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2026.09.08

2026年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科

看護医療学科では、入学後早期に医療施設に出向いてチーム医療の実際にふれ、各職種の協働の重要性について学ぶ「チーム医療ふれあい実習」を行っています。今年度は、8月17日(月)~21日(金)の5日間、学内学習も含め6施設に分かれて実習し、その成果を最終日に実践発表会で共有しました。 今回のブログでは、実際の現場での見学や体験を通して得られた、学生の学びの様子を紹介します。 学生の感想より学びの様子をご紹介します 実習前は、患者さんの治療や療養生活を支える中心的な存在として看護師を捉えていた。しかし、実際の医療現場を見学し、医師や看護師だけでなく、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、リハビリテーション職、管理栄養士など、多くの専門職が関わっていることを知った。各部署の見学では、それぞれの専門職が異なる視点から患者さんを支えていることを学んだ。放射線科では検査を通して病気の発見や診断につなげ、薬剤師は薬の調剤や管理だけでなく、患者さんが適切に服用できるよう工夫していた。リハビリテーション科では、患者さんの状態に合わせて声のかけ方やコミュニケーション方法を考え、身体面だけでなく精神面の回復も支援していた。また、栄養科では栄養価だけでなく、味や見た目、温度などにも配慮して食事を提供していた。このことから、医療職は治療だけでなく、患者さんがその人らしく生活できるよう支援していることを学んだ。 病棟見学では、安全・安心な療養環境を整えることも看護師の重要な役割であると気づいた。患者さんの状態に合わせてベッドの位置を考えたり、必要な物品をすぐ使用できるよう整理したりするなど、さまざまな工夫がされていた。感染症対応では患者さんだけでなく医療者自身の感染を防ぐことも重要であり、医療者を守ることが患者さんを守ることにつながると学んだ。また、看護技術だけでなく声かけの大切さにも気づいた。援助を行う前に説明し、患者さんの反応を確認しながら進めることで、不安を軽減し安心して援助を受けてもらうことができる。患者さんとのコミュニケーションでは、目を見て話を聞き、表情や反応を観察することが大切だと学んだ。一方で、療養生活について十分に聞き出せなかったため、今後は質問の仕方を工夫し、専門的なコミュニケーション能力を高める必要があると考えた。 多職種カンファレンスでは、各職種がそれぞれの専門的な視点から意見を出し合い、情報を共有していた。一つの職種だけでは気づきにくい問題も、多職種で考えることで発見し、より適切な支援につなげられることが分かった。その中で看護師は、患者さんと接する時間が長く、日々の生活や状態の変化を把握しやすい立場である。そのため、患者さんの思いや生活状況、変化を捉え、多職種へつなぐ役割があると考えた。 今回の実習を通して、チーム医療では、それぞれの専門職が専門性を発揮するだけでなく、互いに情報共有や意見交換を行い、同じ目標に向かって患者さんを支援することが重要だと学んだ。今後は看護の知識や技術だけでなく、他職種の役割についても積極的に学び、さまざまな視点から患者さんを捉えられるようになりたい。また、患者さんの思いや生活を尊重し、安心して話してもらえる信頼関係を築ける看護師を目指して、コミュニケーション能力を高めていきたい。     今回の実習を通して、チーム医療とは、多職種がそれぞれの専門性を活かし、患者さんを中心に同じ目標に向かって協力することだと学んだ。多職種カンファレンスを見学させていただいた際、それぞれの職種が異なる視点から意見を出し、患者さんにとって何が最善かを考えていた。職種によって見る視点は違っていても、患者さんにより良い医療を提供するという目的は共通していることに気づいた。そして、目の前の病気だけではなく、その先にいる一人の人として患者さんを「視る」ことの大切さを学んだ。 実際の患者さんを前に、初めてシーツ交換を行った際、患者さんがテレビで野球を見ていたので私は「今はテレビに集中したいのだろう」と考え、話しかけることを遠慮した。しかし、指導者の方から「本当にテレビに集中したいのかは患者さんにしか分からない」とご指導を受けた。患者さんのためを思ってした行動でも、自分の想像で患者さんの気持ちを決めつけてしまえば、自分中心の医療になってしまうことに気づいた。患者さん中心とは、自分が「患者さんのためになる」と思ったことを行うだけではなく、患者さん本人の言葉や思いを大切にすることだと考えた。そのためには、まず自分から声をかけることが必要だ。しかし、ただ声をかけるだけではなく、患者さんの反応や言葉を受け止め、その人が何を思い、何を望んでいるのかを知ろうとすることが重要であることに気づいた。患者さんの言葉を傾聴することで、患者さんを中心としたコミュニケーションにつながるのだと学んだ。 実際の医療現場で、看護師や多職種の方から直接学び、指導者の方から自分では気づけなかった多面的に捉える視点を教えていただけたことで、改めて、看護師という誇り高い職業に憧れを持った。今回の学びを今後の演習や実習、そして看護師として働くときに活かし、多職種と連携をとりながら、患者さんの言葉や思いを大切にし、その人自身を「視る」ことができる看護師を目指す。   学生たちは、各専門職との関わりから、様々な視点で患者さんを捉えることの重要性に気づき、自分たちがチーム医療に携わる一員として役割を担っていることを改めて認識していました。その役割を果たすためにも、本実習での学びを土台とし、それぞれの課題に取り組みながら目標に向かって歩みを進めてほしいと願っています。 最後に、今回の実習でご協力いただきました患者の皆様、施設・指導者の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。   看護医療学科 准教授 小林 智子 関連記事 ▼昨年度の「チーム医療ふれあい実習」実践発表会の様子 令和7年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました ~ 看護医療学科 ▼看護医療学科に関する記事 小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ 2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 第13回 危篤・臨終・死亡時の看護の実際 ー エンゼルケア演習 ~ 看護医療学科「終末期ケア論」 「薬害の実情」と「患者の人権」-医療倫理や患者安全を学ぶ ~ 看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科  

