SNS
資料
請求
問合せ

イベント一覧

2015年のイベント一覧

2015.05.28

町制施行60周年記念事業「広陵町チャレンジデー」に協力しました。

広陵町内で15分間以上の運動やスポーツをした住民の参加率を競いました!     広陵町は町制施行60周年記念事業として、5月27日(水)全国一斉に開催される『チャレンジデー2015 』に参加し、同規模自治体同士が15分以上運動した住民の参加率を競い合いました。広陵町と連携協定を結んでいる畿央大学は地元ということもあり、その勝利のために学生や教職員が参加・協力しました。     ※チャレンジデーとは、公益財団法人笹川スポーツ財団が主催元となって全国の自治体に呼びかけ行なうもので、対戦相手自治体(今回は長野県東御市(とうみし))に負けるとその市旗を庁舎メイン ポールに1週間掲げることになります。         広陵町全住民参加型スポーツイベント(チャレンジデー)のメイン会場である中央体育館では朝7時から夜9時まで時間を空けずに何らかの運動やスポーツが行なわれました。畿央大学健康科学部理学療法学科准教授 高取 克彦先生が担当されたのは朝9時から10時までの「シルバーリハビリ体操」です。広陵町介護予防リーダー養成講座(主指導者高取先生)を卒業して町内施設で元気高齢者リーダーとして虚弱高齢者のための運動を支えている“KEEP”メンバー約20名が中心になって、4つのグループに分かれ約40名の 参加者に体操を指導しました。         たくさんの運動機器がある中央体育館トレーニング教室が無料開放されたり、プロバスケットボール のバンビシャス奈良が小学生低学年相手に体験教室を開いてくれたりなど、住民が自由に無料で参加できるスポーツイベントが行なわれました。         畿央大学アリーナでは体育実習でバトミントンが行なわれていました。体育科指導法の授業や放課後の運動クラブ活動もカウントの対象になります。授業を終えた先生方も事務局に設置された用紙に記入し投函していただきました。         2015(平成27)年5月27日午後9時をもって報告が締め切られ集計されました。   その結果が発表されました。   「チャレンジデー」実施状況(最終結果)  広陵町長野県東御市 人口 34,823人 30,925人 参加人数 9,526人 16,682人 参加率 27.4% 53.9% [広陵町ホームページより]   残念ながら広陵町は長野県東御市に負けてしまいましたが、今回のチャレンジデーをきっかけに健康づくりが習慣となるようにしたいものです。畿央大学のヘルスプロモーションセンターでは、地域の健康づくり活動に協力してさまざまな要請にお応えしています。何かあればご相談ください。 お問い合わせは、ヘルスプロモーションセンター事務局(電話0745-54-1601)まで。

2015.05.27

畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅢ」開催のご案内

教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第3回です。今回はより多くの皆様に参加して頂きやすいよう「大阪府教育センター 平成27年度大阪府教職員自主研修支援事業 大学・専修学校等オープン講座」に参画させて頂いての実施です。   今年のワークショップは、 「子供が『なぜ?』を探求する社会科の授業づくり」(小・中学校教諭・教職員対象) 「発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る」(全校園養護教諭・教職員対象) 「子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える」(全校園教諭・教職員対象) の3つです。   テーマ「学びを結ぶ」は、子供の未来のために、私たち大学教員とご参加いただく現職の教育関係者の皆様がワークショップで育む学びで結ばれることを願って設定したものです。夏季休業中の研修として利用していただけるよう、教育にかかわる多くの皆様のご参加をお待ちしております。   畿央大学現代教育研究所主催 『学びを結ぶワークショップⅢ』 9時30分~9時50分 受付 (P棟2階) 【1限目】 10時~12時 ワークショップ①  社会科教育 子供が「なぜ?」を探求する社会科の授業づくり   P 棟2階 P203 講義室 ワークショップ② 養護実践 発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る   P 棟2階 P204 講義室 ワークショップ③ 特別支援教育 子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える P 棟3 階 P301教室 12時10分~13時20分 昼食交流会 (R棟1階食堂) 本学食堂にて、簡単な食事を準備させていただきます。≪無料≫昼食をとりながら、日頃の教育に関する思いや悩み、希望などを話し合い、交流しましょう。 【2限目】 13時30分~15時30分 ワークショップ①  社会科教育 子供が「なぜ?」を探求する社会科の授業づくり   P 棟2階 P203 講義室 ワークショップ② 養護実践 発達障害のある子供の身体性から支援のあり方を探る   P 棟2階 P204 講義室 ワークショップ③ 特別支援教育 子供たちの多様性に応える『特別でない』支援教育について考える P 棟3 階 P301教室   【申込方法】 申し込み票に、必要事項をご記入の上、E-mail または FAXにて送信してください。   【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600  E-mail:rime@kio.ac.jp   【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部      ▼詳細はPDFをご覧下さい(クリックで開きます)。    

