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2016年のイベント一覧

2016.11.14

畿央祭ウェルカムキャンパスでカロリーチェック!~ヘルスチーム菜良

10月22日(土)、23日(日)に行われた畿央祭ウェルカムキャンパスにて、ヘルスチーム菜良に所属する学生スタッフによる「カロリーチェック」イベントが行われました!「食育SATシステム」という1食分の食事のカロリーや栄養バランスを計算・評価してくれるシステムを用いて普段の食事をチェックし、食生活を見直そうという取り組みです。本物そっくりの食品サンプルがたくさん並んでいて、見た目にも興味をそそられた方も多かったのではないでしょうか。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学)で構成され、食育・啓蒙活動などに取り組んでいます。     みなさん、おぼんを片手に「どんな食事がいいかな~」「いつも何をたべていたかな~」と、楽しそうでした(*^^*)     いつのまにか列ができていて、2日間で約200名もの方々がお越しくださいました! SATシステムの栄養評価をもとに、私たちスタッフが過剰や不足している栄養素について食事のアドバイスをさせていただきました。まだまだ未熟な私たちなりに一生懸命取り組みました。みなさん熱心に聞いてくださり、とても嬉しく思い、やりがいを感じました! たくさんの方と接する中で逆に私たちが学ぶことや、もっと勉強して疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じることもありました。スタッフみんなもこれからにつながる良い経験になったと思います! 起こしくださった方々、活動に携わる先生方、スタッフの皆さんありがとうございました! これからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします!   健康栄養学科3回生 植囿明子

2016.11.14

第14回畿央祭実行委員Blog vol.28~畿央祭を終えて学内企画部署長からのメッセージ!

こんにちは!学内企画部署、部署長のぶっちーこと溝渕麻里子です。   慌ただしかった畿央祭が終わり、個人の学生としての生活に戻ってきた頃ではないでしょうか。そんな中、このブログを読んで、昨日のことのように畿央祭の思い出を、笑いあってもらえるといいなぁと思います。ユニークな仲間の集まり、学内企画部署はぴったんこカンカン・スタンプラリー・お化け屋敷を企画運営させていただきました。     私はぴったんこカンカン・スタンプラリーの2つについて書きます。   ぴったんこカンカンでは2日合わせて、約30組ほどのペアがぴったんこすることができました!(^^) いい出会いにつながっていると私たちも幸せです。学内企画の部員たちも、来年こそはぴったんこを目指そうと意気込んでいます。     スタンプラリーでは景品が尽きそうになるほど、たくさんの子どもたちが参加してくれ、たくさんのステキな笑顔を見ることができました!^o^   最後のブログとなりましたが、こんなにもたくさんの笑顔のきっかけをつくれる学内企画部署の部署長をできた私は、本当に幸せものだなと痛感しました。   また、必死で私たち部署長についてきてくれた部員には畿央祭が終わった今でも、感謝の気持ちでいっぱいです。   また部員・実行委員だけでなく、今年度の畿央祭に関わった全ての方がいたからこそ、2016年度畿央祭は無事に運営することができたと思っています。本当にありがとうございました!       ぶっちーからバトンタッチして、同じく学内企画部署 部署長の富田です。 半年間に及ぶ実行委員生活が、ついに終わりを迎えました。   みなさん、当日2日間の学内企画部署の企画お化け屋敷・ぴったんこカンカン・スタンプラリーにご参加いただけましたでしょうか?   わたしの担当していたお化け屋敷には老若男女問わず、たくさんの方が遊びに来てくださり、「怖かった!」「楽しかった!」と、たくさんのお褒めの言葉をいただき、達成感に満ち溢れる運営でした。     もちろん、その背景には多くのアクシデントがいっぱいで、すべてが円滑に進んだわけではありませんでした。でもその苦難の連続を乗り越えることができたのは、学内企画部員のみんなのおかげです!本当に感謝してもしきれません。 みんな、ありがとう(^^)   さて、わたしたち学内企画部署は来場者の方々・在学生のニコニコ笑顔をたくさん見ることができて、とっても有意義な実行委員生活を送ることができました。   “頂”というスローガンに見合った、最高の畿央祭が完成したのではないでしょうか?   ご来場くださった皆さま、学校職員の方々、OB・OGの先輩方、在学生・実行委員・学内企画部署のみんな、本当にありがとうございました!       第14回畿央祭 学内企画部署長 富田紫恵 溝渕麻里子

