イベント一覧
2015.11.02
ナント元気企業マッチングフェア2015に出展します。
2015(平成27)年12月2日(水)10時~17時まで、ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪北館地下2階)において『<ナント>ものづくり元気企業マッチングフェア2015』が開催されます。 畿央大学はこれまでの産学連携をさらに推進・発展していくことを目的に「産学連携コーナー」に出展します。 畿央大学は高い教育を実現する熱意ある教員陣の指導のもと、学生と共に、近隣の市町村・商工団体・企業との連携による共同研究に重点を置き、製商品開発協力にも積極的に取り組んでいます。 南都銀行および南都経済研究所主催によるこのビジネスフェアは2003年第1回目が開催され、今年で13年目を迎え規模・来場者・商談件数ともに拡大しています。 畿央大学は平成22年度から出展し今回で6回目となり、大阪という広域な経済圏で本学の研究分野に関心のある企業・団体との新しい連携が進められればと思っています。 ビジネスチャンスを求めておられる事業者様はぜひお越しください。 【日時】2015年12月2日(水)午前10時~午後5時 【会場】ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(グランフロント大阪北館地下2階) JR大阪駅2Fノースゲートビルディング中央北口から徒歩3分 地下鉄御堂筋線梅田駅から徒歩3分阪急梅田駅から徒歩3分 阪神梅田駅から徒歩6分
2015.11.02
ビーチラグビー部OB・OGが女子チーム全国大会優勝祝賀会を開催!
こんにちは。ビーチラグビー部「Un lache(アンラーチェ)」です。 2008年に設立したビーチラグビー部も今年で9年目を迎え、今年8月に行われた「Beach Rugby Japan Tour 2015」において女子チーム「Lady Un lache」が全国制覇を成し遂げました。【関連ブログ】 この優勝のお祝いに10月25日(金) に卒業生25名・現役生32名の総勢57名が集まり、祝勝会を開催致しました。 お祭りごとが大好きな卒業生達の中には仕事終わりに駆けつけてくれた方や、東京や岡山、福井など全国各地から参加してくれた方までいました。 今回の祝勝会の目玉はなんといっても全国制覇記念ドキュメンタリー動画と全国各地からの祝福メッセージ動画です。祝福メッセージではTwitterで流行中のdon't judge challengeにも挑戦し、会場は大盛り上がりでした。 【動画はコチラ】 そして後半では3回生からの感謝のメッセージと2回生への世代交代が行われ、笑いあり涙ありの祝勝会となりました。新しいキャプテンも誕生しました。 年々、進化し続ける「Un lache」の"今"を、優しく見守る卒業生。 そんな風景を眺めていると、これが9年の間こつこつと積み重ねてきた"歴史"なんだと思いました。 「Un lache」は1期生の頃から練習も遊びも手加減無しの全力疾走でやってきました。 言葉はなくともその精神は今もしっかりと受け継がれていると感じました。 そして来年は創部10周年という節目の年を迎えます。 女子チームは連覇をかけ、男子チームは女子チームの活躍に負けまいとより一層努力する事でしょう。これからの彼ら、彼女らの活躍を楽しみにしつつ、影ながら応援していきたいと思います。 ビーチラグビー部卒業生一同 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.11.02
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科学生がプロデュースする「なすびのあれこれ」講義と調理実習! 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して3年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど県産食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市や「全国豊かな海づくり大会」等のイベント出展・試食会を実施してきました。今年は市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し、7月25日に第1回料理教室を開催しました。