2019年のイベント一覧
2019.02.26
5/19(日)2019年度畿桜会(同窓会)総会・懇親会のご案内
畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学大学院、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生のみなさんの同窓会です。このたび、畿桜会の総会を下記の日程で行うことになりました。また、総会に引き続いて懇親会を開催。懐かしい先生方や友達、先輩に会えるチャンスです。お子さま連れでの参加も大歓迎!主婦の方もお気軽にお越しください! 【昨年の総会・懇親会の様子】 「平成30年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。 申込フォームはこちら 日 時 2019年5月19日(日) 11:00~11:40 同窓会総会 11:40~11:50 記念写真撮影 12:00~14:30 懇親会 会 場 畿央大学食堂棟 →アクセスはこちら 申込締切 5月15日(水) ※食事や会場設営の都合上、事前申込へのご協力をお願いいたします。 申込方法 下記①~⑥を明記のうえ、 A~Eの方法でご連絡ください。 <必要事項> ① 氏名(及び旧姓) ② 大学・短大の名称 ③ 学部・学科 ④ 住所 ⑤ 電話番号 ⑥ 卒業年度 <申込方法> 【A】上記の申込フォームから 【B】メールで申込み E-mail:dousoukai@kio.ac.jp 【C】電話で申込み tel:0745-54-1603 (同窓会事務局) 【D】FAXで申込み fax:0745-54-1600 同窓会の活性化を目的に、畿桜会では一定人数集まる同窓会開催に補助をしています。 詳細はこちらをご覧下さい。
2019.02.26
第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。
畿央大学が開催している公開講座も、今回で17回目を数えることとなりました。平成31(2019)年2月21日(木)、超高齢化社会を迎えている日本において耳にすることも多くなった「認知症」をテーマにした公開講座を開催し、約140名の受講生をお迎えしました。 認知症の正しい理解-認知症かなと思ったときの対応- 【講師】看護医療学科教授 山崎尚美 昨今、認知症の人はMIC(認知症予備軍)の人を含めると800万人時代とも言われており、家族だけでなく地域社会で認知症の方がいる場合、どのように接することが望ましいのかということを参加者の皆さまと一緒に考えました。 本講座では、認知症に関するミニ講義から始まり、模擬患者による演習、また簡単なもの忘れのチェックを実施しました。特に模擬患者による演習は、スーパーマーケットを舞台に、店員がどのように認知症の方に接するのか、家族がどのように認知症の家族に接するのかということを実際に見ていただくことで、参加者からは納得や共感の反応があり、時折笑いも起こっていました。 ▼模擬患者による演習の様子 実施後のアンケートでは、「認知症への理解・対応がよく分かりました。」「ロールプレイでの熱演がより真剣に考えるきっかけとなりました。」「認知症サポーターのリングがあることを初めて知り、自分自身は何ができるか考えてみたい。」などの感想があり、参加者自身の理解や意識が深まっただけでなく、地域社会でどのように認知症の方々を支えていくのかを考えるよい機会となったようです。 多くの方々にご参加いただき、非常に活気ある講座となりました。本学では、今後も受講者の皆さまにご満足いただけるような公開講座を開催してまいります。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
2019.02.25
畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.7~ホームステイ&放課後レポート!
2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第7弾をお届けします! 健康栄養学科1回生の山越です。ヴィクトリアに着いて3日間の充実した休日を終えた後、学校が始まりました。 3日間英語を話すこと聞き取ることに精一杯だったので、「日本の友達と日本語でたくさん話せる!」とワクワクしていました。けれど学校に行くと母国語を話してはいけない、“English only”というルールがあり初日から大パニック。 授業もすべて英語で行われているため、聞き取ることに精一杯でした。初日の授業は午後だけだったのですが、とても疲れたので放課後に友達とカフェしたりと、ゆったりとした時間を過ごしました。また通学している道がとてもきれいなので、初日からたくさんヴィクトリアの街中をカメラに収めました。 English onlyにも少しずつ慣れ、英語を使って様々な国から来ている生徒と話すことが楽しくなりました。心にも余裕ができ、木曜日に初めて放課後のアクティビティとしてカーリングをしました。初めてするスポーツでとても難しく、こけてばかりでしたが、ゲームをしているうちにどんどん楽しくなって、知らない間に国籍関係なく盛り上がり、とても楽しい放課後になりました。 学校ではまだまだ英語を聞き取れないことや自分の意見をうまく伝えることができないこと、授業でつまずくことはたくさんありますが、質問をしたらわかりやすく説明してくれる先生や、困っていたら簡単な英語になおして伝えてくれる生徒がたくさんいて、とても楽しいです。学校に通い始めたことで少しずつですが英語を話すことに自信がつき、ホストファミリーと今日あった出来事や明日の予定など積極的に話すことができるようになりました。また放課後に友達とヴィクトリアの街を散策したり、ホームパーティーをしたりととても充実した1週間を過ごせています。 マクドナルドで注文をするのに15分かかったり、タピオカのお店で店員さんの言っていることがわからずタピオカ入りが飲みたかったのにタピオカが入っていなかったり、お金の種類が未だにわからず買い物がスムーズにできなかったりとまだまだ難しいことはたくさんありますが、残り1週間のヴィクトリアでの生活を楽しみたいです。 健康栄養学科1回生 山越悠衣 【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.6~ホームステイレポート! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.5~ホームステイ編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.4~ホームステイ編! 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!
