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2016.05.09

平成28年度「kio オレンジ喫茶(カフェ)in 御所市」のご案内

kioオレンジ喫茶(カフェ)in 御所市、今年も開催!   前年度同様に、御所市コミュニティカフェの「金曜カフェつどい」の場所を借りて開催します。kioオレンジ喫茶は、御所市や近隣の方に対して、認知症ケアの啓発活動や介護負担の軽減を目的としています。原則、隔月第2金曜に開催し、年間120人の認知症サポーター養成を目標としています。皆さまのご参加をお待ちしています。   日時:5月13日(金) 10時~14時 (12:00-13:00休憩)       10:00-12:00  認知症サポーター養成講座    13:00-14:00  家族介護相談「わかち合い」 場所:旧上田洋品店跡   なお、当日にお手伝いしてくださる学生ボランティアも募集中です。興味のある方は山崎(n.yamasaki@kio.ac.jp)までご連絡ください。   看護医療学科老年看護学領域 山崎・島岡・南部・寺田・松原   平成28年度御所市認知症カフェ(サポーター養成)スケジュール 【隔月第二金曜予定】 回数開催日内 容主担当者・講師予定人数 1 5/13(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 山崎 尚美 南部 登志江 20 2 6/10(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 3 9/9(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 4 11/11(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 山崎 尚美 20 5 2016年 1/13(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 6 2016年 2/10(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20  【 他の御所コミュニティカフェイベント情報を見る 】   ▼kioオレンヂ喫茶ポスター(クリックで拡大します)  。      

2016.04.18

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~現代教育学科、教員レポート

教育学部1回生207名、学生スタッフ18名、教職員12名、看護師1名、添乗員1名の合計239名は、4月6日(水)~7日(木)の1泊2日で、和歌山県西牟禮郡白浜町に宿泊研修に行ってきました。   入学式とオリエンテーションを終えたばかりの新入生、8:30に第二キャンパス駐車場に集合しました。前日下見に来た学生もいるようです。一人の欠席者も遅刻者もなく、晴天の中、バス6台で出発しました。     バスの中では、モニタテレビをお借りして、学生全員の自己紹介をしました。途中SAでの休憩をはさみ、3時間ほどで海が見えて来たら、そこはもう白浜!学生スタッフの誘導および声掛けで、昼食をいただきました。     昼食後は、2グループに分かれ、三段壁と千畳敷を見学。みんなで写真を撮ったり、自然の織り成す風景を楽しんだりしました。青い空、心地よい風、そして青い海、白い波。新年度のスタートにふさわしい白浜の景色でした。     ほどなく、お世話になる「ホテルラフォーレ南紀白浜」に到着しました。人数が多いこともあり、今年も貸し切りで使わせていただくこととなりました。本当にありがとうございます。 開講式では、安井学科長、そしてホテルラフォーレ南紀白浜様からもご挨拶いただくとともに、学生スタッフからは改めて新入生たちは「畿央大学の学生になったのだ」という気持ちを確認できたようでした。その気持ちを「夢をちからに」という入学の決意としてしたため、夕食までは(待っていた)フリータイム☆彡     この時点で、明日の悪天候は予想されていましたので、教職員、学生スタッフが一丸となって、白良浜での造形活動の「予習」をするために、学生を引率して、白浜の海岸を楽しみ、いえいえ、勉強しました。     豚の生姜焼き、煮込みハンバーグ、そしてホテルのお食事らしくおいしいプリンまである夕食をいただいた後は、コースに分かれてのグループワーク。くじでグループが決まったら、「なりきり」自己紹介。自分は、「野菜に例えるとキャベツです!なぜなら~」「なんでも温める電子レンジです」という声があちこちで聞こえました。ロビーの使用に関し、畳までご提供いただき、ありがとうございました。     23時に就寝…したと思ったら、あっという間に朝です!でも、残念ながら外は雨…。未明から降っていた雨は時折風も強く、安井学科長の判断により、白良浜での「砂の造形」活動は中止。体育館での「段ボール」造形活動となりました。 朝食後、体育科の生野先生の、リズミカルな号令とともに、ストレッチやコミュニケーションゲームで、体も気持ちも温まったら、図工科の西尾先生の出番です。学生スタッフが段ボールをはじめ、準備をテキパキとしてくれました。         段ボールは、2時間ほどで、いろいろな形になりましたが、その形をこちらで「決める」はやめましょう。すべてではありませんが、写真をご覧ください。昨晩、くじで決めたグループで、話し合いながら、いや、感性をつきあわせながらできた作品たちです。崩すのが惜しい!そんな気持ちも残りながら、みんなで片づけです。       ホテルで昼食をいただいたら、閉講式、そして全員での記念撮影です。1回生からは「来年また来たいな!」「スタッフしてみたい」そんな声もちらほら聞こえてきます。閉講式の様子は、数時間後にはお世話になった「ホテルラフォーレ南紀白浜」のFacebookページに掲載していただきました。その「きびきびとしたホスピタリティ」に感謝するとともに、「喜んでいただけるように…」という気持ちも学生に学ばせたいところです。   小雨の降る中バスに乗り込みましたが、五位堂駅に到着する頃には止み、無事に大学に帰ってきました。当方が2日間握りしめていた「緊急用携帯電話」は、一度も鳴ることもなく、かけることもなく、私たちの「お守り」となりました。   さて、最後になりましたが、この宿泊研修に参加した教育学部1回生学校教育コースの平田夏己君の感想を紹介します。 「不安と楽しみが半々で始まった宿泊研修。僕が一番心に残ったのは、新しくできていく友達とのコミュニケーションです。宿泊研修前は不安でしたが、バス内やグループワークでいろんな同級生と知り合うことができ、また面白い先輩や個性ある先生方が歓迎してくれて、当初の不安なども完全に吹き飛び、これからの大学生活もより楽しく豊かにすることができると感じられました。少し残念だった点は砂浜での工作ができなかったことですが、また来年今度は先輩としてぜひ参加したいと思います。」   来年、また一緒に、そして同じように不安に思っている後輩たちの支援をお願いします!   教育学部・1回生学年主任 西端律子    

