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イベント一覧

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2008.04.02

4月2日(火)入学式を行いました。

桜の花が陽ざしに照り輝く4月2日、畿央大学の平成20年度入学式が冬木記念ホールで行われました。午前中は健康科学部・大学院の入学式、午後は教育学部の入学式があり、合わせて465名の新しい畿央大学生(大学院生19名を含む)が誕生しました。   健康科学部・大学院の入学式では、金子章道学部長・研究科長が式辞の中で「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神についてわかりやすく解説をした後、さらに一つ付け加えたいものとして「意を発する」を挙げました。「意識を高める、意欲的に取り組むということであり、勉学やサークル活動、社会貢献などの面で自発的に行動してほしい。そして、社会から求められる人間になって欲しい」と励ましの言葉を贈りました。   教育学部の入学式では、上杉孝實学部長が式辞を述べました。建学の精神の徳・知・美と知・情・意を比べ、またこれらの関係を先人の言葉を引用して紹介し、総合的にとらえて視野を拡大し、人間の幅を広げることの重要性を説きました。特に教育は全人格的営みであり、哲学や心理学、行政学など幅広い諸科学を学ぶことが必要だと述べ、有為の人材となるよう自己教育力を伸ばすように期待を込めて語りかけました。   それぞれの入学式では、新入生代表が「建学の精神を胸に勉学に励むことを誓う」と宣誓。続いて歓迎の言葉を在学生代表が述べ、「自分の可能性を広げるために、一日一日を大事にし、楽しい学生生活を共に過ごしましょう」と新しい仲間に呼びかけました。式の前には学校法人冬木学園の62年間の歴史を紹介したビデオが流され、式の後には在学生による応援歌合唱と「ヨサコイソーラン」のダイナミックな踊りが披露され、新入生歓迎のムードが一気に高まりました。       式の様子は4月2日の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビニュース        

2008.03.23

「卒業パーティ」を開催しました。

卒業式の日の3月19日午後3時半から、卒業生と教職員がホテル日航大阪に集い、「第2回畿央大学卒業パーティ」が開かれました。   金子章道・健康科学部学部長は開会あいさつで「卒業証書をもらう卒業生の目がみんな輝いていた」と話し、参加者のカードに書かれていたメッセージ「A heartful congratulations to the Second Kio University graduates」を読み上げました。続いて、理学療法学科の今井至学科長、健康栄養学科の南幸学科長、人間環境デザイン学科の三井田康記学科長から、4年間の学生生活をねぎらい、社会における活躍を期待する激励の言葉が贈られました。上杉孝實・教育学部長の音頭でお祝いの乾杯をしてからは、卒業生は友人や恩師と尽きぬ思い出や今後の人生を語り合い、笑顔をいっぱいふりまきながらの写真撮影がいつまでも続きました。   パーティの途中では、4年間のアルバムを編集したスライドショーや教育学部2回生デュオの透きとおった歌声も披露され、思い出深いスライドには大きな歓声が湧きました。   卒業生にとって、学生生活最後の思い出として心に刻まれた貴重なひとときとなったようです。         

