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イベント一覧

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2014.10.07

2014なら講座で本学教員が講演します。

メインテーマ 『奈良から歴史・人間・環境を考える』   奈良県大学連合は、奈良県内の九つの大学によって平成13年3月に結成された大学間の連携組織です。 このたび、奈良県大学連合主催「2014 なら講座」が開催されます。本学の担当講座は、講座4、健康栄養学科 教授 浅野恭代先生が講演されます。ぜひご参加ください!   なら講座 (受講料無料) 会 場:天理大学第一会議室(奈良県天理市杣之内町1050) 開催日:2014年11月29日(土)・30日(日) 講座1 11月29日(土) 13:00~14:30     「認知症の人に優しい環境づくり」    奈良県立医科大学医学部看護学科 教授 水主千鶴子  講座2 11月29日(土) 14:40~16:10     「やまい上手」    天理医療大学 学長 吉田修  講座3 11月30日(日) 13:00~14:30     「地域に根付くプロ・スポーツの魅力」    ~バンビシャス奈良の観客調査から~   奈良教育大学教育学部 教授 高橋豪仁 講座4 11月30日(日)    14:40~16:10      「世界無形文化遺産 和食のルーツと大和伝統野菜」      畿央大学健康科学部健康栄養学科 教授 浅野恭代    和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録され、和食はバランスの良い食事で地域の野菜を使い、家庭における伝統行事とも密接に結びついていることが認められました。古の食を伝えてきた大和の伝統食や文化とは何でしょうか。また大和伝統野菜をご存知ですか。私たちが次の世代に受け継いでいきたいものは何か、考えてみましょう。       ▲クリックで拡大します。   申込方法 件名に「なら講座申込」を明記の上、官製ハガキ・FAX・E-mailでお申込ください。 ・実施日・希望講座番号(複数可) ・お名前(ふりがな) ・年齢、性別・連絡先(住所・電話番号・FAX番号)   宛先 〒632-8510 奈良県天理市杣之内町1050 天理大学学長室 なら講座申込係E-mail:gakucho-shitsu@sta.tenri-u.ac.jpFAX : 0743-62-7029   締切  平成26年11月20日(木)   お問い合わせ 奈良大学連合事務局(天理大学学長室)TEL 0743-63-9012、FAX 0743-62-7029

2014.10.06

広陵町・靴下組合の連携企画「靴下ファッションショウ」が開催されました。

人間環境デザイン学科村田浩子ゼミ生ら約30名が靴下ファッションショウで観客を魅了!   畿央大学の地元広陵町から河合町にまたがる馬見丘陵公園において、2014(平成26)年10月4日(土)~19日(日)まで馬見フラワーフェスタが開かれています。その初日となった4日(土)11時過ぎから、畿央大学と広陵町・靴下組合が連携して「靴下ファッションショウin馬見フラワーフェスタ2014」が公園北エリア大型テント内の舞台を会場に開催されました。   人間環境デザイン学科村田准教授のもとでアパレルデザインを専攻する学生を中心に、約30名の畿央生が靴を履かないで“見せる・魅せる靴下モデル”に変身!舞台の袖からは村田先生の熱い視線が注がれ、リズミカルな曲に合わせて次々と登場する学生たちは堂々としたもので、約30分間繰り広げられました。       前半第1部では、日本一の生産量を誇る広陵町靴下組合コンテストに応募があった631点の中から選ばれた優秀作品や町長賞に輝いたデザインをメーカーが技術を駆使して織り上げた靴下の披露が行われました。普段はあまり足元にまで目がいかないのですが、今までの靴下の概念を超えるものや遊びごころいっぱいのユニークなデザインまで、沢山のソックス・オンパレードでした。もちろん、畿央大学の先生方や学生たちが発案したデザインも多数含まれています。         村田ゼミでは靴下に合わせて衣装を手作りしたそうです。 靴下を目立たせる衣装のコーディネートにも気を配ったといいます。舞台の図面をもとに、どういうふうに闊歩するか、舞台から下りて間近に靴下を見ていただく工夫も凝らされていました。何度も学内で練習した成果が開花した靴下ファッションショウでした。     舞台の裏では歩く動線や注意事項のチェックがなされ、学生も晴れの舞台を前に楽しみとともに緊張感がみなぎっていました。 そんな学生に足元の写真を撮らせてもらいました。         「靴下ファッションショウ」の後は、畿央大学チアリーディング部による、チアリーディングショーが披露されました。 活気あるチアの演技に会場は大盛り上がりでした。     また、10月10日(金)13時30分~15時30分には、村田先生が、馬見丘陵公園公園館で『ダリアの花びらを染料にした染め物教室』を開催されます。 奈良県はダリアの球根生産高日本一だそうです。またフラワーフェスタ会場にもダリアの花が美しく咲いています。当日は2,3回生のプロゼミ生が指導スタッフとして頑張ります。今まで学んできたビー玉、割りばしを使った絞り模様作りそして染めから完成まで、参加者の方とわきあいあいと楽しい時間にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。       【関連記事】 広陵町かぐや姫まつり「ソックアニマルつくり」ワークショップを開催しました!(人間環境デザイン学科) 全国都市緑化ならフェアで「ダリア染め体験教室」を行いました。

