イベント一覧
2015.09.28
2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。
畿央大学健康栄養学科の学生たちが考えたこだわり大和なでしこ弁当が大人気!完売続出!! 畿央大学は平成25年に奈良県中央卸売市場(奈良県)と包括連携協定を締結、同市場の食材を使ったさまざまなレシピを開発し、26年度はその集大成として『大和野菜・卵・まぐろのレシピ集』『まぐろを使ったレシピ集』を刊行しました。そして今年27年度は新しい試みとして、市場活性化のために奈良県が整備した厨房施設でならいちばのキッチン料理教室を開催しています。今回もう一つの取り組みとしてJR奈良駅構内のアンテナショップ&レストラン「奈良のうまいものプラザ」で奈良県中央卸売市場の食材をふんだんに使った秋の行楽弁当こだわり大和なでしこ弁当(1日30食限定、税抜880円)が2015年9月19日から23日のシルバーウィーク5日間販売されました。 2015(平成27)年9月19日(土)売り出し初日は、健康栄養学科上地加容子教授、金一玲助手の教員と、メニュー開発に携わった4回生7名(土方彰子、藤原由佳、文友希、山本佳香、吉田朱里、吉田有希、和田美菜代)並びに外紙やメニュー紹介のイラストを担当した3回生1名(森下智代)のうち学生6名が10時現地集合、11時販売開始で奮闘しました。 学生たちが考えたレシピを実際に商品として作ってくださったのは「奈良のうまいものプラザ」(店長堂土健一0742-26-0088)で、お弁当箱の組立て、9種それぞれの食材と味の説明書、お手拭き、割り箸、オリジナリティ溢れる学生たちの写真入り外紙などセッティングは大学側が行いました。 19日(土)販売初日と22日(火)は奈良テレビが取材に来て、19日は18・20時の「ニュース」、22日は夜23時前の「県政フラッシュ」で放映されました。また22日には産経新聞でも紹介されたことから11時開始前には「テレビで観ました。」「朝刊で見て買いに来ました。」という方の予約も多く、ほぼ全日完売の売れ行きでした。 ▼奈良テレビの取材に応じる上地先生(写真左) この秋の行楽弁当企画は、奈良県中央卸売市場青果卸売協同組合(理事長西川恵二、㈱ならにっか社長)とのコラボで誕生したもので、初日は西川理事長、小島事務局長、増田中央市場場長さまも駆けつけて販売状況を見ていただきました。
2015.09.28
カーブス広陵馬見店との2015年度連携事業「骨密度測定および相談会」を実施しました。
カーブスでフィットネスして、骨密度測定・相談会で納得!! 畿央大学は、道路を隔てて隣接する商業施設エコールマミ内に2010(平成22)年春に開業した女性専用フィットネスクラブカーブスと連携し、「骨密度測定会」や「健康講座」を実施して、今年で5年目になります。この間、カーブス広陵馬見店の会員数もうなぎのぼりに増加、600名を超すに至っており、経営する店舗数もこの広陵馬見店を皮切りに大和高田店、羽曳野店と手広く展開されています。2015(平成27)年9月16日、18日の両日にわたり約120名のカーブス会員向け測定および相談会を実施しました。 2014年度、新しくできたP棟1階の広い理学療法実習室を使用して骨密度測定会を実施し、その結果を即座に会員さまにフィードバック、同年代との比較や過年度測定結果の推移を見て食事、栄養バランスのアドバイスを行いました。また、前回から骨盤のねじれの測定や血流速度測定、歩き方チェックなどの新しい測定機器や手法を取り入れてカーブス会員向けサービスの充実に努めています。 身体に機器をつけて歩くと「あなたの歩き方はきらきらフラミンゴ」(最高得点)、「アヒル」、「ペンギン」など動物になぞらえたチェック度がタブレットに表示され、足腰を上手く使って歩いているかどうか!がわかります。 このカーブス連携事業に参加している理学療法学科松本大輔先生(写真左)、健康栄養学科隅蔵菜海先生(写真右)からそれぞれの専門分野からのアドバイスを受けました。この日は約10名の学生が受付はじめ各測定メンバーとして加わってくれました。 カーブスは自分の好きな時に30分間程度の運動を続けることにより健康年齢を保とうという自律型スポーツクラブですので健康面での関心が高い方が多く、畿央大学健康科学部との連携事業にも積極的に参加していただいています。
2015.09.28
学生広報スタッフBlog vol.183~ネパール震災復興支援活動に参加!
こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフ、きーさんです♪ 彼岸も過ぎて朝晩はすっかり秋らしくなりましたね(^^) 皆さん、27日は中秋の名月を見られましたか?☆彡 大学では後期授業もスタート! 学生生活も残り半年。後期も引き続き、さまざまな課外活動に参加し、授業や国試対策と両立していきたいと思います♪ さて、今回はそうした課外活動の一つとしてきーさんが参加している「畿央大学災害復興ボランティア部HOPEFUL」の活動についてレポートします☆HOPEFULメンバーとつながりのある関西大学の学生さんが企画したネパール震災復興支援活動に参加しました! 活動は8月下旬と9月上旬の2回に分けて行われ、第1回にはHOPEFULから2名が参加。きーさんは第2回の約1週間、現地入りしました(^^) ネパールはインドの北東に位置する細長い内陸国で、北は中国チベット自治区と接しています☆ 北海道の約1.8倍の面積で人口は約2,600万人。ちなみに、世界の屋根・ヒマラヤ山脈のうち、エベレストやマナスル等の8,000m級高峰が8座もネパール国内に属しているんです(^^) “南アジアで最も所得水準の低い後発開発途上国”(外務省の「対ネパール連邦民主共和国 国別援助方針」より)として、日本からも有償・無償資金協力や技術協力が提供されています☆ そのネパールで今年4月25日、M7.8の地震が発生。多くの建物が倒壊し、8,000名を超える死者を出しました。きーさんらは震災4か月後のネパールで、被災した子ども達とのふれ合いやコミュニティハウス整備などの活動を行ってきました☆ <トリブバン国際空港> (写真左)関空からタイ経由で約12時間☆ トリブバン国際空港に到着です。 (写真右)これがネパール国旗。世界で唯一の、四角形でない国旗! <首都カトマンズ周辺> 主な宿泊場所は首都カトマンズ☆ 人も車もバイクも多く、とても賑やかなところでした(^^) (写真左)野菜を売っています☆ 異国情緒たっぷりの光景ですね(^^) (写真右)電線がすごい状態!ちなみに、ネパールでは停電が日常茶飯事。1日に何回も停電に見舞われました (写真左)震災でダメージを受けた結果、解体される建物。こうした工事が各所で行われていました。 (写真右)交通戦争!ひっきりなしにクラクションが響いていました。 (写真左)観光地ダルバール広場。倒壊の危険があるので入れない建物が点在していました。 (写真右)同じくダルバール広場。こちらは完全に震災で倒壊していました。 <小学校訪問Ⅰ> カトマンズにあるプラバット小学校を訪問♪ 子どもらにお土産を配り、一緒に遊びました(^^) ネパール語はほとんど理解できませんでしたが、子どもらの元気さ、かわいさ、笑顔は世界共通! 災害に負けず強く生きていって欲しいなと思いました☆ (写真左)宗教色豊かな小学校の外観☆ ネパールは国民の8割がヒンドゥー教徒なのです (写真右)風船で大はしゃぎ♪ (写真左)ヒマラヤ山脈や寺院を描く子どもたち☆ (写真右)集合写真♪ 楽しんでもらえたでしょうか(^^) 少しでも癒しや心の支えとなれれば幸いです! <バルタリ村> 私たちは首都カトマンズの南東約40kmに位置する山あいのバルタリ村へも行きました。 