2026.09.04

イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.2 ~ ロンドンを散策!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は7名の学生が2026年8月29日(土)~9月13日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。今回は現地からのレポート第二弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科 2回生の柴田 杏子です。 イギリスへ来て2日目となりました。 私たちは、昨日、16時間のフライトを終えて到着しました。翌日、さっそく朝8時に集合し、その足でロンドンに向かいました。 私たちの宿泊するカンタベリーからロンドンまでは、電車で約1時間程度かかります。 ロンドンの街 駅に到着後、すぐに立派な建物が見えてきました。 これがロンドンの中心地にある、セント・パンクラス駅です。     そして、その反対側には『ハリー・ポッター』の9と4分の3番線で知られる、キングス・クロス駅があります。   大英博物館 キングス・クロス駅周辺を後にし、私たちが向かったのは大英博物館です。     大英博物館は、世界各地から集められた歴史的な資料や美術品が展示されている、世界でも有数の博物館です。   中に入ると、その大きさに圧倒されました。 博物館の中には、国別に分かれた何十もの部屋があり、まるで世界旅行のように、各地の展示物を巡る形式になっていました。   限られた時間の中では、とてもすべてを見て回ることはできませんでしたが、多くの国の長い歴史を展示物を通して見るという、日本ではなかなかできない貴重な経験になりました。 チャイナタウンでランチ 大英博物館を見学した後は、昼食をとるためチャイナタウンへ向かいました。     赤い門や中国語で書かれた看板が並び、先ほどまで歩いていたロンドンの街並みとは一気に雰囲気が変わりました。 本格派のお店に入ったため、味付けはかなり本場寄りでした。イギリスで中華を食べるという比較的珍しい経験をしました。     ロンドンにいながらまた別の国へ来たような感覚を味わえるのも、この街の面白いところなのかもしれません。   ロンドンを代表する景色 その後、私たちが向かったのは、バッキンガム宮殿です。     バッキンガム宮殿を後にして歩いていくと、ついにロンドンを代表する景色が見えてきました。ビッグ・ベンです。     これまで何度も写真で見てきた時計塔ですが、実物を目の前にするとやはり迫力があります。 そのままテムズ川沿いへ。   川の向こう側にはロンドン・アイが見え、振り返ればビッグ・ベン。 これぞロンドンという景色の中を歩いていきました。   朝からかなりの距離を歩き、昨日の16時間のフライトの疲れもまだ残っていましたが、その疲れを忘れさえてくれるような景色ばかりでした。 観光地を巡るだけでも、その場所の歴史や文化が自然と目に入ってくる。 そんなところも、実際にロンドンを歩いてみて感じた魅力の一つです。   こうして、イギリス到着翌日とは思えないほど濃密なロンドン遠足が終了しました。大英博物館、チャイナタウン、バッキンガム宮殿、ビッグ・ベン、そしてテムズ川。 教科書やテレビの中でしか見たことのなかった場所を、一日のうちに自分の足で巡るという、とても贅沢な一日でした。 もちろん、帰る頃にはもうクタクタです。 それでも、16時間のフライトを乗り越えてイギリスまで来たからこそ見られた景色を、2日目から存分に楽しむことができました。 そして再び電車に揺られ、私達の滞在するカンタベリーへ。   まだ、イギリス生活は始まったばかりです。 現代教育学科 2回生 柴田 杏子 関連記事 ▼今年度のイギリス短期留学レポートはこちら イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.1 ~イギリス留学がスタート!   ▼昨年度の様子はこちら イギリス短期語留学 カナダ短期語学留学    

