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イベント一覧

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2014.07.02

第6回やまとフォーラム(夏の公開講座)を開催します。

夏の公開講座「やまとフォーラム」を開催します! 学校法人冬木学園は地域の文化交流の要となり、その発展に貢献することをめざしています。やまとフォーラムでは、畿央大学をはじめ冬木学園各校の教員をはじめ、地元地域で活躍されている方がたを講師に招いて14の講座を開講いたします。基調講演を含めてお一人様3講座にご参加いただけます。もちろん、参加費は無料です。   日時 2014(平成26)年8月31日(日)  受付12:30~ 基調講演開会13:00~ 会場 畿央大学 プログラム ご挨拶      13:00~13:20基調講演 13:20~14:20  講師:西山 厚 (帝塚山大学文学部文化創造学科教授)   テーマ:「江戸時代の大仏復興~公慶上人の生涯~」 公開講座Ⅰ限目 14:40~15:40公開講座Ⅱ限目 16:00~17:00 申し込み方法 当日申込可。参加される方は、直接会場にお越しください。     各講座の内容の詳細は、こちら        ※Ⅰ限目に7講座、Ⅱ限目に6講座を開講します。  Ⅰ限目から、Ⅱ限目からの参加もできます。   ※参加される方は、お申込みの上、  直接会場にお越し下さい。  (公共交通機関をご利用ください)                    クリックで拡大します。→        

2014.06.24

運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました!

2014年6月22(日)、『運動器リハビリテーションセミナー2014』基礎編を開催いたしました。       このセミナーは2012年度から始まり、今年で3年目になります。セミナーは基礎・応用・臨床・実践の4編構成になっており、リハビリテーション専門職種に対して運動器を基礎から最新の知見までを系統立てて学べるようになっていますが、今年度からは臨床編を「下肢」、実践編を「歩行」に重点をおき、更に専門的な学びをめざしています。 当日はあいにくの雨模様でしたが、熱心に聴講されていました。近畿圏を中心に全国から参加いただいた約45名のほとんどは20~30代の理学療法士で、若い世代のモチベーションの高さを実感し、そのパワーを分けてもらったように思います。運動器リハビリテーションセミナーは、リカレント教育として畿央大学理学療法学科卒業生の受講者が多いのが特徴ですが、今回は5月末に完成したばかりの新校舎P棟P203教室を利用して行われ、卒業生にとっても新しい校舎で最新の知見を学ぶ良い機会になったようです。   1限目は峯松亮先生が「骨の知識」について、運動器リハビリテーションの基礎となる解剖学を中心に話されました。       2限目は今北英高先生による「筋の知識」について、先生自身が昨年取り組んでこられたアメリカでの在外研究での研究結果なども交え、最新の知見を学びました。     3限目は瓜谷大輔先生が「関節の知識」について、靭帯のバイオメカニクス的特性や骨密度などを関連付けて分かりやすく講演されました。       4限目は福本貴彦先生から「バイオメカニクスの知識」について力学的な観点からのリハビリについてお話されました。     受講者アンケートでは、運動器の基礎を再度復習でき最新知見が取得できた、体幹について学びたいなどのご要望をいただきました。運動器リハビリテーションセミナーは、それぞれの分野のスペシャリストが全力で講演しておられます。講師陣も若い人たちに負けないように引き続き切磋琢磨し、「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」をより発展させていきたいと考えております。引き続き、応用編(8月)、臨床編:下肢(10月)、実践編:歩行(2015年2月)と続きます。現在も、継続して受付しています。ご来場をお待ちしております。    