そして、2015(平成27)年10月31日(土)、毎月最終の土曜日に開催される「食祭市」の賑わいのなか第2回料理教室が開かれました。 今回は青果卸売協同組合連携ということで講座の冒頭に、株式会社ならにっか常務取締役西川尚之さんから大和野菜についてお話していただき、続いて畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授、金一玲助手)の3回生8名が「なす」を使った講義と調理実習(なすのかば焼き丼)を実演しました。前回9月食祭市来場者から受講者を募り集まった11名の方々はベテラン主婦ばかりで、20歳そこそこの学生たちはお母さんやお祖母さんの前で教えるような感じで冷や汗が出たそうです。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄筒井駅徒歩10分)の食祭市は毎月最終土曜日9時~12時の午前中のみ一般の方向けに開催されています。毎回目玉商品を設定したり、まぐろ解体ショーが楽しめたりしますが、一番は良いものをお安く買える!ということです。ぜひみなさん、お越しください。 【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。 2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。 「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。
2015.10.30
マイクロソフト コーポレーションのステファン・ショストローム氏が本学を訪問しました。
2015(平成27)年10月29日(水)に、マイクロソフト コーポレーションのアジア担当副社長であるステファン・ショストローム氏が本学を訪問されました。 ▼冬木学長とショストローム担当副社長 本学はICTを使いこなして生涯にわたり自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけることを目的として、平成26年度より新入生全員に"Microsoft Surface Pro2"および”Surface Pro3”を貸与する取り組みを始めています。来日中のショストローム担当副社長が独自の教育を進める本学に関心を持ったことから、日本マイクロソフトからは織田執行役常務、小野田業務執行役員、本学からは冬木副学長、大山教育学習基盤部長などを交えたミーティングを開催することとなり、教育現場での活用状況や教育とICTの可能性について意見交換を行いました。 まず本学より、入学式翌日に約500台の"Surface Pro3"を新入生に配布して自らセットアップをしていることや、情報処理演習では操作方法をあえて授業内では教えずに予習した上で授業中に応用する反転教育を行っていること、またOffice365の全面導入や大学院健康科学研究科・教育学研究科における講義の同時中継にSkype for Businessが利用されていることなどが紹介されました。 ▼本学の教育について語る冬木副学長 説明を受けてショストローム担当副社長から、「畿央大学は世界でも例を見ない取り組みをしており、ICTの活用という意味では教育業界におけるLighthouse(灯台)のような存在である」というお言葉をいただきました。 最後に、教育業界とICTを有機的に結び付けて新しい学びを提供していくための建設的な意見交換を行い、双方が学び合いながらよりよい教育・サービスが提供できるように今後も積極的に協力をしていくことを確認し、ミーティングを終了しました。 本学はICT分野のプロフェッショナルを育成するのではなく、「健康科学」と「教育」のスペシャリストを輩出していくことで社会に貢献する使命を持った大学です。情報化社会の中で必要な情報やスキルを掴み取り、主体的に学び続けられる人材を輩出していくために、ICTの利活用を含めた教育改革をさらに進めていきます。 Microsoft社事例紹介(畿央大学) 教育学部 西端律子教授が「Microsoft MVP for Surface」を受賞しました。 本学の特色 5.ICT活用によるアクティブラーニングの促進
2015.10.29
ビーチラグビー部、女子チームが全国大会で初優勝!
