学部・院・専攻科
FACULTY
すべては学生の未来のために。
めざすのは、本物の実学教育
社会とつながる体験型学習。
将来につながる現場型実習。
緊張感と、達成感。
ここで学ぶすべてが、未来の私をつくっていく。
学部・学科
健康科学部
より良く生きるための健康科学
WHOは「健康とは単に病気でない、虚弱でないというだけでなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも健全な状態であること」と定義しています。 つまり、健康は医療だけでは実現せず、精神的な健康と、衣・食・住に代表される生活環境が整備され初めて成り立つ物なのです。 健康で自立した生活の構築には、理学療法科で学ぶ「リハビリテーション」、看護医療学科で学ぶ「ヒューマンケア」、健康栄養学科で学ぶ「栄養」、人間環境デザイン学科で学ぶ「ユニバーサルデザイン」の知識が役立ちます。 従来別々だった各領域を統合して学ぶ学部を作ることにより、個々では困難であった問題を解決する可能性が生まれます。 健康科学部では、こうした各学科の連携を強化し、人間の健康について総合的な視点で捉え、貢献できる人材を養成します。
健康工学部(仮称)※2026年4月開設 設置認可申請中
「健康」×「工学」で豊かな未来
「健康」と「工学」という、これからの社会に欠かせない 2 つの分野を融合させた学びを展開します。「人生100 年時代」に突入する今、年齢を問わず、若者から高齢者まで、すべての人が元気に活躍できる場、安心して豊かに暮らせる持続可能な社会をつくることをめざし、AI・データサイエンス・AR/VR といった先端テクノロジーを融合させ、地域課題に取り組むとともに、今後大きく需要が見込まれるヘルスケア・ヘルステック産業でも活躍できる人材を養成します。ここでいう「健康」とは、単に病気でない状況を表わしているのではなく、心地よさ、快適さ、豊かに暮らすために必要なものが整った、ウエルビーイング(健康で幸せな状態)で、こころ、からだ、社会が良好な状態のことを言います。健康工学部では、全ての人々が真に豊かな生活を享受できる地域社会の構築、すなわち Amenity of Life (AOL)の実現をめざします。
教育学部
現代の教育課題に取り組む
現代の教育課題、とりわけ学校教育の課題は社会の変貌に伴うもの、学校教育そのものがかかえる問題など、さまざまなものがありますが、課題解決の根本は、現代を生きる青少年に「生きる力」をつけること、そしてまた青少年を支える学校や地域など学習環境の教育力を高めることにあります。本学部ではそうした現代の教育課題の取り組みを青少年の成長・発達段階別でとらえ、学校教育コース・幼児教育コース・英語教育コース・保健教育コースの相互連関のなかで学び、知識と技術を修得し、実践に役立てる力を育成します。