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2018.11.21

近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」審査会を開催しました。

西名阪道 香芝SAで販売される丼メニューが決定!   畿央大学は今年も㈱近鉄リテーリングと連携し、今年で5回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。   今年のテーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」で、健康栄養学科の3回生と2回生の7グループ26名が参加し、6月からプレゼンテーション、質問会、レシピ検討会と参加し、何度も何度も試作を重ねてきました。       そして平成30年11月17日(土)、ついにプロジェクトの締め括りとして、入賞作品を決定する審査会「新メニュー創作コンテスト」が行われました。審査会にて選ばれたグランプリと準グランプリ受賞作品については、香芝SAのフードコートで販売されることとなります。本審査会の審査員として、㈱近鉄リテーリングから芳野彰夫代表取締役社長ら2名、西日本高速道路株式会社から大野元執行役員関西支社長、そして本学から3名の先生方、合計6名の皆様に、学生たちが精魂込めて作った丼メニューを審査していただきました。   学生たちは各グループに分かれて10時から調理スタート。審査の直前まで考案したレシピの特徴や伝えたいことの確認を行い、各グループ8分という限られた時間で、この数ヶ月取り組んできた成果を伝えるべく、最後の最後まで入念に確認作業をおこなっていました。     そして、11時30分より審査会が始まりました。時折審査員の方々からの鋭い質問も見受けられ、審査会場は非常に緊張感に包まれていました。審査は「見た目」や「味」だけに限らず、「SAの客層にマッチしているか」、「管理栄養士の卵としてのセールスポイント」等、幅広い観点で評価されます。 そして厳正な審査の結果、以下の3作品が見事に選ばれました!     【グランプリ賞】大和三山の雪化粧 グループ5:◎岡本栞、岡田涼子、金子千夏、小林志織、平井初音     【準グランプリ賞】すき焼き風奈良の郷土んぶり グループ7:◎新田奈穂、千葉茜、乳井菜乃葉     【特別賞】大和肉鶏のザクザクあんかけ丼 グループ4:◎井藤綾香、井澤由衣、石田真理恵     ~惜しくも入賞を逃した作品~ グループ1:「大和ふわとり丼」     グループ3:「奈良トリタル丼」     グループ4:「大和肉鶏のナラタトゥイユ丼」     グループ6:「大和いものヘルシーつくね丼!」   各賞の発表後、審査員の方々よりご講評をいただき、約5か月にわたるプログラムは終了いたしました。7グループの作品はどれも非常にクオリティが高く、甲乙つけ難い接戦であったとご講評いただきました。今回グランプリと準ブランプリに選ばれたメニューは、来年の2月頃に香芝SAで販売される予定です。入賞しなかったグループにとっても、この貴重な経験はきっとみなさんの今後の学生生活、また卒業後の糧となるはずです。皆さん、本当にお疲れ様でした! 最後に、管理栄養士をめざす学生にとって大変貴重な経験と機会を与えてくださいました近鉄関係者のみなさま、本当にありがとうございました。       【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施! 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。   香芝SA新メニュー開発プロジェクトに関する記事はコチラ!     【過去の商品化関連記事】 平成29年度 香芝SA・岸和田SA「麺メニュー」 平成28年度 西名阪自動車道 香芝サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 阪和自動車道 岸和田サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 平成27年度 畿央生が作ったカフェメニュー 平成26年度 畿央生が創作した新メニュー

2018.11.20

科研費の採択件数、3年連続で関西私大1位に(学生数5,000人未満)