女子チームLady Un lache(レディーアンラーチェ) 全国大会初優勝!! こんにちは。ビーチラグビー部Un lache(アンラーチェ)です。少し日が経ちましたが今シーズンの活動結果を報告します。今年は全国大会に向けて3つの大会に臨みました。 総勢50人ほどで参加した南紀白浜大会(6月27・28日:和歌山県 白良浜海水浴場)。 この大会で女子AチームのLady Un lacheが準優勝し(優勝チームがすでに全国出場を決めていたので)、創部初の全国大会への切符を手にしました!! 昨年は全国大会を目指すも叶わなかったので、その嬉しさに泣いて喜びました。今まで勝ち抜いたことのなかった私たちにとってもちろん決勝戦自体が初めての経験…入場のネームコール、たくさんの人に観戦されながらの試合に足が震えたのを今でも覚えています。結果は3-0(1トライ3点)で負けてしまい優勝は逃してしまいましたが、充分すぎる結果となりました。 (写真左)レディーストーナメント決勝戦 (写真右)1回生の初めての試合(^^) (写真左)毎年恒例の… (写真右)男子は迫力が違う! ▲念願のネームコール 次の中部大会(7 月11・12日:福井県 若狭和田海水浴場)、関西大会(7月18・19日:大阪府 樽井サザンビーチ)もLady Un lacheは準優勝。三大会連続で同じチームに敗れましたが、この悔しさが「次こそは!」とチーム一丸となる糧になりました。また、男子チームはB2(一般リーグ)の1位トーナメントを制することはできなかったものの、中部大会で強豪を倒しベスト4という“すばらしい結果”を残しました。来シーズンには先輩方のB2準優勝を超えてくれることでしょう(^^) そして迎えた全国大会(7月25・26日:神奈川県 湘南マーベルひらつかビーチパーク)。 まさかの一回戦は、これまでの決勝戦で三度負けた相手と戦うことになりました。自分のくじ運の悪さにも、部員の引きつった顔にも笑えない事態でしたが、なんとか気合を入れてがむしゃらに戦いました。今までにないほどの強い気持ちと目に見えるほどの団結力をプレーに発揮することができ、無事勝利して、一回戦を突破しました! その勢いで準決勝も僅差ながら勝ち進み、全国大会の決勝戦へ進みました。最後の試合はこれまでの練習や試合の集大成として、落ち着いて自分たちのできることをしっかりできた気がします。試合終了間際にワントライされたものの、先制点と序盤の攻撃のおかげで10-3と大差で勝利することができました。優勝した実感がなく、呆然としている私たちに最前列で応援してくれていたOBの皆さんたちから、もっと喜びなさい! と言われるほどでした(笑)。 それほど今シーズンは初タイトル、初全国大会出場、初優勝と始めてのことだらけで、これ以上ない結果となりました。 ここまでやってこれたのは本当にたくさんの人たちの支えのおかげです。そしてテスト期間にもかかわらず練習に付き合ってくれたり、平塚まで同行して全力で戦う手助けをしてくれたり、寄せ書きをしてくれたり、ドキドキしながら結果報告を待っていてくれたり、部員のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。 経験者が少なく、みんなで試行錯誤できること、老若男女問わず楽しめること、各地域の自然に囲まれて試合ができること、ビーチラグビーに関わる人がとてもあたたかいこと、ビーチラグビーは魅力に溢れています。 興味のある方は、ぜひ月金の放課後、グラウンドにあそびに来てください(^^) ビーチラグビー部代表 人間環境デザイン学科3回生 村上桃
2015.10.28
子ども向け食育イベントを畿央祭で開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
10月18日(日)、畿央祭2日目。“ヘルスチーム菜良※”として子ども達向けに食育イベントを行いました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 今回のテーマは「赤・黄・緑をそろえて栄養のバランスをとろう!」 子ども達に楽しく栄養について学べるゲームやクイズをしました。初めに赤・黄・緑についての説明。子ども達はとても真剣に聞いていました。 そして説明の中で取り上げた食べ物が描かれたカードを使って、同じ色の食べ物を探す色合わせゲームとクイズをします。子ども達だけでなく保護者の方も一緒に楽しんでいただき、内心「よかった!」と思いました。 ゲームが終わった後のアンケートには、「楽しかった」「またやりたい」などうれしいメッセージをたくさん頂きました。三色食品群(赤・黄・緑)について、初めて知る人もいればある程度知っている人など様々でしたが、栄養のバランスについて少しでも理解を深め、もっと学びたいと思ってくれていたらうれしいです。 健康栄養学科2回生 安田文香 吉川衣梨香 【ヘルスチーム菜良の主な取り組み】 ヘルスチーム菜良による学食コラボランチメニューを提供!~健康栄養学科 オープンキャンパスの『食育SATシステム』体験に協力!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良~本学で4大学交流会開催! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良の8名が、「うまし食彩博」に参加!