2016.04.18

平成28年度 新入生宿泊研修レポート~現代教育学科、2回生の視点で!

2016年4月6日(水)~7日(木)、教育学部の「新入生宿泊研修」がホテルラフォーレ南紀白浜にて実施されました。研修進行をサポートしてくれた上回生スタッフによるレポートが届きました!   「1日目」 新入生は、最初は少し緊張している様子が見られましたが、現地に向かうバスの中で自己紹介をしていくうちに、だんだんと会話も弾むようになっていました。 最初の目的地は、とれとれ市場です。実は、畿央大学教育学部には、おいしいご飯がもっとおいしくなる、伝統の“おまじない”があります!!学生スタッフ、サポーターに続いて、全員で“おまじない”を唱え、昼食をいただきました。     そして、観光地として有名な千畳敷・三段壁へ。ここでは、自由見学と写真撮影をすることができました。各クラス、集合写真も撮影しました!!     その後、宿泊させていただくホテルラフォーレ南紀白浜に移動し、開講式が行われました。学科長の安井先生よりお話があり、新入生はみな真剣に聞いている様子でした。安井先生のお話にあった、壺に最初に入れるべき本当に大切な“大きな石”とは、何でしょうか。また、先生方の自己紹介、学生スタッフ・サポーターの自己紹介がありました。先生方のユニークな自己紹介に、笑いが起こる場面もありました(笑)   自己紹介の後、宿泊研修でテーマソングになっている「ガンガン」を新入生に紹介しました。私も去年「ガンガン」を歌ったことは、とても印象に残っています。   そして、上級生の体験談として、私を含め3名の2回生学生サポーターがお話をさせていただきました。様々な活動に積極的に参加した話、雰囲気に合わず悩んだ話、勇気を持って挑戦した話、など多くの新入生に当てはまるお話をさせていただけたと思います。この試みは今年が最初だそうで、私たちの話が、不安を抱えている新入生の支えになれば良いなと思います。   新入生は、毎年この宿泊研修で「夢をチカラに」という自らの思いを綴った作文を書きます。今年も、新入生はこの活動に真剣に取り組んでいました。     夕食の後、コースごとに分かれてその中でグループを作り、グループワーク「なりきり自己紹介」を行いました。新入生の皆さん、自分を物に例えると、何でしたか?このグループで、2日目の造形活動に取り組むことになります。     「2日目」 朝食を取った後、体育館へ移動し、コミュニケーションゲームと段ボールの造形活動が行われました。コミュニケーションゲームでは、ペアになったり、グループになったり、クラスごとに分かれて大縄跳びに挑戦したりして、身体を動かしました。より、友達との仲を深めることができたのではないでしょうか? 段ボールの造形活動では、西尾先生より最初にお話があり、その後グループに分かれて活動しました。どのグループも個性的な作品が完成しました!!     ホテルに戻り昼食を取った後は、閉講式です。学科長の安井先生から、お話がありました。開講式で仰っていた“大きな石”とは、“安全”だったそうです。当然のことですが、子どもの安全管理を第一に考えることは、教員に必要なことだと感じました。最後に記念撮影をしていただき、ホテルを後にしました。     2回生学生サポーターとして引率させていただき、新入生と関わることは本当に楽しかったです。もちろんそれ以上に、引率側ということで責任感も感じました。とても貴重な経験をさせていただくことができました。   新入生には、サークルやボランティアなど様々な活動に積極的に参加してみたり、新しいことに挑戦してみたりして、大学生活を全力で楽しんでほしいと思います!!     現代教育学科 2回生 刀谷直樹

