SNS
資料
請求
問合せ

イベント一覧

イベント一覧

2015.07.27

「パッククッキング講習会」を開催しました!

2015年7月26日(日)、第10回「パッククッキング講習会」を開催しました!  『パッククッキング』とは、ポリエチレンの袋にカットした材料と調味料を入れ、真空調理を利用する調理法のことをいいます。健康栄養学科の浅野恭代教授の指導の下、近隣地域にお住いの47名の方が受講されました。        この調理法のメリットは、火を使わず安全・簡単に、一人分ずつの調理ができるところにあります。出来上がりは、栄養価とうま味を逃がさず、味が均一となり、焦がしたり、煮詰まるという失敗もありません。 今回の献立は中華でしたが、今の暑い季節でも、コンロのそばに長時間立って鍋やフライパンを握る必要はありません。 献立は、中華風カレイの蒸し煮、麻婆茄子、青梗菜の炒め物、しそご飯の4品。受講生のみなさんは8グループに分かれて体験していただきました。 浅野先生のデモで説明を聞いたあと、調理開始。知らない方同士でも、和気あいあいと協力されていました。     刻んだ材料と調味料を一人分ずつ袋に入れます。   軽くほぐして味をなじませます。 真空調理は、袋中の空気抜きと調味料の計量がポイントとなります。うまく空気を抜く方法として、ポリ袋を水の中に沈め、手のひらで抑え、袋の端までねじって空気を抜きます。    熱が通りやすいように平らに伸ばして熱湯につけます。 メニューによって加熱の時間が違うので、出来上がりの時間から逆算して、投入するのがポイントです。今回は、食事の1時間前に「ご飯」、30分前に「カレイ」、20分前「麻婆なす」、10分前「青梗菜」の順番でした。 今回は1グループ6名分の調理でしたので、鍋(ガスコンロ)も使いましたが、2名程度であれば、電気ポットで加熱できます。    出来上がったら、ハサミで袋を切って盛り付けします。     みなさん、袋が膨らんだり破れたりすることなく、美味しそうに出来上がりました。 鍋で調理すると煮崩れしがちなカレイも綺麗にできました。 今回は学生が事前に調理してくれたタピオカ紅茶をデザートにいただきました。       受講生の方から、「ポットに入れてしまえば、食事前に片付けを済ませておけるので、食後にゆっくりできる」「ポット1つで調理ができて便利」「鍋で作るのと変わらない美味しさ、メニューのバリエーションに驚いた」など、たいへん好評をいただきました。  

2015.07.23

ボランティアレポート~「酉島一泊防災キャンプ」に参加!