2015.10.27
ジェイアール京都伊勢丹にて〈さくらコットン〉糸紡ぎ体験会を開催!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ
人間環境デザイン学科 村田浩子准教授のゼミでは3年程前から、大和高田市で綿を栽培し、その綿を素材にした衣類の縫製までの工程を一貫してされているブランド〈さくらコットン〉とお付き合いがあります。 10月24日(土)、25日(日)に多くの方に〈さくらコットン〉の魅力を伝えるため、ジェイアール京都伊勢丹7階で〈さくらコットン〉糸紡ぎ体験会を行いました。 11時からスタートした体験会、最初に体験に来られたのは、なんと外国人のご家族! まずはご両親が興味を持たれ質問され、子どもたちも体験が出来ることを知ると、興味津々に近づいて来ました! そして、子どもたちに、種繰り、じんき作り、糸紡ぎを体験してもらいました。 その後も外国から観光に来られた方、安心安全に興味を持たれた妊婦さん、赤ちゃん連れのママ、たくさんの子ども達に体験して頂きました。皆さん「楽しかった!」「ありがとう!」と大好評でした。 糸紡ぎの体験をきっかけに<さくらコットン>の商品を買っていただいた方もいました。 お客様に好評だった糸紡ぎ体験ですが、伊勢丹の店員さんも興味を持たれ、体験を交えながら綿の説明をさせて頂きました。 そして、人間環境デザイン学科の斎藤先生が見に来てくださいました。 アパレル構成実習Ⅲでお世話になった三宅先生ものぞいてくださいました。 今回の糸紡ぎ体験会には、4回生の村上和也、後和伸之介、卒業研究で綿をテーマに研究を行ったOBの澤井宏美、川村祐太郎がスタッフとして参加。綿大好きの4人が綿のことや、糸になる工程などを多くの皆さんにお伝えしました。初めて経験された方には「びっくり!」だったと思います。これから衣服等を買うときには少し素材を気にして、安心安全のオーガニックコットンを選んで頂ければ光栄です。 人間環境デザイン学科4回生 後和伸之介 村上和也 【関連記事】 さくらコットンfacebook
2015.10.27
ニューロリハビリテーションセミナー機能編Bが開催されました~ニューロリハビリテーション研究センター
2015年10月24・25日にニューロリハビリテーションセミナー機能編Bが開催されました。 ニューロリハビリテーションを応用するための基礎となる様々な人間が持つ機能の神経機構について学ぶために、全国各地から300名以上の方々にお越し頂きました。 せっかくですので、今回のセミナー内容を簡潔にまとめてご紹介いたします。 【1日目】 「共感の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター教授 松尾篤) あくびの伝搬や日常の「あるある」について話題提供され、ミラーニューロンシステム、痛みの共感の神経機構、共感と心の理論との関係をネットワークの視点から解説されました。 「ボディイメージの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター特任助教 大住倫弘) 従来からの身体図式や身体表象のみならず、身体所有感や運動主体感といった身体性に関わる神経科学的知見を非常に平易に紹介させて頂きました。また、ボディイメージを客観的かつ定量的に測定する新たな評価手法も紹介させて頂きました。 「道具使用の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター特任助教 信迫悟志) 操作に関する知識・機能に関する知識などの神経機構ついて、道具のさまざまな制約(機械的・時間的・空間的・労力的制約)を解決しながら道具を使用しているヒトの高次な神経機構についても解説してくれました。 「歩行の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター助教 岡田洋平) 歩き始めから歩行停止するまでの神経機構、脊髄CPGが機能するために必要な要素などを解説してくれ、歩行に関する皮質下から大脳皮質までの機能が十分に網羅された内容になっていました。 ナイトセミナー 「注意と歩行」ニューロリハビリテーション研究センター客員教授 樋口貴広先生(首都大学東京人間科学研究所准教授) 1日目の夕方はナイトセミナーとして、本研究センター客員教授の樋口貴広先生(首都大学東京人間健康科学研究科准教授)に「注意と歩行」について講義して頂きました。