2016.11.07

田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」で生まれた2品を、やどかり市で無料提供しました。

田原本町味間地区において古くから栽培されてきた伝統野菜の味間いもを使ったメニュー開発プロジェクトに本学健康栄養学科の21名(指導教員:上地加容子先生、中村華代先生、中橋寿美枝先生)が取り組み、10月29日(土)に品評会(学生たちが考案したメニューの審査)が行われました。   このプロジェクトで学生たちが提案したメニューのうち2品を11月3日(木・祝)田原本駅前活性化プロジェクト「やどかり市」において無料提供しました(指導教員:上地加容子先生、隅蔵菜海先生)。       今回、無料提供をしたのは「いもケーキ」と「いももち(バター醤油)」を各2回(いずれも50名に先着順)でした。 ◇いもケーキ 1回目 11時 2回目 12時30分 ◇いももち 1回目 11時30分 2回目 13時   ▼味間いもケーキ(左)味間いももち(右)   通りがかりの多くの方は、「味間いもメニュー開発プロジェクト試食会」の看板に立ち止まり、「後で必ず来るから!」「作り方を教えて!」「レシピ集あるの?」と興味津々。無料提供の開始10分ぐらい前から行列ができ初め、開始時間には50名を超える方に並んでいただきました。残念ながら試食いただけなかった皆様、大変申し訳ありません。       並んでいただいた方々に、笑顔でひとつひとつ丁寧に渡している学生は、とても素敵でした。受け取った方々も自ずと笑顔で、「ありがとう!」「いただきます!」「美味しかったよ!」というお言葉をいっぱいかけてくださいました。地元の方々と会話することも、学生にとっては貴重な体験になったと思います。       畿央大学×田原本町連携事業「味間いもメニュー開発プロジェクト」で提案された全メニューは今後、レシピ集(冊子)にしていく予定です。   【関連記事】 田原本町連携「味間いもメニュー開発プロジェクト」品評会を実施しました。 奈良県田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.11.02

田原本町連携「味間いもメニュー開発プロジェクト」品評会を実施しました。

町長賞・農業振興推進協議会長賞・教育長賞の受賞レシピが決まりました!   畿央大学と田原本町は2016(平成28)年7月、「包括的な連携協定」を交わしました。今回、地域とコラボした新しいメニュー開発として、田原本町の味間地区において古くから栽培されてきた伝統野菜の味間いもを使ったメニュー開発プロジェクトが発足しました。   この事業には畿央大学健康栄養学科の21名(指導教員:上地加容子先生、中村華代先生、中橋寿美枝先生)が、味間いもを使ったメニュー開発に取り組みました。このプロジェクトの結果発表の場として、10月29日(土)10時から品評会が行われました。   田原本町から森章浩町長や安田喜代一農業振興推進協議会副会長、片倉照彦教育長、森博康産業建設部長、大学側からは冬木正彦学長や小西洋太郎健康栄養学科長、上地加容子健康栄養学科教授が出席し、学生たちが精魂込めて作った味間いもを使ったメニューを審査していただきました。     審査基準は、①見た目・②味・③味間いもの特徴が生かされているか、の3項目各5点15点満点でのチェックです。 味間いもを使ったメニューはもちろんのこと、レシピ・コンセプト・ネーミングなどを審査員へ伝えるプレゼン能力も問われます。         学生たちは10時頃から作りはじめ、完成した人・グループから順次審査員の元へ料理を運んでいきました。一人で複数の料理(メニュー)を提案している人は、調理して提供、調理して提供とあわただしくも手際よく盛り付けていきました。         25メニューのプレゼンを聞き、試食し、個別に審査したのでかなりの時間を要しましたが、ほぼ予定通りに終了しました。その後、学生食堂に移動し、表彰式が始まりました。町長賞・農業振興推進協議会長賞・教育長賞と3作品が受賞対象になり、森章浩町長、安田喜代一農業振興推進協議会副会長、片倉照彦教育長から各受賞者に表彰状等が贈られました。         以下、受賞3メニューを掲載します。   【町長賞】揚げいももち(明太マヨ)  山田舞(4回生)     【農業振興推進協議会長賞】ココナッツ風味 しっとり味間いもケーキ  植囿明子(3回生)、片岡里奈(3回生)      【教育長賞】味間いもと白味噌の和風ドリア  小西舞佳(3回生)     最後に、森章浩町長、冬木正彦学長から総評をいただき、みんなで記念写真を撮りました。 味間いもを生かしたメニュー開発ということで、学生たちにとっては試行錯誤しながらも貴重な体験になったはずです。   また、品評会で発表された一部メニューは、11月3日(木・祝)田原本駅前活性化プロジェクト「やどかり市」において数量限定で無料提供いたします。ぜひ近鉄田原本駅前へお越しください。         【関連記事】 奈良県田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。    

2016.10.31

第14回畿央祭実行委員Blog vol.24~畿央祭を終えて舞台部署長からのメッセージ!