2026.09.04

イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.3 ~ ついに現地での授業開始!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は7名の学生が2026年8月29日(土)~9月13日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。今回は現地からのレポート第三弾をご紹介します。 こんにちは。現代教育学科回生の濱出李子です。私は幼い頃から英語に触れることや、海外で生活することに興味を持っていました。   今回、この短期留学に参加できてとてもうれしく思っています。2週間という短い期間ではありますが、積極的に学び、多くのことを吸収したいと考えています。   授業開始! ついに現地での授業が始まりました!   登校初日にレベルテストを行い、次の日から各クラスに分かれて授業を受け始めました。私のクラスには8人いて、毎日賑やかで明るいクラスです。   授業中、理解ができないことがあれば、先生がゆっくり簡単な英語で説明してくださるし、質問をすると笑顔で丁寧に向き合ってくださるので、楽しく安心して授業を受けることができます。       畿央からの留学生だけでなく、学校に通っている他の国籍の方に話しかけてみたり、公園でいろいろな人に話しかけてみたりして、英語を話す機会を積極的につくることができています。3日目、授業の休憩時間に、サウジアラビア出身の留学生とたくさんお話しできました。初めて会った時よりも仲良くなれたと思います。       たくさんの人と話すことは、英語でコミュニケーションがとれるということはもちろん、イギリスや他の国の文化についても知るきっかけとなるので、とてもいい経験になります。   学校の近くには図書館があります。そこで子ども向けの絵本を読むことも、とてもいい勉強になります。     ホストファミリーの方々は、「毎日楽しいよ、娘ができたようだ」と言って、とてもあたたかく私たちを受け入れてくださり、毎日美味しい料理を作ってくださいます。準備や片付けもしっかりお手伝いしています!         残された時間はまだまだあります!たくさんの経験をして日本に帰りたいです。   現代教育学科 4回生 濱出 李子 関連記事 ▼今年度のイギリス短期留学レポートはこちら イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.1 ~イギリス留学がスタート! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.2 ~ ロンドンを散策!   ▼昨年度の様子はこちら イギリス短期語留学 カナダ短期語学留学    