2016.04.16

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科

2016年4月6日(水)~7日(木)に健康栄養学科の新入生宿泊研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。今年度は新入生101名、教職員10名に加え、各学年から募った在校生スタッフ7名と卒業生3名の計121名が参加しました。   今年度の健康栄養学科の宿泊研修では「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」をテーマに、これからの栄養学科での学生生活に向けて多くの研修が行われました。   【研修1】 新入生による自己紹介が行われました。在校生スタッフにも協力してもらい作成した自己紹介冊子をもとに、101名の新入生は緊張しながらもそれぞれ30秒間で自己アピールしていました。中にはみんなの笑いをとってくれる子もいて楽しい雰囲気でした!     【研修2】 在校生による教員紹介、キャンパスライフの楽しみや授業についての紹介、卒業生からのお話、先生から管理栄養士として心構えについてのお話がありました。 教員紹介では、栄養学科に関わりのある大学教職員に学生が直接インタビューに行き、学生目線の先生の印象を織り交ぜた発表が行われました。 キャンパスライフの紹介では各回生ごとに、印象に残っている授業やイベント、コース制、栄養学科ならではの商品開発の話など、これから始まる畿央大学での生活を先輩として新入生に紹介してくれました。新入生も大学生活についてのイメージが膨らんだのではないかと思います。 卒業生の話では、各コースに関連した仕事をされている3名の先輩に経験を踏まえた話をしていただきました。将来を見据えた貴重なお話でした。 上地先生からは管理栄養士になるための心構えや衛生管理についてなど栄養学科の学生生活において大切なことを話していただきました。     【研修3】 夕食は洋食のフルコースで、ホテルの方にテーブルマナーを学びながら、食事をいただきました。初めは雰囲気に緊張している様子が伺えましたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事時間となっていました。     【研修4】 15人1グループの新入生の中に在校生スタッフが入り、質疑応答しながら交流を深め、充実した時間をすごしました。これから始まる大学生活の不安が少しでも解消されたのではないでしょうか?     【研修5】 2日目は残念ながらの雨でしたが、食の流通や奈良県の食材について学ぶために奈良県中央卸売市場の見学に行きました。青果・水産の現場や料理教室が行われている「ならいちばのキッチン」を見学しました。このキッチンで昨年は合計3回、健康栄養学科教員と学生グループで料理教室を開催しています。 その後、市場の概要や大和野菜についてのお話をしていただきました。今まで、市場に行ったことのない人が多く、新鮮で面白かったなどの感想がありました。なかなか普段は見ることのできない光景を見ることができ、とても貴重な経験になったことと思います。     最後に学科長からあいさつをいただいた後、「夢をチカラに」をテーマに作文を書きました。大学生活に期待をふくらませ、目標やこれからの夢をしっかり考える時間となったと思います。4年後に「この大学に来てよかった」と思える学生生活を送ってほしいと思います!     健康栄養学科 4回生 石場誠、篠田有希、北條佑梨、堀内悠里             3回生 前田千晶、宮崎真実        2回生 䋆田ななえ  

