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2019.04.23

故 冬木智子名誉学園長「お別れの会」を開催しました。

平成31年4月20日(土)、畿央大学冬木記念ホールにて冬木学園創設者である故冬木智子名誉学園長の「お別れの会」を開催し、700名をこえる方々にご参列・献花をいただきました。     午後2時、関西中央高校教員による畿央大学学歌(冬木智子先生の作詞)の独唱により式典が始まりました。     参列者全員で黙祷を捧げた後、主催者挨拶として、冬木正彦理事長より参列の御礼とともに冬木智子先生の97年にわたる生涯が多くの皆様の絆によって生かされ、深く広い愛に包まれて閉じたことが述べられました。その後、名誉学園長自身の言葉で教育に対するひたむきな気持ちと今に至る足跡を表現した記録映像『わが人生~愛と夢』により、97年の生涯が生前の写真や映像によって甦りました。久しぶりに聴く故人の肉声で語られた「建学の精神」に、多くの学園関係者は背筋を正したと思われます。     続いて、お別れの言葉を荒井正吾奈良県知事、奥野信亮衆議院議員、萩元満知子蘭友会(高校同窓会)会長、唄大輔畿桜会(大学・短大同窓会)会長よりいただきました。   荒井知事からは、大正生まれのご自身のお母様と重ねながら、戦前、戦後の大変な時代を過ごした冬木智子先生の記録映像を見た感想を交えながらのお言葉をいただきました。     奥野衆議院議員からは、ともに大和の地の発展に寄与したご自身のお父様と名誉学園長との思い出や、教育に関する考え方の素晴らしさ、戦後の貧しい時代に女性活躍時代を見据えていた先見性への驚きなどのお言葉をいただきました。     萩元蘭友会会長や唄畿桜会会長からは、ご自身の学生時代にあった智子先生との思い出話やエピソード、感謝の言葉が述べられました。       最後に、冬木理事長より、「冬木学園の教職員はこれからも力を合わせ、名誉学園長が皆様と紡いてこられた絆を大切にし、さらに絆を広げながら、建学の精神を指針とする教育・研究を推進し続ける覚悟」「優しさをチカラに、医療や教育などそれぞれの分野で人々の幸せに貢献できる人格形成を目的とした教育を、即ち建学の精神を具現化する教育」など、冬木学園の教育に対する覚悟や、今後の学園に対する変わらぬ支援のお願いと参列への感謝の言葉が述べられ、式典は締めくくられました。     そして、参列者全員により17時までお別れの献花が行われました。           また、会場の外には『お別れの会記念展示』が設けられました。 智子先生が作られた洋服(実物)や学園創設のきっかけとなった3人の教え子の教室(再現)が展示され、故人の足跡や業績の展示を学園の歴史をかいま見ながら、思い出を振り返っていただきました。               今後も冬木学園は、教職員一丸となって智子先生が生涯をかけて教育の目標としてこられた建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」の具現化に努め、教育・研究・社会貢献に邁進してまいります。    