こんにちは。教育学部現代教育学科4回生のマイケルこと笈田太郎です。僕を含めた畿央大学の学生2名が、大阪市の此花区で行われた「酉島一泊防災キャンプ」で、防災ワークショップを担当させていただきました。   このお話は、同じ大学の後輩、ゆっきーこと荒井章恵さんからいただきました。彼女が所属している学生団体「Smile」(スマイル)と此花区の障害者共働学舎「働楽」(どうらく)が以前イベントでつながり、「働楽」さんの方から「Smile」に防災キャンプのワークショップの話が来ました。そこから集まった大学生6名で企画しました。   【 1日目 】 7月18日の午後4時から防災キャンプはスタート!開会式を行い、火おこし・簡易トイレ設置・かまどつくりを行いました。私たち大学生は、子どもたちと一緒に活動を体験させていただきました。子どもたちは必死に火をつけようとしていましたが、なかなかつかず、火おこしの大変さを体験することができました。 ▲かまど作り               ▲火おこし体験                 ▲簡易トイレ設置   その後、飯ごうでお米を炊いてカレーライスを作りました。子どもたちは自分で作ったお米を使い、大学生と大人の方々は、非常食である「アルファ米」でカレーを食べました。「アルファ米」とは、お湯を入れるだけでお米になる非常食のひとつです。   ▲自衛隊の人も一緒にカレー作り        ▲飯ごうでお米を炊きました   お腹を満たした後は、体育館で「避難所体験」。 ダンボールで囲いを作り、避難したとき自分がどのような状態で眠るのかを体験しました。ダンボールを敷いて寝てみると、周りには他の人の頭や足がすぐ近くにあって窮屈でした。ダンボールで囲いを作ってみると、周りの視線を感じることがないので、少しリラックスした状態になれました。ダンボールはすごく硬くて、布団で寝ることに慣れている子どもたちは、「すごく硬くて眠れないよ」とつぶやいていました。   ▲ダンボールを敷いて寝てみよう!                 ▲ダンボールで囲いをつくる   1日目の最後の企画は、子どもと大人に分かれて行いました。 子どもたちは夜の酉島地区を探検。津波が来たときの避難場所を確認しに行きました。 保護者や地域の大人の方々は、東日本大震災後、現地で働いていた保健師さんと、広島土砂災害の復興支援を行っている「Smile」の講演会を聞きにいきました。   ▲東北で活動されていた保健師さんのお話          ▲広島土砂災害の復興団体「Smile」のお話   「Smile」の講演では、畿央大学3回生の荒井章恵さんが、わかりやすく団体の説明をしていました。 これで1日目は終了。僕はダンボールで寝ることに挑戦しましたが、なかなか眠れずに次の日を迎えてしまいした。   【 2日目 】 2日目の最初はラジオ体操。子どもたちも大人の真似をしてがんばって体操しています。朝食は昨日のカレーの残りと、味噌汁でした。もちろんお米は「アルファ米」です!朝食後は体育館で「ロープワーク」。地元の防災リーダーの方々に教わりました。僕はロープワークを以前やったことがありましたが、いざやってみると忘れてしまっていて、継続して練習する必要があると感じました。子どもたちも必死にがんばってロープを結んでいました。   ▲大学生もロープ結びに挑戦               ▲毛布で担架つくり   そしていよいよ防災ワークショップです。大学生6名で作ってきた90分間のワークショップが始まります! まずは「アイスブレイキング」です! 2日目でだいぶ仲は深まっていますが、ゲームを通してもっと仲を深めたいと思いました。さらに、ゲームの途中ではグループ分けを行い、チームで協力して活動に取り組めるようにしました。   ▲アイスブレイキングの様子   ゲームで仲も深まったということで、次は「防災もしもクイズ」!! 三択の問題を3問出題しました。大人の方でも間違えるような問題もあり、子どもたちはチームで協力して答えを考えていました。なぜその答えにしたかを聞いてみると、「学校でそう習った」と、学校でもしっかりとした防災教育が行われていることを知ることができました。   ▲防災もしもクイズのようす   クイズの後は休憩をしながら「非常食体験」。