2014.06.23

第8回FEPホール企画「♪音楽を身近に♪ ~アンサンブルにふれてみよう~m.t.pallet ファミリーコンサートin畿央大学」を開催しました。

快活なMCと楽しく素晴らしい演奏会でした!     2014(平成26)年6月21日(土)、関西一円で活躍する演奏家グループm.t.palletを冬木記念ホールに招いて、第8回FEPホール企画「♪音楽と身近に♪ ~アンサンブルにふれてみよう~m.t.palletファミリーコンサートin畿央大学」を開催しました。     パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんとご一緒というご家族そろって約520名のご参加をいただき、生の演奏にふれていただきました。   オープニングテーマは昨年「じぇじぇじぇ」で流行語大賞をとった「あまちゃん」、「見上げてごらん夜の星を」、「夢をかなえてドラえもん」からみなさんにお馴染みの曲からスタート。天空の城ラピュタより「君をのせて」では、チェロ奏者Mikeさんが二胡に持ち替え爽快な音の世界に導いてくれました。     また、途中の楽器体験コーナーでは、会場から手の上がった男性と小学生の男の子がそれぞれカホン(四角い箱型の太鼓)とギロ(ひょうたんの内側をくり抜き外にギザギザをつけた打楽器)をたたいてタンゴの曲を演奏体験しました。   小さいお子さま向けファミリーコンサートということでバイオリン兼MCの古田葵さんはスクリーンを使って絵やイラストをふんだんに、また漢字にはふりがなを付けてくれたり、「クイズこの曲なんの曲?」というクイズ形式を行ったり、会場に飛び込んでいって目の前で演奏するなど、子どもたちに溶け込む快活なMCぶりで人気を博しました。   プログラム曲の最後には、学生ボランティアスタッフの健康栄養学科3回生上平倫彩(うえひら みさ)さんからm.t.pallet代表の古田葵さんに花束の贈呈がありました。その後はアンコール曲「勇気100%」の演奏ではみんなで大声をあげて歌いました。     m.t.pallet(バイオリン:古田葵、チェロ・二胡:Mike、コントラバス:水谷まい、ピアノ:古田ほづみ、フルート:小松香織)のみなさま、会場と一体となっての楽しいひとときをありがとうございました。   【演奏中の動画はm.t.palletのブログでご覧いただけます】 http://doremifaso.at.webry.info/201406/article_1.html   会場アンケートでは、「1時間半は長いかと思いましたが、選曲、曲の構成がよくてアッという間でした。」「子どもと一緒に楽しめてよかった。子どもも連れてきてくれてありがとうと言ってくれ、嬉しかった。」「子ども向けにとても工夫されていた。」「素敵な演奏に心が洗われました。」「子どもにとっても、私にとっても印象に残る曲でした。」など、たくさんの感謝の言葉をいただきました。     畿央大学では、これからも地域のみなさまと一緒に歩む親しみあるご近所の大学としていろいろな情報や活動を発信してまいります。 今後ともご支援とご協力をお願いいたします。

2014.06.18

平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。

平成26年6月14日(土)、15日(日)に「平成26年度  畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)」を開催いたしました。   今年度のスタートとなる「基礎編」は、明日からの臨床現場ですぐに使えるような情報というわけではなく、その名の通り「基礎」に重点を置き、脳の構造と機能に関する情報をメインとしたセミナーです。 日本全国から約300名(うち卒業生約20名)の皆さんにご来場いただきました。 「基礎編」は、講師陣がリハビリテーションに必要な情報を選択した内容となっていましたので、今回の「基礎編」を理解することによって、「応用編」や「臨床編」で紹介される内容の理解により一層の深みが出てくると思います。 脳の構造と機能は非常に複雑なこともあり、やや情報過多となってしまったかもしれません。 そのため、セミナーで配布する資料には引用元が記載されており、必要な時に詳細を調べたりすることができるよう作成されています。 その結果セミナー後も、それぞれの臨床場面にフィッティングする情報を利用していくことができるというわけです。       また、初日のセミナー終了後には、学生食堂(新館)にて、約70名が集い、懇親会を行いました。   今年度のニューロリハビリテーションセミナーは、まだ始まったばかりです。 これに続く「応用編」「臨床編」「研究編」も良い情報を提供したいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘

2014.06.12

宇陀市と包括連携協定を締結しました。

健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」の理念が畿央大学の「健康と教育」の教学に合致!   2006年に榛原町、大宇陀町、菟田野町、室生村が合併して誕生した奈良県北東部の市、「宇陀市」は健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」構想を打ち出して幼児から高齢者まで全市民が健康で幸福と思えるまちづくりに着手しています。畿央大学はかねてから教育学部の学校インターンシップでお世話になっていましたが、「健康と教育」のスペシャリスト養成という畿央大学の目的と宇陀市の理念が合致することから、このたび包括的な連携協定を締結することになりました。     2016(平成26)年6月10日宇陀市から竹内幹郎市長、石増次郎教育長、森本彦司健康福祉部長、勝村茂之企画課長、中西玲子こども支援課長、山岡宏充子ども支援課長補佐、内田珠里企画課主事補らにお越しいただき、畿央大学からは冬木智子学長、冬木正彦副学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長、冬木美智子事務局長らが出席し、包括連携協定の調印式を執り行いました。   この日の調印に先駆けて4月から、健幸な都市をつくるにはまず就学前幼児の健康が第一ということで「子ども元気体操づくり、子ども体力測定」事業を連携して実施しています。5月24日には畿央大学健康支援学生チームTASKメンバーと理学療法学科および健康栄養学科教員らによって宇陀市最大の幼保施設「大宇陀幼児園」で子ども体力測定を行いました。4つの町村合併で市面積が大きくなり、通園方法が主にバスになったことから子どもたちの体力が衰えてきている現状から持ち上がった企画です。       「宇陀」という地名自体は万葉の時代から存在し、歌人・柿本人麻呂が現在の大宇陀の阿騎野で「東の野にかぎろひの立つ見へて返り見すれば月傾きぬ」という秀歌を詠んだことは非常に有名です。また、大宇陀は城下町としても栄えました。榛原も万葉の時代からその名を残していますが、伊勢街道が本街道と青越え道に分岐する分岐点にある宿場町として近世に栄えました。中和幹線道路が開通して畿央大学と宇陀市の時間的距離が一挙に短くなりました。冬木学園の系列校でもある桜井の関西中央高等学校や畿央大学付属幼稚園にも近く、付属幼稚園では宇陀市にある県営うだアニマルパークに遠足に行かせてもらっています。   畿央大学が連携する市町村は宇陀市で8つ目となります。これからも地域の課題解決に少しでも畿央大学の教員および学生の力がお役に立てればと願っています。   【宇陀市との連携事業】 「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!」(2014/05/24)

2014.06.04

新校舎(P棟新築・R棟増築)が完成しました。

平成25年8月に着工したP棟新築工事及びR棟増築工事が約8.5ヶ月の工事を無事に終えて完成しました。 平成26年5月29日(木)吉日大安には、冬木智子理事長はじめ冬木学園役員及び関係者、清水後援会会長、株式会社日建設計関係者(基本設計・工事監理業務請負会社)、株式会社大林組関係者(実施設計・施工請負会社)の立会いの下、竣工式が執り行われ、これからの畿央大学の発展が祈念されました。     P棟は地上3階建て鉄筋コンクリートと鉄骨の複合構造の建物となっており、2階と3階でC棟に接続されています。1階は理学療法実習室、運動機能実習室、ニューロリハビリテーション研究センターがあります。運動療法実習室と運動機能実習室は実習や研究活動、学生の自己学習の場としての活用に加え、元気塾等の取り組みにおいても活用されます。 ニューロリハビリテーション研究センターは、ガラス張りの個人研究室にオープンラボが併設され、大学院生や研究員、外部からこられる研究者等が交流できるスペースとなっています。さらに、脳波計やfNIRSやtDCSなどの脳神経科学に関する研究機器が配備されるシールドルームや測定室が設置されており、オープンラボとあわせて高いレベルでの研究活動が期待されます。 2階には210人収容の大講義室が1室、120人収容の講義室が2室、50人収容の講義室が1室配置されました。なお、講義室には集中管理をすることで操作方法が簡単便利になった視聴覚機器が設置され、より教育効果が期待できる環境となります。 3階には3面ガラス張りでタブレットPCを完備したアクティブラーニングルームと壁面一体がホワイトボードとなっているゼミ室5室を配置。ディスカッションやプレゼンテーションでの使用、参加型学習、体験型学習といった受身ではない能動的な取り組みを促す新たな学習環境が整備されました。また、その他には個人研究室と院生研究室、講義室が配置されています。     R棟は地上3階建の鉄筋コンクリート造となっており、2階部分でC棟とL棟と接続されています。 1階には木目調の床とテーブルに、赤・白・黒の椅子が色鮮やかに配置された新たな食堂ができました。既存の食堂は定食や丼ぶり、麺類主体で限られたメニューしかありませんでしたが、新たな食堂は好きなものを選択できるカフェテリア方式の提供となっており、自分なりのランチが楽しめます。なお、照明は全てセンサー方式で省エネにも配慮しています。 2階には講義室と学生の福利厚生施設である畿友会室、クラブボックスが配置されました。 3階は人間環境デザイン学科の教員が入居する個人研究室とデザイン実習室、デザインゼミ室が配置されています。教員と学生の居室が近いことは、よりきめ細やかな対応や指導が行われ、密接な関係の構築に結びつくことが期待できます。     開学当初はC棟とL棟からはじまった校舎建築もD棟、E棟、K棟の建築を経て今回で5期目の校舎建築となりました。着実に前進してきたキャンパス整備も一段落となります。貴重な学生生活を送る学び舎として大切にし、またこの学び舎からすぐれた教育や研究の成果を社会に送り出していきたいと考えています。   ▲クリックで、キャンパスマップに移動します。

