イベント一覧
2011.06.14
7月29日(金)高校生向けサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト採択講座「味覚と脳の働き」のご案内。
「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(SPP)は、「独立行政法人科学技術振興機構」が、次世代を担う若者への理数教育の充実に関する施策の一環として実施しているプロジェクトです。 そのSPPに支援・援助を受け、畿央大学は今夏、高校生の皆さんに「科学」にもっと興味を深めて頂くための講座を開講します。「脳と味覚の働き」という身近なテーマに、科学の視点からアプローチし、大学ならではの設備環境での実験や分析、健康栄養学科長の北田善三教授による講義を通じて「科学の面白さ」を実感して頂きます。高校の校舎を飛び出して、一足先に大学のキャンパスで研究してみませんか?
2011.06.10
8月20日(土)ひらめき☆ときめきサイエンス「食から環境を考える」のご案内。
日本学術振興会(文部科学省所管の独立行政法人)の助成による、調理実習と講義を組み合わせた「親子体験型イベント」企画を8月20日(土)に行います。子どものメタボの原因を解明しメタボ防止・解消について、また過度の痩身について、子どもの「食育」面から大学の研究室がみんなと一緒にアプローチしていきます。メタボ原因のサイエンス、食事をサイエンス(調理)、おいしさをサイエンス、メタボ解消運動など盛り沢山で、修了後は「未来博士号」の授与式と記念撮影を行います。 ※本イベントは、独立行政法 人日本学術振興会(文部科学省所管)の 選定・助成によるものです。
2011.05.24
平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会
平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会 2011年(平成23年)5月22日(日) 畿央大学にて、 「平成23年度畿桜会総会」を開催しました。 「畿桜会」は、・畿央大学・畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行)・桜井女子短期大学の卒業生約8,600人のための同窓会組織です。 同窓会の総会と懇親会は毎年行われ、卒業生および教職員が旧交を温める機会になっています。 午前10時からは唄会長が議長となり、役員会を開催。同期や学科のつながりを活性化することを目的に【20名以上が集まる同窓会に4万円の補助を行う】ことが決定しました。事前申請、集合写真撮影の提供、同窓会会報「畿桜会NEWS」への投稿等の条件が必要になりますが、畿桜会が同窓生の集まりを金銭面からもバックアップさせて頂きます。また昨年度から、学科や仲間同士で行う同窓会の案内(封筒・郵送料の補助および発送業務代行)も行っています。是非ご活用下さい!(詳細は畿央大学企画部まで) 11時からは食堂棟地階で同窓生43名、教職員28名の合計71名参加のもと、唄会長の議事進行により総会が開催されました。 1.開会のことば2.会長あいさつ3.学長あいさつ4.議案(報告・審議) 1.平成22年度事業報告 2.平成22年度決算報告・ 会計監査報告 3.平成23年度事業計画 4.平成23年度予算案 5.平成23年度役員選出5.新役員あいさつ6.閉会のことば記念講演会 記念講演として、理学療法学科准教授の福本貴彦先生に「若さを保つためのトレーニング」~トップアスリートも行っている脳トレ筋トレ~をテーマにお話をしていただきました。ヒトの顔にはたくさんの筋肉があり、それを鍛えるトレーニングをすることが若さにつながることを実演を交えて楽しくお話しいただきました。 12:30からは、唄会長司会で懇親会が盛大にスタート。懐かしい顔ぶれに、卒業生と教職員が一体となって笑顔の花が咲きました。気軽に母校に戻ってこれるこの一体感が、他にはない畿央大学ならではの特長だと改めて実感する懇親会でした。恒例のビンゴ大会では、今春に教育学部を卒業し吉本興業で芸人生活をスタートした「ブリの白子」こと國松恵さんが司会を担当し、懇親会を盛り上げていただきました。 冬木学長による挨拶 テーブルを囲んで乾杯! 國松さん(真ん中)と唄会長(右) 昔話に花が咲きます 卒業生の皆さん、今後の畿桜会総会に是非ご参加ください!