  学生数5,000人未満の私立大学で採択件数が関西1位(全国13位)にランクイン 文部科学省より平成30年度科学研究費助成事業(通称「科研費」)の採択結果が公表されました。本学からは平成30年度科研費に39件応募し、14件が採択されました。採択率は35.9%で、全国平均24.9%を大きく上回っています。継続中の研究課題とあわせて、50件もの研究が科研費の支援を受けています。 【科研費について】人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。免疫チェックポイント阻害因子を発見しがん治療に応用した京都大学 本庶特別教授やiPS細胞を製作した京都大学 山中教授、オートファジーの仕組みを解明した東京工業大学 大隅栄誉教授など、ノーベル賞受賞者も科研費による支援を受けてきました。科研費は日本の研究を支える最大の事業です。 科研費の支援を受けている研究機関は1,314機関あります。本学は50件の研究が科研費の支援を受けているのですが、全国的にみれば下記の位置づけになります。 全体 235位 全国私立大学 91位 関西私立大学 18位 ちなみに、全体の1位は東京大学、全国私立大学1位は慶應義塾大学、関西私立大学1位は立命館大学でした。上位には総合大学や医科大学が名前を連ねます。   本学の科研費採択件数は医科大学、薬科大学、歯科大学等6年生大学を除いた収容定員5,000人未満1)の私立大学では全国13位、関西私大で1位(平成28年度、平成29年度に引き続き3年連続)という結果でした。 1) 「大学ポートレート(私学版)」各大学 学生情報>在籍者数2018年より抜粋   科研費採択件数は一つの例ですが、全国的に見ても本学の研究力は非常に高いレベルにあり、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている客観的な証明の一つと言えます。 関西私立大学 科研費採択件数ランキング  関西18位/122校(全国235位/604校) 関西全国機関名採択件数収容定員 1 25 立命館大学 562 34,275 2 34 近畿大学 401 31,531 3 43 同志社大学  356 27,266 4 61 関西大学  273 28,295 5 69 関西学院大学  243 24,422 6 98 大阪医科大学 171 1,249 7 105 京都産業大学  150 12,933 8 120 兵庫医科大学  130 910 9 124 関西医科大学  125 1,022 10 126 龍谷大学 123 19,909 11 157 摂南大学 90 7,812 12 161 大阪工業大学 88 7,149 13 163 甲南大学  87 8,068 14 181 武庫川女子大学  79 8,244 15 189 神戸学院大学 71 10,660 16 212 大阪歯科大学  62 1,290 17 231 佛教大学 52 5,893 18 235 畿央大学  50 2,065 19 242 京都薬科大学 48 2,216 20 249 同志社女子大学 46 5,958 全国私立大学(収容定員5,000人未満)研費採択件数ランキング ※医大・薬大・歯大を除く  3年連続で関西1位(全国13位) 順位エリア機関名採択件数収容定員 1 関東 順天堂大学 501 4,566 2 関東 昭和大学 241 3,566 3 関東 東邦大学 184 4,864 4 中部 藤田保健衛生大学 170 2,853 5 北海道 北海道医療大学 89 3,520 6 北陸 新潟医療福祉大学 80 3,933 7 関東 鶴見大学 75 2,048 8 関東 聖路加国際大学  63 640 8 中国 川崎医療福祉大学 63 4,385 10 関東 国際基督教大学 53 2,709 10 関東 麻布大学 53 2,292 12 九州 福岡工業大学 52 3,872 13 関西 畿央大学  50 2,065 ※収容定員は「大学ポートレート(私学版)」から引用 ※関西・全国の大学数は文部科学省ホームページから引用 科研費関連の過去記事およびランキング記事 科研費採択件数、私立大学で全国8位に(学生数5,000人未満) 平成29年度科研費交付内定、採択率は50%に 科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に(平成28年度) 就職率関西4位~AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」