2026.09.04

台湾・台北の大学&病院を訪問しました ― 3月の海外インターンシップに向けて~ 看護医療学科

2026年8月31日(月)から9月1日(火)にかけて、看護医療学科の森岡教授と酒井の2名で台北市を訪問し、来年3月に予定している海外インターンシップの下見を兼ねて、亜東科技大学 看護学科、亜東記念病院、そして国立台湾大学医学院附設病院を視察してまいりました。どちらの大学・病院でも本当にあたたかく迎えていただき、学生同士の交流に大きな期待を寄せてくださっていることがひしひしと伝わってくる、とても充実した2日間でした。今日はその様子をご紹介します。   亜東科技大学 看護学科を訪問 最初に訪れたのは、来年3月のインターンシップでパートナーとなる亜東科技大学の看護学科です。理工系の総合大学として発展してきた同大学ですが、隣接する亜東記念病院との強い連携のもとで、今年でちょうど創設25周年を迎える看護教育の拠点へと成長してきました。教員数は約14名、学生数は約399名という規模で、アットホームな雰囲気の中で教育が行われています。   特に驚かされたのは、看護師国家試験の合格率です。台湾全体の平均合格率が約50%であるのに対し、同学科は4期連続で合格率100%という圧倒的な実績を誇っています。4年次には復習に特化した専門コースや試験直前の集中講座(スプリントクラス)が用意され、教員陣が一丸となって学生をサポートする体制が徹底されていました。     VRやAI、標準模擬患者(SP)を使った実践的な教育 案内していただいた実習室では、最新のテクノロジーを取り入れた教育の工夫を随所に見ることができました。多数の新生児モデルを使った演習室では、実際の臨床現場さながらの緊張感の中で技術を学ぶ学生の姿が想像できましたし、VRゴーグルを使った分娩シミュレーションでは、陣痛の間隔をリアルタイムに体感しながら対応を学ぶ、非常に臨場感のあるトレーニングが行われていました。       このほかにも、病院の人材バンクから派遣される専門訓練を受けた標準模擬患者(SP)を授業に取り入れるなど、「本物」に近い環境で学べる仕組みが整っています。修士課程には現役の看護師長クラスの学生も多く在籍しており、キャリアアップの場としても機能している点が印象的でした。キャンパス内では新棟の建設も進んでおり、来年には施設の一部改修も予定されているとのことで、ますます充実した教育環境になりそうです。私たちが訪問する予定の来年3月には新しい施設に伺うことになるでしょう。 亜東記念病院を見学 看護学科の視察に続いて、隣接する亜東記念病院を訪問しました。1981年に150床の病院として創立されて以来、2006年には新北市(当時の台北県)で初となる医学センターに昇格しました。現在では、医療の質と情報化を評価する国際認証「HIMSS Stage 7」を取得するなど、台湾でも屈指のスマート医療拠点として知られています。     看護部長をはじめとする職員の皆さんからは、看護師が働きやすい環境づくりへの強い思いを伺うことができました。とりわけ印象的だったのは、AIを活用した申し送り支援システムです。従来、新人看護師にとって大きな心理的負担となっていた申し送り業務をAIがサポートすることで、経験の浅い看護師も自信を持って業務にあたれるようになり、ベテランと新人のスキルギャップの解消にもつながっているとのことでした。   患者の状態悪化を早期に察知する「早期警戒スコア(NEWS)」システム 心拍数・呼吸をモニタリングするスマートウォッチや転倒検知システム 院内搬送を担うロボット、開発が進む介護支援ロボット 全職員がTeamsを通じて院長に直接声を届けられる、風通しの良い組織づくり 生成AIを用いた実習生が活用しているフィジカルアセスメント学習システム ダビンチ手術支援ロボットを用いた低侵襲手術や臓器移植など高度医療にも積極的に取り組む一方で、温水洗浄便座や電子ホワイトボードを備えた快適な病室など、患者さん一人ひとりに寄り添うホスピタリティも大切にされている、まさに「先端」と「あたたかさ」が両立した病院でした。     国立台湾大学医学院附設病院にも足を延ばして 2日目には、台湾を代表する医療機関のひとつである国立台湾大学医学院附設病院(国立台湾大学病院)も見学させていただきました。20世紀初頭に建てられた赤レンガの旧館は、まるで美術館のような美しい佇まいで、歴史と最先端医療が同居する台湾医療の奥深さを肌で感じることができました。 亜東科技大学の皆さんも、亜東記念病院の皆さんも、そして国立台湾大学病院の皆さんも、私たちを本当にあたたかく迎えてくださいました。何より、台湾の学生さんたちが日本の学生との交流を心待ちにしてくれていることが、直接お会いしてよく分かりました。3月のインターンシップは、教室では決して得られない、ここでしかできない貴重な経験になると確信しています。   2回生・4回生の皆さん、3月インターンシップにぜひご参加を! 来年3月には、今回訪問した亜東科技大学の学生たちと合同で行う海外インターンシッププログラムを予定しています。現地の学生と一緒にシミュレーション演習に取り組み、実際の病院見学も行う、まさに「現場で学ぶ」貴重な機会です。   学年混在の少人数プログラムだからこそ、先輩・後輩を超えて深い学びと出会いが生まれます。詳細は今後改めてお知らせしますので、2回生・4回生の皆さんはぜひ積極的にチャレンジしてみてください。 看護医療学科 海外インターンシップ担当 教授 森岡 広美 准教授 酒井 啓子   関連記事 ▼2025年度台湾への海外インターンシップに関する記事 台湾をもっと知るために。学科を越えた学びが始まる!~ 看護医療学科・人間環境デザイン学科 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.1~ 無事台湾に到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.2 ~ 2回生は中国医薬大学の看護学生と交流しました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.3 ~ 4回生は緩和ケア病棟の見学をしました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.4 ~ 中国医薬大学(CMU)を訪問しました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.5 ~フィールドワークで学びを深めました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.6 ~ 謝謝你, 再见! 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科   ▼2024年度カンボジアへの海外インターンシップに関する記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.2~ 無事カンボジアに到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.3~ カンボジアでの医療の現状を学びました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.4~ 現地大学生や本学卒業生との交流 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.5~ プノンペンでの最終日 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.6~ トンレサップ湖での水上生活とナイトマーケット 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.7~ 世界遺産・アンコールワットへ! 国際看護Ⅰの授業で「海外インターンシップ」発表 ~ 看護医療学科              

2026.09.01

10/3、4「風の森Weekend」に人間環境デザイン学科 吉村 理教授、ゼミ生が参加します。

10/3、4に油長酒造㈱が主催する「風の森Weekend」において、人間環境デザイン学科 吉村 理教授、ゼミ生が参加します。 油長酒造が位置する御所(ごせ)まちは、江戸時代の商家から現代の建築物までが織り混ざり存在します。吉村教授はその古い街並みを活かし、多くの町家群のリノベーションを通して町に賑わいを生み新たな価値を創出させる御所プロジェクトを10年以上に渡り展開してきました。 10/3に開催する吉村教授の登壇するトークショーだけでなく、ゼミ生が建築の説明や分野横断型のイベントに参加します。「酒×建築」による化学反応を核として、まちづくり、伝統建築、地域産業、食、銭湯、など様々なモノが混じり合い、新しい地方のあり方を模索する本イベントに、是非お越しください。   イベントチラシ   イベントページ   イベントチラシ   関連リンク 吉村理建築設計事務所 油長酒造株式会社|酒造りを通じ100年先に美しい日本を伝える 風の森Weekend|油長酒造株式会社

2026.09.01

2026年度第3回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!