2011.05.16
2011年6月26日(日)FEPホール企画「♪オーケストラがやってくる♪~ファミリーコンサートin畿央大~」(入場無料)を開催します。
定員に達しましたので、受付は締め切らせていただきました。 2011(平成23)年6月26日(日)午後2時(1時30分開場)より、橿原交響楽団を招いて 「♪オーケストラがやってくる♪~ファミリーコンサートin畿央大~」を開催します。 定員500名 (無料:事前にお申し込みが必要です。先着順) 橿原交響楽団は地元橿原市で結成されている歴史ある楽団で奈良県内各地で演奏会を 開催しています。わたし、ぼく、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなが知っている思い出の曲を、 生の迫力ある音響でオーケストラが心に刻んでくれます。日曜の午後のひとときをご家族みんなでお楽しみください!小さいお子さまは保護者の方と一緒にお越しください。成人の方お一人でもお申し込みできます。 後援:奈良県、奈良県教育委員会 橿原交響楽団のホームページ FEP(冬木学園教育推進プロジェクト)ホール企画は、冬木学園が持っている物的・人的資源を広く社会に提供する使命を実行する活動の一環として実施するものです。今回は第4回FEPホール企画となり、回を追うごとに盛況を博しています。冬木学園(畿央大学)はこれからも地域の皆さまに愛され、親しまれる開かれた大学をめざし、多彩なプログラムをご提供したいと思っています。過去3回開催したFEPホール企画内容の様子はこちらからご覧ください。 第1回「ガイアシンフォニー第1章」映画上映会第2回「桂文我―おやこ寄席―」落語上演会第3回「ノーベル賞学者小柴昌俊先生特別講演会」 下記要領にてお申し込みください。 定員に達しましたので、受付は締め切らせていただきました。 (お申込み方法) 官製ハガキ・E-mail・Faxのいずれかで、 (1)大人のお名前(ふりがな)、年齢 (2)お子さまのお名前(ふりがな)と幼稚園・学校名、年次・学年 (3)ご住所(郵便番号から) (4)電話番号 (5)メールアドレスを明記のうえ、6月17日(金)までに、お申込みください。 あて先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学企画部 ファミリーコンサート係Tel 0745-54-1601 E-mail:moushikomi@kio.ac.jp Fax 0745-54-1600 ・ご家族の場合、人数がわかるようお名前はお一人ずつお書きください。お子様の年齢制限はありません。 定員を超えご入場できない場合は事前にご連絡いたします。 ・事前に入場整理券等は発行いたしませんので、お申し込みされた方は当日受付でチェックのみでご入場いただけますから、 必ずお越しください。・取得いたしました個人情報については、本イベントの整理のみに使用いたします。 公共交通機関をご利用の上お越しください。
2011.04.15
2011年度 教員対象学校説明会のご案内
2011年度学校説明会を下記の通り開催いたします。健康科学部の就職状況や国家試験合格状況、教育学部2期生の教員採用試験結果、2011年度入試結果、2012年度入試概要に加えまして、看護医療学科のカリキュラム変更と定員増(予定)についてもご説明させていただく予定です。関係各位のご来場を、心よりお待ち申し上げております。 対象 高等学校教員 予備校・塾関係者の方 プログラム(予定) ・学部・学科紹介 各学科の特徴 看護医療学科のカリキュラム変更と定員増(予定)について 健康科学部5期生の就職結果・国家試験成績 教育学部2期生の就職結果(詳細) ・2011年度入試結果ご報告 2011年度入試結果(倍率・合格最低点・合格者の状況) 難易度・他大学との併願状況 ・2012年度入試概要ご説明 主な変更点と展望 AO入試の採点・判定方法等 公募推薦入試の変更点とポイント 一般入試の方式別ポイントとセンター試験利用入試ボーダーライン予想 ・看護医療学科の定員変更と助産学専攻科の設置について ・畿央大学学生による本学の紹介(本学会場のみ) 開催日時・会場 開催日時間開催地会場およびアクセス 2011年6月7日(火) 14:30~16:00(14:00~受付) 京都 京都新阪急ホテル1Fすみれ(JR京都駅前) 2011年6月14日(火) 14:30~12:00(14:00~受付) 奈良 畿央大学(近鉄大阪線五位堂駅より北へ1.4km) 2011年6月17日(金) 14:30~16:00(14:00~受付) 大阪 大阪新阪急ホテル2F紫の間(JR大阪駅前・阪急梅田駅隣接) お申し込みについて(事前申込制) 会場準備の都合上、誠に勝手ながら各開催日の1週間前までにFAXまたはお電話にてお申し込みくださいますようお願いいたします。なお、お電話の場合は参加される先生のお名前、ご職名、参加会場をお知らせください。 申込用紙をダウンロードする(PDF) 配布資料 2012年度大学案内・入試ガイド、2011年度入試問題合本、AO入試過去問題など ―お問い合わせ先― 畿央大学入学センターTEL:0745-54-1603 FAX:0745-54-1600
2011.03.23
高島屋大阪店『大学は美味しい!2011』に出展しました。