2018.11.19

第28回クリーン&歴史ウォークに協力しました。

2018年11月17日(土)、畿央大学が後援しているイベント『第28回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。クリーン&歴史ウォークは「地域の活性化に貢献するには自らが地域をよく知ることから」という趣旨のもと、年に2回開催されています。   今回の行き先は、エコール・マミ~巣山古墳~馬見丘陵公園の古墳群で約6.6Kmの道程でした。当日は天候にも恵まれ、約30名の方にご参加いただきました。 畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア8名(畿央パフォーマンスチームKiPT、学生ボランティア)が参加し、イベントの運営及びクイズ大会の実施等、幅広くお手伝いをさせていただきました。 まず主催者からイベントの趣旨説明があり、実行委員長の深田將揮先生(現代教育学科 本学ボランティアセンター長)から開会のご挨拶、そしてウォーキング開始前に松本大輔先生(理学療法学科)指導による、入念に腕や太もも、ふくらはぎのストレッチをおこないました。         エコール・マミから清掃活動をしながら20分程歩き、まずは最初の目的地である巣山古墳に到着し、広陵町文化財ガイドの屋田さんから古墳について解説頂きました。巣山古墳は4世紀末頃の前方後円墳で、国の特別史跡に指定されている古墳とのことで、参加された皆さんは解説に聞き入っておられました。       次に馬見丘陵公園の古墳群に向かいました。馬見丘陵公園内のカリヨンの丘から倉塚古墳と一本松古墳を眺めながら、広陵町文化財ガイドの石井さんから解説頂き、古墳の特徴等を学びました。 その後、畿央パフォーマンスチームKiPTによるクイズ大会がおこなわれ、古墳にまつわる問題やエコール・マミや畿央大学に関する問題などが〇×形式で出題されました。正解者には、景品が準備されていることもあり、時おり歓声があがる等、参加者の方々には楽しい時間をお過ごし頂いたかと思います。         12時30分頃にエコール・マミに到着し、怪我人もなく、無事クリーン&歴史ウォークを終了することができました。参加者からは「古墳を生で見たのは初めてで、感動しました!」、「参加して本当に良かった」等の感想を頂戴しました。   天候にも恵まれ、参加者も小学生からご年配の方までご参加頂き、学生ボランティアは参加者との交流を通じて、多くののことを学べたようです。畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。来年の春には第29回目のクリーン&歴史ウォークが開催される予定です。ご参加をお待ちしています。       【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社、畿央大学 講師:広陵町文化財ガイドの会 協力:広陵古文化会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ●過去の「クリーン&歴史ウォーク」の記事はこちら

2018.11.13

日本理学療法士学会の平成29年度表彰で、本学関係者が受賞ラッシュ!

教員および大学院修了生あわせて4名が受賞!     日本理学療法士学会のホームページで平成29年度表彰が発表されました。第52回日本理学療法学術大会「最優秀賞」に本学ニューロリハビリテーション研究センター長の森岡教授、「優秀賞」に理学療法学科松本助教、「奨励賞」に健康科学研究科修士課程修了の西さんが選ばれる快挙をはたしました!第15回日本神経理学療法学会学術集会の会長賞にも同研究センターの信迫助教が選出されており、畿央大学関係者の受賞ラッシュとなっています。   受賞されたみなさま、おめでとうございます!   2019年3月2日(土)に開催されるニューロリハビリテーション研究センターシンポジウム企画×プロジェクト研究成果報告会「身体性・社会性システムからニューロリハビリテーションを考える」 では森岡教授、信迫助教も登壇する予定ですので、ぜひご参加ください。

2018.11.08

第28回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、2018(平成30)年11月17日(土)に開催されます。   第28回目となる今回は、馬見丘陵公園をめざす約6.6Kmのコースを予定しています。健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください!   内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成30年11月17日(土) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所     ▲クリックで拡大します。