こんにちは!舞台部署の岩田・小林です! 畿央祭が終わって数日経ちました。当日はなんとか雨も降らず本当によかったです!私たちの舞台部署は、冬木記念ホールでの「屋内ステージ」と中庭での「特設ステージ」を運営しました。出演者の皆様、見に来てくださったたくさんの方々のおかげで2日とも無事成功することができました!!どちらのステージも大盛り上がりでした!   冬木記念ホールでは軽音部のバンド演奏、チアダンス、関西中央高校による演奏などを行いました!     特設ステージでは、バンド演奏、ヒーローショー、アカペラ、弾き語りなどが行われました!2日目には吉本興業のお笑い芸人さんが会場を盛り上げてくださいました!!     2日間でたくさんのステージに関わらせていただきました。大変なこともありましたが、当日に楽しんでくれた方々の笑顔と出演者様に多くの感動をいただいて、最高のステージを作るお手伝いをさせていただけて本当によかったと感じています。いまだに終わった実感がなく「あれっ?」と感じることもありますが、何より2日間無事終えることができてほっとしています。それと同時にとても寂しい気持ちでいっぱいです。今年で2回生は実行委員を引退しますが、来年はまた今の1回生たちが、私たちが先輩から受け継いできた伝統をまたさらに素敵な舞台へと変えてくれることと期待しています!   バタバタと忙しい半年間でしたが、終わってしまえばあっというものように感じます。またすべてが終わった後はほんとうの感動がありました。部署だけでなく実行委員全員でがんばった成果だと思います。協力して下さった業者様、出演者の皆様、見に来てくださった方々、本当にありがとうございました!     最後になりましたが、半年間このメンバーで舞台部署ができてよかったです!舞台部署のみんな、ありがとう!!                          第14回畿央祭実行委員 舞台部署長                           現代教育学科2回生 岩田 悠                                     小林 悠   ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?   【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.23~畿央祭を終えて広報部署長からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.22~畿央祭まで、あと2日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.21~吉本お笑いLIVEでのご協力とお願い! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.20~畿央祭まで、あと5日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.19~ステンドグラス、モザイクアート作成中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.18~畿央祭まで、あと1週間! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭フィナーレはソーラン節! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.16~舞台部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.15~立看板、階段アートを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.14~学内部署、活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.13~チラシ・パンフレットを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!  

2016.10.26

大和高田市「結いの心マルシェ」に参加・協力!~畿央マジッククラブ

こんにちは!畿央マジッククラブ(畿央まじっくくらぶ)の理学療法学科4回生の塩谷純朗です。10月16日(日)に大和高田市(さざんかホール周辺)で開催されました『結いの心マルシェ』に参加させて頂きました。       簡単にクラブ紹介!!知名度はまだ低いですが。畿央マジッククラブ(以下:畿央まじっくくらぶ)は、今年サークルからクラブへと昇格しました!!活動は地域の催し物への参加や、幼稚園や小学校への出前公演を行っております(*^^*)☆ また、他大学とのつながりもあり、今回の舞台は畿央まじっくくらぶと神戸大学マジックサークル(Tricky Trickres以下:とりとり)さんとの合同でマジックでした。   さて、この度の『結いの心マルシェ』では舞台(ステージ)上のみならず、道を歩きながら出会った色々な方にマジックを行うストリートマジックをさせていただく機会を頂きました。ストリートマジックはクラブ活動としても初めてのことで、路上で初対面の方に声を掛けてマジックを見て頂くことに、参加メンバー一同初めはとても緊張していました。 しかし、私たちの緊張とは裏腹にマルシェのお客さんはとても暖かく、声を掛けて下さって、徐々に積極的にマジックをお見せできるようになりました。 舞台(ステージ)では、大道具を用いたパフォーマンスをしました。皆さんがテレビなどでよく見るマジックの他に、私たちのオリジナルのマジックや今話題のメンタリズムを用いたパフォーマンスをしました。 幼稚園児ほどの小さい子から、ご年配の方まで幅の広い年齢層の方にマジックを披露する機会は本当に数少なく、緊張しながらも皆さんに楽しんで頂けるパフォーマンスをすることができ、本当に良かったと思います。貴重な機会を下さって本当に有難うございました。     今後も、皆さんに楽しんで頂けるよう、練習を積んでいきたいと思います。 畿央大学のオープンキャンパスや地域での活動で畿央まじっくくらぶを見かけられた方は、是非お立ち寄りください。お待ちしております(^^)/   畿央まじっくくらぶ