2019.04.11

心理的因子と痛みの関係における中枢性感作の媒介効果~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

中枢性感作は、心理的因子とともに痛みを増悪する因子であることが報告されています。しかし、中枢性感作と心理的因子がどのような関係性で痛みを増悪しているかは明らかにされていませんでした。畿央大学大学院博士後期課程の重藤隼人氏と森岡周教授らは、外来を受診している筋骨格系疼痛患者を対象に媒介分析を用いて、心理的因子が中枢性感作をもたらして痛みを重症化させていることを明らかにしました。この知見は、今後中枢性感作に焦点をあてた介入手段の重要性を示唆するものとして期待されます。この研究成果は、Pain Research and Management誌(The Mediating Effect of Central Sensitization on the Relation between Pain Intensity and Psychological Factors: A Cross-Sectional Study with Mediation Analysis)に掲載されています。  本研究のポイント ■ 心理的因子が中枢性感作をもたらして、痛みを重症化させているという仮説を、媒介分析を用いて検証した。 ■ 媒介分析の結果、不安、抑うつ、破局的思考と痛みとの関係において中枢性感作の媒介効果を認めた。  研究内容  外来受診患者を対象に、中枢性感作の評価として「中枢性感作」(Central Sensitization Inventory:CSI)、「痛み」(Short-form McGill Pain Questionnaire-2:SFMPQ2)、「破局的思考」(Pain Catastrophizing Scale-4:PCS)、「不安・抑うつ」(Hospital Anxiety and Depression Scale:HADS)、「運動恐怖」(Tampa Scale for Kinesiophobia-11:TSK) を評価しました。独立変数を「不安」、「抑うつ」、「破局的思考」、「運動恐怖」、従属変数を「痛み」、媒介変数を「中枢性感作」としたブートストラップ法による媒介分析を行いました。   媒介分析の結果、各心理的因子と疼痛強度における総合効果は「不安」、「抑うつ」、「破局的思考」、「運動恐怖」で認められましたが、直接効果は「破局的思考」のみ認められ、他の心理的因子では認められませんでした。また、媒介変数を「中枢性感作」とした間接効果は「不安」、「抑うつ」、「破局的思考」で認められました (図1)    図1:心理的因子と痛みの関係における中枢性感作の媒介効果  本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究成果は、心理的因子によって増悪する痛みが中枢性感作を介して引き起こされていることを示唆するものです。そのため、中枢性感作に焦点をあてた介入手段の重要性を提唱する臨床研究となります。  論文情報 Shigetoh H,Tanaka Y,Koga M,Osumi M,Morioka S The Mediating Effect of Central Sensitization on the Relation between Pain Intensity and Psychological Factors: A Cross-Sectional Study with Mediation Analysis. Pain Research and Management 2019  問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周(モリオカ シュウ) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp

2019.04.03

畿央生が考案した丼メニューが香芝SA・岸和田SAで販売中! ~ 近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」

近鉄連携 西名阪自動車道 香芝SA・阪和自動車道 岸和田SAで 畿央生が創作した「丼メニュー」販売中!   畿央大学では㈱近鉄リテーリングと連携し、5回目となる西名阪道自動車道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組みました。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。   そして今回の5回目のテーマは「鶏肉」を使用した丼メニュー。2018年11月17日に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した3つの作品が商品化された香芝SAにおいて、考案者の学生と実際に販売する近鉄SAの方々が立ち合いのもと、試食会が行われました。   【グランプリ賞】大和三山の雪化粧  ※香芝SA下り線で販売   【準グランプリ賞】すき焼き風奈良の郷土んぶり ※香芝SA上り線で販売   【特別賞】大和肉鶏のザクザクあんかけ丼 ※岸和田SA下り線で販売   西名阪香芝SA(上下線)、阪和岸和田SA(下り線)では販売をスタートしています。どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(※一般道からの専用駐車場もあります)   ▼販売される自分たちの考案したメニューをパシャリ!&試食   各サービスエリアへお立ちよりの際は、ぜひ畿央大学生考案のメニューをお召し上がりください。 また、6回目となる新年度のプロジェクトに向けてもついに動き出そうとしています。皆様、ぜひ次のコラボレーションもご期待ください!       ▼大和三山の雪化粧       ▼すき焼き風奈良の郷土んぶり      ▼大和肉鶏のザクザクあんかけ   <香芝SA下り線> 850円       <香芝SA上り線> 880円       <岸和田SA下り線> 980円     【関連リンク】 畿央大学開発レシピ集 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」審査会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施! 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。 香芝SA新メニュー開発プロジェクトに関する記事はコチラ!