2016.04.12

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科では、2016年4月6日(水)・7日(木)、1泊2日の新入生宿泊研修を行いました。研修には新入生71名、学科長の三井田先生、1組担任の村田先生、2組担任の加藤先生、長井先生、中井先生が参加しました。行先は旧閑谷学校、倉敷美観地区、直島です。     人間環境デザイン学科では今後、建築・インテリア・プロダクトといった「デザイン」を学んでいきます。その最初の道しるべとして、毎年豊かな環境や、特徴的な建造物が存在する地域を訪ねます。   《1日目》 1日目の午前中は、岡山県にある旧閑谷学校を見学しました。旧閑谷学校は世界最古の庶民のための公立学校です。日本遺産に登録されている講堂には、新入生も圧倒されていました。   ▲閑谷学校講堂 入母屋の屋根が特徴的です。   ▲説明を聞く新入生・講堂回廊を探索!   午後からは、岡山県の倉敷美観地区に向かいました。白壁が美しいコントラストを見せて、伝統的な日本建築の美しさが残っています。世界的名画を集めた大原美術館をはじめ多数の重要文化財が存在します。   ▲岡山白桃のソフトクリームが美味でした。   宿泊先では、新入生それぞれが目指す大学生活・夢を作文に書きました。熱心に作文用紙と向かいあう姿に、今後の大学生活が楽しみになりました。     《2日目》 2日目は宇野港からフェリーに乗って、直島に行きました。 直島は、有名な建築家や芸術家達が手がけた美術館やミュージアムがたくさんあり有名です。また港で存在感を示し直島のアイコンとなっている草間彌生の「赤かぼちゃ」など、その他にもたくさんのアーティスト作品が島中に点在し国内にとどまらず海外からも大注目の島となっています。     2日目は雨が降っていましたが、また違った雰囲気を楽しむことができました。2時間程しか時間がなかったので、直島すべてをまわる事ができなかったのが残念でしたが、またプライベートでぜひ訪問して欲しいものです。     今回の宿泊研修は、日本最古の建造物から現代アートまでさまざまなものに触れ、人間環境デザイン学科ならではの研修となりました。これからそれぞれの夢に向かって頑張りましょう!!(^^)/ 人間環境デザイン学科 助手 中井千織