2014.10.03

御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、畿央大学と連携して近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)に、2014(平成26)年8月22日(金)コミュニティカフェをオープンしました。     カフェは、原則、毎週金曜日の午前10時から午後3時、地域の高齢者らのふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを無料で過ごせるスペースを提供しています。   運営は畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授ゼミ生6名が中心となって、定期的にではありませんが下記のスケジュールでイベントを開催しますので、お近くにお寄りの際はぜひご来店ください。         イベントスケジュール ■10月17日(金)午前11時~  「誤嚥にナラん!体操」で健康長寿をめざしましょう! 畿央大学 理学療法学科 高取克彦先生         肺炎は日本人の死因の第3位、肺炎の大多数が呑み込み機能の低下による誤嚥性肺炎と言われています。全身を使った新しい誤嚥性肺炎予防体操を学びます。DVDもお配りいたします。     ■10月31日(金)午前10時~12時 「ストレスを知ろう!」 畿央大学 看護医療学科 菊本由里先生  ご自分の血管年齢を知っていますか? ストレスと血管年齢を測り健康チェックをします。 測定は、キャップを指先に着けるだけ、数分で測れます。 お気軽にご参加ください。     ■11月21日(金)午前11時30分~  「豚汁andおにぎり」 手作りの豚汁とおにぎりを召し上がってください。 男性もしくは男性のお連れ様優先です。無くなり次第の終了です。 朝10時から作り始めます。お手伝いいただける方を募集しています。   午後1時30分~3時 「ステンシル教室―布にひと手間かけてみませんかー」            畿央大学 人間環境デザイン学科 村田浩子先生    白い布に少し手を加えるだけで素敵な作品に変身します。           図柄を切り抜いた方の上から色を塗って絵付するステンシルという技法を用いて、オリジナルなコースターを作りましょう。     ■12月5日(金)午前10時~12時 「自分史づくりにチャレンジ!!」 畿央大学 看護医療学科 山崎尚美先生  自分の人生の思い出を1冊のノートに形(記録)として残しませんか。 お話を聞きながら、皆さんの思い出をノートに書き写すことをお手伝いいたします。ノートや鉛筆はこちらで準備していますので、お気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。    午後1時30分~2時 「琴の演奏」 地元御所市在住の有志3人による連弾をお楽しみください。     ■12月26日(金)午前10時~12時 「1日遅れのクリスマスパーティー」 冬休みに入った子どもたちにも参加して欲しいイベントです。楽しいゲームを用意します。    午後1時~3時 「正月先取り昔遊び」 子どもたちとお手玉やカルタなど昔遊びを一緒に楽しみませんか。     ■1月9日(金)午前10時~12時 「リラックスタイムを体験する」 畿央大学 看護医療学科 南部登志江先生  タクティールタッチというマッサージ方法で皆さんの日頃の疲れを除きます。マッサージの前後に唾液によるストレス度をチェックしますので、皆さんのお疲れ度がわかります。 一緒にゆっくりとした時間を過ごし、リラックスしましょう。   イベントのない金曜日も午前10時から午後3時までカフェはオープンしています。     【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催!