2008.03.23

「第2回卒業証書・学位記授与式」が行われました。

3月19日「第2回卒業証書・学位記授与式」(卒業式)が畿央大学冬木記念ホールで執り行われました。   この日はあいにく曇り空でときおり小雨が降る中で挙行されましたが、ホールには健康科学部の卒業生と保護者、卒業生を送る側の教職員、在学生、そしてお祝いに駆けつけていただいた来賓の方々が朝早くから集まり、振り袖や袴、なかにはあでやかなチマチョゴリに身を包んだ卒業生でキャンパスは一気に華やぎ、お祝いムード一色に染まりました。   卒業式は厳かに進行し、「我ら永久に輝け」と歌う学歌斉唱のあと、冬木智子学長と金子章道・健康科学部学部長から卒業生一人ひとりに「おめでとう」というお祝いの声とともに卒業証書・学位記が手渡されました。   冬木学長は学長式辞の中で、畿央大学2期生211名の卒業にあたり「感動のない仕事に成功はない」という言葉を贈り、「いつまでも研鑽をし、生命の尊厳を根本に世界中に幸せを広めてほしい」と呼びかけました。それが、「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」という建学の精神の具現化になり、感動をもって生きることになると話されました。   在学生代表送辞のあと壇上に立った卒業生代表の大橋英子さんは、答辞のなかで「新しい大学を作るんだという意気に燃えていた」と回想し、1期生とともに2期生もパイオニア精神を発揮して学習やイベントなどに積極的に取り組んできたことを思い出として語りました。その姿勢は社会に出ても大いに生かされ、2期生の活躍につながることでしょう。   卒業式後、各学科・専攻ごとに記念写真を撮りましたが、キャンパス内ではそのあとも学生生活を共にした友人との別れを惜しんでグループごとに写真撮影をしたり、いつまでもつきない思い出を語り合ったりする姿が見られました。   式の様子は当日の奈良テレビ18時からのニュース番組でも放映されました。         

2008.02.08

畿央大学 学生支援GP第2回健康啓発公開セミナー(2月22日)のご案内を掲載しました。

テーマ 青年期心性と心の病 講 師 奈良県医科大学教授  飯田 順三 日 時 2008年2月22日(金)10:30~12:00 会場 畿央大学冬木記念ホール アクセスはこちらから 畿央大学の学生向け健康支援システムが、平成19年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択されました。本学では、この学生支援GPの活動の一環として健康啓発セミナーを開催しています。 今回のセミナーは「公開セミナー」として、一般の方の参加をひろく得て、青年期の心の健康について考えたいと思います。 児童思春期精神医学・発達障害を専門領域とする講師に現代の大学生気質を踏まえ、思春期、青年期特有の情動や心性(Identity)、青年期にみられる心の病について、豊富な事例をもとにユーモアを交え、分かりやすく解説し手いただきます。多数のご参加をお待ちしております。   講師紹介 主な著書 『知っておきたい精神医学の基礎知識』誠信書房 『気がかりな子の理解と援助』金子書房 『こころの気がかり相談室』朝日新聞社 社会活動 奈良県スクールカウンセリングカウンセラー 県立奈良病院子ども心療科 奈良県特別支援教育調査運営会議座長 奈良県就学指導委員会 奈良県発達障害支援体制整備検討委員会座長 奈良県家庭教育支援講師 申込方法 (1)お名前 (2)年齢 (3)ご住所(郵便番号から) (4)電話番号(連絡先)(5)メールアドレスを明記の上、平成20年2月20日(水)までに官製ハガキ・ FAX・メールのいずれかでお申込ください。受講料は無料です。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係FAX 0745-54-1600   メール  kikaku@kio.ac.jp   ※受講証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。※駐車場には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係TEL 0745-54-1603   メール kikaku@kio.ac.jp

2008.01.31

畿央大学特別公開講座を開催しました。

1月26日(土)畿央大学冬木記念ホールにて特別公開講座を開催しました。九州大学・熊本県立大学の名誉教授、加工油脂栄養研究会会長として日本の脂質研究のトップレベルの研究者である菅野道廣先生をお迎えして「トランス脂肪酸問題の最前線」をテーマにご講演頂きました。本学健康栄養学科の学生だけでなく、多数の一般の方々の参加がありました。   講演は専門的な内容をとてもわかりやすくお話していただき、ほとんどの聴講者がメモを取りながら真剣に聴き入っておられました。聴講者アンケートの結果によれば、「生活と直結する問題で大変参考になりました」「日常的な食生活への意識が再確認できました」「トランス脂肪酸についてよく理解することが出来たので、今後の生活に役立てたいです」など、大変満足いただけたようです。   講演後、会場から積極的に質問があり、菅野先生には丁寧にお答えいただき、最後まで熱気に包まれた講演会となりました。  