こちらでは住民の皆さんとのふれ合い、生活体験、そして村内小学校での運動会などを行いました(^^) 4輪駆動車2台に分乗して約2時間。行程の最後の方は道路も整備されておらず、もの凄く揺れました(^^; (写真左)村が近づくとこういう絶景が車窓に広がっていました♪ (写真右)村内宿泊場所(ゲストハウス)屋上から撮った村の様子☆ のどかな風景です(^^) (写真左)村内を一周する時は川も渡りました☆ (写真右)農作業のお手伝い!草を刈りに行き、それを家庭で飼われている牛や羊に与えました(^^) (写真左)もぐもぐ♪ 動物たちは村の生活に欠かせない存在です☆ (写真右)村内のリゾート施設。震災の被害を受けていました。 <小学校訪問Ⅱ> バルタリ村内にある小学校では運動会を行いました♪ (写真左)ハチマキ巻いて整列~♪ (写真右)お菓子食い競争! (写真左)優勝チームに賞品のお菓子を配ります(^^) (写真右)巨大シャボン玉を披露☆ (写真左)子どもたちがネパールの歌を披露してくれました♪ (写真右)私たちも、ドラえもんの歌を披露♪ ドラえもんや忍者ハットリ君が村内でも人気なのだとか(^^) (写真左)夜は打ち上げ的に食事会!私たちはお好み焼きを作って食べてもらいました♪ 結構好評でしたよ(^^) (写真右)住民の方と一緒にダンス☆ この後、お互いの国歌も披露しました♪ <ブンガマティ村> カトマンズから車で50分程度のところにあるブンガマティでは、震災後住民同士のコミュニティが機能していなかったそうです。そこへさまざまなNGOが入り、それぞれ個別に支援活動をする結果、同じような施設を近傍に作るなど非効率さが目立ったところもあったとか。そこで、住民やNGOが集まり、情報を共有しつつ活動することができるように、コミュニティハウスを作ろうとしていました。地域の有力者であるナンダルさんと、いくつかの日本の団体とが協力し、倒壊した民家をハウスに再生させる活動を行っており、私たちも加わりました☆ (写真左)コミュニティハウスの庭になる予定の場所☆私たちの目標はこの瓦礫を取り除き、整地し、花壇に再生すること(^^) (写真右)村の子どもたちも加勢!何とも心強い♪♪ (写真左)時おり雨に見舞われながらの作業となりました☆ (写真右)ついに完成!!! (写真左)作業後はナンダルさんの家でお茶をご馳走になり、休憩♪ (写真右)現地でこのプロジェクトに携わる佐藤さんから、私たちが帰国後の花壇の写真を頂きました♪ <感想> きーさんはこの活動を通して、ネパールの文化や生活を学びつつ復興支援活動に携わることができました。 停電が頻発し、シャワーからは湯が出ず、交通は混沌としており道も悪い。衛生状態も決して良いとは言えず、バンダと呼ばれるゼネストの日は外出にさえ危険を伴う。こうした生活に震災が与えた影響はどのようなものであったか。実際に行き、体験してみないと分からないことがいっぱい! くしくも、私たちが帰国後すぐの9月20日、ネパールで新憲法が公布されました。 2008年の王制廃止以来、7年越しの新憲法。これで国名(ネパール連邦民主共和国)のとおり名実ともに連邦制へと舵を切ることとなります☆ これで政治が安定し、復興が加速するといいですね(^^) きーさんは、今後も微力ながら自分にできることをしていこうと思います。
2015.09.24
『夏の学習キャンプ2015』を開催しました!