2014.06.03

【満員御礼】8月30日(土)ひらめき☆ときめきサイエンスのご案内(小学校5,6年生対象)

【定員に達しましたので、申込を締め切りました】    ひらめき☆ときめきサイエンス(参加無料) 運動中のからだの不思議を科学する~健康を支える運動と食事を学ぼう~ かけっこやマラソンをしているとき、からだの中はどのような働きをしているのでしょうか?運動をすると心臓はドキドキ、息がはずみます。これはからだを動かすために、活動している筋肉へ酸素を送るためです。このプログラムでは運動中のからだの不思議を観察するおもしろさを伝え、体力アップや健康と運動について一緒に考えます。 また、自分の食事バランスを実際にチェックして、健康のためには何をどれだけ食べたらよいかを学びます。さらに、運動不足を解消するための健康運動の実技を体験し、ランチタイムでは大学生との交流も行います。   日 時 2014年8月30日(土)10:00~15:40   ▲クリックで拡大します。  会 場 畿央大学KB01教室、生理機能実習室ほか    →アクセスはこちら 内 容 運動中のからだの不思議を科学する。 ※詳細な内容(タイムスケジュール等)は、 右のチラシをご参照ください。  対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 20名(先着順、参加無料) 【満員御礼】 持ち物 筆記用具、ノート、タオル         ▼昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス(おいしさをサイエンスする)」の様子を見る https://www.kio.ac.jp/topics_news/12254/   【参加申込方法】   定員に達しましたので、申込を締め切りました。                    ① 小学生本人の氏名(ふりがな)、保護者の氏名、②性別、③学校名・学年、④〒住所、⑤電話番号、⑥保護者の同意の有無を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月25日(月)までにお申込みください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  サイエンス係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:uketsuke@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。      

2014.06.02

2014年8月24(日)広陵町主催「親子で健康フェスタ」に共催・参加します!

赤ちゃんからご高齢者まで、みんなで健康増進しましょう!   8月24日(日)に、広陵町(福祉部保健センター)主催開催される『親子で健康フェスタ』に畿央大学教員・学生が参加します。 みなさんお誘い合わせの上、ご参加ください!    イベント名 親子で健康フェスタ 日 時 2014年8月24日(日) 9時30分から15時30分 会 場 広陵中央公民館、中央体育館、かぐや姫ホール 入場料 無料 内 容 1.子育て講演会2.親子で歯科健診3.おとなとこどもの体力測定  共催:畿央大学 理学療法学科 松本先生と学生4.おとなの骨密度測定5.健康チェック 各種計測6.親子ふれあいストレッチ7.食育コーナー8.赤ちゃんふれあいコーナー  共催:畿央大学 現代教育学科 永渕先生と学生   ▼『広陵町広報誌6月号』より(クリックで大きくなります)                                                               ▼子育て講演会チラシ・申込書(クリックで大きくなります)                