2014.09.30

奈良県中央卸売市場連携「食祭市」で開発レシピ試食会を行いました。

肉味噌入り卵焼き、大和のおかずのKio丼、れんこんジェラートの 3品各50食が5分で完売!     畿央大学と奈良県中央卸売市場は、2013(平成25)年5月に同市場活性化をめざして連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、冨岡華代助手、学生76名)のなかで、中央市場から仕入れた奈良県産食材を使ったレシピを開発してきました。 毎年テーマを替え、今年は11月15・16日に奈良県で開催される『第34回全国豊かな海づくり大会』にちなんでお魚(もっともポピュラーなマグロ)に焦点を当てたレシピ20数品を作っています。   2014(平成26)年9月27日(土)、健康栄養学科学生20名・教職員5名が朝8時から奈良県中央卸売市場関連棟で開催された『食祭市』に参加し、「肉味噌入り卵焼き」、「大和のおかずを使ったKio丼」、「れんこんジェラート」を各50食計150食を来場者のみなさまに試食していただきました。     「肉味噌入り卵焼き」は2013年度後期作品、「大和のおかず」(ひもとうがらし入り肉味噌)、「れんこんジェラート」(筒井れんこん入りジェラート、ただしこの日は収穫前のため一般のれんこん)は2013年度前期作品の3品をそれぞれ50食ずつ、8時30分、9時、9時30分から30分ごとに提供、それぞれが5分間でアッという間に終了してしまいました。 出店舗の前には長い行列ができ、混雑解消のため整理券をお配りして対応しましたが、ご来場者のみなさまはそのまま列に並んで近隣のお店にたいへんご迷惑をおかけしました! 前日午前中から授業の合間をぬって今日の3品を調理し、中央卸売市場で保冷、当日は朝7時すぎから準備に追われました。 大勢の方々にお越しいただくことでその苦労もふっ飛んでしまいます。   当日の様子をご紹介します。       2014(平成26)年11月15日(土)・16日(日)の両日、天皇陛下をお迎えして『全国豊かな海づくり大会~やまと』が開催されます。畿央大学は2日目の16日に、JAまほろばキッチン橿原会場のイベントに出展する予定です。こちらもぜひ、お越しください。   【関連記事】  奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。  

2014.09.30

畿央祭同時開催 ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)のご案内

  「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けのイベントや企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい!   日 時 2014年10月18日(土)・19日(日)各10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第12回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス   ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。   10月18日(土)開催 テンペカフェ 10:00~16:00 大豆の無塩発酵食品の「テンペ」は抗酸化性や溶血栓作用が強い、アンチエイジングの食品です。これを使ってスイーツを作りました。ぜひ食べてみてください! <有料> おいしい講座 ①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 「うま味」の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立てください! 離島・へき地医療体験実習報告会  13:00~15:00 離島・へき地実習地域での実習の学びを発表。現地の関係者を招いて、ディスカッションおよび交流を深めます。 広げよう、ボランティアのWA!2014  10:00~15:00 本学学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、また、今年の8月福島県で行われたのびのびキャンプ2014の活動報告会、写真展を実施します。 遊びと学びの楽習空間へようこそ!  10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。また、エプロンシアターも開催します。   10月19日(日)開催 味覚測定  ①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 おいしさって何?味覚って?味覚の測定をしてみませんか? 大豆スイーツのお菓子教室  10:00~17:00 GI値が低く、そしておいしいスイーツ(主に大豆を使ったスイーツ)として開発したシフョンケーキを、パティシェから本格的に教えてもらいながら作って試食! <材料費100円が必要> ゲームと紙芝居で食を学ぼう!ヘルスチーム菜良  10:00~16:00 やさいのひみつをさがそう!野菜の種類や形、体の中での働きについて、ゲームや紙芝居で学びます。 健康チェック カロリーチェック!!  10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!!食育「サッとシステム」を用いた食事診断。 健康チェック  10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。30名ずつ時間を指定して計測し、先着240名様にご参加いただきます。   10月18日(土)・19日(日) 両日開催 学びのギャラリー  10:00~18:00 授業で学生が制作した作品を展示します。1年生でデザインの基本「デッサン」を学び、2回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学びの成果をご覧ください。 あいであのあいであ いめいじのいめいじ  終日 心理学関係の授業の学生課題についての作品を展示します。 ダンボール茶室「蹴鞠庵(けまりあん」)  10:00~17:00 人間環境デザイン学科・加藤プロジェクトゼミでは毎回第一課題として茶室を制作しています。今年のサッカーワールドカップでは、残念ながら日本は敗退してしまいました。転んでもタダでは起きぬ。今年はサッカーボールのような茶室をつくります。18名の学生(デザイン2・3回生)が力をあわせて作った「蹴鞠庵(けまりあん)」で、ひと休みして下さい。 同窓会サロン  18日(土)10:00~17:00 19日(日)10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ!同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。

2014.09.29

「ファッションショウ in 馬見フラワーフェスタ2014」を開催します!