夏の学習キャンプ2015が8月30日・31日に奈良県立野外活動センターで行われました。 『学習キャンプ』は、学生が主体となって考えた学びのある企画や野外活動を通じて他学科・他学年の人達と関わって、将来に人と関わる際に役立つスキルや能力、コミュニケーション力等を養うことを目的としたキャンプです。例年夏と秋に開催される、畿友会(学生自治会)の公式な行事です。今回はスタッフ26人、参加者76人の合計102人で行いました。 今年のテーマは翔来(トライ)です。 この学習キャンプで「何かに挑戦してほしい」「学んだことをこれからに生かしてほしい」という意味をこめてスタッフで考えました。 1日目 参加者が到着してからまずは担当のスタッフ3人によりアイスブレイクが行われました。初めて会った人同士でさまざまなゲームを通して心の壁を取り除くため、この後の活動でともに過ごすグループでのゲームも取り入れられていました。このアイスブレイクをきっかけに学習キャンプで一緒に活動していくメンバーと知り合うことができました。 次の夕方の活動(夕活)では担当のスタッフ2人の指導により、各グループで役割分担し、ピザ・焼きトウモロコシ・フルーツポンチをつくりました。 夕食の後はキャンプのプロ、吉藤先生によるキャンドルサービスです。雨という天候をあいにくの雨とは言わせない、雨でキャンプファイヤーができないからキャンドルサービスをするのではないということを実感できる素晴らしいものでした。プレイホールの中に全員が集まり、キャンドル台を囲み、先生やスタッフが準備したレクリエーションを行いました。最後には統括・副統括からのメッセージがあり、キャンドルサービスは終了です。そのあと外に出るとサプライズが・・・、火文字が置いていました。その火文字に吉藤先生が点火してくださり、全員で火文字を眺め、本当のキャンドルサービスの終了です。 1日目の活動がすべて終わり、シャワーを浴びて、各ロッジで次の日の活動に備えて就寝です。 2日目 早朝から担当のスタッフ2人の指導で、朝の集い(朝集)が行われました。体を起こすための体操は今回のスタッフ26人全員で作った学キャン体操をしました。そのあとは頭を起こす学習キャンプにまつわる○×クイズが行われました。この活動にはハヤマントというキャラクターが登場してくれました。 このあとは待ちに待った朝食です。グループごとに特徴のある“いただきます”をして朝食を食べました。朝食後はお世話になったセンターの掃除をしました。朝食後は、担当のスタッフ3人による朝の活動(朝活)が行われました。雨が降っていたので雨用のプログラムの「雨にも負けず 吐山キング」という名のプチ運動会を行いました。4つの種目をグループごとに競いました。各グループが協力して優勝を目指しましたが、優勝は4班でした。 次のお昼ごはんでは、2つの炊事場に分かれてハヤシライスを自炊しました。前日にも行った火おこしでかまどに火を燃やし、ご飯とルーを飯盒とお鍋で作りました。完成したハヤシライスはグループで揃って食べました。片付けもグループで行い、こびりついたススを頑張って綺麗に洗いました。 最後は2日間の振り返りであるフィードバックを担当のスタッフ3人から行われました。個人で振り返る時間、同じグループのメンバーへのメッセージを書く時間、グループのメンバーで振り返る時間が取られ、2日間を振り返りました。この2日間をこれからの生活の中で有意義なものになれば嬉しいです。 初めて参加する人、以前にも参加してくれていた人、スタッフを経験したことのある人など様々な人が参加してくれました。参加してくれたすべての人が今回の学習キャンプを通して何か一つでも学び、これからも翔来(トライ)していってくれればと思います。 夏の学習キャンプ2015統括 現代教育学科2回生 田中 光
2015.09.24
【畿央祭】ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)のご案内
「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けのイベントや企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい! 日 時 2015年10月17日(土)・18日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第13回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。 10月17日(土)開催 テンペカフェ 10:00~16:00 大豆無塩発酵食品のテンペは抗酸化性や溶血栓作用が強い、アンチエイジングの食品です。これを使ってスイーツを作りました。ぜひ食べてみてください。<有料> おいしい講座 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 うま味の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立ていただきたいと考えています。 ハンセン病療養所訪問を通しての学び 14:00~16:00 あなたにも知ってほしいハンセン病とともに生きる人々のこと。 長嶋愛生園歴史館学芸員によるハンセン病療養所の歴史、学生の学びの発表、意見交換など。 