2018.11.01

平成30年3月に卒業(修了)した皆さんへ 日本学生支援機構奨学金の返還についてのお知らせ

日本学生支援機構より、平成30年3月に卒業(修了)した方を対象に奨学金の返還についてお知らせがありましたので、以下に掲載してお知らせします。在学中に奨学金貸与を受けられていた方は文書の確認をお願いします。     奨学生であった皆様へ   大学での学業を終えられ、今はお元気でご活躍のことと存じます。   在学中に日本学生支援機構の奨学生であった皆様は、10月から奨学金の返還を開始されていることと存じます。ところで、奨学金は口座振替により返還することとなっていますが、例年、最初の引き落としができない方がいます。最初の引き落としができないと、延滞となって、なかなか抜け出せなくなる恐れがあります。そのようなことがないように、在学中からさまざまな機会にご説明をし、資料をお配りしてきましたが、改めて《注意喚起》するために、この手紙をお送りします。   あなたの返還金は、口座から、きちんと引き落とされていますか。あるいは、口座振替の手続きを行っていないため日本学生支援機構から請求書を受け取って、まだ支払いが済んでいないようなことはありませんか。もう一度、ご確認ください。万一、返還が困難な場合は、返還期限猶予制度や減額返還制度などの仕組みがありますので、今すぐ《日本学生支援機構の相談窓口》に電話してください。ご相談の際には、奨学生番号をお忘れなく。   このお知らせを確認した時点で、すでに返還していたり、在学届の提出や返還期限猶予などの手続きを済まされている方は、特に手続等は必要ありません。 平成29年度から各学校の貸与及び返還に関する情報が、日本学生支援機構のホームページ上で公開されています。また、奨学生であった皆様の奨学金の返還金は、次の奨学金の原資となります。後輩学生たちのため、皆様に格別の留意をお願いする次第です。   《日本学生支援機構相談窓口》 電話0570-666-301(海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話 専用ダイヤル03-6743-6100) 詳しいことを知りたいときは、 http://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/

2018.10.30

第4回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。

平成30年10月20日(土)、21日(日)に、畿央祭(学園祭)内にて、第4回畿央大学シニアキャンパスを開催いたしました。   畿央大学では地元広陵町と連携し、運動教室や体力測定、介護予防、認知症施策などさまざまな健康増進のための人材育成や施策を進めています。その実績もふまえて、文部科学省の補助金である「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択され、健康に強いまちづくりと実践教育・研究をコラボした「KAGUYAプロジェクト」に取り組んでいます。KAGUYAプロジェクトの成果還元の一環として、「畿央大学シニアキャンパス」が開催されています。     キャンパス内では学生団体の飲食店舗が連ね、学生や地域住民の皆さんで賑わっています。     10月20日(土)は、奈良県認知症ケア専門士会との共催で「スウェーデンの認知症ケア―その人らしい生き方を支える―」と題した講演会を開催いたしました。     講師の長谷川佑子先生(スウェーデン ウプサラ大学アカデミスカ病院老年疾患科 シルヴィア看護師)からは、認知症ケアで大切なことは、患っている方が安心することであり、そのために取り組んでいる家庭に近い環境づくりの必要性などについてのご講演をいただきました。       2日目は、畿央大学ヘルスプロモーションセンターとの共催で「体力・骨密度測定会」を、奈良県認知症ケア専門士会との共催で「RUN TOMORROW(RUN伴2018)広陵町~大和高田市へつなぐタスキ、つむぐ絆、認知症ケア」を開催いたしました。     体力・骨密度測定会では、畿央大学の健康支援学生チームTASK※2に全面協力いただき、骨量・体組成・握力等の測定と結果の説明をいたしました。   ※2TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     この体力・骨密度測定会は、今年は65歳以上限定、かつ、人数制限をさせていただきました。昨年までの学園祭企画と異なりご不便をおかけした側面はありますが、丁寧に時間をかけて健康支援学生チームTASKが説明をさせていただいたことにより、測定会に参加された方々からも好評でした。   ●TASK活動レポート in 畿央祭のブログ記事↓ TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.62~体力・骨密度測定会 in 畿央祭!   RUN伴2018では、認知症の啓発のために、みんなでオレンジのTシャツを着てタスキをつなぎました。この日は広陵町のイメージキャラクター「かぐやちゃん」も駆けつけてくれました!     例年冬に行ってきたKAGUYAプロジェクトシニアキャンパスでしたが、学園祭の日に行うことによって、いつもと違う雰囲気で、よりたくさんの方々にお越しいただくことができました。今後も、KAGUYAプロジェクトでは、地域や社会の健康づくりにつながる研究と実践活動を進めてまいります。       【関連記事】 第3回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

2018.10.29

近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施!