2016.10.24

第14回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました!

2016年10月22日(土)・23日(日)に実施した第14回畿央祭・ウェルカムキャンパスは、地域の皆様をはじめ約1万人もの多数の方々にご来場いただきました。     今年のテーマは『頂(いただき)』。       主なブースをフォトレポートします。   野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員215人と学生が揃って、開会式を行いました!         ■吉本お笑いライブ(23日/スマイル、ダイアン、銀シャリ)          ■バンド、ダンスなど 熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。         ■閉会式閉会式のフィナーレ、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は伝統になっています。       冬木記念ホール   ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスのほか、学外から畿央大学付属幼稚園の合唱、関西中央高等学校軽音楽部などのゲスト出演もありました。       アリーナ   ■子ども向け企画  「わくわくひろば」2日間、畿央生と子どもたちが、きちんとルールを守って、思いっきり遊びました。        模擬店など   模擬店は52店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 どこのお店も美味しくて、午後には売り切れが続出してしまいました!!       ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も、畿央祭にあわせて開催し、畿央祭を楽しんでもらいつつ、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!!     10/22(土)・23(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科>      ■子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」<ニューロリハビリテーション研究センター>        ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科>      ■茶室「紙庵(しあん)」 <人間環境デザイン学科>         ■広げよう、ボランティアのWA!2016 <ボランティアセンター>         10/22(土)開催  ■おいしい講座 <健康栄養学科>     ■海外インターンシップの報告会 <看護医療学科>   ■子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ! <現代教育学科>       10/23(日)開催   ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良>     ■健康チェック <TASK(健康支援学生チーム)>     ■健康チェック カロリーチェック!! <健康栄養学科>       同窓会サロン(ホームカミングデー) 304名の卒業生が来場。 卒業生の休憩スペースとして設け、畿央祭の金券1000円とドリンクを配布し、恒例のガラガラ抽選会を実施しました。 同窓会サロンの様子はコチラ!       ミニオープンキャンパス 2日間で97組の方にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました!       畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!      