2016.04.11

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~看護医療学科

2016年4月6日(水)~7日(木)、看護医療学科の「新入生宿泊研修」が、高野山別格本山宿坊普賢院にて行われました。今年は、新入生102名と研修の進行をサポートする支援学生2回生12名、教員13名の総勢127名が参加しました!   1日目はお天気にも恵まれ、暖かい春の陽射しの中、研修を進めることができました。     セッションⅠ 高野山散策 今年のセッションⅠは全体集合の前に、事前に分かれたグループで高野山周辺の散策をしました。新入生たちは、支援学生と一緒に世界遺産「高野山」の様々な寺院を巡り、研修テーマである「いのちとこころ」につながるようなスポットの写真を撮りながら必要な情報を集めていました。 河野学科長のご挨拶で研修がスタートしました。     セッションⅡ クラス会、散策の報告 クラスごとに分かれて、担任の先生と支援学生を交え、散策で感じたことを含めた自己紹介を行い、親睦を深めました。 その後全員が集まって、クラス対抗「ジェスチャーゲーム」が始まりました。支援学生の説明のあと、提示された「お題」をもとに、身振り手振りで一生懸命、次の人に伝えようと大盛り上がりでした。一番多く正解した2組には、豪華景品?が贈られました。     セッションⅢ 講演会「専門力と人間力」 クラスの仲間と少し打ち解けたあとは、高野山大学の山脇雅夫教授の講演を聴きました。 「専門力と人間力」のテーマのもとで、山脇先生が話された「人間を人間として理解すること」「周囲の人を楽にさせるために役立つこと」「病人の憂いに寄り添う人になることは、すなわち優しさであること」をはじめとした内容に、新入生たちは深い感銘を受けていました。 そのあとのグループワークでは、病む人に向き合うための「人間力」を磨くために、これから始まる大学生活でどのように学ぶかを熱く考えていました。     セッションⅣ 畿央大学8期生の語り セッションⅣでは、支援学生からの語りを聴きました。支援学生たちは、臨床実習の経験をもとに、看護の対象者と関わって得た貴重な学びの数々を伝えてくれました。新入生たちは、真剣なまなざしで語りを聴き、実習への心構えを固めていたようです。そして、山脇先生と支援学生の話を振り返りながら「いのちとこころ」についてグループでディスカッションを行いました。     セッションⅤ セッションⅣで行ったグループワークの内容を発表しました。発表には支援学生代表から激励のコメントをもらいました。このあとはこの宿泊研修最大のイベント?支援学生から大学生活についての情報提供の時間です。サークル活動や履修登録のコツなど先輩からの貴重な情報を、どの学生も身を乗り出して聞いていました。   セッションⅥ グループワーク最終発表会とコンクール クラスをA.Bに分けて宿泊研修の総まとめです。散策で見たこと、講義で教えてもらったこと、感じたこと、調べたことをもとに「いのちとこころ」についてグループワークを行いました。 コンクール優勝は高野山での研修らしく「仏教と看護」をテーマに発表してくれた3組Bグループです。惜しくも優勝を逃した他のどのグループも3日前に入学式を終えたばかりの学生とは思えないチームワークと熱意でグループワーク、発表を行いました。     この研修では、新入生たちが1つ1つのセッションの学びを積み重ねて「いのちとこころ」について深く考え、自分が目指す看護職者像を見出していきました。ディスカッションでの他者の意見を聴く姿勢、自分の意見を伝えようとする姿勢、そして集中力、すべてが素晴らしかったです。また、今回の研修は、支援学生の活躍抜きには語れません。人の成長にはロールモデルの存在が重要です。支援学生は新入生にとって、「こんなふうになりたいな」というロールモデルを示してくれたと思います。支援学生の皆さん、ありがとうございました。 帰路の電車では、仲良くなった新入生たちが楽しそうにおしゃべりしていたかと思えば、いつしかスヤスヤと眠りについていました。ちょっと疲れたかな?   最後になりましたが、今回の研修に多大なるご理解とご協力を賜りました山脇先生、普賢院の皆さまに厚く御礼申し上げます。   看護医療学科 1年生担任団(山本、大友、須藤、寺田)