大変ご多忙な先生ですが、受講していただいている皆さんと共感しながら、情報の選択と処理資源の観点から様々な日常生活における注意と歩行の関連する事象について、多彩な実験動画や面白動画などを交えて解説して頂きました。リハビリテーションにおける「指導的関わり」においても大変重要な視点であることを伝えて頂きました。スマートな樋口貴広先生がときに自虐的なネタも交えながら、楽しい講義を展開して頂き、受講者を飽きさせない講義でした。本当に有難うございました。 【2日目】 「ワーキングメモリの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター准教授 冷水誠) ヒトの円滑な生活に不可欠なワーキングメモリの各要素とその神経機構について、日常生活の中での事象を通して解説して頂きました。 「運動イメージの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター長・教授 森岡周) オフラインで運動をイメージする際に運動実行時と等価の脳活動が生じることがよく知られていますが、運動実行時より運動準備時に特に等価な活動が得られること、現在の自己の身体表象によって運動イメージが干渉されることが解説されました。 「痛みの神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター助教 前岡浩) 痛みの神経生理学的機序、疼痛抑制機構、3つの側面(感覚的側面,認知的側面,情動的側面)とその神経機構、痛みの共感、異常疼痛、慢性疼痛患者の脳の構造的、機能的変化と広範な範囲について、丁寧に解説して頂きました。 「社会性の神経機構」(ニューロリハビリテーション研究センター教授 松尾篤) そのヒトがそのヒトらしくいるためには、他者とのコミュニケーション(言語・非言語)を通して社会的に調和することの重要性について解説して頂きました。 今回の機能編Bも多くの情報を提供できたと思います。参加された方々の臨床現場が少しでも良いものとなるようにさらに工夫を凝らしていきますので、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターを今後とも宜しくお願い致します。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘
2015.10.27
学生広報スタッフblog vol.187~マジックサークル×エコール・マミ!
こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 10月に入ってきーさんの地元は秋祭り♪ 近所をお神輿が練り歩く昔ながらの光景は、情緒にあふれて良いものですね(^^) 大学関連でもお祭りシーズン♪ 10月17日(土)と18日(日)の2日間にわたって開かれた畿央祭(学園祭)では、主に課外活動での役割をこなしながら休憩時間には模擬店を回ったり、卒業した先輩と会って旧交を深めたりしました☆ 大学生活最後の畿央祭もしっかり楽しめました♪【畿央祭の様子はコチラ】 (写真左)TASK(健康支援学生チーム)ではリーダースタッフを務めました☆ お決まりTASKの「T」ポーズで集合写真! 片付け後に撮ったので少ないように見えますが、全部で50人以上のメンバーが参加していたんですよ(^^) 活動の様子はコチラをご覧ください! (写真右)畿友会(学生自治会)OBの卒業生&先生と記念撮影♪ 先輩らは全員看護医療学科出身です☆ (写真左)畿友会やオープンキャンパスで一緒に活動している後輩たち☆ 黄色いツナギで頑張っていました♪ (写真中)学園祭と言えば模擬店めぐり! 食べ歩きでしっかり満喫(^^) (写真右)警察のかわいいキャラクター☆ みなさん交通法規を守り安全運転に努めましょうね! (写真左)舞台上では様々なパフォーマンスが行われました☆ (写真右)聴衆の様子を後輩が自撮り棒で撮影! すごい人数ですね♪♪ 舞台上から見える光景が分かる面白い写真です(^^) ところで、畿央大学を紹介した1分間ムービーはご存知でしょうか。 大学ホームページでも見ることができるこのムービーの第2弾が、畿央祭と並行して撮影されていました! 