2008.01.23

「もてなしの三輪駅前広場」をみんなで考える集い(2月2日)のご案内を掲載しました。

畿央大学は奈良県桜井市の三輪のまちづくりに協力をしています。桜井市商工会などの企業(産)、三輪小学校や畿央大学(学)、奈良県、桜井市の行政(官)、三輪の住民有志(民)の連携による4年前からの取り組みで(1)まちづくり拠点「三輪座」の開設 (2)三輪まち開きイベント開催 (3)三輪まち歩きときめきマップ配布を実現しました。そして地域住民の要望の多かった「三輪駅前広場を何とかしよう」という声を受けて、畿央大学の三井田ゼミでは模型を作成中です。それを発表し、住民の皆さんと一緒に「もてなしの三輪駅広場」を考える座談会を開きます。どなたでも参加できます。産学官民連携という新しい形のまちづくりの現場に気軽にご参集ください。 開催日時 2008年2月2日(土)13:30~16:00 開催場所 三輪小学校コミュニティルーム 申込方法 参加自由(事前申し込み不要) 主催 三輪座  TEL 0744-49-3818

2007.12.26

畿央大学特別公開講座(1月26日)のご案内を掲載しました。

テーマ トランス脂肪酸問題の最前線 日 時 2008年1月26日(土)13:00~14:30 講 師 九州大学・熊本県立大学名誉教授、加工油脂栄養研究会会長菅野道廣プロフィールはこちら(PDF) トランス酸は加工油脂をつくるときに生産されます。液体状の魚油や植物油を固体状のマーガリンなどの脂に変化するときにできるものです。WHO(世界保健機構)はトランス酸を過剰に食べると狭心症などの動脈硬化になる可能性が高まると警告しました。そこで、世界中にショックがひろがりました。しかし、過剰な反応もあり、間違った情報も流されています。 実はトランス酸を日本人はあまり摂取していません。しかし、食事の仕方によってはとる量が増える可能性も指摘されています。栄養指導には必須な知識です。菅野先生は日本の脂質研究者のトップレベルの学者で、10数年前からこの問題に取り組んでこられました。最新の情報をわかりやすくお話し頂きます。正しい知識を得るまたとないチャンスです。ぜひ、御来聴願います。   申込方法 (1)お名前 (2)年齢 (3)ご住所(郵便番号から) (4)電話番号(連絡先)(5)メールアドレスを明記の上、1月23日(水)までに官製ハガキ・ FAX・メールのいずれかでお申込ください。受講料は無料です。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係FAX 0745-54-1600   メール kikaku@kio.ac.jp   ※受講証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。※駐車場には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。   お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係TEL 0745-54-1603   メール kikaku@kio.ac.jp

2007.11.27

保護者懇談会を開催しました。

11月23日、畿央大学にて平成19年度保護者懇談会を開催しました。保護者の関心が高い学業や就職について大学の取り組み状況を説明し、保護者のご理解と教職員との懇親を図ることを目的としたこの企画は、畿央大学および後援会の協賛で昨年度から開催し2年目となります。今回も埼玉、長野県さらに徳島県など遠方からの参加者を含め、124名の保護者にご参加いただきました。紅葉に色づく大和路見学を兼ねて来られた方もいらっしゃいました。   冬木記念ホールでの全体会議では、学長および後援会長の挨拶に続き、学生生活の状況を紹介。その後各学科に分かれ、就職支援および教育内容についてご説明しました。保護者がクラス担任と個別に相談できる場も設定し、日頃の不安や疑問などを解消していただきました。立食形式の懇親会では、和やかな雰囲気の中で学生の様子などを話題に、教員と保護者の方の交流が深まりました。終了後、多くの保護者の方から感謝の言葉を頂戴し、双方にとって大変有意義なイベントになったと思います。引き続き来年度に向けてさらに充実した内容を企画していく予定です。  