2016.10.18

第24回クリーン&歴史ウォークに協力しました。

美しい街づくり活動と地域の歴史を学ぶ! エコール・マミ~築山古墳7kmを完歩!   10月16日(日)、畿央大学が後援しているイベント『第24回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。 クリーン&歴史ウォークは「地域の活性化に貢献するには自らが地域をよく知ることから」という趣旨のもと年に2回開催されています。前回(4月)は雨天のため残念ながら中止となりましたが、今回は秋晴れの晴天の中、約70名の方が参加してくださいました。     畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア10名(KiPT、災害復興ボランティアHOPEFUL)が参加してイベントの運営をお手伝いしました。     ミーティングで歩道横断時の注意事項等を確認した後は、受付でゴミ袋・軍手・火バサミなど、清掃道具の貸し出しを行います。参加者の皆さんも小さなお子様からご高齢の方まで続々と集まってきました。     朝9時に集合し、エコール・マミ営業所の方より主催者挨拶、深田將揮先生(現代教育学科 本学ボランティアセンター長)より実行委員長挨拶があり、引き続き松本大輔先生(理学療法学科)からストレッチとウォーキングのコツ(腕は後ろに引く等)のご指導をいただきました。   松本先生からはこのイベントは特に高齢者の健康にとても良い、というお話しがありました。 『身体に良い(ウォーキング)』『頭に良い(歴史を学ぶ)』『精神面に良い(美化活動・ボランティア活動)』『地域の方とつながることができて良い』『他世代とのつながりができて良い』の5つです。実行委員会も「なるほど!」と納得。   ▲たくさん歩くのでしっかりストレッチ。   9時30分、予定通りふるさと広場から出発。既に汗ばむほどの陽気でしたが、参加者の皆さんは健脚で美化意識が高く、タバコの吸殻や空き缶などを拾いながら目的地の築山古墳に向けて、元気にかつらぎの道を南に進みました。     ▲住宅エリアは住民の皆さんの美化意識が高く、ほとんどゴミが見当たりませんでした。     築山駅(近鉄大阪線)の踏切を渡ってしばらくすると築山児童公園に到着です。公園内にはかん山古墳と呼ばれる帆立貝式前方後円墳、そして向かい側には全長約210mの築山古墳があります。築山古墳は4世紀後半の築造と言われています。ここでは、大和高田市教育委員会事務局の北中恭裕氏より古墳の解説を聞くことができました。     松本先生の指導で中間地点でもストレッチを行い、その後は、いよいよ恒例のクイズ大会。 KiPT(Kio Performance Team)の進行で「○×クイズ」のスタートです。 問題は先ほど聞いた古墳の説明から全6問。全問正解者にはエコール・マミ専門店で使える商品券が進呈されるので皆さん真剣に考えます。     お手伝いのHOPEFULメンバーも大いに盛り上げてくれました。   今回はなんと参加者全員が全問正解!!皆さん、さすがです。   ▲参加者全員で記念集合写真を撮影!!(希望者は後日郵送していただけます)   小休憩をして元気を取り戻した皆さんは、また元気にウォーキングを再開! 復路は安部にある穂雷神社(ほのいかづちじんじゃ)に立ち寄りました。     広陵文化財ガイドの会 大橋賢一氏より神社の由緒や新山古墳にまつわる話を伺いました。大橋氏のお話は伝説の人物の思いに触れるような興味深いお話でした。   ▲地元青年団の方がだんじりを見せてくださいました。ありがとうございます!   正午頃、全員が無事にエコール・マミに戻ってくることができ、最後にまた、松本先生による整理体操で締めくくりました。 参加者の皆さん、お疲れ様でした。     ボランティアとして参加した学生たちも、大学の近隣地域の歴史が再認識できました。特に奈良県外出身の学生は古墳について新鮮な学習ができたようです。受付や美化活動などで地域の皆さんとの交流も深まりました。   畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。来年春には、第25回目のクリーン&歴史ウォークが行われます。ご参加お待ちしています。       【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、大和高田市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生

2016.10.12

アジア理学療法学会(ACPT)に参加、発表!~理学療法学科瓜谷ゼミ

平成28年10月6日(木)~10日(月)にかけて、マレーシアのクアラルンプールで開催されたAsian Confederation of Physical Therapy congress 2016(ACPT congress 2016)に瓜谷ゼミ4回生の5名とゼミのOB、大学院生の方とともに参加し、ポスターセッションにて発表を行ってきました。私たちは神戸市のアパレルメーカー、株式会社Value Planningと共同開発した女性用パンツが下肢のバイオメカニクスに与える影響についてのテーマで発表を行いました。 初めての学会で、緊張や不安もありましたが、果敢に他国の方とのコミュニケーションをはかることができ、大変良い経験になりました。機器展示コーナーでは、多くの機器を体験することができ、臨床へ応用できる内容もたくさんありました。     学会以外の時間には、ツインタワーやチャイナタウン、バツー洞窟などマレーシアの観光名所を巡ることができ、現地の人の優しさや、生活に触れることができました。     今回の学会を通して学んだことや、経験、楽しかった思い出を糧に、今後の研究、国家試験を乗り越えていきたいと思います。最後になりましたが、このような貴重な機会をいただいた瓜谷先生ならびに株式会社Value Planning様、ありがとうございました!   理学療法学科4回生 高田はるな  【関連記事】 卒業研究で女性向けパンツを共同開発!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 理学療法学科教員が衣料品メーカーと商品開発の共同研究!

