イベント一覧
2015.04.20
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.16~「認知症カフェ」が始まりました!
4月10日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では認知症カフェが始まりました。認知症カフェは、認知症の方や介護をされている方がなかなか外出する機会や外出先がないことを受けて、気軽に集える場として始まっているものです。「金曜カフェ」では、先ずは認知症についの学ぶことを目的に、9月まで第二金曜日全5回(8月は休み)で開催する予定です。 1回目の今日のテーマは「認知症ってなに??」です。講師は、畿央大学看護医療学科教授の山崎尚美先生(奈良県認知症ケア専門士会会長)です。 みなさん、メモを取りながら熱心に聞いておられます。 映像での説明もあり、認知症の種類や症状について学びました。 当日は、御所市地域包括支援センター長にもご挨拶をいただきました。 認知症についての知識を深めることで、『たとえ認知症になったとしても地域で暮らし続けることが可能になれば』と願います。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹 【これまでの活動と今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ
2015.04.13
平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~看護医療学科
看護医療学科の「新入生宿泊研修」は2015年4月8日~9日、他学科より一足遅く、高野山別格本山宿坊普賢院にて行われました。今年は、高野山開創1200年を迎える年。たくさんの外国人観光客も訪れていました。しかし8日はあいにくの雨。そして全国的に寒く、高野山もかなり寒かったです(温度計では0℃を記録していました)。 参加したのは、新入生93名と研修の進行をサポートする支援学生2回生19名、教員12名の総勢124名でした。 セッションⅠ 今年のセッションⅠは全体集合の前に、事前に分かれたグループで高野山周辺の散策をしました。 寒い中、新入生たちは様々なスポットを巡っていました。 本研修のテーマは「いのちとこころ」。河野学科長のご挨拶で幕を開けました。 セッションⅡ クラス会 クラスごとに集まり、支援学生たちの司会により自己紹介がされました。 その後全員が集まり、「『看護師』で連想するもの」を書き出すゲームが始まりました。 「優しい」、「ナイチンゲール」、「笑顔」や「美人」まで、様々な単語が飛び交い大盛り上がり。ゲームで当たった学生には豪華景品が送られました。景品を用意したのは支援学生。 さすが靴下の町、広陵町にある大学ならではでしょうか、ユニークな靴下も含まれていました。 セッションⅢ 講演会 恒例になった高野山大学教授の山脇雅夫先生よりご講演をいただきました。「『はたらく』のために」というテーマで、わかりやすい、そして具体的なお話でした。働くとは、ハタ(端)を楽にすること。とても印象に残ったのは、西田敏行主演の映画「遺体 明日への十日間」の一場面。「職業の力」を考えさせられた一幕でした。 セッションⅣ 畿央大学7期生の語り このセッションでは、1学年上の先輩たち(この研修では支援学生)が、1年のときに体験した「チーム医療ふれあい実習」や「基礎看護学実習」で得たものを後輩たちに伝える貴重な機会となりました。 先輩たちは、実習のことのみならず、「課題は溜め込まないように」というような実生活に基づいたアドバイスも上手に話してくれました。 その後、夕食となりました。 セッションⅤ まとめ このセッションでは、看護職をめざしたきっかけや本日の研修を通した感想を話し合い、翌日の発表のためのサブテーマを話し合いました。とてもよい議論ができていました。 セッションⅥ グループワーク 2日目は、初日とはうって変わって日差しも射し、暖かくなりました。 このセッションでは、2日間で学んだことを「いのちとこころ」のテーマにグループごとにまとめていきました。 前日のセッションⅠにて高野山真言宗総本山である金剛峯寺をはじめ高野山大学など、高野山各所を散策したものも同時に発表しました。発表では、看護師としてできるケア、チーム医療、チームワーク、コミュニケーションの大切さや仕事の「やりがい」などが挙がっていました。また、看護師は「医師よりも患者さんに近い存在」であり、寄り添い分かち合う気持ちを持っていく必要性を感じていたようでした。その中でも「患者さんもチームの一員である」、「串+心=患 看護師は患者さんの串を取り除く」という発表にはとても感心させられました。 発表が終わり、最優秀賞、プレゼン賞、ユーモア賞が全員の投票により決定され、支援学生たちの投票によって支援学生賞が贈られました。 この研修を通して、新入生たちの親睦も深まり、教員や先輩たちとの距離も近くなりました。新入生たちは最後まで「いのちとこころ」について深く学び、議論し、よく頑張りました。 また、支援学生たちもよく頑張ってくれました。その成果があってか、みんな晴れやかな顔で帰路につきました。 ▲研修をサポートしてくれた支援学生さん 最後になりましたが、本研修を終えるにあたり、一方ならぬご協力をいただきました山脇先生、高野山普賢院の皆様に厚くお礼申し上げます。 看護医療学科 准教授 文鐘聲
2015.04.13
第21回クリーン&歴史ウォークが行なわれました
歴史を学びながら清掃活動! クリーン&歴史ウォークで最長9kmを完歩! 4月12日(日)、畿央大学後援のイベント『第21回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。 イベントの参加者は107名。初の100人越えです。 畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア15名(KiPT、幼児教育研究部KIDS、復興支援ボランティアHOPEFUL)が参加してイベントの運営をお手伝いしました。 エコール・マミによる主催者挨拶、深田実行委員長(畿央大学ボランティアセンター長)の挨拶のあと、畿央大学理学療法学科松本先生からはウォーキングの準備運動として足に負担の少ない歩き方(かかとから着地)等をご指導いただきました。 9:30にエコールマミをスタート! 参加者全員がゴミ袋と火バサミを手にタバコの吸殻や空き缶などを拾う美化活動をしながら、元気にクリーン&歴史ウォーク史上最長の9kmに臨みました。 