畿央大学では、ならコープとの連携事業として「こども寺子屋」を実施しています。 地域の子どもたちの居場所づくりと保護者の負担軽減を目的としており、継続的な取り組みを通して学生と子どもたちが交流を深めることで、地域における人と人とのつながりを育むことをめざしています。 2026年8月21日(金)、コープ真美ケ丘2階会議室にて今年度3回目となる「こども寺子屋」を開催しました。 当日は、地元の小学生 6名 と本学 教育学部 1回生 2名が参加しました。     8月の開催では、昨年に引き続き平和学習を取り入れ、子どもたちが楽しく平和について考える機会となりました。   今回の平和学習では、ならコープの組合員グループ「ちっちゃい平和のチーム」の皆さんを講師にお迎えし、「憲法」をテーマに学習を行いました。カルタ形式のカードゲームを使いながら学んだことで、小学生にもわかりやすく、楽しみながら憲法に触れることができました。       平和学習のあとは、それぞれ宿題や学習に取り組みました。その後は、お楽しみの学生によるレクリエーションを実施。 マジカルバナナやなんでもバスケット、ビンゴゲームなどで盛り上がりました。       学生ボランティアの感想 普段あまり小学生と関わる機会がなく、貴重な経験をさせていただきました。非常に貴重な経験をさせてくださり、本当にありがとうございました。楽しかったです。   保護者のみなさんより 夏休みを持て余していたので、良い刺激になりました。 憲法カードゲームで楽しく知ることができました。 初めて憲法に触れましたが、カードゲームでわかりやすかったようです。帰りの車で『憲法があるから政治家やえらい人が暴走せず、私たちの平和が守られているんやね』と話してくれました。 ビンゴゲームがとても楽しかったようです。 戦争の勉強や、マジカルバナナ、なんでもバスケットをしたことを楽しそうに話してくれました。   コープ担当者様より 昨年の平和学習では「戦争と平和」をテーマに学びましたが、今年は「憲法」という視点から平和について考える機会となりました。憲法は、権力を制限し、市民の権利や自由を守るための大切なルールです。 一見すると小学生には難しいテーマにも思えますが、今回のカルタを活用した学習を通じて、その意味が子どもたちにも伝わったことが保護者アンケートからもうかがえました。 学びの時間と遊びの時間の両方を楽しみながら、子どもたちが新しいことに触れ、考えるきっかけとなった充実した寺子屋となりました。   今後の「こども寺子屋」の実施について 今後の開催予定は 2026年10月16日(金)、11月20日(金)、12月18日(金) 2027年2月19日(金) みなさんのご参加をお待ちしております! 関連記事 2026年度第2回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました! 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 今年度7回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に室谷ゼミの学生が参加!~ 看護医療学科 2026年度第1回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!  

2026.09.01

「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップ ~ 河合町×佐味田自治会×畿央大学 人間環境デザイン学科 陳ゼミ×現代教育学科 中村ゼミ