2016.10.11

イギリス短期語学留学プログラム2016振り返りレポート!vol.2

9月3日(土)から9月23日(金)にかけて、9名の畿央生がイギリスのカンタベリーでの短期語学留学プログラムに参加しました。日本に帰ってきて3週間のイギリス生活を振り返り、それぞれが学んだこと、感じたこと、経験したことをレポートにまとめてくれました。     ○人間環境デザイン学科 3回生 島田咲紀 私は今回の語学留学を決意したときから、行くからにはたくさん吸収して帰ることを心に決めていました。そして、帰国後、3週間を振り返ってみるとさまざまなことを経験して、学んで、感じたことや得たものがたくさんあります。     私は普段、日本にいても地図や路線図を読むことが苦手で、それが初めて行った知らない国で、しかもすべてが英語で書かれているものであっても、諦めずにがんばればできる、自分でもやればできるという自信を持つことができました。道に迷って、考えても答えが出ない、人に頼ることしかできない状況では、恥ずかしさや、人見知りだから、などとは言っていられません。実際、街の人に質問をしたり声をかけた人たちはみんな本当に親切に教えてくれました。あるいは、地図を見ながら迷っていると、地元の人たちやバスの運転手さんからどこに行きたいの?と声をかけてもらうこともよくありました。私自身、日本で外国の人から道を聞かれたりすることはありますが、地図を見ている人を見つけても自分から声をかけようということはしたことがありません。お互い助け合いの気持ちを持って、手助けをしていきたいと思うようになりました。   また、語学学校でのさまざまな国の人たちとの交流によって、わたしたち日本人がどれほど積極性に欠けているのかもわかりました。きれいな正しい英語を話せなくても、だいたいの単語と伝えようとする姿勢を持って、自分の意見を言うことは大切だと思いました。また、わからない時にははっきりと正直にわからないことを伝えることも非常に大切だとホームステイ中に何度も思いました。     また、もう一つ学んだこととして、もっと日本のことを知っておくべきだったということです。ホームステイに慣れてきたころ、イギリス人のリポーターが日本の各地を紹介するテレビ番組があるので、一緒に見ようとホストファミリーに誘われました。しかし、その週は北海道や東北地方の特集で、私はそこへ一度も訪れたことがなかったというのと、日本の歴史や文化にも詳しくなかったので、ホストファミリーにいろいろな質問をされても、英語がわからないからではなく、答えがわからないので答えることができなかったのがとても悔しく感じました。ホストファミリーからすれば、日本人なのに日本のことを知らないことを不思議に思われたかもしれません。学校の授業でも同じようなことがありました。それぞれ自分の出身国ではどうか、というような話をする授業時間があり、他の国の人たちはみんな、たくさんの情報や私たちが知らなかったことなど話してくれるのですが、そのときも私は、日本に行ったことがない人たちに説明できるほど日本のことをわかっていなかったので、上手く説明することができませんでした。今回の留学を終えて、もっと他の国にも行ってみたいと思うようになりましたが、その前に自分の国についてもっと詳しく学ぶべきだということを感じました。     ほかにも印象に残ったのが、カフェやレストランで数字が書かれた風船を持って誕生日をお祝いされていた光景を何度か目にすることがありました。雑貨屋さんなどに行ってもそのような誕生日をお祝いするグッズがたくさん置いてありました。しかし、そこで気になったのが、その商品にかかれてある数字が「30」、「40」、「60」、、、と10刻みの数字のほかに「18」、「21」のものが非常に多く見られたことです。そしてなぜか、「20」と書かれたものは見つけられませんでした。あとから調べてみると、イギリスでは18歳と21歳が日本でいう成人式のような人生の大きな節目にあたることを知りました。レストランなどの飲食店だけではなく、盛大なホームパーティを行うこともあり、私も実際に、家の外観に風船や旗などでかわいく誕生日の飾りつけをされた家を見たこともあり、誕生日をとても大事にしている文化なのだと思いました。そして、私も今回のイギリス滞在中に誕生日を迎えたのですが、ホストファミリーが手紙やケーキ、プレゼントまで用意して歌をうたってサプライズのパーティーをひらいてくれました。とても思い出に残る素敵な誕生日を過ごすことができました。     しかし、日本のほうがいいなと思う部分ももちろんあります。例えば、電車やバスの時間のルーズさです。ロンドン滞在中に私がどうしても行きたかった村があり、そこに訪れたときのことです。その村はロンドンから離れた田舎で、人も少ない森の中にあるため、そこを通るバスも1時間に1本しか来ないということでした。帰りのバスの時刻もしっかり確認し、観光をして、帰りのバス停に少し早めに着いたのですが、それから書かれている予定の時刻になっても全くバスが来る様子がありませんでした。結局、周りにほとんど人がいない状況で帰れるのかという不安の中、1時間以上が経ち、やっとのことでバスが来ました。このようなことはよくあるらしく、日本ではここまで遅れるということはあまりないし、公共の乗り物が遅れるのは非常に不便だと思いました。ほかにも、レジにいる店員さんがスマートフォンを使用しながらや、他の店員さんと大きな声でしゃべりながら、ガムを食べながら接客をしているのを目にすることもあり、日本ではほとんど見られない光景にとても驚きました。