人間環境デザイン学科准教授村田浩子先生ゼミ生ら35名が 馬見丘陵公園でファッションショウを開催します。   2014(平成26)年10月4日(土)~10月19日(日)の16日間、広陵町から河合町にまたがる馬見丘陵公園において、『第4回馬見フラワーフェスタ』が開催されます。その初日を飾る10月4日(土)11時15分から11時45分の30分間、同公園内北駐車場から北西へ徒歩5分のステージイベント「大型テント」にて、畿央大学人間環境デザイン学科准教授村田浩子先生のゼミ生を中心に総勢35名による『ファッションショウ イン 馬見フラワーフェスタ2014』を催します。昨年広陵町靴下産業が100周年記念を迎え、今年は次の100年に向けて「靴下デザイン公募およびファッションショー」を企画され、靴下コンテスト優秀作品を学生モデルに履かせて歩くファッションショーです。      日時:平成26年10月4日(土)11時15分~30分間   場所:馬見丘陵公園北側 大型テントイベントステージ   第1部 靴下コンテスト優秀作品の披露第2部 今年の靴下トレンドと学生作品のコラボレーション   ぜひ、ご覧ください。    

2014.09.29

西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。

健康栄養学科学生たちが創ったレシピが商品化 10月1日から西名阪香芝サービスエリアで販売!   畿央大学は、近畿日本鉄道本社生活関連本部SA(サービスエリア)事業部(岸村吉偉部長)と連携して西名阪自動車道香芝SAレストランのフードコートで提供するメニュー開発プロジェクト事業を行っています。 西名阪自動車道は大阪と名古屋を結ぶ物流の基幹道路で平日はトラックドライバーの憩いのオアシスとなっているため、近鉄側からは「クイック、がっつり、ヘルシー、奈良の食材50%以上、ワンプレート」というメニュー条件が付いています。 また、畿央大学健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)は単なるレシピ開発では本学の特色が反映されないとして「低カロリー、植物性たんぱく質中心、減塩」のいずれかを満足するメニューであること、という厳しい条件をクリアするよう指示されています。     ▲近鉄本社岸村部長から店内説明を受ける学生たち   2014(平成26)年7月には同学科の1~4回生93名が参加して『近鉄SAフードコートメニュー開発プロジェクトコンテスト』が行われ、グランプリ賞「大和芋のとろろ風オムライス」、準グランプリ「大和肉鶏とりちり丼」が決まりました。 近鉄香芝SAレストランではこれら2つのレシピの商品化に向けて提供価格や食材原価を勘案、試作を続けて、10月1日から発売することが決定!そして、9月25日午後、これらの賞に輝いた2組6名の学生が招待され試食会および広報用写真撮影が行われました。     ▲下り線で発売される「大和芋のとろろ風オムライス」       ▲上り線で発売される「大和肉鶏とりちり丼」   近鉄香芝SAレストランの上下線それぞれで提供されるメニューは、毎年開かれている西日本高速道路サービス・ホールディングス(NEXCO西日本グループ)が主催する『これぞ地域の自信作“西イチグルメ決定戦2014-2015”』に参加することになりました。10月1日から10月末日までの1ヶ月間の店内売れ筋ランクなどによりブロック予選があり、さらに11月19日辻学園調理・製菓専門学校で関西ブロック予選、最終12月10日同じく辻学園調理・専門学校で関西ブロック・中四国ブロック・九州ブロックから予選を勝ち抜いた強豪メニューの中から“西イチグランプリ”が決まります。NEXCO西日本のサービスエリア内レストラン155店舗のメニューの中から135品が参戦する予定で、畿央大学と近鉄コラボメニューがどこまで奮闘し勝ち残れるか、楽しみです!    【新メニューチラシ】       西名阪道は天理ICから名古屋までは無料区間のため平日はトラック、土日休日は行楽マイカーが多く、近鉄香芝SAレストランでの一押しメニューとして宣伝していただきますので、西名阪道をご利用のみなさまは、お立ち寄りの際、ぜひご賞味ください。以下、9月25日の試食会の様子をご紹介します。       【関連記事】 近鉄SAフードコートメニュー開発プロジェクトのコンテストを開催しました。  近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました! 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第2回勉強会を実施しました。    

2014.09.11

橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立プロジェクト」の最優秀賞が給食として実現!