2016.04.08

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~理学療法学科

平成28年4月6日(水)・7日(木)の2日間にわたり、新大阪ガーデンパレスホテルにて理学療法学科の平成28年度新入生宿泊研修が行われました。研修には新入生72名、新4年生6名、卒業生5名、キャリアセンター理学療法学科担当の岡田匡喜部長、学科長の庄本康治先生、学科主任の田平一行先生、1組担任今北英高先生、2組担任の私(岡田洋平)が参加しました。   畿央大学理学療法学科では例年入学して間もない時期に、宿泊研修を実施しています。この宿泊研修を通して、これから大学でともに学んでいくにあたり、新入生、先輩、教員間の交流を深め、これからの学生生活、理学療法士としての自分達の将来像を持つことができればと考えています。     宿泊研修が始まったときには、新入生の皆さんもまだ少し緊張した面持ちでしたが、クラス会で全員が自己紹介し、研修がすすむにつれて徐々に緊張も解け、とても穏やかないい雰囲気になっていきました。     新4年生の5名は畿央大学での学び(講義、試験、Kio元気塾、実習)や学外活動(クラブ、サークル活動、アルバイト、遊び、ヒトとのつながり)など学生生活について自身の経験から新入生ととても近い距罹感で楽しく話してくれました。入学して間もなく大学生活に不安も多い新入生も安心し、学生生活が楽しみになったことと思います。     その後、グループワークで「よりよい学生生活を送るために大切なこと」について、学びと学外活動の面から考え、発表してもらいました。グループ発表は各々の個性が出ていてとても楽しい時間でした。新入生の皆さんは先輩の話を聞いた上でグループワークすることにより、学びと学外活動の両面において各々目標を立てることができたのではないかと感じました。     2日目には卒業生から、臨床で理学療法士として働く先輩として、畿央大学の建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」についてどのように考えるのかについて、あたたかく、ときに熱いメッセージを添えて話していただきました。     最後は、グループで今後理学療法士を志すにあたり建学の精神をどのように考えるのかについて話し合い、発表してもらいました。みんな難しいテーマでしたが、先輩からのメッセージをしっかりと受け止め、十分に考えることができていたと思います。理学療法士として、ヒトの、そして社会の役に立っていくためには、これから多くの専門的な知識、技術を学ぶだけではなく、それらを実際にどのように使うかを学ぶことにより知はみがかれていくと思います。そして対象者と対峙していく際には、各々の感性や想像力が重要となります。     新入生の皆さんは、これからともに学び始めるにあたり、教員や先輩と近い距離感で接し、理学療法士を目指して学生生活を送る上での「志を立てる」いい機会になったと思います。最後の庄本学科長の言葉にあったように志をたてるだけではなく、これから実際に行動することにより、皆さんの夢を実現していってくれることを祈っています。 最後になりましたが、今回の宿泊研修を行うにあたりご協力いただきました学内関係者、新年度が始まりご多忙な中駆けつけてくださった卒業生の皆さん、総合臨床実習直前にも関わらずみんなで協力して準備し、当日も積極的に参加してくれた新4年生の皆さん、会場で大変お世話になりました新大阪ガーデンパレスホテルの皆様に御礼申し上げます。   理学療法学科14期生 2組担任 岡田 洋平

2016.04.05

平成28年度入学式を行いました。

学部・大学院生・専攻科あわせて計593名の畿央生が誕生しました!   2016(平成28)年4月4日(月)、畿央大学健康科学部346名、教育学部210名、大学院生28名、助産学専攻科9名、合計593名の畿央生が新たに誕生しました。学部は午前10時、大学院と助産学専攻科は午後3時から入学式を行いました。     朝はあいにくの小雨でしたが、600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは満開の桜にふさわしい爽やかな雰囲気でした。学科長から一人ひとり呼名され初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦学長による入学許可の言葉をしっかりと受け止めていました。学長式辞では、「冬木学園の一員として建学の精神を身につけ、能動的に学んでいただきたい。」と述べられました。       ご来賓の山村吉由広陵町長からは「畿央大学と広陵町はKAGUYAプロジェクトを通して健康づくりで協力している。竹取のロマンある広陵町の地域活動にも、ぜひ積極的に参加してほしい」と、また香芝市長代理の廣瀬教育長からは「建学の精神を意識し、充実した学生生活を送ってください」と、また清水隆平後援会長は「今日から畿央大学の一員として全国に広めていってほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。     新入生代表木村暢人さんから宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となりました。その後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続き、入学式終了後には雨もやみ、青空が見えました。     また午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。院生および専攻科の入学生、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。     入学式の様子は、大学公式facebookページでもご覧になれます。  