2026年6月20日(土)の午後、人間環境デザイン学科の陳ゼミと現代教育学科 中村ゼミは、河合町佐味田老人憩の家で「佐味田みんなの縁側」における「絵描きのワークショップ」を行いました。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら   学生たちは地域の子どもたちと一緒に大判の地図に「未来のまち地図」を描きました。また、地域の交流拠点である「佐味田みんなの縁側」に設置するおもちゃとして、「四季キューブ」と「四季板絵カルタ」を地域住民の皆さんと共同制作しました。   地域住民22名(大人18名、子ども4名)をはじめ、河合町役場職員3名、学生12名、教員2名を含む、合計39名の皆さまにご参加いただきました。多くの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。     奈良県河合町佐味田地区における「佐味田みんなの縁側」   「佐味田みんなの縁側」は、地域の方々が気軽に立ち寄り、交流できる場として設置された取り組みです。今年5月で設置から3年を迎えました。「佐味板」は、地域情報を共有する掲示板として、地域のさまざまな情報を発信するとともに、住民同士の交流を促す役割を担っています。 ▶3年前の設置の様子はこちら   ▼「佐味板」の地域情報発信が利活用されています。 未来のまち地図の絵描き 現代教育学科 幼児教育コースと人間環境デザイン学科の学生たちは、地域の子どもたちと一緒に「未来のまち地図」を描きました。   当初は、集会所前の広場の地面にチョークで「未来のまち地図」を描く予定でしたが、あいにくの雨天となったため、室内で実施しました。雨天時の対策として、学生たちは事前に大判の地図を準備しました。この地図は約8畳の大きさで、実際のまちを約100分の1に縮小したもの(縮尺S=1/100)です。     地域の子どもたちと保護者、学生たちが一緒になって、これからのまちにあったらいいものや、暮らしの様子について話し合いながら、「未来のまち地図」を描きました。参加者同士でアイデアを出し合い、それぞれの思いを地図に描き込んでいきました。     子どもたちは、大きな地図を囲みながら、楽しそうに思い思いの絵を描きました。     子どもたちが描いた「未来のまち地図」には、まちを遊園地に見立て、観覧車やジェットコースターなどが描かれました。子どもたちならではの自由な発想によって、楽しく夢のある未来のまちが表現されました。     最後に、子どもたちは皆さんの前で、完成した「未来のまち地図」を発表しました。自分たちが描いたまちの様子や込めた思いを紹介し、参加者の皆さんと共有しました。   四季キューブの共同制作 「佐味田みんなの縁側」に設置する新たなおもちゃとして、「四季キューブ」を共同制作しました。学生たちは事前に、8つの立方体を組み合わせて一つのキューブになるよう準備を行いました。当日は、住民の皆さんがキューブの表面に、春・夏・秋・冬をイメージした季節の絵を描きました。   ▼地域住民の皆さんが学生たちと話し合いながら「四季キューブ」に描く絵柄を決め、それぞれの季節をイメージした絵を描く様子   「四季キューブ」は、開く面によってそれぞれ異なる季節が現れる仕組みになっています。制作では、住民の皆さんが季節からイメージを膨らませ、夏を連想させる太陽や船、海の風景などを、思い思いに描きました。     住民の皆さんは、完成した「四季キューブ」の絵柄について説明し、それぞれが描いた季節のイメージを紹介しました。また、学生たちから「四季キューブ」の遊び方も紹介しました。   四季板絵カルタの共同制作 「四季板絵カルタ」とは、1年間を通して住民の皆さんが描いた108枚の板絵を活用し、カルタやカード合わせ、積み木など、さまざまな遊び方ができる地域のおもちゃです。   今回のワークショップでは、これらの板絵を、四季のテーマに沿って二十四節気・七十二候と結び付けながら、新たな季節の絵を描きました。     ▼地域住民や役場職員、学生たちが一緒になって、「四季板絵カルタ」の共同制作を行う様子     学生たちは事前に、板絵に色を塗り、二十四節気・七十二候の文字を書き入れる準備を行いました。当日は、住民の皆さんがそれぞれの節気をイメージし、その季節らしい絵や言葉を板絵に描きました。     住民の皆さんは、ご自身で描いた絵や言葉について説明し、それぞれの思いや工夫を笑顔で発表しました。     「佐味田みんなの縁側」の「佐味棚」に「四季板絵カルタ」と「四季キューブ」を設置しました。108枚の板絵を一斉に並べることで、集会所前の屋外空間に四季のイメージが広がりました。   担当した学生の感想 佐味田マップに子どもたちの好きなものや自分の街になにがあったら嬉しいかなどを考えて、理想のマップ作りをしました。参加してくれた子どもたちは大きな遊園地や地域にない飲食店、好きなキャラクターなどを夢中になって描いていました。その中で佐味田の魅力や子どもたちの日常などもたくさんお話ししてくれました。また、様々なものに絵を描くことを通して子どもたちが地域の方の作品に触れて、興味を示していました。 短時間でしたが地域の方との関わりで子どもたちが新たなものに触れられたことで交流を深めるきっかけになったのではないかと思います。   現代教育学科 3回生 琴浦、佐々木、岡村 佐味田の1/100の地図に未来の佐味田についてというお題で書き込みをしてもらいました。今回の活動を通して、子どもたちの発想力の豊かさにとても驚きました。最初は自由帳のような感覚で描かれたものになると思っていましたが、実際には一目見ただけで何を表しているのか分かるものが多く、それぞれがしっかりと未来の佐味田を考えていることが伝わってきました。特に印象に残ったのは、佐味田全体を遊園地にして100kmのジェットコースターをつくるというアイデアでした。大人ではなかなか思いつかないような自由な発想で、とても面白いと感じました。また、子どもたちは現実にとらわれず、自分たちがあったら楽しいと思うものを素直に表現していて、その姿が印象的でした。 一方で、大人の方からはスーパーやレストランなど生活に必要な施設についての意見が多く出ており、世代によって考える視点が違うことも分かりました。 今回の活動を通して、自分にはない考え方やアイデアにたくさん触れることができ、とても良い経験になりました。さまざまな人の意見を聞くことで、新しい発見があることを改めて感じました。   人間環境デザイン学科 3回生 渡邊 涼 四季キューブの活動では、住民の方々の思い描く四季の絵が異なって、完成したときには一つひとつが全く別物の素晴らしい作品になっていた事が印象的でした。 また、どのような原理でキューブが作られているのか不思議だという住民の方からの声をたくさんいただけて四季キューブを紹介できて良かったと思いました。 人間環境デザイン学科 3回生 巽 飛翔 板絵では、意外にも多くの人が真剣に取り組んでくださったことが印象に残った。また、夏の節気やイメージをぞれぞれの人が自分なりに解釈し、季節感もありながら一人ひとりの個性や考え方が作品に表れていて見栄えがよく、完成した板絵は、自分たちだけでは思いつかないようなアイデアやその季節の情景を思わせるような板絵になったと感じます。   人間環境デザイン学科 3回生 中本 路瑛   さいごに 今回の「佐味田みんなの縁側」の絵描きワークショップでは、地域住民の大人から子どもまで多くの方にご参加いただき、学生たちとのおもちゃの制作や絵描きを通して、世代を超えた交流を深めることができました。 今後、常設される「四季板絵カルタ」と「四季キューブ」が、住民の皆さんに親しまれ、さまざまな場面で活用されることが期待されます。本ワークショップにご参加いただいた地域住民の皆さまに、心より感謝申し上げます。   人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 今回のワークショップの活動は、河合町のホームページおよび広報誌8月号に掲載されました。 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の塗り替えおよび春の板絵描き・障子替え ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ   ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 「第57回 毎日・DAS学生デザイン賞」 大学生の部 金の卵賞<建築部門>において、白木 滉大さんの卒業制作が入選 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 伝統漆喰壁の補修実践ワークショップ 第2回・第3回を実施しました ~ 人間環境デザイン学科 大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の夏イベント開催(2回目) 〜 人間環境デザイン学科×理学療法学科 「0.5思いやり備蓄」エコバッグロゴデザインプロジェクト表彰式を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「海外インターンシップ」 台湾ワークショップ2026報告会を実施しました 【プロジェクトゼミ 】奈良県立桜井高等学校の歴史的建築物を実測調査 ~ 人間環境デザイン学科 前川ゼミ 畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