かんぱんを実際に食べてもらいました。「おいしくない」「まずい」「のどがかわく」こちらが予想していた発言が飛び交いました。   「かんぱんはほとんど味がなくて、パサパサしていますね。でもそれには理由があります」と、かんぱんについての説明を行いました。子どもたちよりも保護者の皆様の方が「そうなんだ!」と納得されていたことを今でも覚えています。保護者の方々は「つまみにいいですね」と喜んで食べていました。   ▲さまざまな非常食                   ▲かんぱんの説明   かんぱんを食べた後は「防災リュックの中身を考えよう!」です。防災リュックの中身に入れるものを5つ選んでもらいました。子どもたちはなぜそれを選んだのか、しっかり理由も言うことができました。どちらのチームも正解。防災リュックをしっかり家で用意しておくことの大切さを伝えました。   ▲避難グッズを確認                      ▲防災リュックに何を入れよう・・・   これですべての企画が終わり、最後は軽い講演と子どもたちから感想を発表してもらう時間です。講演では釜石で起きた「釜石の奇跡」の話をしました。すぐ近くに海がある此花区のハザードマップなどを見せて、家に帰って家族とあらかじめ災害が起きたときの話をしておく大切さを話しました。子どもたちは疲れていて、寝てしまっている子もいましたが、起きている子は真剣に話を聞いてくれました。 感想も一人一人発表してもらいました。かんぱんの話が多くでていました。最後に大学生から参加賞が授与されました。また、此花区から防災マップが支給され、地域の防災リーダーに一歩近づきました。 ワークショップが終わり、防災キャンプも終了。子どもたちとはお別れです。終わってから、お世話になった「働楽」の方々などからプレゼントをいただきました。お話をくれた「Smile」さんからもお礼のプレゼントをいただき、すごく充実した2日間を過ごすことができました。   ▲「釜石の奇跡」の講演                     ▲参加賞授与   【 感 想 】 大学の学習キャンプやボランティア、兵庫県の自然学校でさまざまなキャンプに参加してきました。今回の防災キャンプは今まで経験したことのないことがとても多かったと思います。『防災』に関心を持ったのは、東北のボランティアに行ったのがきっかけで、大学卒業後は大学院で『防災教育』について学びたいと思っていました。そんな中、この防災ワークショップの話をいただき、子どもたちや保護者の前で防災教育を実践できて、すごく良かったと思っています。「子どもたちにわかりやすく、楽しく防災を教える」ことをキーワードに、今回6名の大学生と企画を考えました。畿央大学を始め、関西大学、大阪経済大学、龍谷大学の学生が知恵を出し合って考えた防災ワークショップは、子どもたちにとってよりよいものになったと思っています。これからも防災教育について多くの実践ができるように学んでいきたいと思いました。 現代教育学科 4回生 笈田太郎   今まで『防災』について知識がほとんどなかったのですが、今回の防災キャンプを通して、日ごろから災害に備えることの大切さや、避難した先での生活などを楽しく学ぶことができました。そして、子どもたちにとって難しく感じられる『防災』を楽しく学ぶことで、子どもたちが日常的に『防災』を考えられる良い機会となったと思います! いつ災害が起きても対応できるように、日ごろから防災を意識することが大事であると、改めて思わされた2日間でした。 最後まで読んでいただきありがとうございました。「Smile」は学生団体です。何かしたい!という学生の次の一歩のきっかけをつくる笑顔いっぱいの学生ボランティアチームです。主に広島をメインに活動しており、今もなお災害が起きた場所で生活されている方々の心のケアを学生なりに考えて活動しています。8月に広島へ一緒に行く参加者を募集しています。興味があれば連絡ください。 現代教育学科 3回生 荒井章恵 (Smile副隊長 Facebook「Smile」)   ※写真等は此花区まちづくりセンターから添付しました。写真の掲載は、此花区・保護者から同意を得ています。   現代教育学科4回生 笈田太郎