子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ! 10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。 考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。エプロンシアターも開催します。 10月18日(日)開催 大豆を使ったお菓子教室 13:30~16:00 《事前申し込み要》 GI 値(食後血糖値の上昇)が低く、おいしい(主に大豆を使った)スポンジケーキを親子で作成します。 小麦アレルギーの方にも適応します。 対象者は小学生以上で、親子で参加が条件。参加費一人100円【定員30名】 子どものための食育(ヘルスチーム菜良) 10:00~16:00 食べ物クイズ・神経衰弱で栄養のバランスがとれた食生活を学びます! 味覚測定 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 おいしさって何?味覚って? あなたの味覚を測定してみませんか? 健康チェック カロリーチェック!! 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食事診断。 健康チェック 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。30名ずつ時間を指定して計測し、先着240名様にご参加いただきます。 10月17日(土)・18日(日) 両日開催 学びのギャラリー 10:00~18:00 人間環境デザイン学科の学生が授業で制作した作品を展示します。1回生の「デッサン」、2回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学生たちの学びの成果をご覧ください。 広げよう、ボランティアのWA! 10:00~17:00 学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、奈良県社会福祉協議会によるブース説明。 17日(土)13:00~ E103教室にて、ボランティア報告会を行います。 自然と科学のちょこっと体験 13:00~15:00 30分程度の科学実験や科学の不思議な力を使った工作などを行います。 内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 茶室「ゲル庵」 17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 モンゴルの遊牧民の住居のことをゲルと呼びます。遊牧民たちがホッとひと息つける空間。そんなゲルをより美しく、茶室として表現しました。今回は2つのゲル庵を制作しました。 同窓会サロン 17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ! 同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。
2015.09.24
広陵町竹取公園で開催された「かぐや姫まつり」に参加しました。
晴天に恵まれ多くの広陵町住民の方々が参加、広陵町の畿央大学が浸透しています! 巣山古墳から図書館までの広い竹取公園の一角の広場にいくつものテントが設けられ、第21回広陵町かぐや姫まつりが2015(平成27)年9月19日(土)、20日(日)の両日開催されました。広陵町と連携協定を結ぶ畿央大学からは、健康科学部人間環境デザイン学科村田浩子先生と学生約30名による『靴下ファッションショー』(19日)、『靴下ぬいぐるみ作り』(20日)、教育学部現代教育学科永渕泰一郎先生と学生約10名による『積木で遊ぼう!』などが出展されました。 山村吉由広陵町長・実行委員長らの挨拶のあと、広陵町靴下組合主催、広陵町商工会・畿央大学共催による第2回靴下デザインコンテスト授賞式が行われ畿央大学人間環境デザイン学科多田遙香さんと田中さくらさんが表彰されました。続いて村田浩子ゼミ生を中心に結成されたファッションショーチーム約30名によるオリジナル衣装と受賞デザイン靴下を身にまとい賑やかなショーが展開されました。昨年第1回は約600点、今年第2回は1,351点以上の応募が北海道から沖縄まで全国から寄せられ、『靴下生産量日本一の街~広陵町』らしい盛況を呈しました。ユニークな受賞デザイン16個をもとに編みあげられた靴下はブースに展示されるとともに各30足が販売されました。 広陵町靴下組合の展示ブース隣は、畿央大学現代教育学科永渕先生と学生による『積木であそぼう!』では母親らが見守るなかたくさんの白木の積木を使って就学前児童たちが所狭しと自由に組立てていました。永渕先生も学生も子どもたちの笑顔を見てとても満足そう!だから続けられるのでしょう。 畿央大学では包括連携協定締結先である自治体を中心に地域密着を図るため、いろいろな事業に参加しています。これからもみなさまのご支援、ご協力をお願いいたします。
2015.09.24
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.33~「太極拳(第3回)」「SATシステム」!