2026.09.01

イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.1 ~イギリス留学がスタート!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は7名の学生が2026年8月29日(土)~9月13日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。今回は現地からのレポート第一弾をご紹介します。 こんにちは。理学療法学科 3回生の大西 真央です。 関西国際空港からイギリスまで約16時間という長いフライトを経て、無事に到着しました。           機内の様子 機内では三食の機内食をいただきました。       イギリス到着後は、バスでカンタベリーへ! 到着後はバスでカンタベリーまで向かい、近くのスーパーで昼食を購入し、みんなで食べました。       ホストファミリーと合流! その後、ホストファミリーの方に迎えに来ていただき、自宅で家のルールや周辺のさまざまな場所について教えていただきました。     16時頃からは、ホストファミリーの方と一緒にビーチへ犬の散歩に行きました。 散歩をしながら、おすすめの料理やお店などについても教えていただき、初日から早速イギリスでの生活について知ることができた時間となりました。   理学療法学科 3回生 大西 真央     関連記事 ▼昨年度の様子はこちら イギリス短期語留学 カナダ短期語学留学

2026.09.01

第20回Motor Contorol研究会に大学院生が参加しました! ~ ニューロリハビリテーション研究センター

2026年8月19日(水)~21日(金)の3日間、慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館にて「第20回Motor Control研究会」が開催されました。本学からは、蓮井 成仁氏(博士後期課程)、若林 汰氏(博士後期課程)、大西 空氏(博士後期課程)が参加し、ポスター発表を行いました。 本研究会では、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の銅谷 賢治先生による特別講演に加え、シンポジウムとして、運動制御における腱の新たな役割や、自然環境下における非侵襲的脳計測の技術的・解析的課題などをテーマとした議論が行われました。また、一般演題として計122題の発表が行われ、多くの研究者や院生が参加し、運動制御に関する幅広いテーマについて活発な議論が交わされました。   本学からの発表内容は以下の通りです。   蓮井 成仁氏(博士後期課程):亜急性期脳卒中歩行における筋協調の縦断的変化:テンソル分解による共有構造と動員量の再配分   若林 汰氏(博士後期課程):高齢者の転倒歴に関連する足圧中心指標:複雑性喪失仮説に基づく探索的分析   大西 空氏(博士後期課程):脳卒中後歩行における機能的筋ネットワークの再編成   3日間を通して、運動制御を中心とした多様な研究テーマに触れるとともに、さまざまな分野の研究者や専門家と議論・交流を深める貴重な機会となりました。本研究会での学びを活かして、引き続き臨床・研究ともにさらに精進してまいります。   畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 2年 大西 空 関連記事 科学研究費助成事業・学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン」第2回領域会議が開催されました! ~ ニューロリハビリテーション研究センター 第1回日本理学療法学会連合学術総会で森岡 周 教授が臨床研究学術賞を受賞、本学関係者が各専門領域の主要企画で活躍! 記念講演を終えて~森岡周教授が第1回日本理学療法学会連合学術総会「臨床研究学術賞」に 在外研究員レポート~オルレアン大学における特別講義と学術交流 令和8年度 在外研究員 研究計画説明会を開催しました。 第1回日本理学療法学会連合学術総会において、森岡 周センター長が「臨床研究学術賞」を受賞します NARRA BODY-NARRATIVE EMBODIMENT PROJECT〜ナラティブ・エンボディメント〜 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST) 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 