2015.07.17

JICA関西・WHO神戸センターに訪問!~看護医療学科「国際看護論」

こんにちは!看護医療学科4回生の喜島です( ^ω^ ) いつも学生広報スタッフブログの記事を「きーさん」名で書いていますが、今回はちょっと趣向を変えて、看護医療学科4回生で履修する必修科目「国際看護論」についてご紹介します。   この科目は、「急速な経済成長を遂げた我が国は、国際社会に対する責務として、世界の発展に貢献していくことが要請されている。このような状況の中、看護のプロフェッショナルとしてどのような貢献ができるのか、その役割を世界情勢の中で捉える。 我が国と諸外国との保健医療の課題を比較し、国際看護(国際交流と国際協力)の意義と必要性を理解する。」(シラバスより一部抜粋)という内容で、担当は看護医療学科教授 堀内美由紀先生。   座学だけでなくワークショップや校外学習もあり、7月10日(金)には神戸市中央区にあるJICA関西とWHO神戸センターを訪問させて頂きました! 今回は特に、この訪問の様子をレポートします♪   ▲木々に囲まれたJICA(国際協力機構)関西の建物☆   ▲1階レストランはメニューも国際色豊か♪ ▲月替わりエスニック料理 7月はルワンダ   ・・・と、もともと国際協力に興味があった私はここまでで既にハイテンション(笑) 13時からはいよいよ講堂でのご講演です(^^)   【講演内容】 ○JICA関西 開発教育支援業務担当 赤嶺様 赤嶺様からは、JICA関西の組織や役割などをご紹介頂きました。 世界の約200か国のうち、150か国以上が開発途上国であること。ニュースでよく耳にするODA(政府開発援助)を、JICAが一元的に実施していること。技術協力、有償資金協力、無償資金協力を組み合わせ、相手国に合わせた援助を行っていることなどなど。相手国に主体性を持ってもらうため、有償での資金協力(インフラ整備など)が最も多額なのだそうです☆ 東日本大震災では、174の国・地域や43の国際機関から支援を受け、その中には開発途上国からの支援もあったとのことです。開発途上国の問題は、私たちには関係ないなどとは決して言えないのだと思いました☆   ○神戸市立医療センター看護師 大城様 大城様は、青年海外協力隊員として2年間ベトナムで活動したご経験を話して下さいました。文化や習慣が全く違う国で、日本のように先を予測した医療でなく対症中心であったり、療養上の世話は家族の仕事(下の世話、更衣、食事など)であったり。そこに日本のやり方を「これがいい」と言って持ち込んでも定着しそうにないと思いました。 大城様は、主役は現地の人であって、自分たちは黒子に徹するとおっしゃいます。実際、協力隊では現地語(ベトナム語)を事前に学び、それを使ってコミュニケーションするのだとか。一方、各国から送られた医療機械の説明書が英語で、読める人が少なかったり、使い方が分からなかったり、部品が調達できないなどで活用されていない現状も目の当たりにされたとのこと。 やはり、単にモノを送るだけでなく、それらを自分たちの技術として現地の人が活用できるように人材を育成することも必要なのだと思いました。その為にも、現地へ実際に行き、直接現地の医療者と関わる協力隊の活動がとても大事なのだと感じました。   ○WHO神戸センター 野崎様 続いてJICA関西の隣にあるWHO神戸センターの野崎様にご講演頂きました。 UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)が今の国際保健のトレンドであるとのこと。これは、WHOの定義で「世界中の人々が適切な医療を適切な費用で享受できるようにすること」を意味します。ある国では気胸になって簡単な手術を受けるだけでも100万円!ある病院では風邪は治せるけど脳溢血は無理。こうした状態は適切な費用、適切な医療と言えないかも知れませんね。そうした不都合を解消していこうというのが今の流れなのだとか。UHCの対策は、答えが一つでなく難しいもので、保健医療にかかるお金をどうカバーするかは大きな課題なのだそうです。特に生活習慣病はお金がかかり、高齢化が進行する日本では深刻な問題。日本には国民皆保険制度が充実しているので、ではタイでも出来ないかと野崎様は当時の首相から聞かれたのだとか。でも、国民のほとんどが農民で、現金で保険料を納められないタイでは難しい。では国の支出(税金)で医療費を負担してはどうか。こうしてほとんど全ての疾患を無料で受診できるようになったそうです。日本の仕組みも一つの成功例。しかし、国が変わるとその国に合った方法を取らないと意味が無い。こうしたUHC実現の過程は、先のお二人のご講演とも通底する考え方があると感じました。一方的な押し付けでなく、相手国に寄り添い、それに合った方法で支援する。主役は相手国(^^)   ご講演に続き、野崎様にWHO神戸センターの内部をご案内頂きました! ご講演ともども、貴重な機会を頂きみんな大喜び♪ ▲マークがかっこいい!                   ▲「Visitor」の札をもらい、テンションも上がる♪   ▲野崎様からのご説明☆ お忙しい中、ありがとうございました!   【私の感想】 「国際貢献」や「海外支援」という言葉がある種ブランドのように使われ、また自分も使っていた中で、この校外授業で実際にその最前線で活躍されている方々のご講演を拝聴し、考え方も変わったように思います☆ 単にお金を送る、モノを送るだけでなく、その国に合ったものを送りそれを扱える人材の育成なども必要であること。主役は現地の人という意識で、文化も習慣も違う国の中で何が出来るのかを考えていかなければならないこと。こうした学びを活かし、自分もできる支援をできる時にしていければいいなと思いました☆      ▲看板の前で野崎様、堀内先生と記念撮影♪   P.S. 7月11日(土)は国際看護論最終講義日☆ この日に研究授業の一環として行われた「貿易ゲーム」もとても楽しかったですよ♪ この詳細は別途、先生からのブログがアップされますのでお楽しみに!   看護医療学科4回生 喜島 一将

2015.07.17

畿友会(学生自治会)だより vol.30~保護者懇談会の運営に協力!

7月4日(土)に在校生の保護者を対象とした保護者懇談会が行われました。 畿友会(学生自治会)として、受付などのお手伝いをいたしました。 保護者懇談会は、担任の先生との個別相談、学校全体や学部・学科の説明や懇親会などが、半日にわたり開催されました。   当日は、雨の中たくさんの保護者の方々が参加されました。 畿友会のメンバー20名は、主に来られた保護者の方の受付をしたり、学部ごとの説明会の教室への誘導などをしました。保護者懇談会がスムーズに進行できるように学生支援センターの方からの的確な指示のもと、畿友会メンバー全員、迷いなく動くことができました。雨の中ではありましたが、みんなで楽しく手伝えてよかったです。お昼ご飯にはお弁当が支給されたので、みんなでおいしく頂きました。また学部の先生のいつもと違った一面も見れたり、畿友会のみんなとすごくコミュニケーションがとれたので個人的にも楽しかったです。 これからも様々な学校行事のサポートをしていきたいと思います!     畿友会広報部 健康栄養学科3回生 原田昇大