2015.05.20

「夏の学習キャンプ」実行委員会、本格始動!

夏の学習キャンプ2015、始動!   『学習キャンプ』とは、学生が主体となって考えた学びのある企画や野外活動を通じて他学科・他学年の人達と関わって、将来に人と関わる際に役立つスキルや能力、コミュニケーション力等を養うことを目的としたキャンプです。例年夏と秋に開催される、畿友会(学生自治会)の公式な行事です。 3回目となる5月18日の会議では、これからの学習キャンプを作っていくための担当部署を決めました♪ 部署は、「統括」「副統括」「当日進行」「広報しおりドキュメント」「炊事健康」「企画」にわかれています。第1希望の部署にいけなかった学生もいますが、どの部署にもやりがい、良いところがあるので、「自分の部署でしたい!」と思えることを見つけて、最後にはこの部署でよかったと思ってほしいと思います! 部署が決まったここからが、当日に向けての本格的なスタートです。 所属部署に関係なくスタッフ全員で一つの素晴らしい「学習キャンプ」を作っていきたいと思います!今年のスタッフは27人と今までよりも多い人数でつくっていきますが、全員で力を合わせていきたいと思います!     学習キャンプ統括:現代教育学科2回生 田中 光 【参考記事】 在学生有志が企画・運営する「冬の学習キャンプ2014」を開催しました! 在学生有志による「夏の学習キャンプ2014」を開催しました!

2015.05.20

平成27年度畿桜会(同窓会)役員会・総会・懇親会を開催しました。

過去最高となる131名の卒業生、教職員らが集まりました!   畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。 2015(平成27)年5月17日(日)、晴天に恵まれた同窓会日和のなか、総会および懇親会に過去最高の131名のご参加をいただきました。     総会開催の前に、午前10時から役員会が行なわれ、参加役員23名により、事業報告等の総会議案の確認と今後の畿桜会の発展のための意見が交わされました。     総会は定刻11時より食堂棟地階で、唄大輔会長の議事進行のもと行なわれました。冬木智子学長先生のご挨拶では「古巣に帰って来られ、またお会いできた喜びはひとしおです。これからも大学の発展にお力をお願いします。」とのお言葉をいただきました。   平成23年度から始まった同窓会の部会開催の補助金については、昨年度から適用基準を大幅に緩和したことで利用が伸びました。総会決議により補助金の枠を決めていますが、平成27年度はさらなる活発化を期待して120万円に増額することになりました。(HP参照) また、同窓会費の徴収について、畿桜会会則第8条(会費)の項を下記のように改めることが承認されました。   『正会員は所定の修業年数に応じ、終身会費として1年につき4,000円16,000円を納入しなければならない。但し、準会員として納付した金額は終身会費の全部または一部に充当することができる。 2 準会員は授業料と同時に、4年を限度に各年度の会費として4,000円を納付しなければならない。』   この改定によって、他学から助産学専攻科に進学し畿桜会に入会する会員については16,000円を徴収することになります。   その後、平成26年度決算・事業結果報告、平成27年度予算・事業計画が承認され、最後に新役員紹介があり、今後みんなで畿央大学および畿桜会の発展を誓いあいました。     正午からは、新食堂R棟1階に会場を移して、冬木正彦理事長のご挨拶、白石裕大学院教育学研究科長の乾杯の音頭で懇親会を行いました。卒業後数年が経って先生や旧友に会えた喜びを抑えきれない様子や今の職場のことなどの話が飛び交い、みんな笑顔で語り合っていたのが印象的でした。昨年新築したR棟は明るくて広々としており、ほとんどの卒業生にとっては初めて見る光景だったと思います。     ビンゴゲームの司会は、恒例により新任代表幹事さん5名の方に務めていただきました。今年の1等は「ペア温泉宿泊など選べるカタログギフト3.3万円相当分」、2等「フットマッサージ器」、3等「ドライヤー」、4等「ウェアラブル活動量計」、5等「音波振動エステブラシ」6~20等「ワイン」or「クオカード」まで、豪華景品が当たりました。 見事ゲットされた皆さま、おめでとうございました。     なお、来年、平成28年度の総会は、2016(平成28)年6月19日(日)と決定しました。多数のご参加お待ちしています。  

