2007年のイベント一覧
2007.07.05
看護医療学科開設記念シンポジウムのご案内を掲載しました。
超高齢化が進み高度化する医療現場で必要とされる知識や技術力を備え、かつ人を幸せに導ける人材の育成をめざす畿央大学。本シンポジウムでは、60年以上もの長きにわたり医療現場の最前線をはじめ、多方面で今もご活躍中の日野原重明氏をお迎えし、すべての人が輝いて生きるための心のあり方を探ります。 終了しました。 日時 2007年8月2日(木)開場12:30 開会13:00 終了15:15(予定) 会場 畿央大学 冬木記念ホール 基調講演 日野原 重明 氏(聖路加病院理事長) 座談会 日野原 重明 氏(聖路加病院理事長)冬木 智子 氏(畿央大学学長)伊藤 明子 氏(畿央大学健康科学部 看護医療学科長就任予定) 詳細はこちら→(PDF) 入場無料・定員500名(事前申込・抽選制)・一般の方もお申し込みできます。 【申し込み・お問い合わせ先】朝日新聞大阪本社広告第2部 「畿央大学健康科学部看護医療学科開設記念シンポジウム」係 TEL:06-6201-8914(平日10:00〜18:00)
2007.06.06
畿央大学同窓会設立総会・第1回畿央大学同窓会総会が開催されました。
5月27日(日)爽やかな五月晴れのもと、この春、畿央大学として初めて巣立った第1回卒業生が2ヶ月ぶりに母校に戻り、久しぶりに出会う恩師・友人と互いの近況などを話し友好を深めました。同窓会発起人の松下佳史さん(理学療法学科卒)より同窓会設立総会の開催宣言があり、総会では畿央大学同窓会会則の提案と役員の選出が行われ、どちらも盛大な拍手で承認されました。 その後、第1回同窓会総会が開催され、都合で出席できなかった瓜野会長に代わる三ツ川副会長の挨拶の後、冬木学長より「社会人として謙虚な気持ちを忘れず礼節をわきまえた人間として立派に活躍してください」との挨拶がありました。 また、平成18年度をもって幕を閉じた畿央大学短期大学部同窓会(蘭桜会)を畿央大学同窓会が引き継ぐ件について提案があり、7000名を超える短期大学部の卒業生が引き継がれていくことはより大きな組織として継承されることであると、参加者の賛同を得ました。 最後に教育学部長、各学科長の先生方より同窓会発足の祝辞や大学と同窓会の共催による講演会(研修会)の実施等、卒業生をバックアップしたい旨の挨拶があり、先生方の力強いエールに卒業生も母校をより身近に感じられたことであったことでしょう。 総会終了後は会場を食堂に移し、今春就任された金子健康科学部長の乾杯の発声で懇親会が始まり、終始なごやかな雰囲気の中で楽しい一時を過ごされました。
2007.06.01
「第2回 日本栄養改善学会近畿支部市民公開講座」が本学にて開催されます。
事前の申し込みは不要です。関心のある方はぜひご参加ください。 テーマ 「食と健康の出逢い」 会場 2007年7月7日(土)13:30 〜16:00 場所 畿央大学 冬木記念ホール プログラム 「クイッククッキングと美健賢食のすすめ」 奥村 彪生 先生(伝承料理研究家) 「目と耳のアンチエイジング」 金子 章道 先生(畿央大学健康科学部長) 参加費 /無料 詳細はこちら→(PDF)
2007.05.27
同窓会設立総会・第1回同窓会総会
2007年5月27日、畿央大学として初めて巣立った第1回卒業生が同窓会設立総会・第1回同窓会総会を開催しました。 同窓会発起人の松下佳史さん(理学療法学科卒)より同窓会設立総会の開催宣言があり、総会では畿央大学同窓会会則の提案と役員の選出が行われ、どちらも盛大な拍手で承認されました。 その後、第1回同窓会総会が開催されました。 また平成18年度に最後の卒業生を送り出した畿央大学短期大学部の同窓会(蘭桜会)は、平成20年度から畿央大学の同窓会に合流し一本化していくことになりました。
2007.04.19
畿央大学入学式が挙行されました
桜の花が開きはじめた4月3日、平成19年度畿央大学入学式が挙行されました。午前10時から健康科学部と大学院健康科学研究科、午後2時からは教育学部の入学式が冬木記念ホールで行われ、保護者や来賓の方々、大学の教職員に祝福されるなかで大学院生を含む372名の学生が畿央大学に入学しました。 式では、各学科・研究科の学生の氏名がそれぞれの学科長・研究科主任から一人ひとり読み上げられました。冬木智子学長からの入学を歓迎し、学生生活への激励を込めた式辞、来賓祝辞などに続いて、入学生の宣誓、在籍生の歓迎のことばが力強く会場に響き、キャンパスの中心となる学生がそろって新年度の畿央大学の活動がスタートしました。 厳かな入学式のあと、在学生による新入生歓迎のパフォーマンスが披露されました。心に響くハンドベル、そして勇壮な「よさこいソーラン」の群舞に新入生の緊張もほぐれていき、大学生になった喜びをかみしめていたようです。
2007.04.02
卒業パーティで社会での活躍を誓い合いました
卒業式があった3月20日、スイスホテル南海大阪で卒業パーティが開かれました。厳かな卒業式の雰囲気から一転してなごやかな雰囲気の中での立食パーティで、友人同士で4年間の学生生活の思い出を語り合い、先生方に社会での活躍を誓う場となりました。 各学科長のお祝いの言葉が会場に響き渡り、冨田学部長の音頭による乾杯のときも卒業生、教職員とも笑顔一杯でした。卒業生が作ったスライドショーで学生生活を振り返り、ゲームを楽しんだりするうちに、あっという間に2時間が過ぎていきました。この日に撮りあった何枚もの写真は今後の人生の中でいい思い出としていつまでも残り続けることでしょう。
2007.04.02
畿央大学卒業式が挙行されました
♪茜さす ふたかみの峯に 雲遠く 求めつづけし 希望の光— 3月20日、冬木記念ホールに「畿央大学 学歌」が厳かに流れ、畿央大学として初めての卒業式(卒業証書・学位記授与式)が挙行されました。 最初の学生が壇上に上がると「本学を卒業したことを認め、学士の学位を授与する」と冬木智子学長が卒業証書を読み上げ、「第1号」という言葉が会場に響き渡って、畿央大学初の卒業生が誕生しました。第一期卒業生は176名。深々とお辞儀をする卒業生一人ひとりに「おめでとう」という冬木学長のやさしい言葉がかけられました。 式辞の中で冬木学長は「私にできる限りのことを」というロマン・ロランの言葉と「心に陽光を」という学長自身の言葉を卒業生に贈りました。心に明るい光を宿し、心の現れであるやさしい微笑みが多くの人を明るくすることを望んだのです。 学歌には、「世界に幸せ 伸ばしてゆかん」「真理のみちを みがきてゆかん」「美わしすがた 創りてゆかん」という言葉があります。これは「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神を表しています。来賓の挨拶や在学生の送辞、卒業生の答辞などのなかでも建学の精神が強調され、畿央大学関係者の精神的支柱であることを確認しあいました。 3月15日には、最後の短期大学部の卒業式が行われました。短期大学部の歴史は四年制の畿央大学が引き継ぎ、その精神は連綿として生き続けます。一期生として大学の歴史を創り上げてきた畿央大学卒業生、有終の美を飾った畿央大学短期大学部の卒業生、ともに畿央大学を母校として誇りに思う仲間です。社会での大いなる活躍が期待されます。