学生広報スタッフの1回生がアイデアを出した新ムービー☆ 近いうちに公開されるので、是非ご覧くださいね♪ 【畿央大学紹介1分間ムービーはこちら】 さて、前置きはここまで(笑) 今回の本題はマジックサークル!! 畿央大学に隣接する立地にあるショッピングセンターエコール・マミが開店20周年を迎えました。 そこで、畿央祭から1週間後の24日(土)と25日(日)に記念企画「地域のフェスタ」が開かれ、うち25日に畿央大学のクラブ・サークルが演技・演奏等を披露しました☆ ▲横断幕やプログラムが館内に置かれ、こちらもお祭りムード(^^) ▲午前には、災害復興ボランティア部「HOPEFUL」が活動内容の紹介を行いました☆ そして午後の部! 畿央大学のクラブ・サークルが連続して出し物を披露し、マジックサークルはアコースティック部「すごけん。」に続いて約20分の時間を頂きました☆ 今回は今までとは少し趣向を変え、お笑いの要素を盛り込みつつ観衆の皆さんのご協力も頂きながら実施♪ 笑うところでは笑って頂き、驚くところではしっかり驚いて頂けたかなと勝手に自負しています(笑) お忙しい中、足を止めてご覧頂きありがとうございました! ▲パフォーマンスの様子☆ ご協力頂いた皆様に感謝!(^^) (写真左)畿央大学後援会長の清水さんが応援に来て下さいました♪ (写真右)こちらはアカペラ部「ADVANCE#」 ▲チアリーディング部「TINKERS」の演技☆ 今回、このような機会を与えて頂きありがとうございました! この場を借りて関係者の皆様にお礼申し上げます☆ マジックサークルの次の活動は10月末! ご依頼を頂き小学校でマジックを披露させて頂きます。 見て頂く方々に少しでも楽しい時間を過ごして頂けるよう、これからも頑張ります♪
2015.10.27
桜井市農業委員会・穴師かむなびの郷連携「山の辺の道農産加工品開発プロジェクト」がスタート!
かむなびの郷現地見学会およびミカン狩り、お昼はイノシシ汁に舌鼓!! 畿央大学健康栄養学科ではたくさんの学生参加のもと、奈良県下の市町村・商工会・企業など多くの連携先と飲食品や加工食品などのメニューの開発を行っています。2015(平成27)年後期の10月からは、桜井市農林課・農業委員会、穴師かむなびの郷など地元の方々と連携して「山の辺の道農産加工品開発プロジェクト」を実施することになりました。健康栄養学科の学生がミカン栽培の時に廃棄されてきた「摘果ミカン果汁」を活用した新たなメニュー開発に取り組み、グランプリ・準グランプリに輝いた作品は休憩所やカフェ店のメニュー、お土産品に採用される予定です。 10月24日(土)9時に近鉄五位堂駅前に集合し桜井市に手配していただいたマイクロバスとワゴン車で現地に向かいました。この日集まったのはプロジェクトに参加を希望する健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授)3回生約30名)で、小西洋太郎学科長教授も特別参加していただきました。 桜井市穴師は、以前は”みかんの里”として知られ数十軒のみかん農家がありましたが、後継者難で今では約10軒ほどが観光農園を併設したりで存続しています。そのうちの1軒、中田ミカン狩り農園さんにお邪魔してみんなでミカン狩りを楽しみました。今回のテーマは“摘果ミカン”。摘果とは虫食いや病気のミカンを落とし日当たり良くし元気なミカン(木)に育てることで翌年の収穫に繋げます。ミカンは収穫時期が限られ、また出荷に適さないものも含め加工品として保存するレシピが望まれているところです。 農園主の中田さんから捥ぎ取り方や美味しいミカンの見分け方をお聞きし、籠いっぱい約30個をみんなお持ち帰りしました。そしてすぐ近くのかむなびの郷の休憩処へ移動、迷惑動物として駆除の対象になっているイノシシの肉を鍋にしたイノシシ汁と大きな手作りおにぎりをご馳走になりました。イノシシ肉は狩猟後すぐに処理していて脂身が少なくとてもヘルシーで、おかわり続出でした。満腹になったところで、本題の「かむなびの郷」や桜井三輪山から奈良春日山まで続く古代道=山の辺の道などについて勉強会を開いて頂きました。 桜井穴師ミカン狩り・勉強会ツアーが楽しく終了。3回生なので土曜日13時からのキャリア授業までに大学まで戻らなければなりません。穴師のみなさんの温かい心に触れて、これからのレシピづくりに一段と弾みがつくことでしょう。最後にみんなで記念撮影をして穴師を後にしました。