2014.05.26

8月8日(日)現代教育研究所主催『学びを結ぶワークショップⅡ』を開催します。

畿央大学現代教育研究所は、学校現場における教育力向上の一助となる活動の一環として、昨年「学びを結ぶ」をテーマにワークショップを実施し、参加者の皆様から多くの共感の声をいただきました。 そこで、今年度より継続的にワークショップを実施することにしました。 今年は、8月8日(金)に小学校教員対象として「理科におけるものづくり活動を通した考察力の育成」「国語科を核とした言語活動の充実の実際」、全校園教員対象として「各教科等における教育の情報化」をテーマに開催します。 先生方のご参加をお待ちしております。   畿央大学現代教育研究所主催 『学びを結ぶワークショップⅡ』 9時30分~9時50分 受付 (P棟2階) 【1限目】 10時~12時 ワークショップ①  小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室 ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室 ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム 12時10分~13時20分 昼食交流会 (R棟1階食堂) 本学食堂にて、簡単な食事を準備します。≪無料≫昼食をとりながら、日頃の教育に関する思いや悩み等を交流しましょう。 【2限目】 13時30分~15時30分 ワークショップ①  小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室  ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室  ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム   【申込方法】 申し込み票に、必要事項をご記入の上、E-mail または FAXにて送信してください。   【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600  E-mail:rime@kio.ac.jp   【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部        ▼詳細はコチラ(クリックで拡大します)  

2014.05.26

宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!

健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、大学をあげてお手伝いしています!   健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”とは、市民の誰もが健康で幸せと思えるまちを表し、人々が身体面の健康だけでなく、生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れるまちをめざす考え方です。「健幸」をまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行することにより、健康長寿の市を実現します。(企画構想リーフレットより) また、奈良県においても「子どもを夢中にさせる運動遊び推進事業 ~からだは幼児期からの取組!~ 」を推奨しており、健康づくりは高齢者ばかりでなく子どもからというのが主流になってきています。   畿央大学は、健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、理学療法学科、健康栄養学科、現代教育学科の教員・学生らでチームを組んで支援しています。まず子どもから元気に!ということで、「子ども元気体操づくり」、そしてその体操の効果判定のためにも、「子どもの体力測定」を大学独自のノウハウで実施することになりました。       2014(平成26)年5月24日(土)宇陀市最大の約180名規模の幼保児童を擁する大宇陀幼児園では保護者参観日としていただき、子どもたちが隣接するふれあい交流ドーム体育館内で25m走・ボール投げ・足指握力等の測定をしている間、保護者には園内リズム室を使って畿央大学教員による講演会を実施しました。子ども体力測定は同園の規模が大きいため当日はこれら3つの測定に、宇陀市子ども支援課、園の教員多数とともに畿央大学学生健康支援メンバー(TASK)10名(指導教員:理学療法学科松本大輔助教)らが担当しました。     この日に体力測定したのは、大宇陀幼児園の3歳児未満を除く園児(約150名)で、A・B2つのチームに分かれて同じメニューを2回交互に実施する形で時間効率よく、体力測定・講演会・親子一緒にレクリエーション(ダンス・ふれあい遊びなど)を行いました。 保護者への講演として、まず理学療法学科准教授福本貴彦先生は「知っておいてほしい、運動発達とケガへの対応」と題して、幼児期の脳の発達と身体能力、万一ケガしたときの応急処置方法、歩行運動のための足指握力の大切さなどについて講義していただきました。続いて、健康栄養学科助教柴田満先生は「元気に体操!しっかり水分補強」と題して、この夏の時期に高齢者とともに子どもに起きやすい熱中症(熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などの種類)についての発生時の特徴や注意事項について説明していただきました。     大宇陀幼児園があるのは心の森総合福祉公園の入口で、体力測定をしたふれあい交流ドーム、野球もできそうな広大な広場、パターゴルフ場、大温泉浴場あきのの湯、特別養護老人ホームなどが大自然あふれる緑の中に配置されています。最後に、畿央大学と宇陀市子ども支援課と園のスタッフみんなで、大宇陀幼児園をバックに記念撮影しました。初夏のさわやかな土曜の一日、充実した保護者参観日になりました。

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