途中、三吉石塚古墳での小休憩。広陵町図書館近くにある三吉石塚古墳は、5世紀後半の帆立貝式古墳を復元したものです。クリーン&歴史ウォークではお馴染みの場所です。 休憩の後は、一同、一気に目的地の与楽寺をめざしました。 与楽寺には、県指定文化財の弘法大師座像と国の重要文化財に指定されている十一面観音立像があります。十一面観音像の胎内からは約700年間保存されていた30㎝程の十一面観音壇像が発見されており、広陵古文化会の平井顧問から説明を受けました。 与楽寺前の公園では、KiPT(Kio Performance Team)メンバーによる恒例の「○×クイズ大会」が行われ、5問全問正解者には、エコール・マミ専門店で使える商品券が、ハズレた方にもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)グッズが進呈されました。 今回の休憩では、全員に揚げパンが配布され、松本先生による中間地点ストレッチで、後半のウォーキングに備えました!! ▲与楽寺前で、参加者全員による記念集合写真!! 帰路は美化活動は行わず、午後1時半ごろ、全員が元気にエコール・マミに戻ってくることができ、松本先生による整理体操を行いました! ボランティアとして参加した学生たちは、受付や安全誘導などを行い、参加者の皆さんとの交流も深まったようです。畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。今年の秋には、第22回目のクリーン&歴史ウォークが行われます。みなさん、お誘い合わせの上、お越しください。 【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生
2015.04.10
平成27年度 畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムのご案内
平成27年7月25日(土)に、第2回畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムの開催を予定しております。 このフォーラムは、これまでのニューロリハビリテーションセミナーの基礎編、応用編、臨床編、研究編(旧・実践編)での情報や知識などの神経科学に基づき、どのように実際の症例の症状を捉え、クリニカルリーズニングしていくか、講師陣と参加者が相互に議論しながら模索していく場としています。 今回のプログラムは畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの高次脳機能学部門、身体運動制御学部門にそれぞれ関連する内容から構成されます。詳細はプログラム表をご参照ください。 平成27年4月20日(月)正午から当ページで参加申し込みを開始いたします。 皆様のご参加をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周 申し込みフォームはこちら 申込方法 当ページにて、平成27年4月20日(月)正午より受付開始 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須) 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーの受講実績が(どれか一つでも)ある方は、特別受講料2000円になります。 平成27年度受講予定者も割引対象となります。 必ず、申込フォーム最後の備考欄に【受講年度・受講編名】を明記ください。 ①お申込み講座(チェック)※②お名前※③お名前(ふりがな)※ ④年齢 ⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)※⑫資格(理学療法士等お持ちの方) ⑬備考欄※ 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー受講実績の有無 ⇒無の場合:「ナシ」を明記 ⇒有の場合:「受講年度・編名」を明記 受 講 料 3,000円 (畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー受講実績のある場合2,000円) 受講経験者は、申込フォームの備考欄に【受講年度・編名】を明記ください。 定 員 300名 締 切 定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 備 考 お申し込みフォームは受付完了画面が表示されてはじめて応募受付となります。確認画面の状態では応募受付とは認識されませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。 受付開始時間を過ぎても申込フォームへのリンクボタンが表示されない場合はページの再読込、またはF5ボタンを押してください。 上記内容でもリンクボタンが表示されない場合は、Ctrl+F5ボタンを押し、キャッシュのクリアをお願い致します。 ※お申込いただきましたPCメールアドレスに自動返信メールを送信いたします。 Microsoft Outlookで受信したメールで文字化けが発生した場合、 Microsoftサポート内の方法1、および2をご確認下さい。 平成27年度 畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラム 日時 : 平成27年7月25日(土)12:50~16:10 会場 : 畿央大学 冬木記念ホール 受講料:3000円(ニューロリハビリテーションセミナー受講者は2000円) 12:00~ 受付 12:50~13:00 開会の挨拶 森岡 周 13:00~14:20 ① 高次脳機能学部門:失行に対するニューロリハビリテーション Opening 森岡 周、松尾 篤 症例呈示 信迫 悟志(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター) ディスカッション 全員 Closing 森岡 周、松尾 篤 14:40~16:00 ② 身体運動制御学部門:脳卒中後の歩行障害に対するニューロリハビリテーション Opening 冷水 誠、岡田 洋平 症例呈示 渕上 健(岸和田盈進会 病院) ディスカッション 全員 Closing 冷水 誠、岡田 洋平 16:00~16:10 閉会の挨拶 松尾 篤
2015.04.06
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.15~「マジックショー」を開催!