お店側とお客さんという文化の違いだとは思いますが、私は日本の接客のほうが気持ちよく買い物できるなと思いました。     私は今回の留学を通して、出発前の想像していたことをはるかにこえるくらい得るものがありました。私にとっては、外国へ行くというところから初めてのことだったので、留学を決めてからも不安でいっぱいでした。しかし今では、もっと英語を勉強してたくさんの国を訪れてみたい、たくさんの文化を味わいながら学びたいと思うようになりました。そして、自分自身も大きく成長できたと思うくらい、良い経験ができたと思います。     ○人間環境デザイン学科 2回生 庄野真理子 短期語学留学に行って多くの人と知り合ったことで新しく分かったこと、知ったこと、学んだことがあります。 まず、分かったことはやっぱり英語は話せた方がいいということです。学校では色んな国の人が英語を学んでいて母国語はそれぞれ違っていても英語を話すことで親しくなっていきました。英語圏以外の国に行ったとしても英語を学んでいる人がほとんどなので、もっと英語を話せるようになりたいと思いました。英語や現地での生活に慣れるのに学校に通い始めて3日ぐらいかかりましたが、最後の1週間は時間が過ぎるのが本当に速く感じました。学校に着いた日に先生が3日もすれば英語の耳になってくるから、と仰っていてその通りで、だんだん相手の言いたいことが聞き取れるようになってきたと感じました。難しかったのは、相手の言いたいことは分かってもそれに対する答えがスッと頭の中に浮かばないということです。何を聞かれているかは分かるのに答えられないというのがすごく悔しかったです。今回の短期語学留学に本当に行って良かったと思うし、短期じゃなくて長期で行ってみたいとすごく思いました。   ▼最終日にクラスメイトと撮影     次に、新しく分かったことです。イギリスは日本と違ってのんびり時間が過ぎていくように感じました。お店はほとんど夕方の5時頃には閉店していて仕事の時間と自分のプライベートな時間の割合がすごく良いと思いました。そのせいか街の人にはみんな余裕があるように見えました。とてもフレンドリーで親切な方々ばかりで私が道に迷った時も丁寧に教えてくれ、「分からなかったらまたおいで。」と言ってくれました。また、学校に来ている人はそれぞれ様々な理由で英語を学んでいました。私たちと同じように学校のプログラムで来ている子もいれば、仕事で海外に転勤になるから英語を勉強しに来た方や、今まで普通に会社に勤めていたけれど会社を辞めて1人で英語を学びに来た方もいました。自分のしたいことが明確に決まっていてそれを達成するために会社を辞めて1人で知らない土地にくる、という行動力がすごいなと思いました。私は行動する前にできるかできないかを考えてしまうことが多く、迷ったら行動!というのがないので、そんな風になりたいなと思いました。   最後に私が学んだことです。この短期語学留学全体で大切だと思ったことは自分のしたいことはした方がいい、ということです。私はずっと留学したいと思っていたので今回、日本以外の国に行き、異文化に触れて沢山のことを知りました。日本で本やネットで調べるだけでは分からないことが、実際行って体験してみると分かる、というのがすごく新鮮でした。新しく物事を知る、ということは実際に体験することで自分の中に強く残るのだと感じました。日本では当たり前にしている電車を使って別の街へ行くということさえも、新鮮でした。電車の使い方ひとつとってみても日本と異なる点が多く、面白かったです。自分が面白いと感じたことは時間が経っても覚えていると思います。だから、勉強しようとして勉強するのではなく、勉強する内容を自分が面白いと感じていると、自然に覚えていくものだな、と思いました。私がこう思えるようになったのも、留学したい!という気持ちがあって、今回それを行動に移すことができたからです。自分がしたい!と思っていることを行動に移すと、そこからさらに選択肢が広がるのだと学びました。行動しなかったら選択肢がでてくることはないのだな、と感じました。   【関連記事】 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.10~担当教員からの総括! イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.9 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.8 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.7 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.6 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.5 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.4 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.3 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.2 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.1

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