2019.02.20
教育学研究科×現代教育研究所 プロジェクト研究成果報告会を開催しました。
2019年2月16日(土)に畿央大学大学院教育学研究科と畿央大学現代教育研究所の合同企画として、研究成果報告会「大学の研究 学校現場の研究」を開催しました。 畿央大学大学院教育学研究科では、「生徒指導」「特別支援教育」「ICT」の3つの教育課題を中心に教育研究を進めています。今回は、「生徒指導」の分野から「特別活動」を取り上げ、OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の協同問題解決能力の調査結果や韓国などの特別活動等を取り上げながら、これからの時代に求められている特別活動や集団活動の指導について報告しました。 教育学研究科 研究成果報告「今、求められている特別活動の指導」(教育学研究科 准教授 石川 裕之 ・ 教授 島 恒生) また、畿央大学現代教育研究所では、ますます変化の激しくなる社会に生きる児童生徒を育てる教育研究の視点を「特別支援教育」と「情報教育」に当て、基礎研究と実践研究からなるプロジェクト研究に取り組んできました。冒頭に西尾研究所長より、「研究所が教育現場とつながることを目指す思い」として基調提案があり、基礎研究については口頭発表を行ない、実践教育については会場を移し、イントロダクションからはじまるポスターセッション形式で報告を行ないました。 【プロジェクト研究成果報告】 基礎研究1「ダイバーシティ教育開発の基礎的研究」(教育学部 教授 渡邉 健治) 基礎研究2「教育メディア活用の在り方の基礎的研究」(教育学部 教授 西端 律子) 【イントロダクション】 実践研究1「インクルーシブ教育の視点をと仕入れた授業改善に関する実践的検討」(教育学部 教授 西尾 正寛) 実践研究2「地域・社会における教育課題に応じる教育メディア活用の在り方の研究」(健康科学部 教授 福森 貢) 【ポスターセッション】 「地平線的目標設定からの図画工作科学習の改善」(教育学部 教授 西尾 正寛) 「多様なニーズに対応する協同的な学習の実現を目指す音楽科の教材開発」(教育学部 教授 衛藤 晶子) 「双方向のコミュニケーション手段としての地図の活用を目指す小学校社会科の授業開発」(教育学部 准教授 小谷 恵津子) 「小中連携を意図した英語Can-Do Listの活用」(教育学部 准教授 竹下 幸男、准教授 深田 將揮) 「小学校国語科における読みの学習を促す板書の検討」(教育学部 講師 八木 義仁) 「情報教育及び情報科教育の連携」(教育学部 教授 西端 律子) 最後に、奈良県教育研究所研究開発部 ICT教育係長 小崎誠二先生より「学習の基盤となる資質・能力」として言語能力、問題解決能力と同様に情報活用能力が位置付けられているとの講話をいただきました。 現代教育研究科、現代教育研究所ともに現代の教育課題について研究を推進しております。今後も社会に貢献するため研究を更に深化させていきます。
2019.02.13
「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。
平成31年2月12日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。 広陵町としては第5回目、香芝市としては第4回目の取り組みとなり、今年度は広陵町からは6名、香芝市からは9名が参加されます。3月下旬までに本学にて全11回の講座を受講し、講座終了後には介護予防リーダー KEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、介護予防の担い手として実際に地域の健康づくり(地域イベントやサロン等)に貢献されます。人材育成にとどまらず、活動の機会とフォローアップまでを行うことが本講座の大きな特長です。 畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。 ▼理学療法学科 高取准教授 開講式では広陵町増田福祉部長と香芝市黒越健康福祉部長のご挨拶があり、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。 開講式に続いて第1回目の講義があり、広陵町および香芝市の介護福祉課職員の方から、介護予防の現状と課題について説明がされました。その後、自己紹介とグループワークが行われ、最初は緊張気味の参加者もグループワークを通じて徐々に笑顔が見られ、和やかな雰囲気になりました。 全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきます。 【関連リンク】 広陵町・香芝市×畿央大学「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 平成30年度開講式の様子 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター
2019.01.17
「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」は重要課題となっており、健康づくり・介護予防の担い手の育成が急速に高まっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、「介護予防リーダー養成講座」を開講しております。 この養成講座を修了すると、受講者はKEEP(Koryo・Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として実際に地域の健康づくり(地域イベントやサロン等)に貢献していただけることが大きな特徴となっています。 平成30年度の介護予防リーダー養成講座は2月から3月にかけて全11回の講座が開講され、広陵町は5期生、香芝市は4期生を輩出することとなります。その事前説明会が平成31年1月16日(水)に畿央大学で開催され、広陵町と香芝市から13名の方が参加されました。 始めに香芝市菊川福祉課長のご挨拶があり、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授から昨年度の実例をもとに、本事業の概要を説明していただきました。その後、広陵町および香芝市の介護福祉課職員の方から、養成講座修了後の地域活動について説明をいただきました。 畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。 【関連リンク】 平成30年度開講式の様子 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター
2019.01.04
2019(平成31)年冬木学園「仕事始め式」を行いました。
2019(平成31)年冬木学園「仕事始め式」を行いました。2019(平成31)年1月4日(金)午前10時30分より、学校法人冬木学園の「仕事始め式」が冬木記念ホールにて行われ、畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員約150名が一堂に会し、新たな1年のはじまりをともに過ごしました。 冬木正彦理事長・学長、植田健康科学研究科長・健康科学部長、前平教育学研究科長・教育学部長、西川校長(関西中央高等学校)、宮本園長(畿央大学付属幼稚園)からそれぞれ年頭のあいさつがあり、今年も教職員が一丸となって建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の具現化に向けて邁進していくことを確認しました。 また各校の教職員が集まる機会を利用してそれぞれの一年を映像で振り返り、学生、生徒、園児の生き生きとした表情から同じ「建学の精神」の下に充実した教育が行われていることを確認し、学園の一員として情報共有をいたしました。 本年も学校法人冬木学園および畿央大学をよろしくお願い申し上げます。