2015.05.19

教職員のための夏の公開講座のご案内

 教職員のための公開講座のご案内(参加無料)   校内研修では経験できないような「教育」や「健康科学」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に、日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。    番号日時内容講師 A 平成27年 8月20日(木) 10時30分~12時 (受付10時~)   会場:E棟1階 E101講義室   定員:先着100名   【これからの道徳教育と道徳の時間  ~道徳の教科化に、どう対応するか~】  平成27年3月27日、道徳の教科化をはじめとする道徳教育の改善に向けて、学習指導要領が改正され、今年度から移行期間に入りました。何が変わり、何が変わらないのか。教育現場では、どのような対応をしていけばよいのか。 これからの道徳教育と道徳の時間について、実践的に考えましょう。 教育学部 現代教育学科    教授  島 恒生 B 平成27年 8月20日(木) 13時30分~15時 (受付13時~)   会場:R棟2階講義室 3階デザイン実習室   定員:先着30名 【布は糸から、糸は繊維から  ~綿花、繭を素材にした糸つくり体験~】 ゼミの学生達は、地域の方と連携し綿を育て蚕の飼育をしています。 そしてその綿、繭から糸をつくり染織し作品を制作します。 本講座では、かつて奈良県内で盛んであった綿栽培や、養蚕そしてその素材のお話をしますがより実感していただくために、糸車をまわして綿花から糸紡ぎと、座繰り機を使って繭から生糸を引く体験もしていただきます。  健康科学部  人間環境デザイン学科   准教授 村田 浩子    申込方法 ① 講座番号、②氏名(フリガナ)、③連絡先電話番号、④所属学校名を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月14日(金)までにお申込みください。先着順で受付ます。    申込先 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2         畿央大学企画部 「教職員のための夏の公開講座」係あて          FAX:0745-54-1600 / E-mail:kikaku@kio.ac.jp    お問い合わせ  畿央大学企画部 水野、伊藤、増田、松田  Tel:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 当日午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合、講座は中止します。  