産学官連携で誕生した畿央大学発の美味しいお菓子が“なにわデビュー”!! 2011(H23)年3月16日(水)から21日(月・祝日)の6日間、大阪難波の高島屋で開催された「大学は美味しい!2011」フェアに出展しました。北は北海道大学から南は鹿児島大学まで全国21大学の教員・学生たちが企業等と連携して創作した新たな味が一堂に集結した小学館主催のイベントで、東京の高島屋新宿店では過去3回開催されていますが、関西では初めての試みとなります。畿央大学は昨年6月の第3回新宿店フェアにも参加しており、今回2度目の出展です。 本学のブースでは、健康栄養学科森友彦教授が開発した“大豆(ソイ)パウンドケーキ”(販売元㈱植嶋)、浅野恭代教授と薗田雅子助手が指導教員となり橿原商工会議所とコラボの「万葉人からの贈り物プロジェクト」で学生たちが創作した“本葛ボーロ 千の香り”(販売元岩出湖月堂)、同じく“大和まなのタルト 月の誕生石”(販売元ココアイ)の3つの商品を販売しました。今回販売の“千の香り”と“月の誕生石”を創作したのはいずれも健康栄養学科4回生でしたが、3月20日管理栄養士国家試験のため、後輩の2回生合計5名が代わって販売にあたりました。地元広陵町のかぐや姫姿でお客様に3つの商品をアピール。お客様に商品を買っていただくのがいかに難しいかが体験してみて初めてわかりました。大阪で「畿央大学」の名前を広報することも大事です。学生たちにとってはいい勉強になったようです。 かぐや姫2人が笑顔でお客様をお出迎え 通路は買い物客でごった返しています 「せんとくん」が応援に来てくれました 橿原市キャラの「こだいちゃん」も登場! 学園広報誌「カトレア」を見て1期生も 学部生もご家族で来てお買い上げ 本学のブースには大学教職員、学部学生はじめ、桜井女子短期大学・畿央大学卒業生OB、保護者ら多くの方々にご来場、そしてお買い上げいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。また、3月11日午後2時46分発生の東北地方太平洋沖大地震で被害を受けられた皆さま方にお見舞い申し上げますとともに、全国からの参加予定大学の中では大船渡市に三陸キャンパスがある北里大学の中止もあり、皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 本学左隣の奈良女子大学は八重桜プロジェクト 右隣は龍谷大学の宇治茶と抹茶シフォン 近畿大学は養殖マグロのイートイン 向かいは、びわ茶(鹿児島大学)とスッポンエキス(大分大学) 紹介しきれないくらい沢山の産学連携商品がずらり並んでいました。それぞれの地方の農畜産物や海産物などの地産地消、研究成果が存分に発表されていました。商品化しているとはいえ地元中小企業との連携であり、お値段は市中商品と違って割高になります。そこには頑張る地方企業の生き残りをかけた姿を垣間見ることができました。畿央大学はこれからも地元の活性化のため産学官連携に積極的に取り組んでまいりますので、ご支援・ご協力よろしくお願いします。 高島屋大阪店「大学は美味しい」チラシ 畿央大学 出展商品説明 奈良新聞で紹介された記事
2011.03.17
平成22年度卒業証書・学位記授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2010(平成22)年度卒業証書・学位記授与式が3月15日開催され、健康科学部194名、教育学部146名、大学院健康科学研究科22名の合計362名が、学び舎を巣立ちました。今年の卒業式は例年より約1週間早く行われ、一足早く訪れた春の暖かい陽気の中、キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式典は10時に始まり、学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で、「これまで両親や家族、恩師からの愛と慈しみを受けて育ってきたことの恩をかえす人生を歩んでほしい」と述べ、「報恩」いう言葉を贈られました。 その後、健康科学部看護医療学科村前莉沙さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して教育学部現代教育学科の影林龍哉さんが答辞を述べました。影林さんは、「人は「さようなら」を繰り返して成長してゆくのだと、私は思います。新しい環境、新しい出会い、新しい自分を手に入れる合言葉。そして、今までの経験、思い出を忘れないようにするおまじない。それが「さようなら」という言葉なのです。」と門出の想いを語りました。 卒業式後に行われたエントランスホール前での記念撮影では、ふりそそぐ春の日差しのもとで笑顔がはじけていました。 また、午後4時半より会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。卒業式では振り袖に袴を着ていた女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場しました。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。 卒業証書・学位記授与 学長賞授与 学長式辞 送 辞 答 辞 卒業記念パーティー
2011.03.10
平成23年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内