2026.09.01

認知症ケアにおける「支援の拒否」を紐解くケアカフェ&松本 一生先生特別講演会』を開催しました~看護実践研究センター認知症ケア部門

こんにちは!畿央大学 看護実践研究センター 認知症ケア部門です。 令和8年8月23日(日)、本学L203教室にて研修会認知症ケアにおける「支援の拒否」を紐解く~本人の尊厳を守り、本人も家族も笑顔になる介入とは~を開催いたしました! 当日は現場で活躍する看護師や介護職、地域包括支援センターの職員、当事者・ご家族、そして本学の教員や学生まで、総勢70名(終日)の皆様にご参加いただきました。 今回は「ケアカフェ(グループワーク)」「ランチタイム&体験コーナー」「特別講演」の豪華3部構成で行われた当日の様子をたっぷりとお届けします! なお、今回の取り組みは、文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業」として奈良国立大学機構奈良カレッジズ連携推進センターの共催をいただき開催しました。 [第1部]午前:ケアカフェ(話題提供&グループワーク) 午前中は、実際のケア現場で直面する「支援拒否」や「介入困難事例」をテーマにケアカフェを行いました。 病院の看護師さんや地域の支援者の方々からご提示いただいたリアルな事例をもとに、5つのグループに分かれてディスカッション。「なぜ拒否が起きるのか?」「ご本人の尊厳を守るために何ができるか?」について、立場を超えて熱い議論が交わされました。 アドバイザーとしてご参加いただいた松本 一生先生(松本診療所院長)からは、「事例から見えてくる本人の気持ち」について貴重なコメントもいただき、参加者からは「明日からのケアのヒントが見つかった」といった声が聞かれました。   参加者の感想 時間が短く、十分な話し合いができなかったですが、とても有意義な内容でした。 先生のご意見もとても分かりやすく、支援を考えるうえで、非常に勉強になりました。 様々な環境で働く他の方の意見や知識が共有できたことが良かったです。     [昼休み]Kioカフェ&リラックスコーナーでひと息   お昼休みには、L204教室にて学生スタッフによる「ハンドケア体験」やドリンクを提供する「Kioカフェ」、認知症ケアのグッズ(マフ等)や学生の学びに関する展示コーナーを設けるなど、おもてなしの空間をご用意しました。 午前中の緊張もほぐれ、コーヒーやハンドケアを楽しみながら、参加者同士や学生との温かい交流の場となりました。 参加者の感想 リラックスできるような配慮があり、本当にありがとうございました。 学生さんたちが非常に明るく元気でパワーをもらえました。 学生さんにハンドケアをしていただき、気持ちがなごみました。 カフェでは暑い中、冷たい飲み物が嬉しかった。 [第2部]午後:特別講演「認知症の人と家族の生き方を尊重するケアのヒント」 午後は、松本 一生先生をお迎えしての特別講演会です。   長年、認知症医療・ケアの第一線でご活躍されている松本先生から、ご本人の尊厳を尊重した関わり方や、ご家族も含めた「みんなが笑顔になる介入」についての深いお話を伺いました。特に、認知症の人は「自分が認知症であることがわからない」、と思われがちですが、「多くの人は初診時には自身のもの忘れ等機能が低下したことに対する自覚がある」こと、精神的なショックで、命を絶とうと思うほど追い詰められている人もおられることを諭してくださいました。認知機能の低下に気づき、医療やケアにつながるまでの「空白の期間」の過ごし方、支援のあり方の大切さや、診断後、病状が進行したときに、自身の人生をどう過したいのか、認知症だからと周囲が決めるのではなく、丁寧に本人の思いをくみ取りながら多職種で意思決定を支援することが重要であるとを学ぶことができました。 講演後の質疑応答や、ゲストスピーカーの平井 正明さんによるコメントも含め、終始温かい雰囲気に包まれ、参加者の皆様が深く頷きながら耳を傾けている姿が印象的でした。   参加者の感想 相手の気持ちに寄り添う心理面に関わる大切さばかりに目を向けていましたが、生物的、社会的側面、それから家族のケアに至るまで、偏らずにアセスメントしなければと振り返りができました。 さまざまなな事例を交えて説明していただき、非常に理解しやすく、勉強になりました。 松本先生の実際の体験からの講演、とても興味深いお話を聞かせていただき勉強になりました。 ご本人がどんな気持ちになるのかを詳しく具体的に教えていただき、ご本人の想いを感じることができました。空白の期間があり、孤独と不安をご本人は感じている。怒りを抑えると鬱になることも新しい発見でした。   おわりに ご参加いただいた皆様、そして準備から当日の運営・誘導・ハンドケアまで大活躍してくれた12名の学生スタッフの皆さん、本当にありがとうございました! 畿央大学認知症ケア部門では、今後も専門職の皆様と共に学び合い、地域に貢献できる取り組みを続けてまいります。   看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 小学生に寸劇で伝える!室谷ゼミの学生が安堵町で認知症キッズサポーター養成講座を開催 ~ 看護医療学科 室谷ゼミ 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました~ 看護医療学科「認知症ケア論」 在宅における終末期看護の実際~ 看護医療学科「終末期ケア論」 フィールドワークを実施しました。 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 第13回 危篤・臨終・死亡時の看護の実際 ー エンゼルケア演習 ~ 看護医療学科「終末期ケア論」 「薬害の実情」と「患者の人権」-医療倫理や患者安全を学ぶ ~ 看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 2026年度の地域包括ケア実習がいよいよ始まります-交通安全講習を実施 ~ 看護医療学科  

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