畿央大学学生が作ったレシピの給食が橿原市立こども園5箇所で提供されました   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所の連携は今年で6年目を迎え、今年取り組んだテーマ「しょうが給食献立プロジェクト」では7月19日レシピ試食審査が行なわれました。そのときに最優秀の給食導入賞に選ばれた献立が、今回調理されて、橿原市内5箇所にあるこども園の約700名の園児たちの給食として実際に食べていただきました。   2014(平成26)年9月10日(水)午前、本プロジェクトに参加した学生(健康栄養学科:指導教員浅野恭代教授・金一玲助手、学生33名)のうち11名が園を訪問し、この日給食献立として出される橿原市第2こども園(今井幼稚園・今井保育所)を見学のうえ、園児たちと一緒に「しょうが給食」を食べました。     コンペで最優秀賞となった献立「うさぎのお月見給食」(さいの目切りのさつまいもや摩り下ろしたしょうがを入れて満月に見立てた黄色いご飯、さといもやキヌサヤでうさぎをかたどった肉じゃがのおかずなどストーリー性豊かな献立)が配膳されたところで、4つの班に分かれて子どもたちに向けて学生たちがお月見うさぎの紙芝居仕立てのお話やクイズをしました。 橿原今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の入り口にあたる華甍(はないらか)のちょうど裏にある今井幼稚園分園(園児93名)のみなさんに橿原のしょうがを知っていただくよい機会となりました。     そして楽しい給食の時間には、学生たちが園児の食卓に加わって、ワイワイがやがやみんなで会話しながら美味しくいただきました。 3~5歳児といっても、毎日元気に遊んでいるので、食欲旺盛。食べる量はあまり変わりません。     しょうがご飯も後味が残るほどにしょうがが効いているので子どもたちには辛味があり過ぎかとも思われましたが、みんな残さず完食してくれました。       橿原産しょうがを使ったレシピ開発は2年目で、昨年からずっと勉強会講師をご担当いただいたプロの料理家松田弘子氏も来てくださり、浅野先生、金先生との話もはずんでいました。 また、このイベントを取材してくれる新聞記者の方々も3社来てくれて園児や学生たちがインタビューを受けていました。     昼食後は、園長先生のご案内で今井小学校前にある今井保育所を見学、敷地つづきの隣が「今井デイサービス」施設でお年寄りの方々と保育所との交流についても説明がありました。       【うさぎのお月見給食を考案した学生の感想】   ・自分で作った献立が実際園児の前に出されて、みんな美味しいって言ってくれて、おかわりもしてる子がいて、とても嬉しかったです。 私も一緒に食べてみて、意外と生姜の味が最後に口の中に残るのでみんな辛くならないのかなぁと思ったのですが、隣に座っていた園児は全然生姜の味がしないと言ってくれてたので大人にはわかるけど子供でも食べれる程度の味付けになっててちょうど良く出来たのかなぁと思いました。ウサギもみんな自分でウサギを作る方式になってて心配だった部分がみんなに楽しんでもらえるように考えられてて嬉しかったです。 健康栄養学科2回生 千葉 彩乃   ・自分たちの作った給食を子供達が笑顔で食べてくれてとても嬉しかったです。 このメニューを通して、地元橿原で取れたしょうがをはじめとする食べ物を自分たちで消費する、地産地消が進められたらと思います。 健康栄養学科2回生 成田 優華   ・今回のプロジェクトで、自分たちが考えたメニューが子どもたちの給食として出されることの嬉しさと、口に合うだろうかという不安がありました。ですが、子どもたちに「おいしい?」と聞くと、「うん」と頷いてくれたり、生姜がからいかと聞くと、からくないよーという声が多く、おかわりをしている子もおり、思ってた以上に食べてくれる姿をみてよかったと安心しました。大量調理という条件の中、里芋とサヤエンドウでウサギの形にみたてる案はどうなるのだろうと考えてましたが、子供たちが自分たちで里芋にサヤエンドウでウサギのミミをのせるように工夫されていて、こんな楽しい方法もあるんだなと一つの発見になりました。後期の授業では今度は実際に給食を作る側について学んで行くので、今回の体験を活かしながら頑張りたいと思います。 健康栄養学科2回生 岡田 千波        【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」事業がスタート! 「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。  