「平成23年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月5日申込受付を開始しましたが、一日で定員に達してしまいました。 これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。 ニューロリハビリテーションセミナー事務局 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorerabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。今年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「実践編」の四つで構成しています。実践編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。 畿央大学教授 森岡 周 基礎編 平成23年7月2日(土)、3日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 応用編 平成23年9月10日(土)、11日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 臨床編 平成23年12月3日(土)、4日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 実践編 平成24年2月25日(土)、26日(日)定員 30名/受講費20,000円 詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 ※いずれの講座も初日土曜日カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。 懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用(実費)は2,000円とし、当日受講費と一緒にいただきます。 会場 畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス 最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」 講師 畿央大学 理学療法学科 教 授 森岡 周 准教授 松尾 篤 准教授 冷水 誠 助 教 前岡 浩、他 申込方法 定員に達しましたので、 締め切りました。 締 切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 基礎編 日 時 平成23年7月2日(土)、3日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションの基礎となる 1.脳の発生、構造、発達 2.ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 3.脳幹、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(後頭葉、側頭葉、頭頂葉、前頭葉)の構造と機能 について学ぶ。 プログラム 7/2(土)7/3(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)大脳基底核と小脳の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)後頭葉・側頭葉の構造と機能 13:00~14:30 (1)脳の発生とその構造 13:00~14:30 (6)頭頂葉の構造と機能 14:40~16:10 (2)脳幹の構造と機能 14:40~16:10 (7)前頭葉の構造と機能 16:20~17:50 (3)皮質下および辺縁系の構造と機能 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式 応用編 日 時 平成23年9月10日(土)、11日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを応用するための基盤となる 1.脳の構造と機能の全体像 2.脳内における感覚情報処理機構(統合機構、身体図式形成、注意処理機構も含む) 3.上肢および下肢の運動を実現する脳内機構 4.運動および行為の学習をもたらす脳内機構およびその手続き 5.人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの脳内機構 6.高次機能である思考と記憶(ワーキングメモリ機能を含む)の脳内機構 7.運動イメージとミラーニューロンシステムに関する神経ネットワーク について学ぶ。 プログラム 9/10(土)9/11(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動学習の脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)情動とコミュニケーションの脳内機構 13:00~14:30 (1)感覚情報処理機構 13:00~14:30 (6)思考と記憶の脳内機構 14:40~16:10 (2)上肢運動制御の脳内機構 14:40~16:10 (7)運動イメージとミラーニューロンシステム 16:20~17:50 (3)姿勢・歩行制御の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式 臨床編 日 時 平成23年12月3日(土)、4日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを臨床導入するための根拠となる 1.脳損傷後の神経可塑的変化機構 2.高次脳機能障害(特に半側空間無視、失行症)の脳内機構と治療介入 3.失調症の神経機構と治療介入 4.Parkinoson病の神経機構と治療介入 5.運動器疾患・痛みの脳内機構と治療介入 6.機能回復(特に姿勢・歩行の回復、上肢による行為の回復)および学習プロセスに基づいた治療介入 7.