーションを取ったりする機会はなかなかないため、とても良い経験になりました。 理学療法学科 2回生 曽田 光莉 次回、畿央大学が協力する『あさかつ』は2026年1月25日(日)に開催します。 参加申込は、無印良品HPから後日、開始する予定です。ぜひ、ご参加ください。
2025.12.26
2/22(日)看護実践研究センター母子包括ケア部門研修会「支援者への贈り物~育児に穏やかさを届けるために~」
イベントチラシ 申込フォームはこちら
2025.12.22
2025年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。
在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品として、64点が展示される予定です。ご来場を心よりお待ちしております。 卒業研究・作品展はどなたでもご参加いただけます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 【参考】昨年度の卒業研究・作品展の様子(2024年度) 開催日 2026年2月28日(土)10:00~17:00 2025年3月1日(日)10:00~16:00 会 場 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ※さざんかホールには一般来場者用の駐車場はございません。お車でお越しの際は、JR高田駅西側の市営の立体駐車場をご利用ください。(有料)。 アクセス また、会場となる大和高田さざんかホールには本学の学生が多世代交流拠点にリノベーションした絵本図書館「きらきら★ステーション」がありますので、こちらも是非ご覧ください! 卒業研究・作品展ポスター 関連リンク 人間環境デザイン学科「2024年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2023年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2022年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。 人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …コロナ前のイベントレポート 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2025.12.19
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜前期日程
2025.12.19
次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催!
2025年11月29日(土)、「ライフプランニング講座~大切な将来のために一度は聞いておきたいお金の話」を、12月6日(土)・13日(土)に「文章読解・作成能力検定講座」を(いずれも次世代教育センター主催)実施しました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 ライフプランニング講座 「ライフプランニング講座」は、昨年に引き続き、ファイナンシャルプランナーとして開業されている、薬師寺 洋子先生にご講義いただきました。 前半では、「1億円あったら何に使いますか?」という問いから本当にお金を使いたいことは何か考えました。 さらに「あなたにとって『お金』とはなんですか?」という問いを通して、お金に対する価値観は人それぞれであることを確認しました。 ワークや診断を通してそれぞれのライフプランニングについて考える時間もありました。 自分の人生をどう生きたいかによって、必要なお金は異なります。 薬師寺先生からは、貯蓄や投資といった具体的な知識を学ぶ前に、まずライフプランニングを考えることが大切だと教えていただきました。 後半では、お金の流れを把握し、支出の管理が重要であることをおさえたうえで、貯蓄や投資などについてお話をいただきました。 全体を通して、受講者同士の考えを共有し合うことで他者の視点も知ることができ、より深くお金について学び、考える時間となりました。 受講生の声 「知らなかったことをたくさん知ることができた」 「お金に関する良い情報が入ってきた」 「投資を学ぶ前にやるべきことがあると分かった」 今回の講座を通して、お金に対する認識をアップデートすることができ、多くの学びや気づきを得ることができました。 文章読解・作成能力検定講座 「文章読解・作成能力検定講座」は、今年も株式会社ワークアカデミーの松尾 啓史郎先生にご講義いただきました。 1日目は文法やレポート・報告書の構成、文章の要約といった問題に取り組みました。 間違いの選択肢や要約のポイントを丁寧に解説していただき、理解を深めることができました。 2日目は文章作成に挑戦し、先生のご指導を受けながらいくつかの文章を書き進めました。 実際に手を動かすことで、伝える力や構成力を磨く時間となりました。 受講者の声 「自分の文章に自信を持てた」 「レポートや卒業論文に活かしたい」 今回の講座を通して、文章を「読む力」「書く力」「伝える力」を総合的に学ぶことができました。 これらの力は卒業論文やレポート作成に直結するだけでなく、社会に出てからも必要とされる基礎的なスキルです。 受講者にとって、今後の学修や研究活動、さらには将来に活かせる有意義な時間となりました。 2025年度 次世代教育センター プログラムスケジュール 次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「卒業研究のための統計講座」を開催! 次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催!