2015.07.15

近鉄連携2年目「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」創作レシピ検討会を行いました。

  食品開発に関心のある健康栄養学科学生16チーム57名がグランプリを競っています!   畿央大学は平成27年度株式会社近鉄リテーリングと連携し、西名阪高速道路香芝サービスエリア(以下、SA)上下線のカフェコーナーで提供されるメニュー開発を進めています。昨年度は同SAレストランメニューを開発し現在人気メニュー(グランプリ賞:大和芋のとろろ風オムライス、準グランプリ賞:大和肉鶏とりちり丼の2種)として販売されています。 →オフィシャルサイト【レシピ集】   2015(平成27)年7月10日畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授、餅田尚子助教)の商品開発に興味のある学生16チーム57名が参加してレシピ検討会(第2回勉強会)が行なわれました。     学生たちはチームに分かれて11時過ぎからカフェメニューを作りはじめ、12時から近鉄SAの方々に改良点を指摘していただく検討会がスタートしました。近鉄SAからは、羽田誠副支配人、田村稔之フードコート料理長、井川晶久百楽料理長、笹尾宗具フードコート店長、食材仕入先UCCフーズ小鯛哲平氏らが相談員として来ていただきました。学生からは使える容器や食材、調理方法、調理時間などについて質問して即座に回答をいただき、最終審査までにレシピに磨きをかけます。     近鉄SAの方々も途中休憩を挟んでいますが、1チーム平均約10~15分、16チームで2時間を超えるレシピ検討会になりました。概して、仕上がり具合がハイレベルで手直しする箇所は少ないが、お客様へのセールスポイントがネーミングや味、食の色彩感覚にはっきり表現されているかが重要です。いよいよ7月25日(土)12時から、『香芝「まほろば」SA新カフェメニュー創作コンテスト』が開催されます。審査員をうならせる絶品のカフェメニューがいくつ出てくるか、楽しみです!!   【関連記事】今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。 近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。

2015.07.14

学生広報スタッフBlog vol.174~夏のオープンキャンパスレポート!

こんにちは( ^ω^ ) 学生広報スタッフの、きーさんです☆ 7月11日(土)と12日(日)の2日間、畿央大学ではオープンキャンパスを開催されました! 両日ともに天候にも恵まれました(かなり暑かったですが笑)♪ 今回は“夏のオーキャン”をレポートします☆   ▲おなじみオーキャン看板           ▲日曜は日差しも出て夏本番!   ▲受付中、スタッフがあおいでくれます♪そして、      ▲12日は大学院の説明会も開催☆ 専用ブースで 来場者はこのオリジナルうちわももらえます☆        受付します。   大学院の説明会には、課外活動等で一緒に活動した顔なじみの卒業生も来ていました。思わぬ再会にお互いびっくり(^^) 畿央大学の大学院は、社会に出て仕事をしながら学べる環境が整えられています。 社会に出て数年。更に専門的な学びを得ようとする向上心旺盛な先輩と再会でき、また看護師として頑張っている近況も聞けてモチベーションも上がりました♪ ▲今回からダウンロード版受付票が登場!手続きが迅速なうえに、特典“ミニペン”までもらえます☆   ▲キャンパスツアーの様子☆ 学科別に少人数グループをスタッフが引率し、キャンパス内の名所を回ります。   ▲体験コーナーでは骨密度やヘモグロビン、体組成の測定を受けられます☆ ここを担当するのはTASK(健康支援学生チーム)! 8月や9月のオーキャン、そして畿央祭(学園祭)でも実施予定です♪   ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています   ▲フリートークコーナー☆ 気楽に大学生活の様子やその他何でもご自由に談笑してください(^^)   ▲入試対策は?学科で学ぶ内容は?就職の状況は? こうしたご質問に教職員がお答えする個別相談コーナー   夏のオーキャンではクラブ活動の紹介も行われます☆ 茶道部、チアリーディング部、アカペラ部が実演してお見せする他、受付のあるC棟エントランスでは各クラブ・サークルが作成した紹介動画も披露しています♪   ▲アカペラ部の熱唱!   来場者の皆さん、畿央大学のオープンキャンパスはいかがでしたか? 大学のことを知って頂けたでしょうか(^^)   6月からは1回生スタッフも加わり、ますます賑やかになったオーキャンスタッフたち♪ 学科、学年を超えて仲良しでチームワークも良く、来場者の皆さんに楽しんで頂けるよう一丸となって頑張っています☆ TASKチーム等を加えるとこの2日間で延べ100名以上の学生スタッフが関わっていたんですよ(^o^) 畿央生の10人に1人が参加して運営する夏のオーキャン。 8月は15日(土)と16日(日)の2日間! 夏休みのオープンキャンパスにも是非お越しください!     看護医療学科4回生 喜島一将