2019.04.02

平成31年度入学式を行いました。

2019(平成31)年4月2日(火)、畿央大学健康科学部334名、教育学部203名、健康科学研究科28名(修士課程23名、博士後期課程5名)、教育学研究科修士課程2名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科3名、あわせて580名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時から入学式を行いました。       冬木記念ホールで開催された学部の入学式では、学科長が新入生を一人ひとり呼名し、冬木正彦学長による入学許可をいただきました。         学長式辞では「建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、充実した大学生活を送ってほしい」と述べられました。 続いてご来賓の山村吉由広陵町長、香芝市の吉田弘明市長、岡﨑亜矢子後援会長よりエールをいただきました。       新入生代表の理学療法学科1回生の大澤一輝さんから宣誓、在学生代表の長あかりさんから歓迎の言葉があり、閉式となりました。       閉式後には、学部長・学科長・1回生の担任の教員紹介、畿央パフォーマンスチーム「KiPT」とアカペラ部「ADVANCE#」による学歌披露・歓迎LIVEパフォーマンスで新入生を歓迎しました。        午後3時からは大学院健康科学研究科・教育学研究科・助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が行なわれました。入学生全員の名前が読み上げられ、入学を許可された後、それぞれの研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただき、より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める日となりました。         公式Facebookページでは入学式のフォトレポートをご覧になれます。

2019.04.01

5/19(日)畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム「認知症高齢者の緩和ケア」のご案内

2019年4月1日(月)に、畿央大学の4つ目の付置研究機関となる「看護実践研究センター」を開設しました。同センターは、認知症ケア部門、地域包括ケア部門、助産学部門、卒後教育部門、国際交流部門の5部門により構成され、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を基本理念に置き、保健、医療または看護を専門とする職業人および研究者に対して、最新の看護実践に関する情報を提供し、看護実践研究を推進してまいります。また、地域住民に対して、保健行動、認知症ケアおよび周産期に関する情報を提供し、研究活動と併せ、地域住民の健康維持に寄与できるよう様々な取り組みを展開してまいります。 その開設を記念いたしまして、「畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム」を開催する運びとなりました。 シンポジウムの第一部では、オーストラリアより緩和ケア分野のナース・プラクティショナー(NP)であるJulie Paul氏をお迎えし、記念講演をしていただきます。また、第二部のシンポジウムでは、本学卒業生(3期生)である中嶋 優弥 氏をお迎えし、本学看護医療学科講師の大友 絵利香とこれからの緩和ケアについて討議いたします。 シンポジウム終了後には、ご参加いただきました皆様のご親交を深めるとともに、情報交換をしていただけるよう「情報交換会」を予定しております。シンポジウムのご参加に合わせ是非ご出席下さい。   畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム 日 時:平成31年5月19日(日) 場 所:畿央大学 冬木記念ホール 参加費:シンポジウム・情報交換会とも無料 プログラム 第一部 13:30~ 講演 「意思決定支援コミュニケーションツールの開発」 講師: Ms. Julie Paul (オーストラリア緩和ケアNP(AIPEACS CEO)) 第二部 15:00~ シンポジウム 「これからの緩和ケアのあり方-実践者の立場から再考する-」 シンポジスト: 中嶋優弥氏 (畿央大学看護医療学科3期生/緩和ケア病棟勤務) 大友絵利香氏 (畿央大学看護医療学科/緩和ケア認定看護師) コーディネーター:Ms. Julie Paul 16:30~18:00 情報交換会   申込方法 専用申込みフォームからお申し込みください。 その他の申込方法 FAXまたはメールでのお申し込みの際は ①氏名 ②勤務先・所属 ③連絡先:住所・電話番号・メールアドレス ④情報交換会参加の有無 をご記入の上、下記メールアドレスまたはFAXへ送信してください。 申込期限 5月10日(金)まで 申込先 FAX:0745-54-1600 E-mail:soumu@kio.ac.jp   ▼画像をクリック頂ければPDFデータがご覧いただけます。  

2019.03.29

管理栄養士国家試験の現役合格率100%を達成!~2019年3月卒業生

2019年3月4日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月29日(金)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では85名が受験し、全員が合格しました。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は95.5%となっています。   畿央大学健康栄養学科13期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、受験者全員が合格をはたしました。学生諸君の努力の結果であり、拍手をおくりたいと思います。食と健康に関するあらゆる場面で卒業生が活躍してくれることを願っています。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎

2019.03.29

平成30年度 名誉教授称号授与式を行いました。

平成31年3月28日(木)10時45分より、本学冬木記念ホールにおいて、本学で2回目となる栄誉教授・名誉教授称号授与式が執り行われました。     名誉教授の称号は、教育上または学術上の功績があり、かつ本学に対して功労があった方に授与されるもので、今年度は5名の方に授与されました。     続いて冬木学長から、5人の先生方に対して、本学に対する多大な貢献への感謝とお祝いの言葉が贈られた後、称号授与者を代表して冨田先生よりご挨拶をいただきました。       平成30年度 名誉教授 称号授与者 冨田 晉:畿央大学設置時の健康科学部長(平成15年度~18年度) 上杉孝實:畿央大学教育学部設置時の教育学部長(平成18年度~21年度) 白石 裕:畿央大学教育学部長(平成22年度~26年度、研究科長は平成27年度まで) 伊藤明子:畿央大学看護医療学科設置の学科長(平成20年度~平成26年度) 北田善三:健康栄養学科長(平成21年度~平成26年度)       本学の発展に多大なる貢献をいただき、感謝申し上げます。先生方をお手本としながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の実現に向けて、教職員一同、教育・研究・社会貢献に邁進してまいります。

2019.03.27

4/21(日)第29回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、平成31年4月21日(日)に開催されます。   第29回目となる今回は、三吉石塚古墳から牧野古墳をめざす約6.5Kmのコースを予定しています。学生ボランティアによるイベント運営、健康ウォーキングのレッスンを予定しています。みなさん、ふるってご参加ください!   内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成31年4月21日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ▲クリックで拡大します。

2019.03.27

平成30年度「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

新たに13名の介護予防リーダー「KEEP」が誕生!     広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。   平成30年度の介護予防リーダー養成講座には、広陵町からは6名、香芝市からは8名が参加され、2月下旬から週2回全11回の講座を受講し、2019年3月26日(火)に最終日を迎えました。最終日には介護予防リーダー認定試験が実施され、受講者の皆さんは緊張の面持ちで受験されました。認定試験は無事に全員合格となり、今年度は満点合格された方もおられました。受講者の皆さんから安堵の笑顔が見られました。合格発表のあとは、引き続き修了式が執り行われました。   ▼ヘルスプロモーションセンター長・理学療法学科高取准教授     修了式では山村吉由広陵町長と吉田弘明香芝市長より受講者一人一人に修了証が手渡され、これからの活躍に対する期待の言葉がかけられました。     広陵町では5期生、香芝市では4期生の介護予防リーダーKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として活躍していくこととなります。       本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防に繋げていくものです。また、本学のKAGUYAプロジェクトでは介護予防リーダー同士の繋がり、地域住民と介護予防リーダーの繋がり、介護予防リーダーとTASKを中心とした畿央大学の学生とのつながりにより、地域が元気になる効果を研究し、また、その成果を地域に還元していくこととなります。   自治体の事業と本学の研究活動が融合するハイブリッドな取り組みになることをめざしていきます。     【関連リンク】 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2019.03.25

理学療法士、関西私大で唯一の4年連続100%を達成!~理学療法学科

第54回理学療法士国家試験(2019年2月24日実施)の合格発表が3月25日に行われました。関西の私立4年制大学では最も多い13回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した64名が受験し、全員が合格しました。全国平均は92.8%(新卒のみ)でした。 ・4年連続の全員合格を達成したのは、関西の私立大学で畿央大学だけ ・受験者50名以上での4年連続全員合格は、全養成校257校の中で畿央大学だけ という快挙です。   試験の合格率(新卒者全国平均)は毎年大きく変動しますが、本学の学生はいつも通りのがんばりで、4年連続となる全員合格をはたしました。どのような問題にも対応するためには、普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治