2016.03.31

学生広報スタッフblog vol.202~最後のオープンキャンパスレポート♪

こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフ、きーさんです♪ 3月27日(日)に、2016年度第1回目のオープンキャンパスが行われました☆きーさんを含め、今年の卒業生からも2人がボランティア枠で参加させて頂きました(^^)/ 学生広報スタッフとしての最終記事は、この日のオープンキャンパスレポートです!   ▲(写真左)2016年度の新オーキャンTシャツも登場!(写真右)今回からKioテーブルクロスも登場!!   ▲(写真左)まずは恒例、朝のミーティング♪(写真右)準備中~♪ 長刀ではありません、のぼり組み立て中です(笑) この日は時々小雨が降ったものの、おおむね天候も良く、来場者は昨年を上回る三百数十人!!   ▲受付の様子☆ 笑顔で元気よくご挨拶(^^) 応対したスタッフの出身校と同じ学校だったり、来場者がスタッフの所属学科を希望していたりすると、受付票に記入してもらいながら話が弾みます♪   ▲おなじみ、ガラガラ抽選♪ 個別相談やキャンパスツアーなど、各コーナーに置かれたスタンプを集めてエントランスに持っていくと漏れなく賞品が当たります☆   ▲キャンパスツアー☆きーさんはここの統括を担当しました♪ 学科ごとにキャンパス内の名所を見て回ります。もちろん、案内するスタッフも学科別!   ▲個別相談コーナーやフリートークコーナーでは、教職員や学生に直接いろいろな事を質問できます☆ どんな学生生活を送っているのか、学科で取得できる資格は、勉強とクラブ活動を両立できるかetc こうしたご質問をよく頂きます(^^)   ▲この日はTASK(健康支援学生チーム)の地域連携活動も行われていました☆キャンパスツアーではここも回り、こうした取り組みも紹介させて頂きました(^^)   ▲来場者の皆さんから頂いたアンケートは集計チームがしっかりとまとめて今後に活かします☆ ちなみに、アンケートにお答えいただくと粗品を差し上げていますので、来場された折には是非ご意見を下さいませ(^^)   ▲(写真左)終礼~☆ みんなお疲れ様でした!(写真右)ジュースで乾杯♪   昨年を上回る来場者で賑わい、幸先の良いスタートとなった新年度のオープンキャンパス!この場にまたスタッフとして参加させて頂いて光栄でした♪スタッフ同士も顔見知りが多くなって来ていて、全体として「アットホームな雰囲気」を醸し出しているように感じます(^^)   1回生の必修授業「キャリアデザインセミナー」でお世話になった荒木真由美先生に最近伺ったのですが、1回生に畿央大学を選んだ理由を問うと必ず何人かは「オープンキャンパスでの先輩学生たちの姿と会話でこの大学に決めました」とレポートに書くのだそうです♪ また、「大学の規模、先生方との距離感、スタッフとして関わっている学生の姿がいきいきとしていたのでここにしようと思いました」とのコメントもあったとのこと(^^) その上で、学科を越えてアットホームなところは多数の新入生があげていて、その雰囲気を伝えるメッセンジャーがオープンキャンパススタッフなのだというお言葉を頂きました☆ 漠然と感じていた「アットホームな雰囲気」も、このように言葉にしていただくことでより強く実感できたように思えます(^^)   畿央祭では、構内を歩いているとすぐ知り合いの模擬店員から声をかけられいろんな飲食物を買うことになるのですが、この雰囲気に慣れた状態で規模の大きいある大学の学園祭に行った時に、何となく「妙な静かさ」を感じたのが印象に残っています。この違いは何なのだろうと思っていたのですが、その答えもまさに荒木先生から頂いた言葉の中に凝縮されているように感じます(^^)   今回のオープンキャンパスにお越し頂いた皆さん、少しでもこうした雰囲気を感じて頂けましたでしょうか♪ 畿央大学を志望校の一つとして考えている皆さん、ネット情報や紙媒体だけではなかなか体感できないこうした校風を、今後のオープンキャンパスで是非感じ取ってくださいね(^^)   ☆♪今回のスタッフ集合写真♪☆   この後、有志でオーキャンスタッフ恒例のラーメン屋さんでの打ち上げへ!なんと、お店の定員いっぱいの貸切状態(笑) 名残惜しさもあって、二次会まで語りつくしました☆この日の前日にもリーダースタッフ同士で日帰り旅行をしていて、活動日以外での付き合いも多いんです(^^) オープンキャンパスに限らず、課外活動でつながった学年や学科もバラバラの仲間との絆は、一生モノの財産だと思います(これまでに何度も書いた内容ですが笑)☆   3月25日には看護師と保健師の国家試験合格発表があり、きーさんは無事に合格させて頂きました。しかし、社会では看護師単独で仕事の完結はできず、必ず他の職種との連携(チーム医療)で患者さんをケアしていかないといけません。その際にこうした横のつながりはすごく助けになると思います(^^)   きーさんが尊敬してやまない伊藤明子初代看護医療学科長も、「専門職の連携無しに看護の専門性は発揮出来ない」という思いをお持ちで、そこから畿央大学の特色の一つである「チーム医療ふれあい実習」がカリキュラムに組み入れられました☆   規模が小さいながらも、バラエティに富んだ各学科を擁する畿央大学は、こうした横のつながりを最大限に得やすく、視野を広げる人間関係を築くのに最適な環境なのだとこの4年間を振り返って強く思いました(^^)     <広報スタッフ後記> さて、1回生から続けさせて頂いた学生広報スタッフもこれで卒業です☆ 「発信しなければ公には存在しなかったのと同じ」という思いで、学生生活の様子や様々な課外活動に参加して見聞きしたこと、感じたことを伝えさせて頂き、畿友会(学生自治会)だよりまで含めると通算約100本もの記事を発信させて頂きました(^^)   昨年末に高校時代の同窓会があり、もう四十路に差し掛かっている同級生の一人は、こうした発信情報に触れての感想を「うらやましい。俺もまた大学に行きたくなったわ」と笑いながら話してくれました(^^) 少し回り道をした分、人とは違う貴重で充実した4年間を過ごせたと思っています♪ そして、その体験や感じた事などを、ブログを通して少しでも共有することができていれば幸いです☆ 今まで読んで下さったり、激励の言葉をかけて下さったり、記事作成に当たってご協力頂いたりした皆様方、本当にありがとうございました!   4月からはいよいよ看護師・保健師・養護教諭という三種類の資格を活かして仕事をしていくことになりますが、現場でも「心はいつも二十代!」をモットーに頑張ります(^ω^) また実習などで見かけた際には気軽に声をかけて下さいね!