2015.07.14

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.27~第4回「認知症カフェ」!

7月10日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「認知症カフェ」を開催しました。 梅雨で雨が続いていましたが、この日は久しぶりの晴れ間で、多くの人が参加してくださいました。初めて来られた人や男性も多く、とてもうれしかったです。 この日は、『認知症にならないために気をつけること』をテーマに畿央大学看護医療学科の松原寿美惠先生から糖尿病と認知症とのかかわりについてお話いただきました。 日本の糖尿病患者さんのうち約100万人が認知症を合併していることに驚きました。また、糖尿病が認知症の発症につながりがあることも学びました。     糖尿病の予防のためには、①食事を規則正しく②食べすぎない③適度の運動④禁煙・節酒することです。まったく食べない、1食抜くなどをすると、身体の決まったリズムが変わってしまい、かえって身体に悪いそうです。3食きっちり摂取し、1週間に1回ぐらいは食べ過ぎの日があっても、大丈夫だそうです。 最後に、健康運動指導士の米倉先生による、椅子に座ってできる運動を、音楽に合わせて行いました。こぶしを前に押し出す運動では、みなさんで「やーー」と掛け声をかけながら、楽しく行ない、皆さんの笑顔が見られました。     また、この日は看護医療学科の2回生の学生の皆さんがボランティアとして協力していただきました。ありがとうございました。     今後梅雨が明けるとますます暑くなりますが・・・・・ そんなときこそ!カフェで涼みながら、お茶しながら、イベントに参加してみませんか?毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております!   人間環境デザイン学科4回生 山上華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.07.10

学生広報スタッフBlog vol.173~アカペラLIVE、7/13~16に学内開催!

【ADVANCE# 昼LIVE開催決定!】   学生広報スタッフの白井です。 僕が所属するアカペラ部「ADVANCE♯」では、 7月13日(月)~16日(木)の4日間、12:20~よりLIVEを開催します! 場所はサンクンガーデンです↓   毎日様々な曲を奏でるバンドが3組ずつ登場し、みなさまにハーモニーをお届けします! 6月からバンドを組んでおり、新1回生にとっては人前で披露する初舞台です。部員一同、この日のために精一杯練習を重ねています!是非、お昼休みはお弁当を片手にサンクンガーデンにお越しください(*^^)v サンクンガーデンで座ってLIVEを楽しんでいただけるように準備してお待ちしております!    ~曲紹介~     7月13日(月) みんな空の下 tiara プラネタリウム     7月14日(火) 天体観測 歌うたいのバラッド Sprite !!     7月15日(水) ガラナ First Love チェリー     7月16日(木) おかえり 手をたたけ 桃色戦隊   学生広報スタッフ 畿央大学アカペラ部ADVANCE 所属 理学療法学科3回生 白井大祐