2014.09.03

第6回やまとフォーラム(夏の公開講座)を開催しました。

西山厚氏(前奈良国立博物館学芸部長)を基調講演者に迎え、 全14講座にのべ1,300人が聴講!     冬木学園(畿央大学)が地域の文化交流の要となり、地域の発展に貢献することをめざして、毎年8月最後の日曜日に開催しているやまとフォーラムも今年で6回目となり、2014(平成26)年8月31日に開催しました。   今回は帝塚山大学文学部文化創造学科教授(前奈良国立博物館学芸部長)の西山厚氏を基調講演者としてお招きし、「江戸時代の大仏復興~公慶上人の生涯~」と題して講演していただいた後、畿央大学教員および地域で活躍されている方々を講師として全14の公開講座に、のべ約1,300人の地域住民の方々が参加されました。       今年の夏は台風、局地的豪雨が続いていますが、この日は穏やかな晴天となり来場者も予想を上回る好調な出だしでした。正門、北門、第2駐車場、会場の冬木記念ホールでの受付、案内誘導、1限目・2限目使用教室担当などはボランティア学生に運営を任せており、手作り感いっぱいのフォーラムです。      13時から冬木智子学長による挨拶、日頃お世話になっている地元広陵町から山村吉由町長によるご挨拶をいただき、続いて西山先生の基調講演が行われました。     東大寺の大仏造立の詔を発した聖武天皇の頃の、飢饉や疫病が続き混沌とした時代背景のなか、「すべての動物、すべての植物が、共に栄える世の中を作りたい」という聖武天皇の崇高な思いが、多くの民の力で建立されたこと。当時の日本の人口500万人のうち260万人が協力したという。その後大仏は二度焼失することになるが、ともに大仏復興に尽くした鎌倉時代の重源、江戸時代の公慶上人にも聖武天皇の意志は引き継がれ、公慶は全国に勧進状を募り多くの人から現在価値で125円のわずかな募金が12億円相当の費用が集まった。また元禄5年の開眼供養には1日だけで奈良に4万9,054人の宿泊者が集まったという記録があり、ここから奈良が観光都市になった始まりと思われる。しかし、現在宿泊施設では全国最下位クラスといわれる観光県奈良に苦言のひとことでした。     基調講演後は、Ⅰ限目7講座、Ⅱ限目6講座と続き、今回も多方面から秀でた才覚をお持ちの講師をお招きして興味あるお話をしていただきました。     【No.1】栢野新市講師:畿央大学健康科学部 健康栄養学科教授      くだもの、足りていますか?~ドライフルーツの健康パワー~     普段の生活では生の果物は十分に摂取しにくいのですが、保存の効くドライフルーツでも健康に対する様々な効果があることをご紹介いただきました。      【No.2】大原弘信講師:菩提山真言宗 正暦寺住職       奈良は清酒発祥の地~菩提泉という僧坊酒の歴史的価値について~     平安中期一条天皇の時代、寺院で造られていた酒を僧坊酒といい奈良正暦寺が発祥の地。今は酵母菌を使って冬に仕込むが当時は菩提泉といい乳酸菌を使って夏に作っていたという歴史を語っていただきました。       【No.3】松本泉美講師:畿央大学健康科学部 看護医療学科准教授     禁煙でいきいきライフしませんか?~禁煙の成功の秘訣は上手なサポート活用から~     企業や地域で禁煙サポートをしてきた経験と研究から、ニコチン依存、心理的依存、社会的要因からの依存症の弊害を指摘。禁煙に成功すればたばこから解放され、自分に自信が持てると説かれました。       【No.4】河村真希講師:香芝市福祉健康部 地域包括支援センター 社会福祉士、精神保健福祉士      あなたも「悠遊老活」はじめませんか?~「私の☆年後 悠遊ノート」を作成しよう~     元気な今から数年後、数十年後の自分、健康・介護・お金・生活支援などを想定して、悠遊自立の豊かな暮らしを実現するために、「悠遊ノート」の作成を提案していただきました。       