神経科学に基づいたリハビリテーション治療の最新トピックス 8.神経科学を用いたclinical reasoning(動作からの脳内機構の読み解き) について学ぶ。 プログラム 12/3(土)12/4(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (5)失行の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (6)運動器疾患・痛みの神経機構 13:00~14:30 (1)損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:30 (7)神経科学に基づくリハビリテーション 14:40~16:10 (2)失認の神経機構 14:40~16:10 (8)神経科学を用いたclinical reasoning 16:20~17:20 (3)失調症の神経機構 16:10~16:30 質疑応答 17:30~18:30 (4)Parkinson病の神経機構 16:30~16:40 閉会式 18:30~18:50 テーブル討議 19:00 懇親会 実践編 日 時 平成24年2月25日(土)、26日(日) 場 所 KB04、脳機能実験室、インキュベーションラボなど 定 員 30名 受 講 費 20,000円 内 容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための 1.各種脳機能イメージング研究(PET、fMRI、NIRS、MEG、EEGなど)の概要 2.脳機能イメージング研究の手続き 3.脳機能イメージング研究(NIRS、EEG)の実際 4.脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 について本学が所有する装置や機器を実際に使用し、自己の体験を通じて学ぶ(体験学習)。 プログラム 2/25(土)2/26(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 脳機能イメージング研究の実験(2) 12:50~ 開会式 11:00~13:00 脳機能イメージング研究の解析(1) 13:00~14:00 脳機能イメージング研究の概説 14:00~15:00 脳機能イメージング研究の解析(2) 14:20~15:50 脳機能イメージング研究の読解 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の説明 16:00~18:30 脳機能イメージング研究の実験(1) 16:10~16:30 質疑応答 16:30~16:40 閉会式 ※fNIRS 島津製作所より2台追加し、合計4台で実施予定。 各講座、定員になり次第締め切り/tr
2011.03.01
2011年5月22日(日)畿桜会(同窓会)総会のご案内
2011.03.01
「学生向け健康支援プログラム(学生支援GP)最終報告会」を開催しました。
本学の教育テーマは“健康と教育”であり、その一環として学生自身が健康データを管理し、健康の維持と増進を図る「学生向け健康支援プログラム」に取り組んできました。この活動は平成19年度に文部科学省の「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(学生支援GP)に採択され、本年度で4年目の最終年度を迎えました。 平成23年2月25日(金)14時から、これまでの活動を振り返り今後の展望を開く機会として、本学KB04講義室にて『学生向け健康支援プログラム最終報告会』を開催しました。本学では、学生の健康診断や体力測定のデータを登録、学生自身で生活リズムを入力管理できる健康支援システムを「畿央大学総合支援システムKiTss」の一環として構築し、入学時にはこれに連動した「健康づくりノート」を配布しています。また定期的に「健康意識啓発セミナー」や生活意識アンケートの実施、食生活の指導など、“健康のプロ”を創る「学生向け健康支援プログラム」を実践しています。外部からの大学関係者や本学教職員、本学学生あわせて約70名の方々が参加、発表に熱心に耳を傾けておられました。 まず、冬木智子学長よりGP4年目を迎えるにあたってのご挨拶を学園創設にそそいだ情熱とともにお話いただきました。 引き続き、健康支援プロジェクト委員会の6部会の活動が報告されました。 <情報システム部会>渡辺幸重先生による「健康支援システムの設計と開発」 <健康基本情報部会>上田依子先生による「健康情報の有効活用と健康支援センターの役割」 <身体機能部会>福本貴彦先生による 「身体機能データの内容と活用」 <生活リズム部会>岡本啓子先生による「生活リズムと健康意識に関するデータの活用」 <食生活部会>浅野恭代先生による「食生活と健康に関するデータの内容と実践活動」 <心の健康部会>東山明子先生による「心の健康を測定する」 その後、本学学生と教員による座談会、測定データを活用した先生方の研究報告が行われました。 最後に、内部評価委員の坂田進先生から、学生支援GPに対する評価と期待について述べていただきました。 報告会終了後には、学生食堂で情報交換会を開催し、コーヒーや黒豆茶、本学の教員が開発した大豆パウンドケーキや健康クッキーなどの軽食をつまみながら、学生も交えて和気あいあいと健康に関する話題で盛り上がりました。 学生支援GPは本年度で終了しますが、学生自身が健康データを管理し健康の維持と増進をはかる取り組みは、本学の特徴を生かした取り組みとしてこれからも継続してまいります。