2016.03.29

橿原市文化スポーツ課連携「橿原サイエンスフェスティバル」に協力参加しました。

レゴロボットのプログラミング体験ブースに約130名の子どもたちが来場!   畿央大学は2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、橿原市開催のさまざまなイベントに協力しており、この催しへの参加も4年目となります。2016(平成28)年3月21日(月・祝日)、かしはら万葉ホール地階こども科学館、そして1階から5階まで全館を使用して橿原サイエンスフェスティバルが行われ、畿央大学看護医療学科福森貢教授、教育学部奥田俊詞准教授および教育学部奥田ゼミ3回生5名がサイエンスブース「ブロックでできたロボットをプログラムで動かそう!」を出展しました。     万葉ホール3階フロアにノートパソコン9台、レゴロボット8台、そして今年は奥田先生こだわりの「ダジックアース(Dagik Eearth)4次元デジタル地球儀を持ち込んで気象衛星ひまわり8号による地球の画像をLiveで配信したり、木星など惑星画像や地球の季節や昼夜を示すコンテンツをプロジェクター映写する試みを追加しました。     レゴ・マインドストーム・エデュケーションはレゴブロックでつくる教育用ロボットで、コンピュータを内蔵しているのでプログラミングすると自在に動かすことができます。今回は決められたコースを走行させたり黒い線に沿って走ったり、壁の手前でストップするなど簡単な操作をしてもらいました。10時開場とともに保護者に連れられたたくさんの小中学生・児童でいっぱいになり、17時までにプログラミング体験こどもだけで約130名、レゴブロック組立だけの幼児数もこれに匹敵する数の来場者でした。     橿原市は奈良県下で唯一の科学館を運営しており、今年開設20周年、市政施行も60周年の節目にあたります。毎年3月に開催される橿原サイエンスフェスティバルの時はこども科学館が終日無料開放され、親子連れ約3~4千人が訪れる人気イベントです。将来教員をめざす教育学部生にとってこどもたちと直に触れ合う絶好の機会になりました。   【関連記事】 2015/03/24 橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

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