2007.11.27

美術科教育学会第14回西地区会 研究発表シンポジウム(12月22日)のご案内を掲載しました。

「地域に生きる、地域を生かす美術教育」 主催 美術科教育学会・後援 畿央大学   実践力、即戦力をもつ教員の養成は、地域の学校との連携・協力なしでは実現できません。「情操」や「感性」を育む美術教育において、地域に生きる、地域を生かす可能性を考えてみたいと思います。 案内チラシはこちらからご覧ください   日 時 平成19年12月22日(土)  13時30分~16時45分 会 場 畿央大学  アクセスはこちらから 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 内 容(予定) 時 間内 容 13:00~13:30 受 付  13:30~13:45 始めの挨拶 藤江 充(愛知教育大学美術科教育学会代表理事) 花篤 實(美術科教育学会西地区統括理事・大阪芸術大学) 13:45~15:15 研究発表 共通テーマ「連携の試み」 金田 浩美(香芝市立二上小学校教諭) 谷原 義永(奈良県立高田高校教育コース主任) 15:20~16:40 シンポジウムテーマ「美術教育がむすぶ連携とは」 登壇予定者 西川 知恵巳(大和高田市立菅原小学校教頭) 吉村 茂(奈良県教育委員会指導主事) 西村 隆司(仏教大学准教授) 奥村 高明(国立教育政策研究所 教科調査官) コーディネーター 西尾 正寛(畿央大学教育学部 現代教育学科講師) コメンテーター 花篤 實 他 16:40~16:45 終わりの挨拶 岩崎 由紀夫(大阪教育大学 美術科教育学会副代表理事) 参加費 500円(資料代) お申し込み 案内チラシをご覧ください。 お問い合せ 畿央大学教育学部現代教育学科 西尾 正寛E-mail TEL 0745-54-1601(内線5085)  FAX 0745-54-1600  

2007.11.13

畿央大学公開講座を開催しました。

11月10日・11日に第5回畿央大学公開講座を開催しました。4つの講座を例年より多い延べ約600人の方が受講されました。   まず10日の講座Aでは、健康栄養学科・辻教授が『肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威』というテーマで、食生活の問題と解決方法や生活習慣の見直しについて講演し、講座Bでは、理学療法学科・庄本教授が『家庭でできる簡単な運動』というテーマで、家庭で実施可能な簡単な運動を、実際に体験しながら楽しく学んでいただきました。11日の講座Cでは現代教育学科・柳父教授が『生涯学習のすすめについて』というテーマで、年代によってさまざまな学習事実と課題があり、それを「胎教」から「枕教」まで順を追って説明し、講座Dでは、人間環境デザイン学科・齊藤教授が『老後はどこで暮らすか』について、どこで・どのように・誰と暮らすのが良いかということを会場に来られた皆様と共に考える形で講義を行いました。参加者の方々は、メモをとられるなどそれぞれのテーマを興味深く真剣に聴き入っていらっしゃいました。     今回の様子は11月11日18時の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビを見る 奈良新聞でも紹介されました 奈良新聞記事のPDF 参加者の声(アンケートより)  ・現在、メタボリックと闘っていますので全て参考になりました。あとは実践です。根気です。・肥満のことがいろんな角度からわかりやすく、説明があり理解できました。・今まで正しいと思っていた運動のやり方が間違っていたことがわかり、大変参考になりました。・具体的な運動をわかりやすく教えていただき日常生活で是非取り入れていきたいと思いました。  ありがとうございました。・生涯学習は高齢者だけの学習と勘違いしていたが今回の講座を聴き、人間生まれる前から学習をしていて  (胎教)、一生学習し勉強せねばならぬということが理解できました。・道楽の意味はいままで理解していた意味でなく、もっと広義にラフに考えて老後を過ごすのが良いのでは  ということが理解できました。・地域で生きることもQOLの向上を目指す一つであることが理解できました。  これらも含めて老後をどこで暮らすか十分考えていきたいと思います。・高齢者を取り巻く諸条件を分析してもらい、今後自分がどう対処すべきか、再考するきっかけとなりました。