畿央大学健康栄養学科は㈱近鉄リテーリングと連携し、今年で5回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。     今年のテーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」です。7つの健康栄養学科の学生グループが参加し、6月のプレゼンテーション会を皮切りに、試作、質問会、そして平成30年10月24日(水)、審査会を前に現場の方々から最終チェックをしていただく機会として、レシピ検討会を開催しました。       学生たちは各チームで考案した丼メニューを作り、グループごとに開発したメニューの概要や調理方法、味付けなどの説明を行い、現在抱えている課題や質問を近鉄SAの方々に投げかけ、現場視点での意見や指摘を数多く頂戴しました。       今回は開発した丼を実際に食べていただき(鋭い意見もいただきましたが)「学生さんたちは自分たちの丼のアピールポイントやコンセプトをしっかりと持っていますね。どのグループがグランプリを取ってもおかしくないでしょう」との講評もいただいました。   ついに、11月17日(土)、コンテスト本番を迎えます。レシピ検討会でいただいたアドバイスや改善点を基に、学生たちは残りの期間で更なるメニューのブラッシュアップをめざします。コンテストでグランプリ、準グランプリを受賞したメニューは実際にSAで販売される予定です。SAのメニューに登場する日を、乞うご期待ください!     【過去の商品化関連記事】 平成30年度 香芝SAフードコート 「丼メニュー」 平成29年度 香芝SA・岸和田SA「麺メニュー」 平成28年度 西名阪自動車道 香芝サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 阪和自動車道 岸和田サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 平成27年度 畿央生が作ったカフェメニュー 平成26年度 畿央生が創作した新メニュー

2018.10.24

栄養教諭の採用試験で健康栄養学科が躍進しました!

2018.10.22

第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。

10月20日(土)・21日(日)に実施した第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスには、地域の皆様をはじめ約9千人の多数の方々にご来場いただきました。    今年のテーマは『掌(てのひら)』。     野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員278人と学生が揃って、開会式を行いました! 今年のオープニングには、くす玉が登場!   ■吉本お笑いライブ(22日/かまいたち、Span!、ダイアン)  今年も大入り、ありがとう!      ■バンド、ダンスなど ステージ上では、熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。     ■フィナーレお客様が帰られた後に、学生だけで行います。畿央祭実行委員有志による伝統の「ソーラン節」は健在でした。     冬木記念ホール ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスなど部活の発表の他、関連校からの出演などで盛り上がりました。 アリーナ ■子ども向け企画「レインボーランド」 新しい遊具も登場し、畿央生と子どもたちがルールを守って、思いっきり遊びました。   模擬店など 模擬店は52店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 2日目は、好評につき売り切れのブースが続出したり、一時閉店するなど、ご迷惑をおかけしました!   ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も畿央祭にあわせて開催し、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!!     10/20(土)・21(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科>      ■茶室「角々庵(かくかくあん)」<人間環境デザイン学科・加藤ゼミ>     ■子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」<ニューロリハビリテーション研究センター>      ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科・奥田ゼミ>      ■広げよう、ボランティアのWA!2018 <ボランティアセンター>     ■ITで変わる未来を体験しよう!       10/20(土)開催  ■おいしい講座 <健康栄養学科>     ■がんカフェ「きらめき」 <看護医療学科>     ■子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! <現代教育学科>     ■海外インターンシップ学生報告会〈看護医療学科〉     ■グローバルに認知症認知症ケアを考えよう〈KAGUYAプロジェクト〉         10/21(日)開催   ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良>     ■体力・骨密度測定会〈TASK〉     ■味覚測定 <健康栄養学科>     ■健康カロリーチェック!! <健康栄養学科>     ■腰痛&バランスチェックをしてみよう!〈ニューロリハビリテーション研究センター〉       ■RUN伴(ランとも)〈KAKUYAプロジェクト〉 認知症の方や家族、サポーター、一般の人が一つのタスキをつないでゴールをめざすマラソンイベントを行いました。       同窓会サロン(ホームカミングデー) 卒業生の憩いスペースとして設けているサロンに318名の卒業生が来場(過去最多人数)。時折、先生方も立ち寄ってくださり、学生時代を懐かしみました。     ミニオープンキャンパス 20日(土)39組、21日(日)53組の方にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました!     畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!