2015.05.18

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催

プロの料理家から「しょうが」の特性を学びました!   2009年から始まった畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で7年目で、橿原市が力を入れている「しょうが」に焦点をあてたレシピ開発は3回目になります。2013年「しょうがを使ったレシピ」、2014年「しょうがを使った給食献立」、2015年は「しょうがを使った飲食店メニュー」です。2015(平成27)年5月14日、授業が終わった16時30分から健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)学生約30名が調理実習室に集まり、外部講師松田弘子氏(クッキングスタジオ ヴァンビ主宰、フードコーディネーター)より食材としてクセのある「しょうが」の特性について学びました。       松田弘子先生は3年前の連携事業「しょうがを使ったレシピ」開発からずっと講師をしていただいており、先生の助言もあって、この時7つの商品が誕生し、橿原市内の商店等で販売されています。今回は飲食店向けメニューということで、メニュープランニングが大切、またストーリーのないメニューは売れない、原価や作るスピードも忘れてはならない、と説明していただきました。 あらかじめ作っておいたしょうがの基本味を紙コップに分け、自分の舌で確かめてもらうことから始めました。     ミキサーとジューサーの違い、時間のかけ方、しょうがの切り方による味の違いについて講義していただいた後、基本メニューとして「温奴のしょうがあんかけ」を教授してもらいました。しょうがの切り方については、おろし・みじん切り・千切り・色紙切りなどで食感や風合いが大きく異なり、作る料理によって切り方を変えることが大切であること。切り方によってどのように変わるかをみんなで確かめました。     最後に、橿原商工会議所担当者(馬場さん)から今回の開発メニューをお客様に提供してもいいという7事業所の説明がありました。7月4日(土)14時から品評会を行いますが、もちろん事業者が納得しマッチングすることが大前提です。学生たちはそれぞれの事業所の既存メニュー、客層、コンセプト、希望商品に照準を合わせて飲食店向けメニューを開発していくことになります。   畿央大学健康栄養学科ではこのようなメニュー開発を年間2~3件の依頼を受けて、学生の自由な発想を重視する希望学生による課外授業を行なっています。これも地域貢献をめざす畿央大学の学風のひとつといえます。   【関連記事】橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。

2015.05.18

近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。

健康栄養学科の食品開発に興味のある学生約60名がプレゼンテーション!   平成27年4月から畿央大学は株式会社近鉄リテーリングと連携して西名阪道香芝サービスエリア(以下、SA)で提供する「カフェメニュー開発に取り組んでいます。昨年の平成26年度は同SA上下線レストランメニューを開発し現在人気メニュー(大和芋のとろろ風オムライス、大和肉鶏とりちり丼の2種)として販売されています。2015(平成27)年5月15日畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授、餅田尚子助教)の食品開発に興味のある学生16組58名が参加して第1回目勉強会が開催されました。       課題は「パフェ(スイーツ)またはドリンクメニュー」で通年販売できるもの、そして調理時間が短く、テイクアウト可能、販売価格900円未満、原価率50 %以下、アルコール使用不可、などの厳しい条件をクリアする必要があります。今回の勉強会では、市場調査・情報収集を行なうことにより、今日本で、世界で売れているスイーツのトレンドはどうなのか、奈良や大阪南部の地元特産品に注目して食材の調達環境を知ることによる通年販売の可能性などを中心に、16組に分かれてプレゼンテーションしました。       ㈱近鉄リテーリングからは取締役SA事業部長岩崎雅浩氏、香芝SA支配人山中久次氏、同副支配人羽田誠氏らが傍聴し、学生プレゼンに対するコメント・評価を述べていただきました。岩崎氏は『日本で、また世界で多くのスイーツが作られ売れていることを発表するだけでなく、今回のカフェメニューに取り入れるとすればどのような形でアレンジしたいのかという一歩踏み込んだ発表をしてくれた班の得点が高い。』と評していただきました。また、すべてのプレゼン終了後、近鉄に対しての個別質問コーナーが設けられ、今自分たちが考えているメニューや容器がクライアントに受け入れてもらえるかどうかの打診、ヒントを得てよりよい商品づくりに活かそうという積極的なグループから多くの質疑が飛び交いました。今後のスケジュールとして、7月6日レシピ提出締切、7月10日レシピ検討会、そして7月25日にコンテストを実施し、グランプリ賞・準グランプリ賞・特別賞などが決定される予定です。   【関連記事】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。

2015.05.15

奈良県認知症ケア専門会総会 第2回研修会のご案内(5/17)

2015.05.14

平成27年度 新入生宿泊研修レポート~看護医療学科 9班学生からの報告!