9月18日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「太極拳(第3回)」と「SATシステム」を開催しました。 午前中、まず初めは太極拳。先生の指導の下、行いました。 ▲太極拳練習風景です。 太極拳は、ゆっくりした動きですが、慣れるまではなかなか難しいです。僕たちも一緒に教えていただきましたが、長年やっておられる方にはかないません。しかし、回を追うごとに少しずつ動きが様になってきているように思います。皆さんも体を動かす楽しみを感じておられるようでした。 午後は、畿央大学健康栄養学科の浅野先生、小西先生が来てくださいました。あと健康栄養学科の学生たちも手伝いに来てくれました。食育SATシステムを行いました。 食育SATシステムとは、チェックしたい「1食分」の食事をトレーに選ぶだけで、瞬時に栄養価を計算し、食事バランスを5段階でわかりやすく評価する体験型栄養教育システムです。”自分の食べたい夜ご飯”または”普段食べているご飯”を、フードモデルを用いて再現し、”栄養バランス”を5段階評価(最高で星5つ)で判定します。 ▲トレーに今晩のご飯を考えている写真です。 たくさんのフードモデルに皆さん興味津々な様子でした。塩分が多すぎたり、カルシウムが足りなくて、なかなか「星5つ」を狙うのは難しかったようです。判定結果を見て普段の食生活を反省されている方もいらっしゃいました。これからもいろいろな機会に“栄養教育”に関するイベントに協力したいと思います。 ▲最後に今日体験してくださった方たちと集合写真をとりました 暑い夏もそろそろ終わりに近づき、少し涼しくなってきた今!!毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 乾裕一 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.09.24
畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.12
ロンドンでの滞在について報告します! こんにちは、現代教育学科2回生の児玉歩美です。カンタベリーでの二週間のホームステイ生活が終わりました。初めはホームシックになったものの、ホストファミリーと楽しく過ごしているとあっという間だったなと思います。 降っていた雨が、ホームステイ先を出るときには晴れて、カンタベリーが私たちを見送ってくれているようでした。 カンタベリーに別れを告げて、バスでロンドンへ。夕方から引率してくださっている深田先生によるロンドン市内観光(パート1)に連れて行ってもらいました。 まずは、キングスクロス駅。ここは、映画『ハリーポッター』で使われたこともあるそうで、有名なプラットホーム(9 3/4 )は、観光名所にもなっていました。 また、隣のセントパンクラス駅は、フランスやベルギーにも行けるユーロスターという特急が発着する非常に大きな駅でした。写真は、セントパンクラス駅隣のセントパンクラスホテル前での一枚です。(このホテルも映画「ハリーポッター」で使われました。) キングスクロスからは、地下鉄の乗車体験をしました。ロンドンの地下鉄は、通称チューブと呼ばれています。これは、地下鉄のトンネル部分が自転車のチューブのような形をしているためだそうで、昔はこの形での掘削が非常に効率的だったからのようです。ちなみにロンドンの地下鉄は、1863年に運行開始です。およそ150年前というと、日本は江戸末期! それを考えると当時のイギリスの技術力の高さに驚いてしまいます。 地下鉄を降りて、向かったのは、ロンドンのアイコンのひとつでもあるタワーブリッジです。もう、感動!! 写真でしか見たことのない建物が目の前にそびえ立っていました。しかも、週に数回しか見られないというタワーブリッジの開いている瞬間も見ることができました。運がよかったです。 ロンドンの自由時間での初日は、時間の関係で一部しか観光できませんでしたが、どこをみても、おぉ〜! と感動できる建物ばかりでした。 続いて、看護医療学科の宮城遥です。私は、9月13日(日)、ロンドン滞在2日目のロンドン市内観光(パート2)について報告します。この日は、ホテルから徒歩で約10kmの距離を3〜4時間かけて、ロンドンの主要スポットを巡りました。 まずはピカデリーサーカスにあるエロスの像をめざし、みんなで歩いて行きました。ここは、まさにロンドンを象徴する広場でいつも大勢の人でにぎわっています。そこでみんなで集合写真を撮りました。エロスの像は想像していたよりも大きくて、とても驚きました。 次に、ナショナルポートギャラリーに行きました。ここは、人物だけを被写体とした絵画のみが扱われている美術館で、中には、写真と見間違えるくらい繊細な技術で描かれた絵もありました。 その迫力に圧倒されながらも、みんな真剣な表情でそれらの絵を眺めていたのが印象的でした。そしてその後、バッキンガム宮殿、ビックベン、ロンドンアイを巡りました。バッキンガム宮殿では衛兵が歩く姿が見られ、ビックベンではちょうど12時の鐘の音を聞くことができ、とても幸運に恵まれました。ビックベンの前でみんなでジャンプしている写真を撮ったり、各々良い写真を撮ることができたようでした。 約3時間歩き続けたので疲れましたが、ロンドンの有名な観光名所を回ることができ、とても楽しかったです。 報告 現代教育学科2回生 児玉歩美 看護医療学科2回生 宮城遥 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.1(出発編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.2 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.3 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.4 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.5 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.6 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.7 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.8 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.9 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.10 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.11