【No.5】平田政彦講師:斑鳩町教育委員会事務局 生涯学習課文化財活用センター課長補佐     斑鳩地域における飛鳥時代の様相~聖徳太子ゆかりの遺跡の調査成果から~     平田氏自身が発掘調査に携わった法隆寺(別名斑鳩宮)、中宮寺、法輪寺などの遺物から読み取れる史実と持論を展開して、考古学からみた飛鳥時代の様相についてお話いただきました。       【No.6】中川行夫講師:奈良県神社庁参事、櫛玉比女命神社宮司      古事記1300年の幕開け~神武以前に大和には大王がいた?~      紀元前神武天皇が橿原宮で即位される前、大和は大王に統治されており、その名は饒速日尊、別名大歳大神、櫛玉彦大神、大物主大神、天照御魂大神ともいわれています。古代史を紐解いていただきました。       【No.7】渡邉健治講師:畿央大学教育学部 現代教育学科教授     いいじゃない、障がいがあっても。共に生きよう!~障がいがある子とない子とが共に学ぶ教育~     日本は最近ようやく障がい者の権利条約を締結したが、国際的にみて遅れているのは明らか。日本における自立生活運動のこれからの方向性や私たちみんながどうすべきかについて熱く語られました。       【No.8】信岡尚講師:広陵町事業部技術監・農業塾 塾長、前奈良県農業大学校校長     奈良県の農業と、その担い手の育成について~奈良県と広陵町における取り組み~     荒廃する農地と農業の再生のため広陵町では新たな取り組み「農業塾」を立ち上げ、新しい農業の担い手育成をめざしています。この農業塾についての説明とあるべき奈良県の農業の姿を一緒に考えます。       【No.9】山本嘉彦講師:創業亨保四年 油長酒造株式会社 第13代社長      奈良酒を世界に向けて~日本酒の可能性~     本日の1限目日本酒発祥の地正暦寺とも縁が深く、御所市旧市街にある由緒ある油長酒造若社長の新たな挑戦、日本酒の国内ファンづくりと海外への輸出戦略について熱い思いを語っていただきました。       【No.10】宮本直美講師:畿央大学健康科学部 理学療法学科助教      肺の健康を考えてみよう!~肺と上手につき合っていく方法~     人の体で最大の容積をもつ「肺」は唯一体外に開放した臓器です。近年よく言われる誤嚥性肺炎は喉頭蓋がうまく機能しなくなることで併存疾患として筋量筋力低下、骨粗しょう症などがあることを紹介されました。       【No.11】石谷香菜子講師:香芝市福祉健康部 保健センター 保健師      受けるが得!!特定健診で知るからだのこと~結果の見方があなたの未来を変える~     特定健診でわかる結果で、糖尿病、中性脂肪過多、動脈硬化や脳梗塞予防など放置すれば命の危険に関わる病気の怖さ、また生活習慣改善で未然に防ぐ方法など、保健師の立場から警鐘を鳴らしています。       【No.12】露口真広講師:橿原市世界遺産推進課 課長補佐      日本の国の成り立ち、知っていますか?~世界遺産をめざす考古学遺跡と首都・藤原京~     世界遺産をめざす「飛鳥・藤原の宮都をその資産関連資産群」の発掘遺跡から見て取れる当時の国づくりについて、出土した木簡、貨幣などを日本の歴史に照らし合わせて解説していただきました。       【No.13】李沅貞講師:畿央大学健康科学部 人間環境デザイン学科講師      色?形?~好きなモノの決め手になる色と形について~     日常生活の中でよく目にすることや聞くことはよく知っていると思いがちです。歩行者用の赤信号はどれ?色彩を認識する人の神経構造や味覚と色彩、色と形と衣食住など、すべてが関連しているそうです。     魅力あふれる講師の先生方のお話につい引き込まれてしまう、充実したフォーラムでした。 お越し頂いた方々からも「とても良いお話で、感動しました」「今日のお話をずっと忘れないと思います」「健康について考える良い機会になりました」「ありがとうございました」という嬉しい声をたくさん頂きました。 畿央大学の社会貢献事業に今後ともみなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。  