2025.12.18
2/21(土)第25回畿央大学公開講座を開催します。
本学では、地域の皆さまに生涯教育の場を提供し、地域社会に貢献することを目的とした「畿央大学公開講座」を毎年開催しています。人間環境デザイン学科と現代教育学科の教員から、それぞれの研究テーマに関する講座をお届けします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 申込フォーム 講座① 「地産地消の町と建築」 【日時】2026年2月21日(土)10:00-11:00 【講師】健康科学部 人間環境デザイン学科 𠮷村 理 教授 地産地消と聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべますか?地元でとれた魚や野菜を地元で食べる事を想像する方が多いでしょう。実は町や建築にも地産地消という考え方があります。地元の素材を使って、地元の職人さんの手でつくられる町や建築は、人々の暮らしを豊かにし、地域の魅力を高め、大きな財産になります。皆さんの身の回りにもきっと沢山の素晴らしい地域資源があります。ぜひ探してみて下さい。 講座② 「多文化社会スウェーデンの現状~その光と影~」 【日時】2026年2月21日(土)13:00-14:00 【講師】教育学部 現代教育学科 大城 愛子 准教授 福祉国家として有名なスウェーデンは、積極的に移民や難民を受け入れてきたことでも知られています。異なる文化的背景をもつ人々を社会に統合することで労働力を確保して発展してきた「移民に寛容な社会」である一方で、最近では、銃犯罪の増加や犯罪の低年齢化といった深刻な治安上の懸念を抱えており、平和で安全な福祉国家というイメージが変わりつつあります。この公開講座では、スウェーデンで暮らした経験をもとに多文化化の現状についてお話して、私たちが同様の課題にどう向き合うべきかについて考えたいと思います。 第25回畿央大学公開講座【2月21日(土)】 会 場 畿央大学 受講料 無料 申込 方法 下記【申込フォーム】より必要事項を入力のうえお申し込みください。 申込期限:2月15日(日) 申込フォーム なお、E-mailでもお申込みいただけます。件名を「公開講座参加希望」として、下記6点を明記のうえinfo@kio.ac.jpに送信をお願いします。 ①氏名 ②年齢 ③住所(市町村まで) ④電話番号 ⑤参加人数(本人含む) ⑥参加希望講座番号 問合せ 畿央大学 教育推進部 公開講座係 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 【E-mail】info@kio.ac.jp 【Tel】0745-54-1601 公開講座チラシ 【関連記事】 第24回「野菜のふしぎ/メンタルヘルスを護る生活習慣」 第23回 「妊娠・出産とウィメンズヘルス」/「ロックと映画で見るイギリス」 第22回「入浴着にできること」 第21回「うま味とコクの新常識/古都奈良と近代建築」 第20回「コロナ時代におけるこれからの認知症ケア」 第19回「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」 第18回「当事者とともに創る認知症ケア」 第17回「認知症の正しい理解」 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
2025.12.13
2/8(日)教育学研究科プロジェクト研究会「教育における生成AIの役割と課題」を開催します。
畿央大学大学院教育学研究科において、【教育における生成AIの役割と課題】についてのイベントを開催します。 日時 2026年2月8(日)12:00受付 13:00開始 16:40終了(予定) 場所 畿央大学 P202講義室 安井政樹氏(札幌国際大学)によるご講演、小崎誠二氏(奈良教育大学)、小山内秀和(畿央大学大学院)らも交えてのパネルディスカッションを行ないます。なお、受付開始からの1時間および途中の休憩時間には、既に実践をされておられる方々のポスター発表も3件予定しています。 お申し込みはチラシのQRコードもしくは下記申込フォームからお願いいたします。 チラシデータ 申込フォーム 問合せ 畿央大学 総務部 教育学研究科研究会 TEL:0745-54-1602 Mail:soumu@kio.ac.jp