看護医療学科の新入生宿泊研修に参加した学生さんの報告をご紹介します!   【9班の学生からのレポート】   私達、看護医療学科は4月8・9日に高野山へ宿泊研修に行きました。4月ですが、標高が高く気温が0℃以下で非常に寒かったです。   まず、班ごとに分かれて高野山探索をしました。私達の班は“中の橋”という橋について調べました。“中の橋”は死の世界の入り口だということを知って、何も知らずに渡っていたので後から知った時は怖くなりました…。   その後クラスごとに分かれてクラス会を開いてクラスのメンバーとの仲を深めました。 先輩方がビンゴ大会をしてくださって豪華な景品もあり、大いに盛り上がりました。   次に高野山大学の教授である山脇先生の講義を聞きました。 山脇教授からは、『働くということの本当の意味』『プロだからこそできる仕事』『本当の優しさとはどういうことなのか』『社会に出ていくうえでの大切なこと』など、たくさん学ばせていただきました。   その後、先輩方から実習についての体験談や学校生活のお話なども伺うことができ、みんな興味津々でした。その際に課題が多いということを聞き、少しビビっています(笑)   でもこれから自分たちが学んで行くことが具体的に分かってワクワクしている気持ちもあります。   夜は色々な友達とたくさんおしゃべりもして楽しかったです。 話が盛り上がって少し夜更かしもしました。   2日目は、最後のまとめとしてグループで“いのちとこころ”について調べたことを発表しました。班ごとに様々な考え方があり、どれもとても素晴らしかったです。   私達の班は“看護師にとって大切なこと”をサブタイトルとして話し合いをしました。 看護師にとって大切なことは自分で考えて行動する、常に客観的に物事を考える力だと考えました。またチーム医療を行うにあったって、患者さんはチームの一員であると考え、節度を保った関係で看護することが大切だと考え、まとめ、発表しました。   これらのことをふまえて、看護師としてだけでなく、一人の人間としても成長出来るように4年間、しっかり学修していきたいです。   【関連記事】 平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~看護医療学科

2015.05.13

吉野山見学会を行いました!~人間環境デザイン学科「景観・まちづくり演習」

5月10日(土)に1回生配当科目「景観・まちづくり演習」の一環で、吉野山のまちづくりについて見学会を行いました。毎年お願いしていますが、今年も吉野町役場職員の田中敏雄さんに案内役を務めていただきました。   田中さんは役場職員と、吉野まちづくり協議会事務局長と、金峯山寺の僧侶という3足のわらじを履いた精力的な方です。 まずは吉野山ふるさとセンター(旧吉野山小学校)に集合し、田中さんからの講義をお聞きしました。 ▲ふるさとセンター(旧吉野山小学校)は地盤面から上は木造、地下は鉄筋コンクリートのなかなか面白い建物です。早目に来た学生は三井田先生の案内で探検しました!!   田中さんの山伏としてのお話しや、住んでいる吉野山での生活、世界遺産の指定へと向けた取り組みやそれにかかわる景観づくりへの活動など、多岐にわたるお話しをうかがいました。 お話しを聞いた後は、金峯山寺まで移動しました。 ▲仁王門前に大勢の学生   金峯山寺仁王門は平成31年完成にむけた修理が行われています。 仁王像や修繕にかかる経費などの説明がありました。 ▲蔵王堂の前での説明   蔵王堂は残念ながら開帳の時期ではありませんが(5月9日現在)、金峯山寺周囲の背景となる自然の話や、言い伝えですが、機械も何もない時代にどうやって蔵王堂が建てられたのか、などの話を伺いました。 ▲金峯山寺横のガードレール   吉野山には景観に配慮し、木材で表面を加工したガードレールがあります。これも従来あるような白やグレーのガードレールでは景観にそぐわないという意見により、実現したとのことです。 ▲吉野建ての説明。雨のため傘に覆われてあまり見えませんが…。   吉野山は起伏の多い地形を利用し、懸造の一種である「吉野建て」という特殊な建てられ方をしています。道からは平屋建てや二階建てなのですが、住宅の裏側に回ると4層・5層の建物となっています。 ▲最後にビジターセンターにて   吉野山全域の模型を見ながら、地形の特徴や吉野山の歴史、桜の話などを聞かせていただきました。 お話しの後は解散し、各自吉野山の町並みを自由散策しました。 天候は残念ながら雨模様でしたが、充実した見学だったのではないかと思います。 この後10グループに分かれ、各自で吉野山に関するテーマを決定し、調査発表を行う予定です。頑張ってください!!

1 15 16 17 18 19 22