2014.09.02

小学校5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催しました。

科学に興味のある小学校5・6年生の児童・保護者24組が 夏休み最後の楽しい思い出づくりに参加!   2014(平成26)年8月30日(土)、独立行政法人日本学術振興会への応募採択事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催しました。 畿央大学では平成21年から毎年小学校5・6年生向けに夏休みが終わる頃に本事業を実施しており、6年目となる今回は健康科学部健康栄養学科准教授永澤健先生を実施責任者とし、また理学療法学科助教松本大輔、健康栄養学科助手富岡華代、同学科助手峰松祐至を実施分担者、そして子どもたちの学びを補助する学部生スタッフ15名を実施協力者として、「運動中のからだの不思議を科学する〜健康を支える運動と食事を学ぼう〜」と題する体験型イベントプログラムを提供しました。   大学近隣の広陵町、香芝市、大和郡山市、大和高田市、橿原市はじめ大阪府からは富田林、羽曳野、南河内、高槻などの遠方から24組の元気な児童と保護者にお越しいただき、夏休み最後となった土曜日に親子一緒に楽しく大学の先生の講義と実験を受講していただきました。(下記は修了後の記念集合写真)       オリエンテーション、科研費の説明の後、1限目は生理機能実習室で「運動中のからだの不思議を観察〜筋肉をはかろう〜」の講義と実験です。 まず普通の状態で聴診器をあて脈拍数を測り、少し運動してから測り直すと数値が上昇するのがわかりました。握力測定や垂直跳びで自分の体力がどのくらいかを知り、また長い棒が落下するのを握って止める時間を計り筋肉の反応をみました。運動するということは筋肉を使うことなので、自分の筋力がどのくらいあるのかを知ることから始めました。腕と背中の筋肉をつまんでキャリパーで厚みを測り体脂肪率を推測したり、超音波画像診断装置(エコー)で筋肉や脂肪、骨の状態を映し出しました。 筋肉が多いほどスポーツするには有利でスポーツ選手の筋肉量は最大60kgにもなり、宇宙飛行士が宇宙から帰還すると筋肉が最大20%も軽くなるそうです。        2限目は、今春に増築されたばかりの学生食堂新棟で、「運動効果アップの食事を学ぶ~食事バランスをよくするコツ~」を教えていただきました。 「サッとシステム」というフードモデルを使った栄養カロリー計算機器を使って、主食・主菜・副菜・デザート・飲み物の栄養バランスをチェックしました。 そして昼食は、「まごはやさしいわ」というゴロの栄養が詰まったお弁当です。栄養価に配慮して業者に特別仕様でつくってもらったものです。「ま=豆、ご=ごま、は=発酵食品、や=野菜、さ=魚、し=しいたけ(きのこ)、い=芋、わ=わかめ(海藻)」。組ごとに学生スタッフと保護者も加わってみんなで楽しい食事タイムとなりました。       3限目は、生理機能実験室に戻っての実験「血液中の酸素をはかろう!」です。 腕に計測器を取り付け、ぐっと力を入れることにより筋肉が酸素を使う量が多くなるのがグラフに表れ、納得できます。腕に赤い光をあてると血管が網の目のように浮かび上がります。エアロバイクを漕ぐことによっても心拍数とともに血流も上がります。いろんな測定機器を利用して、結果が数値やグラフになって見える化することで、子どもたちにも理解してもらえます。       4限目は、3階の理学療法学科運動療法実習室まで移動して、松本大輔先生から「運動不足解消のための健康体操」と題して、腹筋運動を中心にストレッチ体操を教えていただきました。 (47都道府県中)奈良県の小学生の体力は41位、中学生47位であることや生活習慣についての課題を聞き、現状を打破すべく、エクササイズをしたり、裸足になって足指で負けジャンケンをすることで脳の働きと手足の運動能力が増すことを学びました。       いよいよ最後、ひらめき☆ときめきサイエンスの修了証書「未来博士号」の授与式は、冬木正彦副学長にプレゼンテーターを務めていただきました。 朝10時から午後3時まで講義や実技、実験など盛りだくさんの授業を受けた子どもたち。科学に興味を持ってくれたでしょうか。 元気に「ハイ!」と返事して「未来博士号」を受け取りました。 後ろでは我が子の成長を見守る保護者から大きな拍手の渦が起こっていました。       畿央大学では一般の方々向けの公開講座は年間に何度か実施していますが、小学生児童向けの講座は「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」が唯一の講座です。先生方のイベント運営への労力は並大抵ではありませんが、最後の修了証書授与式が済み、関わった教職員、学生、参加者全員が笑顔で記念写真を撮り、無事正門まで送り出したとき感慨深い心境になり、来年も頑張ろうという気持ちになります。 子どもの受講後のアンケートでは、「ふだん見たこともない物を使って実験するのが楽しく、講義だけだとわからないことも楽しく学べた」「研究もおもしろかったけど、ご飯がおいしかった」「いっしょに実験したり友達がふえた」など、また保護者の方からは「親子で楽しく学べ、自分の体を知る機会にもなった」「1つ1つのプログラムが子どもにわかりやすく、また楽しめる方法をとり、保護者もワクワクしながら見ることができた」「興味深い内容で大人でも勉強になり素晴らしかった」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。 参加者、関係者のみなさまのご支援、ご協力により無事終えることができました。心から感謝いたします。

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