2015.09.24
畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.13
こんにちは、健康栄養学科2回生の北村郁果です。私はロンドン観光3日間をロンドンパスというビジター向けのお得なチケットを買ってロンドン観光を楽しみました。 9月13日 ロンドン塔、タワーブリッジの内部見学とクルーズ、ロープウェイを楽しみました。 ▲タワーブリッジ ▲タワーブリッジ 透明の床 9月14日 バッキンガム宮殿、ウエストミンスタン寺院、ケンジントン宮殿を訪れました。平日にも関わらずたくさんの観光客が訪れていました。ケンジントン宮殿には、イギリス王室のグロスター公爵リチャード、マイケル王子夫妻などが居住しているそうです。 ▲バッキンガム宮殿 衛兵交代式の様子 ▲ケンジントン宮殿 9月15日 ロンドン動物園、オックスフォードストリート、ロンドン中華街を訪れました。ロンドンZOOは動物との距離が近く、とてもきれいにされていました。動物達がリラックスしており、癒されました。 ▲ロンドンZOO(ハリーポッターの撮影で使われた場所) この3日間でロンドンを存分に楽しむことができました。どこに行っても、いろんな国の観光客がたくさんいて、ロンドンは魅力がたくさん詰まった街だと改めて感じました。 報告 健康栄養学科2回生 北村郁果 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.1(出発編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.2 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.3 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.4 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.5 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.6 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.7 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.8 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.9 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.10 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.11 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.12
2015.09.24
畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.14
2015年度短期語学留学(イギリス)を振り返って こんにちは、健康栄養学科1回生の辻井朋香です。約3週間のイギリスへの語学研修が終了しました。私は今回の語学研修で多くのことを学ぶことが出来ました。文化や生活の様子、英語はもちろん、学校には様々な国の留学生がいてたくさんの刺激を受けました。また他国の食文化を体験することは健康栄養学科の学生として良い経験になりました。 イギリスに着きホームステイや学校が始まったすぐは、コミュニケーションの壁を強く感じました。伝えたいことが伝わらないのがとてももどかしかったことを覚えています。言っていることが理解できず呆れられるのが怖かったです。しかし、ゆっくり言い直してくれたり簡単な単語を使ってくれたり親切な人ばかりでした。日本では英語だけで進められる授業は少ないように思います。日本語を禁止されていてもつい使ってしまうことが多いです。本当に英語しかコミュニケーションをとる手段がないことで自分の持っている英語の力をフルに使うことができ、自分の得意と苦手を明確に把握することが出来ました。 今回の短期語学留学で十分に英語を話せるようになったとは言い難いですが、英語学習に対する姿勢や英語を学習したいと思えるような目標を持つことができたことは、これからの私の生活に多くの可能性をもたらすと思います。また、カンタベリーには歴史的な建物があり、実際に目で見ることで世界史にも興味を持ちました。留学生には私たちよりも年齢の高い人が多く、たくさんのことを教えてもらい、自分が今までどれだけ視野が狭かったかを痛感しました。 私は一人参加だったために不安でいっぱいでした。多くの人に出会えて、多くのことを体験できて、先生の説得で留学を諦めないで本当によかったです。この短期語学留学で感じたことを忘れず、新しいことを始める勇気と自信を持ってこれからの大学生活を実のあるものにしたいです。 ▲学校からホームステイ先への帰り道の一番大好きな場所 ▲カンタベリーにあるアウグスティヌスの世界遺産 ▲トラファルガースクエア(ロンドン)での一枚 報告 健康栄養学科1回生 辻井朋香 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.1(出発編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.2 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.3 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.4 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.5 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.6 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.7 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.8 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.9 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.10 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.11 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.12 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.13