3月27日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「マジックショー」を開催しました。 今回、披露してくれたのは畿央大学マジックサークルの方々です。 最初は、トランプを使ったマジックです。子どもたちの参加もあり楽しくスタートしました。 御所市企画部長の清水さんの飛び入り参加もあり、とても盛り上がりました。 マジックサークルの方々、清水さんありがとうございました。 毎週金曜日に金曜日カフェ ~つどい~ を開いておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 3回生 乾裕一 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.04.06
畿友会(学生自治会)だより vol.26~入学式を支える畿友会運営委員たち♪
こんにちは☆ 畿友会書記部署長:きーさんです(^ω^) 雲一つ無い青空と満開の桜!まさに春爛漫の好日となった4月2日(木)、平成27年度畿央大学入学式が行われました♪ 私たち畿友会運営委員は、学部生の入学式について、職員の方々とともに運営に携わります。 今年は559名の学部生が入学!ホールが新入生で埋め尽くされていました(^^) 今回の畿友会だよりは、入学式を支える運営委員の様子をご紹介いたします☆ ▲春たけなわ♪ 絵に描いたような入学式日和! 運営委員は朝の8時過ぎには集合し、打ち合わせの後それぞれの持ち場へ☆ ▲C棟エントランスでの受付。笑顔が輝いています♪ ▲要所要所での案内役も務めます☆ ▲次世代の畿友会を支える幹部候補たち♪ ▲皆さん入学おめでとう♪ ▲在学生を代表して、運営委員のうめちゃんが「歓迎のことば」を述べます♪ そしていよいよこの日のために練習を重ねた学歌隊の登場! 卒業式では舞台脇で歌いましたが、入学式になると舞台上ほぼ全面に陣取ります♪ ちなみに、ピアノ伴奏の2人も在学生☆ こちらは畿友会運営委員やKiPTメンバーではなく、有志として参加しています☆ やはり畿央大学の学歌は素晴らしいですね♪♪ 終了後、教職員の方から「学歌の最中に涙ぐんだ」との感想も頂きました☆ こうして式典が終了し、その後も後片付け等で午後まで頑張りました。 入学式も無事に終了し、いよいよ前期日程が始まります☆ 畿友会運営委員会も世代交代の時期! 私事で恐縮ですが、きーさんが書記部署長として書く畿友会だよりは今回が最後。 畿友会だよりの立ち上げから約1年。畿友会運営委員会の楽しさ・やりがい・充実感を多くの人に知ってもらいたい!という一心で運営委員や教職員、寄稿者の皆さんに助けられつつ記事を書いてきましたが、まだまだ伝えきれていない事もいっぱい☆ しかし、書記部(「広報部」に名称変更予定)は後輩に恵まれているので安心して後進に道を譲れます♪ また、きーさんが所属する「学生広報スタッフ」には引退が無く、4回生でも続けていきますので、引き続きそちらでブログを書きまくると思います! 今後も読んで下さいね(笑) 関係各位、本当にありがとうございました!! ▲2014ダイジェスト☆ この1年だけで千枚をはるかに超えた写真たち♪ この5枚はほんの一部ですが、どれも素晴らしい思い出です(^^)
2015.04.03
平成27年度入学式を行いました。
学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました! 週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。 昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。 各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。 ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。 新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。 午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。
2015.03.24
橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。
科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験! 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。 パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。 畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。 【関連記事】 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!
2015.03.23
第21回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2015(平成27)年4月12日(日)に開催されます。 今回の第21回目は、与楽寺を訪れる、クリーン&歴史ウォーク史上最長の9Km超えコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年4月12日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2015.03.18
平成26年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2014(平成26)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日開催され、健康科学部267名、教育学部163名、助産学専攻科5名、大学院健康科学研究科27名の合計462名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖袴や紋付袴、スーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(探究心を持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続け、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を送られました。 奈良県前田副知事からは「奈良県はますます高齢化する社会に対応するため『健康と地域包括ケア』に力を入れており、畿央大学健康科学部の有する理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科はまさに時代が要求する人材を育成する大学であり注目しています」と祝辞をいただきました。 その後、畿友会代表の伊村薫さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の小杉明日香さんが答辞を述べました。 また、午後5時より、会場を帝国ホテル大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちは、今度は色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。パーティーでは、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。