2015.07.09

平成27年度保護者懇談会を開催しました。

2015(平成27)年7月4日(土)、本年度の保護者懇談会を開催いたしました。あいにく天候には恵まれませんでしたが、約350名の保護者の方にご参加いただき過去最高の参加者数となりました。   全体会に先立って行なわれた個別相談会では、保護者の皆様から将来の進路のこと、今の学生生活のことなど、さまざまなご相談をいただきました。   冬木記念ホールで行なわれた全体会では冒頭に冬木副学長、後援会会長よりご挨拶がありました。     挨拶に引き続いて、教育学部島恒生教授による基調講演『学生の自立と家庭の支援』をお話し頂きました。 「信じて、認めて、任せる」というメッセージが伝わった有意義な内容で、終了後の保護者の皆様からのアンケートでも高い評価をいただきました。     講演のあとに行われた後援会総会では後援会の昨年度事業報告と決算、新年度事業計画と予算をご承認を頂きました。 全体会終了後は学科別に分かれ、会場を移して、各学科の教員から学修内容や普段の学生生活についての説明を行ないました。学科別説明会のあとは、それぞれの学科が使用する実習室・実験室などをご覧頂きながら懇親会が開かれる新食堂に移動して頂きました。   ▼健康栄養学科の様子   最後に昨年完成した新食堂で懇親会を開催し、保護者の皆様と教職員が交流を深めました。多くの保護者の方から評価をいただいている"学生と教員の距離がとても近い大学"ということを改めてご認識いただけたようです。     これからも保護者の皆様のご意見を参考に、より有意義な保護者懇談会を企画してまいります。また秋の畿央祭では、保護者向けの一般企業就職や教員採用試験の状況の説明会も企画しています。   これからも、多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしております。

2015.07.07

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。

10グループ33名の作品19品中、9品がマッチング!   平成27年度畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業7年目のテーマは「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」です。4月16日参加学生募集説明会、5月11日橿原市内見学会、5月14日第1回勉強会、6月11日第2回勉強会(レシピ相談会)、6月25日第3回勉強会(レシピ検討会)を経て、2015(平成27)年7月4日(土)飲食店マッチング審査会が行われました。参加した健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)の学生1回生33名は10グループに分かれレシピ19アイテムを作り、テーマ・ネーミング・顧客ターゲットなどについてパワーポイントを使ってプレゼンしました。     学生たちは11時過ぎから橿原産の新しょうがを使ってレシピにそって作品を製作、14時からプレゼン、そして15時からは実食審査に臨みました。奈良県よりも大阪方面から通学する学生が多く、見学会で橿原のイメージを膨らませたり、熱心な学生はマッチングエントリーしていただいている飲食店に出かけて行ってお店の雰囲気を下見したり、努力がうかがえました。     プレゼンだけではカタログ説明みたいなようなもので、実際に見て・食べて・美味しさを体感しないとわかりません。料理は見た目も大事で、今回来ていただいた8業者の方々はこれはと思われた作品は何度も味わって、これなら自分のお店で提供できる、と実感していただいたようです。     そして、いよいよ別室で業者さんのマッチング審査が行われました。今までの苦労が報われるかどうかが決まります。橿原市の経済を少しでも活発化できればという思いは市・商工会議所よりも実際にお客様と接する業者様側の方が深いのではないか、と感じられました。学生たちも業者にセールスポイントの売り込みの気迫がみなぎっていました。     マッチングの結果はすぐさま隣室で待つ学生たちに伝えられました。商品化に前向きな業者さんが多く、今回は19作品のうち9作品に挙手していただきました。まず主催者側 橿原商工会議所石井専務理事から全員に参加賞が配られ、橿原市市民文化部藤井副部長からマッチング各賞が、そして最後に商工会議所木原商業部会長から料理作品にグランプリ賞(冬をイメージした天香具山に見立てホイップクリームに蜂蜜、生姜汁、レモン汁を混ぜたクリームをワッフルにかけた『大和のふゆ』)とドリンク作品に準グランプリ賞(お酒の飲めない女性にお薦めの『甘酸っぱ~い!ジンジャースカッシュ』)が授与されました。たくさんの作品が選ばれましたが、いずれも高得点をマークし甲乙付け難く、飲食業者さんに学生たちの思いが伝わった結果でした。10月1日から各店において商品化されると同時に、橿原市広報誌を通じて橿原市民のみなさんに広報されます。橿原市および橿原商工会議所、マッチングエントリーしていただいた飲食業者のみなさま、関係者のみなさまに御礼申し上げます。     本事業で学生たちが作った「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」全作品は小冊子として発刊し、畿央大学ホームページでもご紹介いたします。また、当日の様子は7月21日(火)17:58~18:54奈良テレビ放送の「情報ワイドゆうドキッ!」のなかの”せんとくん通信”[リポーター相沢さん、スタジオMC伊藤將也]で放映されます。ぜひ、ご覧になってください!!   【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。

1 79 80 81 82 83 127